JPS58180274A - スクリ−ンパネルとその張着方法 - Google Patents

スクリ−ンパネルとその張着方法

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JPS58180274A
JPS58180274A JP6422982A JP6422982A JPS58180274A JP S58180274 A JPS58180274 A JP S58180274A JP 6422982 A JP6422982 A JP 6422982A JP 6422982 A JP6422982 A JP 6422982A JP S58180274 A JPS58180274 A JP S58180274A
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JP
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frame
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periphery
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JP6422982A
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小森 秀雄
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KANSAI KINMOU KK
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KANSAI KINMOU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は篩機その他の産業機器に装着するスクリーン
パネルのスクリーン張着構成および方法に関する。
従来、篩機などにおけるスクリーンパネルは金属資料か
ら成る縁枠上に緊張状態の網体を添載し、その上から縁
枠と同資料、同形の押枠板を添わせ、ボルトナツトまた
はスポット爆接等により縁枠と押枠板を圧着して網体の
周縁を挟持まだは溶着するもの、さらに、網体の周縁を
縁枠上に連続して半田づけした後押枠板を載せビルトナ
ツトで止めたもの、また、縁枠上面を断面凹字状に形成
し、あるいは縁枠上面と押枠板下面に相対せる凹凸条溝
を形成し適所をボルトナツトで緊締刺着するなど種々の
構成でなされている。これらの構成のものは、いずれも
押枠板を必要とするためこれが網体の周縁上に堤状に突
出して段差を形成し、篩機においては篩分処理物の流れ
がこの段差部分に滞留してその篩分効率を低下させてい
た。
ことに、近年これらの産業機器は大型化(従来最大径1
.200”7mのものが1,500 m/m )に移行
してスクリーンパネルも犬きぐなり、これにつれてより
高い張力を加える必要が生じてくる。従って、これまで
のフレームにおける張着機構では、ボルトナツトで締着
する場合網体に設けた孔の切り放し周囲から容易に破れ
、スポット溶接の場合は熔融温度近くまで加熱して止め
るためその熱を受けた部分の網が変質し、凹凸条溝を設
けたフレームの場合はその条溝の中でそれぞれ破損ある
いは折損を起し易く、スクリーン全面に亘り均等した緊
張維持を図る上で種々の不都合があった。しかも、スク
リーン周縁を連続的に半田づけしたものは均等した緊張
維持は得られるものの、その構成、工程は非常に煩雑で
ありコスト高を招いている。
この発明はこのような欠点を除去し、スクリーンパネル
における処理物の滞留防止、均等支持、張着の簡易化等
を意図して為されたもので、円形、方形、その他任意の
形状の縁枠上にその長さの方向に涜って懐郷を広くした
溝または孔を設け、この溝または孔から縁枠上周面にか
けて一体に固着成形せる熱可塑性または揮発可塑性資料
から成る支持層枠で網体の周縁を埋持張着して成るスク
リーンパネルに係り、その張着方法として一つは、縁枠
上周面から懐郷を広くして設けた溝または孔にかけて熱
可塑性資料から成る支持素材を押部し、網体を緊張装置
にかけながら周縁をこの縁枠上に添載して上下から加熱
加圧して圧着させることにより支持素材を熔融して一体
に成形させた支持層枠で網体の周縁を埋持張着させる工
程を経て成る。もう一つの張着方法は、縁枠上周面から
懐郷を広くして設けた溝または孔にかけて揮発可塑性資
料から成る支持離材を充溢させ、緊張装置にかけた状態
の網体の周縁をこの縁枠上に添載して支持溶材中に埋没
させ乾燥させることにょシ、支持離材を一体に成形させ
た支持層枠で網体の周縁を埋持張着させる工程を経て成
るものである。
これを図面についてその実施例を説明すると、第1〜4
図に示す如く金属資料から成り適当な幅を有する円形、
角形、その他任意形状の縁枠(1)上に、その長さの方
向に沿って懐郷(2aX3a)を広く太きくした溝(2
)または孔(3)を設け、第5.6図においてこの溝(
2)または孔(3)から縁枠(1)の上周面にかけて一
体に固着成形せるポリウレタン、合成ゴム、合成樹脂等
の熱可塑性または揮発可塑性資料から成る支持層枠(4
)で網体(5)の周縁(5a)を埋持張着してスクリー
ンパネルを構成する。次にその張着方法の一つとして、
第7図において、縁枠(1)の溝(2)にポリウレタン
、合成ゴム、合成樹脂等の熱可塑性資料から成る支持素
材(40X40)を嵌め添わせて下方から加熱圧機(6
a)で、上方から加圧機(6)でそれぞれ加圧すること
により熔融させて床部を成形し、該床部に緊張装置で支
持された網体(5)を載せ、さらにその周縁(5a)上
に同資料から成る補充素材(4d)を載せて加熱圧機(
6a)で再度上方から加圧することにより熔融させて縁
枠(1)上周面から溝(2)にかけて一体に固着成形さ
せた支持層枠(4)に網体(5)の周縁(5a)を埋持
張着し、余剰網体(5b)を切り落す工程を経てスクリ
ーンパネルを形成する。
第8図において縁枠(1)の孔(3)に同様の熱可塑性
資料から成るテーパーピン状の支持素材(40)を挿入
して網体(5)を載せ、さらに前記同様の補充素材(4
d)を載せ加熱圧機(6a)で上方から圧着することに
より熔融させ、縁枠(1)上周面から孔(3)(3)に
かけて一体に固着成形させた支持層枠(4)に網体(5
)の周縁(5a)を埋持張着し、余剰網体(5b)を切
り落す工程を経てスクリーンパネルを形成する。まだ、
もう一つの張着方法(図示なし)として、ポリウレタン
、合成ゴム、合成樹脂等を揮発性液で溶融させ、を揮発
可塑性資料から成る速乾性の支持溶射を縁枠(1)の溝
(2)または孔(3)から上周面にかけて塗布状に充添
させ、緊張装置で支持された網体(5)の周縁(5a)
を縁枠(1)上に添載して補充溶射を塗布して支持溶射
に埋没させ乾燥させることにより、支持溶射を一体に固
着成形させた支持層枠(4)で網体(5)の周縁(5a
)を埋持張着し、余剰網体(5b)を切り落す工程を経
てスクリーンパネルを形成する。張着方法において支持
素材(4C)に網体(5)を載せ加熱圧着し、また支持
溶射に網体(5)を添載させ為ことにより、熔解させた
支持素材(4C)または支持溶射が網目を通して連続し
て上面に進展して覆い層を形成するため、支持素材(4
0)または支持溶射の許容量さえ満たせば網体(5)の
周縁(5a)を充分埋持張着させることができるので、
補充素材(4d) tたは補充溶射の添布工程を省略し
ても作用効果に変りはない。
この発明のスクリーンパネルは篩機のほか印刷機などの
広い範囲の産業機器にも装備されるもので、網体(5)
は織金網9編金網、打抜線等任意の網板で形成し、縁枠
(1)は主として金属資料で以て構成されるが、その他
木材、陶磁器、硬質合成樹脂等任意の資料で形成するこ
とができる。なお、支持層枠(4)の熱可塑性または揮
発可塑性資料にガラス繊維、炭素繊維などを混入させる
ことにより、破断強度および耐摩耗性の増大を図ること
もできる。
図面の符号中、(1a)は縁枠(1)の外側に設けた振
動篩機(7)に取付けるための対辺部、(4a)は支持
層枠(4)の脚部、(4b)は縁枠(1)の内側角部と
網体(5)との間に進展させた緩衝帯部を示す。
この発明のスクリーンパネルは、上記の如く縁枠上に設
けた奥床がりの懐郷を有する溝または孔に、熱可塑性ま
たは揮発可塑性資料から成る脚部を断面裾広がり状に熔
融固着させこれに一体に連なって縁枠上に進展成形させ
た支持層枠で網体の周縁を連続環状に埋持張着させたも
のであるから、支持層枠と一体をなす脚部によって溝ま
たは孔に裾広がりの門状に密嵌固着されて網体が縁枠に
張着される。従って、網体は全面に亘り緊張装置にかけ
られたままめ均等したテンションで縁枠上に支持され、
例えば振動篩機における永い使用にもこの緊張状態を維
持して容易に弛緩することがないので、篩分効率に二次
振動などによる悪影響を与えない。しかも、網体の周縁
は支持層枠で環状一体に埋持されたものであるから、網
体の支持部が容易に破損、離脱する虞れなく丈夫且つ安
全である。
ことに、網体の周縁上に進展させて覆った熱可塑性また
は揮発可塑性資料から成る支持層枠は、その網目を通し
て緊密に支持してその埋持力が強いうえに耐摩耗性が非
常に優れているので、肉厚の薄い埋持にも拘らず永い使
用中容易に絹素材の露出する虞れがない。従って、例え
ば振動篩機に装着した場合に排出方向への処理物の流動
にもこの周縁上に堤状の障碍がないので、この部分に滞
留の生じることがなく、処理物がスムースに流れて篩分
効率を極めて良好にしていることが注目される。
次に、加熱加圧機を用いた張着方法において、懐郷を広
くした溝または孔を設けた縁枠に熱可塑性資料から成る
支持素材を周温して緊張状態の網体を載せ添わせ、加熱
加圧機で上下から圧着することにより、溝または孔に相
形する裾広の脚部を緊密に融嵌させ、且つこれに一体に
熔融成形させた支持層枠で網体の周縁を埋持して縁枠全
域に固着させ、均一張力を永く保持することができる。
従って、その緊張々着作業が画一簡易に進めることがで
き大幅なコストダウンが期待できる。
また、揮発可塑性資料から成る支持溶射を乾燥させるこ
とにより支持層枠を固着成形する張着方法にあっては、
支持溶射を縁枠の裾広状の溝または孔から上周面にかけ
て塗布状に充添させ、これに網体の周縁を埋没乾燥させ
て埋持させるものであるから、加熱加圧等の装置を必要
とせず、より大幅なコストダウンと張着工程の簡素化が
得られる。
この発明はさらに、熱可塑性または揮発可塑性資料から
成る支持層枠で網体を埋持させ縁枠に成形固着させるも
のであるから、網体の損傷等で張替える場合に一定の加
熱を図ることにより緊密固着状態の支持層枠を熔解させ
て網体を縁枠から容易に取り外すことができ、網体の張
り替え作業が極めて簡易である点に大きな利益を有する
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はいずれも本発明を実施せるスクリ
ーンパネルの平面図、第3図および第4図はいずれも縁
枠の実施例を縦断して示しだ要部の斜視図、第5図およ
び第6図はいずれもスクリーンパネルの実施例を示した
要部の縦断面図、第7図および第8図はいずれも網体張
着工程の実施例を順次水した要部の縦断面図、第9図は
本発明に係るスクリーンパネルを丸型振動篩機に装着し
た場合の斜視図である。 (1)・・・縁枠、(2)・・・溝、(2a)・・・同
値部、(3)・・・孔、(3a)・・・同値部、(4)
・・・支持層枠、(4a)・・・支持素材(5)・・・
網体、(5a)・・・同周縁、(6)・・・加圧機、(
6a)・・・加熱圧機。 1、事件の表示 昭和57年特許願第64229号 2、発明の名称  スクリーンパネルとその張着方法6
、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称   関西金網株式会社 4、代理人 5、補正の対象  願書の「表題」および[特許請求の
範囲に記載された発明の数]の欄 6、補正の内容 (1)本願々書の表題「特許願」の末尾に[(%許(2
)本願々書の「1、発明の名称」の次行に「1【特許請
求の範囲に記載された発明の数  3」を挿入します。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、縁枠上にその長さの方向に沿って懐郷を広くした溝
    または孔を設け、この溝まだは孔から縁枠上周面にかけ
    て一体に固着成形せる熱可塑性または揮発可塑性資料か
    ら成る支持層枠にて網体の周縁を埋持張着して成るスク
    リーンパネル。 2、縁枠上にその長さの方向に沿って懐郷を広くした溝
    または孔を設け、この溝または孔から縁枠上周面にかけ
    て熱可塑性資料から成る支持素材を挿添して緊張状態の
    網体の周縁をとの縁枠上に添載し、上下から加熱圧着す
    ることにより支持素材を熔融して縁枠上周面から溝また
    は孔にかけて一体に成形させた支持層枠で網体の周縁を
    埋持張着させる工程を経て成るスクリーンパネルの張着
    方法。 3、縁枠上にその長さの方向に沿って懐郷を広くした溝
    または孔を設け、この溝または孔から縁枠上周面にかけ
    て揮発可塑性資料から成る支持溶材を充溢させ、緊張状
    態の網体の周縁をとの縁枠上に添載して乾燥させること
    により、支持溶材を縁枠上周面から溝または孔にかけて
    一体に成形させた支持層枠で網体の周縁を埋持張着させ
    る工程を経て成るスクリーンパネルの張着方法。
JP6422982A 1982-04-17 1982-04-17 スクリ−ンパネルとその張着方法 Expired JPS6020069B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007190558A (ja) * 1997-03-01 2007-08-02 United Wire Ltd 改良されたフィルタスクリーンおよびそのための支持フレーム
JP2013006139A (ja) * 2011-06-23 2013-01-10 Kowa Industry Co Ltd 振動ふるい機の製造装置

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JP2013006139A (ja) * 2011-06-23 2013-01-10 Kowa Industry Co Ltd 振動ふるい機の製造装置

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