JPS60229504A - パラボラアンテナの製造方法 - Google Patents

パラボラアンテナの製造方法

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Publication number
JPS60229504A
JPS60229504A JP8574084A JP8574084A JPS60229504A JP S60229504 A JPS60229504 A JP S60229504A JP 8574084 A JP8574084 A JP 8574084A JP 8574084 A JP8574084 A JP 8574084A JP S60229504 A JPS60229504 A JP S60229504A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parabolic antenna
main body
molding
molded
antenna main
Prior art date
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Pending
Application number
JP8574084A
Other languages
English (en)
Inventor
Seishi Takagi
清史 高木
Keiichi Miwa
三輪 景一
Tatsuhiko Naito
達彦 内藤
Toshihisa Ohashi
大橋 利久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP8574084A priority Critical patent/JPS60229504A/ja
Publication of JPS60229504A publication Critical patent/JPS60229504A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q15/00Devices for reflection, refraction, diffraction or polarisation of waves radiated from an antenna, e.g. quasi-optical devices
    • H01Q15/14Reflecting surfaces; Equivalent structures
    • H01Q15/141Apparatus or processes specially adapted for manufacturing reflecting surfaces
    • H01Q15/142Apparatus or processes specially adapted for manufacturing reflecting surfaces using insulating material for supporting the reflecting surface

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Aerials With Secondary Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は衛星による放送受信、国際通信、公衆電話通信
における局間S線通信等に使用されるパラボラアンテナ
の製造方法に関するものである。
(従来技術) 従来のパラボラアンテナには金属性の反射板をもつタイ
プとプラスチック製[主としてガラス繊維強化ポリエス
テル樹脂(FRP)製]のタイプとがある。
金属タイプのパラボラアンテナの製造プJ法としては次
のような方法がある。
(1)アルミ等の金属板又はメツシj扱を絞り加工して
反射板(面)をつくる方法。
(2)アルミ等の金属角棒を加工して格子状の反射板(
面)をつくる方法。
プラスチックタイプのパラボラアンテナの製造方法とし
ては次のような方法がある。
(1)アルミ等の金属で被覆したガラスファイバの積層
マット又は同ファイバの織布をFRP中に埋め込む成形
法[例えば同積層マットを金型にのせ、この」−からシ
ート状熱硬化性成形材料(SMC)を積層し加熱圧縮す
ることによって成形品表面に導電性層(電波反射層)を
設ける方法1゜ (2)アルミ等の網目板をFRP中に埋め込む成形法(
例えばシート状のポリエステル樹脂複合体シートを金型
にのせ、その−ににアルミ網目板、SMCをのせて加熱
圧縮することにより成形品表面に電波反射層を設ける方
法)。
(従来技術の問題点) しかし従来のパラボラアンテナ及びその製造方法には次
のような諸問題があった。
金属製パラボラアンテナの問題点。
(1)長期問屋外にさらされるとアルミ板等の表面に酸
化膜が生じて外観かの体裁が悪くなる。
(2)金属板、メツシュ板を絞り加工(雌型上に板をの
せ、ロールで板を型に押しつけて端面から中央部に向か
って面を成型する加工法)によって反射板を成形するが
、この方法では寸法精度のよい反射面を得ることがむず
かしく、面精度1.0mmが限度である。そのため面精
度による能率低下は12GHzで0.4dB程度となる
(3)加T時間が長く、例えば絞り加工で1面約7時間
もかかる。
(4)反射面と取付部と補強部とを別々に作らなければ
ならないため加−■二時間がより 一層長くなり約30
時間もかかる。
プラスチック製パラボラアンテナの問題点。
(1)前記したプラスチック方式ではいずれの場合も反
射層である金属被覆ガラスファイバマット、織41、金
属メツシュ等を金型にのせ、そのIユにSMCをのせて
成形するものであるため、成形マットや板を反射面の形
にあわせて切抜いて金型にセットし、その後に成形しな
ければならないため手数がかかる。
(2)マットや板を型表面に押しつけるのに裏打ちして
いるSMCで行なっているため完全には型表面に反射層
が位置しない、そのため反射効率が悪くなる。
(3)マットを使う場合、成形中の樹脂が流れるにした
がいマットに圧力がかかつて破れやすくなる。このため
圧力制御等の成形条件の選択がむずかしい。
(4)マットを使う場合、裏打ち成形樹脂が流れる際に
導電マット内の繊維が流れ方向に配向するためパラボラ
面内での不均一な反射が生じ、反射効率が低下する。
(5)金属網を用いる場合、金属銅自体にバネ弾性があ
るため寸法精度が管理されている型面に押しあてても型
に沿って網が変形しない。そのため反射層面の精度が出
す、反射効率が落ちる。
(発明の目的) 本発明は従来のパラボラアンテナの各種問題を解消して
、加工性が良く、しかも反射効率のよいパラボラアンテ
ナを市場に供給することを目的とするものである。
(発明の構j&) 1−記の目的を達成するため本発明ではパラボラアンテ
ナ本体と反射層とを別工程で形成するようにしたもので
ある0本体の成形は例えば射出成形V、あるいはガラス
繊維強化ウレタンの反応射出成形法等の高速成形法(成
形サイクル;30sec〜2分)により行ない、反射層
の成形は例えば本体の反射面に導電性塗料を吹付て反射
面に均一に電波反射能のある塗膜を形成する。
(実施例1) (ガラス繊維強化ウレタン反応射出成形法)ガラス繊維
強化ウレタンシステム(ポリジシクロペンタジェン系、
1.6mm1のミルドガラスファイバ20%配合)を用
いて750mmφ、平均肉厚5mmのパラボラアンテナ
本体を成形(クリーム時間10秒、脱型時間50秒)す
る。
ウレタンの代表物性は次の通りである。
混合粘度: 1ooocps (25°C)曲げ弾性率
:2400MN/m2 (同上)引張強度: 36MN
/m2 (同上)衝撃強度(ノツチイxi I z o
 d試験):15kgfcm/Cm(同1−) F記のようにして成形したパラボラアンテナ本体■の反
射面をトリクロエタンで溶剤脱脂してからその反射面に
導電性塗料を塗布した。塗布は塗装ロボットで2回塗り
して50gの塗膜を形成した。
導電性塗料としてはウレタンアクリル樹脂に7#Lmニ
ッケルパウダー60%配合したものを使用した。
この塗料の代表物性は次の通りである。
粘 度 :2000Cp5 鉛筆硬度 : H 成形後パラボラアンテナの反射率を測定した(測′Xi
+電波: 11.7〜12.0GHz)ところ次のよう
な物性が得られた。
反射損失: 0.10−0.13dB 反射効率:97.1〜97.7% (実施例2) (ガラス繊維強化樹脂射出成形法) ガラス繊維強化ポリフェニレンエーテル樹脂を用いて射
出成形により750mmφのパラボラアンテナ本体を成
形した。(成形時間2分、成形温度290℃) 成形樹脂の代表物性は次の通りである。
曲げ弾性率 : 8000MN/m2 引張強度 : 130MN/m’ 衝撃強度 ニアKg−cm/cm 成形後に反射面をトリクロロエタンで脱脂してから導電
性塗料を塗膜厚50.になるよう塗布した。
導電性塗料にはウレタン樹脂に7JLmのニッケルパウ
ダーを55%配合したものを使用した。
粘 度+ 1500cps 硬化後鉛筆硬度:H そのにに均一にウレタンアクリル樹脂20−を塗布した
成形後パラボラアンテナの反射率を測定した(測定電波
:11.7〜12.0GHz)ところ次のような物性が
得られた。
反射損失:0.12〜0.14dB 反射効率:97.3〜96.8% 反射面精度:±0.2mm以内 (発明の効果) 本発明は以トのようにパラボラアンテナ本体と反射層と
を別−に程で形成するようにしたものであるため以下の
ような各種効果がある。
(1)電波反射面精度が向上するため電波反射効率が向
上する。
(2)成形時間が短縮され、不良が減少するため成形性
が向−卜する。
(3)射出成形、反応射出成形がとれるので深物成形、
すなわち金具取付部まで一体成形することができる。
(4)本体の成形に射出成形、ウレタン反応射出成形等
を使用すれば高速成形が可能となり、また、マットや金
属網をインサートして成形することが無理な場合でも成
形が可能になる。
(5)パラボラアンテナの形状に合わせてマットや金属
網を打ちぬく必要がないので材料ロスが少ない、高価な
導電性材料のロスが少なく経済的である。
(6)寸法管理のできた本体(本体精度0.3mm以下
)の反射面に塗膜を形成するため反射面精度が高い。
(7)マットの場合の様な電波反射の方向依存性がない
(8)導電マット網の流れや破損という現象がないため
型締め圧、成形圧力を自由に変えることができる。また
、ヒケヤ、ボイドのない成形条件を見つけやすい。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プラスチックによりパラボラアンテナ本体を成形
    し、その反射部に導電性塗料を塗布するようにしたこと
    を特徴とするパラボラアンテナの製造方法。
  2. (2)アンテナ本体を射出成形又は反応射出成形により
    成形するようにしたことを特徴とする特許請求に範囲第
    1項に記載のパラボラアンテナの製造方法。
JP8574084A 1984-04-27 1984-04-27 パラボラアンテナの製造方法 Pending JPS60229504A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8574084A JPS60229504A (ja) 1984-04-27 1984-04-27 パラボラアンテナの製造方法

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JPS60229504A true JPS60229504A (ja) 1985-11-14

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0420719U (ja) * 1990-06-12 1992-02-21

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS514937A (en) * 1974-07-02 1976-01-16 Furukawa Electric Co Ltd Paraborakuchusenno hanshatai
JPS54141544A (en) * 1978-04-25 1979-11-02 Zeni Lite Buoy Co Ltd Radar reflector

Patent Citations (2)

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