JPS6022936Y2 - ロツクミシン用糸通し器 - Google Patents
ロツクミシン用糸通し器Info
- Publication number
- JPS6022936Y2 JPS6022936Y2 JP15558180U JP15558180U JPS6022936Y2 JP S6022936 Y2 JPS6022936 Y2 JP S6022936Y2 JP 15558180 U JP15558180 U JP 15558180U JP 15558180 U JP15558180 U JP 15558180U JP S6022936 Y2 JPS6022936 Y2 JP S6022936Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- threader
- lower looper
- diamond
- sewing machine
- thread
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は主としてロックミシンの下ルーパーにルーパ
ー糸を通すためのロックミシン用糸通し器に関するもの
である。
ー糸を通すためのロックミシン用糸通し器に関するもの
である。
主として縁かがりを行うロックミシンには、上下のルー
パーに通す上下のルーパー糸と、針孔に通す針糸とがあ
る。
パーに通す上下のルーパー糸と、針孔に通す針糸とがあ
る。
第１図において、下ルーパ−４は針板８の直下において
左右に往復揺動すると共に該下ルーパーに通された下ル
ーパー糸９を案内するものである。
左右に往復揺動すると共に該下ルーパーに通された下ル
ーパー糸９を案内するものである。
而して下ルーパー糸が切れた場合等、下ルーパー糸をセ
ットしなければならない。
ットしなければならない。
、即ち糸巻きの糸を糸調子皿、糸案内を介して下ルーパ
ーの孔に通して針板上に配置し押え金で押えてセットす
る。
ーの孔に通して針板上に配置し押え金で押えてセットす
る。
ところが下ルーパーの孔には左右水平方向の筒孔５と前
後水平方向の透孔６とが設けられていて糸を通す場合、
上記透孔は孔が見通せるため、そんなに困難ではないが
、前記筒孔は左右水平方向でしかも針板８の下にあるた
め見通すことが出来ず大変困難な作業である。
後水平方向の透孔６とが設けられていて糸を通す場合、
上記透孔は孔が見通せるため、そんなに困難ではないが
、前記筒孔は左右水平方向でしかも針板８の下にあるた
め見通すことが出来ず大変困難な作業である。
この考案はこの問題を解決するためになされたものであ
る。
る。
第１図乃至第５図に基いてこの考案に係るロックミシン
用糸通し器の一実施例を説明する。
用糸通し器の一実施例を説明する。
１は菱形部でピアノ線の如く弾性のある細金属線により
菱形に囲まれて形成される。
菱形に囲まれて形成される。
２はプラスチック製の撮み部、３はステンレスチューブ
製の屈曲棒部で先端に前記菱形部１の頂点１ａが嵌合さ
れ基端を上記撮み部２に貫入すると共に菱形部１と撮み
部２とが同一平面状において直角位置に配置される可く
円弧状に曲折している。
製の屈曲棒部で先端に前記菱形部１の頂点１ａが嵌合さ
れ基端を上記撮み部２に貫入すると共に菱形部１と撮み
部２とが同一平面状において直角位置に配置される可く
円弧状に曲折している。
而して菱形部１、撮み部２及び屈曲棒部３とから糸通し
器が構成される。
器が構成される。
なお菱形部１及び屈曲棒部３は下ルーパーの筒孔に挿通
可能な大きさである。
可能な大きさである。
下ルーパー糸９を下ルーパ−４に通す場合、先ずカバー
を開き、針板８直下の下ルーパ−４を正面に見定める。
を開き、針板８直下の下ルーパ−４を正面に見定める。
次に糸通し器の撮み部２を撮み、該撮み部２が下ルーパ
−４に直角に且つ水平になる如く糸通し器を差し出して
菱形部１を下ルーパ−４の横糸溝７に当接する。
−４に直角に且つ水平になる如く糸通し器を差し出して
菱形部１を下ルーパ−４の横糸溝７に当接する。
而して菱形部１を横糸溝７に沿わせて左へ水平移動させ
、下ルーパ−４の筒孔５に挿入、貫通させる。
、下ルーパ−４の筒孔５に挿入、貫通させる。
この場合、屈曲棒部３の菱形部１に近接した部分は直線
状に形成されているので、この直線部が横糸溝７内を移
動腰筒孔５への挿入、貫通が著しく容易である。
状に形成されているので、この直線部が横糸溝７内を移
動腰筒孔５への挿入、貫通が著しく容易である。
上記菱形部１は筒孔５内において直線状に変形し、貫通
後は元の菱形となる。
後は元の菱形となる。
糸調子皿（図示せず）及び糸案内（図示せず）を介した
下ルーパー糸９の先端を上記菱形部１の菱形中に挿通さ
せ、糸通し器を右に水平移動させる。
下ルーパー糸９の先端を上記菱形部１の菱形中に挿通さ
せ、糸通し器を右に水平移動させる。
菱形部１は下ルーパー糸９を挾んだまま筒孔５内を通り
抜けると共に同下ルーパー糸９も筒孔５内を通ることに
なる。
抜けると共に同下ルーパー糸９も筒孔５内を通ることに
なる。
而して筒孔５内を挿通した下ルーパー糸９を下ルーパ−
４の透孔６を通し針板８上に配置すると共に、押え金で
押えて下ルーパー糸９のセットが完了する。
４の透孔６を通し針板８上に配置すると共に、押え金で
押えて下ルーパー糸９のセットが完了する。
上述の如くこの考案に係るロックミシン用糸通し器は細
金属緑藻形部１と撮み部２とを同一平面上においてほぼ
直角位置に適宜離して配置し、両者１，２間を屈曲体部
３により連結し、且つ屈曲体部３の菱形部１に近接した
部分は直線状に形成したものなのでロックミシンの下ル
ーパーへの糸通しが大変簡単になった。
金属緑藻形部１と撮み部２とを同一平面上においてほぼ
直角位置に適宜離して配置し、両者１，２間を屈曲体部
３により連結し、且つ屈曲体部３の菱形部１に近接した
部分は直線状に形成したものなのでロックミシンの下ル
ーパーへの糸通しが大変簡単になった。
なお屈曲体部は第６図の如く直角に曲折した屈曲体部３
Ａでも同様な効果がある。
Ａでも同様な効果がある。
この場合においても、正面図及び左側面図はそれぞれ第
３図及び第４図と同一に示される。
３図及び第４図と同一に示される。
図面はこの考案に係るロックミシン用糸通し器の実施例
を示すもので第１図は使用状態における概略説明図、第
２図は糸通し器全体の平面図、第３図は同上の正面図、
第４図は同上の左側面図、第５図は菱形部の拡大図、第
６図は一部変実施例における全体の平面図である。 １・・・・・・菱形部、２・・・・・・撮み部、３・・
・・・・屈曲体部。
を示すもので第１図は使用状態における概略説明図、第
２図は糸通し器全体の平面図、第３図は同上の正面図、
第４図は同上の左側面図、第５図は菱形部の拡大図、第
６図は一部変実施例における全体の平面図である。 １・・・・・・菱形部、２・・・・・・撮み部、３・・
・・・・屈曲体部。
Claims (1)
- 細金属線製菱形部と撮み部とを同一平面上においてほぼ
直角位置に適宜離して配置し、両者間を屈曲棒部により
連結腰且つ屈曲棒部の菱形部に近接した部分は直線状に
形成してなるロックミシン用糸通し器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15558180U JPS6022936Y2 (ja) | 1980-10-29 | 1980-10-29 | ロツクミシン用糸通し器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15558180U JPS6022936Y2 (ja) | 1980-10-29 | 1980-10-29 | ロツクミシン用糸通し器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5775878U JPS5775878U (ja) | 1982-05-11 |
| JPS6022936Y2 true JPS6022936Y2 (ja) | 1985-07-08 |
Family
ID=29514764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15558180U Expired JPS6022936Y2 (ja) | 1980-10-29 | 1980-10-29 | ロツクミシン用糸通し器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022936Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-29 JP JP15558180U patent/JPS6022936Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5775878U (ja) | 1982-05-11 |
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