JPS6022915A - 高温バグフイルタ−の逆洗方法 - Google Patents
高温バグフイルタ−の逆洗方法Info
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- JPS6022915A JPS6022915A JP58130320A JP13032083A JPS6022915A JP S6022915 A JPS6022915 A JP S6022915A JP 58130320 A JP58130320 A JP 58130320A JP 13032083 A JP13032083 A JP 13032083A JP S6022915 A JPS6022915 A JP S6022915A
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- JP
- Japan
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- steam
- dust
- backwashing
- valve
- ceramic filter
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- Pending
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Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
製鉄所における高炉、転炉、電気炉、コーク・ス乾式消
火設備等あるいは火力発電所等より発生する高温度の燃
焼排ガスを省エネの見地より、高温排ガスの熱エネルギ
ーを蒸気として回収し発電等に利用したり、あるいは直
接ガスタービンにて発電する設備において、高温度の燃
焼排ガス中に含まれるダストを高効率で除去するために
、セラミックフィルターから成る乾式集塵設備が考えら
れている。
火設備等あるいは火力発電所等より発生する高温度の燃
焼排ガスを省エネの見地より、高温排ガスの熱エネルギ
ーを蒸気として回収し発電等に利用したり、あるいは直
接ガスタービンにて発電する設備において、高温度の燃
焼排ガス中に含まれるダストを高効率で除去するために
、セラミックフィルターから成る乾式集塵設備が考えら
れている。
本発明は該セラミックフィルター表面に付着あ。
るいは堆積するダストを、周期的に払い落すための逆洗
構造として利用される。
構造として利用される。
（従来技術）
今日迄広く使用されているバグフィルタ−は、−濾布の
耐熱温度の制約により、各種の燃焼装置から発生する２
００℃以上の高温排ガスを直接集塵することができず、
冷却設備等を設けて２００℃以下に冷却した状態で使用
していた。しかしながら、現在省エネルギーの見地より
、高温排ガスを冷却することなく集塵し、排ガスの熱エ
ネルギーを回収することが望まれており、この要望に答
えるための手段として、濾過媒体を高温に強く、耐摩耗
性のあるセラミックフィルターを使用した高温乾式集塵
装置が考えられている。
耐熱温度の制約により、各種の燃焼装置から発生する２
００℃以上の高温排ガスを直接集塵することができず、
冷却設備等を設けて２００℃以下に冷却した状態で使用
していた。しかしながら、現在省エネルギーの見地より
、高温排ガスを冷却することなく集塵し、排ガスの熱エ
ネルギーを回収することが望まれており、この要望に答
えるための手段として、濾過媒体を高温に強く、耐摩耗
性のあるセラミックフィルターを使用した高温乾式集塵
装置が考えられている。
濾過媒体としてセラミックフィルターを使用する高温乾
式集塵器の逆洗流体は、セラミックスが熱衝撃に弱いと
いう理由で、セラミックスに熱衝撃を与えないように、
通過流体と逆洗流体の温度差を熱衝撃に影響を与えない
範囲にする必要がある。
式集塵器の逆洗流体は、セラミックスが熱衝撃に弱いと
いう理由で、セラミックスに熱衝撃を与えないように、
通過流体と逆洗流体の温度差を熱衝撃に影響を与えない
範囲にする必要がある。
以上の理由で、従来のセラミックフィルターの逆洗構造
は、第１図のものが考えられている。第１図の一興体例
に従って、従来の技術を説明する。
は、第１図のものが考えられている。第１図の一興体例
に従って、従来の技術を説明する。
吸込ファン（あるいは押込ファン）にて、集塵器１に導
入された排ガスはセラミックフィルター２でダストとガ
スに分離され、ダストはダストホッパに貯溜される。ま
た、ダストの一部はセラミックフィルター２の表面上に
付着あるいは堆積する。一方ダストと分離した排ガスは
清浄ガスダクト１１より所定の設備へ送られる。
入された排ガスはセラミックフィルター２でダストとガ
スに分離され、ダストはダストホッパに貯溜される。ま
た、ダストの一部はセラミックフィルター２の表面上に
付着あるいは堆積する。一方ダストと分離した排ガスは
清浄ガスダクト１１より所定の設備へ送られる。
セラミックスフィルター２の逆先は、セラミックスに熱
衝撃の影響を与えないようにし、さらに系内圧力以上の
噴射圧力を得る為に、ＣＯＧ等の燃焼ガスを、圧縮機２
１にて所定の圧力迄昇圧し、次いで燃焼装置２０で燃焼
した高温圧縮ガスを、逆洗用流体として用い、ホルダー
９に一時貯蔵した後、圧力調節弁１５で圧力を調整し周
期的に噴射ノズル１７より噴出させることによって行な
われる。、ホッパーに貯溜したダストはダスト排出弁１
８により間欠的に系外へ排出される。
衝撃の影響を与えないようにし、さらに系内圧力以上の
噴射圧力を得る為に、ＣＯＧ等の燃焼ガスを、圧縮機２
１にて所定の圧力迄昇圧し、次いで燃焼装置２０で燃焼
した高温圧縮ガスを、逆洗用流体として用い、ホルダー
９に一時貯蔵した後、圧力調節弁１５で圧力を調整し周
期的に噴射ノズル１７より噴出させることによって行な
われる。、ホッパーに貯溜したダストはダスト排出弁１
８により間欠的に系外へ排出される。
しかしながら前述したように、従来の逆洗構造では、燃
焼装置及び圧縮機が必要となり、設備費が高くなるとい
う問題を有している。
焼装置及び圧縮機が必要となり、設備費が高くなるとい
う問題を有している。
（発明の目的）
本発明は、従来の逆洗構造では」二連した問題点を有し
ておつ 点にかんがみ該問題点を解決する為に、逆洗用
流体として高温・高圧の蒸気を利用したことを特徴とし
ている。
ておつ 点にかんがみ該問題点を解決する為に、逆洗用
流体として高温・高圧の蒸気を利用したことを特徴とし
ている。
本発明の目的は蒸気を利用することで、逆洗構造を従来
のものより簡単にし設備を安くすることである。
のものより簡単にし設備を安くすることである。
（発明の構成、作用）
第２図は本発明の簡単な一具体例である高温乾式集塵器
と排熱ボイラを組み合わせたシステムである。第２図に
従って本発明の詳細な説明する。
と排熱ボイラを組み合わせたシステムである。第２図に
従って本発明の詳細な説明する。
各種燃焼装置より発生するダストを含んだ高温燃焼排ガ
スは誘引ファン７にて吸引され、荒ガスダクトｌＯより
集塵器１にはいる。ダストを含んだ排ガスはセラミック
フィルター２にてダストとガスに分離され、ダストはダ
ストホッパーへ貯溜される。また、ダストの一部はセラ
ミックフィルター表面に付着あるいは堆積する。一方、
ダストと分離して清浄となった高温ガスは、セラミック
フィルターの細孔を通過した後排熱ボイラ４に導びかれ
る。
スは誘引ファン７にて吸引され、荒ガスダクトｌＯより
集塵器１にはいる。ダストを含んだ排ガスはセラミック
フィルター２にてダストとガスに分離され、ダストはダ
ストホッパーへ貯溜される。また、ダストの一部はセラ
ミックフィルター表面に付着あるいは堆積する。一方、
ダストと分離して清浄となった高温ガスは、セラミック
フィルターの細孔を通過した後排熱ボイラ４に導びかれ
る。
排熱ボイラにて、排ガスが有している熱エネルギーは高
温・高圧の蒸気（過熱蒸気あるいは飽和蒸気）として回
収され、所定の設備へ送られる。
温・高圧の蒸気（過熱蒸気あるいは飽和蒸気）として回
収され、所定の設備へ送られる。
熱エネルギーを失ない低温となった排ガスは、誘引ファ
ン７を経由して煙突８から大気放散される。
ン７を経由して煙突８から大気放散される。
一方、排熱ボイラにて発生した蒸気は工場へ送る蒸気配
管の途中で、蒸気の一部をセラミックフィルター逆洗用
として使用する為に分岐・抽出される。
管の途中で、蒸気の一部をセラミックフィルター逆洗用
として使用する為に分岐・抽出される。
弁１４を閉、弁１３を開として、逆洗用蒸気はボルダ−
９に所定量一時貯蔵され、逆洗時に弁１４を開、弁１３
閉とし、圧力調節弁１５にて圧力調整された蒸気（過熱
蒸気あるいは飽和蒸気）は、ヘッダー管１６よりセラミ
ックフィルターの本数と同数の噴射管１７より周期的に
噴射され、セラミックフィルターに付着あるいは堆積し
ているダストを払い落とす。
９に所定量一時貯蔵され、逆洗時に弁１４を開、弁１３
閉とし、圧力調節弁１５にて圧力調整された蒸気（過熱
蒸気あるいは飽和蒸気）は、ヘッダー管１６よりセラミ
ックフィルターの本数と同数の噴射管１７より周期的に
噴射され、セラミックフィルターに付着あるいは堆積し
ているダストを払い落とす。
一回の逆洗が終了ず乞と、弁１４を閉とし、弁１３を開
にして、ホルダーに再び蒸気を導入し、ホルダーに所定
の蒸気が貯蔵されると弁１３を閉じる。以」二の操作を
繰り返すことによって、セラミックフィルターの逆洗が
周期的に実行できる。
にして、ホルダーに再び蒸気を導入し、ホルダーに所定
の蒸気が貯蔵されると弁１３を閉じる。以」二の操作を
繰り返すことによって、セラミックフィルターの逆洗が
周期的に実行できる。
尚、逆洗に使用する蒸気は、飽和蒸気よりも過熱蒸気の
方が好ましい。この理由は、飽和蒸気の場合は、ドレー
ンが発生する可能性があるが、過熱蒸気であれば噴射時
の断熱膨張変化によるドレーンが出ないからである。
方が好ましい。この理由は、飽和蒸気の場合は、ドレー
ンが発生する可能性があるが、過熱蒸気であれば噴射時
の断熱膨張変化によるドレーンが出ないからである。
（発明の効果）
本発明の逆洗構造を使用することによって生ずる効果と
しては、従来の構造で必要であった逆洗ガス用燃焼装置
と、圧縮機が不必要となる為、従来のものより簡単でコ
ストのかからない設備となり、その工業的効果は大であ
る。
しては、従来の構造で必要であった逆洗ガス用燃焼装置
と、圧縮機が不必要となる為、従来のものより簡単でコ
ストのかからない設備となり、その工業的効果は大であ
る。
第１図は従来例の説明図、第２図は本発明の説明図であ
る。 ｌ：集塵器 ｌＯ：荒ガスダクト ２：セラミ多クフィルター１１：清浄ガスダクト３：フ
ィルター支持板 １２：ガスダクト４：排熱ボイラ １
３．１４：弁 ５：蒸気ドラム １５：圧力調節弁 ６：過熱蒸気配管 １６：〜ラダー管 ７：誘引ファン １７：噴射管 ８：煙突 １８：ダスト排出弁 ９：ボルダ− 第１ 図 寥２図
る。 ｌ：集塵器 ｌＯ：荒ガスダクト ２：セラミ多クフィルター１１：清浄ガスダクト３：フ
ィルター支持板 １２：ガスダクト４：排熱ボイラ １
３．１４：弁 ５：蒸気ドラム １５：圧力調節弁 ６：過熱蒸気配管 １６：〜ラダー管 ７：誘引ファン １７：噴射管 ８：煙突 １８：ダスト排出弁 ９：ボルダ− 第１ 図 寥２図
Claims (1)
- セラミックフィルターを濾過媒体とした高温乾式集塵装
置において、フィルター表面上に付着あるいは堆積した
ダストを、周期的に払い落とすための逆洗用流体として
、蒸気を利用することを特徴とする高温バグフィルタ−
の逆洗方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58130320A JPS6022915A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 高温バグフイルタ−の逆洗方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58130320A JPS6022915A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 高温バグフイルタ−の逆洗方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6022915A true JPS6022915A (ja) | 1985-02-05 |
Family
ID=15031508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58130320A Pending JPS6022915A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 高温バグフイルタ−の逆洗方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022915A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103861393A (zh) * | 2014-02-21 | 2014-06-18 | 江苏常净环保科技有限公司 | 一种可实时监测风压的布袋式除尘器装置 |
| KR20200073066A (ko) * | 2018-12-13 | 2020-06-23 | 주식회사 포스코 | 환원로 분진 재활용장치 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5437065A (en) * | 1977-08-29 | 1979-03-19 | Nippon Steel Corp | Contact teratment of gas |
| JPS5561911A (en) * | 1978-10-31 | 1980-05-10 | Ngk Insulators Ltd | High temperature dust removing machine with backwash apparatus |
-
1983
- 1983-07-19 JP JP58130320A patent/JPS6022915A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5437065A (en) * | 1977-08-29 | 1979-03-19 | Nippon Steel Corp | Contact teratment of gas |
| JPS5561911A (en) * | 1978-10-31 | 1980-05-10 | Ngk Insulators Ltd | High temperature dust removing machine with backwash apparatus |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103861393A (zh) * | 2014-02-21 | 2014-06-18 | 江苏常净环保科技有限公司 | 一种可实时监测风压的布袋式除尘器装置 |
| KR20200073066A (ko) * | 2018-12-13 | 2020-06-23 | 주식회사 포스코 | 환원로 분진 재활용장치 |
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