JPS6022888A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPS6022888A
JPS6022888A JP58130361A JP13036183A JPS6022888A JP S6022888 A JPS6022888 A JP S6022888A JP 58130361 A JP58130361 A JP 58130361A JP 13036183 A JP13036183 A JP 13036183A JP S6022888 A JPS6022888 A JP S6022888A
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JP
Japan
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signal
pixel
pixels
filter
circuit
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Application number
JP58130361A
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English (en)
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Akihide Okuda
章秀 奥田
Michio Masuda
増田 美智雄
Takuya Imaide
宅哉 今出
Ryushi Nishimura
龍志 西村
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/80Camera processing pipelines; Components thereof
    • H04N23/84Camera processing pipelines; Components thereof for processing colour signals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、半導体基板上に複数個の画素が2次元的に配
列さね、該画素で生じた信号電荷な転送することによっ
て画像信号を得ることができるようにした固体撮像装置
に関する。
〔発明の背景〕
テレビジョンなどにおける撮像装はとしては、従来、撮
像素子としてビジコツなどの撮像管が使用されてぎたが
、近年、半導体技術を利用し、画素、走査部などを半導
体基板上に形成して画像信号を得ることができるように
した固体撮像素子を用いた固体撮像装置が実用化され、
小型、軽舟で消費電力が少なく、しかも、偏向歪みが少
ないことなどから、広く用いられるようになってきた。
第1図はかかる従来の固体撮像装置の一例を示す構成図
であって、1は画素、2Is 22+ 23゜24は垂
直信号線、3は結合部、4は転送部、5は入力部、6は
出力増幅回路、7A、7B、7C。
7D、7Eは垂直走査線、8は垂直走査回路である。
p1図において、各画素1が水平方向、垂直方向に揃え
て配置されており、各画素1に(ま、夫々所定の色フィ
ルタ(図示せず)が設けられ、この色フィルタを通して
受光される光景に応じた信号電荷が発生される。ここで
、説明の便宜上、画素1は水平方向に4個、垂直方向に
5個配列されているものとし、各画素を区別するときに
は、図示の符号A、、A2.・・・・・・・・・、E4
を用いて画素A I 。
画素A2.・・・・・・・・・1画素E4と表現する。
また、水平方向に配列された4個の画素をまとめて画素
群とし、画素A I、 A 2. A 3. A4をま
とめて画素群A、以下、同様に、夫々水平方向の4個の
画素を士とめて画素群B1画素群C1画素群り2画素群
Eとする。
垂直信号線21e 22.23e 24は、夫々に接続
さねた画素1から読出された信号電圧を垂直方向に転送
し、結合部3を介して転送部5に供給する信号線であり
、結合部3は垂直信号線2□、2□。
23+24の信号電荷を転送部5に効率よく転送するた
めのものである。
転送部4は、2つの画素群からの信号電荷を同時に水平
方向に転送する、いわゆる、ダブル転送3相CCI) 
(Charge Coupled Device )で
あり、3つの記憶セル毎に異なる画素群の2つの画素の
信号電荷を蓄積する。入力部5は転送部4と結合部3と
にバイアス電荷を供給する。
垂直走査回路8は垂直走査g7A、7B、7C。
7D、7Eを介して画素群A、B、C,D、Eに順次読
出し信号を供給する。かかる読出し信号は画素群中の全
ての画素に同時に供給され、したがって、読出し信号が
供給された画素群では、全ての画素1.から同時に信号
電圧が読み出され、対応する垂直信号線2□m 22*
 23e 24に転送される。
次に、この固体撮像装置の動作について説明する。
まず、最初の水平帰線期間の前半において、垂直走査回
路8は垂直走査線7AGC読出し信号を出力し、この読
出し信号が画素群へに供給される。
このために、画素A、、A2.A3.A4に生じた信号
電圧a1p a2* a3e a4は同時に読出され、
対応する垂直信号線2□、2□、23,2.に転送され
る。これらの信号電圧8□e a2e a3e a4は
垂直信号線2is 22e 23e 24な垂直方向に
転送され、結合部3を介して転送部4に供給される。
転送部4では、結合部3の出力線と直接結合した3つお
きの記憶セル、すなわち、相に夫々信号電圧al+ a
2+ a3t a4が記憶される。したがって、転送部
4の出力端子側(すなわち、出力増幅回路6 (I′!
ll )から3つ目の相に画素A1からの信号岱、荷a
、が、さらに3つ目の相に画素A2からの41−i号電
荷a2が、さらに3つ目の相に画素A3からの信号電荷
a、が、さらに3つ目の相に画素、A、からの信号電荷
a4が記憶される。これら゛の信′;′¥牝、荷a1+
 a2* ”!+ a4は、記憶後直ちに1相分水平方
向にシフトされる。したがって、結合部3σ)出力層!
に直接結合した転送部4の相は、信81打荷が8己1.
復され、ていなし)。
次に、同じ水平n線刻間の後半では、垂直走査回路は次
の垂直走査線7Bkm読み出し信号を出力する。この結
果、画素B1* ” 2’e B3t B4に生じた信
号電荷b1.b2.b3.b4は同時に読み出され、夫
々対応する垂直信号i!92□、2□、 23.24を
垂自方向に転送され、結合部3を介して転送部4に供給
される。
転送部4では、結合部3の出力線に直接結合した3つお
きの相に夫々信号電荷b□eb2*b3*b4が記憶さ
れ、図示するように、出力端子側から、l相あけて2つ
の相に信号電荷a□、b1の順で記憶され、さらに、l
相あけて2つの相に信号電荷a2.b2の順で、同様に
して信号電荷a3゜b8.a4.b4の順で各信号電荷
が記憶される。
この結果、転送部4には、阿り合う2つの画素群の信号
電荷が記憶されたことになる。
次の水平走査期間では、転送部4と入力部5とが駆動さ
れ、転送部4に記憶された信号電荷は同時に水平方向に
転送され、転送部4からは信号電荷aIs b1# a
2e b2y ””””・e a4e b4の順−で出
力されて1水平走査期間分の出力信号が得られ、出力増
幅回路6で増幅される。
次の水平帰線期間では、同様にして、画素群C9Dの信
号電荷が転送部4に記憶され、水平走査期間で水平方向
に転送されて出力信号が得られる。
以下、同様にして、水平帰線期間毎に2つの画素11Y
の信号電荷が転送部4に一記憶さね、次の水平走査期間
に水平方向に転送されて出力信号が得られる。
こσ)ように、りつの画素群の信号電荷を同時に読み出
すが、また、フィールド残像を失くし、色再現性を忠実
に行なうために、あるフィールドで、画素群AとBを2
画素群CとDを、・・・・・・、夫々同時に読み出すも
のとすると、次のフィールドでは、画素群BとCを9画
素群りとEを、・・・・・・、夫々同時に読み出すよう
にして、2つのフィールド間で同時に読み出す2つの画
素群の絹み合わせを1画素群づらし、擬似インターレー
スを行なうようにしている。
第2図は竿1図の画素1の一例を示す構成図であって、
2は垂直信号線、7は垂直走査線、9は垂直スイッチ、
10はフォトダイオードである。
〒2図において、垂直信号線2.垂直走査線7は夫々ホ
1図の垂iI!信号綜21,2□+ 23e 24e垂
直走査腺7A、7B、7C,7D、7Eを代表して示す
ものであり、また、垂直スイッチ9はMO8型トランジ
スタからなる。
フォトダイオード10には受光量に応じた信号電荷が生
じ、垂直走査線7に垂直走査回路8(第1図)から読出
し信号が送られてくると垂直スイッチ9が導通し、フォ
トダイオード10に:生じた信号電荷は、垂直スイッチ
9分通って垂直信号線2に転送される。
ところで、かかる従来の固体撮像装置においては、第1
図に示すように、転送部4では信号電荷al* blm
 82m・・・・・・・・・ea4tb4は等間隔に記
憶されてはいないが、転送部4のシフト動作Gこより、
第3図に示すように、時間的に等間隔に出力される。し
たがって、転送部4から出力されるこれら信号電荷は、
あたかも、水平方向の間隔が等しく配列された画素A□
e B 1* A 2t B 2+ A 3? B 3
9A4.B4で生じたもののようになっている。しかし
、これらの画素の配列は、実際には、第4回に示すよう
に、画素A1とB11画素A2とB2p2tA3とB3
 を画素A4とB4が夫々水平方向に同一位置となるよ
うに配列されている。
−力、かかる従来の固体撮像装荷を備えたビデオカメラ
でもってカラー画像信号を得る場合、転送部4の出力信
号から輝度信号や色差信号を形成ずろが、このために、
各画素に夫々色フィルタを設C−)て転送部4の出力信
号に夫々の色フィルタに9、z]応じた信号成分(以下
、画素成分という)を含まセ、信号処理回路で夫々の画
素成分を分離して灯度信丹や色差信号ご形成することが
できるようにしている。
酊5図は色フィルタの配列の一例を示すものであって、
Wは白、CYはシアン、Gは緑、Y6は黄の各色フィル
タを表わしている。かかる色フィルタを第4図の各画素
に対応づけると、画素A1にはWフィルタが、画素B1
にはCYフィルタが、画素A 2にはGフィルタが、ま
た、画素B2にはY0フィルタが夫々対応しており、画
素群Aの隣り合う2つの画素と、これら画素に対して垂
直方向に配列された画素群Bの2つの画素の合計4つの
画素毎【こ、筺5図の色フィルタの配列が対応している
、これは、他の画素群についても同様であって、隣り合
う2つの画素群について、上記のような配列関係にある
4つの画素毎に、第5図の色フィルタの配列がなされて
いる。
そこで、Wフィルタが配置された画素で生じた信号電荷
をw、Cアフィルタが配置された画素で生じた信号電荷
をc 、Gフィルタが配置された画素で生じた信号電荷
をgo y、フィルタが配置された画素で生じた信号電
荷をy6とし、また、赤フィルタをJ $フィルタをB
として几フィルタによる信号電荷をr、Bフィルタによ
る信号電荷をbとすると、 W=R+G+B CY=G+B Y 二几十G となり、また、画素にフォトダイオードを用いる。
と、r : g : b = 1 : 1 : 1/3
となり、したがって、Wフィルタ、CYフィルタ、Gフ
ィルタ。
Y、フィルタが配置された4つの画素からの信号電圧を
加えると、 w 十c y + g + Y s =(r+g+1/
3b)+(g+1/3b)十g+(r+g)=2(r+
2g+1/3b) −−−−−−(t)となり、これを
NTSC方式カラーテレビジョン信号の輝度信号Y(=
0.3r+0.59g+0.11b)と比較すると、近
似的に輝度信号とみなすことができる。
そこで、第4図に示すように配列された画素と第5図に
示すように配列された色フィルタとが、先に説明したよ
うな位置関係にあるとすると、第3図において、 であるから、信号電荷a1.b1.a2.b2に対応(
7た画素成分から輝度信号が形成される。すなわち、5
1りする4つの信号電荷に対応した画素成分からF度信
C・が形成されることになる。
ところが、先にも連べたように、画素の配列(7a、 
4 M )とかかる画素から得られた信号電荷の転送部
4(第1図)による配列(第3図)とは異なるものであ
るから、かかる信号電荷の配列を画素の配列と同じよう
にしなければ輝度信号を得ることができない。このため
に、第6図°に示すように、信号電荷a1* a2e 
a3p ”4と信号電荷bltb2+b3*b4とを振
り分け(矢印11)、さらに、信号電荷ais a2e
 a3e a4を信号電荷b1.b2゜b3.b4と時
間的に一致するように遅延しく矢印12)、第4図に示
す画素の配置に各信号電荷の時間関係が対応するように
夫々の信号電荷に対応した画素成分を処理しなければな
らない。
第7図は第1図の固体撮像装置を用い、上記のように、
信号電荷に対応する画素成分の振り分け、遅延処理を行
なうようにしたビデオカメラの一例な示すブロック図で
あって、13は光学レンズ、14は第1図に示す固体撮
像装置、15は前置増幅回路、16は振り分は回路、1
7□、17□は遅延回路、18はマトリックス回路、1
9は遅延回路、201,20□、203は低域フィルタ
、21は信号処理回路、22は出力端子である。
第7図において、被写体(図示せず)の像は光学レンズ
13によって固ゝ体撮像装置14上に結像される。固体
撮像装置14の各画素には、第5図に示すよう℃、色フ
ィルタが配列されており、固体撮像装置14の転送部4
(第1図)により、固体投像装置14から、信号電荷が
第3図のように配列されたことによる出力信号が得られ
る。この出力信号は、各信号電荷に対応した画素成分が
、信号電荷の配列(第3図)と同じように配列されてな
り、名イご′¥′f電荷に対応した画素成分も上記(2
)式でジ!わされることになり、得られた出力信号は前
17’f増唱回路15で増幅されて振り分は回路16に
供給される。
振り分は回路16は、第6図の矢印11に示す信号看イ
荷a5e a2t a3+ a4に対応した画素成分と
信号電荷b1+ b2p b3+ b4に対応した画素
成分とを振り合けるような処理をなし、信号電荷a1゜
83に対応した画素成分Wからなる白信号W、同4′1
″!しこ、信号電荷a2.a4に対応した画素成分gの
メ7、信仔G、信号電荷b1+b3に対した画素成分C
のシアン信号CY、信号電荷b2pb4に対応した画素
成分y、の黄信号Y0を夫々出力する。
白信号W、緑信号Gは夫々、遅延回路17□。
172により、第6図の矢印12に示す遅延処理がなさ
れ、シアン信号CY、黄信号Y、とともにマトリックス
回路18に供給される。マトリックス回路18は上記(
1)式の処理をなして輝度信号Yを発生し、また、 w−c=r W−1,=1/3b の処理をなして赤信号R2青信号Bを発生する。
赤信号几と青信号Bとは夫々低域フィルタ20、。
202を通して信号処理回路21に供給され、また、輝
度信号Yは、遅延回路19で遅延されて赤信号几、′1
#信号Bと位相の合わされ、低域フィルタ203企通し
て信号処理回路21に供給される。
信号処理回路21は直流再生回路、γ補正回路。
帰線信号挿入回路、白クリツプ回路、黒クリツプ回路、
エンコーダ回路、同期信号挿入回路、出力バッファ回路
などからなり、赤信号R2青信号B。
輝度信号Yを処理して出力端子22に、たとえば、NT
SC方式のカラー映像信号を出力する。
第8図Get第7図の振り分は回路16の一部を示を回
路図であって、23は信号源、24はMO8型トランジ
スタ、25は入力端子、26はコンデンリ、27は出力
端子である。
第9図は第8図の各部の信号2示す波形図であつr、i
8図に対応する信号には同一符号をつけている。
第8図、第9図において、信号源23は振り分り回路1
6(m7図)の入力側をまとめたものであって、この信
号源23からMOS)ランジスタ24に、第3図のよう
に信号電荷a 1. I) is a 2゜b2.・・
・・・・・・・が配列されたことによる信号aが供給さ
れる。この信号aは画素1(第1図)に生じた信q電荷
による画素成分28と入力部5(第1図)によるバイア
ス電荷による成分29とからなる。
一方、入力端子25には振り分はパルスbが供給され、
この振り分はパルスbによってMOS)ランジスタ24
がオンする。このM OS )ランジスタ24がオンと
なるタイミングは、信号aの画素成分28に一致し、こ
のために、画素成分28のみがMOS)ランジスタ24
を通過してコンデンサ26でホールドされ、出力端子2
7には連続した出力信号が得られる。
ところで、いま、第1図に示す固体撮像装置の画素群当
りの画素数を約390とすると、この撮像素子から得ら
れる出力信号、すなわち、第8図の信号aの画素成分の
周波@(これは、第3図の信号電荷の周波数に等しい)
は14.3 MHzとなる。これに対して、第6図の掘
り分は回路16は、この信号aを4相、すなわち、第8
図に示す構成の回路を4つ設けて白信号W、緑信号g、
シアン信号C、黄信号y、に振り分けるものであるかア ら、入力端子25 (第8図)に供給される振り分はパ
ルスbの繰り返し周波数は3.6 M Hzであり、し
かも、互いに90度の位相差を有する同一の繰り返し周
波数の振り分はパルスbが必要となる。
このようにして、m1図に示す固体撮像装置を用いたビ
デオカメラからは、所望のカラー映像信号が得られるが
、かかるカラー映像信号を得るために、固体撮像装置の
出力信号の画素成分の振り分け、遅延を必要とすること
から、次のような欠点がある。
まず、画素成分の振り分けに際して不所望な雑音成分c
以下、振り分は雑音成分という)が混入する。
この混入する振り分は雑音成分の1つは、振り分は回路
16において、第8図で説明したように、前置増幅回路
15(第7図)の出力信号をサンプリングする際に、周
波数の折り返しによって生ずるiit: J’+成分で
(以下、折り返し雑音成分という)ある。
先に述ぺたようGこ、第8図の入力端子25に供給ざわ
る417り分はパルスbの秤り返し周波数な3.6M1
1zとすると、前置増幅回路15の出力信号(ずl、「
わち、第8図の信号源23からの信号a)蚤」、3. 
G M II Zでサンプリングされたことになる。゛
そこで、出力増幅回路6(第1図)の出力信号が、)i
、 F増幅回路15で増幅されて据り分は回路16に供
給されるまでに、周波数が3.6 M Hzおよびその
周辺の周波数やそれらの高調波である雑音成分が混入す
ると、振り分は回路16のサンプリング動作により、こ
れらの雑音成分もサンプリングされて低い周波数へ折り
返えされ、折り返し雑音成分となる。この折り返し雑音
成分が生じないようにするために11 、振り分は回路
16の前段に低域フィルタを設けて折り返し雑音成分の
もととなる上記雑音成分を除けばよいのであるが、振り
分は回路16の出力信号でもって広帯域の輝度信号Yを
形成することから、振り分は回路16&こ供給される信
号は充分に広い周波数帯域でなければならず、振り分は
回路16の前段に上記の雑音成分を除く低域フィルタを
設けることはできない、画素成分の撮り分けに際して混
入する第2の振り分は雑音成分は、第8図において、M
OS)ランジスタ24の熱雑音の影響によってコンデン
サ26に生じる雑音成分であり、いま、kをボルツマン
定19.Tを絶対温度、CBコンデンサ26の静電容量
とすると、この雑音成分の大きさは、出力端子27にお
ける電圧の2乗平均値で表わすと、k T / Cであ
って、このために、この雑音成分をk ’I? / C
雑音と称している。
このkq、+ / Cp、((、音は、コンデンサ26
の静電客用(二を大きくすることによって小さくするこ
とができ、色信号に対しては、たとえば、NTSC方式
では0.5MfTzと帯域を狭くすることができるため
に、Cを充分太きくしてkT/C雑音を充分抑圧するこ
とができるが、輝度信号に対しては、たとえば、NTS
C方式では約4 M Hzと帯域を広くしなければなら
ないから、Cをあまり大きく“4ることかできない。し
たがって、輝度信号には、このk ’I’ / Ctr
rt;音が多く混入することになる。
さらに、画素成分の振り分けに際して混入する第3のl
K311分は雑音成分は、第8図の入力端子25にイJ
I=給される振り分はパルスbのノイズ・ジッターによ
って発生する雑音成分である。振り分はパルスbのノイ
ズ−ジッター斧は、振り分はパルス発生器の回路槽成に
よって異なるが、画素成分を振り合わられる信号aは周
波数帯域が14.3かる高周波信号aをサンプリングす
る振り分はパルスbにもノイズ噛ジッターが生じないよ
うにすることは非常に困難である。このノイズ・ジッタ
ーは、信号aのサンプリングのタイミングに誤差が生じ
、この結果、出力端子27の出力信号に雑音成分が生ず
るのである。
以上のように、算7図において、振り分は回路16によ
って出力端子22に得られるカラー映像信号に雑音成分
が混入するものであるが、特に、振り分は回路16中で
生ずるki’/C舵音や振り分はパルスのノイズ令ジッ
ターによる雑音成分は、前置増幅回路15によって振り
分は回路16に入力される信号を充分に増幅することに
より、ある程度まで抑圧することができる。
ところで、この前置増幅回路15は、画素成分を振り分
ける前の広帯域の信号を増幅するために、広帯域特性を
有し、かつ、折り返し雑音成分の発生を防止する必要性
から充分に低雑音の増幅回路でなければならないが、現
実的には、上記の雑音成分を全て完全に抑圧することが
できる程度に、高利得、広帯域、低雑音特性をもたせる
ことは不可能である。したがって、出力端子22に得ら
れるカラー映像信号には、不所望な雑音成分が混入し、
とりわけ、輝度信号のS/Nは著しく劣化することにな
る。
一方、ビデオカメラの感度は、主として、輝度信号のS
/Nvこよって決まるものであり、したがって、第1図
に示した固体撮像装置を用いた従来のビデオカメラは、
感度の低下をまぬがれなかった。また、固体操作素子自
体の感度がさらに向上したとしても、輝度信号の低いS
/Nによって、ビデオカメラの感度の向上は左程期待で
きない。
次に、箪1図の固体撮像装置を用いると、第7図(にお
いて、遅延回路17..172が必要である。このため
に、ビデオカメラは、遅延回路17、。
17□のためのスペースが必要となり、重母、消費電力
、コストなども増加し、ビデオカメラの小型化、軽n化
、低消費電力化、低コストに支障をきたすことになる。
また、遅延回路171.17□は利得の6dB低下や遅
延歪みなども生じさせ、このことからも得られるカラー
映像信号にS/Nの劣化を生じさせることになる。
以上のように、従来の固定撮像装置は得られた出力信号
から輝度信号を形成するための処理手段が必要とするた
めに、これを用いたビデオカメラに、感度の低下やスペ
ース、重用、消費電力、コスト、信号歪みなどの点で問
題を惹き起し、前it増幅回路の設計を困難にするなど
の欠点を有していた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記従来技術の欠点な除き、直接輝度
信号とすることができる出力信号を発生し、輝度信号を
形成するための回路手段を除去することができるように
した固体撮像装置を提供するにある。
〔発明の概要〕
この目的を達成するために、本発明は、垂直方向に配置
された画素群のうち、1つおきの画素群が他の1つおき
の画素群に対して水平方向にづれるように、各画素を配
列し、隣り合う2つの画素群の水平方向の配列と、該各
画素で生じた信号電荷の転送部での配列とが互いに対応
するようにするとともに、該信号電荷の該転送部での配
列によって輝度情報が形成されるように、各画素毎に所
定の色フィルタを配置した点に特徴がある。
すなわち、第10図に示すように、画素A工。
A2.A3゜A4からなる画素群へに対し、画素I3.
,82,133.B4からなる画素群Bを水平方向し二
すら1−5各画素に所定の色フィルタを配置する。
かかる色フィルタとしては、たとえば、第11図に示す
ように配置されたものを用い、WフィルタG−を画素A
1に、()フィルタは画素A2に、CYフィルタはpT
ql七B 、に、Y、フィルタは画素B2に配置される
ようGこして、以下、同様に、隣り合う2つの画素群の
夫々2つづつの画素毎に第11図のように色フィルタを
配置する。
このように、各画素および各色フィルタご配置すルコと
により、転送部に記憶される隣り合う2つの画素群A、
Bからの信号電荷の配列は、これら画素群A、Hにおけ
る各画素の水平方向の配列と対応することになるし、ま
た、転送部の連続する4つの相の信号電荷は夫々w、g
、c、、y。
であるから、これらに対応する画素成分の和は、先の式
(1)から、近似的に輝度信号となる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面について説明する。
第12図は本発明による固体撮像装置の一実施例を示す
構成図であって、第1図に対応した部分には同一符号を
つけている。
第12図において、画素A I、 A 2. A B、
 A 4からなる画素群A1画素C1+ C2t C3
e C4からなる画素群C1画素E1m E2t EB
e B4からなる画素群Eに対し、画素群A、C間の画
素B1.B2゜B3.B、からなる画素群Bおよび画素
群C,B間の画素D1 e D2* B8 p B4か
らなる画素群DGま、水平方向にずれて配置し、このず
れ量は、水平方向に隣り合う2つの画素の中心点間の距
離の1/2に設定する。
画素1は第2図と同様の構成をなして同様の動作をなし
、また、結合部3.転送部4.入力部5゜TTiHiへ
走査回路8の動作も、第1図に示した従来の固体捏像装
置と同様である。したがって、転送部4には、2つの隣
り合う画素群からの信号電荷が、氾1図に示した固体撮
像装置と同様の配列で記憶され、また、水平方向に転送
される。
しかし、この実施例は、1つおきの画素群は他の1つお
きの画素群に対して上記のように水平方向[づれている
ために、隣り合う2つの画素群の各画素の水平方向の配
列に対応して、これらの画素からの信号電荷が転送部4
に配列される。
すなわち、第12図において、いま、画素群Aの画素A
、、A2.A3.A4からの信号電荷alea2.a3
.a4と画素群Bの画素B1+ B2e BBe13 
、からの信号電荷b1.b2.b3.b4とが転送部4
に記憶されたとすると、転送部4には、出力端子側から
信号電荷aly bly ”2e bly ”N。
bBe C4e B4 の順で記憶され、この順で水平
方向に転送される。一方、画素群A、Bの各画素1は、
水平方向の配列が画素A1. B1. A2. B2゜
bBe B31 A4p B4の順になっており、これ
ら画素の水平方向の配列に対応してこれら画素からの信
号電荷が転送部4で配列されている。
したがって、いま、画素A1にWフィルタを、画素A2
にGフィルタを、画素B1に01フイルタを、画素B2
にY、フィルタを夫々配置し、第11図に示すように、
画素群Aの2つの隣り合う画素とこれらの画素に隣り合
う画素群Bの2つの画素との4つの画素毎に、番11図
に示すように色フィルタを配置し、また同様に、隣り合
う2つの画素群の上記の配列関係にある4つの画素毎に
、第11図に示するように色フィルタを配置すると、転
送部4には、信号電荷がW、c t gt y、eW、
C,、・・・・・・、の順で配列され、しかも、これら
信号電荷の配列は画素1の水平方向の配置に対応してい
る。
そこで、転送部4から得られる出力信号もW。
Cア、g、y、、w、cア、・・・・・・の順で配列さ
れた画素成分からなり、この配列はこれらの画素成分を
生じた画素1の水平方向の配列に対応している。
一方、輝度信号は、画素成分Wによる白信号W。
画素成分Cyによるシアン信号CY1画素成分gによる
緑信号G1画素成分y、による黄信号Y2O和によって
得られる。そこで、転送部4の出力信号信号から夫々の
画素成分を振り合けて白信号W、シアン信号CY、緑信
号q、黄信号Y6を形成すると、これら信号の位相関係
は、夫りの画素成分の位相関係が画素1の水平方向の配
列関係に対応している。したがって、上記の形成された
白信号W、シアン信号CY、緑信号G、負信号Y6をそ
のまま加算することにより、輝度信号Yが得らfするこ
とになる。
すなわち、転送部4からの出力信号は、白信号W、シア
ン信号CY、緑信号q、黄信号Y@が画(モ1の配列関
係に対応した位相関係で加算されているものであり、画
素成分の振り分けなどの処理をr(1,?!S+、とけ
ず、直J9 輝度信号として用いることができるもので
あイ)。
rn、 13図はgrt 12図の固体撮像装置を用い
たビデオカメラの一具体例を示すブロック図であって、
30は算12図に示す固体撮像装置であり、第7図に対
応する部分には同一符号をつけて説明を一部省略する。
第13図において、固体撮像装置30には、第11図に
示したように色フィルタが配置されている。
固体撮像装置30の出力信号は、前置増幅回路15で増
幅され、振り分は回路16に供給されるとともに、輝度
信号として、遅延回路19.低域フィルタ203を介し
、信号処理回路21に供給される。
振り分は回路16は、第7図と同様に、供給された信号
から画素成分we go C,、y@を分離して白信号
W、緑信号G、シアン信号CY、黄信号Y、を出力し、
これらの信号はマトリックス回路18に供給されて赤信
号R1青信号Bが形成される。これら赤信号R,[信号
Bは夫々低域フィルタ20..202を介して信号処理
回路21に供給され、出力端子22にカラー映像信号が
得られる。
かかるビデオカメラでは、作度信号を形成するた−りの
画一(が成分の振り分は処理を必要とせず、このために
、輝度信号に振り分は雑音成分が混入することがlr<
で高いS/Nが得られ、ビデオカメラσ)感r”t’が
向上する。また、画素成分の位相台ゎセもノ1ろ要がな
いから、このための遅延回路を設ける必要がない。この
結果、ビデオカメラは小型化。
ijj +・1化、小消費電力化、低コスト化が可能と
なり、さらに、6dT3のゲイン低下や歪みなどが回避
される。
振り分は回路16は赤信号R1青信号Bを形成するため
に設(Jられたものであり、この場合、マトリックス回
路18がら出力される夫々の色信号に振り分は外音成分
が混入するが、これら色信号GJ充分に帯域を狭くして
もよいのであるから、低域フィルタ20..202によ
って振り分は雑音を充分に除くことができ、色信号の8
/Nが向上する。また、マトリックス回路18の構成も
簡略化され、この点からも、ビデオカメラの低コスト化
が促進される。
また、振り分は雑音成分の除去が容易であることから、
前置増幅回路15の高利得、低雑音性に対する条件を緩
和することができ、その設計が容易になる。
第14図は色フィルタの配置の他の具体例を示す配置図
である。かかる配置の色フィルタを第12図の固体撮像
装置に適用した場合には、画素群Aでは、画素A□、A
2.・・・・・・・・・、の順でWフィルタ、Gフィル
タ、・・・・・・と配置し、画素群Bでは、画素B1 
* B 2 、・・・・・・・・・ の順にCYフィル
タ、Y@フィルタ、・・・・・・と配置する。次の画素
群Cでは、画素C1−Cz−・・・・・・・・・ のl
riにGフィルタ、Wフィルタ、・・・・・・と配置−
し、画素群りでは、画素J〕1゜D2.・・・・・・・
・・の順にY、フィルタ、CYフィルタ。
・・・・・・と配置する。このように、4つの画素群2
単位とし、そのうちの隣り合う2つの画素群と他の隣り
合う2つの画素群とで色フィルタの配列を異ならせる。
第13図に示したビデオカメラにおいても、第14図に
示すように、各色フィルタを配置することができる。た
だし、振り分は回路16としては、1水平走査期間毎に
供給される信号の画素成分W。
gt C,、yeの順序が異なるから、第8図に示す各
画素成分を振り分けるMOS)ランジスク24も、この
1;口序に応じて動作させなければならないことはいう
までもない。
2J′1.15図、笛16図1.第17図は夫々色フィ
ルタの配置のさらに他の具体例を示す配曹図である。
2■15図の場合には、輝度信号Yは、w+y、+c、
=(r十g+1/3b)+(r十g)+(g+1/3b
)= 2 r + 3 g + 2/3 bとなり、赤
信号几、宵信号Bは夫々 w−c=r w−y、=1/3b となる。
単16図の場合には、輝度信号Yは、 r+g+cy=r十g+(g+1/3b)=r+2g+
1/3bとなり、赤信号R2!信号Bは夫々、 r = 「 Cア −g = 1/3 b となる。
第17図の場合には、輝度信号Yは、 Y e”+ g+ Cy =(’ 十g ) 十g+(
g+1 /3 b ) =r 千3 g+ 1/3 b
となり、赤信号R,9信号Bは夫々、 y、−g=r Cy g ” 1/3 b 、となる。
第18図は第12図の固体撮像装置を用いたビデオカメ
ラの他の具体例を示すブロック図であって、30′は第
15図、第16図あるいは第17図に示した配置の色フ
ィルタを設けた第12図の固体撮像装置であり、第13
図に対応する部分には同一符号をつけている。
この具体例は、振り分は回路16が第15図。
第16図、第17図のいずれかの色フィルタの配置に応
じた3種類の画素成分を振り分ける点、および、振り分
は回路16からの3つの出力信号がら赤信号几、青信号
Bを形成するように、マトリックス回路18が構成され
ている点を除いて、第13図に示した具体例と構成、動
作および効果は同じである。
第19図はW、12図の固体撮像装置を用いたビデオカ
メラのざらに他の具体例を示すブロック図であって、1
9は遅延回路、20は低域フィルタ、30′は第12図
に示した固体撮像装置であり、第13図に対応した部分
には同一符号をつけている。
この具体例は、白黒映像信号を発生するためのビデオカ
メラであり、固体撮像装置30#には色フイ、ルタが設
けられていない。この具体例においても、固体tli’
f像装僅30“の出力信号は、画素成分の振り分けなど
の処理を行なうことrr < 、直接白黒1、!:、像
信号とすることができる。
なお、第19図においで、遅延回路19は必ず1〜イ)
必要でLJ f、r <、また、(7号処理回路21で
は、Tンコーダ回路が必要でないことはいうまでもない
肖120[ン目ま本発明による固体撮像装置の他の実施
例を示ず(1゛ヤ成であって、31 31□、313゜
夏1 314 は垂1rTCcDであり、第12図に対応する
部分には同一符号をつけて一部説明を省略する。
第20図において、垂直C0D31□、312゜31□
314は、たとえば、転送部4と同様に、ダブル転送3
相CCDであって、垂直CCD31゜は画素A1.B□
、C,、Dl、El に生じた信号電荷を垂直方向に転
送部4へ転送し、同様に、垂直CCD31.は画素A 
2. B 2. Cgo D2p E2 に生じた信号
電荷を、垂直CCD313は画素A 3 。
B3.C3,D8.E、に生じた信号電荷を、垂直CC
D 31 、は画素A4e B4e C4e D4e 
E4 に生じた信号電荷を転送する。
また、画素群A、e、Eに対し1画素群B、Dが、第1
2図に示した実施例と同様に、水平方向にづれている。
次に、この実施例を動作を説明する。
雑石帰線期間において、画素1の全ての信号電荷を対応
する垂直CCD31□、31□F 313p ”14に
転送する。次に、水平帰腺期間に垂直CCI)311゜
312.31..314をH1fiJJシ、その期間の
前半で画素人□、A、、A1.A4の画素群へからの信
号電荷を@直方向に転送して転送部4に記憶し、次のf
4半で、同様に、画素群Bからの信号電荷を転送1’r
IX4に;;己1ハする。
転送y1(4における画素群A、Bからの信号電荷の配
列は、第12図に示した実施例の場合と同様であり、し
たがって、画素群A、Bの各画素の水平方向の配列と一
致している。以下、同様に、各水平帰線期間毎に2つの
画素群からの信号電荷が垂直CCD31□、31□e 
”3v 314 から供給さJ]、また、垂直帰線期間
毎に、全ての画素1から74応する垂直CCI) 31
□、31□、313,31゜にイコ号電荷が転送される
そこで、各画素1に設けられる色フィルタを、笛11図
、箪13図、第14図ないし第17図に示すように配置
することにより、転送部4から出力さね、出力増幅回路
6で増幅された信号は、第12図の実施例と同様に、直
接輝度信号として用いることができる。したがって、こ
の実施例も、第13図、第18図、第19図に示す構成
のビデオカメラにおける固体撮像装置30.30’、3
ゲとして用いることができる。
以上、本発明の実施例について説明したが、色フィルタ
の種類やそれらの配置関係は、これまで述べたものに限
られるものではなく、直接輝度信号が得られ、かつ、色
信号が形成可能であれば、色フィルタの種類やそれらの
配置関係は任意に選ぶことができる。
なお、転送部4.垂直CC1) 31゜、 312.3
1.。
314 などの駆動手段は、煩雑さを避けるために省略
したが、公知゛の手段を用いることができることはいう
までもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、隣り合う2つの
画素群の各画素の水平方向の配列関係と、該画素に生じ
た信号電荷の転送部における配列関係とを対応させるこ
とができて、該転送部から得られる出力信号の各画素成
分の配列関係な修正する必要がなく、前記画素に対して
所定の配列関係で色フィルタを配置することにより、前
記出力信号を直接輝度信号として用いることができるも
のであって、輝度信号の8/Nを向上せしめてビデオカ
メラの感度を著しく高め、かつ、該ビデオカメラの小型
化、軽量化、低消費電力化、低コストを実現可能とし、
上記従来技術の欠点を除いて優れた機能の固体撮像装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の固体撮像装置の一例を示す構成図、第2
図は第1図の画素の一例?示す構成図、第3図は第1図
の転送部における各画素からの信号電荷の配信を示す説
明図、第4図は第1図の隣り合う画素群における各画素
の空間的配列関係を示す説明図、河5図は8I!1図の
各画素に設けられた色フィルタの配置関係の一例を示す
説明図、第6図は筆1図の転送部に記憶された信号電荷
の配列関係を各画素の空間的配列関係に対応づけるため
の処理を示す説明図、第7図は第1図の固体撮像装置を
用いた従来のビデオカメラの一例を示すブロック図、第
8図は第7図の振り分は回路の一部を示す回路図、gf
、9図は第8図の各部の信号を示す波形図、j7T l
 Q図は本発明による固体撮像装置の原理図、第11図
は本発明による固体撮像装置の色フィルタの配置関係の
一具体例を示す説明図、第12図は本発明による固体撮
像装置の一実施例を示す構成図、第13図は第12図の
固体撮像装置を用いたビデオカメラの一興体例を示すブ
ロック図、第14図〜第17図は夫々色フィルタの配置
関係の他の具体例を示す説明図、第18図および第19
図は夫々算12図の固体撮像装置を用いたビデオカメラ
の他の具体例を示すブロック図、第20図は本発明によ
る固体撮像装置の他の実施何分示す構成図である。 1・・・・・・画素、21u 21e 23s 24・
・・・・・垂直信号線、3・・・・・・結合部、4・・
・・・・転送部、5・・・・・・入方部、6・・−・−
41力増+111路、7A、 7B、 7C,7D、 
7B・・・・・・垂直走査線、8・・・・・・垂直走査
回路、31□、312””x*314・・・・・・垂直
CCD。 笥/!!! Wi2fl!J 第3図 節4図 第511 第evJ 2 第7v!J 廿 1 第9図 V、tO図 第11図 第12図 ρ sI3図 第15図 第17図 第18図 (2′ fi、19図 )/ 第20図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体基板上に、水平方向に配列された複数個の画素か
    らなる画素群を垂直方向に複数個配置し、該画素で発生
    した信号電荷を該画素群毎に1喧次垂直方向に転送し、
    さらに、2つの該画素群毎に該信号電荷をJIIi′を
    次水平方向に転送して出力信号を得イ1よう(・−[7
    た固体撮像装置において、前記画素群σ〉うちの1つお
    きの画素群を、他の1つおきの画素群に対し、水平方向
    に前記画素の中心点間の距離の1/2だけずらして配宿
    し、前記画素の夫々に所定の色フィルタを配置すること
    により、前記出力信号を輝度信号とすることができるよ
    うに構成したこと?特徴とする固体撮像装置。
JP58130361A 1983-07-19 1983-07-19 固体撮像装置 Pending JPS6022888A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07179158A (ja) * 1991-02-19 1995-07-18 Mercedes Benz Ag 自動車の塑性変形可能な膝衝突体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07179158A (ja) * 1991-02-19 1995-07-18 Mercedes Benz Ag 自動車の塑性変形可能な膝衝突体

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