JPS60228625A - 溶融金属の濾過方法 - Google Patents
溶融金属の濾過方法Info
- Publication number
- JPS60228625A JPS60228625A JP59082946A JP8294684A JPS60228625A JP S60228625 A JPS60228625 A JP S60228625A JP 59082946 A JP59082946 A JP 59082946A JP 8294684 A JP8294684 A JP 8294684A JP S60228625 A JPS60228625 A JP S60228625A
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- JP
- Japan
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- molten metal
- filter
- filtration
- filtration tank
- tank
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
夜歪次昇
本発明はアルミニウム系金属スクラップの精製技術に係
わり、特に工業的規模で実施可能な溶融金属のl虜過方
法に関ず/:、1゜ j1←米技街 アルミニラJ、系金属スククノブの+rII製分野にお
いては、−殿に一次II!!金または二次合金地金を負
るのが主とされ、Ift伸祠用−次地金としての梢・シ
“Jは少ない。またフシノクスによる脱門I+は実1−
へ業で広〈実施さf+ではいろものの、他の自害な不純
元素例えばp(+、Mn等の除去は「楽曲規模で全<?
1われていない。
わり、特に工業的規模で実施可能な溶融金属のl虜過方
法に関ず/:、1゜ j1←米技街 アルミニラJ、系金属スククノブの+rII製分野にお
いては、−殿に一次II!!金または二次合金地金を負
るのが主とされ、Ift伸祠用−次地金としての梢・シ
“Jは少ない。またフシノクスによる脱門I+は実1−
へ業で広〈実施さf+ではいろものの、他の自害な不純
元素例えばp(+、Mn等の除去は「楽曲規模で全<?
1われていない。
F楽曲規模で好ましいと;れえられる精製法の−一つと
してこれらの不811!几素を化合物として晶出−υし
め2、これをl慮過する力演が挙げら狛る。しかしなが
ら従来h: ’A’:さ才「(いるlJ&過方法む;I
: (i(れ4)実験室規模でのものであり、l゛業的
規模で行うに(,11ル過グ(清の処理を容易にすると
と4)に、精製歩W/りを同上さセる問題を解決しなり
狛はならない。
してこれらの不811!几素を化合物として晶出−υし
め2、これをl慮過する力演が挙げら狛る。しかしなが
ら従来h: ’A’:さ才「(いるlJ&過方法む;I
: (i(れ4)実験室規模でのものであり、l゛業的
規模で行うに(,11ル過グ(清の処理を容易にすると
と4)に、精製歩W/りを同上さセる問題を解決しなり
狛はならない。
光+!11−q>、−11−的
本発明の1」的は、特ζこアルミニラJ、基金属スクう
ノブのリリイクルをイ1西1ずろために、T楽曲)1人
模で実施するのに(Iri釣f、; ll&!υツノ゛
法を堤(バするごとである。
ノブのリリイクルをイ1西1ずろために、T楽曲)1人
模で実施するのに(Iri釣f、; ll&!υツノ゛
法を堤(バするごとである。
発刊9」1袖(
本発明によるl虜過方?J: 4;t、加熱手段を備え
た有酸濾過槽内にアルミニウム糸金属スクラップを投入
して7容融するか成いは既に溶融廿る金属を住人し、前
記濾過槽内の俗融金属を所定温度に保持して1a静する
ことにより除去対象とせる不純物を晶出せしめ、−に方
から前記濾過槽の内径に適合−Uる外形を有するフィル
ターを押下して晶出物を該濾過槽の底部に捕集押圧し、
前記フィルターの上方のtlρ過?容湯を前記σ↓過槽
から取り出ずことを特徴とする。
た有酸濾過槽内にアルミニウム糸金属スクラップを投入
して7容融するか成いは既に溶融廿る金属を住人し、前
記濾過槽内の俗融金属を所定温度に保持して1a静する
ことにより除去対象とせる不純物を晶出せしめ、−に方
から前記濾過槽の内径に適合−Uる外形を有するフィル
ターを押下して晶出物を該濾過槽の底部に捕集押圧し、
前記フィルターの上方のtlρ過?容湯を前記σ↓過槽
から取り出ずことを特徴とする。
以下に本発明6.二よる濾過方法を図面を参照してさら
に訂・シ(説明する。
に訂・シ(説明する。
第1図は本発明Gこおいて使用する一例とせる有底濾過
槽1を示している。この濾過槽1は加熱手段としてここ
で&;I: 41′1略的に図示するような電気ヒータ
ー2を備えており、1/示していない制御手段によりこ
れらの電気ヒーター2を付勢制御して内容物を所要の温
度に加熱保持できるようになっている。また着号IAは
lA出L1をオくしている。
槽1を示している。この濾過槽1は加熱手段としてここ
で&;I: 41′1略的に図示するような電気ヒータ
ー2を備えており、1/示していない制御手段によりこ
れらの電気ヒーター2を付勢制御して内容物を所要の温
度に加熱保持できるようになっている。また着号IAは
lA出L1をオくしている。
この濾過槽1には精製ずべきアルミニマ“ノl、系金属
スクラップがその子土の固体とU7て投入されるか、或
いは別ノ丞ゴニ段Gこより、−れを7容s’l! シ人
:/容l易が注入される。スクラップを投入する場合は
電気ヒーター2により先ず騰過+I+!1内にて汗I融
−づるごとが・ソ・要であり、これにり・1し7予め1
8融さ拍人二審属かlt人される場合はこの段1ji、
7は省略される。このようにして得られたlJiひ)槽
1内の溶融金属は、11融遍’IAA度より充分高いの
で、この濾過lAA度まで鎮静/冷J、11された後電
気ヒーター2によりその温度に保持される。冷却の間に
イ・鈍物の晶出がノドし1、これ;、 L、l:次第に
沈降ずイ)。、−のような不純物の晶出を助成するため
G、二lJiυ/!iA度j4の冷却時間は約3()程
度度以1−かりるごとが(pましい。この冷却において
、内部に冷気の流通−11°る冷却用のパイプを溶M+
!金属内に浸1tIL、、所定の冷却速度に調整するこ
とが好ましい。
スクラップがその子土の固体とU7て投入されるか、或
いは別ノ丞ゴニ段Gこより、−れを7容s’l! シ人
:/容l易が注入される。スクラップを投入する場合は
電気ヒーター2により先ず騰過+I+!1内にて汗I融
−づるごとが・ソ・要であり、これにり・1し7予め1
8融さ拍人二審属かlt人される場合はこの段1ji、
7は省略される。このようにして得られたlJiひ)槽
1内の溶融金属は、11融遍’IAA度より充分高いの
で、この濾過lAA度まで鎮静/冷J、11された後電
気ヒーター2によりその温度に保持される。冷却の間に
イ・鈍物の晶出がノドし1、これ;、 L、l:次第に
沈降ずイ)。、−のような不純物の晶出を助成するため
G、二lJiυ/!iA度j4の冷却時間は約3()程
度度以1−かりるごとが(pましい。この冷却において
、内部に冷気の流通−11°る冷却用のパイプを溶M+
!金属内に浸1tIL、、所定の冷却速度に調整するこ
とが好ましい。
、〕ごて濾過lA1隻とは、4111製ずべき溶融金属
に含まれろ除去対象元素(例えば1・e)に関する晶出
温度(状態図からめられる)にノルついて決定される温
度である。知られているように、この温度は低い稈不鈍
物の晶出が多(なり、精製度が高くなる。しかし温度が
低いことは同時に濾過を困難にし、残漬搦も多くずろ傾
Ii’+]を示す。これらのことから、濾過11’!度
は液相線温度より大体30〜40°C高い温度に設定さ
れるのが好ましい。溶融金属のl!h度は図示していな
いが適当な温度セン・す−を濾過槽lに錨えろことで検
出でき、これに恭ついて温度制御ができる。
に含まれろ除去対象元素(例えば1・e)に関する晶出
温度(状態図からめられる)にノルついて決定される温
度である。知られているように、この温度は低い稈不鈍
物の晶出が多(なり、精製度が高くなる。しかし温度が
低いことは同時に濾過を困難にし、残漬搦も多くずろ傾
Ii’+]を示す。これらのことから、濾過11’!度
は液相線温度より大体30〜40°C高い温度に設定さ
れるのが好ましい。溶融金属のl!h度は図示していな
いが適当な温度セン・す−を濾過槽lに錨えろことで検
出でき、これに恭ついて温度制御ができる。
金属?8陽の温j■”が予め設定した濾過温度に到達し
た後、濾過が開始される。本発明による特徴として、濾
過槽1内の78融金属の濾過のために、第2図に丞1−
ようにl慮過槽1の内径に適合せる外形寸法を有するフ
ィルター3が濾過槽1内に押下され、ン容融金属が強制
的にフィルター3を通して上方−・1通過されるように
なすのである。このようなフィルター3の押下による濾
過によれば、溶融金属中にl′2」分している晶出物を
も濾過槽1の底部に強制的に押圧することができる。
た後、濾過が開始される。本発明による特徴として、濾
過槽1内の78融金属の濾過のために、第2図に丞1−
ようにl慮過槽1の内径に適合せる外形寸法を有するフ
ィルター3が濾過槽1内に押下され、ン容融金属が強制
的にフィルター3を通して上方−・1通過されるように
なすのである。このようなフィルター3の押下による濾
過によれば、溶融金属中にl′2」分している晶出物を
も濾過槽1の底部に強制的に押圧することができる。
フィルター3を最1・゛部迄押トした後、フィルターヲ
ソノ状愈に保(、〜しムコままl繕J猫7容l易111
1らフィルター上方のン容融金1萬をrhめ出す。、二
のためcに仔1目。
ソノ状愈に保(、〜しムコままl繕J猫7容l易111
1らフィルター上方のン容融金1萬をrhめ出す。、二
のためcに仔1目。
は第3図に示ずよう6、縛慮過槽1を11+′!倒し、
1式1i1fllIAから濾過l岩場を取り出すことが
′(きる。勿論これ以外に、濾過槽l内を加圧して流出
さ一1!る方法、吸引して汲め出す方法、流出孔を形成
する方法等の様々な方法が応用できる。
1式1i1fllIAから濾過l岩場を取り出すことが
′(きる。勿論これ以外に、濾過槽l内を加圧して流出
さ一1!る方法、吸引して汲め出す方法、流出孔を形成
する方法等の様々な方法が応用できる。
一方、ilf過槽1の底部に押圧された残渣4は、フィ
ルター3を抜出した後冷却固化され、然る後塊の状態で
取り出されて処理される。ごの際、第4図に示すように
掛[J市め部5Δを有する取出しロッド5をフィルター
3の抜出し後cに残渣4内に差込み、この取出しロット
5を包むように一体に固化させれば、取出しに1ソド5
を濾過槽1がら引き抜くことで一緒に容易に取出−ロる
。FEたごの取出しロット5を中空部材とし、冷却用の
例えば空気をロンド先!j:If部に循環さ…ることで
、残渣の冷却同化を著しく促進できる。このような+t
y出しロッド5は、第2図および第4図に示すように駆
動ロッド10に電る〃石浬結装置等の着脱自在の連結装
置IIを配備し、フィルター3と交換できるように構成
することが好ましい。
ルター3を抜出した後冷却固化され、然る後塊の状態で
取り出されて処理される。ごの際、第4図に示すように
掛[J市め部5Δを有する取出しロッド5をフィルター
3の抜出し後cに残渣4内に差込み、この取出しロット
5を包むように一体に固化させれば、取出しに1ソド5
を濾過槽1がら引き抜くことで一緒に容易に取出−ロる
。FEたごの取出しロット5を中空部材とし、冷却用の
例えば空気をロンド先!j:If部に循環さ…ることで
、残渣の冷却同化を著しく促進できる。このような+t
y出しロッド5は、第2図および第4図に示すように駆
動ロッド10に電る〃石浬結装置等の着脱自在の連結装
置IIを配備し、フィルター3と交換できるように構成
することが好ましい。
勿論濾過槽1の底部に押圧された残渣はその他の方法で
揶き出すようにすることもできる。
揶き出すようにすることもできる。
このような本発明の方法を実施する好ましい装置を第5
図および第6図に示す。この装置においては、加熱手段
を備えた濾過槽20は支持台21に載置されるとともに
、−1一部横方向へ偏倚せる位置で一対の枢動軸22に
より支柱23に対して枢動可能に連結されている。また
この枢動軸22と反対側の底部位tηで傾倒駆動用のワ
イヤー30に連結されていて、このワイヤー30を例え
ば図示せるハンドル31の回転で巻き上げることにより
濾過槽20を1区動軸22の回りGこ枢動即ち傾倒でき
ろようになっている。また上端開口には横方向に両開き
の葡24およびフィルター支持ロッド25のガイド/ス
I・ソバ部材26が取付けられており、この部材26に
係合させたフィルター(図示…°ず)の支持ロット25
は架台27により垂直方向に駆動可能に取付りられた駆
動r:I y ト32に連結できるようになっている。
図および第6図に示す。この装置においては、加熱手段
を備えた濾過槽20は支持台21に載置されるとともに
、−1一部横方向へ偏倚せる位置で一対の枢動軸22に
より支柱23に対して枢動可能に連結されている。また
この枢動軸22と反対側の底部位tηで傾倒駆動用のワ
イヤー30に連結されていて、このワイヤー30を例え
ば図示せるハンドル31の回転で巻き上げることにより
濾過槽20を1区動軸22の回りGこ枢動即ち傾倒でき
ろようになっている。また上端開口には横方向に両開き
の葡24およびフィルター支持ロッド25のガイド/ス
I・ソバ部材26が取付けられており、この部材26に
係合させたフィルター(図示…°ず)の支持ロット25
は架台27により垂直方向に駆動可能に取付りられた駆
動r:I y ト32に連結できるようになっている。
ここでは駆動1コツト32はスクリューロノ1−とされ
てハンドル330)回転により+//、降駆動するよう
になっているが、流体圧駆動装置を使用することが可能
eある。i)、# i*1M湯を流出1.12 fl
Aから図示していない硲湯受けに収り出す。さらにソイ
ルターを上η1し、然る後1−+1化−1る残渣を掻き
出ず。この際、11V、出し11,1を前J木の、Lう
C1二使用することは可能である。
てハンドル330)回転により+//、降駆動するよう
になっているが、流体圧駆動装置を使用することが可能
eある。i)、# i*1M湯を流出1.12 fl
Aから図示していない硲湯受けに収り出す。さらにソイ
ルターを上η1し、然る後1−+1化−1る残渣を掻き
出ず。この際、11V、出し11,1を前J木の、Lう
C1二使用することは可能である。
本発明による方法゛ρ実際に精製した試験につき以下に
説明する。
説明する。
夫2施例」−
濾過槽として内径5 Q rn rnの円筒径の黒鉛質
の坩堝を使用し、フィルターとして外径45mmで孔径
0.5mmのセラミックフオームフィルターを使用した
。t1#過槽に供給した溶削i金属が720℃にt(っ
たとごろで30%車量比のMとを加え、520℃になっ
たとこ7)で濾過を開始した。フィルターの下げ速度は
[]、2m/分、押圧力は0. 5kg/cm 2であ
っムコ。原I’llと−けろスクラ、ブおよび精製品の
組成、そして残渣h1は次の通りである。
の坩堝を使用し、フィルターとして外径45mmで孔径
0.5mmのセラミックフオームフィルターを使用した
。t1#過槽に供給した溶削i金属が720℃にt(っ
たとごろで30%車量比のMとを加え、520℃になっ
たとこ7)で濾過を開始した。フィルターの下げ速度は
[]、2m/分、押圧力は0. 5kg/cm 2であ
っムコ。原I’llと−けろスクラ、ブおよび精製品の
組成、そして残渣h1は次の通りである。
Si Fe Mg Mn
原料(車量%) 0.521.180.940.99+
30%Mg精製品(車量%) 0.480.0634.
00.17残清和 約25重15% 天」U丸I ?la過槽として内径100mmの円筒径の黒鉛質の坩
堝を使用し、フィルターとして外径97mrn、jソ、
さ1(1mmで孔径1.5mm (300個)の黒鉛質
フィルターを使用した。濾過槽に供給した溶融金属が7
20℃になったところで30%重量比のMgを加え、5
20°(2になったところで濾過を開始した。フィルタ
ーの下げ速度は0.2m/分、押圧力は0.5kg/c
m2であった。原料と−Uるスクラップおよび精製品の
組成、そして残渣!dは次の1IYI/)である。
30%Mg精製品(車量%) 0.480.0634.
00.17残清和 約25重15% 天」U丸I ?la過槽として内径100mmの円筒径の黒鉛質の坩
堝を使用し、フィルターとして外径97mrn、jソ、
さ1(1mmで孔径1.5mm (300個)の黒鉛質
フィルターを使用した。濾過槽に供給した溶融金属が7
20℃になったところで30%重量比のMgを加え、5
20°(2になったところで濾過を開始した。フィルタ
ーの下げ速度は0.2m/分、押圧力は0.5kg/c
m2であった。原料と−Uるスクラップおよび精製品の
組成、そして残渣!dは次の1IYI/)である。
Si Fe Mg Mn
原料(重量%)0.521.180.940.99+3
0%Mg精製品(車量%) 0.460.0432.0
(1,15残清量 約25車星% 夫施倒」− 濾過槽として内径200mmの円筒径の黒鉛質の坩堝を
使用し、フィルターとして外径190mm、、lソ、さ
20mmで孔径15mm(40個)の黒鉛質フィルター
を使用した。濾過槽に供給した溶融金属が720℃にな
ったところで30%重Y比の恥を加え、520℃になっ
たところで濾過を開始した。フィルターの下げ速度は0
.Im/分、押圧力は” 5kg/cm′であった。l
宗料と−lるスクラップおよび精製品の組成、そして残
渣Vは次の通りである。
0%Mg精製品(車量%) 0.460.0432.0
(1,15残清量 約25車星% 夫施倒」− 濾過槽として内径200mmの円筒径の黒鉛質の坩堝を
使用し、フィルターとして外径190mm、、lソ、さ
20mmで孔径15mm(40個)の黒鉛質フィルター
を使用した。濾過槽に供給した溶融金属が720℃にな
ったところで30%重Y比の恥を加え、520℃になっ
たところで濾過を開始した。フィルターの下げ速度は0
.Im/分、押圧力は” 5kg/cm′であった。l
宗料と−lるスクラップおよび精製品の組成、そして残
渣Vは次の通りである。
Si Pe MgMn
原オ′」(車量%) 0.521.180.940.9
9+3(]%M。
9+3(]%M。
精製品(重量%) 0.450.1032.00.+2
残漬り 約25重量%(l’e5%、Mn 4%、Mg
22%)フィbji 9[( 濾過槽として内径150mmの円筒径の黒鉛質の坩堝を
使用し、フィルターとして外径145mm、1νさ15
mmで孔径2mm(200個)の黒鉛質フィルターを使
用した。濾過槽に供給した溶融金属が720℃になった
ところで30%重量比のMgを加え、520℃になった
ところで濾過を開始した。フィルターの下げ速度はO,
1m/分、押圧力は1.5kg/cm”であった。原料
とせるスクラップおよび精製品の組成、そして残渣用は
次の1ffiのである。
残漬り 約25重量%(l’e5%、Mn 4%、Mg
22%)フィbji 9[( 濾過槽として内径150mmの円筒径の黒鉛質の坩堝を
使用し、フィルターとして外径145mm、1νさ15
mmで孔径2mm(200個)の黒鉛質フィルターを使
用した。濾過槽に供給した溶融金属が720℃になった
ところで30%重量比のMgを加え、520℃になった
ところで濾過を開始した。フィルターの下げ速度はO,
1m/分、押圧力は1.5kg/cm”であった。原料
とせるスクラップおよび精製品の組成、そして残渣用は
次の1ffiのである。
Si Pe MgMn
原料(重量%) 0.501.321.001.06+
30%Mg精製品(車量%) 0.1 0.0532.
00.14残漬り 約201(軍% 以上のように、本発明によれば不純物をかなりの高さで
除去できることが確認された。ごごで、濾過槽内面とフ
ィルター外面との間の間隙はフィルター孔径程度を目安
として設定することで充分であることが判る。但しフィ
ルター孔径が15mmのように大きい場合には、円滑に
摺動できる程度に小さくすることが望ましい。またフィ
ルターの降下速度は遅い方が窒ましく、実際−Fは0.
2m/分程度までの速度とされるのが好ましい。フィル
ターの上昇速度は圧縮した残渣を巻き散らさない程度で
あれば制限はない。また残渣の圧縮力は濾過槽等の構造
の許す範囲で大きいことが望ましく、0.5kg/cm
t以」−とされるのが好ましい。
30%Mg精製品(車量%) 0.1 0.0532.
00.14残漬り 約201(軍% 以上のように、本発明によれば不純物をかなりの高さで
除去できることが確認された。ごごで、濾過槽内面とフ
ィルター外面との間の間隙はフィルター孔径程度を目安
として設定することで充分であることが判る。但しフィ
ルター孔径が15mmのように大きい場合には、円滑に
摺動できる程度に小さくすることが望ましい。またフィ
ルターの降下速度は遅い方が窒ましく、実際−Fは0.
2m/分程度までの速度とされるのが好ましい。フィル
ターの上昇速度は圧縮した残渣を巻き散らさない程度で
あれば制限はない。また残渣の圧縮力は濾過槽等の構造
の許す範囲で大きいことが望ましく、0.5kg/cm
t以」−とされるのが好ましい。
庫訓紹す防果
■ フィルターを駆動して濾過するために、晶出物が浮
遊していても濾過でき、濾過時間およびその効率が良い
。
遊していても濾過でき、濾過時間およびその効率が良い
。
■ 作業性が良い。
■ 従って、工業的規模で実施できる。
■ このことは、アルミニウム系金属スクラップの精製
、リサイクルをさらに促進する。
、リサイクルをさらに促進する。
第1図は本発明において使用する一例とせる有底濾過槽
の概略断面図。 2 第2図ないし第4図は本発明の特徴とする濾過の基本的
段階を示すそれぞれ断面図。 第5図および第6図は本発明の濾過方法を実施するため
の好ましい実施装置を示す正両立面図および側面立面図
。 1・・・・・濾過槽 IA・・・・流出口 2・・・・・電気ヒーター 3・・・・ ・フィルター 4・・・・・残渣 5・・・・・取出しロンド 5A・・・・掛け1トめ部 10・・・・・駆動ロンド 11・・・・・連結装置 20・・・・・濾過槽 20A・・・・流出口 21・・・・・支持台 22・・・・・枢動軸 23・・・・・支柱 24・・・・・蓋 25・・・・・フィルター支持11ノ126・・・・・
ガイド/ストッパ部祠 27・・・・・架台 30・・・・・ワイヤー 31・・・・・ハンドル 32・・・・・駆動し1ソト′ 33・・・・・ハンドル 5
の概略断面図。 2 第2図ないし第4図は本発明の特徴とする濾過の基本的
段階を示すそれぞれ断面図。 第5図および第6図は本発明の濾過方法を実施するため
の好ましい実施装置を示す正両立面図および側面立面図
。 1・・・・・濾過槽 IA・・・・流出口 2・・・・・電気ヒーター 3・・・・ ・フィルター 4・・・・・残渣 5・・・・・取出しロンド 5A・・・・掛け1トめ部 10・・・・・駆動ロンド 11・・・・・連結装置 20・・・・・濾過槽 20A・・・・流出口 21・・・・・支持台 22・・・・・枢動軸 23・・・・・支柱 24・・・・・蓋 25・・・・・フィルター支持11ノ126・・・・・
ガイド/ストッパ部祠 27・・・・・架台 30・・・・・ワイヤー 31・・・・・ハンドル 32・・・・・駆動し1ソト′ 33・・・・・ハンドル 5
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11アルミニウム系金属スクラップを精製するために
その溶湯を濾過する方法であって、加熱手段を備えた有
底濾過槽内にアルミニウム系金属スクラップを投入して
溶融するか、或いは既に溶融せる金属を注入し、 前記濾過槽内の溶融金属を所定温度に保持して鎮静し、
これにより除去対象と廿る不純物を晶出せしめ、 上方から前記’re過槽の内径に適合せる外形を有する
フィルターを押下して、晶出物を該濾過槽の底部に捕集
押圧し、 前記フィルターの」一方の濾過溶湯を前記濾過槽から取
り出す、 段階を包含することを特徴とする溶融金属の濾過方法。 (2)濾過槽の底部に捕集押圧した晶出物等の残渣ば冷
却固化させた後に取り出すことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の溶融金属の濾過方法。 (31lI@i(支)溶湯を前記濾過槽から取り出すた
めに、前記1.:i1υ槽を傾倒させることを特徴とす
る特許請求の範囲第1 Jfj記載の溶融金属の濾過方
法。 (4)濾過溶湯を前記l虜過槽がら取り出すために、前
記#過積内を加圧して濾過溶湯を押し出ずごとを特徴と
する特許請求の範囲第1 If1記載の溶融金属の濾過
方法。 (5)濾過溶湯を前記濾過槽から取り出すために、吸引
汲め出しすることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の溶融金属の濾過方法。 (5)濾過溶湯を前記濾過槽から取り出すために、該濾
過槽に取出し孔を形成しておくことを4jf徴とする特
許請求の範囲第1項記載の溶融金属の濾過方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59082946A JPS60228625A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 溶融金属の濾過方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59082946A JPS60228625A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 溶融金属の濾過方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60228625A true JPS60228625A (ja) | 1985-11-13 |
Family
ID=13788382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59082946A Pending JPS60228625A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 溶融金属の濾過方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60228625A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2633640A1 (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-05 | Pechiney Aluminium | |
JP2010175095A (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-12 | Ricoh Microelectronics Co Ltd | ハンダ材分離装置及びこれを用いるハンダ材分離方法 |
-
1984
- 1984-04-26 JP JP59082946A patent/JPS60228625A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2633640A1 (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-05 | Pechiney Aluminium | |
JP2010175095A (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-12 | Ricoh Microelectronics Co Ltd | ハンダ材分離装置及びこれを用いるハンダ材分離方法 |
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