JPS6022848A - 情報伝送システムにおける伝送方法 - Google Patents
情報伝送システムにおける伝送方法Info
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- JPS6022848A JPS6022848A JP59110743A JP11074384A JPS6022848A JP S6022848 A JPS6022848 A JP S6022848A JP 59110743 A JP59110743 A JP 59110743A JP 11074384 A JP11074384 A JP 11074384A JP S6022848 A JPS6022848 A JP S6022848A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/42—Loop networks
- H04L12/437—Ring fault isolation or reconfiguration
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、2重ループを有するループ伝送システムに関
する。
する。
ループ伝送システムにおいては、ループ上の部分的異常
によっても伝送システム全体が使用できなくなり、シス
テムの信頼性は低い。伝送システムの信頼性を上げるた
めに、従来は、ループ状伝送路を2重化し、各伝送路上
に伝送制御装置を設置し、これらの伝送制御装置を介し
て、端末装置間でのデータ伝送が行われた。伝送システ
ム全体が正常の時、両方のループを独立に使用して端末
装置間での伝送が行われている。伝送システムの一部に
異常が発生した時、伝送路の異常個所を迂回する方法も
提案されている。しかし、従来提案されている方法では
、ループの一方が異常であれば、他方が正常であっても
、一部の正常な伝送制御装置がデータの伝送を行うこと
ができなくなることがある。
によっても伝送システム全体が使用できなくなり、シス
テムの信頼性は低い。伝送システムの信頼性を上げるた
めに、従来は、ループ状伝送路を2重化し、各伝送路上
に伝送制御装置を設置し、これらの伝送制御装置を介し
て、端末装置間でのデータ伝送が行われた。伝送システ
ム全体が正常の時、両方のループを独立に使用して端末
装置間での伝送が行われている。伝送システムの一部に
異常が発生した時、伝送路の異常個所を迂回する方法も
提案されている。しかし、従来提案されている方法では
、ループの一方が異常であれば、他方が正常であっても
、一部の正常な伝送制御装置がデータの伝送を行うこと
ができなくなることがある。
本発明は、送るべきメツセージに迂回コードを含ませ、
この迂回コードを用いてメツセージの転送を制御するこ
とにより、メツセージの伝送をより完全ならしめうるル
ープ伝送システムを提供することを目的とする。
この迂回コードを用いてメツセージの転送を制御するこ
とにより、メツセージの伝送をより完全ならしめうるル
ープ伝送システムを提供することを目的とする。
このため、2重ループ伝送システムにおいて、各ループ
上の一対の伝送制御装置に迂回路用伝送路を接続し、か
つ端末をも接続するとともに、隣接する一対の伝送制御
装置により形成される小ループが異常か否かという情報
と、メツセージ内に設けた迂回コードデータによりメツ
セージの転送を制御するものである。どちらのループ上
の伝送制御装置の異常に対しても伝送を続行でき、ルー
プ上の異常およびその回復に際しては、迂回路の構成と
再構成により端末間の伝送を可能とするループ伝送シス
テムを提供するものである。
上の一対の伝送制御装置に迂回路用伝送路を接続し、か
つ端末をも接続するとともに、隣接する一対の伝送制御
装置により形成される小ループが異常か否かという情報
と、メツセージ内に設けた迂回コードデータによりメツ
セージの転送を制御するものである。どちらのループ上
の伝送制御装置の異常に対しても伝送を続行でき、ルー
プ上の異常およびその回復に際しては、迂回路の構成と
再構成により端末間の伝送を可能とするループ伝送シス
テムを提供するものである。
以下、実施例に基づき本発明を説明する。
第1図に示すループ伝送システムは、反時計回り方向に
メツセージを伝送する大ループ1と、時計回り方向にメ
ツセージを伝送する大ルー・ブ2とを有し、大ループ1
には伝送制御装置11,12゜13が接続され、大ルー
プ2には、これらの装置11.12.13の各々と対を
なす伝送制御装置21.22.23が接続されている。
メツセージを伝送する大ループ1と、時計回り方向にメ
ツセージを伝送する大ルー・ブ2とを有し、大ループ1
には伝送制御装置11,12゜13が接続され、大ルー
プ2には、これらの装置11.12.13の各々と対を
なす伝送制御装置21.22.23が接続されている。
各対の装置11と21.12と22.13と23はそれ
ぞれ双方向にメツセージを伝送可能な迂回用伝送路10
0、.200,300により相互に接続さ扛るとともに
、送受信端末31,32.33に、それぞ才を双方向に
データを伝送可能な線311〜313゜321〜323
により接続されている。メツセージには、各送受信端末
からのデータ又は通信制御のためのコマンドが含まれる
。装置11,12゜13.21,22,23および大ル
ープ1,2が正常時には、これらの装置11〜13およ
び大ループ1からなる大ループ1伝送系又は装置21〜
23および大ループ2からなる大ループ2伝送系は、相
互に干渉することなく、メツセージの通信を行う。装置
11〜13.21〜23、大ループ1.2のいずれかに
故障があると、その故障個所に応じて、装置11〜13
.21〜23、迂回用伝送路100,200,300お
よび大ループ1゜2を用いて1つの閉ループ状の複合伝
送系が形成され、この伝送系を用いて、相互に通信され
る。
ぞれ双方向にメツセージを伝送可能な迂回用伝送路10
0、.200,300により相互に接続さ扛るとともに
、送受信端末31,32.33に、それぞ才を双方向に
データを伝送可能な線311〜313゜321〜323
により接続されている。メツセージには、各送受信端末
からのデータ又は通信制御のためのコマンドが含まれる
。装置11,12゜13.21,22,23および大ル
ープ1,2が正常時には、これらの装置11〜13およ
び大ループ1からなる大ループ1伝送系又は装置21〜
23および大ループ2からなる大ループ2伝送系は、相
互に干渉することなく、メツセージの通信を行う。装置
11〜13.21〜23、大ループ1.2のいずれかに
故障があると、その故障個所に応じて、装置11〜13
.21〜23、迂回用伝送路100,200,300お
よび大ループ1゜2を用いて1つの閉ループ状の複合伝
送系が形成され、この伝送系を用いて、相互に通信され
る。
たとえば、大ループ1伝送系に異常があり、大ループ2
伝送系が正常な場合、送受信端末11〜13は、大ルー
プ2伝送系を用いて通信が行われるとともに、大ループ
1,2、迂回用伝送路100〜300、装置11〜13
.21〜23を適宜組合せて形成される複合伝送系を介
して通信が行われる。
伝送系が正常な場合、送受信端末11〜13は、大ルー
プ2伝送系を用いて通信が行われるとともに、大ループ
1,2、迂回用伝送路100〜300、装置11〜13
.21〜23を適宜組合せて形成される複合伝送系を介
して通信が行われる。
このため、伝送制御装置11,12.13または21,
22.23は、正常時には、それぞれ対応する大ループ
lまたは2上にメツセージを送信するとどもに、大ルー
プ1または2−ヒのメツセージを受信する機能と、大ル
ープ1または2の伝送系に異常があるどきには、それぞ
れ、迂回1路100.200,300上にメツセージを
送信するとともに、この迂回路上のメツセージを受信す
る機能とを有するように構成さhる。
22.23は、正常時には、それぞれ対応する大ループ
lまたは2上にメツセージを送信するとどもに、大ルー
プ1または2−ヒのメツセージを受信する機能と、大ル
ープ1または2の伝送系に異常があるどきには、それぞ
れ、迂回1路100.200,300上にメツセージを
送信するとともに、この迂回路上のメツセージを受信す
る機能とを有するように構成さhる。
第2図は、伝送制御装置11の内部の回路ブロックを示
したものである。他の伝送制御装置も全く同一の構造を
有する。装置11は、大ループ1とメツセージの授受を
行うインタフェース51と、迂回用伝送路100とメツ
セージの授受を行い線311とメツセージの授受を行う
インタフェース61と、これらのインタフェース51.
61をそれぞれ介して受信したメツセージをストアする
ための第1.第2の受信バッファ71.73と、これら
のインタフェース51.siを介して送信するためのメ
ツセージをストアするための送信バッファ81と、これ
らのメツセージの送受信を制御するための処理装置41
およびタイマ90〜92ならびにレジスタ93〜95と
を有する。伝送制御装置11のうち、インタフェース5
1,6]以外の部分は、マイクロコンピュータにより実
現される。
したものである。他の伝送制御装置も全く同一の構造を
有する。装置11は、大ループ1とメツセージの授受を
行うインタフェース51と、迂回用伝送路100とメツ
セージの授受を行い線311とメツセージの授受を行う
インタフェース61と、これらのインタフェース51.
61をそれぞれ介して受信したメツセージをストアする
ための第1.第2の受信バッファ71.73と、これら
のインタフェース51.siを介して送信するためのメ
ツセージをストアするための送信バッファ81と、これ
らのメツセージの送受信を制御するための処理装置41
およびタイマ90〜92ならびにレジスタ93〜95と
を有する。伝送制御装置11のうち、インタフェース5
1,6]以外の部分は、マイクロコンピュータにより実
現される。
第3図は、インタフェース51の詳細ブロック図であり
、第4図は、インタフェース61のうち。
、第4図は、インタフェース61のうち。
迂回用伝送路】00に接続される部分を示す。インタフ
ェース61の内、線311に接続される部分の構成は、
第4図と全く同一なので図示されていない。第4図にお
いて、第3図に示す参照記号にプライム(′)をつけて
示したものは、第3図のものと全く同一のものである。
ェース61の内、線311に接続される部分の構成は、
第4図と全く同一なので図示されていない。第4図にお
いて、第3図に示す参照記号にプライム(′)をつけて
示したものは、第3図のものと全く同一のものである。
第4図の回路は、第3図のゲーh61〜64、レジスタ
65を有しない点で第3図の回路と異なるのみであり、
その詳細説明は省略される。インタフェース6】のうち
、線311に接続される部分は、第3図の対応する部分
の参照番号に2つのプライム(″)をつけて必要に応じ
て引用することにする。
65を有しない点で第3図の回路と異なるのみであり、
その詳細説明は省略される。インタフェース6】のうち
、線311に接続される部分は、第3図の対応する部分
の参照番号に2つのプライム(″)をつけて必要に応じ
て引用することにする。
メツセージの形を第5図に示す。メツセージ5000は
、メツセージの開始部であることを示すフラグ(I?)
の領域501と、受信すべき伝送制御装置を特定する受
信アドレス(RA)の領域502と、メツセージを発信
する伝送制御装置を表示する送信アドレス(S A)の
領域503と、伝送すべきデータ又はコマンド(IDC
)の領域504と、メツセージの誤り検知用データ(F
e2)の領域505と、メツセージの終了部であること
を示すフラグ(F)の領域506と、迂回の状態を示す
迂回コード(BC)の領域507と、迂回の回数(B
N)を示す領域508と、データ領域504に、データ
の代わりにコマンドが入っていることか否かを示すため
のコマンドフラグ(C:F)の領域509とからなる。
、メツセージの開始部であることを示すフラグ(I?)
の領域501と、受信すべき伝送制御装置を特定する受
信アドレス(RA)の領域502と、メツセージを発信
する伝送制御装置を表示する送信アドレス(S A)の
領域503と、伝送すべきデータ又はコマンド(IDC
)の領域504と、メツセージの誤り検知用データ(F
e2)の領域505と、メツセージの終了部であること
を示すフラグ(F)の領域506と、迂回の状態を示す
迂回コード(BC)の領域507と、迂回の回数(B
N)を示す領域508と、データ領域504に、データ
の代わりにコマンドが入っていることか否かを示すため
のコマンドフラグ(C:F)の領域509とからなる。
伝送制御装置11〜13.21〜23のアドレスは、そ
れらに対応するループ番号部分と、そのループ内番号部
分よりなり、同一の送受信端末に接続さオしる一対の伝
送制御装置のアドレスは、ループ番号部分のみ異なるよ
うにあらかじめ定めらAしている。ループ番号部分は、
ループ1,2に対して、それぞれ”、 ON 、rt
1 、、である。
れらに対応するループ番号部分と、そのループ内番号部
分よりなり、同一の送受信端末に接続さオしる一対の伝
送制御装置のアドレスは、ループ番号部分のみ異なるよ
うにあらかじめ定めらAしている。ループ番号部分は、
ループ1,2に対して、それぞれ”、 ON 、rt
1 、、である。
この結果、第6図に示すように、受信アドレス(RA)
の領域502は、ループ番号(RAI )の部分502
′と、ループ内番号(RA2 )の部分502’よりな
る。同様に、送信アドレス(SA)の領域503は、ル
ープ番号(SAI)の部分503′と、ループ内番号(
SA2)の部分503′よりなる。なお、迂回用コード
BCと迂回数BNは、ループ1伝送系又はループ2伝送
系に異常があったときに、以下に述べる方法で形成され
る大ループ1と大ループ2と複数の迂回用伝送路からな
る複合伝送系を形成することおよびその複合伝送系をメ
ツセージが永久に巡回するのを防止するのにそオルぞJ
L用いられる。
の領域502は、ループ番号(RAI )の部分502
′と、ループ内番号(RA2 )の部分502’よりな
る。同様に、送信アドレス(SA)の領域503は、ル
ープ番号(SAI)の部分503′と、ループ内番号(
SA2)の部分503′よりなる。なお、迂回用コード
BCと迂回数BNは、ループ1伝送系又はループ2伝送
系に異常があったときに、以下に述べる方法で形成され
る大ループ1と大ループ2と複数の迂回用伝送路からな
る複合伝送系を形成することおよびその複合伝送系をメ
ツセージが永久に巡回するのを防止するのにそオルぞJ
L用いられる。
各伝送制御装置は、自からが発信源として、メツセージ
を送出する場合には、そのメツセージの迂回コード)3
C1迂回数BNをいずれも0とする。
を送出する場合には、そのメツセージの迂回コード)3
C1迂回数BNをいずれも0とする。
また、各伝送制御装置は、メツセージを受信した場合に
は、そのメツセージ内の迂回コードBC1迂回数BNと
アドレス情報RA、SAと、自己のアドレスとに基づい
て以下のように異なる動作モードを実行するように構成
されている。
は、そのメツセージ内の迂回コードBC1迂回数BNと
アドレス情報RA、SAと、自己のアドレスとに基づい
て以下のように異なる動作モードを実行するように構成
されている。
(])受信アドレスRA内のループ内番号RA2が白か
らのループ内番号と等しく、かつBC=0のとき、CF
=Oのときはそのメツセージを自己に接続された送受信
端末に送出するとともに。
らのループ内番号と等しく、かつBC=0のとき、CF
=Oのときはそのメツセージを自己に接続された送受信
端末に送出するとともに。
そのメツ±−ジを転送する。CF=1のときは、そのメ
ツセージ内のコマンドにより指示される動作をする。
ツセージ内のコマンドにより指示される動作をする。
(2)送信アドレスSA内のループ番号SA1.ループ
内番号SA2が自己のループ番号、ループ内番号にそれ
ぞれ等しいとき、BCが0か1かにかかわらずそのメツ
セージをキャンセルする。
内番号SA2が自己のループ番号、ループ内番号にそれ
ぞれ等しいとき、BCが0か1かにかかわらずそのメツ
セージをキャンセルする。
(3)送信アドレスSA内のループ内番号SA2が自己
のループ内番号に等しいが、ループ番号SA、が自己の
ループ番号に等しくなく、かつBC=Oのとき、CF=
0のときはそのメツセージを、迂回用伝送路を介して自
己と対をなす伝送制御装置に送出する。CF=1のとき
は、メツセージ内のコマンドにより指示される動作をす
る。
のループ内番号に等しいが、ループ番号SA、が自己の
ループ番号に等しくなく、かつBC=Oのとき、CF=
0のときはそのメツセージを、迂回用伝送路を介して自
己と対をなす伝送制御装置に送出する。CF=1のとき
は、メツセージ内のコマンドにより指示される動作をす
る。
(4)送信アドレスSA内のループ内番号SA2が自己
のループ内番号に等しく、かつBC=1のとき、BCを
0に修正した上でそのメツセージを転送する。
のループ内番号に等しく、かつBC=1のとき、BCを
0に修正した上でそのメツセージを転送する。
(5)上記(1)〜(4)以外の場合は、受信したメッ
セ−ジをそのまま転送することのみを行う。
セ−ジをそのまま転送することのみを行う。
(6)第1又は第2のループから受信したCF=0のメ
ツセージを転送する場合、自己が属する後述の小ループ
が異常のときには、受信したメツセージの迂回コードB
Cを0から1へあるいは1から0へ修正し、受信したメ
ツセージの迂回数BNに1プラスしたうえでそのメツセ
ージを対応する迂回用伝送路に転送する。但し、(3)
の場合でCF=Oのときには、この小ループが正常であ
っても、そのメツセージを対応する迂回用伝送路に転送
する。
ツセージを転送する場合、自己が属する後述の小ループ
が異常のときには、受信したメツセージの迂回コードB
Cを0から1へあるいは1から0へ修正し、受信したメ
ツセージの迂回数BNに1プラスしたうえでそのメツセ
ージを対応する迂回用伝送路に転送する。但し、(3)
の場合でCF=Oのときには、この小ループが正常であ
っても、そのメツセージを対応する迂回用伝送路に転送
する。
(7)迂回用伝送路から受信したメツセージを転送する
ときは、第1又は第2の大ループに転送する。
ときは、第1又は第2の大ループに転送する。
(8) (5)の場合であって、受信したメツセージの
迂回数BNが所定数、たとえば2をこえてl、Nるとき
は、そのメツセージをキャンセルする。
迂回数BNが所定数、たとえば2をこえてl、Nるとき
は、そのメツセージをキャンセルする。
以下、第2図〜第5図を用いて、送受信端末31から3
3へデータを転送するときの装置11〜13の動作を説
明する。
3へデータを転送するときの装置11〜13の動作を説
明する。
装置11においては、この大ループ1の伝送系に異常が
ない場合には、後述のごとく、レジスタ93〜95には
“0″がセットされている。このとき、装置11は、端
末31からのデータを次のようにして、他の端末、たと
えば、端末33へ送信する。
ない場合には、後述のごとく、レジスタ93〜95には
“0″がセットされている。このとき、装置11は、端
末31からのデータを次のようにして、他の端末、たと
えば、端末33へ送信する。
まず、送信すべきデータDCは、そのデータの送信アド
レスSAとともに端末31から、インタフェース61を
介して処理装置41により受信され、処理装置41の制
御のもとに第5図の形のメツセージに変換され、送信バ
ッファ81にストアされる。新たに発生されたメツセー
ジの迂回コードBCと迂回数BNは0である。大ループ
1が正常時には、この迂回コードBC1迂回数BNは、
メツセージ伝送中0のままである。コマンドフラグCF
は0である。
レスSAとともに端末31から、インタフェース61を
介して処理装置41により受信され、処理装置41の制
御のもとに第5図の形のメツセージに変換され、送信バ
ッファ81にストアされる。新たに発生されたメツセー
ジの迂回コードBCと迂回数BNは0である。大ループ
1が正常時には、この迂回コードBC1迂回数BNは、
メツセージ伝送中0のままである。コマンドフラグCF
は0である。
この送信バッファ81内には、このメツセージは、その
メツセージの装置11からの送信回数を示すデータと一
体にして、ス1ヘアされる。今のように、端末31から
入力されたデータDCに基づき形成され、未だ送信され
ていないメツセージについては、この送信回数はrt
Ortである。
メツセージの装置11からの送信回数を示すデータと一
体にして、ス1ヘアされる。今のように、端末31から
入力されたデータDCに基づき形成され、未だ送信され
ていないメツセージについては、この送信回数はrt
Ortである。
処理装置41は、自己が定めた時刻において、第1.第
2受信バッファ71,73、送信バッファ81内に送信
すべきメツセージがないかを探す。
2受信バッファ71,73、送信バッファ81内に送信
すべきメツセージがないかを探す。
この場合、送信バッファ81内に送信すべきメツセージ
があることを検出すると、処理装置41は、線65Aを
介して、インタフェース51内のレジスタ65に′1″
をセットし、送信中であることを表示するとともに、イ
ンタフェース51内のレジスタ59に、送るべきメツセ
ージのうちの先頭8ビツトを線59Δを介して入力する
とともに線60Aを介して、カウンタ60をリセツ1−
する。
があることを検出すると、処理装置41は、線65Aを
介して、インタフェース51内のレジスタ65に′1″
をセットし、送信中であることを表示するとともに、イ
ンタフェース51内のレジスタ59に、送るべきメツセ
ージのうちの先頭8ビツトを線59Δを介して入力する
とともに線60Aを介して、カウンタ60をリセツ1−
する。
レジスタ59内の8ビツトのデータはタロツク発生器(
CLK)58からのクロックに応答して、シリアルに出
力される。アントゲ−1−62は、レジスタ65の出力
がII I IIなので開状態にある。
CLK)58からのクロックに応答して、シリアルに出
力される。アントゲ−1−62は、レジスタ65の出力
がII I IIなので開状態にある。
従って、レジスタ59の出力は、このアンドゲート62
およびオアゲー1−64を介して送信器53に送られ、
大ループ1に出力される。このとき、オアゲート64へ
のもう一方の入力はない。アンドゲート63が、インバ
ータ61の出力rl O#により閉状態にあるからであ
る。カウンタ60はCL’に58の出力をカラン1〜す
る3ピツ1〜のカウンタであり、8ビツト分のクロック
をカラン1〜すると、線60B上にオーバフロー信号を
出力する。
およびオアゲー1−64を介して送信器53に送られ、
大ループ1に出力される。このとき、オアゲート64へ
のもう一方の入力はない。アンドゲート63が、インバ
ータ61の出力rl O#により閉状態にあるからであ
る。カウンタ60はCL’に58の出力をカラン1〜す
る3ピツ1〜のカウンタであり、8ビツト分のクロック
をカラン1〜すると、線60B上にオーバフロー信号を
出力する。
処理装置41は、このオーバフロー信号に応答して、送
信バッファ81内の送るべきメツセージの次の8ビツト
をレジスタ59に送出する。このような動作を繰り返し
、所定の長さのメツセージを大ループ1に送出すること
かできる。こうして、送信バッファ81内の送信すべき
メツセージの送信が終了すると、そのメツセージの送信
回数データを111 Hとするとともに、レジスタ65
にN Oyをセットする。また、処理装置41は、タイ
マ90をセットする。タイマ90のセラ1一時間は、大
ループ1上をメツセージが1巡するに要する時間より幾
分大きな値に定められている。
信バッファ81内の送るべきメツセージの次の8ビツト
をレジスタ59に送出する。このような動作を繰り返し
、所定の長さのメツセージを大ループ1に送出すること
かできる。こうして、送信バッファ81内の送信すべき
メツセージの送信が終了すると、そのメツセージの送信
回数データを111 Hとするとともに、レジスタ65
にN Oyをセットする。また、処理装置41は、タイ
マ90をセットする。タイマ90のセラ1一時間は、大
ループ1上をメツセージが1巡するに要する時間より幾
分大きな値に定められている。
この装置11から送出されたメツセージが装置12の受
信器52に達すると、同期信号検出器54が、この受信
メツセージのピッ1−シーケンスを検出し、このピッ1
〜シーケンスの各ピッ1−に同期した同期信号を出力す
る。受信器52による受信データは、8ビットのレジス
タ56へ、この同期信号に同期してストアされる。カウ
ンタ55は、3ビツトのカウンタであり、同期信号を8
個計数すると、オーバフロー信号を線55A上に出力す
る。装置12内の処理装置41は、このオーバフロー信
号に応答して、レジスタ56内の8ピツ1〜〜 を線56Aを介して取り込み、第1の受信バッファ71
にス]・アする。以下、同じことを繰り返し、大ループ
1から入力されるメツセージを8ビットずつ第1の受信
バッファ71にス一アする。
信器52に達すると、同期信号検出器54が、この受信
メツセージのピッ1−シーケンスを検出し、このピッ1
〜シーケンスの各ピッ1−に同期した同期信号を出力す
る。受信器52による受信データは、8ビットのレジス
タ56へ、この同期信号に同期してストアされる。カウ
ンタ55は、3ビツトのカウンタであり、同期信号を8
個計数すると、オーバフロー信号を線55A上に出力す
る。装置12内の処理装置41は、このオーバフロー信
号に応答して、レジスタ56内の8ピツ1〜〜 を線56Aを介して取り込み、第1の受信バッファ71
にス]・アする。以下、同じことを繰り返し、大ループ
1から入力されるメツセージを8ビットずつ第1の受信
バッファ71にス一アする。
もし、このメツセージ受信時に装置12がメツセージの
送信中でないときには、レジスタ65には′0″″がス
トアされている。従って、アンドゲート63は開状態に
あるので、この受信したメツセージの各ピッ1〜は、第
1の受信バッファへストアされるとともに、そのまま、
アンドゲート63、オアゲート64を介して送信器53
に送られ、再処理装置41は、受信アドレスRA、送信
アドレスSA、迂回コードBC5迂回数13 Nを受信
したとき、これらのデータに基づき先に述へた動作モー
ド(1)〜(8)のいずれを行うべきかを判断する。
送信中でないときには、レジスタ65には′0″″がス
トアされている。従って、アンドゲート63は開状態に
あるので、この受信したメツセージの各ピッ1〜は、第
1の受信バッファへストアされるとともに、そのまま、
アンドゲート63、オアゲート64を介して送信器53
に送られ、再処理装置41は、受信アドレスRA、送信
アドレスSA、迂回コードBC5迂回数13 Nを受信
したとき、これらのデータに基づき先に述へた動作モー
ド(1)〜(8)のいずれを行うべきかを判断する。
大ループ1,2がともに正常な場合に起こりうるのは、
動作モード(1)、 (2) 、 (5)の場合に限ら
Jしる。
動作モード(1)、 (2) 、 (5)の場合に限ら
Jしる。
すなわち、処理装置41が、動作モード(1)又は(5
)を取るべきと判断した場合には、メツセージの取り込
みをつづける。この受信したメツセージは、すでに、大
ループ1上に転送されているので、処理装置41は、再
びこのメツセージを大ループ1に転送する必要がない。
)を取るべきと判断した場合には、メツセージの取り込
みをつづける。この受信したメツセージは、すでに、大
ループ1上に転送されているので、処理装置41は、再
びこのメツセージを大ループ1に転送する必要がない。
この転送不要を示すために、レジスタ65の内容II
O4gを線65Bより取り込み、こ九を受信したメツセ
ージに付随するデータとして第1の受信バッファにスト
アする。一方、処理装置41が、動作モード(2)を取
るべきことを判断した場合は、処理装置41は、線65
Aを介して、レジスタ65に、ただちにII OIIを
セットし、受信器52から送信器53ヘメツセージの残
りの部分の転送を停止させたうえで、この残りの部分を
第1受信バツフア71にストアする。
O4gを線65Bより取り込み、こ九を受信したメツセ
ージに付随するデータとして第1の受信バッファにスト
アする。一方、処理装置41が、動作モード(2)を取
るべきことを判断した場合は、処理装置41は、線65
Aを介して、レジスタ65に、ただちにII OIIを
セットし、受信器52から送信器53ヘメツセージの残
りの部分の転送を停止させたうえで、この残りの部分を
第1受信バツフア71にストアする。
1メツセ一ジ全文を受信し終ったことを、メツセージ内
のフラグ領域506(第5図)を解読して知ると、処理
装置41は、レジスタ65に再びLL O77をセラ1
〜し、このメツセージはキャンセルされるべきことを示
す。
のフラグ領域506(第5図)を解読して知ると、処理
装置41は、レジスタ65に再びLL O77をセラ1
〜し、このメツセージはキャンセルされるべきことを示
す。
もし、装置】2がメツセージ送信中の場合は、レジスタ
65に11 L Hがセラ1−されている。従って、受
信器52により受信されたメツセージは送信器53に送
られることなく、第1の受信ノ(ツファ71にストアさ
れ、上述の送信中でない場合と同じくいずれの動作モー
ドを取るべきかが判断される。
65に11 L Hがセラ1−されている。従って、受
信器52により受信されたメツセージは送信器53に送
られることなく、第1の受信ノ(ツファ71にストアさ
れ、上述の送信中でない場合と同じくいずれの動作モー
ドを取るべきかが判断される。
もし、今の例におけるように、この受信したメツセージ
の送信アドレスSAが自己のものでなく、動作モード(
5)を採るときには、このメツセージは、再びループ1
に転送されねばならない。この必要性を示すために、レ
ジスタ65の内容1111gが第1の受信バッファ71
にストアされる。
の送信アドレスSAが自己のものでなく、動作モード(
5)を採るときには、このメツセージは、再びループ1
に転送されねばならない。この必要性を示すために、レ
ジスタ65の内容1111gが第1の受信バッファ71
にストアされる。
メツセージを受信した装置12は、このメツセージに付
随する送信必要、不必要を示すピッ1〜が111 gと
いう条件で、再びループ1に、自己の定めた送信時刻に
送信したうえで、このメツセージを第1の受信バッファ
71から消去する。もし、このピッ1〜がrt Orr
のときには、このメツセージを送信することなく、消去
する。このループ1」二に送出さオtたメツセージは、
装置13のインタフェース51に到達すると、先に装置
】2に関して述べたのと同じように、端末13内の第1
の受信バッファ71にストアされ、その受信アドレスR
A、送信アドレスSA、迂回コード13 C1迂回数B
Nに基づき、どの動作モードを採るべきかが処理装置4
1により判別される。今の例のように、受信アドレスR
A内のループ内番号RA2が装置13のそれに等しく、
BC=Oのときは、動作モード(1)が実行される。す
なわち、処理装置41は、自己が定めた送信時刻に、こ
の第1の受信バッファ71内のメツセージの内のデータ
DCを端末33ヘインタフエース6Iを介して送出する
。更に、この第1受信バツフア71内のメツセージを大
ループ1ヘインタフエース51を介して送出する。こう
して端末11からデータが、端末33に送信さ]しると
ともに、大ループ1に装置13から送出されたメツセー
ジは大ループlを伝送し、装[11に到達する。装置1
1はこのメツセージを、インタフェース51を介して受
信して、第1の受信バッファ71にストアする。装[1
1では、この受信バッファ71内のメツセージ内の送信
アドレスSAが自己を指定するものであることを検出し
、かつBC=0であることからこの第1の受信バッファ
内のメツセージおよび送信バッファ81内の元のメツセ
ージは、消去され、大ループ1には転送されない。処理
装置41はタイマ90をリセットする。
随する送信必要、不必要を示すピッ1〜が111 gと
いう条件で、再びループ1に、自己の定めた送信時刻に
送信したうえで、このメツセージを第1の受信バッファ
71から消去する。もし、このピッ1〜がrt Orr
のときには、このメツセージを送信することなく、消去
する。このループ1」二に送出さオtたメツセージは、
装置13のインタフェース51に到達すると、先に装置
】2に関して述べたのと同じように、端末13内の第1
の受信バッファ71にストアされ、その受信アドレスR
A、送信アドレスSA、迂回コード13 C1迂回数B
Nに基づき、どの動作モードを採るべきかが処理装置4
1により判別される。今の例のように、受信アドレスR
A内のループ内番号RA2が装置13のそれに等しく、
BC=Oのときは、動作モード(1)が実行される。す
なわち、処理装置41は、自己が定めた送信時刻に、こ
の第1の受信バッファ71内のメツセージの内のデータ
DCを端末33ヘインタフエース6Iを介して送出する
。更に、この第1受信バツフア71内のメツセージを大
ループ1ヘインタフエース51を介して送出する。こう
して端末11からデータが、端末33に送信さ]しると
ともに、大ループ1に装置13から送出されたメツセー
ジは大ループlを伝送し、装[11に到達する。装置1
1はこのメツセージを、インタフェース51を介して受
信して、第1の受信バッファ71にストアする。装[1
1では、この受信バッファ71内のメツセージ内の送信
アドレスSAが自己を指定するものであることを検出し
、かつBC=0であることからこの第1の受信バッファ
内のメツセージおよび送信バッファ81内の元のメツセ
ージは、消去され、大ループ1には転送されない。処理
装置41はタイマ90をリセットする。
以上が大ループ1伝送系が正常な場合の装置1]〜13
の動作である。大ループ2伝送系が正常な場合の装置2
1〜23の動作も全く同様である。あるデータI) C
の転送にあたり、ループ1伝送系とループ2伝送系のい
ずれかがそのデータDCを送信する端末により選ばれる
。このようにして、端末31〜33はループ伝送系1と
2の両方を介して相互にデータの交換を行う。
の動作である。大ループ2伝送系が正常な場合の装置2
1〜23の動作も全く同様である。あるデータI) C
の転送にあたり、ループ1伝送系とループ2伝送系のい
ずれかがそのデータDCを送信する端末により選ばれる
。このようにして、端末31〜33はループ伝送系1と
2の両方を介して相互にデータの交換を行う。
何らかの理由で、メツセージを送出した装置11にメツ
セージが戻らない場合、タイマ90がタイムアツプする
。処理装置41は、タイマ9゜のタイムアツプ信号に応
答して、送信バッファ81にストアしていた、先に送信
したメツセージを再びループ1に送信する。この再送信
のたびに、このメツセージに付随する、送信バッファ8
1内の送信回数データをカウントアツプする。この再送
信は、所定の1巡時間内に装置11が送信したメツセー
ジが装置11により受信されないかぎり、所定回数、く
り返される。
セージが戻らない場合、タイマ90がタイムアツプする
。処理装置41は、タイマ9゜のタイムアツプ信号に応
答して、送信バッファ81にストアしていた、先に送信
したメツセージを再びループ1に送信する。この再送信
のたびに、このメツセージに付随する、送信バッファ8
1内の送信回数データをカウントアツプする。この再送
信は、所定の1巡時間内に装置11が送信したメツセー
ジが装置11により受信されないかぎり、所定回数、く
り返される。
装fullが所定回数、同一メツセージを繰り返し発信
しても、このメツセージが大ループlを1巡して、装置
11に返送されなかったことを、送信バッファ81内の
送信回数データが所定値をこえたことにより知った場合
には、処理装置4Jはループ異常と判断し、迂回路形成
のための処理を開始する。この処理を第7図を用いて説
明する。
しても、このメツセージが大ループlを1巡して、装置
11に返送されなかったことを、送信バッファ81内の
送信回数データが所定値をこえたことにより知った場合
には、処理装置4Jはループ異常と判断し、迂回路形成
のための処理を開始する。この処理を第7図を用いて説
明する。
第7図において、第1図と同一の参照数字は同一のもの
を示す。第7図では、第1図のシステムにさらに、伝送
制御装[14,15,16および24.25,26およ
び迂回用伝送路400゜500、.600が付加さhで
いる。これらの付加された装置の構成は、第1図の装置
11と同一である。また第7図においては、伝送制御装
置11と21.12と22.13と23.14と24.
15と25.16と26にそれぞれ接続された送受信端
末は簡単化のために、図示されていない。
を示す。第7図では、第1図のシステムにさらに、伝送
制御装[14,15,16および24.25,26およ
び迂回用伝送路400゜500、.600が付加さhで
いる。これらの付加された装置の構成は、第1図の装置
11と同一である。また第7図においては、伝送制御装
置11と21.12と22.13と23.14と24.
15と25.16と26にそれぞれ接続された送受信端
末は簡単化のために、図示されていない。
ループ伝送系の異常を検出した装置IIでは、処理装置
41が小ループチェック要求を受けたことを示すレジス
タ93に11177をセラ1へしたうえで、コマンドフ
ラグCF=1と、送信データ領域504に配された小ル
ープチェックコマンドと、大ループ1上の隣接伝送制御
装置12を指定する受信アドレスRAと、装置11自身
のアドレスからなる送信アドレスSAとを含む第1のメ
ツセージを大ループ1上に送信する。それとともに、装
置21を指定する受信アドレスRAと送信データ領域5
04に配されたチェックコマンドと、自己のアドレスを
有する送信アドレスSAとを含む第2のメツセージを迂
回用伝送線100上に送出する。さらに、タイマ91を
セラ1へする。タイマ91のセット時間は、装置11,
12,22,2 ]を含む小ループ201上をメツセー
ジが1巡するに要する時間よりも幾分大きめにされる。
41が小ループチェック要求を受けたことを示すレジス
タ93に11177をセラ1へしたうえで、コマンドフ
ラグCF=1と、送信データ領域504に配された小ル
ープチェックコマンドと、大ループ1上の隣接伝送制御
装置12を指定する受信アドレスRAと、装置11自身
のアドレスからなる送信アドレスSAとを含む第1のメ
ツセージを大ループ1上に送信する。それとともに、装
置21を指定する受信アドレスRAと送信データ領域5
04に配されたチェックコマンドと、自己のアドレスを
有する送信アドレスSAとを含む第2のメツセージを迂
回用伝送線100上に送出する。さらに、タイマ91を
セラ1へする。タイマ91のセット時間は、装置11,
12,22,2 ]を含む小ループ201上をメツセー
ジが1巡するに要する時間よりも幾分大きめにされる。
この小ループチェックコマンドを含むメツセージ内の迂
回数BNと迂回コードBCは0である。この小ループチ
ェックコマンドを含むメツセージを受信した伝送制御装
置は、迂回コードBC1迂回数BNを変更することはな
い。
回数BNと迂回コードBCは0である。この小ループチ
ェックコマンドを含むメツセージを受信した伝送制御装
置は、迂回コードBC1迂回数BNを変更することはな
い。
この第1のメツセージで指定された装置12では、この
第1のメツセージが第1の受信バッファ71にストアさ
れ、処理装置41は迂回コードBC=Oであり、受信ア
ドレスRA内のループ内番号RA2が自己のループ内番
号と等しいことを検出し、動作モード(1)を行う。す
なわち、この第1のメツセージ内のコマンドおよび送信
アドレスSAを解読する。解読の結果、このコマンドが
、小ループチェックコマンドであり、送信アドレスSA
が自己のものでないことを知ると、装置12内の処理袋
[41はこのメツセージを大ループ1に転送することを
せずに、自己と対をなす装置22を指定する受信アドレ
スRAと、送ら九できたコマンドおよび送信アドレスS
Aとからなるメツセージを迂回路用伝送線200上に送
出する。
第1のメツセージが第1の受信バッファ71にストアさ
れ、処理装置41は迂回コードBC=Oであり、受信ア
ドレスRA内のループ内番号RA2が自己のループ内番
号と等しいことを検出し、動作モード(1)を行う。す
なわち、この第1のメツセージ内のコマンドおよび送信
アドレスSAを解読する。解読の結果、このコマンドが
、小ループチェックコマンドであり、送信アドレスSA
が自己のものでないことを知ると、装置12内の処理袋
[41はこのメツセージを大ループ1に転送することを
せずに、自己と対をなす装置22を指定する受信アドレ
スRAと、送ら九できたコマンドおよび送信アドレスS
Aとからなるメツセージを迂回路用伝送線200上に送
出する。
装置22では、線200上から信号がインタフェース6
1に入力されたことを検出すると、この検出結果に応答
して、処理装置41は線200上のメツセージを第2の
受信バッファ73に取り込む。
1に入力されたことを検出すると、この検出結果に応答
して、処理装置41は線200上のメツセージを第2の
受信バッファ73に取り込む。
この取り込まれたメツセージ内の受信アドレスRAの内
のループ内番号RA2が自己のループ内番号と等しく、
BC=0であることを検知し、このメツセージ内のコマ
ンドが小ループチェックコマンドであり、かつ、送信ア
ドレスSAが自己のものでないことを検知し、このメツ
セージの受信アドレスRAを装置21を指定するアドレ
スにかえた後のメツセージを大ループ2上に送出する。
のループ内番号RA2が自己のループ内番号と等しく、
BC=0であることを検知し、このメツセージ内のコマ
ンドが小ループチェックコマンドであり、かつ、送信ア
ドレスSAが自己のものでないことを検知し、このメツ
セージの受信アドレスRAを装置21を指定するアドレ
スにかえた後のメツセージを大ループ2上に送出する。
このメツセージが大ループ2を通って、装置21に到達
すると、どの装置21では、インタフェース51を介し
て、第1の受信バッファ71にこのメツセージをストア
する。装置21内の処理装置41は、このメツセージ内
の受信アドレスRAの内のループ内番号RA2が自己の
それと等しく、BC=Oであること、およびこのメツセ
ージ内のコマンドが小ループチェックコマンドであるこ
とおよび送信アドレスSAが自己のものでないことを検
出し、このメツセージをインタフェース61を介して迂
回用線路100に送出する。装置11ではこの線100
を介してメツセージが入力されたことを検出すると、こ
のメツセージを第1の受信バッファ71内に取り込み、
このメツセージ内の受信アドレスRAの内のループ内番
号RA2が自己のものと等しく、BC=Oであることを
検出し、送られたメツセージ内のコマンドおよび送信ア
ドレスSAを解読し、送信アドレスSAが自己のもので
あることより、このメツセージを更に転送することなく
、装置11,12,22.11を結ぶ小ループ201が
正常であることを知る。その後、タイマ91をリセット
するとともに、レジスタ94にrr I uをセットし
、小ループチェックズミであることを示す。レジスタ9
5の中は、大ループ1が使用可であることを示すため、
ビットII OHのままとする。
すると、どの装置21では、インタフェース51を介し
て、第1の受信バッファ71にこのメツセージをストア
する。装置21内の処理装置41は、このメツセージ内
の受信アドレスRAの内のループ内番号RA2が自己の
それと等しく、BC=Oであること、およびこのメツセ
ージ内のコマンドが小ループチェックコマンドであるこ
とおよび送信アドレスSAが自己のものでないことを検
出し、このメツセージをインタフェース61を介して迂
回用線路100に送出する。装置11ではこの線100
を介してメツセージが入力されたことを検出すると、こ
のメツセージを第1の受信バッファ71内に取り込み、
このメツセージ内の受信アドレスRAの内のループ内番
号RA2が自己のものと等しく、BC=Oであることを
検出し、送られたメツセージ内のコマンドおよび送信ア
ドレスSAを解読し、送信アドレスSAが自己のもので
あることより、このメツセージを更に転送することなく
、装置11,12,22.11を結ぶ小ループ201が
正常であることを知る。その後、タイマ91をリセット
するとともに、レジスタ94にrr I uをセットし
、小ループチェックズミであることを示す。レジスタ9
5の中は、大ループ1が使用可であることを示すため、
ビットII OHのままとする。
一方、装置11から線100上に送出された第2のメツ
セージを、装置21が受信すると、装置2」では、処理
装置41が、この第2のメツセージを第2の受信バッフ
ァ73にストアした後、このメツセージ内の受信アドレ
スRA内のループ内番号RA2が自己のものと等しく、
BC=0であ夛斤1■形彊I育P乙轟・Lイ椙l了装置
11から送信されたメツセージであること、すなわち、
送信アドレスSAの内、ループ内番号SA2が自己のル
ープ内番号と同一であり、ルー21 プ番号SA、が自己のループ番号と異なることを知ると
、処理装置41は、小ループチェックを受けたことを示
すために、レジスタ93にrr I″′をセットしたう
えで、自己を示す送信アドレスSAと、装置26を示す
受信アドレスRAと、小ループチェックコマンドとを含
むメツセージをループ2上に送出する。さらに、タイマ
91をセットする。このタイマのセット時間は、装置2
1,26゜16.11を結ぶ小ループ166上をメツセ
ージが1巡するより幾分長い時間にセットさ九る。装置
26,16,11において、先に装置12,22゜21
について述べたのと同じ処理がなさ6、小ルであり、迂
回路100を使用する必要がないことを示すために、レ
ジスタ95はROHlのままとするとともに、小ループ
チェック終了ずみを示すた1− めにレジスタ94にtr I IIをセラ1〜し、タイ
マ91をリセッ1−する。
セージを、装置21が受信すると、装置2」では、処理
装置41が、この第2のメツセージを第2の受信バッフ
ァ73にストアした後、このメツセージ内の受信アドレ
スRA内のループ内番号RA2が自己のものと等しく、
BC=0であ夛斤1■形彊I育P乙轟・Lイ椙l了装置
11から送信されたメツセージであること、すなわち、
送信アドレスSAの内、ループ内番号SA2が自己のル
ープ内番号と同一であり、ルー21 プ番号SA、が自己のループ番号と異なることを知ると
、処理装置41は、小ループチェックを受けたことを示
すために、レジスタ93にrr I″′をセットしたう
えで、自己を示す送信アドレスSAと、装置26を示す
受信アドレスRAと、小ループチェックコマンドとを含
むメツセージをループ2上に送出する。さらに、タイマ
91をセットする。このタイマのセット時間は、装置2
1,26゜16.11を結ぶ小ループ166上をメツセ
ージが1巡するより幾分長い時間にセットさ九る。装置
26,16,11において、先に装置12,22゜21
について述べたのと同じ処理がなさ6、小ルであり、迂
回路100を使用する必要がないことを示すために、レ
ジスタ95はROHlのままとするとともに、小ループ
チェック終了ずみを示すた1− めにレジスタ94にtr I IIをセラ1〜し、タイ
マ91をリセッ1−する。
こうして小ループ201,106の小ループチェックが
終了する。
終了する。
小ループ106のチェック処理に関して、メツセージの
転送に関与する装置2G、16.11のうち、小ループ
チェックコマンドを発した装置21と同一・のループ」
二にある装置2】は、その中の、小ループチェックコマ
ンドを含むメツセージを受けたときに、このことを示す
ために、レジスタ93にII i 11をセラ1〜する
。
転送に関与する装置2G、16.11のうち、小ループ
チェックコマンドを発した装置21と同一・のループ」
二にある装置2】は、その中の、小ループチェックコマ
ンドを含むメツセージを受けたときに、このことを示す
ために、レジスタ93にII i 11をセラ1〜する
。
小ループ201のチェック処理に関して、メツセージの
転送に関与する装置12,22.21の内、小ループチ
ェックコマンドを含むメツセージを発した装置11と同
じループ」二にある装置12は、その中のレジスタ93
に、II 111をセラ1〜する。
転送に関与する装置12,22.21の内、小ループチ
ェックコマンドを含むメツセージを発した装置11と同
じループ」二にある装置12は、その中のレジスタ93
に、II 111をセラ1〜する。
以上の処理の結果、装置Fj12,26のレジスタ93
には′1″がセントさJL、レジスタ94には” 1
”がセラ1−されていない。このように、レジスタ93
にLL I gが七ッl〜され、レジスタ94に′t
1 rrがセラ1−されていない装置は、白からを送信
元として、小ループチェックコマンドを含むメソセージ
を発信させる。
には′1″がセントさJL、レジスタ94には” 1
”がセラ1−されていない。このように、レジスタ93
にLL I gが七ッl〜され、レジスタ94に′t
1 rrがセラ1−されていない装置は、白からを送信
元として、小ループチェックコマンドを含むメソセージ
を発信させる。
たとえば、装置26は、装置21がしたのと全く同じよ
うにして、装置26,25.]、5.]、Gを結ぶ小ル
ープ605をチェックし、チェック後、伝送面であるこ
とを判明するとレジスタ94に1711′をセットし、
レジスタ95は110 Hのままとする。
うにして、装置26,25.]、5.]、Gを結ぶ小ル
ープ605をチェックし、チェック後、伝送面であるこ
とを判明するとレジスタ94に1711′をセットし、
レジスタ95は110 Hのままとする。
装置12も、装置21.26と全く同じように装置12
,13.’23.22を結ぶ小ループをチェックする。
,13.’23.22を結ぶ小ループをチェックする。
この場合、装置13が故障しているとすると、装置12
から発せら九た小ループチェックコマンドを含むメツセ
ージは、タイマ91がタイムアツプした時点では装置1
2に戻ってこない。装置12は、このとき、上述の小ル
ープチェックのためのメツセージを所定回数繰り返し発
信し、それでも、このループが伝送面であることを検出
できなかったときには、レジスタ94に1 ”をセラi
〜し、小ループチェックが終了済みであることを示すと
ともに、レジスタ95にrr l 17を示し、この小
ループが異常であり、迂回用伝送路200を使用すべき
ことを示す。このときレジスタ65にも1がセントされ
、受信したメツセージが更に大ループ1に転送されるの
が禁止される。
から発せら九た小ループチェックコマンドを含むメツセ
ージは、タイマ91がタイムアツプした時点では装置1
2に戻ってこない。装置12は、このとき、上述の小ル
ープチェックのためのメツセージを所定回数繰り返し発
信し、それでも、このループが伝送面であることを検出
できなかったときには、レジスタ94に1 ”をセラi
〜し、小ループチェックが終了済みであることを示すと
ともに、レジスタ95にrr l 17を示し、この小
ループが異常であり、迂回用伝送路200を使用すべき
ことを示す。このときレジスタ65にも1がセントされ
、受信したメツセージが更に大ループ1に転送されるの
が禁止される。
さらに、装置1iX26からの小ループチェックコマン
ドを含むメツセージを受信した伝送制御装置25も同じ
ように、自から小ループチェックを行う。
ドを含むメツセージを受信した伝送制御装置25も同じ
ように、自から小ループチェックを行う。
第7図の例では、装置25は、装置24が故障のため、
迂回用伝送路500を使用すべきことを示すために、レ
ジスタ95に′1″をセットするとともに、レジスタ6
5に1″をセットする。
迂回用伝送路500を使用すべきことを示すために、レ
ジスタ95に′1″をセットするとともに、レジスタ6
5に1″をセットする。
このようにして、各伝送制御装置は、迂回用伝送路を使
用すべきかどうかをレジスタ95をみて判別する。たと
えば、第7図においては、装置1.2.25は、そIL
ぞれ迂回用伝送路を使用すべきことを知る。
用すべきかどうかをレジスタ95をみて判別する。たと
えば、第7図においては、装置1.2.25は、そIL
ぞれ迂回用伝送路を使用すべきことを知る。
なお、以上の動作において、小ループチェックの要求を
受けっけ、自から発信元として、小ループチェックコマ
ンドを発信した伝送制御装置は、この発信時にタイマ9
2をセラ1〜する。このタイマのセラ1一時間は、小ル
ープチェックコマンドが正常なループJ又は2をそれぞ
ノし1巡する時間よりも幾分大きめにセラ1〜される。
受けっけ、自から発信元として、小ループチェックコマ
ンドを発信した伝送制御装置は、この発信時にタイマ9
2をセラ1〜する。このタイマのセラ1一時間は、小ル
ープチェックコマンドが正常なループJ又は2をそれぞ
ノし1巡する時間よりも幾分大きめにセラ1〜される。
各伝送制御V4置は、このタイマがタイムアツプする前
に、同一ループ上の隣接する伝送制御装置からの小ルー
プチェックコマンドを含むメツセージを受けたときには
、自からを発信元として、小ループチェックコマンドを
含むメツセージの送信をしない。こうして、ループ1が
一時的に異常となった後、正常に復した場合、この小ル
ープチェックの処理が永久的にくり返されるのを防ぐ。
に、同一ループ上の隣接する伝送制御装置からの小ルー
プチェックコマンドを含むメツセージを受けたときには
、自からを発信元として、小ループチェックコマンドを
含むメツセージの送信をしない。こうして、ループ1が
一時的に異常となった後、正常に復した場合、この小ル
ープチェックの処理が永久的にくり返されるのを防ぐ。
このように、小ループチェックコマンドを含むメツセー
ジを用いて、迂回用伝送路を使用すべきか否かのチェッ
クが完了する。このように、小ループのチェックが終了
した状態において、装置11より装置15へ通常のデー
タ(CF=O)を含むメツセージを伝送する場合のシス
テムの動作は次のとおりである。このメツセージが装置
12に達すると装置12内の処理装置41は、メツセー
ジを第1の受信バッファ71に取り込み、このメツセー
ジのアドレスRA、SA、迂回数BN、迂回コードBC
から、このメツセージが更に転送されるべきものか否か
を判断する。今の例では、装置】2内の処理装置41は
、このメツセージを更に転送するべきと判断したうえで
、このメツセージ内の迂回コードBGの値を、0から1
へ反転させ、さらに迂回数BNの値をOか61へ1だけ
カウントアツプした後、迂回用伝送路200にこのメツ
セージを転送する。
ジを用いて、迂回用伝送路を使用すべきか否かのチェッ
クが完了する。このように、小ループのチェックが終了
した状態において、装置11より装置15へ通常のデー
タ(CF=O)を含むメツセージを伝送する場合のシス
テムの動作は次のとおりである。このメツセージが装置
12に達すると装置12内の処理装置41は、メツセー
ジを第1の受信バッファ71に取り込み、このメツセー
ジのアドレスRA、SA、迂回数BN、迂回コードBC
から、このメツセージが更に転送されるべきものか否か
を判断する。今の例では、装置】2内の処理装置41は
、このメツセージを更に転送するべきと判断したうえで
、このメツセージ内の迂回コードBGの値を、0から1
へ反転させ、さらに迂回数BNの値をOか61へ1だけ
カウントアツプした後、迂回用伝送路200にこのメツ
セージを転送する。
一方、装置22では、迂回用伝送路200より入力され
たメツセージを、第2の受信バッファ73にストアし、
今の例のように、このメツセージが更に転送さAしるべ
きものと判断したときは大ループ2にこのメツセージを
転送する。この第2の受信バッファの内容はその後消去
される。装置21では、このメツセージを受信したとき
は、このメソセージ内の送信アドレスRA内のループ内
番号RA2が自己のそれと一致し、BC,=1を知ると
、動作モード(4)を行う。すなわち、BCを1からO
に反転した上で、受信したメソセージを大ループ2に転
送する。このメツセージは、その後、装置26を介して
装置25に転送さhる。装置25では、このメツセージ
の受信アドレスRA内のル−プ内番号RA2が自己のそ
れと等しく、かつ、BC=O,CF=0であることを知
ると、動作モード(1)を行う。すなわち、メツセージ
を自己に対応する送受信端末(図示せず)に送出したう
えで、このメツセージを迂回用伝送路500に転送する
。このとき迂回コードBCをOから1へ、迂回数B N
を1から2に増大する。装置15は、このメツセージに
ついて行うべき動作モードを判別する。今の場合、この
メツセージの受信71ヘレスRAの内、ループ内番号R
A2が自己のものと一致するが、BC=1であるので、
単にこのメツセージを大ループ1に送信する。このメソ
セージはやがて、装置11に送られる。装置11は、こ
のメツセージの送信アドレスRAの内、ループ番号RA
、 、ループ番号RA2のいずれも自己のものと一致す
るのでこのメツセージの送信完了と判断して、このメツ
セージをキャンセルする(動作モード(2))。この結
果、装[11よ8り出力されたメツセージは、大ループ
1、迂回用伝送路200、装置22を介して大ループ2
上に転送さJb、装置25において、再び迂回用伝送路
500、装置15を介して大ループl上に転送され、装
置11に戻される。こうして、図の太線4で示す、ルー
プlと2と迂回用伝送路200と500とで構成される
1つの閉じた複合伝送系が形成される。
たメツセージを、第2の受信バッファ73にストアし、
今の例のように、このメツセージが更に転送さAしるべ
きものと判断したときは大ループ2にこのメツセージを
転送する。この第2の受信バッファの内容はその後消去
される。装置21では、このメツセージを受信したとき
は、このメソセージ内の送信アドレスRA内のループ内
番号RA2が自己のそれと一致し、BC,=1を知ると
、動作モード(4)を行う。すなわち、BCを1からO
に反転した上で、受信したメソセージを大ループ2に転
送する。このメツセージは、その後、装置26を介して
装置25に転送さhる。装置25では、このメツセージ
の受信アドレスRA内のル−プ内番号RA2が自己のそ
れと等しく、かつ、BC=O,CF=0であることを知
ると、動作モード(1)を行う。すなわち、メツセージ
を自己に対応する送受信端末(図示せず)に送出したう
えで、このメツセージを迂回用伝送路500に転送する
。このとき迂回コードBCをOから1へ、迂回数B N
を1から2に増大する。装置15は、このメツセージに
ついて行うべき動作モードを判別する。今の場合、この
メツセージの受信71ヘレスRAの内、ループ内番号R
A2が自己のものと一致するが、BC=1であるので、
単にこのメツセージを大ループ1に送信する。このメソ
セージはやがて、装置11に送られる。装置11は、こ
のメツセージの送信アドレスRAの内、ループ番号RA
、 、ループ番号RA2のいずれも自己のものと一致す
るのでこのメツセージの送信完了と判断して、このメツ
セージをキャンセルする(動作モード(2))。この結
果、装[11よ8り出力されたメツセージは、大ループ
1、迂回用伝送路200、装置22を介して大ループ2
上に転送さJb、装置25において、再び迂回用伝送路
500、装置15を介して大ループl上に転送され、装
置11に戻される。こうして、図の太線4で示す、ルー
プlと2と迂回用伝送路200と500とで構成される
1つの閉じた複合伝送系が形成される。
また、レジスタ95にre l nをセットし、その後
は、対応する迂回用伝送路2oo、500をメツセージ
送信のために使用するように動作する伝送制御装置12
.25は、定期的に、大ループチェックコマンドを含む
メツセージを、対応する大ループ1,2に送出するとと
もに、タイマ9oをセットする。このメツセージ内の受
信アドレスRA 、送信アト1ノスSAはともに自己の
アドレスとする。装置12からのこの大ループチェック
コマンドを含むメツセージを受信した大ループ1」二の
他の伝送制御装置は、その中のレジスタ95にHI I
Fがセットさhているが否かに関係なく、このメツセー
ジを対応する大ループ1に再送出する。
は、対応する迂回用伝送路2oo、500をメツセージ
送信のために使用するように動作する伝送制御装置12
.25は、定期的に、大ループチェックコマンドを含む
メツセージを、対応する大ループ1,2に送出するとと
もに、タイマ9oをセットする。このメツセージ内の受
信アドレスRA 、送信アト1ノスSAはともに自己の
アドレスとする。装置12からのこの大ループチェック
コマンドを含むメツセージを受信した大ループ1」二の
他の伝送制御装置は、その中のレジスタ95にHI I
Fがセットさhているが否かに関係なく、このメツセー
ジを対応する大ループ1に再送出する。
従って、この大ループl上の伝送制御装置のすべてが正
常のときには、このメツセージは、これを発信した伝送
制御装置12に戻る。
常のときには、このメツセージは、これを発信した伝送
制御装置12に戻る。
伝送制御装置12は、レジスタ93〜95にN 074
をセラ1−シ、以後は、迂回用伝送路200をメツセー
ジ送信に用いないで、対応する大ループ1にメツセージ
を送信する。
をセラ1−シ、以後は、迂回用伝送路200をメツセー
ジ送信に用いないで、対応する大ループ1にメツセージ
を送信する。
一方、このループ1上の伝送制御装置のいずhかが依然
として故障しているときには、この大ループチェックコ
マンドを含むメツセージは、このメツセージを発信した
伝送制御装置12に戻らない内に、タイマ90がタイム
アツプする。タイマ90がタイムアツプすると、その伝
送制御装置12は、対応する大ループ1が異常であると
判断し、レジスタ93〜95をそのままとする。このと
き、伝送制御装置12は、小ルーブチェツクコマントを
含むメツセージを定期的に装置13に送出し、装置12
,13.’23.22からなる小ループのチェックを行
う。装置12は、これらの小ループが正常であることを
検出すると、レジスタ95にLL 01′をセツトシ、
以後迂回用伝送路200を、メツセージの送信用に用い
ないで、大ループ1をメツセージの送信用に用いる。
として故障しているときには、この大ループチェックコ
マンドを含むメツセージは、このメツセージを発信した
伝送制御装置12に戻らない内に、タイマ90がタイム
アツプする。タイマ90がタイムアツプすると、その伝
送制御装置12は、対応する大ループ1が異常であると
判断し、レジスタ93〜95をそのままとする。このと
き、伝送制御装置12は、小ルーブチェツクコマントを
含むメツセージを定期的に装置13に送出し、装置12
,13.’23.22からなる小ループのチェックを行
う。装置12は、これらの小ループが正常であることを
検出すると、レジスタ95にLL 01′をセツトシ、
以後迂回用伝送路200を、メツセージの送信用に用い
ないで、大ループ1をメツセージの送信用に用いる。
装置25から送信された、大ループチェックコマンドを
含むメツセージを受信した大ループ2上の伝送制御装置
の動作およびその後の装置25の動作は、装置12に関
連した動作と同じである。
含むメツセージを受信した大ループ2上の伝送制御装置
の動作およびその後の装置25の動作は、装置12に関
連した動作と同じである。
以−にのようにして、複合伝送系形成後の、伝送路チェ
ックがなされる。
ックがなされる。
第7図において、このチェックにより、装置1.3.2
4の故障回復が検出された場合には、各伝送制御装置1
1〜16.21〜26は、第1図に関連して説明した伝
送路正常時の動作を行う。
4の故障回復が検出された場合には、各伝送制御装置1
1〜16.21〜26は、第1図に関連して説明した伝
送路正常時の動作を行う。
また、このチェックにより、装置13.24の故障回復
が検出されなかった場合には、各伝送制御装置は、第7
図に関して説明した伝送路異常時の動作を行う。しかし
、このチェックにより、装置24のみの故障回復がなさ
れた場合には、各伝送制御装置の動作は次のようになる
。今、例として、装置24のみの故障回復がなさ」した
とし、この場合のシステム動作を第8図に基づき説明す
る。
が検出されなかった場合には、各伝送制御装置は、第7
図に関して説明した伝送路異常時の動作を行う。しかし
、このチェックにより、装置24のみの故障回復がなさ
れた場合には、各伝送制御装置の動作は次のようになる
。今、例として、装置24のみの故障回復がなさ」した
とし、この場合のシステム動作を第8図に基づき説明す
る。
装置24は故障回復直後には、その中のレジスタ95に
はrr OnをスI〜アしている。従って、装置24は
、自己あてでないメツセージを受信したときにはそのメ
ツセージを大ループ2に送出する動作をする。
はrr OnをスI〜アしている。従って、装置24は
、自己あてでないメツセージを受信したときにはそのメ
ツセージを大ループ2に送出する動作をする。
装置11から装置15に接続された送受信端末(図示せ
ず)にあてて、通常のデータを有するメツセージ(CF
=0)を送信する場合を考える。
ず)にあてて、通常のデータを有するメツセージ(CF
=0)を送信する場合を考える。
このメツセージが装置11から装置i12,22゜21
.26.25に達するまでのこれらの装置の動作は第7
図の場合と同じである。装置25は、受信したメツセー
ジを、自己に対応した送受信端末に送出した後、このメ
ツセージをさらに転送する。このとき、このメツセージ
は、迂回用伝送路500ではなく、大ループ2に転送さ
れる点が第7図の場合と異なる。装置25内のレジスタ
95の内容が0であるので、装置25は迂回用伝送路5
00を使用しない。従って、このメツセージの転送のと
きに、迂回コードBC,迂回数BNは、いずれも変更さ
れず、それぞれ、0,1のままである。装置24は、こ
のメツセージを受信すると、大ループ2にこのメツセー
ジを転送する。このメツセージは、以後同じようにして
、装置23゜22を通って、装置21に達する。装置2
1は、受信したメツセージの送信アドレスSAの内、ル
ープ内番号RA2が自己のアドレスと等しく、ループ番
号が異なり、かつ、BC=Oという条件で、このメツセ
ージを迂回用伝送路100に送出する(動作モード(3
))とともに、迂回コードBCを0から1に、迂回数B
Nを1から2に変化させる。
.26.25に達するまでのこれらの装置の動作は第7
図の場合と同じである。装置25は、受信したメツセー
ジを、自己に対応した送受信端末に送出した後、このメ
ツセージをさらに転送する。このとき、このメツセージ
は、迂回用伝送路500ではなく、大ループ2に転送さ
れる点が第7図の場合と異なる。装置25内のレジスタ
95の内容が0であるので、装置25は迂回用伝送路5
00を使用しない。従って、このメツセージの転送のと
きに、迂回コードBC,迂回数BNは、いずれも変更さ
れず、それぞれ、0,1のままである。装置24は、こ
のメツセージを受信すると、大ループ2にこのメツセー
ジを転送する。このメツセージは、以後同じようにして
、装置23゜22を通って、装置21に達する。装置2
1は、受信したメツセージの送信アドレスSAの内、ル
ープ内番号RA2が自己のアドレスと等しく、ループ番
号が異なり、かつ、BC=Oという条件で、このメツセ
ージを迂回用伝送路100に送出する(動作モード(3
))とともに、迂回コードBCを0から1に、迂回数B
Nを1から2に変化させる。
装置11は、このメツセージを受信すると、その送信ア
ドレスが自己のものと一致することを知ると、このメツ
セージをキャンセルする。
ドレスが自己のものと一致することを知ると、このメツ
セージをキャンセルする。
こうして、第8図の実線4で示す複合伝送系が形成され
る。
る。
なお、第8図に示す伝送系において、当初すべての伝送
制御装置が正常な状態から装置13が故障したときの第
8図に示す伝送系の動作は、」二に述べた場合とほぼ同
様である。すなわち、第8図において、装置11が大ル
ープ1の異常を検出したとき、第7図に関して述べたご
とくに、小ループチェックがなされる。この結果、装置
24は、装置24,23,13,14からなる小ループ
に異常を検出すると、その中のレジスタ95に111
Hをセットし、その後、通常のデータを有するメツセー
ジを大ループ2より受信すると、そのメツセージを迂回
用伝送路400に転送する。その結果、装置11,12
,22,21,26,25,24゜14.15,16,
11をこの順序で結ぶ複合伝送系が形成される。その後
、レジスタ95に″ビ′をストアした装置24が大ルー
プチェックコマンドを大ループ2に送出し、大ループ2
が正常であることを知ると、レジスタ95にII OI
Iをセy hし、以後、迂回用伝送路400を利用しな
い。したがって、このときの各装置の動作は、先に第8
図に関して述べたの−と同じことになる。
制御装置が正常な状態から装置13が故障したときの第
8図に示す伝送系の動作は、」二に述べた場合とほぼ同
様である。すなわち、第8図において、装置11が大ル
ープ1の異常を検出したとき、第7図に関して述べたご
とくに、小ループチェックがなされる。この結果、装置
24は、装置24,23,13,14からなる小ループ
に異常を検出すると、その中のレジスタ95に111
Hをセットし、その後、通常のデータを有するメツセー
ジを大ループ2より受信すると、そのメツセージを迂回
用伝送路400に転送する。その結果、装置11,12
,22,21,26,25,24゜14.15,16,
11をこの順序で結ぶ複合伝送系が形成される。その後
、レジスタ95に″ビ′をストアした装置24が大ルー
プチェックコマンドを大ループ2に送出し、大ループ2
が正常であることを知ると、レジスタ95にII OI
Iをセy hし、以後、迂回用伝送路400を利用しな
い。したがって、このときの各装置の動作は、先に第8
図に関して述べたの−と同じことになる。
第8図に実線で示す複合伝送系を用いてたとえば装置1
1から、装置13に接続された送受信端末にメツセージ
を送信するとき、装置13が故障していても、装置23
が、装置】3にかわり、このメツセージを送受信端末に
伝送することができることに注意されるべきである。
1から、装置13に接続された送受信端末にメツセージ
を送信するとき、装置13が故障していても、装置23
が、装置】3にかわり、このメツセージを送受信端末に
伝送することができることに注意されるべきである。
第7図の複合伝送系4を形成することは、迂回コードB
eを用いなくても可能である。しかし、第8図の複合伝
送系4′は、迂回コードBCを用いることにより形成可
能である。従って、迂回コードを用いることにより、種
々の故障状態に対処できる。
eを用いなくても可能である。しかし、第8図の複合伝
送系4′は、迂回コードBCを用いることにより形成可
能である。従って、迂回コードを用いることにより、種
々の故障状態に対処できる。
次に迂回数BNをメツセージの伝送制御において使う方
法を示す。第9図に示すように、装置14と21が故障
し、大ループ1,2伝送系が伝送不可能になったとする
。このことを、たとえば装置12ど22がそJしぞれ検
出すると、装置11と22は小ループチェックコマンド
を含むメツセージを発し、小ループチェックを開始する
。この装置11からの小ループチェックコマンドに応答
して、他の伝送制御装[12,13も小ループチェック
を行う。装置22は、装置2]が故障しているため大ル
ープ2から受信したメツセージを迂回用伝送路200に
転送するように動作する。装置13も、装置14が故障
しているため、大ループ1から受信したメツセージを迂
回用伝送路300に転送するように動作する。この結果
、装置12,1.3,23.22により1つの閉じた伝
送路が形成される。たとえば、この状態で装置11が通
常のデータを含むメツセージを発信すると、このメツセ
ージは、装置12,13,23.22をこの順に繰り返
し転送されることになり、このメソセージは永久に消滅
しないおそれがある。しかし、本発明では、このメツセ
ージが装置13から23に転送さ」しるときおよび装置
22から装置12に転送されるときに、メツセージ内の
迂回数BNが1ずつカウントアツプされるので、このメ
ツセージを受信した装置12,13,23.22の各々
が、この迂回数BNが所定値、たとえば3以上Cあれば
、このメツセージを消滅させることができる。従って、
メツセージが永久に小ループ内を伝送されることを防止
できる。
法を示す。第9図に示すように、装置14と21が故障
し、大ループ1,2伝送系が伝送不可能になったとする
。このことを、たとえば装置12ど22がそJしぞれ検
出すると、装置11と22は小ループチェックコマンド
を含むメツセージを発し、小ループチェックを開始する
。この装置11からの小ループチェックコマンドに応答
して、他の伝送制御装[12,13も小ループチェック
を行う。装置22は、装置2]が故障しているため大ル
ープ2から受信したメツセージを迂回用伝送路200に
転送するように動作する。装置13も、装置14が故障
しているため、大ループ1から受信したメツセージを迂
回用伝送路300に転送するように動作する。この結果
、装置12,1.3,23.22により1つの閉じた伝
送路が形成される。たとえば、この状態で装置11が通
常のデータを含むメツセージを発信すると、このメツセ
ージは、装置12,13,23.22をこの順に繰り返
し転送されることになり、このメソセージは永久に消滅
しないおそれがある。しかし、本発明では、このメツセ
ージが装置13から23に転送さ」しるときおよび装置
22から装置12に転送されるときに、メツセージ内の
迂回数BNが1ずつカウントアツプされるので、このメ
ツセージを受信した装置12,13,23.22の各々
が、この迂回数BNが所定値、たとえば3以上Cあれば
、このメツセージを消滅させることができる。従って、
メツセージが永久に小ループ内を伝送されることを防止
できる。
以上のように大ループ1または2上の各伝送制御装置は
、大ループlまたは2の伝送路が異常であると、自から
小ループの伝送可否チェックコマンドを含むメツセージ
を発信する。また、大ループ1,2上の各伝送制御装置
は、伝送可否チェックコマンドを含むメツセージを受信
した場合には、こJLを転送するとともに、自から、伝
送可のチェックコマンドを発信し、自からを起点とする
小ループの伝送可否のチェックを行う。また、異常を検
知し迂回路を構成した伝送制御装置は大ループ故障回復
チェックコマンドを発信しループ上の故障回復をチェッ
クして迂回路の構成を終了する。
、大ループlまたは2の伝送路が異常であると、自から
小ループの伝送可否チェックコマンドを含むメツセージ
を発信する。また、大ループ1,2上の各伝送制御装置
は、伝送可否チェックコマンドを含むメツセージを受信
した場合には、こJLを転送するとともに、自から、伝
送可のチェックコマンドを発信し、自からを起点とする
小ループの伝送可否のチェックを行う。また、異常を検
知し迂回路を構成した伝送制御装置は大ループ故障回復
チェックコマンドを発信しループ上の故障回復をチェッ
クして迂回路の構成を終了する。
このように、各伝送制御装置により、大ループl。
2一部分の伝送可否をチェックさせることにより、大ル
ープ1.2の一部に故障が生じても、マスクステーショ
ンを用いずに、迂回路の形成および回復処理ができる。
ープ1.2の一部に故障が生じても、マスクステーショ
ンを用いずに、迂回路の形成および回復処理ができる。
また、迂回コードBCを用いて迂回路の使用を制御する
ことにより、人ループ1又は2上の故障にも有効に対処
でき、また迂回数BNを用いることにより、不必要なメ
ツセージの伝送を終了することができる。
ことにより、人ループ1又は2上の故障にも有効に対処
でき、また迂回数BNを用いることにより、不必要なメ
ツセージの伝送を終了することができる。
第1図は本発明によるループ状伝送システムの −概略
ブロック図、第2図は第1図のシステムに用いる伝送制
御装置のより詳細なブロック図、第3図、第4図はイン
タフェース51.Glのより詳細なブロック図、第5図
は伝送されるメツセージのフォーマットを示す図、第6
図(a)、(b)はそれぞれ受信アドレス領域、送信ア
ドレス領域のデータフォーマットを示す図、第7図から
第9図はそれぞれ第1図のシステムにおける異なる態様
の故障時の迂回路形成処理を説明するための図である。 1.2・・・ループ、11〜16.21〜26・・・伝
送制御装置、3I・・・伝受信端末、41・・処理装置
、51.61・・・インタフェース、7】・・第1受信
バツフア、73・・・第2受信バツフア、81・・・送
信バッファ、90〜92・・・タイマ、93・伝送可否
チエラグ要求を受付けたことを示すためのレジスタ、9
4・・・伝送可否チェックを終了したことを示すための
レジスタ、95・・・伝送可否チェック結果を示すため
のレジスタ、■、00,200,300゜400.50
0,600・・・迂回用伝送路。 第 1 a ノ 第 ? い 晃 ぢ 口 第 b 図 (幻 (b) gA 、!;A 277−
ブロック図、第2図は第1図のシステムに用いる伝送制
御装置のより詳細なブロック図、第3図、第4図はイン
タフェース51.Glのより詳細なブロック図、第5図
は伝送されるメツセージのフォーマットを示す図、第6
図(a)、(b)はそれぞれ受信アドレス領域、送信ア
ドレス領域のデータフォーマットを示す図、第7図から
第9図はそれぞれ第1図のシステムにおける異なる態様
の故障時の迂回路形成処理を説明するための図である。 1.2・・・ループ、11〜16.21〜26・・・伝
送制御装置、3I・・・伝受信端末、41・・処理装置
、51.61・・・インタフェース、7】・・第1受信
バツフア、73・・・第2受信バツフア、81・・・送
信バッファ、90〜92・・・タイマ、93・伝送可否
チエラグ要求を受付けたことを示すためのレジスタ、9
4・・・伝送可否チェックを終了したことを示すための
レジスタ、95・・・伝送可否チェック結果を示すため
のレジスタ、■、00,200,300゜400.50
0,600・・・迂回用伝送路。 第 1 a ノ 第 ? い 晃 ぢ 口 第 b 図 (幻 (b) gA 、!;A 277−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 メツセージを伝送する第1および第2の伝送路と
、該第1の伝送路に接続され、メツセージの伝送を制御
する第1の伝送制御装置と、上記第2の伝送路に接続さ
れ、上記第1の伝送制御装置と対をなして設けられ、メ
ツセージの伝送を制御する第2の伝送制御装置と、上記
対をなす第1、第2の伝送制御装置間を接続した迂回用
伝送路とを備えた伝送システムの情報伝送システムにお
いて、該伝送制御装置は、上記メツセージが迂回用伝送
路を伝送するとき迂回数を示すデータを付加したメツセ
ージを送信する手段と、受信したメツセージを対応する
迂回用伝送路に送出する場合、該受信したメツセージ内
の迂回数が予め定めた値をこえていないときには、該迂
回数を示すデータに所定数を加算したものに修正したう
えで、該メツセージの送信を行う手段と、受信したメツ
セージ内の迂回数が予め定めた値をこえているときには
、該メツセージの送信を中止する手段を有することを特
徴とする迂回路を有する伝送システム。 2、 該第1および第2の伝送路が夫々循環的にメツセ
ージを伝達するものである特許請求の範囲第1項記載の
迂回路を有する伝送システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59110743A JPS6022848A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 情報伝送システムにおける伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59110743A JPS6022848A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 情報伝送システムにおける伝送方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55093924A Division JPS5947906B2 (ja) | 1980-07-11 | 1980-07-11 | ル−プ伝送システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6022848A true JPS6022848A (ja) | 1985-02-05 |
JPS6412144B2 JPS6412144B2 (ja) | 1989-02-28 |
Family
ID=14543403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59110743A Granted JPS6022848A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 情報伝送システムにおける伝送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6022848A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0367182A2 (en) * | 1988-10-31 | 1990-05-09 | Bts Broadcast Television Systems Gmbh | High-speed digital computing system |
US5586112A (en) * | 1993-12-16 | 1996-12-17 | Nec Corporation | Digital crossconnect system for selecting alternate communication routes in case of a transmission fault |
US5875172A (en) * | 1995-05-31 | 1999-02-23 | Nec Corporation | Automatic transmission network restoring system |
JP2010068547A (ja) * | 2009-12-25 | 2010-03-25 | Hitachi Ltd | 2重ループ伝送の迂回構成方法 |
-
1984
- 1984-06-01 JP JP59110743A patent/JPS6022848A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0367182A2 (en) * | 1988-10-31 | 1990-05-09 | Bts Broadcast Television Systems Gmbh | High-speed digital computing system |
US5586112A (en) * | 1993-12-16 | 1996-12-17 | Nec Corporation | Digital crossconnect system for selecting alternate communication routes in case of a transmission fault |
US5875172A (en) * | 1995-05-31 | 1999-02-23 | Nec Corporation | Automatic transmission network restoring system |
JP2010068547A (ja) * | 2009-12-25 | 2010-03-25 | Hitachi Ltd | 2重ループ伝送の迂回構成方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6412144B2 (ja) | 1989-02-28 |
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