JPS60228084A - マスタスレイブ方式マニピユレ−タ - Google Patents

マスタスレイブ方式マニピユレ−タ

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JPS60228084A
JPS60228084A JP8261884A JP8261884A JPS60228084A JP S60228084 A JPS60228084 A JP S60228084A JP 8261884 A JP8261884 A JP 8261884A JP 8261884 A JP8261884 A JP 8261884A JP S60228084 A JPS60228084 A JP S60228084A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic cylinder
pressure
angle
control lever
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP8261884A
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English (en)
Inventor
裕 吉灘
周 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、作業機と相似形の操縦レバーをマスク、作業
機をスレイブとするマスクスレイブ方式のマニピュレー
タに関するものである。
従来、この種のマニピュレータでは作業機の駆動に大き
な力を必要とする場合、油圧モータや油圧シリンダ等の
油圧アクチュエータが用いられる。
また、この油圧アクチュエータの制御には流量制御サー
ボ弁が通常用いられる。
そして、作業機と操縦レバーの位置偏差をめ、その偏差
が零になるように作業機が上記の油圧アクチュエータに
より制御される。
ところで、この種のマニピュレータでは、作業機が把持
している荷の重さ等の外力を操縦レバーを通してオペレ
ータに伝達するように構成したものがある。
第2図はその一例を示す2関節のマニピュレー夕の概略
構成図であり、第1の作業機1は第1の油圧シリンダ2
で駆動され、また第2の作業機3は第2の油圧シリンダ
4で駆動される。これら第1、第2の油圧シリンダ2.
4はそれぞれ独立した流量制御サーボ弁(図示せず)を
介して第1および第2の操縦レバー5,6さ第1および
第2の作業機1.3との位置偏差に応じた油量が与えら
れることにより、それぞれ対応する作業機1,3を駆t
rbする。この時、油圧シリンダ1.2の圧力が圧力セ
ンサ7.8によって検出され、その検出値に応じて操縦
レバー5.6の関節部に設けたトルクモータ11 、1
2が駆動アンプ9.10を介して駆動される。これによ
り、操縦レバー5,6に対し作業機1:3に加わる外力
に応じた駆動力が操縦方向と逆向きで与えられる。この
結果、オペレータは作業機1,3に加わる外力を操縦レ
バーの操作力の大小によって感知することができる。
ところが、このような構成において油圧シリンダ2,4
に加わる外力は単に負荷Wのみではなく、作業機1.3
自体の自重も含まれ、第3図に示すように負荷Wを把持
していない場合でも作業機1゜3の自重W、、W、によ
る負荷力FI + ”2が油圧シリンダ2.4には加わ
っている。
従って、油圧シリンダ2,4の圧力は作業機1゜3に垂
直に加わっているものとすると、無負荷時の負荷力F、
 、 F、は、 l。
・・・・・・・・・・・(1) 4 となる。ここで、Lは第1作業機1の長さ、W、。
W2は第1および第2作業機1,3の自重、’lおよび
l、は第1および第2の作業機1,3の支持点から重心
位置までの長さ、l、および14は第1および第2の作
業機1,3の支持点から油圧シリンダ推力着力点までの
長さ、αおよびβは第1および第2の作業機1.3が鉛
直軸となす角度である。
通常、作業機1,3が軽量であれば、その自重による負
荷力は無視しても構わない場合もあるが、中型機あるい
は大型機において自重による負荷力を操縦レバー5.6
へ伝達させないようにしなければ荷を把持しない場合で
も操縦レバー5.6の操作力が大きくなり、実用できな
くなる。
そこで従来、このような作業機の自重による負荷力を補
正する手段さして、第4図に示すように操縦レバー5.
6に重さw+1.w’、のカウンタウェイト13 、1
4をそれぞれ取付けて自重による負荷力を補正するもの
、あるいは第5図に示すように第1.第2の作業機1,
3の関節部に角度センサ15 、16をそれぞれ設け、
さらにこの角度センサ15゜16で検出した作業機1.
3の鉛直軸に対する角度α、βにより、上述した第(1
)式および第(2)式に基づき作業機1,3の自重によ
る負荷力F、、F2を算出するコンピュータ17を設け
、このコンピュータ17で算出した負荷力F、 、 F
、によって圧力センサ7,8の圧力検出値を補正してト
ルクモータ11゜12を駆動するものがある。
しかしながら、カウンタウェイト13 、14を用いる
ものは安価である反面、操縦レバー5.6の小形化が困
難となり、また操作時の慣性が大きくなって操作感を悪
化させるという欠点がある。また、コンピュータ17を
用いるものは高価になり、各種の環境条件のもとて使用
できないという欠点がある。
本発明はこのような欠点に鑑みなされたもので、その目
的は小形な形状で、しかも操作感を損うこさなく作業機
の自重による負荷力を補正し得る耐環境性に優ねたマス
タスレイプ方式マニピュレータを提供することにある。
このために本発明は、作業機の中心軸が鉛直軸となす角
度の正弦値または余弦値の角度検出信号を出力する角度
センサと、この角度センサの出力により作業機の自重に
対応する油圧シリンダの圧力を算出し、その算出値によ
りトルクモータの駆動力を減する演算手段とを設けたも
のである。
以下、実施例に基づき本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す図であって、作業機1
の支点には該作業機1が鉛直軸となす角度αの正弦値S
inαを出力する第1の角度センサ加が設けられている
。また作業機1の支柱にはリンク機構21 A 、 2
1’Bを介して作業機3が鉛直軸となす角度βの正弦値
8inβを出力する第2の角度センサ22が設けられて
いる。さらに、これら第1および第2の角度センサ加、
22の出力Sinα、 Sinβを重み付けする増幅器
23〜25が設けられている。
このうち、増幅器器は上述した第(1)式における利得
が調整されている。さらに増幅器6は上述し調整されて
いる。従って、角度センサ加の出力Sinαを増幅器器
に入力することにより、この増幅器ムからは l。
で示される出力が送出される。また角度センサ加の出力
Sinβを増幅器u、25に人力することにより、これ
ら増幅器Uおよび5からは 4 で示される出力が送出される。
また、増幅器nと讃の出力を加算器がで加算することに
より、この加算器あから ・・・・・・・・・・・・・・・・・・(1)′で示さ
れる出力が送出される。
そこで、加算器がの出力e、をレベル調整用の増幅器γ
で第1の圧力センサ7の出力信号レベルと整合するよう
にレベル調整して減算器路に入力し、圧力センサ7の出
力から増幅器γの出力を減算すると、圧力センサ7で検
出した油田シリンダ2の圧力の中から作業機1の自重の
ために必要とする圧力成分が減算された純粋な外力負荷
成分のみの圧力検出値が得られる。
また、増幅器5の出力e2をレベル調整用の増幅器器で
第2の圧力センサ8の出力信号レベルと整合するように
レベル調整して減算器間に入力し、圧力センサ8の出力
から増幅器器の出力を減算すると、圧力センサ8で検出
した油圧シリンダ4の圧力の中から作業機3の自重のた
めに必要とする圧力成分が減算された純粋な外力負荷成
分のみの圧力検出値が得られる。
従って、このようにして得られた子方検出値を駆動アン
プ9.10を介してトルクモータ11 、12に与える
ことにより、トルクモータ11 、12は純粋な外力負
荷成分のみに対応した力を操縦レバー5゜6に付与する
ようになる。
これにより、作業機1.3の任意の角度α、βにおいて
その自重による操縦レバー1.3の操作力が補正される
この場合、角度検出器間、22は摺動子の回転角度に対
する抵抗変化が正弦関数または余弦関数特性となるポテ
ンショメータが用いられる。従って、このようなポテン
ショメータを角度センサとして用い、かつ! (3)弐
〜第(5)式の演算は増幅器の利得の調整によって行う
ことにより、コンピュータなどの演算装置を用いなくて
もよくなる。これによって、安価な構成とすることがで
きる。また、カウンタウェイトを用いていないため、操
縦レバー1.3も小形化することができ、しかも操作感
を損うこともない。
なお、この実施例では2関節のマニピュレータを示した
が、単量節あるいはさらに多関節のマニピュレータでも
適用できるものである。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、正弦値
または余弦値の角度検出値を出力する角度センサにより
作業機の鉛直軸に対する角度を検出し、この検出値によ
り作業機の自重による操縦レバーの操作力を補正するよ
うにしたため、作業機の自重に対する操作力を安価で、
小形形状で補正するこ生ができる。また操作感を損うこ
となく補正することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図はマス
クスレイブ方式マニピュレータの一般的構成を示す図、
第3図は作業機の自重により操縦レバーに加わる力を説
明するための図、第4図および第5図は作業機の自重に
より操縦レバーに与える力を補正する機能を備えた従来
のマニピーレータの構成を示す図である。 1.3・・・作業機、2,4・・・油圧シリンダ、5゜
6・・・操縦レバー、7,8・・圧力センサ、lj、1
2・・トルクモータ、20.22・・・角度センサ、2
3〜25・・・増幅器。 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 油圧シリンダに結合された作動機と、作業指令を発生す
    る操縦レバーと、油圧シリンダに対する油量を制御する
    流量制御サーボ弁と、油圧シリンダの圧力を検出する圧
    力センサと、この圧力センサの出力に基づき操縦レバー
    に対し油圧シリンダの圧力に比例した操縦方向とは逆の
    駆動力を与えるトルクモータとを備え、操縦レバーの作
    業指令に応じて流量制御サーボ弁の開度を変えて油圧ア
    クチュエータに結合された作業機を変位させるマスタス
    レイプ方式マニピュレータにおいて、作業機の中心軸が
    鉛直軸となす角度の正弦値または余弦値の角度検出信号
    を出力する角度センサと、この角度センサの出力により
    作業機の自重に対応する油圧シリンダの圧力を算出し、
    その算出値により前記トルクモータの駆動力を減する演
    算手段とを設けて成るマスクヌレイブ方式マニピュレー
    タ。
JP8261884A 1984-04-24 1984-04-24 マスタスレイブ方式マニピユレ−タ Pending JPS60228084A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5456728A (en) * 1977-10-14 1979-05-08 Kyoto Daigaku Souchiyou Graphic display system
JPS59195272A (ja) * 1983-04-20 1984-11-06 日本電気株式会社 図形選択装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5456728A (en) * 1977-10-14 1979-05-08 Kyoto Daigaku Souchiyou Graphic display system
JPS59195272A (ja) * 1983-04-20 1984-11-06 日本電気株式会社 図形選択装置

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