JPS60228029A - 電極ワイヤ−チエンジヤを具備する走行ワイヤ−edm装置 - Google Patents

電極ワイヤ−チエンジヤを具備する走行ワイヤ−edm装置

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JPS60228029A
JPS60228029A JP8509284A JP8509284A JPS60228029A JP S60228029 A JPS60228029 A JP S60228029A JP 8509284 A JP8509284 A JP 8509284A JP 8509284 A JP8509284 A JP 8509284A JP S60228029 A JPS60228029 A JP S60228029A
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electrode
wires
electrode wire
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は走行ワイヤーEDM装置、即ち電極加工片を放
電によって電極ワイヤーにより加工する装置に係るもの
である。より特定的には本発明は人間が介在することな
く走行ワイヤーEDM装置の電極ワイヤーを自動的に交
換する機構に係るものである。
走行ワイヤー放電技術Kおいては、遂行すべき作業に最
も適する電極ワイヤーを選択することが有利であること
は公知である。例えば、スタンビングプレスに用いるた
めのダイスを作る場合、共働するポンチとダイスの最小
半径はカットすべき薄板鋼の厚みの関数として決定され
る。鋼板が厚くなる程最小半径は大きくなる。従って放
電加工によって得られるポンチ及びダイスはスタンプさ
れる部品に適切な寸法及び形状の細部を有していなけれ
ばならず、またダイスをカットするのに用いられる電極
ワイヤーの直径はダイスの精密な細部の所望の鮮明度に
好ましく適合させなければならない。極めて細いダイス
には極めて細い電極ワイヤーを用いる必要がある。
或る場合には異なる組成の電極ワイヤーを使用する必要
もある。例えば、極めて精密な細部を得たい場合には、
一般的な青銅或は銅電極ワイヤーではな《モリブデン宵
極ワイヤーを用いることが有利である。それはモリブデ
ンが極めて高い引張り強度を有する金属であり、従って
極めて小さい直径の電極ワイヤーとして採用できるから
である。
日本国特許昭左乙一乙乞037号に開示されている走行
ワイヤーEDM装置は電極ワイヤーの自動穴通し及び若
干の利用可能なワイヤーから7つの電極ワイヤーを選択
する能力を備えている。しかしこの構造は装置の加工ゾ
ーンへ電極ワイヤーを送給するために多数のワイヤー送
給機構が多く3fj[しているので、厄介且つ高価であ
る。換言すれば、使用可能な各電極ワイヤー毎に個々の
供給、送り及び案内手段が存在し、ワイヤー送り機構の
数は装置によって使用可能な個々のワイヤーの数K正比
例している。
本発明の主目的は、自動的な電極ワイヤ交換によって走
行ワイヤーEDM装置に単一の加工片の或は複数の加工
片の連続閉通路カットを遂行せしめ得るようKすること
である。本発明の電極ワイヤーチェンジャを装備したε
DM装置は完全に自動であり、人手を要せずに徹夜操業
で機械を運転することができる。
本発明の別の目的は、l¥FKコンパクトな組立体の中
に電極ワイヤーチェンジャと穴通し機構とを組合せるこ
とであり、例えば半ダースの異なる電極ワイヤーを取扱
うことができ、また各加工操作に対して最良のワイヤー
を制御可能なように選択することができる。
本発明の装置は、ワイヤー源及び加工片のそれぞれの位
置の間にあって、これらと極めて接近して配置されてい
る少な《ともユっの電極ワイヤー案内手段を備え、各案
内手段が予め直線化され切断されている電極ワイヤーの
一部を収容する導管の形状であることを特徴としている
6一本装置は更に、選択された電極ワイヤーをワイヤー
穴通し軸に心合せする手段、及び各電極ワイヤーを選択
的K送給することが可訃な機構をも備えている。
以下に添附図面を参照して本発明を実施する最良のモー
ドを説明するが、当業者ならばこの説明から本発明の多
くの目的及び長所が明白になるであろう。
第/図K示す走行ワイヤーEDM装置は、加工片2をカ
ットするための電極ワイヤー1を備えており、電極ワイ
ヤー1はC字形枠3の上下の腕に取付けられている適当
なワイヤー送給及び案内手段間に張られている。板4が
上側の腕に、或はこの腕の上に取付けられている。パル
ス発生器(図示せず)が加工片2と電極ワイヤー1と係
合している適当な接点即ち刷子13及び18とにまたが
って接続されている。これらの接点即ち刷子13及びl
8は電気的に並列接続されている。パルス発生器は電極
ワイヤー1と加工片2との間に電食放電を発生させる。
数値制御器(図示せず)の中央プロセッサユニットKよ
って制御されている少なくともλつのサーボモータ(図
示せず)が、公知のように加工片2内の適切な通路のカ
ットな行なりようK,t極ワイヤー1と加工片2とを互
に変位させる。板4に取付けられている電極ワイヤー送
り機構はワイヤー供給スプール5を備えており、スゾー
ル5は電動機7Kよって駆動されている滑車即ちローラ
6及び加工片の上流に配置されているブロック32上に
取付けられている/対の電極ワイヤー案内部材12及び
14に電極ワイヤー1を供給する。電動機7は正常加工
中にはローラ6K制動トルクを加えるようになっている
。電極ワイヤー案内部材17が加工片2の下流に配置さ
れており、全体を29で示すワイヤー引張りコンベア機
構が加工片2を通った後のワイヤーを/対の係合し合っ
たエンドレスペルト21及び22を保持している一つの
滑車19と20との間に捕捉する。駆動電動機(図示せ
ず)は、電極ワイヤー1を所定の速さで引張って、電極
ワイヤーも加工用放電の浸食作用を受ける電極ワイヤー
1と加工片2との間の加工ゾーン内の電極ワイヤーを絶
えず更新させるべくワイヤーコンペ7機m29を駆動し
ている。使用済の電極ワイヤーを適当な電極ワイヤー排
除位置に投棄するための手段23が電極ワイヤーコンベ
ア機構29の出口に設けられている。
電極ワイヤー1は、滑車19及び20並びにコンベアペ
ルト21及び22からなるワイヤーコンベア機fp29
と、ローラ6K制動トルクを加えている電動機7とによ
って一定の速度で引張られる。
電動機7によってローラ6に加えられる制動トルクは、
電極ワイヤー1に加わる張力を制御可能なように調整す
るように、適当な制御器(図示せず)によって電気的に
調整される。
加工片2にカットを行なった後、同じ加工片或は別の加
工片の何れかに附加的なカットを行ないたい場合には、
加工片2を通して遂行したカットが閉通路に沿っている
ために、先ず電極ワイヤー1を切断する必要がある。電
極ワイヤー1を切断した後、加工片2或は別の加工片を
電極ワイヤーの長手軸に対して変位させ、電極ワイヤー
1を加工片内の開始孔に穴通しする準備として電極ワイ
ヤーの端と予めあけてある開始孔とを心合せさせる。
しかし、電極ワイヤー1を切断する前に、供給スプール
5に巻かれていたこと及び転向用滑車及びローラを通赤
することによるワイヤーの恒久的な変形を一掃するため
に、電極ワイヤーK直線化作用を加えることが有利であ
る。短7極ワイヤー1はワイヤーの塑性変形な生せしめ
るように充分な力で引張りを加えることによってW4j
化される。
加えて、電極ワイヤーを数百度まで加熱することKよっ
て、例えばワイヤーが赤くなるまで加熱することによっ
て直帳化作用が更に改善される。このような直線化操作
は、銅或は青銅の電極ワイヤーに対しては特に好都合で
ある。ワイヤーの破断を避けるために、電極ワイヤーを
加熱する温度が高い杉ワイヤーに加える張力を小さ<1
,なければならないことに注意されたい。電極ワイヤー
1は例えばロー26と係合している刷子接点9と、電極
ワイヤーと係合していて通常は電極ワイヤーとieルス
発生器とを接続するのに用いられている接点即ち刷子1
3とにまたがって制御可能なように接続されている電源
11によって加熱される。加熱さねている間の電極ワイ
ヤー1は、好ましくは耐熱材料製の管10の形状の外囲
器の中蹟答れて周囲から軍5椿ワイヤーを熱的に絶糾・
する。
電極ワイヤー1を加工片2に穴拘しする動作のゾーケン
スは以下の辿りである。
最初の段階はノぐルス発生器と、加工片2と電極ワイヤ
ー1との間の相対変位を行なわせるサーボモータを休止
させることである。使用済ワイヤーコンベア機構29を
スローダウンさせ、電1動@7によってローラ6に加え
らわている制動トルクを減少させ、そして雷濡11のス
イッチを数秒間閉じることによって電様ワイヤーを加熱
する。
次の段階はN極ワイヤーの加熱を停止し、電極ワイヤー
の長手方向の送りを完全に停止させてブロック32K取
伺けられているナイフ15及び16によってワイヤーの
端を切断し、そして接点即ち刷子13を位置aから位置
bまで後退させることである。接点ffI1ち刷子13
及びナイフ15及び16は、例えば電磁石或は油圧或は
空気圧式ジヤツキでよい適当なアクチュエータ(図示せ
ず)Kよって作動させる。
第3段階は雷極ワイヤー1及び加工片2を相対的K変位
させて加工片内の開始孔をワイヤー案内部材12.14
及び】7の軸K心合せすることである。
第q段階はローラ6K結合されている雷.動機7を起動
させて電極ワイヤー1を加工片2内の開始孔の中に駆動
させることである。ピンチローラ8がばね81によって
電極ワイヤー1をローラ6の周縁表面に押し付ける。ピ
ンチローラ8は電極ワイヤー1がロー26の周縁表面に
対して滑るのを防ぎ、電極ワイヤー穴通し軸に沿って配
置されている案内手段として働らいている管1oを通し
て電極ワイヤー1を駆動できるようにする。ビンチロー
28によって押し付けられているローラ6の周縁表面の
部分を過ぎた後の電極ワイヤーは充分に定められた走行
方向はなく、案内管1oが加工片2上K配置されている
電極ワイヤー案内部材12及び14に向けて電極ワイヤ
ーを導ひく。加えて、管10は、案内部材12及び14
によって電極ワイヤーに加わる摩擦及び加工片内の開始
孔の壁に係合することによって生ずる摩擦に起因する雷
極ワイヤーの過度の曲りに抵抗するようにもなっている
。電極ワイヤーが引張りではなく圧縮によって駆動され
るので管10がワイヤーの過度の曲りを防ぐのであり、
管10を比較的小直径とし、穴通し操作中にロー26K
よって送給される電極ワイヤーの非直線部分が完全に管
10の中に収容されるよう充分に長くすることが好まし
い。
第3のそして最終の段階は、加工片2を通って突出た電
極ワイヤー1の端が、ロー26の回転速度によって定ま
るよりも大きい速度で電椿ワイヤーを引張るよう洗なっ
ているコンベアベルト21と22との間に捕えられた時
に始まる。この゜ようになると直ちにローラ6の駆動機
能が終了し、制動機能が始まる。位置bに後退していた
可動接点13が作業位taに変位する。作業位貨aにあ
ると可動接点13は電極ワイヤーエを案内部材12及び
14によって限定される軸よりも遠くまで横方向に押す
ので、接点13は良好な電気的接触が得られるような充
分な圧力で電極ワイヤ周縁と係合し、電極ワイヤーを案
内部材12及び140案内表面にしっかりと係合させる
ようになることに注目されたい。接点13と電極ワイヤ
ー1との再係合によって加工操作の開始の準備が全て整
うことになるので、これによって穴通し操作が終了した
ことKなる。
EDM装置の全ての電気的、空気圧式或は油圧式成分が
、上述のシーケンスでこれら成分の動作をトリガーする
適切な制御指令信号を供給するようになっている適当な
制御ユニット(図示せず)によって制御されていること
は当業者には容易に埋解されよう。即ち、ローラ6を駆
動機7の駆動モード或は制動モード、電極ワイヤ加熱用
電源11のオン・オフの切換え、可動接点13の動作、
ワイヤー切断用ナイフ15及び16の動作、及び使用済
電極ワイヤーコンベア機構29の駆動電動機の動作は制
御ユニット(図示せず)に従属しているのである。これ
らの制御ユニットは工作機械電気制御及び数値制御の分
野では公知であり、これらの制御ユニットは本発明の範
囲には含まれない。制御ユニット自体はカッティング動
作の通路及びシーケンスを決定するEDM装置数値制御
中央プロセッサユニットによって制御され、電極ワイヤ
ー穴通し動作の制御はプログラムを遂行するようにアド
レスされている少数の(一般的には単一の)指令によっ
て全てのシーケンスがトリガされるようにして行なわれ
る。
第a図は、複数の電極ワイヤー、例えばIA乃至IEの
7つを選択して送給することができる電極ワイヤーチェ
ンジャの構造例の概要を示す斜視図である。第λ図に示
す構造では3つの異なる電極ワイヤーが利用可能であり
、当業者ならば、これらの利用可能な電極ワイヤーの数
を3としたのは勝手に選んだものでありs以上或は左以
下とすることが可能であることは容易に埋解されよう。
各ワイヤーIA乃至IEは個々の供給スプール5A乃至
5Eから得られる。ワイヤーIA乃至IEは電動機7に
よって駆動される共通の送りロ−26の周縁の部分に平
行に巻きつげられている。
電動機7は前述のように駆動モード或は制動モードで動
作可能である。各ワイヤーは複数の(図示の構造例では
S個の)ピンチローラ8A乃至8Eの/つによってロー
ラ6の周締にしっかりと係合させられる。これらのピン
チローラの上記の7つはソレノイドのような適当な手段
(図示せず)によって付活され、ローラ6と係合させら
れるようになっていて、このようにして選択されたビン
チローラの周縁表面と送りローラ6の表面との間に適切
に選択されたワイヤーが挾まれるのである。
他のワイヤーはローラ6の表面と接触しないようになる
。ローラ6の周縁表面には各ワイヤーIA乃至IEを案
内するように働らく浅いみぞ(図示せず)を設けてもよ
い。
第/図の単一の管10は、第λ図の構造では、送りロー
ラ6を頂部に取付け【ある滑り部材24の中に、単一の
・面内で平行に且つ互に接近して配列されている複数の
円筒形導管10A乃至10Eに置換されている。この滑
り部材24は、εDM装置の枠3の上側腕の頂部に固定
されている保持ブロック25によって滑動可能なように
保持されている。滑り部材24は、例えば親ねじ27を
駆動するサーボモータ26によって保持プ四ツク25に
対して変位可能である。導管10A乃至10Eの/つの
出口をブロック32を通る電極ワイヤーの変位め長手軸
(この長手軸は第コ図には線28によって示してある)
に心合せする目的で滑り部材24を柵方向に変位させる
のには電動機26以外の他の手段を用い得ることは明白
である。
第一図に概要を示す構造例ではワイヤーICが電極ワイ
ヤー1として使用されているものとして示してあり、ピ
ンチローラ8Cが動作位置にあってローラ6と係合し、
ワイヤーICをローラ6の周縁K押し付H’−’C滑り
部材24内の導管10Cを通してブロック32へ供給し
ている。他のビンチロー98A,8B,8D,及び8E
はロー26の周縁から後退していて、ローラ6はワイヤ
ーIAl18.10及びIEに作用を与えていない。明
瞭化のためK図示してないが通常はEOM装置枠3の上
下の腕の間に配置される加工片内の開始孔にワイヤーI
Cを通すのは、穴通しモードで働らいている電r@機7
によって駆動されるローラ6である。加工片の加工は辿
常の態様で遂行される。
カッティング動作が終って、詳しくは、上例ではワイヤ
ーICによって遂行されるカッティング動作が終った時
に、もし別の電極ワイヤーを運択したいのであれば第/
図の装置の動作で説明した左段階の最初のΩ段階を遂行
する。ワイヤー10を切断した後、ローラ6を駆動する
電動機7の回転方向を逆転させる適当なプログラム命令
によってワイヤーICをブロック32上に後退させる。
次で円筒形導管!OA乃至10Eの適白な7つを電極ワ
イヤー穴通し軸と心合せするように滑り部材24を変位
させるべくサーボモータ26を付活する。適切なピンチ
ローラ8A,8B,8D或は8Eによって対応するワイ
ヤーIA,1B,ID或はIEがローラ6の周縁表闇と
摩擦係合し、そのワイヤーの端が使用済電極ワイヤーコ
ンベア機構29K.よって捕えられるまでワイヤーを加
工片に穴通しすれば、EDM装質゜は別のカッティング
動作を遂行する準備が整ったことになり、ローラ6の電
動機7は制動モードK付活される。
電動機26、電動彬7及びビンチローラ8A乃至8E月
位置ぎめ機構の動作が適当な数値制御プログラムに従属
し、電極ワイヤー穴通し及び再穴通し動作及び適切な電
極ワイヤーの選択を含むEDM装置の動作がこのプログ
ラムから得られる命令信号に従がって完全に自動である
ことは容易に理解されよう。
電極ワイヤー切断機構即ちナイフ15.16を第7図に
示すようにブロック32の底に配置するのではないこと
は明白であろう。電極ワイヤー切断機構は、ある電極ワ
イヤーを用いての加工片カッティング動作が終ってから
導管10A乃至10Eの/つをブロック32を逼る所定
の′&極ワイヤー通し軸28に心合せさせるために滑り
部材24を変位させる前にそのワイヤーを切断する目的
のために、ブロック32と滑り部材24との間に配置す
ることができる。このような配列にすると、切断した′
1■1催iワイヤーを、tf4,.7C’h朴7の回1
″:J、方向を逆転させろことによってブロック32か
らγ;『り部利24の対応,4?i管’10A+IO[
3r100+10D神はIOE内K後退させる段賠を省
くことができる。
本発明の思想から逸脱することなく多くの変形態様をつ
くれることは明らかで必シ、具体的にいえば滑り部材2
4の代9として周縁近くに一連の導管10を有する回転
ドラムを使用できる。その場合滑動運動は回転運動とな
り、その檜成は容易なものとなる。然しドラムへワイヤ
ーを供給する供給装置はや\複雑となる。
第3図はハウジング即ちブロック32内に配置されてい
る電極ワイヤー案内部材、屯気接点及びリ断瀕構をやや
詳,剣に示す図である。金属或はプラスチックで作るこ
とが可能なブロック32は電極ワイヤー1を通すための
チャンネル132を有している。炭化金1或はサファイ
ア環状挿入物の形状の上側の電極ワイヤー案内部材l2
(・まブロック32の頂部に配置され、下側の遁階ワイ
ヤー案内部材14は底部のワイヤー切断ナイフ15,1
6の上に配置されている。上側電極ワイヤー案内部材l
2はワイヤー引抜きダイスのような形状であるが、電極
ワイヤーが自由に部材12を通過し得るように中央開口
は電;毫ワイヤー1の外径よりも充分に大きくしてある
。下側の電極ワイヤー案内部材14は図の形状とするこ
とが好まし《、チャンネル132の一方の側に配置され
ている断面を図示した金属棒142と、チャンネル13
20反対の側に棒142と平行且つ正接して配列されて
いる第コの金属俸141とからなっている。俸141は
その中心線に対して偏心した軸を有する周縁Vみぞ14
3カットを有している(第3図には俸141を周縁■み
ぞ143の底を看る断面で示してある)。このよ5にす
ると電燭ワイヤー1はVみぞ143の比較的浅い部分を
通して配置され、チャンネル132に開いた■みぞの部
分はワイヤー案内部材14をilIる罵斗状入口を形成
して屯画ワイヤーが押された時にそれを案内するのを援
助し、′成極ワイヤーの・週の進行を妨げる突当り表面
を呈さないようになる。
,前述のように電極ワイヤー1をパルス発生器に妾1洗
して加工゛覗流を電極ワイヤーに共給し、また1通ワイ
ヤーな直襟化し焼鈍する段階中に加熱用′1源にまたが
ってその一部を接続するための手段として濃らく成気接
点13は、ばね33によってその後退位na(実線で示
す)から伸張即ち作業位遁b(破9線で示す)まで駆動
される往復動可能なノランゾヤの形状となっている。伸
張した作業位ibを占めている場合接点13のチップは
電極ワイヤーlと横方向に係合してそれを上側案内部材
12の側面と下側案内部材14内のみぞ143の底に保
合させる。このみぞ143は、通常の加工動作中に加工
ゾーンの電極ワイヤー?絶えず更新させるための長手方
向走行の参照軸に電極ワイヤーの長手軸を心合せさせる
参照表面として慟らく。接点l3は、接点13のがデー
と一体に形成されているピストン35の一方の側に位置
する環状室34内に導入される加圧流体によって後退さ
せられる。この場合も接点13を伸張した位7iibか
ら後退した位置aまで作動させる機{偉は′電気ソレノ
イドのゾランジャ等からなるようなどのような形状であ
ってもよく、機能的に要求されることばα極ワイヤーの
穴通し或は再穴通しの間電極ワイヤーが案内部材l2と
14との間を自由に通過するように凄点工3を制御可能
なように後退させ得ること、及び加工片のカッティング
中に接点13と厄櫃ワイヤーとの間に良好な電気的接触
を保ちつつ下側案内部材14のみぞ143の底との系合
によって磁極ワイヤーを適切且つ精密に心合せさせるこ
とだゆである。
第3図は如何なる可動部分も含まずまたその動作にサー
がモータを必要としない電極ワイヤーチェンジャ即ち分
配器のための構造も示してある。
第3図に全体を31で示す電極ワイヤーチェンジャ即ち
分配器は!ロック320頂部に固定して取付けられてい
る、チェンジヤ即ち分配器31は,!ロック32内の上
{11電極ワイヤー案内部材120入口に向かって収斂
する漏斗状通路30の形状である。3つの電極ワイヤー
案内管即ち導管10A110B及びIOCの出口端が円
錐形通路3oの入口に取付けられ,ワイヤーIAがワイ
ヤー案内管10Aを通して、別のワイヤーIBがワイヤ
ー案内管10Bを通して、そして第3のワイヤーICが
導管iocを通して配置されているように図示してある
。3本のワイヤーIA,IB及びICと3つの螺画ワイ
ヤー茶内管即ち導管10A,10B及びIOCを図示し
てあるに過ぎないが、2本或は3本以上のワイヤー案内
管を末広がり状に電極ワイヤー分配器に取付け、全ての
ワイヤー案内管の出口が円錐形通路30内に収斂するよ
うにすることが可能であることは明白であろ1う。
カッティング動作に用いるのに適切な電礒ワイヤーを選
択した後の穴通し動作中に各個々のワイヤーを対応案内
管を通して送給するのに分離した一ローラ6及びピンチ
ローラ8を用いてもよいが、複数の個々にii4J@可
能なピンチローラ8A乃至8Cを設けた単一の送給ロー
ラ6を用いてもよい。
図示の例ではワイヤーIAを′亀極ワイヤー1として慟
らかせるために穴通し中であり、他のワイヤ−18及び
ICはスタンノ々イモードにある。電極ワイヤー切断機
構を実線15、16で示すように才ロツク32の底にで
はなく鎖・泉15′、16′で示すように電極ワイヤー
分配器31の中に配置することによって、切断した電極
ワイヤーをその案内管内へ後退させるのにロー26の回
転方向を逆転させることが避けられる。
以上に本発明の目的を達成するように良く設計された構
造の例を説明したが、当業者ならば多《の変形を考案で
きよう。
【図面の簡単な説明】
第7図は明瞭化のために単一のワイヤー穴通し鳴千aに
限定した本発明による電箋ワイヤー穴通し機11ηを示
す走行ワイヤーEDM装置の{既要を示す図であり、 第.2図は厄,甑ワイヤーチェンノヤの・.石造列の概
安を示す図であり、そして ・弯3図は比較的少殺の電極ワイヤーのための電逢ワイ
ヤーチェンジャの別のtJ行例の1既要を示す図である
。 1・・・電極ワイヤー、2・・・加工片、4・・・板、
5...ワイヤー1共給スプール、6...fH7市(
ローラ)、78・.電動I1、8...ビンチロ〜ラ、
9、1318・・.刷子接点、10...′,π極ワイ
ヤー案内(導)管、11...加熱用心源、l2、l4
、17・・・・疏極ワイヤー案内部材、15、16..
..ナイフ,19%20...滑東、21、22...
.エンドレスベルト、23...使用済電極ワイヤー投
棄手段、24...滑り部材、25・..保持ブロック
、26’....サーデモータ、zq....PAねじ
、28....電極ワイヤー通し軸、29...ワイヤ
ー引張りコンベア機講,30・・・・漏斗状通路,31
・・・′[株]極ワイヤーチェンジャ,32...ブp
ック、33...ばね、34...閾状室、35...
ピストン、81...ばね,132...チャンネル,
141,142...金14俸、143。,■みそ。 −201−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l電極ワイヤーによる放電によって電極加工片内のカッ
    トを遂行する走行ワイヤーEDM装置の電棲ワイヤーチ
    ェンジャであって;複数のワイヤー供給スプール、それ
    ぞれが入口及び出口を有する捨数のワイヤー案内導管、
    前記ワイヤー供給スプールの7つから前記ワイヤーの各
    /つを前記ワイヤー案内導管の7つを通して選択的に送
    給する手段、前記各ワイヤーをその組合されている案内
    導管内において直線化する手段、及び前記案内導管の各
    出口を前記加工片を通る電極ワイヤー穴通し軸に沿うよ
    うに心合せしそれによって選択的に送給されるワイヤー
    を、:前記穴通し軸に心合せする手段を具備することを
    特徴とする電極ワイヤーチェンジャ。 コ前記案内導管の各出口を心合せする手段が、前記案内
    導管を保持する滑り部材、及び前記案内導管の7つの出
    口が前記穴通し軸と心が合うような複数の有限位置の何
    れか7つに前記滑り部材を制御可能なように変位させる
    手段を含んでいることを特徴とする特許請求の範囲/に
    記載の電極ワイヤーチェンジャ。 3前記案内導管の各出口を11l極ワイヤー穴通し軸に
    心合せする手段が、互に他に対して角度的に配置されて
    いる前記案内4t2を含み、これらの案内導管が前記穴
    通し軸に向かって収斂していることを特徴とする特許請
    求の範囲/に記軟の電極ワイヤーチェンジャ。 ダ前記ワイヤーの各7つを前記案内導管の7つを通して
    選択的に送給する手段が、電i#1機駆動ローラ、それ
    ぞれが前記電極ワイヤーの/っに組合わされている複数
    のピンチローラ、及び前記ピンチ圏−ラの選択された7
    つを選択的に係合せしめて前記ワイヤーの7つを前記ロ
    ーラの周縁表面に押し付ける手゛段を含んでいることを
    特徴とする特許請求の範囲/に記載の電極ワイヤーチェ
    ンジャ。 左前記ワイヤーの各7つを前記案内導管の7つを通して
    選択的に送給する手段が、電動機駆動ローラ、それぞれ
    が前記電極ワイヤーの7つに組合わされている複数のピ
    ンチローラ、及び前記ピンチローラの選択された7つを
    選択的に係合せしめて前記ワイヤーの7つを′前記ロー
    ラの周縁表面K押し伺ける手段を含んでいることを特徴
    とする特許請求の範囲コに記載の電極ワイヤーチェンジ
    ャ。 ム前記ワイヤーの各7つを前記案内導管の7つを通して
    選択的に送給する手段が、電動機駆動四−ラ、それぞれ
    が前記電極ワイヤーの7つに組合わされている複数のビ
    ンチローラ、及び前記ピンチローラの選択された7つを
    選択的に係合せしめて前記ワイヤーの7つを前記ローラ
    の周縁表面に押し付ける手段を含んでいることを特徴と
    する特許詭求の範囲3に記載の電極ワイヤーチェンジャ
    。 2案内導管の各出口金心合せする手段が案内導管を支持
    するドラムと、一つの案内導管の出口が穴通し軸に揃う
    最終位置の一つへドラムを調整回転する手段と全備える
    特許請求の範囲第/項に記載の電極ワイヤーテエンヅヤ
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