JPS6022785B2 - 高速重複デ−タ完全性維持方式 - Google Patents
高速重複デ−タ完全性維持方式Info
- Publication number
- JPS6022785B2 JPS6022785B2 JP53057789A JP5778978A JPS6022785B2 JP S6022785 B2 JPS6022785 B2 JP S6022785B2 JP 53057789 A JP53057789 A JP 53057789A JP 5778978 A JP5778978 A JP 5778978A JP S6022785 B2 JPS6022785 B2 JP S6022785B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は分散型データベースシステムにおける重複デー
タの完全性を維持する方式に関するものである。
タの完全性を維持する方式に関するものである。
今日、情報処理技術に発展に伴ない、分散型データベー
スシステムが議論されている。
スシステムが議論されている。
この中の一つに重複データの制御方式がある。重複デー
タとは物理的に異なるコンピュータによりそれぞれ管理
されるデータであるが、その内容が等しいデータを言う
。重複データの制御とは、１つのデータが更新された時
、他の重複データをも更新し、重複データの同一性を維
持することである。またプログラム間の同じデータに対
する競合を管理し、データの完全性を維持することであ
る。説明を簡単にするため完全性が崩壊する例を第１図
を使用して説明する。第１図において、あるレコードＲ
に対してプログラム１とプログラム２が更新処理を行な
っている。レコードＲの初期値をｒｏとする。まずプロ
グラム１がレコードＲの内容を、・ＧＥＴ’する。次に
プログラム１がＲの値にｘ，をプラスする。これと同時
にプログラム２がＲの内容を、‘ＧＥＴ’する。この時
点ではＲの値はらである。次にプログラム１がＲを‘Ｓ
ＴＯＲＥ’する。
タとは物理的に異なるコンピュータによりそれぞれ管理
されるデータであるが、その内容が等しいデータを言う
。重複データの制御とは、１つのデータが更新された時
、他の重複データをも更新し、重複データの同一性を維
持することである。またプログラム間の同じデータに対
する競合を管理し、データの完全性を維持することであ
る。説明を簡単にするため完全性が崩壊する例を第１図
を使用して説明する。第１図において、あるレコードＲ
に対してプログラム１とプログラム２が更新処理を行な
っている。レコードＲの初期値をｒｏとする。まずプロ
グラム１がレコードＲの内容を、・ＧＥＴ’する。次に
プログラム１がＲの値にｘ，をプラスする。これと同時
にプログラム２がＲの内容を、‘ＧＥＴ’する。この時
点ではＲの値はらである。次にプログラム１がＲを‘Ｓ
ＴＯＲＥ’する。
この値はら十×，である。またプログラム２ではＲの値
に均をプラスする。次に時点でプログラム２がＲを‘Ｓ
ＴＯＲＥ’する。この値は【ｏ＋ｘ２である。この例で
はＲの値が【ｏ＋ｘ，十松による予定であったが同じＲ
に対するプログラム間の競合が生じ、ｒｏ＋＆となって
しまった。このような現象を防止するのが完全性の維持
である。なお説明は１つのコンピュータ内における完全
性に問題について示したが、重複データの場合には複数
のコンピュータ間の完全性を維持するため、より複雑な
問題が生じる。この完全性を維持する方式として従釆多
数決方式等が提案されているが、更新可を決定するまで
の時間が長すぎ実用化しがたい。
に均をプラスする。次に時点でプログラム２がＲを‘Ｓ
ＴＯＲＥ’する。この値は【ｏ＋ｘ２である。この例で
はＲの値が【ｏ＋ｘ，十松による予定であったが同じＲ
に対するプログラム間の競合が生じ、ｒｏ＋＆となって
しまった。このような現象を防止するのが完全性の維持
である。なお説明は１つのコンピュータ内における完全
性に問題について示したが、重複データの場合には複数
のコンピュータ間の完全性を維持するため、より複雑な
問題が生じる。この完全性を維持する方式として従釆多
数決方式等が提案されているが、更新可を決定するまで
の時間が長すぎ実用化しがたい。
本発明の目的は短時間に更新可を決定可能な重複データ
の完全性維持方式を提供することにある。
の完全性維持方式を提供することにある。
まず本発明の基礎である論理時刻方式について説明する
。
。
論理時刻方式とは、分散型データベースを構成する各コ
ンピュータにおいて、各コンビュー外ま物理的には同一
でない論理的な時刻（論理時刻）を有し、同一論理時刻
に更新するデータ群を同一に限定する方式である。この
論理時刻方式の実現方式には種々考えられるが、例えば
、各コンピュータは対等の関係にあり、論理時刻ｋのコ
ンピュータにおいて、他のコンピュータの論理時刻がｋ
またはそれ以上に進んだことが確認できた時点で論理時
刻を１つ進ませるようにすればよい。この例の場合には
、論理時刻ｋの時点で出された全ての更新要求が全ての
コンピュータに対しｋ十２の初めまでに到着済みである
保証ができ、ｋの時点に出された更新要求とｋ＋２にお
いて実行することにより、各コンピュータにおいて同一
論理時刻に更新するデータ群が限定される。本発明の第
１の実施例は、完全性維持の基本である同じデータに対
する更新を防止する方式を規定したもので、各コンピュ
ータにおいて、同一論理時刻に更新する重複データを分
散型データベースシステムとして一意に定められた順番
にソートし、この順に同じデータに対する更新か否かを
判別し、同じデータに対する更新要求を排除し、同じデ
ータに対する更新要求以外の更新要求のみ実行すること
を特徴とする方式である。重複データを有する各コンビ
ュー外ま並列かつ独立に処理を行なっているが、前記し
た論理時刻方式を用いているため、各コンピュータで同
一論理時刻に更新するデータは同一であり、また分散型
データベースシステムとして一意に定められた順番にソ
ート後に同じデータに対する更新要求をチェックするた
め、各コンピュータにおいて同じ結果を得ることができ
る。
ンピュータにおいて、各コンビュー外ま物理的には同一
でない論理的な時刻（論理時刻）を有し、同一論理時刻
に更新するデータ群を同一に限定する方式である。この
論理時刻方式の実現方式には種々考えられるが、例えば
、各コンピュータは対等の関係にあり、論理時刻ｋのコ
ンピュータにおいて、他のコンピュータの論理時刻がｋ
またはそれ以上に進んだことが確認できた時点で論理時
刻を１つ進ませるようにすればよい。この例の場合には
、論理時刻ｋの時点で出された全ての更新要求が全ての
コンピュータに対しｋ十２の初めまでに到着済みである
保証ができ、ｋの時点に出された更新要求とｋ＋２にお
いて実行することにより、各コンピュータにおいて同一
論理時刻に更新するデータ群が限定される。本発明の第
１の実施例は、完全性維持の基本である同じデータに対
する更新を防止する方式を規定したもので、各コンピュ
ータにおいて、同一論理時刻に更新する重複データを分
散型データベースシステムとして一意に定められた順番
にソートし、この順に同じデータに対する更新か否かを
判別し、同じデータに対する更新要求を排除し、同じデ
ータに対する更新要求以外の更新要求のみ実行すること
を特徴とする方式である。重複データを有する各コンビ
ュー外ま並列かつ独立に処理を行なっているが、前記し
た論理時刻方式を用いているため、各コンピュータで同
一論理時刻に更新するデータは同一であり、また分散型
データベースシステムとして一意に定められた順番にソ
ート後に同じデータに対する更新要求をチェックするた
め、各コンピュータにおいて同じ結果を得ることができ
る。
すなわち第１の実施例により同じデータに対する二重の
更新が防止できる。
更新が防止できる。
なおソート順としては、データ自身のプラィオリティ順
でも、更新要求を行なったコンピュータのプライオリテ
イ順でもよい。
でも、更新要求を行なったコンピュータのプライオリテ
イ順でもよい。
本発明の第２の実施例は、同じデー外こ対する更新要求
の内１つの更新要求を実行する方式を規定したもので、
第１の実施例に加えて、同じデー外こ対する更新の内前
記ソート順の第一番目の更新をも実行することを特徴と
した方式である。
の内１つの更新要求を実行する方式を規定したもので、
第１の実施例に加えて、同じデー外こ対する更新の内前
記ソート順の第一番目の更新をも実行することを特徴と
した方式である。
第２の実施例では、分散型データベースシステムとして
一意に定められた順番にソート後に第１番目の更新要求
を実行しているため、各コンビュー外こおいて独立に処
理しても同じ更新要求が実行される。第２の実施例では
、第１の実施例で拒否される更新要求の内約半数が実行
され、効率のよい完全性維持方式となる。本発明を利用
するプログラムには、更新だけでなく、参照においても
更新と同様な完全を要求するものである。
一意に定められた順番にソート後に第１番目の更新要求
を実行しているため、各コンビュー外こおいて独立に処
理しても同じ更新要求が実行される。第２の実施例では
、第１の実施例で拒否される更新要求の内約半数が実行
され、効率のよい完全性維持方式となる。本発明を利用
するプログラムには、更新だけでなく、参照においても
更新と同様な完全を要求するものである。
例えば、あるレコードＲ，の値を別のレコードＲ２に転
送する場合、転送中にＲ，の内容を更新されると完全性
が崩壊する。以下、更新およびまたは参照を単にアクセ
スと表現する。第３の実施例は更新だけでなく、更新を
行なうために参照したデータも同様な完全性のチェック
を行なうもので、同一論理時刻に更新する重複データお
よび更新を行なうために参照した重複データを分散型デ
ータベースシステムとして一意に定められた順番にソー
トし、同じデータに対するアクセスかを判別し、同じデ
ータに対するアクセス以外のアクセスと同じデータに対
するアクセスの内前記ソート順の第１番目のアクセスと
を実行することを特徴とした方式である。本発明を利用
するプログラムには流れがあり、１つのプログラムから
要求されたアクセス要求の内１つでも拒否された場合他
の要求が無意味となることが多い。
送する場合、転送中にＲ，の内容を更新されると完全性
が崩壊する。以下、更新およびまたは参照を単にアクセ
スと表現する。第３の実施例は更新だけでなく、更新を
行なうために参照したデータも同様な完全性のチェック
を行なうもので、同一論理時刻に更新する重複データお
よび更新を行なうために参照した重複データを分散型デ
ータベースシステムとして一意に定められた順番にソー
トし、同じデータに対するアクセスかを判別し、同じデ
ータに対するアクセス以外のアクセスと同じデータに対
するアクセスの内前記ソート順の第１番目のアクセスと
を実行することを特徴とした方式である。本発明を利用
するプログラムには流れがあり、１つのプログラムから
要求されたアクセス要求の内１つでも拒否された場合他
の要求が無意味となることが多い。
またその要求が更新の場合リカバリの必要も生じる。こ
のようにアクセスの可か否かの判定をプログラム単位に
行なうことを要求するアプリケーションも多い。本発明
の第４の実施例は、完全性維持のための排他制御をプロ
グラム単位に行なうもので、第３の実施例に加えて、同
じデータに対するアクセスをソート順に２番目以後に行
なったプログラムから発生した他のアクセスも拒否する
機能を有することを特徴とした方式である。
のようにアクセスの可か否かの判定をプログラム単位に
行なうことを要求するアプリケーションも多い。本発明
の第４の実施例は、完全性維持のための排他制御をプロ
グラム単位に行なうもので、第３の実施例に加えて、同
じデータに対するアクセスをソート順に２番目以後に行
なったプログラムから発生した他のアクセスも拒否する
機能を有することを特徴とした方式である。
すなわち、同じデータに対するアクセスを前記ソート順
で２番目以後に行なったプログラム以外のプログラムが
行なったアクセスを実行することを特徴とした方式であ
る。また本発明を利用するプログラムには一連の仕事が
あり、この一連の仕事の間そこで使用したデータの完全
性を維持する必要がある。このために、プログラムから
完全性のチェックを行なう区間を指定できる機能が必要
となる。第５の実施例は、第４の実施例に加え、論理時
刻の一時停止機能を付加したものである。
で２番目以後に行なったプログラム以外のプログラムが
行なったアクセスを実行することを特徴とした方式であ
る。また本発明を利用するプログラムには一連の仕事が
あり、この一連の仕事の間そこで使用したデータの完全
性を維持する必要がある。このために、プログラムから
完全性のチェックを行なう区間を指定できる機能が必要
となる。第５の実施例は、第４の実施例に加え、論理時
刻の一時停止機能を付加したものである。
この機能により、プログラムは一連の仕事の初めに論理
時刻の一時停止を行ない一連の仕事終了後に論理時刻の
停止解除を行なえば、一連の仕事は同一論理時刻に実行
され、完全性の維持を行なうことができる。
時刻の一時停止を行ない一連の仕事終了後に論理時刻の
停止解除を行なえば、一連の仕事は同一論理時刻に実行
され、完全性の維持を行なうことができる。
次に本発明の詳細をブロック図を用いて説明する。
まず第２図をもちいて第１の実施例を説明する。第２図
においてバッファ１は端子２を通し供給される当コンピ
ュータおよび他コンピュータからの更新要求を記憶する
。ソート装置３は端子４を通し供給される論理時刻の変
更通知を受けると′該バッファ１の中から、この論理時
刻に更新する更新要求をソートし、その結果をバッファ
５に記憶し、排他制御装置６を起動する。排他制御装置
６は、バッファ５の内容をチェックし、同一のデータに
対する更新要求を排除し、完了後に更新処理装置７を起
動する。該更新処理装置はバッファ５に記憶されている
更新要求を実行する。第１の実施例により、同じデータ
に対する２重の更新が防止できた。
においてバッファ１は端子２を通し供給される当コンピ
ュータおよび他コンピュータからの更新要求を記憶する
。ソート装置３は端子４を通し供給される論理時刻の変
更通知を受けると′該バッファ１の中から、この論理時
刻に更新する更新要求をソートし、その結果をバッファ
５に記憶し、排他制御装置６を起動する。排他制御装置
６は、バッファ５の内容をチェックし、同一のデータに
対する更新要求を排除し、完了後に更新処理装置７を起
動する。該更新処理装置はバッファ５に記憶されている
更新要求を実行する。第１の実施例により、同じデータ
に対する２重の更新が防止できた。
第２の実施例は、第１の実施例に比べ、排他制御装置６
が以下のように異なる。
が以下のように異なる。
排他制御装置６はバッファ５の内容をチェックし、同一
のデータに対する更新要求の内初めの更新要求をのこし
、２番目以後の更新要求を排除し、完了後に更新処理装
置７を起動する。第２の実施例により、第１の実施例で
拒否される更新要求の内約半数が実行され、効率のよい
方式となる。
のデータに対する更新要求の内初めの更新要求をのこし
、２番目以後の更新要求を排除し、完了後に更新処理装
置７を起動する。第２の実施例により、第１の実施例で
拒否される更新要求の内約半数が実行され、効率のよい
方式となる。
次に第３の実施例を説明する。
第２図において、バッファ１は端子２を通して供給され
る当コンピュータおよび他コンピュータからの更新要求
および更新を行なうために参照した参照要求を記憶する
。ソート装置３は端子４を通し供ｖ給される論理時刻の
変更通知を受けると、該バッファ１の中から論理時刻の
アクセスするアクセス要求（更新要求および参照要求）
をソートし、その結果をバッファ５に記憶し、排他制御
装置６を起動する。排他制御装置は、バッファ５の内容
をチェックし、同一データに対するアクセス要求の内初
めのアクセス要求をのこし、２番目以後のアクセス要求
を排除し、完了後に更新処理装置７を起動する。更新処
理装置はバッファ５に記憶されているアクセス命令を実
行する。第３の実施例により更新だけでなく、更新を行
なうために参照したデータに対しても完全性が維持でき
る。
る当コンピュータおよび他コンピュータからの更新要求
および更新を行なうために参照した参照要求を記憶する
。ソート装置３は端子４を通し供ｖ給される論理時刻の
変更通知を受けると、該バッファ１の中から論理時刻の
アクセスするアクセス要求（更新要求および参照要求）
をソートし、その結果をバッファ５に記憶し、排他制御
装置６を起動する。排他制御装置は、バッファ５の内容
をチェックし、同一データに対するアクセス要求の内初
めのアクセス要求をのこし、２番目以後のアクセス要求
を排除し、完了後に更新処理装置７を起動する。更新処
理装置はバッファ５に記憶されているアクセス命令を実
行する。第３の実施例により更新だけでなく、更新を行
なうために参照したデータに対しても完全性が維持でき
る。
第４の実施例は、第３の実施例に以下の機能を付加する
。
。
排他制御装置６は、該バッファ５を排除する際に、同一
プログラムから出された他のアクセス要求も排除する。
第４の実施例により、意味のないアクセス要求の実行が
防止され、効率が向上する。
プログラムから出された他のアクセス要求も排除する。
第４の実施例により、意味のないアクセス要求の実行が
防止され、効率が向上する。
第５の実施例は、第４の実施例に加えて以下の機能があ
る。
る。
端子４を通じて論理時刻変更通知を供Ｖ給する論理時刻
管理装置は、プログラムから端子９を通して論理時刻の
変更を一時中止する命令と、端子１０を通して中止解除
命令とを供給され、論理時刻進行の一時停止を行なう機
能を有する。本発明により重複データの完全性の維持を
行なった分散型データベースシステムの提供が可能とな
つた。
管理装置は、プログラムから端子９を通して論理時刻の
変更を一時中止する命令と、端子１０を通して中止解除
命令とを供給され、論理時刻進行の一時停止を行なう機
能を有する。本発明により重複データの完全性の維持を
行なった分散型データベースシステムの提供が可能とな
つた。
なお、実施例では、単一の論理時刻にアクセスを行なっ
たアクセス要求の間だけで完全性のチェックを行なって
いるが、単一の論理時刻だけでなく、複数の論理時刻に
アクセスを行なったアクセス要求の間で完全性のチェッ
クを行なってもよく、これらが本発明の請求範囲を規定
するものでない。
たアクセス要求の間だけで完全性のチェックを行なって
いるが、単一の論理時刻だけでなく、複数の論理時刻に
アクセスを行なったアクセス要求の間で完全性のチェッ
クを行なってもよく、これらが本発明の請求範囲を規定
するものでない。
第１図は重複データの完全性が崩壊する例を示す図、第
２図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 図において、１はバッファ、２は入力端子、３はソート
装置、４は入力端子、５はバッファ、６は排他制御装置
、７は更新処理装置、８は論理時刻管理装置、９および
１０１ま入力端子を表わしている。 １図 オ２図
２図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 図において、１はバッファ、２は入力端子、３はソート
装置、４は入力端子、５はバッファ、６は排他制御装置
、７は更新処理装置、８は論理時刻管理装置、９および
１０１ま入力端子を表わしている。 １図 オ２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 物理的には同一でないが論理的に同期のとられた論
理時刻を利用して重複データに対する更新を同一論理時
刻に更新する各コンピユータにおいて、各コンピユータ
からの更新要求を記憶するバツフアと、前記バツフアに
記憶された更新要求を同一論理時刻に更新する重複デー
タを分散型データベースシステムとして一意に定められ
た順番にソートするソート装置と、前記ソート順に同じ
データに対する更新を排除する排他制御装置と、前記排
他制御装置による排除後の、同じデータに対する更新以
外の更新のみ実行する更新処理装置とを有することを特
徴とする重複データ完全性維持方式。 ２ 物理的には同一でないが論理的に同期のとられた論
理時刻を利用して重複データに対する更新を同一論理時
刻に更新する各コンピユータにおいて、各コンピユータ
からの更新要求を記憶するバツフアと、前記バツフアに
記憶された更新要求を同一論理時刻に更新する重複デー
タを分散型データベースシステムとして一意に定められ
た順番にソートするソート装置と、前記ソート順に同じ
データに対する更新か否かを判別し、同じデータに対す
る更新要求の内初めの更新要求をのこし、２番目以後の
更新要求を排除する排他制御装置と、前記排他制御装置
により排除後の同じデータに対する更新以外の更新を実
行する更新処理装置とを有することを特徴とした重複デ
ータ完全性維持方式。 ３ 物理的には同一でないが論理的に同期のとられた論
理時刻を利用して重複データに対する更新を同一論理時
刻に更新する各コンピユータにおいて、各コンピユータ
からの更新要求および参照要求を記憶するバツフアと、
前記バツフアに記憶された要求を同一論理時刻に更新す
る重複データおよび更新を行なうために参照した重複デ
ータを分散型データベースシステムとして一意に定めら
れた順番にソートするソート装置と、前記ソート順に同
じデータに対する要求か否かを判別し、同じデータに対
する要求の内前記ソート順の第一番目の要求を残し、第
二番目以後の要求を排除する排他制御装置と、前記排他
制御装置により排除後の同じデータに対する要求以外を
実行する更新処理装置とを有することを特徴とした重複
データ完全性維持方式。 ４ 物理的には同一でないが論理的に同期のとられた論
理時刻を利用して重複データに対する更新を同一論理時
刻に更新する各コンピユータにおいて、各コンピユータ
からの更新要求および参照要求を記憶するバツフアと、
前記バツフアに記憶された要求を同一論理時刻に更新す
る重複データおよび更新を行なうために参照した重複デ
ータを分散型データベースシステムとして一意に定めら
れた順番にソートするソート装置と、同じデータに対す
る要求か否かを判別し、同じデータに対する要求の内前
記ソート順の第一番目の要求を残し、第二番目以後の要
求を排除するとともに、排除される要求と同一プログラ
ムから出された他の要求をも排除する排他制御装置と、
前記排他制御装置により排除後の同じデータに対する要
求以外の要求を実行する更新処理装置とを有することを
特徴とする重複データ完全性維持方式。 ５ 物理的には同一でないが論理的に同期のとられた論
理時刻を利用して重複データに対する更新を同一論理時
刻に更新する各コンピユータにおいて、各コンピユータ
からの更新要求および参照要求を記憶するバツフアと、
前記バツフアに記憶された要求を同一論理時刻に更新す
る重複データおよび更新を行なうために参照した重複デ
ータを分散型データベースシステムとして一意に定めら
れた順番にソートするソート装置と、同じデータに対す
る要求か否かを判別し、同じデータに対する要求の内前
記ソート順の第一番目の要求を残し、第二目以後の要求
を排除するとともに、排除される要求と同一プログラム
から出される他の要求をも排除する排他制御装置と、前
記排他制御装置により排除後の同じデータに対する要求
以外の要求を実行する更新処理装置と、プログラムから
前記論理時刻進行の一時停止が行なう手段とを有するこ
とを特徴とする重複データ完全性維持方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53057789A JPS6022785B2 (ja) | 1978-05-15 | 1978-05-15 | 高速重複デ−タ完全性維持方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53057789A JPS6022785B2 (ja) | 1978-05-15 | 1978-05-15 | 高速重複デ−タ完全性維持方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54148455A JPS54148455A (en) | 1979-11-20 |
| JPS6022785B2 true JPS6022785B2 (ja) | 1985-06-04 |
Family
ID=13065642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53057789A Expired JPS6022785B2 (ja) | 1978-05-15 | 1978-05-15 | 高速重複デ−タ完全性維持方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022785B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4620276A (en) * | 1983-06-02 | 1986-10-28 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for asynchronous processing of dynamic replication messages |
| JPS62177649A (ja) * | 1986-01-30 | 1987-08-04 | Nec Corp | プロセス同期方法 |
-
1978
- 1978-05-15 JP JP53057789A patent/JPS6022785B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54148455A (en) | 1979-11-20 |
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