JPS60227774A - 薬理剤逆注入用カテーテル - Google Patents

薬理剤逆注入用カテーテル

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JPS60227774A
JPS60227774A JP60008936A JP893685A JPS60227774A JP S60227774 A JPS60227774 A JP S60227774A JP 60008936 A JP60008936 A JP 60008936A JP 893685 A JP893685 A JP 893685A JP S60227774 A JPS60227774 A JP S60227774A
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SHIIDAASU SHINAI MEDEIKARUSENTAA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は一般に医療及び獣医学の分野におけるカテー
テルの使用に関し、特に薬理又はコントラスト剤を心筋
内へ吸収させるため制御しながら逆行投与し、それらが
障害を生じている冠動脈の病気を診断又は治療で有効に
使われるように成す7ステムを含んたパ、定方向流体逆
注入用の膨張可能ナバルーンカテーテルに関スル。
従来技術 心臓のM7m流は、正常な心筋領域を通っている正常な
冠動脈管に障害が生じたとき、冠静脈血管を介しその血
管を通る血液の正常な流れに逆行し心筋の微小鎖環系内
へ向かう方向に沿って、酸化血液を危険な2血心筋へ送
ることから成る。冠動脈の病気にV)かつている患者の
外科的治療として冠静脈に逆端するという概念は、lり
弘θ年代に導入された( Beck、 C,S、 :心
臓の血管移植。
Surgery 、 Vol、 26. p、 a’2
 / ’1lI−7年)。
この2段階式のBeck法は、大動脈(動脈血液)から
冠状洞(静脈循11)へ外科的シャノトを形成し、次に
冠状洞を制限して、冠状洞に動脈血化血液を逆端流する
のを容易化することから成る。しかし、この実験の長期
に及ぶ追跡調査は、心筋と管に許容し得ない程度の損傷
が生じることを実証した。これらの追跡調査で報告され
た満足し得ない結果は、明らかに冠静脈及び心筋組織に
損傷をもたらす顕著な浮腫が生じることによる。これは
冠静脈の排出が滑性的に!ロックされるため、冠静脈の
血圧上昇が生じ、心臓組織の異常な膨張を引き起すこと
に原因すると考えられる(Beck、4c、 s、、等
二心庫病の手術、 JAMA 、Vol、/3゜pp、
 /22/、〜33./9!;≠年)。
このように生じてきた顕著な欠点と困鍜に加え、冠動脈
の病気を治療する手段として冠動脈の手術による血管移
植に注目が集まるようになった結果、冠状洞の逆端流に
関する研究は減少した。その後送潅流の考え方は、冠動
脈のパイ・やス手術を施せないことが多い広汎性の動脈
硬化症や先端冠動脈のあふれ出し欠乏症にかかつている
患者の治療に関連する限定された対象に狭められていた
1960年代に入り、外科的な逆端流を含む研究が、四
■能性のある心筋の損傷を減らすためのもつと局所的な
冠静脈治療の開発に向けられた。
7970年代初期になると逆端流に対する研究対象は、
池の薬又は標準的な循環上のアシストが有効でない冠動
脈の病気を持つ患者における心筋の治療、あるいは心臓
の機能及び能力に対する手術前及び手術中のサポートを
行う上で可能な臨床方法に向けられるようになった。
発明の目的 本発明の主な目的は、(薬物つまシ血栓崩壊剤、抗不整
脈及び炎症抑制剤及び診断用コントラスト剤専の)流体
の局所的な罹病心筋に対する定方向の冠静脈逆潅流を可
能とし、冠静脈の排出を一時的(安全に中断して制限さ
れた時間であるが、投与剤の有効な吸収と特定の薬理的
な効果に適切な時間の間部われるような冠静脈カテーテ
ルを提供することにある。本発明の別の目的は、冠静脈
の重要な分脈を妨害し冠静脈の系内に過剰な圧力が形成
される恐れを伴わずに、冠静脈の壁に対するより有効な
り−ルをもたらすように設計され九ユニークな形状を4
える、改良された解剖学上適合する膨張性バルーン形状
及び材料による冠静脈用逆端流カテーテルを提供するこ
とにある。本発明のその他の目的は、以下のよシ詳細な
説明を検討することによって当業者には明らかとなろう
発明の構成 この発明によるカテーテルは、逆注入液が内部を通過す
る7し千シゾルな中空流体送ル管で構成される。逆注入
液は、心筋の治療と診断で使われる各種の液剤から成る
:つまシ(1)リドカイン、プロカイ/アミド、42ノ
やミル、プロプ乏ノロル、ノンフィルアミド及びアミオ
ダロZ等の不整側薬:(2)カーディアデム(card
iazem ) 、 ニフエジピ/(n1fedlpi
ne) y(2)fミル、ジピリダモル(dlpyri
damoj= ) 、 / zhイ/及び7j/7(す
7等の心臓痙へん止め薬;(3)ジギタリス、カテコー
ルアミン、マニトール等のイノトロープヲ含むそのtt
J!、O心臓刺激薬; (4)ストレプト牛ナーゼ。
組繊プ2スミノーr/活性薬等の血栓崩壊剤;(5)プ
ロスタグラ/ジン、ステロイド、グルコースーイ/シエ
リ/−カリウム混合物等の炎症抑制剤:更に(6)血管
撮影、放射性核種による像形成、又は非ヨウ素化エコー
心電図による像形成に使われる各種の診断用コントラス
ト削。
中空カテーテル管の基部は、それに先端圧力センサアダ
プター、近位注射器又はその池適切な型の潅流又は注入
装置を連結するのに適した接続手段を備えている。中空
カテーテル流体送9管の先端は、分脈又は血管を通じ冠
静脈内のその最終目的地にまで曲げ入れられる時、血管
の弁や璧を損傷しないように軟く、丸められている。中
空カテーテル管の先端に近接したちょうど/〜≠1の位
置に、カテーテルが内部に挿入されたとき冠状洞の壁に
対して有効なシールを形成するのに構造上適した1膨張
可能なバルーン材が取外し不能に固定されている。
カテーテル本体は更に第2の中空管を備えているう一実
施例において、この中空管は上記バルーン材を膨張させ
る手段として使用可能である。膨張管の先端延長部は、
中空送#)管の先端に近接しで取外し不能に固定された
バルーン材によシ形成された空所内に位置する。この実
施例において、カテーテル本体は更に第3の小さい内腔
管を備えており、これが圧力検知装置に動作接続されて
、冠静脈内での圧力測定を行う。別の実施例では、中空
流体送シ管の先端延長部が取外し不能に固定されたバル
ー/材で形成された空所内に位置するオリアイスを有し
、流体が管を通じd#脈内へ送り込まれるとき、逆層流
体によってバルーン材が区接自動的に膨張可能である。
この実施例において、第2の中空管は、冠静脈の面圧を
常時モニターする圧力検知手段に動作接続されたチャネ
ルとして機能する。
バルーン材が冠状洞内で展開可能なように、逆端水カテ
ーテルを冠状洞のオリフィスを通じ挿入する際、バルー
ンは逆端流とその後の末端心筋による逆注入液の吸収を
可能とする所定の安全で有効な期間の間膨張される。そ
の後バルーンは、生理的な冠静脈の適切な排出期間を与
えるために収縮される。膨張したバルーンは巾広の底部
と狭いテーノ状の頂部を持つどんぐ多形状で、冠状洞の
オリフィスと境界を接する冠状静脈洞の璧に対し解剖学
上適合する妨害を4えることによって、冠状洞内への実
質上一方向に沿った逆行注入を保証し、乏血頭域による
吸収を可能とする。
この発明によるカテーテル装置は、交互の冠静脈の排出
期間に伴う心電図検査と同期した間欠的な冠静脈の閉塞
によって制御される冠静脈の圧力フィードバック手段を
与える。例えば、逆行性の逆点滴注入とその後の閉じ込
めバルーン背後における吸収とあふれ出しという2秒か
ら70分間継続する期間の後、バルーンが直ちに迅速に
収縮されたときモニターされている冠静脈内の出力が設
定リミット以上に急激に上昇すると、上記の流体閉じ込
めが直ちに終了する。従って圧力のフィードバック機構
が、冠状洞を介した右心房への正常な冠静脈排出の回復
による正常な冠静脈の排出回復を容易化する。膨張バル
ーン材のチー・や形状のため、冠伏洞のオリフィスのす
ぐ内側にそれが位置するにもか少わらず中央冠静脈は妨
害されない。
つまり、膨張バルーyのテーノぐ状頂部によ−って、中
央冠静脈は池の冠静脈と連通し、逆注入時に過剰の局部
的な冠静脈上が形成されるのを防ぐ。適切な冠静脈内に
挿入されたユニークな形状のバルーンカテーテルがバル
ーンの膨張時、特別に注入される薬理剤の鏝大限の吸収
を可能とする逆端流を与える一方、逆注入後のバルーン
収縮が、/りj0年代に開発された逆晶流法の臨床適用
における成功を妨げてきた心筋の浮腫発生を防いでいる
薬理剤の逆嶋流液内への送り込みは、各時間単位毎に特
定薬剤の所定量を中空の流体送り管内に送出する重力供
給装置によって達成できる。又薬理剤は、制御された所
定量の逆面流液を流体送り管内に送出する逆纏流ツヤ/
デを介して、カテーテル系内に尋人してもよい。ポング
出力は、冠状洞内の圧力を常時モニターする圧力測定手
段に動作接続されたフィードバック手段によって制御さ
れる。冠状洞内の圧力が安全なパラメータ値を越えると
、圧力測定手段がフィードバック制御装置をトリガーし
、逆注入液ポンダからの流体の流れを終丁させる。
好適実施例の説明 第1図を参照すると、流体送シ管11はその基端に、注
射器又はその池適切な型の注入装置をそれに連結するた
めの標準的な接続手段を有する。
この中空の配置送り管が、逆端流液(酸素添加動脈血液
)又は逆注入液(心筋治療用の診断、薬理剤)を心筋の
診断あるいは異常箇所へ輸送するためのチャネルを与え
る。心筋へアクセスできるように、カテーテルは周辺の
血管(例えば首の頚静脈等)を通して挿入され、右心房
につながる分脈内を通して屈曲され、更に冠状間のオリ
フィスを通し心筋内のターゲット域と連通ずる冠状洞内
に挿入されねばならない。
カテーテルが通過しなければならない血管の組織はデリ
ケートな性質のため、カテーテルの素材はそれが挿入さ
れる分脈の弁膜や血管壁膜を損傷させないようにフレキ
シブルでなければならない。
特に、中空流体送シ管の先端延長部は、それが血管の弁
膜やその池の脈管内膜構造と最初に接触する管部である
ため、軟くたわみ易いことが東門である。適切なエラス
トマー材がこれらの望ましい特性を与え、本カテーテル
本体の製造にとって理想的である。バルーンの素材は、
それが血管を通して曲げ入れられる際組織を損傷しない
ように、弾性的で最大限に屈曲可能である。
逆注入液の冠状洞内への滴下のため流体送夛管が適正な
位置に配されると、バルーン材15(第1図には収縮状
態、第2図には膨張状態でそれぞれ示しである)が膨張
され、冠状間のオリフィスと境界を接する静脈の壁膜に
対して解剖学上適合するシールを与える。膨張gTNQ
なバルーンを構成する弾性素材は、点16と17でカテ
ーテル本体に取外し不能に固定され、クールされている
。一実施例において、バルーンは流体送シ管11を通る
流体によって膨張される。っまり、流体が流体送シ管l
・1内を通過すると、中空流体逃)管のうちバルーン材
で取囲まれた部分に形成された小孔18を通ってその流
体がフレキシブルなバルーン材15で形成された空所内
に進入する。流体がバルーンの空所内に入るにつれ、バ
ルーンが膨張する。バルーンの膨張後、流体は流体送シ
管の先端延長部14を通シ、先端開口19から出て、冠
状洞内へと流れ続ける。この実施例において小さい内腔
中空管13は、それが圧力変換器へ動作接続されたとき
、それを通じて静脈洞内の圧力を測定できるチャネルと
して機能する。
別の実施例では、小さい内腔中空管13がカテーテルの
バルーンを膨張させる手段を与える。この実施例におい
て、中空流体送シ管11はそのうちバルーン材15で取
囲まれた部分に孔を持たない。中空膨張管13の先端延
長部は弾性のバルーン材で形成された空所内に配置され
、バルー/材は永久的に溶着されてカテーテル本体に固
定、シムルされている。
第3図は心臓の後面解剖図で、右心房に続く冠状間と静
脈の分脈及びカテーテルがそこを通じて冠状間のオリフ
ィスへ挿入される解剖学的領域を示している。
第弘図は第3図を切断した拡大図で、膨張バルーン15
.流体送ル管13の先端延長部14.冠状間23.冠状
洞のオリフィス2o及び中央冠静脈24の相対的な位置
を示している。膨張用の中空管13で膨張されたバルー
ン材はどんぐシ状のバルーン15を生じ、これが血管の
壁J[21と冠状間のオリフィス2oに対し解剖学的に
適合したシールを与える。上記どんぐシ状膨張バルー/
150狭い頂部22は、冠状間23の中心へ向かいチー
/や状に形成されることによって、中央冠静脈24内へ
の流体進入が阻止されるのを防いでいる。っまシ、膨張
したバルーンの形状によって、冠状洞内の圧力が上昇し
たとき中央冠静脈が圧力逃し弁として機能可能となシ、
過刺圧力の形成とそれに伴う浮腫の発生が防がれる。
第5図は本逆注入用カテーテルの自動膨張可能な実施例
を示し、カテーテルは冠状間オリフィスのすぐ内側で膨
張状態にある。流体の送出は、所定計の濤理剤を中空流
体送り骨11内に分与する重力式供給注入谷530によ
って容易に行われる。
送出される逆行注入液の量は、注入装置の基部にある流
量制御器31によって制御可能である。自動膨張0■能
な実施例において/Jルーン材15は、流体送り管の先
端延長部でバルーン材15によって取囲まれた管部に位
置する孔18を通って流れる加圧流体により膨張される
。T勇注入、・夜から成る流体は、孔で形成されたチャ
ネルを通り、中空流体送り管を暇囲むバルーン材によっ
て形成された空所内に流入する。バルーンは冠状間オリ
フィス20のすぐ内側で膨張され、11]広の底部と狭
いチー ノf状頂部を含む形状を4えることで、冠状間
のすりフイスと境界を接する静脈に対したシールの形成
を可能とする。バルーンのチー・ぐ状頂部が中央冠静脈
24を通る流体の流れを許容することに上って、過剰圧
力の形成と心筋浮腫の発生が防がれる。心拡張期にバル
ーンが膨張さrした後、流体は究極的な分散と心筋の異
常箇所による吸収のため、中空流体送り管の先端延長部
14を通り、その先端開口19から出て、冠状間23内
へ流入し続ける。第2の小さい内腔中空管32が冠静脈
の血圧を常時モニターするため、流体送り管11から圧
力検知装置35へ至る流体圧の連通手段を提供している
第6図は逆注入カテーテルの別の自動膨張可能な実施例
を示しており、流体は中空管36を通って同期がス作動
式の袋ポンf39へ供給され、そこからe K ifr
状洞23内への究極的な送り込みのため中空流体送シ骨
11内に供給式れる。この実施例では、冠状洞内の圧力
変化伝達用のチャネルを与える小さい内腔管32が、負
のフィードバック手段37と動作連通すな圧力検知装置
1lt35に動作接続され、冠状間23内の過剰圧力に
よって付勢されたフィードバック手段がポンダ39の動
作の減少又は停止をトリガーし、逆注入調整の自動シス
テムを提供する。
第7図は中空流体逃シ管11と、逆注入カテーテルの自
動膨張可能な実施例における膨張のためバルーン材15
によって形成された空所内へ流体を進入させるチャネル
を与える孔18を拡大して示を−ている。バルーンの狭
いテーノf状頂部が中央冠静脈を妨害するのを防ぎ、冠
静脈内の血圧が安全なパラメータ値を越えたとき冠状間
23からの排出を許容する。
この発明によるカテーテルが周辺の血管を経て冠状のオ
リフィスを通じ挿入されると、カテーテルは、心臓の拡
張期にバルー/が膨張されたとき血管内における血液の
自然流を停正し、シャ7トされた中空流体逃シ管を通じ
酸素添加動脈血液を逆行するように注入し、冠状間を通
る血液の自然流の方向を逆転させて逆端流を行い、中央
冠静脈を通じて必要な血液の排出を許容することによっ
て冠状洞内における過剰圧力の解放機構を与え、更にバ
ルーン材を収縮し、冠状間からそのオリフィスを逆シ右
心房へ向かう自然の正常な向きの血液の流れを再開させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による圧力検知内腔管を備
えた自動膨張可能にバルーンカテーテルの側面概略図で
、バルーンが収縮状態にある図;第、2図はこの発明に
よるカテーテルの四面図で、バルーンが膨張状態にある
図; 第3図は心臓の後面解剖図で、右心房に続く冠状間とそ
の分脈及びカテーテルが挿入される解剖学的領域を示す
図; 第≠図は冠状間のオリフィス及び中央冠静脈に対する膨
張バルー:/の解剖学的位置を示す斜視図;第5図はこ
の発明の一実施例の概略図で、逆注入液が冠状洞内への
究極的な送シ込みのためカニユーレを介し適切な無菌の
容器から流体送り管内へ送られる高所に配置された重力
供給式注入手段を示し、更に冠状洞内の圧力をモニター
する圧力検知手段も示しである; 第6図は、逆注入液をO6・、体送シ管内に送出すると
共に、圧力セ/すが冠状洞内の過剰圧力を検知したとき
作動してポンダの流1′1.7.r:停止するフィード
バック手段によって制御されるボンダ制御式注入装置の
概略図;及び 第7図はこの発明の一実施例による自動膨張可能な先端
延出部の側面図で、流体送り管のうちバルーン材で取囲
まれた部分に位置するオリアイスを示している。 11・・・流体送勺管。 13.18・・・膨張手段(13;内腔管、18;小孔
)。 14・・・先端延長部、15・・・バルーン材。 20・・・冠状洞オリフィス、21・・・血管壁膜。 22・・・バルーン頂部、23・・・冠状洞。 24・・・中央冠静脈、30・・・重力供給式注入容器
。 35・・・圧力検知手段。 37・・・フィードバック手段。 39・・・流入ポンプ。 図面の浄書(内容に変更なし) 手続補正書 60.4.78 1、事件の表示 昭和60年特許願第8936号2、発
明の名称 心筋の治療方法及び薬理剤の逆注入用カテー
テル 3、補正をする者 事件との関係 出願人 名称(氏名)ジ−ダース シナイ メディカルセンター 4、代理人 5、補正命令の日付 自 発 主補正により増加する発明の数 2 特許請求の範囲 1. 患者の微小循環系から血液を排出する血管を通し
て微小循環系に薬剤又は診断剤を送り込む方法において
、 (a) 末端部に膨張可能なバルーンを備えたカテーテ
ルを、微小循環系から血液を排出する血管内の位置まで
、患者の静脈系に挿入すること、 (b) カテーテルの末端部のバルーンを膨張させて、
血管の内部と係合させ、膨張したバルーンと血管との間
から流体が流れ出ることを防止すること、 (C) 薬剤又は診断剤を含む流体を、カテーテルと血
管とを通し・て、微小循環系を通る通常の血液流れ方向
とは逆の方向に、微小循環系に流すこと、 (山 十分な時間および十分な圧力をかけて流体を微小
循環系内に保持し、微小循環系内の薬剤又は診断剤の所
望の性能を得ること、からなることを特徴とする方法。 2、 薬剤又は診断剤を含む流体は、約2秒間から10
分間微小循環系内に保持されることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の方法。 3、 カテーテルの末端部を患者の冠状静脈胴内に挿入
し、薬剤又は診断剤を含む流体を患者の心筋の微小循環
系に送り込むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の方法。 4、 カテーテルの末端部の膨張したバルーンが、巾広
の底部とテーパ状頂部とを有することを特徴とする特許
請求の範囲第3項に記載の方法。 5、 膨張したバルーンがどんぐりの実の形状を有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の方法。 6、 カテーテルの末端部は、膨張したバルーンが中央
冠静脈を妨げないように冠状静脈胴内に位置決めされる
ことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の方法。 7、 微小循環系に送り込まれる流体は、不整脈治療剤
、鎮痙剤、血栓融解剤、抗炎症剤、血管拡張剤、心臓麻
痺治療剤からなる群より選ばれた1以上の薬剤を含むこ
とを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の方法。 8、 流体が、血管造影、放射性核種による像形成又は
超音波による心臓動態の像形成に用いられる診断用コン
トラスト剤を含むことを特徴とする特許請求の範囲第3
項に記載の方法。 9、 流体が、プロスタグランジン、マニトール、スト
レプトキナーゼ、リドカイシン、プロ力インアミド、ベ
ラパミル、プロプラノロル、ジンフィルアミド、アミオ
ダロン、カーディアザム、ニフェジピン、ジフリダモル
、ノボカイン、アミノフィリン、ジギタリス、カテコー
ルアミン、ステロイド、グルコース−インシュリン−カ
リウム混合物からなる群から選ばれた1以上の薬剤を含
むことを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の方法
。 10、流体は、心臓が拡張期にあるときに、カテーテル
および冠状静脈胴を通して、患者の心筋の微小循環系内
に送り込まれることを特徴とする特許請求の範囲第3項
に記載の方法。 11、カテーテルの末端部の膨張したバルーンは、流体
の圧力が所定の最大値を超えた時に収縮し過大な圧力が
生じないように流体を血管から通常の方向に排出させる
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 12、患者の微小循環系から血液を排出する血管を通し
て微小循環系に薬剤又は診断剤を送り込む装置において
、 (a) 末端部に膨張可能なバルーンを備えておりかつ
患者の静脈系を通して微小循環系から血液を排出する血
管に挿入されるカテーテルと、(b) バルーンを膨張
させて血管の内壁と係合させ、膨張したバルーンと血管
の内壁との間に流体が通ることを防止する装置と、 (C) 薬剤又は診断剤を含む流体を、微小循環系を流
れる通常の血液流れ方向とは逆の方向に、カテーテルと
血管とを通して、微小循環系に送り込む装置と、 (d) 十分な時間および十分な圧力をかけて、流体を
微小循環系内に保持し、微小循環系内の薬剤又は診断剤
の所望の性能を得るための装置と、 からなることを特徴とする装置。 13、少くとも2秒間流体を微小循環系内に保持する装
置が設けであることを特徴とする特許請求の範囲第12
項に記載の装置。 14、流体の圧力が所定の最大値を超えたときに、膨張
したバルーンを収縮させて流体を血管を通して通常の方
向に排出させ過大な圧力が生じないようにする装置が設
けであることを特徴とする特許請求の範囲第12項に記
載の装置。 15、カテーテルの末端部の膨張したバルーンが巾広の
底部とテーパ状頂部とを備えていることを特徴とする特
許請求の範囲第12項に記載の装置。 16、膨張したバルーンがトングリの実のような形状を
有することを特徴とする特許請求の範囲第15項に記載
の装置。 17、膨張自在のバルーンが、カテーテルに対して密封
関係をなしてカテーテルに固定されていることを特徴と
する特許請求の範囲第12項に記載の装置。 18、バルーンを通るカテーテルの部分には1つ以上の
開口が設けられており、薬剤又は診断剤の流体をバルー
ン内に排出してバルーンを膨張させるようになっている
ことを特徴とする特許請求の範囲第17項に記載の装置
。 19、カテーテルには付加的な導管が設けられていて、
該導管の端部はバルーンの内部に延入しており、流体を
バルーンの内部に送り込んでバルーンを膨張させるよう
になっていることを特徴とする特許請求の範囲第17項
に記載の装置。 20、心臓が拡張期にあるときに、カテーテルおよび血
管を通して患者の心筋の微小循環系内に流体を送り込む
装置が設けであることを特徴とする特許請求の範囲第1
2項に記載の装置。 21、心臓の拡張期を決定する心電計を備えていること
を特徴とする特許請求の範囲第18項に記載の装置。 22、バルーンの頂部が、カテーテルの末端部から約1
〜4 cm離れた位置にあることを特徴とする特許請求
の範囲第16項に記載の装置。 23、心臓が拡張期にあるときにカテーテルおよび血管
を通して流体を微小循環系に送り込む装置が同期式のガ
ス付勢袋ポンプを備えていることを特徴とする特許請求
の範囲第20項に記載の装置。 24、流体の圧力をモニターする装置を備えていること
を特徴とする特許請求の範囲第14項に記載の装置。 25、流体の圧力をモニターする装置が所定の最大圧力
値を超えることを表示したときに、カテーテルを通る流
体の流れを制止又は減少させる装置を備えていることを
特徴とする特許請求の範囲第24項に記載の装置。 26、カテーテルの基部に近い端部の開口およびカテー
テルの末端部の1以上の開口と流体連通する流体送り管
を備えた細長い中空管状本体と、中空管状本体の末端部
に近接する膨張自在のバルーンであってバルーンが膨張
したときにバルーンの頂部に向って末端部の方向にテー
パする巾広のバンドを備えたバルーンとを有することを
特徴とする冠状静脈カテーテル。 27、バルーンの頂部は、カテーテルの末端部から約1
〜4 cm離れたところに位置していることを特徴とす
る特許請求の範囲第26項に記載のカテーテル。 28、中空管状本体と一体になっており、バルーンの内
部に開口する開口を備えバルーンの膨張および収縮を容
易にする導管が設けであることを特徴とする特許請求の
範囲第26項に記載のカテーテル。 29、中空管状本体がバルーンの内部を通り、中空管状
本体には1つ以上の開口が設けてあり、該開口により中
空管状本体と膨張自在のバルーンとの間に流体が通って
バルーンを膨張又は収縮させるようになっていることを
特徴とする特許請求の範囲第26項に記載のカテーテル
。 30、中空管状本体と一体になった導管がカテーテルと
ほぼ同じ長さに亘って延びていて、該導管が、カテーテ
ルの末端部を囲む流体と流体連通する開口を中空管状本
体の末端部に備えており、かつ、カテーテルの基部又は
基部に近い端部に別の開口を備えていて、該開口が圧力
検知装置に作動連結されておりカテーテルの末端部にお
ける流体の圧力を検知するようになっていることを特徴
とする特許請求の範囲第26項に記載のカテーテル。 31、患者の身体の危険性のある虚血性器官又は部分に
流体を逆端流させる装置であって、細長い中空管状本体
と、心臓の拡張期に生じる脈動に流体の脈動を同期させ
て流体を圧送する装置とを備えた逆端流装置において、
前記中空管状本体にはその末端部に近接する膨張自在の
バルーンが設けてあり、該バルーンは膨張したときにバ
ルーンの頂部に向って末端部の方向にテーパする巾広の
バンドを備えていることを特徴とする逆端流装置。 32、膨張したバルーンがどんぐりの実の形状をなすこ
とを特徴とする特許請求の範囲第31項に記載の装置。 1、事件の表示 昭和60年特許願第8936号2、発
明の名称 心筋の治療方法及び薬理剤の逆注入用カテー
テル 3、補正をする者 事件との関係 出願人 4代理人 5、補正命令の日付 昭和60年4月30日6、補正の
対象 願書・代理権を証明する書面明細書・全図面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 /、 心筋の治療及び診断のため冠状洞内へ流体を逆注
    入するためのカテーテル装置であって:薬理流体を送り
    込むため、冠状間のオリフィスを通じ冠状洞内へ挿通さ
    れる中空のフレキシブルな流体送シIif: 膨張圧適し、上記中空流体送夛管の先端延長部に近接し
    て固定且つシールされたカテーテルのバルーン材で、該
    バルーン材が膨張されたとき巾広の底部と狭いチー・ぐ
    状頂部とを有し、該膨張バルーンの底部が冠状間のオリ
    フィスと境界を接する静脈内周をシールし、該膨張バル
    ーンの頂部が冠状間の中心へ向かうVこつれ血管の壁膜
    から離れるテーノ母状を成し、中央冠静脈を妨害しない
    ようにして圧力の上昇、と浮腫の発生を防ぐと共に、心
    臓の拡張期における冠状間からの排出を容易にすること
    ; 上記中空流体送シ管内に流体を送り込む手段;上記バル
    ーン材を中空流体送シ管の先端延長部に固定する手段;
    及び 上記バルーン材をlI張させる手段; から成るカテーテル装置。 ユ 前記流体がプロスタグランジノ、マニトール。 ストレプトキナーゼ、リドカイン、プロカイ/アミド、
    ペラノぐミル、プロプ2ノロル、ジンフィルアミド、ア
    ミオダロ/、カーディアザム。 二フエジビノ、ジフリダモル、ノゲカイン、アミノフイ
    リ/、ジギタリス、カテコールアミノ。 ステロイド、組織プラスミノ−+Jy活性薬。 グルコース−インシュリン−カリウム混合物。 動脈血液、及び血管撮影、放射性核種による像形成又は
    非ヨー素化エコー心電図による像形成に使われる診断用
    コノトラス剤から成る群よシ選択された特許請求の範囲
    第1項記載のカテーテル。 3、 前記バルーン材が中空流体送勺管の先端延長部に
    近接して/〜≠儂の位置に固定され、シールされた4許
    請求の範囲第1項記載のカテーテル0 弘 前記中空流体送シ管内へ流体を送り込む手段が、流
    体送シ管内へ流体を制御しながら送シ込むのに適した重
    力供給式注入容器から成る特許請求の範囲第1項記載の
    カテーテル。 左 前記流体送勺込み手段が、所定量の薬理流体を中空
    流体送り管内へ制御しながら投与する医療用注入ポンプ
    から成る特許請求の範囲第1項記載のカテーテル。 乙、 前記バルーン材をカテーテル本体の先端延長部に
    固定する手段が、w!着剤を塗布してバルーン材をカテ
    ーテルの流体送シ管に接合すること、及び補強のため紡
    糸で縛ることから成る特許請求の範囲第1項記載のカテ
    ーテル。 7 前記バルーン材を膨張させる手段が、中空流体逃シ
    管に形成され且つ中空流体送り管の先端延長部にシール
    固定されたバルーン材によって形成される空所域内に位
    置した小孔から成シ、該小孔が中空流体逃シ管からバル
    ーン材によって形成される空所内へ流体を輸送するのを
    gT能とし注入流体によってカテーテルバルーンの膨張
    を容易に行わせるチャネルを与える特許請求(Ml、第
    1項記載のカテーテル。 乙 前記バルーン材を膨張させる手段が中空流体送り管
    へ構造的に接続された別の小さい中空内腔管から成シ、
    中空流体逃シ管の先端延長部が中空流体送り管に固定シ
    ールされたバルー/材で形成される空所内に配置され、
    上記膨張用の小さい内腔管がバルーン空所内への流体の
    輸送を可能にすることによって、加圧注入流体の流れに
    よシカテーテルバルーンを膨張させる特許請求の範囲第
    1項記載のカテーテル。 2 心筋の脈拍をモニターし、心臓が拡張期にあるとき
    各心臓の脈拍に倣って脈動的にカテーテルを通じ流体を
    投与する手段;を更に備えた特許請求の範囲第7項記載
    のカテーテル。 10、心筋の脈拍をモニターする前記手段が心電計から
    成る特許請求の範囲第7項記載のカテーテル。 //、流体を脈動的に投与する前記手段が、心臓が拡張
    期にあるときと同期して中空流体送り管内へ流体を間欠
    的に注入するように配置された同期式のfス付勢袋ポ/
    fと、中空流体逃シ管に動作接続され且つ流体圧を常時
    測定するように配置された圧力変換器及び電磁的な流量
    計ゾローゾから成る血圧及び逆層流液の流量をモニター
    する手段と、該圧力検知手段が所定のi+ラメータ値を
    越えた内部圧を検知したとき、ポンプの流れを停止又は
    減少させる自動的なフィードバック手段とから構成され
    た特許請求の範囲第7項記載のカテーテル。 /2.カテーテルを通じ同期する脈動的な方法で流体を
    投9する前記手段が、中空流体送り管に動作接続され、
    各単位時間毎に所定量の薬理剤を直接的に制御しながら
    中空流体送シ管内へ注入する重力供給式の注入容器と、
    逆順流の流量及び血圧を常時測定するための電磁的な流
    量計ゾロ−f及び圧力変換器とから構成された特許請求
    の範囲第9噴記載のカテーテル。 /3.心筋を医学的に治療する方法であって;中空のカ
    テーテルを冠状側のオリフィスを通じて挿通する段階: 上記カテーテル本体の先端延長部の外周へシール固定す
    れたカテーテルのバルーン材をMillさせる段階で、
    膨張時のバルーンが全体に巾広の底部と狭いチーtR状
    の頂部を有し、バルーン材を冠状側のオリフィスと境界
    を接する静脈に対してシールするが、冠状洞内に過剰の
    圧力が形成されるのを防ぐように成す段階:及び心筋内
    の異常又は診断箇所へ究極的に送り込むため中空流体逃
    シ管を通じて薬理流体を注入する段階; から成る方法。
JP60008936A 1984-01-20 1985-01-21 薬理剤逆注入用カテーテル Granted JPS60227774A (ja)

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