JPS6022741Y2 - 電気接続器 - Google Patents

電気接続器

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Publication number
JPS6022741Y2
JPS6022741Y2 JP18016479U JP18016479U JPS6022741Y2 JP S6022741 Y2 JPS6022741 Y2 JP S6022741Y2 JP 18016479 U JP18016479 U JP 18016479U JP 18016479 U JP18016479 U JP 18016479U JP S6022741 Y2 JPS6022741 Y2 JP S6022741Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
connector
mounting plate
switch box
wiring cable
Prior art date
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Expired
Application number
JP18016479U
Other languages
English (en)
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JPS5697889U (ja
Inventor
誠人 荒木
義明 五十嵐
Original Assignee
岩崎通信機株式会社
第一電子工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 岩崎通信機株式会社, 第一電子工業株式会社 filed Critical 岩崎通信機株式会社
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Publication of JPS5697889U publication Critical patent/JPS5697889U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本案はスイッチボックス用電気接続器、特に釦電話機用
電話機接続器に関するものである。
最近の日本家屋においては美観上から電話配線ケーブル
を予め壁面内に埋設敷設し、またその端末を壁内に埋設
したスイッチボックス内に引出して、次の方法によりケ
ーブルと電話機とを接続する方法がとられている。
即ち第1図に示す斜視図のようなケーブル1が引込まれ
たスイッチボックス2上にその開口面2aを覆いうる幅
と長さをもった電話機接続器4、例えば釦電話機の機紐
接続用の端子箱或いは中継コネクタを取付け、これにね
じ止め或いはコネクタにより電話機の機紐を接続するこ
とが行われている。
ところで最近における室内のインテリアの高級化は、電
話機接続器を目立たないようにするための小型化と同時
に、色などもインテリアに戒可くマツチしたものとする
ことを要求している。
しかしスイッチボックスは規格化されているため、電話
機接続器を現在以下に小型化しても、例えば第2図に示
す斜視図のようにスイッチボックス2の開口面2aが壁
面に露呈するなどしてかえって美観を害することになり
、このま)では上記の如き小型化の要求に応えることが
できない。
本案は以上の如き制約を打破した電気接続器の提供を目
的とするもので、次に図面を用いてその詳細を説明する
第3図a、 bは電話機接続器を端子箱とした本案の一
実施例斜視図およびそのA−A’部における矢視断面図
であって、本案の特徴とするところは次の点にある。
即を小型化した電話機接続器4の端子箱4aを、スイッ
チボックス2の開口面2aを覆いうる幅と長さをもった
平板状取付板5の面にこれを一体に突状に設け、取付板
5と介して電話機接続器4をスイッチホックス2上に取
付けるようにした点にある。
また第2には電話機接続器4として端子板7を境として
裏側即ちボックス2側に電話配線ケーブル、表側に電話
機紐を接続できる接続端子6を備えたものを用いた点に
ある。
なお図において4bは端子箱の蓋、8はケーブル収容凹
部、9は機紐引出穴、10は取付板5の取付穴、11は
スイッチボックス2のケーブル引込口で、取付穴10は
スイッチボックス1の開口部の上下端に設けた固定板1
2の取付螺子穴(図示しない)に対応して設けられ、こ
の取付穴10を介して挿しこまれ螺子13を取付螺子穴
に螺合させることにより、平板状取付板5をスイッチボ
ックス2の開口面2a上に固定する。
このようにすればスイッチボックスの開口面を取付板が
覆うので、電話機接続器をいくらでも小型化できる。
従って更にこれを加えて例えば色を壁面との調和をあま
り乱さないものとすれば、違和感を与えることなく壁面
に電話機接続器を取付けることができ前記した要求に応
えることができる。
また本考案では電話機接続器4の端子板のボックス2側
に電話配線ケーブルを接続し、表側に電話機紐を接続す
るようにしている。
また電話機接続器4と取付板5は機械的強度の高い一体
化が行われているので、電話配線ケーブルを接続した電
話機接続器4を取付板5に確実に固定した状態で電話機
紐を接続できる。
従って電話配線ケーブルと電話機接続器4の接続を阻害
するおそれがない。
なお電話機接続器を取付板との一体化に当っては、例え
ば合成樹脂材の成型により取付板と電話機接続器の絶縁
ブロックとを一体に作る方法が美観上、機械的強度およ
び製作コストの面から好ましい。
また以上では取付板と電話機接続器の一体化に当り両者
の長手方向を一致させたが、例えば第4図a、b、cに
示す斜視図のように、各種の一体化方法をとることがで
きるもので、このような取付板5即ちスイッチボックス
に対する電話機接続器4の位置の多様性は、端子箱にお
ける機紐の引出方向、中継コネクタにおける機紐を接続
した雄コネクタの挿抜方向の選定に自由を与える効果が
ある。
また取付板上の電話機接続器の高さを低くするため第5
図に示す側面図のように、取付板5の中間に鍔状に電話
機接続器4に取付けて、接続器4の一部がスイッチボッ
クス中に入るようにしてもよい。
以上の説明から明らかなように、本案によれば美観の向
上に応えうる電気接続器が得られるもので、実用上の効
果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は電話配線ケーブル施設方法の説明用斜視図、第
2図は電話機の接続方法を説明するための斜視図、第3
図a、 bは本案の一実施例の一部切欠斜視図およびA
−A’部における矢視断面図、第4図a、 b、 cと
第5図は取付板と電気接続器の種々の一体化構造を示す
斜視図および側面図である。 1・・・・・・ケーブル、2・・・・・・スイッチボッ
クス、2a・・・・・・その開口部、3・・・・・・機
紐、4・・・・・・電話機接続器、5・・・・・・取付
板、10・・・・・・その取付穴。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スイッチボックスの開口部を覆いうる大きさをもつ平板
    状の取付板と、この取付板に一体に突出して設けられか
    つ上記スイッチボックス内に引出された電話配線ケーブ
    ルが裏面から接続され、電話機紐が表面側から接続され
    る接続端子を有する蓋付電話機接続器とを備え、その電
    話機接続器に電話配線ケーブルを接続した取付板をスイ
    ッチボックスの開口面に取付けたのち電話機紐を接続し
    てスイッチボックスを陰蔽して電話配線ケーブルと電話
    機紐を接続できるようにしたことを特徴とする電気接続
    器。
JP18016479U 1979-12-27 1979-12-27 電気接続器 Expired JPS6022741Y2 (ja)

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JP18016479U JPS6022741Y2 (ja) 1979-12-27 1979-12-27 電気接続器

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JP18016479U JPS6022741Y2 (ja) 1979-12-27 1979-12-27 電気接続器

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Publication Number Publication Date
JPS5697889U JPS5697889U (ja) 1981-08-03
JPS6022741Y2 true JPS6022741Y2 (ja) 1985-07-06

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