JPS60227393A - 放電灯点灯装置 - Google Patents
放電灯点灯装置Info
- Publication number
- JPS60227393A JPS60227393A JP8243984A JP8243984A JPS60227393A JP S60227393 A JPS60227393 A JP S60227393A JP 8243984 A JP8243984 A JP 8243984A JP 8243984 A JP8243984 A JP 8243984A JP S60227393 A JPS60227393 A JP S60227393A
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- Japan
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- discharge lamp
- filament
- current
- voltage
- oscillation transformer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、直流予熱方式の放電灯点灯装置に関するも
のである。
のである。
第6図ないし第9図に従来例を示す。図において、DC
(+、−)は直流電源、1nはインバータ、OTは発振
トランス、FTはフィルタトランス、Lは放電灯、Fよ
、F、はフィラメント、CHはチョークコイル、Trは
トランジスタである。
(+、−)は直流電源、1nはインバータ、OTは発振
トランス、FTはフィルタトランス、Lは放電灯、Fよ
、F、はフィラメント、CHはチョークコイル、Trは
トランジスタである。
この従来の放電灯点灯装置は、瞬時始動性にすぐれ、か
つ効率の良い予熱電流の制御が可能な上、放電灯点灯時
に予熱電流をカットすれば、ランプ黒化に対し優れた性
能を発揮する。
つ効率の良い予熱電流の制御が可能な上、放電灯点灯時
に予熱電流をカットすれば、ランプ黒化に対し優れた性
能を発揮する。
しかし、フィラメントF工、F、を直列に接続するため
、 (1)電源電圧15V、12V時には対応できない。
、 (1)電源電圧15V、12V時には対応できない。
15Vの電源電圧ではフィラメント電圧社7.5 V以
下しかかけられず、また12Vの電源電圧ではフィラメ
ント電圧は6.0v以下しかかけられず、定格電圧をフ
ィラメントに印加できないことがある0 (2)発振トランスOT、フィルタトランスFTと2種
のトランスを必要とするため、構造が複雑になるだけで
なく、容積1重量が大きくなる。
下しかかけられず、また12Vの電源電圧ではフィラメ
ント電圧は6.0v以下しかかけられず、定格電圧をフ
ィラメントに印加できないことがある0 (2)発振トランスOT、フィルタトランスFTと2種
のトランスを必要とするため、構造が複雑になるだけで
なく、容積1重量が大きくなる。
(3)放電灯の放電時にフィラメントF工、F2を加熱
をすると、フィシメン)F工、13間に直流電圧が印加
されるため、ランプの片だれ現象(ランプ両端の輝度に
ア7バランスが生じる現象)が発生するOしたがって、
ランプ全体に均一な照度を必要とする用途においては、
放電灯の点灯時には必ず予熱を中止させなければならず
、そのための回路が不可欠である。
をすると、フィシメン)F工、13間に直流電圧が印加
されるため、ランプの片だれ現象(ランプ両端の輝度に
ア7バランスが生じる現象)が発生するOしたがって、
ランプ全体に均一な照度を必要とする用途においては、
放電灯の点灯時には必ず予熱を中止させなければならず
、そのための回路が不可欠である。
(4) 放電灯フィラメント抵抗、F2を直列に接続口
でいるため、フィラメント抵抗のばらつきによる片側黒
化が発生する という欠点を存していた。
でいるため、フィラメント抵抗のばらつきによる片側黒
化が発生する という欠点を存していた。
上記(3)の片だれ現象を第7図によって詳しく説明す
ると、一般に放電灯を直流点灯させた場合、その輝度分
布は図の如く中心に対し非対称になることが知られてい
る0 第6図の回路の場合、放電灯りの点灯中、トランジスタ
TrをオンさせるとフィラメントF□からフィラメント
F2に対して直流の電圧がかかることになる。そのため
一般の場合と同様、図で示したように放電灯りの輝度分
布は中心に対して非対称になる。これが片だれ現象であ
る。
ると、一般に放電灯を直流点灯させた場合、その輝度分
布は図の如く中心に対し非対称になることが知られてい
る0 第6図の回路の場合、放電灯りの点灯中、トランジスタ
TrをオンさせるとフィラメントF□からフィラメント
F2に対して直流の電圧がかかることになる。そのため
一般の場合と同様、図で示したように放電灯りの輝度分
布は中心に対して非対称になる。これが片だれ現象であ
る。
つぎに、上記(4)の片側黒化について第8図および第
9図によって詳しく説明するO 第8図囚のよりに両フイラメン)F工、F2の抵抗が等
しい場合(良品)、電流Iが例えば1囚で、各フィラメ
ントの抵抗が8(2)のとき、各フィラメントの両端電
圧は互いに等しく8(v)であり、消費電力はともに8
(5)であるO ところが、製造のばらつきにより、両フィラメントFよ
、F2の抵抗が例えば9ψ)と7(p)のように異なっ
ていると、各フィラメントFよ、F、の両端電圧は、最
初9(V)、 7(V)であるが、発熱量の差から9(
ロ)のフィラメントF1は抵抗が増加し、両端電圧が増
大するのに対し、7(v)のフィラメントF2は抵抗が
減少し、電端電圧が減少するという両者の逆方向への移
行から、なだれ的にフィシメン)F□が加熱され、早期
のうちに黒化することとなる。これが片側黒化である。
9図によって詳しく説明するO 第8図囚のよりに両フイラメン)F工、F2の抵抗が等
しい場合(良品)、電流Iが例えば1囚で、各フィラメ
ントの抵抗が8(2)のとき、各フィラメントの両端電
圧は互いに等しく8(v)であり、消費電力はともに8
(5)であるO ところが、製造のばらつきにより、両フィラメントFよ
、F2の抵抗が例えば9ψ)と7(p)のように異なっ
ていると、各フィラメントFよ、F、の両端電圧は、最
初9(V)、 7(V)であるが、発熱量の差から9(
ロ)のフィラメントF1は抵抗が増加し、両端電圧が増
大するのに対し、7(v)のフィラメントF2は抵抗が
減少し、電端電圧が減少するという両者の逆方向への移
行から、なだれ的にフィシメン)F□が加熱され、早期
のうちに黒化することとなる。これが片側黒化である。
この発明の目的は、電源電圧の制約が小さく、小型、軽
量であり、片だれ現象や片側黒化を起こしにくい放電灯
点灯装置を提供することである。
量であり、片だれ現象や片側黒化を起こしにくい放電灯
点灯装置を提供することである。
この発明の放電灯点灯装置は、インバータと、このイン
バータの出力側に接続した発振トランスと、この発振ト
ランスの二次側に接続する放電灯の両端の各フィラメン
トを並列接続した直流電源と、前記直並列回路のスイッ
チと、前記各フィラメントそれぞれに対して順方向に直
列でかつ前記発振トランスに対して相互が逆方向となる
ように前記各並列回路に介挿した単方向通電素子とを備
えたものである。
バータの出力側に接続した発振トランスと、この発振ト
ランスの二次側に接続する放電灯の両端の各フィラメン
トを並列接続した直流電源と、前記直並列回路のスイッ
チと、前記各フィラメントそれぞれに対して順方向に直
列でかつ前記発振トランスに対して相互が逆方向となる
ように前記各並列回路に介挿した単方向通電素子とを備
えたものである。
この発明の第1の実施例を第1図ないし第3図に基づい
て説明する。直流電源DCに対しインバーターnを、ス
イッチSw工および発振トランスOTの一次巻線を介し
て接続しである。発振トランスOTの二次巻線に放電灯
りの一方のフィラメントF 、2つの限流素子Z□、Z
2および他方のフィシメントF、の直列回路を接続して
いる。直流電源DCの正極端子と各フィラメントF工、
F、の一方の端子とが、それぞれ単方向通電素子として
のダイオードD工、D、を介して接続されている。各ダ
イオードDよ、D2はそのカソードをフィラメントF1
1F、に接続し、そのアノードは互いに接続されている
0限流素子2□、z、の接続点はスイッチSwを介して
直流電源DCの負極端子(ホ)K接続されている。
て説明する。直流電源DCに対しインバーターnを、ス
イッチSw工および発振トランスOTの一次巻線を介し
て接続しである。発振トランスOTの二次巻線に放電灯
りの一方のフィラメントF 、2つの限流素子Z□、Z
2および他方のフィシメントF、の直列回路を接続して
いる。直流電源DCの正極端子と各フィラメントF工、
F、の一方の端子とが、それぞれ単方向通電素子として
のダイオードD工、D、を介して接続されている。各ダ
イオードDよ、D2はそのカソードをフィラメントF1
1F、に接続し、そのアノードは互いに接続されている
0限流素子2□、z、の接続点はスイッチSwを介して
直流電源DCの負極端子(ホ)K接続されている。
第2図は、第1図の回路からこの発明のエツセンスに相
当する部分をとり出したもので、両フィラメン) F、
、 F2が直流電源(+、−)に並列接続されている点
、および各並列回路にダイオードDllD2が介挿され
ている点が表わされている。
当する部分をとり出したもので、両フィラメン) F、
、 F2が直流電源(+、−)に並列接続されている点
、および各並列回路にダイオードDllD2が介挿され
ている点が表わされている。
フィラメントF工の予熱ループは、符号のみをもって表
わすと、(イ)→Dよ→Fよ→2よ→Sw→(→である
。フィラメントF、の予熱ループは、(ト)→D2→F
、→z2→Sw→(→である。予熱電流はスイッチSw
工をオフした状態でスイッチSwをオンすることによっ
て流す。この予熱電流を、限流素子Z工。
わすと、(イ)→Dよ→Fよ→2よ→Sw→(→である
。フィラメントF、の予熱ループは、(ト)→D2→F
、→z2→Sw→(→である。予熱電流はスイッチSw
工をオフした状態でスイッチSwをオンすることによっ
て流す。この予熱電流を、限流素子Z工。
z2およびフィラメン)F□、F、の直流抵抗外が適切
な値に制限している。
な値に制限している。
予熱後、スイッチSwよをオンすると、インバータIn
が駆動され、発振トランスOTの二次側に高周波電圧が
誘起され、これが両フィラメン)Fよ。
が駆動され、発振トランスOTの二次側に高周波電圧が
誘起され、これが両フィラメン)Fよ。
F2間に印加され、放電灯りが点灯するに至る。この場
合に、二次電圧が前記の並列回路によってショートする
ことがないように、並列回路にダイオードDよ、D、を
介挿したのである。
合に、二次電圧が前記の並列回路によってショートする
ことがないように、並列回路にダイオードDよ、D、を
介挿したのである。
並列予熱の具体的な様子を第3図および第9図によって
説明する。直流電源DCの電圧を24°(V)。
説明する。直流電源DCの電圧を24°(V)。
各フィラメントFよ、F、の抵抗をそれぞれ8(2)、
各フィラメントFよ、F、の電流を1(A)とした図(
4)の場合、各フィラメントFユ、F、の両端電圧はと
もに8(ロ)、消費電力はともに8@である◎製造のば
らつきのために、フィラメン)Fよ、F2の抵抗が例え
ば9(g)、7(功と互いに異なっている図(6)の場
合には、両フィラメン)F工、 F、K 7.9 (V
rが印加され、第9図からフィラメントFよには0.8
8囚が、フィラメントF2には1.13(A)が流れる
。消費電力は各フィラメントFよ、F、につきそれぞれ
7.0(6)、8.9(ト)である。このように、抵抗
の大小関係と消費電力の大小関係が逆転しているため、
従来例でみられたようななだれ現象は生じない。したが
って片側黒化も防止される。
各フィラメントFよ、F、の電流を1(A)とした図(
4)の場合、各フィラメントFユ、F、の両端電圧はと
もに8(ロ)、消費電力はともに8@である◎製造のば
らつきのために、フィラメン)Fよ、F2の抵抗が例え
ば9(g)、7(功と互いに異なっている図(6)の場
合には、両フィラメン)F工、 F、K 7.9 (V
rが印加され、第9図からフィラメントFよには0.8
8囚が、フィラメントF2には1.13(A)が流れる
。消費電力は各フィラメントFよ、F、につきそれぞれ
7.0(6)、8.9(ト)である。このように、抵抗
の大小関係と消費電力の大小関係が逆転しているため、
従来例でみられたようななだれ現象は生じない。したが
って片側黒化も防止される。
また、並列予熱であるから片だれ現象は起こらず、輝度
分布は対称的となる。したがって、点灯中においても予
熱することが可能であり、調光点灯において非常釦有利
である。
分布は対称的となる。したがって、点灯中においても予
熱することが可能であり、調光点灯において非常釦有利
である。
さらK、各フィラメントFよ、F、ともに電源電圧を分
圧せずK(第3図の直列抵抗によるものは除く)印加で
き、従来では対応できなかった15V系、12v系にも
対応することができる〇また、従来用いていたフィルタ
トランスを必要とせずにすみ、この結果、装置の小型・
軽量化を図ることができる。
圧せずK(第3図の直列抵抗によるものは除く)印加で
き、従来では対応できなかった15V系、12v系にも
対応することができる〇また、従来用いていたフィルタ
トランスを必要とせずにすみ、この結果、装置の小型・
軽量化を図ることができる。
第2の実施例を第4図に基づいて説明する。両フィラメ
ントF□、F3間を直接ダイオードDよ、D2ヲ介して
接続している。両ダイオードD工、D2は互いにそのカ
ソードどぅしを接続しておシ、この接続点と直流電源D
Cの負極端子(→とが、高周波カット用のインピーダン
ス素子Z3ト)?ンジスタTr1との直列回路を介して
接続されている。
ントF□、F3間を直接ダイオードDよ、D2ヲ介して
接続している。両ダイオードD工、D2は互いにそのカ
ソードどぅしを接続しておシ、この接続点と直流電源D
Cの負極端子(→とが、高周波カット用のインピーダン
ス素子Z3ト)?ンジスタTr1との直列回路を介して
接続されている。
また、第1実施例(第1図)の限流素子Z□、Z。
に代えて発振トランスOTの二次巻線を限流素子2よ、
z2として兼用している。すなわち、二次巻線の中間タ
ップに正極端子(イ)を接続している。その他は第1の
実施例と同様である。
z2として兼用している。すなわち、二次巻線の中間タ
ップに正極端子(イ)を接続している。その他は第1の
実施例と同様である。
フィラメン)Fよの予熱ループは、符号のみをもって表
わすと、(+)−+Z□→p□−+ D、 +$ Z3
−p 7y、 −?(→である。フィラメントF2の予
熱ループは、(イ)→Z2−+F2→I)2−?Z3−
+Tr1−+C−)Chル。
わすと、(+)−+Z□→p□−+ D、 +$ Z3
−p 7y、 −?(→である。フィラメントF2の予
熱ループは、(イ)→Z2−+F2→I)2−?Z3−
+Tr1−+C−)Chル。
トランジスタTr□がオンのときに予熱電流が流れ、そ
の制限を、発振トランスOTO二次巻M(限流素子)2
よ、Z、の直流抵抗分、フィ2メントFよ。
の制限を、発振トランスOTO二次巻M(限流素子)2
よ、Z、の直流抵抗分、フィ2メントFよ。
F、の直流抵抗外およびインピーダンス素子Z3の抵抗
外によって行っている。
外によって行っている。
スイッチSwよをオンし、インバータInを駆動して発
振トランスOTの二次側に高周波電圧を誘起させ、これ
をフィラメントFユ、F2間に印加して放電灯りを点灯
させる。この二次電圧が並列回路でシ町−トシないよう
にダイオードD工、D2が作用している。
振トランスOTの二次側に高周波電圧を誘起させ、これ
をフィラメントFユ、F2間に印加して放電灯りを点灯
させる。この二次電圧が並列回路でシ町−トシないよう
にダイオードD工、D2が作用している。
また、インピーダンス素子23杜、二次電圧が瞬時的に
Vよ、■よ’ * F2 、 V2’のように発生して
も、これによる電流が直流電源DC側へ帰還することを
防ぐ作用をする。
Vよ、■よ’ * F2 、 V2’のように発生して
も、これによる電流が直流電源DC側へ帰還することを
防ぐ作用をする。
第1の実施例と同様の効果に加え、限流素子2よ。
z2の兼用化によシ一層の小型・軽量化と低廉化とが図
れる。
れる。
第3の実施例をllcs図に基づいて説明する。両フィ
ラメントF□、F2間を直接接続するダイオードDユ、
D2は互いにそのアノードどうしを接続しており、この
接続点と直流電源DCの正極端子(ホ)とが接続されて
いる。また、発振トランスOTの二次側両端間が2つの
ダイオードD3.D4を介して接続されている。この両
ダイオードD3.D4は互いにそのカソードどうしを接
続しておシ、この接続点と一直流電源DCの負極端子(
→とが突入電流制限用のインピーダンス素子z4および
トランジスタTraを介して接続されている。その他は
第1の実施例と同様である。
ラメントF□、F2間を直接接続するダイオードDユ、
D2は互いにそのアノードどうしを接続しており、この
接続点と直流電源DCの正極端子(ホ)とが接続されて
いる。また、発振トランスOTの二次側両端間が2つの
ダイオードD3.D4を介して接続されている。この両
ダイオードD3.D4は互いにそのカソードどうしを接
続しておシ、この接続点と一直流電源DCの負極端子(
→とが突入電流制限用のインピーダンス素子z4および
トランジスタTraを介して接続されている。その他は
第1の実施例と同様である。
フィラメン)F工の予熱ループは、符号のみをもって表
わすと、(−1−+ 1)1−+ p 1−+D3→z
、 −> 7 r2→(→である。フィラメントF2の
予熱ループは、(ト)→D2−+ p2−+ p、 −
+ Z、 −+ Tr2−+ (→である。
わすと、(−1−+ 1)1−+ p 1−+D3→z
、 −> 7 r2→(→である。フィラメントF2の
予熱ループは、(ト)→D2−+ p2−+ p、 −
+ Z、 −+ Tr2−+ (→である。
スイッチSwxをオフした状態でトランジスタTr2を
オンすると、上記ループに予熱電流が流れるが、その予
熱電流を、フィラメン)Fよ、F2の直流抵抗分および
インピーダンス素子Z、によシ適正な値に制限している
。インピーダンス素子z4は、低塩時にトランジスタT
r 2をオンにした場合、フィラメントFよ、F、の抵
抗が小さいことから突入しようとする電流を制限してい
る。
オンすると、上記ループに予熱電流が流れるが、その予
熱電流を、フィラメン)Fよ、F2の直流抵抗分および
インピーダンス素子Z、によシ適正な値に制限している
。インピーダンス素子z4は、低塩時にトランジスタT
r 2をオンにした場合、フィラメントFよ、F、の抵
抗が小さいことから突入しようとする電流を制限してい
る。
トランジスタTr2をオフしてスイッチSwよをオンに
すると、インバータInが駆動され、発振トランスの二
次電圧が両フィラメントFよ、F2間に印加され、放電
灯りが点灯する。このとき、ダイオードD3. D、は
シ曹−トを防止している。
すると、インバータInが駆動され、発振トランスの二
次電圧が両フィラメントFよ、F2間に印加され、放電
灯りが点灯する。このとき、ダイオードD3. D、は
シ曹−トを防止している。
この実施例でも第1の実施例と同様の効果が得られる。
この発明によれば、電源電圧の制約を緩和でき、フィル
タトランスの省略により小型・軽量化を図れ、加えて片
だれ現象および片側黒化を抑制することができるという
効果がある。
タトランスの省略により小型・軽量化を図れ、加えて片
だれ現象および片側黒化を抑制することができるという
効果がある。
第1図紘この発明の第1の実施例の回路図、第2図はそ
の主要部の回路図、第3図は動作説明図、第4図は第2
の実施例の回路図、第5図は第3の実施例の回路図、第
6図は従来例の回路図、第7図、第8図はその動作説明
図、第9図は電圧−電流特性図である。 In・・・インバータ、OT・・・発振トランス、L・
・・放電灯、F、、 F、・・・フィラメント、DC・
・・直流電源、Tr□、 Tr、・・・トランジスタ(
スイッチ)、Sw・・・スイッチ、2よ、Z、・・限流
素子、D11D2・・ダイオード(単方向通電素子ン ;′・′。 こと□□ − 第1図 よ (◆ (A) (B) 第 第4図 第5図 第6図 (A) CB) −電 艮 第8図 第9図
の主要部の回路図、第3図は動作説明図、第4図は第2
の実施例の回路図、第5図は第3の実施例の回路図、第
6図は従来例の回路図、第7図、第8図はその動作説明
図、第9図は電圧−電流特性図である。 In・・・インバータ、OT・・・発振トランス、L・
・・放電灯、F、、 F、・・・フィラメント、DC・
・・直流電源、Tr□、 Tr、・・・トランジスタ(
スイッチ)、Sw・・・スイッチ、2よ、Z、・・限流
素子、D11D2・・ダイオード(単方向通電素子ン ;′・′。 こと□□ − 第1図 よ (◆ (A) (B) 第 第4図 第5図 第6図 (A) CB) −電 艮 第8図 第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) インバータと、このインバータの出力側に接続
した発振トランスと、この発振トランスの二次側に接続
する放電灯の両端の各フィラメントを並列接続した直流
電源と、前記両差列回路のスイッチと、前記各フィラメ
ントそれぞれに対して順方向に直列でかつ前記発振トラ
ンスに対して相互が逆方向となるように前記各並列回路
に介挿した単方向通電素子とを備えた放電灯点灯装置。 (2〕 前記各並列回路が限流素子を有するものである
特許請求の範囲第(1)項記載の放電灯点灯装置。 (3)前記限流素子が前記発振トランスの二次巻線で兼
用されている特許請求の範囲第(2)項記載の放電灯点
灯装置。 (4)前記各並列回路の単方向通電素子が、各フィラメ
ントを挾んでその両側に直列接続された一対のダイオー
ドである特許請求の範囲第(1)項記載の放電灯点灯装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8243984A JPS60227393A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 放電灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8243984A JPS60227393A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 放電灯点灯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60227393A true JPS60227393A (ja) | 1985-11-12 |
JPH0570280B2 JPH0570280B2 (ja) | 1993-10-04 |
Family
ID=13774570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8243984A Granted JPS60227393A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 放電灯点灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60227393A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01286292A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-17 | Hitachi Lighting Ltd | 放電灯点灯回路 |
-
1984
- 1984-04-24 JP JP8243984A patent/JPS60227393A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01286292A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-17 | Hitachi Lighting Ltd | 放電灯点灯回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0570280B2 (ja) | 1993-10-04 |
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