JPS60226941A - 二階建て家屋における軒先屋根の構造 - Google Patents

二階建て家屋における軒先屋根の構造

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Publication number
JPS60226941A
JPS60226941A JP8484084A JP8484084A JPS60226941A JP S60226941 A JPS60226941 A JP S60226941A JP 8484084 A JP8484084 A JP 8484084A JP 8484084 A JP8484084 A JP 8484084A JP S60226941 A JPS60226941 A JP S60226941A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
eave
corridor
cantilever beam
floor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8484084A
Other languages
English (en)
Inventor
平澤 秀樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by National House Industrial Co Ltd filed Critical National House Industrial Co Ltd
Priority to JP8484084A priority Critical patent/JPS60226941A/ja
Publication of JPS60226941A publication Critical patent/JPS60226941A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、二階建ての片廊下型共同住宅などにおける廊
下部分の屋根の軒先屋根の構造に関する。
[背景技術] 従来にあっては、二階建ての片廊下型共同住宅などの廊
下2部分は通常1200mm〜1500mmの軒先屋根
3の出が必要であるが、建物本体4の外壁線からの片持
式では第5図に示すように800I6r900IIII
Ilが限度であった。また廊下2の柱9を伸ばして第6
図のように廊下2の上方に軒先屋根3を構成する方法も
あるが外壁1から廊下2の柱9までの+iは建物本体4
のモジュールとは異なるので屋根小屋組の際モジュール
力くスレテシまうという問題があった。
[発明の目的] 本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであ
って、その目的とするところは、片m’l’型共同住宅
の廊下部分の軒先屋根を建物本体のモジュールをくずす
ことなく片持式で構成でき、しかも廊下部分の上方にお
いて充分な突出長の軒先屋根とすることができる二階建
て家屋における軒先屋根の構造を提供するにある。
[発明の開示1 本発明の二階建て家屋における軒先屋根の構造は、二階
建て家屋の外壁1の一階と二階との間の部分に外方に向
けて廊下2部分を突出して形成し、この廊下2部分の上
方に二階の軒先屋根3を構成するものにおいて、建物本
体4より片持梁5を外方に突出し、この片持梁5の先端
で桁梁6を支持して桁梁6に二階の屋根の軒先屋根3部
分を支持して軒先屋根3の先端を廊下2部分の屋外側端
部よりも外方に位置させて成るものであって、このよう
な構成とすることにより、軒先屋根3を建物本体4の外
壁線から必要な長さだけ片持式で突出させることができ
て、上記した本発明の目的を達成したものである。
以下、本発明を実施例により詳述する。第1図には片廊
下型共同住宅の概略全体図が示してあり、二階建て家屋
の外壁1の一階と二階との間の部分に外方に向けて廊下
2部分が突出形威しである。
廊下2部分の上方において建物本体4の上部より片持梁
5が外方に突出しである。ここで、建物本体4のモジュ
ールをMとすると、建物本体4の側外壁1開の長さがM
の整数倍となっており、片持梁5の長さは、MまたはM
の整数倍となっていて、片持梁5を突出しても建物本体
4のモノニールがくずれないようになっている。第1図
において建物本体4の側外壁1間の長さはモジュールM
のN倍となっており、片持梁5の長さはMとなっている
。また第1図において、Lは軒の出である。したがって
、廊下2部分の上方においては、片持梁5の先端からし
だけ軒先屋根3がでていることとなる。軒先屋根3を支
持するにあたっては、片持梁5の先端に桁梁6を支持し
、この桁梁6に軒先屋根3を支持させるのである。第2
図には片持梁5を建物本体4に取り付ける例、及び片持
梁5に桁梁6を取りイ(ける例が示してあり、この実施
例にあっては、建物本体4の一構成要素である柱7の上
部に片持梁5の一端部を固着してあり(この場合好まし
くは柱7としては通柱がよいが、通柱にのみ限定されな
い)、片持梁5の先端部には桁梁6が建物本体4の桁8
と平行に固着しである。
第3図には切妻屋根の実施例が示してあり、第4図には
折版屋根の実施例が示しである。図中10は母屋である
[発明の効果1 本発明にあっては、叙述のように、二階建て家屋の外壁
の一階と二階との間の部分に外方に向けて廊下部分を突
出して形成し、この廊下部分の上方に二階の軒先屋根を
構成するものにおいて、建物本体上り片持梁を外方に突
出し、この片持梁の先端で桁梁を支持して桁梁に二階の
屋根の軒先屋根部分を支持して軒先屋根の先端を廊下部
分の屋外側端部よりも外方に位置させであるので、建物
本体の小屋組のモジュールをくずすことなく軒先屋根の
外壁からの山中を大きくとれるものであり、また階段の
柱を伸ばす必要もなく、廊下側の軒先屋根と廊下側と反
対側の軒先屋根とのディテールを共通化できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略全体側面図、第2図は
同上の片持梁及び桁梁の取り付けを示す一実施例の斜視
図、第3図は本発明における切妻屋根の実施例の側面図
、第4図は同上の折版屋根の実施例の側面図、第5図は
従来例の一例を示す側面図、第6図は従来例の他側を示
す側面図であり、1は外壁、2は廊下、3は軒先屋根、
4は建物本体、5は片持梁、6は桁梁である。 代理人 弁理士 石 1)長 七

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)二階建て家屋の外壁の一階と二階との間の部分に
    外方に向けて廊下部分を突出して形成し、この廊下部分
    の上方に二階の軒先屋根を構成するものにおいて、建物
    本体上り片持梁を外方に突出し、この片持梁の先端で桁
    梁を支持して桁梁に二階の屋根の軒先屋根部分を支持し
    て軒先屋根の先端を廊下部分の屋外側端部よりも外力に
    位置させて成ることを特徴とする二階建て家屋における
    軒先屋根の構造。
  2. (2)片持梁が柱の上部より突出させであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の二階建て家屋におけ
    る軒先屋根の構造。
JP8484084A 1984-04-26 1984-04-26 二階建て家屋における軒先屋根の構造 Pending JPS60226941A (ja)

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JP8484084A JPS60226941A (ja) 1984-04-26 1984-04-26 二階建て家屋における軒先屋根の構造

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JP8484084A JPS60226941A (ja) 1984-04-26 1984-04-26 二階建て家屋における軒先屋根の構造

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JPS60226941A true JPS60226941A (ja) 1985-11-12

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ID=13841986

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8484084A Pending JPS60226941A (ja) 1984-04-26 1984-04-26 二階建て家屋における軒先屋根の構造

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JP (1) JPS60226941A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0221214U (ja) * 1988-07-27 1990-02-13
JPH0420636A (ja) * 1990-05-15 1992-01-24 Natl House Ind Co Ltd 屋根構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0221214U (ja) * 1988-07-27 1990-02-13
JPH0420636A (ja) * 1990-05-15 1992-01-24 Natl House Ind Co Ltd 屋根構造

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