JPS60226239A - Fmステレオ復調回路 - Google Patents
Fmステレオ復調回路Info
- Publication number
- JPS60226239A JPS60226239A JP8236884A JP8236884A JPS60226239A JP S60226239 A JPS60226239 A JP S60226239A JP 8236884 A JP8236884 A JP 8236884A JP 8236884 A JP8236884 A JP 8236884A JP S60226239 A JPS60226239 A JP S60226239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- composite signal
- signals
- demodulation circuit
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H20/00—Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
- H04H20/44—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for broadcast
- H04H20/46—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for broadcast specially adapted for broadcast systems covered by groups H04H20/53-H04H20/95
- H04H20/47—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for broadcast specially adapted for broadcast systems covered by groups H04H20/53-H04H20/95 specially adapted for stereophonic broadcast systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
- H04B1/1646—Circuits adapted for the reception of stereophonic signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明はラジオ受信機のFMステレオ復調回路に関する
。
。
ラジオ受信機において、FMステレオ音の品位に最も影
響するのはFM検波回路から出力されるコンポラット信
号をステレオ復調する(すなわちL(左)信号とR(右
)信号とに分離復元する)部分である。
響するのはFM検波回路から出力されるコンポラット信
号をステレオ復調する(すなわちL(左)信号とR(右
)信号とに分離復元する)部分である。
コンポジット信号は他局の混信がなければ、第2図に示
すような周波数特性を有する。第2図において、しおよ
びR信号の周波数は50)tz〜15K)Izに分布す
る。23〜53KHzの周波数範囲は、38KHzの副
搬送波を差信号L−Rによって振幅変調したものである
。
すような周波数特性を有する。第2図において、しおよ
びR信号の周波数は50)tz〜15K)Izに分布す
る。23〜53KHzの周波数範囲は、38KHzの副
搬送波を差信号L−Rによって振幅変調したものである
。
19KHzのパイロット信号成分はり、R信号成分にあ
たえる影響は無視できるものとし、コンポジット信号を
式で表わせば下記のようになる。
たえる影響は無視できるものとし、コンポジット信号を
式で表わせば下記のようになる。
L+R+ (L−R)S I NωstただしωSは2
πX38Kl(zである。上記のコンポジット信号から
LとRとを分離復元するための復調回路として従来使用
されている代表的なものにスイッチング方式およびサン
プリング方式がある。スイッチング方式は38K)fz
のゲートパルスを発生し、このパルスに同期してLJ5
よびRのAM波を時分割的に取り出す。一方、サンプリ
ング方式はコンポジット信号をPCM信号に変換した後
38KHzのゲートパルスに同期して勺ンプリングを行
うものである。これ等の従来技術による111回路は、
隣接FM局がほとんどなく、妨害電波が入らない所では
問題が少ないが、−地域にいくつかのFM局が存在する
所では混信が大きな問題となる。つまり38KHzの副
搬送波の高調波近傍に副搬送波を有する他局の信号が一
緒に復調されてしまう。例えば米国で使用されている5
CA(S ubsidary Communlca口o
n A uthorizatlon)信号は67KHz
の副搬送波を±6KHzの偏移で周波数変調したもので
ある。これはFMチューナの副搬送波38に七の第2高
調波(76KHz)に近いため、そのまま復調回路に入
力したのでは復調されたり、R信号にSCA信号が混入
して来る。
πX38Kl(zである。上記のコンポジット信号から
LとRとを分離復元するための復調回路として従来使用
されている代表的なものにスイッチング方式およびサン
プリング方式がある。スイッチング方式は38K)fz
のゲートパルスを発生し、このパルスに同期してLJ5
よびRのAM波を時分割的に取り出す。一方、サンプリ
ング方式はコンポジット信号をPCM信号に変換した後
38KHzのゲートパルスに同期して勺ンプリングを行
うものである。これ等の従来技術による111回路は、
隣接FM局がほとんどなく、妨害電波が入らない所では
問題が少ないが、−地域にいくつかのFM局が存在する
所では混信が大きな問題となる。つまり38KHzの副
搬送波の高調波近傍に副搬送波を有する他局の信号が一
緒に復調されてしまう。例えば米国で使用されている5
CA(S ubsidary Communlca口o
n A uthorizatlon)信号は67KHz
の副搬送波を±6KHzの偏移で周波数変調したもので
ある。これはFMチューナの副搬送波38に七の第2高
調波(76KHz)に近いため、そのまま復調回路に入
力したのでは復調されたり、R信号にSCA信号が混入
して来る。
更に副搬送波38KHzの第3高調波(114KHz)
に対して混信を起こす可能性のあるF M局もある。
に対して混信を起こす可能性のあるF M局もある。
上記のような地域において使用するFMチューナには、
妨害成分を除去するためSCAフィルタまたはアンチバ
ーディフィルタが必要となる。しかしこれ等のフィルタ
を取付けることによってステレオ復調の際のり、Rの分
離性能が悪化し、信号に歪が発生する。
妨害成分を除去するためSCAフィルタまたはアンチバ
ーディフィルタが必要となる。しかしこれ等のフィルタ
を取付けることによってステレオ復調の際のり、Rの分
離性能が悪化し、信号に歪が発生する。
本発明は上記のようなステレオ4!![!II性能に悪
影響を与えるフィルタを除去し、しかも混信のおそれが
ないFMステレオ復調回路を提供することを目的とする
。
影響を与えるフィルタを除去し、しかも混信のおそれが
ないFMステレオ復調回路を提供することを目的とする
。
本発明によるFMステレオ復調回路はその入力であるコ
ンポジット信号に(1+28INωst)および(1−
28INωSt)をそれぞれ乗韓する2つの回路と、上
記各乗算回路の出力に接続されたローパスフィルタとを
備えて構成される。ただしωS=2π×38に七である
。
ンポジット信号に(1+28INωst)および(1−
28INωSt)をそれぞれ乗韓する2つの回路と、上
記各乗算回路の出力に接続されたローパスフィルタとを
備えて構成される。ただしωS=2π×38に七である
。
いま、コンポラット信号が妨害信号を含ます(L+R+
(L−R)S INωst)であるとすると、FM復
調回路は下記の計算を行う。以下便宜上り十R=M、L
−R−Nと置く。
(L−R)S INωst)であるとすると、FM復
調回路は下記の計算を行う。以下便宜上り十R=M、L
−R−Nと置く。
(M+N5INω5t)(1+28INω5t)=2L
十(3L+R)S INω5t−NGO82ωst・・
・・・・(1) ・ (M+N5INωst) (1−28INω5t)
=2R−(3R+L)S INωst+NcO82ωs
t・・・・・・ (2) (1)および(2)式の信号は15KHzのローパスフ
ィルタによって第1項のみとなり、2Lおよび2Rがそ
れぞれり、t5よびRチャンネル信号として得られる。
十(3L+R)S INω5t−NGO82ωst・・
・・・・(1) ・ (M+N5INωst) (1−28INω5t)
=2R−(3R+L)S INωst+NcO82ωs
t・・・・・・ (2) (1)および(2)式の信号は15KHzのローパスフ
ィルタによって第1項のみとなり、2Lおよび2Rがそ
れぞれり、t5よびRチャンネル信号として得られる。
つぎに例えばコンポジブ1−信号にSCA信号を含む場
合については上記と同様に、Lチャンネルは、 CM+N5INωSt十α5IN(2πX (67に±
6K)t )X (1+28INω5t)=2L十(3
L+R)SINω5t−NOO82ωst+α5IN2
π(67に±6K)t+αC082π(29に±6K)
t−αC082π(105に±6K)t・・・・・・(
3) となる。
合については上記と同様に、Lチャンネルは、 CM+N5INωSt十α5IN(2πX (67に±
6K)t )X (1+28INω5t)=2L十(3
L+R)SINω5t−NOO82ωst+α5IN2
π(67に±6K)t+αC082π(29に±6K)
t−αC082π(105に±6K)t・・・・・・(
3) となる。
ただしαはSCA信号の振幅である。(3)式で明らか
なように混信成分の最低周波数は23KH1゜であり、
15KHzのローパスフィルタを通すことにより除去さ
れる。Rチャンネルについても同様である。
なように混信成分の最低周波数は23KH1゜であり、
15KHzのローパスフィルタを通すことにより除去さ
れる。Rチャンネルについても同様である。
近接局などの妨害信号(114K)fz近傍)も上記と
同様にして除去される。
同様にして除去される。
(実施例〕
以下本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明によるFMステレオ復調回路の一実施例
を示す回路図である。
を示す回路図である。
第1図において、1はFMステレオ復調回路の入力端子
である。入力端子1は2倍の係数器2の入力に接続され
ると共に、接続線1′によって加算器7および8の各一
方の入カフ−および8−に接続される。
である。入力端子1は2倍の係数器2の入力に接続され
ると共に、接続線1′によって加算器7および8の各一
方の入カフ−および8−に接続される。
係数器2の出力はアナログ乗算器3の1つの入力に接続
さる。アナログ乗IN器3のもう1つの入力は端子4と
接続される。
さる。アナログ乗IN器3のもう1つの入力は端子4と
接続される。
アナログ乗算器3の出力は1倍の係数器5および一1倍
の係数器6の各入力に接続される。係数器5の出力は加
算器7の他方のへカフ−に、係数器6の出力は加算器8
の他方の入力8′に接続される。
の係数器6の各入力に接続される。係数器5の出力は加
算器7の他方のへカフ−に、係数器6の出力は加算器8
の他方の入力8′に接続される。
加算器7および8の出力はそれぞれローパスフィルタ9
および10の入力に接続される。各ローパスフィルタ9
および10の出力はディエンファシス回路11および1
2を介してLチャンネル出力端子13およびRチャンネ
ル出力端子14に接続される。
および10の入力に接続される。各ローパスフィルタ9
および10の出力はディエンファシス回路11および1
2を介してLチャンネル出力端子13およびRチャンネ
ル出力端子14に接続される。
以下第1図の回路の動作について述べる。
入力端子1からコンポジット信号が供給される。
説明の便宜上これをCとする。これは係数器2により2
倍され2Cとなる。一方入力端子4にはコンポジット信
号のパイロット信号に同期した38K)Izの正弦波5
IN(JJStが供給される。アナログ乗算器3は2O
8IN(Ostの演算を行う。この演算結果は係数器5
および6に入力される。その結果係数器5からは2C3
INωst、係数器6からは一2C8INωstが得ら
れる。
倍され2Cとなる。一方入力端子4にはコンポジット信
号のパイロット信号に同期した38K)Izの正弦波5
IN(JJStが供給される。アナログ乗算器3は2O
8IN(Ostの演算を行う。この演算結果は係数器5
および6に入力される。その結果係数器5からは2C3
INωst、係数器6からは一2C8INωstが得ら
れる。
係数器5の出力信号は加算器7においてコンポジット信
号Cと加算され、その結果信号C(1+2SINωst
)が得られる。係数器6の出力信号は加算器8において
コンポジット信号Cと加稗される。その結果C(1−2
8INωst)が得られる。加算器7および8の出力信
号は、それぞれ15KHzのローパスフィルタ9および
10に与えられ、混信信号成分が除去される。各ローパ
スフィルタの出力はそれぞれディエンファシスを施され
た後しおよびRチャンネル信号として端子13゜14へ
送出される。
号Cと加算され、その結果信号C(1+2SINωst
)が得られる。係数器6の出力信号は加算器8において
コンポジット信号Cと加稗される。その結果C(1−2
8INωst)が得られる。加算器7および8の出力信
号は、それぞれ15KHzのローパスフィルタ9および
10に与えられ、混信信号成分が除去される。各ローパ
スフィルタの出力はそれぞれディエンファシスを施され
た後しおよびRチャンネル信号として端子13゜14へ
送出される。
本発明によるF Mステレオ復調回路は、SCA信号や
隣接局による妨害信号を除去するために複雑なフィルタ
回路必要としない。その結果、そのようなフィルタの挿
入によって起るステレオ信号の特性の悪化が防止され、
どこでも高品位のステレオ音を与えるFMチューナを提
供することができる。
隣接局による妨害信号を除去するために複雑なフィルタ
回路必要としない。その結果、そのようなフィルタの挿
入によって起るステレオ信号の特性の悪化が防止され、
どこでも高品位のステレオ音を与えるFMチューナを提
供することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
第2図はコンポジット信号の説明図である。
2、 3. 5. 7
・・・・・・(1+S■NωSt)を乗算する回路、2
.3. 6. 8 ・・・・・・(1−3INωst)を乗算する回路、9
.10・・・・・・ローパスフィルタ。 出願人 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 代理人 弁理士 増 1)竹 夫
.3. 6. 8 ・・・・・・(1−3INωst)を乗算する回路、9
.10・・・・・・ローパスフィルタ。 出願人 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 代理人 弁理士 増 1)竹 夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コンポジット信号入力に<1+28IN(りst)およ
び<1−28INωst)をそれぞれ乗梓する2つの回
路と、前記各回路の出力に接続されたローパスフィルタ
とを備えたことを特徴とするFMステレオ復調回路。 ただし前記ωSは2π×38キロmとする。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8236884A JPS60226239A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | Fmステレオ復調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8236884A JPS60226239A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | Fmステレオ復調回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60226239A true JPS60226239A (ja) | 1985-11-11 |
Family
ID=13772641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8236884A Pending JPS60226239A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | Fmステレオ復調回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60226239A (ja) |
-
1984
- 1984-04-24 JP JP8236884A patent/JPS60226239A/ja active Pending
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