JPS60225822A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
- Publication number
- JPS60225822A JPS60225822A JP8122384A JP8122384A JPS60225822A JP S60225822 A JPS60225822 A JP S60225822A JP 8122384 A JP8122384 A JP 8122384A JP 8122384 A JP8122384 A JP 8122384A JP S60225822 A JPS60225822 A JP S60225822A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- image
- image recording
- light shielding
- laser beam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明はｆθレンス内でのビームの乱反射を防止しレン
ズを小型化できる画像記録装置に関する。
ズを小型化できる画像記録装置に関する。
（ロ）従来技術
最近レーザビームを用いた画像記録装置いわゆるレーザ
プリンタが開発され実用化石れている。レーザプリンタ
の一例として画像情報分有する電気信号（以下「画像信
号」という）に基づいてレーザビームを変調し記録媒体
としてのたとえば感光体やフィルム、印画紙ご走査して
記録媒体上にまず画像情報を潜像の形で形成し、その後
重子写真処理や写真現像処理などにより可視像として記
録するものがあり、第１図にその代表的な光学走査系を
示す。図において、１はレーザビームを発生するＨｅ
−Ｎｅレーザなどのガスレーザ、２はミラー、３は圧電
素子を高周波信号で励起することにより結晶体内に疎密
波を発生させ、この疎密波の中をレーザビームを通過さ
せてビームを回折させることにより光学的に変調する音
響光学変ｉ＃！！器、４は音響光学変調器３を駆動する
高周波信号発生器から成るドライバ、５はスリット、６
はビーム径を拡大するビーム拡大器、７は高速で回転し
てレーザビームを偏向して感光体上で走査する回転多面
鏡（ａ常ポリゴンと呼ばれている）、８は光軸に対する
入射角θに比例した距離に結像するｆθレンズ（ｆはレ
ンズの焦点距離）、９はセレンなどの感光面９ａを表面
に有する感光体ドラム、この感光体ドラム９の軸端近く
でレーザビームの経路上にビーム検知器ｌＯが配置芒れ
ている。
プリンタが開発され実用化石れている。レーザプリンタ
の一例として画像情報分有する電気信号（以下「画像信
号」という）に基づいてレーザビームを変調し記録媒体
としてのたとえば感光体やフィルム、印画紙ご走査して
記録媒体上にまず画像情報を潜像の形で形成し、その後
重子写真処理や写真現像処理などにより可視像として記
録するものがあり、第１図にその代表的な光学走査系を
示す。図において、１はレーザビームを発生するＨｅ
−Ｎｅレーザなどのガスレーザ、２はミラー、３は圧電
素子を高周波信号で励起することにより結晶体内に疎密
波を発生させ、この疎密波の中をレーザビームを通過さ
せてビームを回折させることにより光学的に変調する音
響光学変ｉ＃！！器、４は音響光学変調器３を駆動する
高周波信号発生器から成るドライバ、５はスリット、６
はビーム径を拡大するビーム拡大器、７は高速で回転し
てレーザビームを偏向して感光体上で走査する回転多面
鏡（ａ常ポリゴンと呼ばれている）、８は光軸に対する
入射角θに比例した距離に結像するｆθレンズ（ｆはレ
ンズの焦点距離）、９はセレンなどの感光面９ａを表面
に有する感光体ドラム、この感光体ドラム９の軸端近く
でレーザビームの経路上にビーム検知器ｌＯが配置芒れ
ている。
ビーム検知器１０はたとえばホトダイオードにより構成
され、各走査ごとにレーザビームの通過を検知してイン
デックス信号（水平同期？々ルス）を出力する。１１は
この水平同期？ぐルスを受けるとドツトクロックＣＬＫ
のカウントを開始するカウンタ、１２Ｈカウンタ１１の
カウント値が所定値になったとき記録開始のタイミング
信号を出力するタイミング発生回路で、ドライＡ ４
Ｆｉこのタイミング信号を受けると画像信号Ｓを音響光
学変調器３に送る。
され、各走査ごとにレーザビームの通過を検知してイン
デックス信号（水平同期？々ルス）を出力する。１１は
この水平同期？ぐルスを受けるとドツトクロックＣＬＫ
のカウントを開始するカウンタ、１２Ｈカウンタ１１の
カウント値が所定値になったとき記録開始のタイミング
信号を出力するタイミング発生回路で、ドライＡ ４
Ｆｉこのタイミング信号を受けると画像信号Ｓを音響光
学変調器３に送る。
この光学走査系自体はよく知られているので詳細な説明
は省略するが、画像信号Ｓにより変調されたレーザビー
ムに回転多面鏡７の各鏡面により偏向され、ｆθレンズ
８を通過して感光面９ａ上に画像情報の潜像を形成する
。この場合、レーザビームは回転する回転多面鏡７の一
面により反射されながら感光面９ａ上の横方向（主走査
方向）にＬ＠ ＋ Ｌｂ＊ Ｌ＋Ｈの順に一走査される
。
は省略するが、画像信号Ｓにより変調されたレーザビー
ムに回転多面鏡７の各鏡面により偏向され、ｆθレンズ
８を通過して感光面９ａ上に画像情報の潜像を形成する
。この場合、レーザビームは回転する回転多面鏡７の一
面により反射されながら感光面９ａ上の横方向（主走査
方向）にＬ＠ ＋ Ｌｂ＊ Ｌ＋Ｈの順に一走査される
。
ところで上記光学走査系のｆθレンズ８ＩＩ′ｉレーザ
ビームの等角速度運動を等速直線運動に変換して結像す
るｆθ特性を有しており、第２図に示すように、鏡枠８
ａに入射側レンズ８ｂと出射側レンズ８ｃとを同軸的に
配設して成る。第２図かられかるように、回転多面鏡７
により走査されるレーザビームはレンズ径を小さくする
ために通常入射側レンズ８ｂの直径ｄ１より広角に走査
される。ところが、最も外側のレーザビームＬ、および
り、よりさらに外側に偏向されるレーザビームＦｉ図示
したようにレンズ８ｂの端部や鏡枠８ａの角部で乱反射
され、その乱反射光は画像に悪影響を及はすという問題
がある。
ビームの等角速度運動を等速直線運動に変換して結像す
るｆθ特性を有しており、第２図に示すように、鏡枠８
ａに入射側レンズ８ｂと出射側レンズ８ｃとを同軸的に
配設して成る。第２図かられかるように、回転多面鏡７
により走査されるレーザビームはレンズ径を小さくする
ために通常入射側レンズ８ｂの直径ｄ１より広角に走査
される。ところが、最も外側のレーザビームＬ、および
り、よりさらに外側に偏向されるレーザビームＦｉ図示
したようにレンズ８ｂの端部や鏡枠８ａの角部で乱反射
され、その乱反射光は画像に悪影響を及はすという問題
がある。
一方、第３図に示したタイムチャートかられかるように
、画像信号Ｓｔｉ前回の走査による画像記録の終了後Ｔ
ｏで立上りビームを出力する。
、画像信号Ｓｔｉ前回の走査による画像記録の終了後Ｔ
ｏで立上りビームを出力する。
レーザビームはり、の位置でビーム検知器１０に入射す
るのでインデックス信号が出力しく同図（イ）参照）そ
の所定時間後に画像信号Ｓを出力するためにビームは１
里で停止する。その後レーザビームＬｂの位置からＬｃ
の位置までの間両像記録が行なわれる。画像記録の終了
後Ｔ３で再びビームを出力し、次の走査に移る直前のＴ
４で停止する。
るのでインデックス信号が出力しく同図（イ）参照）そ
の所定時間後に画像信号Ｓを出力するためにビームは１
里で停止する。その後レーザビームＬｂの位置からＬｃ
の位置までの間両像記録が行なわれる。画像記録の終了
後Ｔ３で再びビームを出力し、次の走査に移る直前のＴ
４で停止する。
その結果Ｔｏ −％／ ’ｒｔおよびＴ３〜Ｔ４の間に
出力するビームの一部がｆθレンズ８に入射されてしま
う。すなわち、Ｔ、〜Ｔ１とＴ３〜Ｔｂの間のビームは
画像領域外でもｆθレンズ８に入射づれてしまう。この
ビームＩ／′ｉｆθレンズ８のｐＪ枠８ ａ ＋入射側
レンズ８ｂの端部でビームのけられが生じ乱反射による
悪影響が記録画像に及ぶ。このような乱反射を避けるた
めに、ｆθレンス８のレンズ径を大きくすると、不要な
ビームがレンズより出射され、このビームが他の部品や
ミラーなどのエツジで反射されるおそれがあり、やはり
記録画像に悪影Ｏが及ぶおそれがあるし、レンズ径を大
きくするとコスト高になる。
出力するビームの一部がｆθレンズ８に入射されてしま
う。すなわち、Ｔ、〜Ｔ１とＴ３〜Ｔｂの間のビームは
画像領域外でもｆθレンズ８に入射づれてしまう。この
ビームＩ／′ｉｆθレンズ８のｐＪ枠８ ａ ＋入射側
レンズ８ｂの端部でビームのけられが生じ乱反射による
悪影響が記録画像に及ぶ。このような乱反射を避けるた
めに、ｆθレンス８のレンズ径を大きくすると、不要な
ビームがレンズより出射され、このビームが他の部品や
ミラーなどのエツジで反射されるおそれがあり、やはり
記録画像に悪影Ｏが及ぶおそれがあるし、レンズ径を大
きくするとコスト高になる。
（ハ）発明の目的および構成
本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、ｆθレ
ンズ内部でのビームの乱反射を防止レンズの小径化を可
能にすることを目的とし、この目的を達成するために、
ｆθレンズのビーム入射側またはビーム出射側にレンズ
周縁を通過するビームを遮光する遮光部材を設けたもの
である。
ンズ内部でのビームの乱反射を防止レンズの小径化を可
能にすることを目的とし、この目的を達成するために、
ｆθレンズのビーム入射側またはビーム出射側にレンズ
周縁を通過するビームを遮光する遮光部材を設けたもの
である。
に）実施例
以下図面に基づいて本発明を説明する。
第４図および第５図は本発明による画像記録装置めｆθ
レンズの異なる２つの実施例を示しており、第４図ｔｉ
ｆθレンズ８の出射側に遮光板１３・１３を設けた例、
第５図は入射側に遮光板１４゜１４を設けた岡である。
レンズの異なる２つの実施例を示しており、第４図ｔｉ
ｆθレンズ８の出射側に遮光板１３・１３を設けた例、
第５図は入射側に遮光板１４゜１４を設けた岡である。
両実施例において、遮光部材１３．１４はいずれも矢印
方向に移動可能になっている。第６図は第５図に示した
実施例の遮光板１４．１４の取付方法の一例を示してい
る。
方向に移動可能になっている。第６図は第５図に示した
実施例の遮光板１４．１４の取付方法の一例を示してい
る。
このような遮光板１４．１５を設けることによりｆθレ
ンズ内部において入射ビームの入射側レンズ８ｂや鏡枠
８ａの端部での乱反射あるいは出射ビームの部品による
乱反射が抑えられるので、乱反射光による画像の乱れが
なくなり、良質の画像が得られる。その結果、レンズ径
を小さくすることによる問題も解消されフンペクトな光
学系を構成することができる。
ンズ内部において入射ビームの入射側レンズ８ｂや鏡枠
８ａの端部での乱反射あるいは出射ビームの部品による
乱反射が抑えられるので、乱反射光による画像の乱れが
なくなり、良質の画像が得られる。その結果、レンズ径
を小さくすることによる問題も解消されフンペクトな光
学系を構成することができる。
第４図および第５図に示した実施例における遮光板１３
．１４はｆθレンズ８の鏡枠８ａと別部材であるが、第
７図に示すようにレンズの鏡枠８ａの一部として遮光部
１５を形成してもよい０ （ホ）発明の詳細 な説明したように、本発明においては、感光体上にビー
ムを結像させる光学レンズのビーム入射側またはビーム
出射側に、該レンズの周縁を通過するビームを遮光する
遮光部材を設けたので、レンズ周縁に入射したビームが
入射側レンズや鏡枠の端部で乱反射したり出射側で部１
品に当って乱反射して画質に悪影響を与えるのを防止
することができ、良質の画像記録ができる０
．１４はｆθレンズ８の鏡枠８ａと別部材であるが、第
７図に示すようにレンズの鏡枠８ａの一部として遮光部
１５を形成してもよい０ （ホ）発明の詳細 な説明したように、本発明においては、感光体上にビー
ムを結像させる光学レンズのビーム入射側またはビーム
出射側に、該レンズの周縁を通過するビームを遮光する
遮光部材を設けたので、レンズ周縁に入射したビームが
入射側レンズや鏡枠の端部で乱反射したり出射側で部１
品に当って乱反射して画質に悪影響を与えるのを防止
することができ、良質の画像記録ができる０
第１図はレーザプリンタの概略構成を示す線図、第２図
はレンズ内′邪でのビーム乱反射を説明するｆθレンズ
の断面図、第３図はレーザビームの位置と画像信号との
関係を示すタイムチャート、第４図および第５図は本発
明による画像記録装置のｆθレンズの２つの異なる実施
例の断面図、第６図は第５図に示した実施例の斜視図、
第７図は本発明によるｆθレンズの他の実施例の斜視１
図である。 １・・・ガスレーザ、３・・・音響光学変調器、７・・
・回転多面鏡、８・・・ｆθレンズ、９・・・感光体ド
ラム、１０・・・ビーム検知器、８ａ・・・鏡枠、８ｂ
・・・入射側レンズ、８ｃ・・・出射側レンズ％１３．
１４・・・遮光板 特許出願人 小西六写真工業株式会社 代理人弁理土鈴木弘男 第１図 第３図 第４図
はレンズ内′邪でのビーム乱反射を説明するｆθレンズ
の断面図、第３図はレーザビームの位置と画像信号との
関係を示すタイムチャート、第４図および第５図は本発
明による画像記録装置のｆθレンズの２つの異なる実施
例の断面図、第６図は第５図に示した実施例の斜視図、
第７図は本発明によるｆθレンズの他の実施例の斜視１
図である。 １・・・ガスレーザ、３・・・音響光学変調器、７・・
・回転多面鏡、８・・・ｆθレンズ、９・・・感光体ド
ラム、１０・・・ビーム検知器、８ａ・・・鏡枠、８ｂ
・・・入射側レンズ、８ｃ・・・出射側レンズ％１３．
１４・・・遮光板 特許出願人 小西六写真工業株式会社 代理人弁理土鈴木弘男 第１図 第３図 第４図
Claims (1)
- 画像信号により変調されたビームを偏向した後感光体上
に結像させる光学レンズを有する画像記録装置において
、前記光学レンズのビーム入射側またはビーム出射側に
レンズ周縁を通過するビームを遮光する遮光部材を設け
たことを特徴とする画像記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8122384A JPS60225822A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8122384A JPS60225822A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 画像記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60225822A true JPS60225822A (ja) | 1985-11-11 |
Family
ID=13740477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8122384A Pending JPS60225822A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60225822A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62269925A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-24 | Toshiba Corp | ビ−ム光走査光学装置 |
| JPS62275215A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-11-30 | Mita Ind Co Ltd | レ−ザプリンタ |
| JPS6370530U (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-12 | ||
| JP2003287701A (ja) * | 1999-11-09 | 2003-10-10 | Canon Inc | 光走査装置及び画像形成装置 |
| JP2006106694A (ja) * | 2004-09-13 | 2006-04-20 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置及び画像形成装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51120737A (en) * | 1975-04-15 | 1976-10-22 | Canon Inc | Douser device for harmful lights in light beam scanning |
-
1984
- 1984-04-24 JP JP8122384A patent/JPS60225822A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51120737A (en) * | 1975-04-15 | 1976-10-22 | Canon Inc | Douser device for harmful lights in light beam scanning |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62275215A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-11-30 | Mita Ind Co Ltd | レ−ザプリンタ |
| JPS62269925A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-24 | Toshiba Corp | ビ−ム光走査光学装置 |
| JPH0658464B2 (ja) * | 1986-05-19 | 1994-08-03 | 株式会社東芝 | ビ−ム光走査光学装置 |
| JPS6370530U (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-12 | ||
| JP2003287701A (ja) * | 1999-11-09 | 2003-10-10 | Canon Inc | 光走査装置及び画像形成装置 |
| JP2006106694A (ja) * | 2004-09-13 | 2006-04-20 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置及び画像形成装置 |
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