JPS602249A - 流動化粉体による水虫治療用足部加温装置 - Google Patents
流動化粉体による水虫治療用足部加温装置Info
- Publication number
- JPS602249A JPS602249A JP10974583A JP10974583A JPS602249A JP S602249 A JPS602249 A JP S602249A JP 10974583 A JP10974583 A JP 10974583A JP 10974583 A JP10974583 A JP 10974583A JP S602249 A JPS602249 A JP S602249A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foot
- powder
- heating
- fluidization
- fluidized powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、流動化粉体により足部を乾燥加温することに
よって水虫を治療する水虫治療用足部加温装置に関する
。
よって水虫を治療する水虫治療用足部加温装置に関する
。
従来、水虫は高湿高温の気候に起因し、日本などで特に
多い疾患で、薬剤による治療が難しいことで知られてい
る。しかしながら、経験的に夏場海岸の砂の上を歩くと
水虫が治ることが知られており、また、簡単な加温装置
で足を42℃に加熱すると水虫が治るという治験も得ら
れている。
多い疾患で、薬剤による治療が難しいことで知られてい
る。しかしながら、経験的に夏場海岸の砂の上を歩くと
水虫が治ることが知られており、また、簡単な加温装置
で足を42℃に加熱すると水虫が治るという治験も得ら
れている。
しかし、従来の加温器には種々の問題があった。
例えば、単純に加熱板の上に足をおいた形では加温が一
番必要な指のあいだに熱が伝わらない。
番必要な指のあいだに熱が伝わらない。
熱風の中に足をおいても、同様に指の間はくっついてい
るので汗がでて良く熱が伝わらない。水浴で加熱すると
足がぶよぶよになり、油浴では足を拭くのが気持わるい
。また、足型を用いて加熱する場合は、個人差が多すぎ
、高価なものになる。
るので汗がでて良く熱が伝わらない。水浴で加熱すると
足がぶよぶよになり、油浴では足を拭くのが気持わるい
。また、足型を用いて加熱する場合は、個人差が多すぎ
、高価なものになる。
そこで、本発明は、アルミナ等の熱良導体の金属粉体を
流動化させて足の細部にわたって均一な加温を可能にし
た足部加温装置を提供するものである。粉体の流動化と
は、例えば粉体内に空気を吹き込み、粉体を連続的に浮
き上がらせて液体のような流動性を与えることをいう。
流動化させて足の細部にわたって均一な加温を可能にし
た足部加温装置を提供するものである。粉体の流動化と
は、例えば粉体内に空気を吹き込み、粉体を連続的に浮
き上がらせて液体のような流動性を与えることをいう。
即ち、足を入れれば液体の中のように足が沈み、液体の
ように流れ動くのである。
ように流れ動くのである。
更に、本発明の好ましいことは油浴以上に均一な温度分
布を流動化槽内に生じさせることにある。
布を流動化槽内に生じさせることにある。
以下図示する実施例により本発明装置を詳細に説明する
と、。■は足Aを入れることができる上部が開口した流
動化槽で、その内部に粒径路5゜μのアルミナ球等から
なる粉体2が収容しである。
と、。■は足Aを入れることができる上部が開口した流
動化槽で、その内部に粒径路5゜μのアルミナ球等から
なる粉体2が収容しである。
流動化槽1の大きさは内径30cm、深さ30備の円筒
状のもので充分である。3は流動化槽lの内底部に設け
た発熱体で、実施例の場合、電気抵抗式発熱素子で構成
しである。発熱体3の中央には一体措造に足置4が突設
してあり、粉体2内に足が沈まないようにするのみなら
ず、土踏まずの部分を押圧刺激し得るように構成しであ
る。足置4の頭部は円くし、その表面はアルミ等の熱良
導体で発熱体3を含めて被覆形成するのが好ましい。
状のもので充分である。3は流動化槽lの内底部に設け
た発熱体で、実施例の場合、電気抵抗式発熱素子で構成
しである。発熱体3の中央には一体措造に足置4が突設
してあり、粉体2内に足が沈まないようにするのみなら
ず、土踏まずの部分を押圧刺激し得るように構成しであ
る。足置4の頭部は円くし、その表面はアルミ等の熱良
導体で発熱体3を含めて被覆形成するのが好ましい。
発熱体3の内部には温度センサ−5が設けてあり、発熱
体3の温度コントロール部6を介して発熱量を制御し得
るように構成しである。また、発熱体3には多数の空気
孔7が貫通して設けてあり、発熱体3下部の空気流路8
と流動化槽1内とを連通している。空気流路8には加圧
空気発生部9が接続しである。
体3の温度コントロール部6を介して発熱量を制御し得
るように構成しである。また、発熱体3には多数の空気
孔7が貫通して設けてあり、発熱体3下部の空気流路8
と流動化槽1内とを連通している。空気流路8には加圧
空気発生部9が接続しである。
上記の発熱体3、温度センサー5及び温度コントロール
部6からなる加熱装置により流動化槽1内を約42℃に
保ぢ1.加圧空気発生部9、空気流路8及び空気孔7か
らなる流動化装置により粉体2を流動化させ、足部Aを
その中に入れると、流動化した粉体2は足の細部にまで
まんべんなく接触し、熱を与え、しかも水分を取り去る
ので、高温乾燥を嫌う水虫菌を抑圧ゼしめ、症状を治療
させることとなる。
部6からなる加熱装置により流動化槽1内を約42℃に
保ぢ1.加圧空気発生部9、空気流路8及び空気孔7か
らなる流動化装置により粉体2を流動化させ、足部Aを
その中に入れると、流動化した粉体2は足の細部にまで
まんべんなく接触し、熱を与え、しかも水分を取り去る
ので、高温乾燥を嫌う水虫菌を抑圧ゼしめ、症状を治療
させることとなる。
また、流動化槽l内の足置4に足部A f−Fけば、足
部は宙ぶらりんであるという不安感もな(、気持ち良く
温まり、しかも足置4を土踏まずに当てることにより快
感を得ることができる。
部は宙ぶらりんであるという不安感もな(、気持ち良く
温まり、しかも足置4を土踏まずに当てることにより快
感を得ることができる。
以上の通り、本発明装置によれば、流動化槽内の熱伝導
性及び流動性のある粉体を、加熱装置と流動化装置によ
り流動化し、足部を液体のよ”うに流れ動く流動化粉体
により細部までまんべんなく加温乾燥させることができ
、しかも油浴より均一な温度分布で加熱することができ
るから、水虫菌の治療効果を高めることができると共に
、μ置に足部を゛乗せることにより、安定した状態で押
圧によるマツサージ効果も得ることができ、しかも、本
装評は安価小型であるので、家庭でも反復使用すること
ができる実用性に富む効果がある。
性及び流動性のある粉体を、加熱装置と流動化装置によ
り流動化し、足部を液体のよ”うに流れ動く流動化粉体
により細部までまんべんなく加温乾燥させることができ
、しかも油浴より均一な温度分布で加熱することができ
るから、水虫菌の治療効果を高めることができると共に
、μ置に足部を゛乗せることにより、安定した状態で押
圧によるマツサージ効果も得ることができ、しかも、本
装評は安価小型であるので、家庭でも反復使用すること
ができる実用性に富む効果がある。
図は本発明装置の一実施例の概略説明図である。
■・・・流動化槽
2・・・粉体
3・・・発熱体(加温装置)
4・・・足置
7・・・空気孔(流動化装置)
9・・・加圧空気発生部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11足部を入れることができる流動化槽と、流動化槽
内に収納した熱伝導性及び流動性を有する粉体と、粉体
を加熱する加熱装置と、粉体を流動化させる流動化装置
とからなる流動化粉体による水虫治療用足部加温装置。 (2)足部を入れることができる流動化槽と、流動化槽
内に収納した熱伝導性及び流動性を有する粉体と、粉体
を加熱する加熱装置と、粉体を流動化させる流動化装置
と、足部をのせる足置とからなる流動化粉体による水虫
治療用足部加温装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10974583A JPS602249A (ja) | 1983-06-18 | 1983-06-18 | 流動化粉体による水虫治療用足部加温装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10974583A JPS602249A (ja) | 1983-06-18 | 1983-06-18 | 流動化粉体による水虫治療用足部加温装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS602249A true JPS602249A (ja) | 1985-01-08 |
Family
ID=14518170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10974583A Pending JPS602249A (ja) | 1983-06-18 | 1983-06-18 | 流動化粉体による水虫治療用足部加温装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS602249A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02264656A (ja) * | 1989-04-04 | 1990-10-29 | Maresuke Kobayashi | 加熱した粉体流動槽に浸漬浴する方法及びその装置 |
US9500259B1 (en) | 2015-08-11 | 2016-11-22 | Gm Global Technology Operations, Llc | High performance torsional vibration isolator |
US10323698B2 (en) | 2016-11-01 | 2019-06-18 | GM Global Technology Operations LLC | Torque transferring clutch separation |
US10337562B2 (en) | 2016-06-17 | 2019-07-02 | GM Global Technology Operations LLC | Clutch for a transmission |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57139342A (en) * | 1981-02-20 | 1982-08-28 | Tensho Electric Ind Co | Bath tub for foot only |
-
1983
- 1983-06-18 JP JP10974583A patent/JPS602249A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57139342A (en) * | 1981-02-20 | 1982-08-28 | Tensho Electric Ind Co | Bath tub for foot only |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02264656A (ja) * | 1989-04-04 | 1990-10-29 | Maresuke Kobayashi | 加熱した粉体流動槽に浸漬浴する方法及びその装置 |
US9500259B1 (en) | 2015-08-11 | 2016-11-22 | Gm Global Technology Operations, Llc | High performance torsional vibration isolator |
US10337562B2 (en) | 2016-06-17 | 2019-07-02 | GM Global Technology Operations LLC | Clutch for a transmission |
US10323698B2 (en) | 2016-11-01 | 2019-06-18 | GM Global Technology Operations LLC | Torque transferring clutch separation |
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