JPH0524345Y2 - - Google Patents

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JPH0524345Y2
JPH0524345Y2 JP1987011687U JP1168787U JPH0524345Y2 JP H0524345 Y2 JPH0524345 Y2 JP H0524345Y2 JP 1987011687 U JP1987011687 U JP 1987011687U JP 1168787 U JP1168787 U JP 1168787U JP H0524345 Y2 JPH0524345 Y2 JP H0524345Y2
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JP
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toes
heat transfer
transfer plate
thermal stimulation
feet
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JP1987011687U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は足先を暖める採暖部を設けた足温器に
関するものである。
従来の技術 従来の足温器は足先を暖める採暖面を設け、該
採暖面に足先を位置させて該採暖面にて足先を暖
める構成にしたものである。
考案が解決しようとする問題点 上記のように構成してなる足温器であれば、採
暖面に位置している足先は充分に暖めることがで
きるが、それ以外の処に位置する足先は充分に暖
めることができない欠点があつた。
本考案は上記のような欠点を除去したもので、
その目的とする処は足先全体を充分に暖めること
ができ、しかも足先を砂浴的にも暖めることがで
き、その上足裏の経穴を適度に刺激することによ
り血行をよくし筋肉の疲れやこりをとることがで
きる足温器を提供することにある。
問題点を解決するための手段 本考案は足先を暖める採暖部7にて暖められる
球状のセラミツク等からなる温熱刺激材4を適量
該採暖部7に配設してなる構成にしたものであ
る。
作 用 採暖部7にて足先を暖めるとともに該採暖部7
にて暖めれれる球状のセラミツク等からなる温熱
刺激材4にても足先を暖め、足先全体を暖めると
ともに足先を温熱刺激材4の中に入れて砂浴的に
暖め、更に温熱刺激材4に足裏を位置させて足を
動かすことにより足裏の経穴を適度に刺激して血
行をよくし筋肉の疲れやこりをとる。
実施例 以下本考案の足温器の一実施例を図面とともに
説明する。
本考案の足温器は第1図及び第2図に示すよう
に構成するものであり、第1図及び第2図におい
ては、1はヒータ2にて加熱される伝熱板3を上
方に設けた底板、4は該伝熱板3にて暖められる
球状のセラミツクからなる温熱刺激材、5は該伝
熱板3に配設される温熱刺激材4の散乱を防止す
るとともに該伝熱板3に位置する足先を覆う被覆
部、6は該被覆部5の上端を足に締着する紐であ
る。
尚、上記構成において、ヒータ2、伝熱板3、
被覆部5にて採暖部7を形成する。
上記のように構成してなる足温器はヒータ2に
通電して伝熱板3を暖めるとともに該伝熱板3に
て温熱刺激材4を暖め、被覆部5の上端より足先
を挿入して該足先を採暖部7内に位置させ、該足
先をヒータ2、伝熱板3、被覆部5にて形成され
る採暖部7にて暖めるとともに該採暖部7にて暖
めるられ球状のセラミツク等からなる温熱刺激材
4にても足先を暖めて足先全体を暖める。
上記の場合、足先を温熱刺激材4の中に入れて
暖めると、砂浴的に暖めることができ、また温熱
刺激材4に足裏を位置させて(乗せて)足を動か
すことにより温熱刺激材4から皮膚への浸透性の
良い2次遠赤外線の放射にて足裏の経穴を適度に
刺激して血行をよくし筋肉の疲れやこりをとるこ
とができる。
尚、上記実施例においては、温熱刺激材4は熱
容量の大きいセラミツクからなつているので、該
温熱刺激材4を約50〜60℃に保つ温度制御装置を
設けることにより深夜電力を有効に使用すること
ができる。また、従来のスリツパ型の足温器に実
施すると走行しながら使用することができる。
考案の効果 本考案は上記のような構成であるから、伝熱板
の全面にて温熱刺激材を暖めることができ、該伝
熱板により温熱刺激材を素早く均一に暖めること
ができ、また該温熱刺激材の中に足先を入れると
砂浴的に暖めることができ、さらに温熱刺激材に
足裏を乗せて足を動かすことにより足裏の経穴を
適度に刺激して血行をよくし筋肉の疲れやこりを
とることができ、しかも昼間使用するときでも深
夜電力を使用して熱容量の大きい温熱刺激材を暖
めておくことで深夜電力を有効に使用することが
でき、電気料金の使用量を安価にすることができ
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の足温器の一実施例を示す外観
斜視図、第2図は第1図の要部断面図である。 図面中、4は温熱刺激材、7は採暖部を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 足先を暖める採暖部を設けた足温器において、
    該採暖部を、ヒータと、該ヒータにより加熱され
    る伝熱板と、該伝熱板に位置する足先を覆う袋状
    の被覆部とから形成し、該伝熱板の全面に渡つて
    暖められるセラミツク等からなる熱容量の大きい
    温熱刺激材を適量該伝熱板の全面に渡つて配設
    し、該温熱刺激材を所定の温度に保持する温度制
    御装置を設けたことを特徴とする足温器。
JP1987011687U 1987-01-28 1987-01-28 Expired - Lifetime JPH0524345Y2 (ja)

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JPS63120649U JPS63120649U (ja) 1988-08-04
JPH0524345Y2 true JPH0524345Y2 (ja) 1993-06-21

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JPS63120649U (ja) 1988-08-04

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