JPH054832Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH054832Y2 JPH054832Y2 JP1987057711U JP5771187U JPH054832Y2 JP H054832 Y2 JPH054832 Y2 JP H054832Y2 JP 1987057711 U JP1987057711 U JP 1987057711U JP 5771187 U JP5771187 U JP 5771187U JP H054832 Y2 JPH054832 Y2 JP H054832Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- acupuncture points
- heating element
- stimulation device
- sphere
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Finger-Pressure Massage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は東洋医学で言われる経穴等を温熱と指
圧的マツサージにて刺激する温熱刺激装置に関す
るものである。
圧的マツサージにて刺激する温熱刺激装置に関す
るものである。
<従来の技術>
従来のこの種の温熱刺激装置は本体の上面に発
熱体にて加熱される加温部を形成し、該加温部の
中央に東洋医学で言われる経穴等に刺激を与える
ローラを回転自在に設けてなり、該経穴等を上記
加温部にて温めるとともに上記ローラにて刺激を
与える構成にしたものである。
熱体にて加熱される加温部を形成し、該加温部の
中央に東洋医学で言われる経穴等に刺激を与える
ローラを回転自在に設けてなり、該経穴等を上記
加温部にて温めるとともに上記ローラにて刺激を
与える構成にしたものである。
<考案が解決しようとする問題点>
上記のように構成してなる温熱刺激装置であれ
ば、経穴等より加温部が離れているために該経穴
等を加温部にて効率良く確実に温めることができ
ず、しかもローラは幅があるので該ローラにては
経穴等の一点に効率良く刺激を与えることができ
ない欠点があつた。
ば、経穴等より加温部が離れているために該経穴
等を加温部にて効率良く確実に温めることができ
ず、しかもローラは幅があるので該ローラにては
経穴等の一点に効率良く刺激を与えることができ
ない欠点があつた。
本考案は上記のような欠点を除去したもので、
その目的とする処は経穴等を効率良く加温するこ
とができるとともに該経穴等の一点に効率良く刺
激を与えることができ、足裏、肩、腰の経穴等を
適度に刺激し血行を良くし筋肉の疲れやこりをと
り、健康維持、増進にきわめて有効な温熱刺激装
置を提供することにある。
その目的とする処は経穴等を効率良く加温するこ
とができるとともに該経穴等の一点に効率良く刺
激を与えることができ、足裏、肩、腰の経穴等を
適度に刺激し血行を良くし筋肉の疲れやこりをと
り、健康維持、増進にきわめて有効な温熱刺激装
置を提供することにある。
<問題点を解決するための手段>
上記の課題を解決するために、東洋医学でいわ
れる経穴等を温熱と指圧的マツサージにて刺激す
る温熱刺激装置において、該経穴等を温熱と指圧
的マツサージにて刺激するための球体と、該球体
を全方向へ回転させるためのボールベアリング
と、発熱体と、前記球体を保持し発熱体からの熱
を間接的に球体へ伝導する放熱体と、該発熱体か
らの熱を前記放熱体へ伝導させるための伝熱体
と、から構成している。
れる経穴等を温熱と指圧的マツサージにて刺激す
る温熱刺激装置において、該経穴等を温熱と指圧
的マツサージにて刺激するための球体と、該球体
を全方向へ回転させるためのボールベアリング
と、発熱体と、前記球体を保持し発熱体からの熱
を間接的に球体へ伝導する放熱体と、該発熱体か
らの熱を前記放熱体へ伝導させるための伝熱体
と、から構成している。
<作用>
球状の刺激体1を全方向に回転させて経穴等を
温熱と指圧的マツサージにて刺激し、血行を良く
し筋肉の疲れやこりをとるものである。
温熱と指圧的マツサージにて刺激し、血行を良く
し筋肉の疲れやこりをとるものである。
<実施例>
以下本考案の温熱刺激装置の一実施例を図面と
ともに説明する。
ともに説明する。
本考案の温熱刺激装置は図面に示すように構成
するものであり、図面において、1は人体への吸
収の良い遠赤外線を効率良く輻射するジルコニ
ア、アルチタ等を主成分とするセラミツク等から
成る球状の刺激体、2は該刺激体1を全方向にス
ムーズに回転すべく3点支持するボールベアリン
グ、3は該ボールベアリング2を保持する機能を
有する熱伝導率の良いアルミニウム材から成る放
熱板、4は上記刺激体1を脱落しないように保持
する外枠、5はチタン酸バリウムを主成分とする
素子を内蔵する正温度特性サーミスタで自己温度
制御(キユリー点)する発熱体6からの熱を効率
良く上記放熱板3に伝える熱伝導率の良いアルミ
ニウム材から成る熱伝導板、7は本体ケースであ
る。
するものであり、図面において、1は人体への吸
収の良い遠赤外線を効率良く輻射するジルコニ
ア、アルチタ等を主成分とするセラミツク等から
成る球状の刺激体、2は該刺激体1を全方向にス
ムーズに回転すべく3点支持するボールベアリン
グ、3は該ボールベアリング2を保持する機能を
有する熱伝導率の良いアルミニウム材から成る放
熱板、4は上記刺激体1を脱落しないように保持
する外枠、5はチタン酸バリウムを主成分とする
素子を内蔵する正温度特性サーミスタで自己温度
制御(キユリー点)する発熱体6からの熱を効率
良く上記放熱板3に伝える熱伝導率の良いアルミ
ニウム材から成る熱伝導板、7は本体ケースであ
る。
次に上記のように構成してなる温熱刺激装置は
発熱体6からの熱を熱伝導板5、放熱板3を介し
て刺激体1に伝え、該刺激体1に位置させた経穴
等を温めるとともに該刺激体1を全方向に回転さ
せて該刺激体1にて上記経穴等に刺激を与え、該
刺激体1にて上記経穴等に温熱と指圧的マツサー
ジにて刺激し、血行を良くし筋肉の疲れやこりを
とるものである。
発熱体6からの熱を熱伝導板5、放熱板3を介し
て刺激体1に伝え、該刺激体1に位置させた経穴
等を温めるとともに該刺激体1を全方向に回転さ
せて該刺激体1にて上記経穴等に刺激を与え、該
刺激体1にて上記経穴等に温熱と指圧的マツサー
ジにて刺激し、血行を良くし筋肉の疲れやこりを
とるものである。
上記の場合、刺激体1からは人体への吸収の良
い遠赤外線を効率良く輻射するので、人体の経穴
等を効率良く温めることができる。また刺激体1
は球状であるから経穴等の一点に効率良く刺激を
与えることができる。
い遠赤外線を効率良く輻射するので、人体の経穴
等を効率良く温めることができる。また刺激体1
は球状であるから経穴等の一点に効率良く刺激を
与えることができる。
尚、上記実施例において、発熱体6を2個設
け、各々の自己制御温度を決めるキユーリ点の違
うものにすることにより、上記刺激体1の表面温
度を3段階に調節することもできる。また、発熱
体6の発熱温度を可変調節可能とすることにより
刺激体1の表面温度を可変調節可能とすることが
できる。
け、各々の自己制御温度を決めるキユーリ点の違
うものにすることにより、上記刺激体1の表面温
度を3段階に調節することもできる。また、発熱
体6の発熱温度を可変調節可能とすることにより
刺激体1の表面温度を可変調節可能とすることが
できる。
<考案の効果>
本考案の温熱刺激装置は、発熱体からの熱を熱
伝導板と放熱板を介して間接的に刺激体へ伝導す
るため、何等かの原因により発熱体が異常発熱し
ても該刺激体自体が急激に加熱されることなく、
人体の経穴等を安全に温めることができ、又、放
熱板とボールベアリングとによつて保持され、一
定の熱が放熱板から伝導された刺激体が全方向に
回転して、人体の経穴等の一点に一定の熱を与え
て刺激するので、足裏、肩、腰の経穴等を適度に
刺激し血行を良くし筋肉の疲れやこりをとり、健
康維持、増進に極めて有効である。
伝導板と放熱板を介して間接的に刺激体へ伝導す
るため、何等かの原因により発熱体が異常発熱し
ても該刺激体自体が急激に加熱されることなく、
人体の経穴等を安全に温めることができ、又、放
熱板とボールベアリングとによつて保持され、一
定の熱が放熱板から伝導された刺激体が全方向に
回転して、人体の経穴等の一点に一定の熱を与え
て刺激するので、足裏、肩、腰の経穴等を適度に
刺激し血行を良くし筋肉の疲れやこりをとり、健
康維持、増進に極めて有効である。
図面は本考案の温熱刺激装置の一実施例を示す
概略断面構成図である。 図面中、1は刺激体を示す。
概略断面構成図である。 図面中、1は刺激体を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 東洋医学でいわれる経穴等を温熱と指圧的マツ
サージにて刺激する温熱刺激装置において、 該経穴等を温熱と指圧的マツサージにて刺激す
るための球体と、該球体を全方向へ回転させるた
めのボールベアリングと、発熱体と、前記球体を
保持し発熱体からの熱を間接的に球体へ伝導する
放熱体と、該発熱体からの熱を前記放熱体へ伝導
させるための伝熱体と、から構成している温熱刺
激装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987057711U JPH054832Y2 (ja) | 1987-04-16 | 1987-04-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987057711U JPH054832Y2 (ja) | 1987-04-16 | 1987-04-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63166230U JPS63166230U (ja) | 1988-10-28 |
JPH054832Y2 true JPH054832Y2 (ja) | 1993-02-08 |
Family
ID=30887661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987057711U Expired - Lifetime JPH054832Y2 (ja) | 1987-04-16 | 1987-04-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH054832Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6588297B2 (ja) * | 2015-10-09 | 2019-10-09 | マクセルホールディングス株式会社 | 美容器具 |
JP6621640B2 (ja) * | 2015-10-09 | 2019-12-18 | マクセルホールディングス株式会社 | 美容器具 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5670767A (en) * | 1979-11-14 | 1981-06-12 | Oshima Hisanao | Electrode conductor for treatment |
JPH053608U (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-19 | 株式会社ケンウツド | パネルの着脱機構 |
-
1987
- 1987-04-16 JP JP1987057711U patent/JPH054832Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5670767A (en) * | 1979-11-14 | 1981-06-12 | Oshima Hisanao | Electrode conductor for treatment |
JPH053608U (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-19 | 株式会社ケンウツド | パネルの着脱機構 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63166230U (ja) | 1988-10-28 |
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