JPS6121073Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6121073Y2 JPS6121073Y2 JP17645483U JP17645483U JPS6121073Y2 JP S6121073 Y2 JPS6121073 Y2 JP S6121073Y2 JP 17645483 U JP17645483 U JP 17645483U JP 17645483 U JP17645483 U JP 17645483U JP S6121073 Y2 JPS6121073 Y2 JP S6121073Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foot
- foot warmer
- container
- temperature
- hot water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 18
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 4
- 238000002560 therapeutic procedure Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 206010037660 Pyrexia Diseases 0.000 description 1
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 1
- 208000037265 diseases, disorders, signs and symptoms Diseases 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 208000021760 high fever Diseases 0.000 description 1
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Landscapes
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
身体の健康法として頭寒足熱という言葉があ
り、足を冷やすことは万病の原因となり、又全身
病においては足を温めるだけで著しい効果がある
と言われている（漢法療法）。
り、足を冷やすことは万病の原因となり、又全身
病においては足を温めるだけで著しい効果がある
と言われている（漢法療法）。
足を温める手段としては例えば冷えないように
保温したり熱源により加温したりするが、本考案
者は足を熱い湯に20分前後つけておくことで風邪
がその都度一ぺんになおつた経験があり、湯温は
42〜３℃が最適であつた。
保温したり熱源により加温したりするが、本考案
者は足を熱い湯に20分前後つけておくことで風邪
がその都度一ぺんになおつた経験があり、湯温は
42〜３℃が最適であつた。
ところでバケツ等の容器に熱い湯を入れてこれ
に足を挿入しても、湯は冷め易く絶えず熱い湯を
注ぎ足す必要があるばかりでなく、熱い湯を注ぐ
際には注ぎ足す量だけ先に汲み出さねばならずそ
の操作が著しく煩雑であり、且つ湯温を例えば43
℃前後の一定に保つことは不可能に近いものであ
る。
に足を挿入しても、湯は冷め易く絶えず熱い湯を
注ぎ足す必要があるばかりでなく、熱い湯を注ぐ
際には注ぎ足す量だけ先に汲み出さねばならずそ
の操作が著しく煩雑であり、且つ湯温を例えば43
℃前後の一定に保つことは不可能に近いものであ
る。
又風邪等で高熱を発し寝ている病人に前記熱い
湯で足温療法を施すことは容易でないのみなら
ず、湯が入つている容器が転倒しては大変であ
る。
湯で足温療法を施すことは容易でないのみなら
ず、湯が入つている容器が転倒しては大変であ
る。
この考案は足温療法における上記問題を解決し
たもので、その目的とするとこのはヒーターを熱
源とし且つ湯温を一定温度に保ち、足の挿入状態
に無理や外力が加わつても転倒のおそれなき足温
器とするにある。
たもので、その目的とするとこのはヒーターを熱
源とし且つ湯温を一定温度に保ち、足の挿入状態
に無理や外力が加わつても転倒のおそれなき足温
器とするにある。
この考案の詳細を添付図面に示す実施例に基い
て以下に説明する。
て以下に説明する。
図において１は足温器本体、２は足温器本体１
を転倒しないようにする支持台である。
を転倒しないようにする支持台である。
足温器本体１は足３の膨ら脛４から下部を挿入
可能の容器とし容器５の少なくとも底壁は中空と
して底壁の中空部にヒーター６を配し、側壁の上
部寄り内面にはヒーターの電流を断続するサーモ
スタツト７が露出している。サーモスタツトには
感温してヒーターの電流を断続する作動部８があ
りこの作動部から調整つまみ９が容器の外側面に
露出している。１０はヒーター６のソケツト、１
１はヒーター下部の断熱層、１２は容器５の上縁
に被せた断熱材である。又１３は容器５の内底部
に置いた、足裏に直接高熱湯が当るのを防止する
ための置き板を示す。
可能の容器とし容器５の少なくとも底壁は中空と
して底壁の中空部にヒーター６を配し、側壁の上
部寄り内面にはヒーターの電流を断続するサーモ
スタツト７が露出している。サーモスタツトには
感温してヒーターの電流を断続する作動部８があ
りこの作動部から調整つまみ９が容器の外側面に
露出している。１０はヒーター６のソケツト、１
１はヒーター下部の断熱層、１２は容器５の上縁
に被せた断熱材である。又１３は容器５の内底部
に置いた、足裏に直接高熱湯が当るのを防止する
ための置き板を示す。
支持台２は台盤１４の上面中央部に、足温器本
体１の下部を嵌合し且つ抱持する支持部１５をそ
なえている。
体１の下部を嵌合し且つ抱持する支持部１５をそ
なえている。
この考案は上記したような構成であり、この足
温器はサーモスタツトを湯温が43℃以上になると
電流が切れ、それ以下になると通電するように予
め調整した後足温器本体即ち容器内に水又は湯１
６を注入し、所定温度になつたところで足を入れ
るのである。
温器はサーモスタツトを湯温が43℃以上になると
電流が切れ、それ以下になると通電するように予
め調整した後足温器本体即ち容器内に水又は湯１
６を注入し、所定温度になつたところで足を入れ
るのである。
しかるときは湯は熱源により、且つサーモスタ
ツトの働きにより常時所定一定温度を保つので、
湯を一部汲み出して熱湯を注ぎ足し温度調整をす
る煩雑な操作を全く要しないと共に、この足温器
は支持台に支持されているので、これを病人の寝
床内に持ち込んで寝たまゝこれに足を挿入しても
転倒するおそれがなく安心して足を暖めることが
できるという優れた効果がある。
ツトの働きにより常時所定一定温度を保つので、
湯を一部汲み出して熱湯を注ぎ足し温度調整をす
る煩雑な操作を全く要しないと共に、この足温器
は支持台に支持されているので、これを病人の寝
床内に持ち込んで寝たまゝこれに足を挿入しても
転倒するおそれがなく安心して足を暖めることが
できるという優れた効果がある。
図面は本考案に係る足温器の一例の縦断側面図
である。 １……足温器本体、５……容器、６……ヒータ
ー、７……サーモスタツト、２……支持台、１４
……台盤、１５……支持部、３……足、４……膨
ら脛、１６……湯。
である。 １……足温器本体、５……容器、６……ヒータ
ー、７……サーモスタツト、２……支持台、１４
……台盤、１５……支持部、３……足、４……膨
ら脛、１６……湯。
Claims (1)
- 足温器本体と前記本体用支持台とからなり、足
温器本体は足の膨ら脛から下部を挿入可能の容器
の底壁にヒーターを内蔵し側壁の上部寄り内面に
前記ヒーターに接続するサーモスタツトを露出さ
せたものとし、支持台の上面中央に前記本体の下
部を嵌合し且つ抱持する支持部をそなえたことを
特徴とする足温器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17645483U JPS6083628U (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 足温器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17645483U JPS6083628U (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 足温器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6083628U JPS6083628U (ja) | 1985-06-10 |
| JPS6121073Y2 true JPS6121073Y2 (ja) | 1986-06-24 |
Family
ID=30383630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17645483U Granted JPS6083628U (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 足温器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6083628U (ja) |
-
1983
- 1983-11-14 JP JP17645483U patent/JPS6083628U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6083628U (ja) | 1985-06-10 |
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