JP3833400B2 - 遠赤外線温熱器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する分野】
本発明は足温器に係り、特に足の裏からふくらはぎに到る脚部を広範囲に渡って温めることが可能な、遠赤外線温熱器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から公知の赤外線温熱器は、一般に市販されているタイプの、いわゆる蛍光灯スタンド型等があり、ランプ又はセラミックスヒータから放射される赤外線又は遠赤外線を関節、背中、肩、胃腸部等に照射することにより患部を温め、これにより血行を良くし、筋肉痛、神経痛等の痛みをやわらげ、こりをほぐす等の治療効果をあげるものである。
【0003】
この様な従来公知の治療器にあっては、電源が100Vで消費電力が200〜300Wの赤外線ランプを用いるのが一般的であり、該ランプを患部から40cm内外離れた位置にセットし、該ランプの熱線を患部に20〜30分間継続して照射して温めるものである。
【0004】
この様な蛍光灯スタンド型の赤外線温熱器の他に、冷え症等を治療するために足を温める足温治療器も知られている。しかし、このような従来公知の足温治療器の多くは、例えば桶型の保温ボックスに1.8l程度のお湯(35℃程度)を入れ、このお湯に適宜の時間足を浸して温め、これにより血行を良くして冷え症等の治療効果をあげるものである。
またその他に、電気的発熱体を用いた足温器もいくつか知られているけれども、いずれも主に足裏部分を温める形式のものであって、熱効率が悪いのみならず、脚部全体を十分に温めることができないものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この様な従来公知の足温治療器にあっては、その大部分のものがお湯を利用するものであるために、その移動が困難であると共に、移動時における湯槽の転倒等によって思わぬ不具合を生ずる等の問題があった。また、水、湿気が多く水虫の伝染が多かった。
更に、平板発熱体を用いたものでは、足裏面のみの加熱で冷え症等に対する治療効果が十分でない等の欠点があった。
【0006】
本発明はこのような不具合を解消し、小型小容量でしかも低電圧電源の機器を可能とし、施療場所の移動が簡単かつ安全であり、足裏からふくらはぎまでの脚部を広範囲に渡って温めることができて、冷え症等の施療効果を向上させ得る遠赤外線温熱器を提供するものである。
更に、該温熱器内に脚部を長時間挿入していても、無意識のうちに足周部が発熱体に接触していて、低温火傷を生ずる等の心配がない安全構造の遠赤外線温熱器を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、少なくとも脚の足裏からふくらはぎ迄を覆う深さの側板部と足部を載せ置く面積をもつ底板とからなる筐体と、該側板部と底板の各内側に、シート状の遠赤外線ヒータを設けた遠赤外線温熱器であって、該側板部を構成する断熱板の内側に設けたシート状の遠赤外線ヒータは、その下端部と前記底板上の遠赤外線ヒータを覆う底面シートとの間に約2〜3cmの隙間を設けて配置したことを特徴とする。
また、底板裏面には、設置傾斜角度を調節自在な回転脚を設けたことを特徴とする遠赤外線温熱器である。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を図面により説明する。
図1は、本発明の一実施例に当たる遠赤外線温熱器Aの平面図であって、図中右半分に示した天板10には、足を挿入するため略馬蹄形の開口11が形成されており、該天板10の端部にはサーモスタット41、電源スイッチ42、ヒューズホルダ43、ネオンブラケット44等を備えた表示ケース12が固定されている。
なお、符号34は底部に設けた回転脚33を起伏させる回転脚把手である。
【0009】
他方、左半分の横断面図に示すように、断熱板21と該断熱板21の内側に位置する側面ヒータH1とからなる側板部30が、ほぼ円形状の断面となるように備えられ、例えば、遠赤布からなる円形の底面シート31により覆われた底面ヒータH2と、前記の断熱板21、側面ヒータH1とにより脚の足裏からふくらはぎ迄を包囲するに十分な深さの空間Bが形成されている。
【0010】
そして、前記断熱板21の外周の一側端において、前記表示ケース12の固定部位に対応した位置にサーモスタット41等を保持した電源ケース45、ヒータ押え23、電装基板40等が配置されており、前記の各部材45、23、21、H1、41が外板24によって包囲されている。そして、該外板24の外周下端面には飾り帯25が固定される。
【0011】
図2は、図1に示す遠赤外線温熱器Aの縦断面図であり、空間部Bを形成する筐体は断熱板21と側面ヒータH1とからなる側板部20および底面ヒータH2が備えられた底板30で形成されており、断熱板21と側面ヒータH1の外側に位置される外板24の上端には表示ケース12、調節ツマミ部46等を備えた天板10が固定されている。
また、外板24の下端には底面ヒータH2と底面シート31を備えた底板30が固定され、かつ、前記外板24内部の一側にはソケット26、電装基板40を介したサーモスタット41等が嵌入され、多数の通気孔27、27を有する電源ケース45、ヒータ押え23等が位置している。
【0012】
前記の断熱板21と側面ヒータH1と外板24の関連構成ついては、側面ヒータH1は、その幅が断熱板21の幅と等しいか、または、断熱板21よりやや小さく、断熱板の上端から突き出るとともに、底板30から幅Wが例えば2〜3cm離間するようにずらされて配置される。また、外板24は、その高さが断熱板21より大きく、断熱板の上・下端から突き出るように位置されて、上突出端部と下突出端部が形成される。その結果、底板30上の底面のヒータH2及び底面シート31から上述のごとく2〜3cm上方に側面ヒータH1が位置するので、この間隙に足の指先等を含む外周部が位置して、直接足が側面ヒータH1に触れることはない。
【0013】
他方、前記天板10には、環状溝13と環状外周切り欠き14とが備えられ、前記環状溝13に側面ヒータH1の突出端部が嵌入されるとともに、前記外周切り欠き14に外板24の上突出端部が当接されてその外周を飾り帯25で固着される。そして、前記底板30には、その下側面に丁番35を介した回転脚33が回転脚把手34により起伏可能に固設され、かつ、前記下側面に固設されたマグネットキャッチ36付きの回転ストッパ37により、回転脚33の起立状態が維持されるとともに固定脚38も固設されている。
【0014】
断熱板21の下端は底板30の周縁部に位置されるとともに、前記底板30の外周側面に外板24の下突出端部が当接固定された後、外板24の下突出端部の外周を飾り帯25で固着される。
なお、図中の符号FLは仮想の床面を示しており、例えば施療者が椅子に腰掛けて脚部を空間部B内に挿入した際に、足裏全面が底板に合致する様に、床面に対する底板傾斜を調節する。
【0015】
図3は、天板10の平面図であり、足部及び脚部を挿入するための略馬蹄形の開口11が形成されるとともに、この一側部には電装部品等を備えるための段部15付き孔16が形成され、前記段部15に表示ケース12を固設した上で、該孔16を介して調節ツマミ、サーモスタット、電源スイッチ、ヒューズホルダ、ネオンブラケット等が装備される。
また、図示のごとくこの実施例においては、天板10の外径半径をR=180mm、開口の内径半径をR=155mmとしている。
【0016】
図4は、前記図3に示した天板10の断面図及び底面図であり、該天板10の外周には脚部挿入用の開口11と段部15付き孔16とを包囲するような切り欠き14が形成され、かつ、その下側面には前記馬蹄形の開口11を包囲する環状溝13が形成されて、これらの溝13および切り欠き14を介して側面ヒータと外板とが嵌入固定される。
【0017】
図5は、ヒータ押え23の平面図及び側面図であり、複数の孔28、28と多数のビス孔が穿設された板体であって、このヒータ押え23は多数のビス孔をビス等により電源ケースに固定した際には、側面ヒータの両端が押圧されて固定され、電源ケースから施療対象部位を保護する。また、この固定されたヒータ押え23の複数の孔28、28は電源ケースへの通気口の役割を果たすもので、これによってバッテリー、電装品等が保護される。
【0018】
図6は、外板24の平面図であり、本温熱器の周囲を包囲する例えば合成樹脂製の板体であって、その両端の下部には切り欠き29、29と多数のビス孔を備え、前記切り欠き29、29はソケットを挿通するために用いられ、また、前記の各ビス孔は天板と底板をビス等により固定するために用いられる。
【0019】
図7は、断熱板21の平面図及び側面図であり、外板の内面に位置する例えば、発泡樹脂製の板体であって、一方端の中央部に形成した突出状部22は電源ケースへの取り付け時の位置決めに用いられる。また、該断熱板21の厚さは、例えば10mm程度とすることができる。
【0020】
図8は、側面ヒータH1の平面図であり、本温熱器の内部を加温するためのプレート電極L1、L1が装着されるカーボンブラックを利用したシートであって、プレート電極L1、L1にはコードL2を介して電源から給電され、シートの幅の範囲で、即ち、足裏からふくらはぎ迄が加温される。一般的には幅300mm程度のシートが有効である。
なお、図1に示した底面ヒータH2は、図8に示した側面ヒータH1と比較してやや短尺ではあるものの、同様の構造を備えている。これらのヒータH1、H2は、それ自体従来公知の遠赤外線面ヒータであって、100Vの商用電源又は12Vのバッテリーを利用することができるものである。
【0021】
そこで、前記の各図に示したごとき部材が装備された図1および図2の遠赤外線温熱器Aの作用について説明する。始めに、使用場所の傾き、施療者の姿勢等に応じて底板30の下側面の回転脚33を起伏させて設置し、電源スイッチ42を入れるとともに調整ツマミ46で所望の温度にセットすると、電源ケース42に備えられたバッテリーからの給電により側面ヒータH1および底面ヒータH2から遠赤外線が放射されて空間部Bが加温される。
【0022】
次いで、利用者は遠赤外線温熱器Aの脚部挿入用の開口11から空間部Bに足裏が底板30に備えた底面シート31に着く迄挿入して、脚の足裏からふくらはぎ迄を加温する。この加温中にはサーモスタット41が所望の温度を監視するため、脚の火傷は防止されるもので、所望の施療後は電源スイッチ42を切れば良い。
なお、ソケット26は電源ケース45に備えられたバッテリーを充電する電源に接続するか、前記バッテリーを介さずに直接電源に接続するのに用いられる。
【0023】
ここで、前記の底板30に備えある底面シート31に着いた足と側面ヒータH1との位置関係について述べると、前記側面ヒータH1は底板31から距離Wが2〜3程度離間するようにずらされていて、断熱板21の一部が露出状態に形成されており、しかも、この断熱板21の露出部が足の外周部の厚さよりも大きい幅に構成されるもので、底面シート31に着いた足の指先を含む周側部は側面ヒータH1に直接接触することはなく、足がヒータに長時間接触して起こるいわゆる低温火傷は防止されることとなる。
【0024】
【発明の効果】
本発明の顕著な効果は、使用場所の傾き、施療者の姿勢等が拘束されず、椅子等に腰掛けた状態で軽作業が可能で、極めて効率の良い安全な温熱器を得ることができた。
また、温熱器の深さを大きくして脚の足からふくらはぎ迄を加温可能にしたため、冷え症等の効果的な施療を可能とし、加えて、側面ヒータが底板から離間するようにずらされて足外周が断熱板の一部に当接するので、底面シートに着いた足が側面ヒータに直接接触することがなく、足の低温火傷の心配もない。
更に、従来のごとく温水を使用することがないので、転倒による漏水や漏電等の事故が防止できると共に、温熱器自体の移動が自由であって施療場所が制限されない等の格別の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の温熱器の部分断面図を含む平面図である。
【図2】同じく縦断面図である。
【図3】天板の平面図である。
【図4】同じく縦断面図及び背面図である。
【図5】ヒータ押えの平面図及び中央断面図である。
【図6】外板の平面図である。
【図7】断熱板の平面図及び側面図である。
【図8】側面ヒータの平面図である。
【符号の説明】
10 天板
11 開口
12 表示ケース
13 溝
14 切り欠き
20 側板部
21 断熱板
23 ヒータ押え
24 外板
30 底板
31 底面シート
33 回転脚
40 電装基板
A 遠赤外線温熱器
B 空間部
FL 床面
H1 側面ヒータ
H2 底面ヒータ

Claims (2)

  1. 少なくとも脚の足裏からふくらはぎ迄を覆う深さの側板部と足部を載せ置く面積をもつ底板とからなる筐体と、該側板部と底板の各内側に、シート状の遠赤外線ヒータを設けた遠赤外線温熱器であって、該側板部を構成する断熱板の内側に設けたシート状の遠赤外線ヒータは、その下端部と前記底板上の遠赤外線ヒータを覆う底面シートとの間に約2〜3cmの隙間を設けて配置したことを特徴とする遠赤外線温熱器。
  2. 上記底板裏面には、設置傾斜角度を調節自在な回転脚を設けたことを特徴とする請求項1記載の遠赤外線温熱器。
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