JPS60224664A - 4―アセチルイミダゾールの製造方法 - Google Patents

4―アセチルイミダゾールの製造方法

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JPS60224664A
JPS60224664A JP60069854A JP6985485A JPS60224664A JP S60224664 A JPS60224664 A JP S60224664A JP 60069854 A JP60069854 A JP 60069854A JP 6985485 A JP6985485 A JP 6985485A JP S60224664 A JPS60224664 A JP S60224664A
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D233/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
    • C07D233/54Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D233/64Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with substituted hydrocarbon radicals attached to ring carbon atoms, e.g. histidine
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D261/00Heterocyclic compounds containing 1,2-oxazole or hydrogenated 1,2-oxazole rings
    • C07D261/02Heterocyclic compounds containing 1,2-oxazole or hydrogenated 1,2-oxazole rings not condensed with other rings
    • C07D261/06Heterocyclic compounds containing 1,2-oxazole or hydrogenated 1,2-oxazole rings not condensed with other rings having two or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D261/10Heterocyclic compounds containing 1,2-oxazole or hydrogenated 1,2-oxazole rings not condensed with other rings having two or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D261/14Nitrogen atoms

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新しい化学的方法及びそれに用いる新規な化学
化合物を提供するものである。さらに詳しくは、本発明
の新しい化学的方法は4−アシルアミノ−5−メチルイ
ソオキサゾール化合物の2−(任意に置換した)−4−
アセチルイミダゾール化合物への転位に関係する。本発
明の方法に用いる新規な化学化合物は、3位にアシルア
ミノ置換基CB’−Co−NH−) を有する4−アミ
ノ−3−ブテン−2−オン<NH!−CH=CH−Co
−CM、)の誘導体である。
本発明の方法による4−アセチルイミダゾールは、%定
の4− (2−グアニジノ−4−チアゾリル)イミダゾ
ール化合物の製造に有効な公知の化学中間体である。前
記の4−(2−グアニジノ−4−チアゾリル)イミダゾ
ールが、胃酸の分泌によって生ずる、または悪化する鍔
、例えば消化性潰瘍の治療用薬剤として有効であること
は、米国特許第4,374.843号から公知である。
種々の4−アセチルイミダゾールは、N−アセチルイミ
ダゾールの照射、及び塩基存在下での3−バロー4−n
−アルコキシ−3−ブテン−2−オンとアミジンとの縮
合によって以前から製造されている。さらに、米国特許
第4.374.843号;LaMattina 等、 
Jo%rnal of Organic Chem−i
stry+ 48巻、897頁(1983年);及びL
ipinaki等、Journal of Organ
ic Chamt−atry、 49巻、566頁、(
1984年)を参照。
Ajgllo (Asnali di Chtmica
 (Rotna )、60巻、343頁、(1970年
〕)は、インオキサゾールから、水添分解の次に塩基を
触媒とする環化を行うことによる、特定な2.5−二置
換−4−アセチルイミダゾールの製造を述べている。
本発明は、次式 〔式中、RIは水素、炭素数1〜6のアルキル、ヒドロ
キシメチル、及び−(CH,) 、−PA (%は2〜
4の整数であり、PAはフェニル基f:宍わす)からな
る群から選択される〕 を有するイミダゾール化合物の製造法において次の段階
: a) 次式: のインオキサゾール化合物を反応に不活性な溶媒中で、
触媒量の水添分解触媒の存在下で水素と接触させて、 次式: の中間体化合物を生成する段階及び 6)α)段階からの中間体化合物を反応に不活性な溶媒
中で、9を越えるpKbを有する塩基性剤で処理するこ
とによって、この中間体化合物を環化させる段階 から成る新しい製造方法を提供する。
式■の新規な化学化合物(式中、R1は前記で定義した
通りである)も本発明に含まれる。
本発明の好ましい実施態様は、前述の−、二、三の二段
階方法(式中、R1は水素、メチルまたはヒドロキシメ
チル、特にメチル〕と、式■の化合物(R’は水素、メ
チルまたはヒドロキシメチル、特にメチル)である。
本発明の方法の((L)段階には、式厘の化合物t−触
媒量の水素化分解触媒の存在下の反応に不活性な溶媒中
で、水素と接触させることも含まれる。これは、密閉容
器内の水素雰囲気下、あるいは窒素またはアルゴンのよ
うな不活性な希釈剤の50容量Xまでと混合した水素雰
囲気下で、弐1の化合物と触媒の溶gを大皿の化合物へ
の転化が実質的に完成されるまで、攪拌または浸透させ
ることによって通常達成される。好ましくは、(α)段
階は、実質的に水素すなわち少なくとも90容量九の水
素からなる雰囲気下で実施される。
この反応に用いることができる反応に不活性な溶媒は、
式lの化合物または式lの化合物と不利に干渉せず、水
素と有意な程度に反応せず、成層の化合物を実質的に溶
解する溶媒である。さらに、溶媒は、蒸発によって除去
されるはと十分揮発性である、または水に明らかに可溶
であることが望ましい。用いることができる典型的な溶
媒には、次のものがある:メタノール、エタノール及ヒ
n−ブタノールのような低級アルカノール;アセトン及
びメチルインブチルケトンのような低分子量ケトン;酢
酸エチルのような低分子量エステル;1.2−ジアルコ
キシエタン(例工ば1.2−ジメトキシエタン]及びジ
(2−アルコキシエチル)エーテル〔例えばジー(2−
メトキシエチル)エーテル〕のような低分子量開鎖エー
テル;テトラヒドロフラン及びジオキサンのような低分
子量環状エーテル;とこれらの溶媒の混合物。に)段階
の溶媒系は一部水性でありうるが、通常は均一な溶媒系
と成層のすべての化合物を実質的に溶解する溶媒系も選
択される。
(α)段階は、0〜80℃の範囲の温度で、好ましくは
15〜30℃の温度で実施される。
本発明の方法の(α)段階は水素化分解による窒素−酸
素結合の開裂を伴ない、用いることができる触媒はこの
種の転換に当技術分野で通常用いられる触媒である。特
に用いることができる触媒は、パラジウム、白金及びニ
ッケルのような遷移金属とその混合物である。水添分解
触媒はこの種の転換に当技術分野で通常用いられる量で
用いられ、この明細書中ではこの量t−r触媒量」と呼
ぶ。このような量は、式Iの出発物質のインオキサゾー
ルの重量に基づいて、通常1〜10の重量九〇範囲であ
り、特に3〜5九である。
製造作業を容易にするために、不活性な触媒上に分散さ
れた水素化分解触媒を用いるのが通常便利である。この
ような状態で、担体に対する水添分解触媒の割合は、通
常重量で1:40〜1:5の範囲、好ましくは約1:1
0である。用いることかできる典型的な担体は、炭素粉
体及び炭酸カルシウムである。炭素上パラジウムのIO
N分散物は本発明の(G)段階に特に便利な触媒である
本発明の方法の(e)段階は、通常中性条件下で実施さ
れる。しかし、4〜8の範囲のpH’lf有する反応条
件が満足に用いられる。
(α)段階は通常全く迅速に進行し、好ましい条件下で
実施される場合には、弐■のイソオキサゾールの式■の
化合物への転換は、通常約0.5〜約4時間内で完成さ
れる。
本発明の方法の(b)段階では、CG)段階の生成物、
すなわち成層の化合物を反応に不活性な溶媒において塩
基性剤で処理することによる環化が行われる。
(b)段階に用いることができる、反応に不活性な溶媒
は弐mの出発物質の化合物または式lの生成物と不利に
干渉せず、(6)段ttiに用いる塩基性剤によって実
質的に形番されず、弐■の出発物質の化合物を有意に溶
解するような溶媒である。さらに、溶媒は、式lのイミ
ダゾール生成物を容易に回収できるような溶媒であるべ
きである。一般に、反応に不活性な溶媒は、それが蒸発
によって除去されうる11と充分に揮発性でなければな
らない、または水と混和可能でなければならない。用い
ることができる典型的な溶媒には、次のものがある:メ
タノール、エタノール及びn−ブタノールのような低級
アルカノール;(一段階で前述したような低分子量開鎖
及び環状エーテル;水;並びにこれらの溶媒の混合物。
多様な塩基性剤を本発明の(6)段階に用いることでき
る。主要な必要条件は、塩基性剤が式■の出発物質また
は式1の生成物のいずれにも不利に影響しないこと及び
塩基性剤が望ましい環化を生ずるほど十分な塩基度を有
することである。この点で、9t−越えるpKb *を
有する塩基性剤が望ましい。さらに、当業者か容易に理
解できるよう(、選択される塩基剤は(6)段階のため
に選択した溶媒系と適合しなければならない。
実際に、本発明の(6)段階に好都合な塩基性剤は、水
酸化ナトリウム及び水酸化カリウムのようなアルカリ金
属の水散化物;水酸化バリウムのようなアルカリ土金属
の水酸化物;ナトリウムエトキシド及びカリウムt−ブ
トキシドのような炭素数1〜5のアルカリ蓋属アルコキ
シド;水素化ナトリウム及び水素化カリウムのようなア
ルカリ金属の水素化物;並びに水素化カルシウムのよう
なアルカリ土金属の水素化物である。
(b)段階の塩基性剤使用量に関しては、少なくとも1
モル当量が必要であり、1モル当量以上の量を用いるこ
とができる。実際に、1モル当量〜6モル当量の範囲の
量の塩基性剤、好ましくは1〜2モル当量の塩基性剤が
用いられる。
本発明の方法のCb)段階は、通常60〜120℃の範
囲の温度で、好ましくは70〜100℃で実施される。
この好ましい温度範囲内で、環化段階は通常数時間、例
えば1〜4時間で実質的に完成される。
必要な場合には、弐■の中間体3−ブテン−2−オン化
合物は(G)段階の最後で単離することができる。これ
は、まず触媒を濾過によって除去して式mの化合物のf
#赦を得ることによって、慣習的に達成される。(α)
段階の実施に用いられる溶媒か十分揮発性である場合に
は、次に蒸発、好ましくは真空下での蒸発により溶媒を
除去すると、式■の化合物か得られる。またこの代わり
に、(ロ)段階の実施に用いられる溶媒が水と混和可能
である場合には、弐■の化合物を単離するのに好都合な
方法には、式mの溶液を水で希釈し、揮発性の、水に混
和しない有機溶媒で抽出し、次に溶媒tm発させること
がある。
しかし、この代わりに望ましい場合には、成層の中間体
3−ブテン−2−オンを単線する必要がない。(G)段
階の最後罠、触媒を濾過により除去した後、得られた弐
Iの化合物の溶液を、(6)段階で直接用いることがで
きる。これは、率に成層の化合物の溶aに適当な量の塩
基性剤を加え、直接環化を行うことによって達成される
当業者が容易に理解できるように、本発明の方法の(一
段階及び(6)段階を式■の化合物を単離することなく
行うことが望ましい場合には、(6)段階の環化条件と
適合する溶媒中で、(α)段階を行うことが必要である
(6)段階の最後に、最終的な式Iの4−アセチルイミ
ダゾール化合物を標準的な方法により単離することがで
きる0例えば、塩基性剤を中和し、次に揮発性の溶媒が
用いられた場合には、真空下の蒸発によりこれを除去し
、粗生成物を得ることが可能である。無機塩がまだ存在
する場合には、生成物をアセトンのような有機溶媒中へ
抽出し、無機塩をp別し、式1の化合物を蒸発により回
収することによって、無機塩を除去することが可能であ
る。この代わりに、塩基性剤を中和した後、反応混合物
を水で希釈することもできる。反応溶媒が分離した層を
形成する場合には、それt取り出し、乾燥させ、蒸発さ
せて、望ましい式■の化合物を得ることができる。2層
が存在しない場合には、生成物を水に混和しない、揮発
性の有機溶媒中へ抽出することができる。次に有機溶媒
t−蒸発させると、目的の式Iの化合−が得られる。
式Iの化合物を再結晶及びクロマトグラフィーのような
標準的な方法によって、必要な場合には精製することが
できる。
代置の出発物質インオキサゾールは、弐R’−CO−O
H(式中、R1は前に定義した通りである)のカルボン
酸の活性な縫導体を用いて、4−アミノ−5−メチルイ
ソオキサゾール(IV) tアシル化することによって
簡単に製造することかできる、すなわち、 +1 PI 1 化合物■の化合物Iへの転換は典型的なアシル化反応で
あり、この種のプロセスの当技術分野に周知な標準的な
条件下でそれを行うことができる。
式E”−CO−OHの酸は、弐R’−Co−CIの酸化
物、式(R”−Go)!Oの対称的な無水物、または式
RヒCo−0−Co−OE” (式中、R1は低級アル
キル基、例えばインブチル)の混合したカルボン散−炭
酸無水物への転換のような標準的な方法によって、活性
化することができる。
式Iの4−アセチルイミダゾール化合物は、公知の抗分
泌剤及び式 (式中、R1は前記に定義した通りである)のヒスタミ
ンH2拮抗剤への中間体として有効である。
式Iの化合物の式■の化合物への転換、及び胃酸過多に
よって生ずる症状(例えば消化性潰瘍)の治療に対し1
式■の化合物を用いる方法は、米国特許第4,374.
843号から知ることができる。
例えば、まず式Iの化合物をハロゲン化水素の水溶液中
のハロゲン、例えば臭化水素酸水溶液中の臭素と反応さ
せることによって対応する式■の4−ハロアセチルイミ
ダゾールへ転換する、すなわち (1) (VD (式中、R1は前記に定義した通りであり、Xはハロゲ
ン、例えば臭素である)。
次に式■の化合物をN−グアニルチオ尿素と反応させる
ことによって式Vの化合物が得られる。
(■〕 (■ン 次の実施例及び製造例は、本発明をさらに説明するため
Kのみ述べるものである。プロトン核磁気共鳴スペクト
ルCNMRスペクトル)は、ジュウテリオクロロホルム
C0DCIs)、ベルジュウテリオアセトン(CD、C
0CD、)、ベルジュウテリオメタノール(CD、OD
)またはベルシュウテリオシメチルスルホキシドCDM
SO−d@)中で60M1’Dで測定し、ピークの形状
には次の略号を用いる=1は一重;dは二重;tは三重
;及びqは四重線である。ピークの位置は、内部のテト
ラメチルシランからppmダウンフィールドとして報告
されている。質量スペクトルに関しては、ピーク位置は
質量対電荷比(m/*)として報告され、相対強度はピ
ーク位置の後のかっこ内に最強ピークの割合として示さ
れる。[フラッシュカラムクロマトグラフィー]なる用
語は、5til1等、Journal(1978年)に
よって述べられた方法を意味する。
エタノール[4−ホルムアミド−5−メチルイノオキサ
ゾール715# < 5.67 mol) t”溶かし
た溶液t1096R素上パラジウム200ηの存在下で
約4JC9/an”圧力の水素雰囲気下において、30
分間圧とうした。反応混合物t濾過し、残留物をエタノ
ールで洗浄した。P液と洗液を一緒にして、得られた溶
液に固体の水酸化ナトリウム28419 (7,1mt
noL ) f加えた。生成した混合物を還流下で1時
間加熱し、次に固体の塩化アンモニウム4181R9(
7,8悔惰oL)を加えた。混合物を室温まで冷却し、
真空蒸発によって溶媒を除去した。残留物をアセトンで
抽出し、得られたアセトン溶液を真空蒸発させ、粗生成
物を得た。粗生成物をフラッシュ・カラムクロマトグラ
フィによって精製して、標題化合物61OIII9(9
8X収量)を白色固体(融点、169〜170℃)とし
て得た。
生成物のNMRスペクトル(CDs COCDs/DM
EOdS)は2.45 (a 、 3f)と7.67 
(s 、 2H)p声に吸収を示した。
生成物の質量スペクトルは−110(100)、95 
(88,4)、81 (3,3)、6 s (32,4
)及び67 (36,6)惧/−僅にピークを示した。
エタノール20wIt中に4−アセトアミド−5−メチ
ルイソオキサゾール468〜(3,34情nor)を溶
かした溶液をlOX炭素上パラジウム100■存在下で
、2kg/α1圧力の水素雰囲気下において、1.5時
間振とうした。エタノール数−中の10九炭素上パラジ
ウム100〜と非自燃性ラネーニッケル145Ivから
成るスラリーを次に加え、生成する混合物i 2.0 
kg/cm”圧力の水素下でさら(1時間振とうした0
反応混合物t濾過し、残留物をエタノールで洗浄した。
P液と洗液を一緒にし、還流温度まで加熱した。還流す
る溶液に、固体水酸化ナトリウム153Iv’li加え
た。混合物を還流温度において1時間加熱し、次に固体
水酸化ナトリウムをさらに95〜加えた。混合物全還流
温度でさらに30分間加熱し、次に固体塩化アンモニウ
ム365ml1t−加えた。生成する混合物を一晩放置
し、次に溶媒を真空蒸発によって除去した。
残留物をアセトンで抽出し、得られたアセトン溶aを真
空蒸発させ、黄色固体420■を得た。この黄色固体を
ジイソプロピルエーテルと酢酸エチル(1:1)の混合
物から再結晶して、標題化合物153ダ(37X収量、
融点128〜130℃)を得た。
再結晶母液を真空蒸発させ、残渣をフラッシュカラムク
ロマトグラフィによって精製した。これによって、標題
化合物(融点、123〜127℃)がさらに171〜(
41N収量ンか得られた。
総収量:3241#g(78X収量) 生成物CDMSO−dJのNMEスペクトルは2.33
(a、3H)、2.38(s+、3ff)及び7.68
 (a 。
1n)pp情に吸収を示した。
生成物の質量スペクトルは124 (47,5)、10
9(100)、81 (98,1)及び54 (68,
3)悟/#値にピークを示した。
工l/−に20wtTlc4−プロピオンアミド−5−
メチルイソオキサゾール1.13 E/ (7,3tw
nolg)を溶かした溶g、を約4に9/ぼ2圧力の水
素雰囲気下において、1096炭素上パラジウム200
ダの存在下で30分間圧とつした。この時点において、
炭素上パラジウムをさらに200II9Th加え、水素
化を約4に4j/clIL”においてさらに30分間続
けた。
反応混合愉tF遇し、残留物をエタノールで洗浄した。
F液とエタノール洗液を合せたものに、固体水酸化ナト
リウム356〜(8,8悔惰oLg )を加えた。生成
する混合物を室温で1時間撹拌し、次に還流下で1時間
撹拌した。この温い溶WLVc固体塩化アンモニウム5
1819 (9,7rntnolg) を加え、混合物
を室温まで冷却した。真空蒸発によって溶媒を除去し、
残留物をアセトンで抽出し、得られたアセトン溶液を真
空蒸発させて、黄色固体を得た。この黄色固体tフラッ
シュカラムクロマトグラフィによって精製して、標題化
合物を白色固体8781v(融点117〜119℃、8
7X収量)として得た。
生成物Ccncls)のNMRスペクトルは1.37(
t 、3H,J=7Hz)、2.52(a、3ff)、
2.88(q、2H,J=’1Hz)及び7.70 (
a 、 lH)ppmに吸収を示した。
生成物の質量スペクトルは138(100)、123 
(93,8)、95 (48,8)、81 (12,7
)及び68(28,3)m/g値にピークを示した。
実施例t 3−アセトアミド−4−アミノ−3−ブテン−2−オン メタノール25NtK4−アセトアミド−5−メチルイ
ソオキサゾール281 W (2,Ommolt) を
溶かした溶液を約4に9/l♂圧力の水素雰囲気下にお
いて、10X炭素上パラジウム100mgの存在下で1
時間振とうした。濾過によって触媒を除去し、次にメタ
ノール溶媒を真空蒸発させた。これによって、標題化合
物(融点、157〜160℃)280I#9が得られた
生成物CDM:EO−d6ノのNMRスペクトルはL9
5<s、3H)、2.00(s、3ff)、6.40 
(広幅d。
2H)、7.35(広幅t 、 Iff)及び8.25
(広幅8゜Iff)pp扉に吸収を示した。
生成物の質量スペクトルは142(72,2)、100
(100)、85(24,1)、72 (35,7)、
57 (66,0)及び43(86,8)のtnl を
値にピークを示した。
製造例L 4−ホルムアミド−5−メチルイノオキサゾールギ$3
.OwtK塩@4−アミノ−5−メチルインオキサゾー
ル1.08 fi (8,0mmole) f溶がし九
溶液を還流下で7時間加熱し、次に反応混合物を一晩放
置した。次にギ酸を真空蒸発によって除去し、残留物を
フラッシュカラムクロマドグ2フイーによって精製し、
高真空下で乾燥させて、標題化合物717ダ(71X収
量)t−白色固体C161点73〜75℃)として得た
生成物CCCCD5OD)f)Nスペク)#は2.42
<a、3M)、8.18(#、IH)及び8−57(a
、Iff)ppsに吸収を示した。
生成物の質量スペクトルは127(1,3)、126(
1,6)、111 (0,3)、98 (1,1)、8
4(0,4)。
71 (6,6)、56 (10,1)及び43 (1
00) tnla値にピークを示した。
分析値 C5HsNt Otとしての計算値 C,41,62;H,4,80;N、22.21丸実験
値 C,47,50;H,4,80;7V、22.30
嶌塩l!4−アミノ−5−メチルイソオキサゾール1−
35 i (10,Otntnolg)、酢酸ナトリウ
ム820q (10,Otntnola)、無水酢酸5
−及び酢酸45−から成る混合物を室温で2時間撹拌し
た0次に揮発性成分を真空蒸発によって除去し、残留物
をジエチルエーテルに溶屏した。エーテル溶液を乾燥さ
せCMQSO4)、次に溶媒を真空下で除去した。
残留物を高真空下で乾燥させて、標題化合物1.38.
9(98X収量)を白色固体(融点94〜97℃)とし
て得た。
生成物CCDC&)のNMRスペクトルは2.17(s
、3H)、2.40Cs、3H)、8−57(+、17
7)及び8.73(広幅s、 IH)ppm Ic吸収
を示した。
生成物の質量スペクトへは140 (11,1)、98
 (49,4)、71 (27,4)及び43(100
)tcピークを示した。
製造例a −ル 塩!I!4〜アミノー5−メチルイソオキサゾール1−
3511(10−Omtrholg)、プロピオン酸ナ
トリウム961 Hit (10,Omtl&ole)
、無水プロピオン酸6.5111(50tntnolg
)及びプロピオン酸10−から成る混合物を室温で4時
間撹拌した。次に反応混合物を水10(ldで希釈し、
クロロホルムによってゆっくり抽出し九、−緒にした有
機抽出物を、水相tアルカリ性にし得る程の炭酸カリウ
ム水溶液で洗浄した。層を分離させ、水相をクロロホル
ムで抽出した。−緒にしたクロロホルム抽出浴at乾燥
させCMQSO4)、真空蒸発させ、最後の痕跡量の無
水プロピオンI!を高真空下で除去した。残留物をフラ
ッシュヵラムクロマトグラフイ(よって精製して、標題
化合物1.36.9(88%収jilt淡黄色油を得た
。これは放置中に結晶化した(融点、56〜58℃)。
生成物C0DCIs)のNMEスペクトルは1.22(
t、3E、J=7Hz)、2.35 (s 、 3ff
)、2.36(q、2H,J=7Hz)、&33(広幅
a # Iff)及び8.47Cs、IH)pp惰に吸
収を示した。
生成物の質量スペクトルは155 (100)、154
 (46,4)、 I 38 (7,5)、112 (
19,9ン、98(へl)、71 (19,1)及び5
7(89,5)i値にピークを示した。
分析値: C,H,。N!OIとしての計算値: C,54,53;HI3.54;N、18.17N実験
値:c、s4.zg;H,s、al;N、t7.993
164−アミノ−5−メチルインオキサゾールQsci
llicoとMuranteの方法(GatgCh4扁
ItGt、、71巻、327頁(1941年)〕に従っ
て発煙硫酸に加えた発煙硝*1−用いて5−メチルイン
オキサゾールをニトロ化し、次にMorganとrtt
trgasaの方法(/、 Chgtts、 Soc、
 697頁(1921年)〕に従って、アルミニウムア
マルガムによって還元することによって、標題化合物を
製造した。
(外5名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式: 〔式中、Hlは水素、炭素数1〜6のアルキル、ヒドロ
    キシメチル、または−tcH,)、−P社外は2〜4の
    整数であり、FAはフェニル基を表φ駒である〕 を有するイミダゾールの製造方法において、次の段階: a)式: を有するインオキサゾール化合物を反応に不活性な溶媒
    中で触媒量の水添分解触媒の存在下において水素と接触
    させて、 式: を有する中間体化合物を生成する段階、及び6)α)段
    階からの中間体化合物を反応に不活性な溶媒中で9を越
    えるpKb′t−有する塩基性剤で処理することによっ
    て前記中間体化合物を環化させる段階 から成る方法。 2)b)段階で用いる塩基性剤を、アルカリ金属水酸化
    物、アルカリ土金属水酸化物、炭素数1〜5のアルカリ
    金属アルコキシド、アルカリ金属水素化物及びアルカリ
    土金属水素化物から成る群から選択する特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 3)E’が水素、メチルまたはヒドロキシメチルである
    特許請求の範囲第2項記載の方法。 4)実質的に水素から成る雰囲気下、0〜80℃範囲の
    温度、0.5〜1 (1#/cm”範囲の圧力及び4〜
    8の範囲のpHにおいて、α)段階を実施し、前記水添
    分解触媒がパラジウム、白金またはニッケルである特許
    請求の範囲第3項記載の方法。 5)水添分解触媒が前記イソオキサゾールの重量に基づ
    いて1〜10重量九の範囲の量で存在する特許請求の範
    囲第4項記載の方法。 6)水添分解触媒がパラジウムであり、炭素粉体上Kp
    /素粉体に対するパラジウム触媒の重量比がl:40か
    ら1=5までの範囲になるように、分散されている特許
    請求の範囲第5fA記載の方法。 7〕b)段階を60〜120℃の範囲の温度において実
    施し、b)段階で用いる前記塩基性剤が水酸化ナトリウ
    ム、水酸化カリウムまたは水酸化カルシウムである特許
    請求の範囲第4項記載の方法。 8)式: 〔式中、RIは水素、炭素数1〜6のアルキル、ヒドロ
    キシメチルまたは−(CH,) 、−Pk (%は2〜
    4の整数、Pkはフェニル基金衣めす片ある〕を有する
    化合物。 9)R”が水素、メチルまたはヒドロキシメチルである
    特許請求の範囲第8項記載の化合物。 (2)R1がメチルである特許請求の範囲第9項記載の
    化合物。
JP60069854A 1984-04-02 1985-04-02 4―アセチルイミダゾールの製造方法 Granted JPS60224664A (ja)

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