JPS60223837A - 防炎剤としての無機担体上の金属酸化物類 - Google Patents
防炎剤としての無機担体上の金属酸化物類Info
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- JPS60223837A JPS60223837A JP4758985A JP4758985A JPS60223837A JP S60223837 A JPS60223837 A JP S60223837A JP 4758985 A JP4758985 A JP 4758985A JP 4758985 A JP4758985 A JP 4758985A JP S60223837 A JPS60223837 A JP S60223837A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K9/00—Use of pretreated ingredients
- C08K9/12—Adsorbed ingredients, e.g. ingredients on carriers
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/18—Oxygen-containing compounds, e.g. metal carbonyls
- C08K3/20—Oxides; Hydroxides
- C08K3/22—Oxides; Hydroxides of metals
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G2261/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbon-to-carbon link in the main chain of the macromolecule
- C08G2261/30—Monomer units or repeat units incorporating structural elements in the main chain
- C08G2261/31—Monomer units or repeat units incorporating structural elements in the main chain incorporating aromatic structural elements in the main chain
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプラスチックス用の新規な防炎用話加物類に関
するものである。これらの防炎剤類はコーテイング物質
および担体物質からなっている。コーティングおよび担
体は金属化合物類、好適には金属酸化物類、であるが、
コーテイング物質は火炎の進行を遅らせ、−・実損体物
質は大なり小なり不活性に作用するという点でそれらは
異なっている。
するものである。これらの防炎剤類はコーテイング物質
および担体物質からなっている。コーティングおよび担
体は金属化合物類、好適には金属酸化物類、であるが、
コーテイング物質は火炎の進行を遅らせ、−・実損体物
質は大なり小なり不活性に作用するという点でそれらは
異なっている。
□リ プラスチ・ンクスは火災の進行に影響を与えるも
の、例えばハロゲンが炭素と結合しているハロゲン化合
物類、などの別の・般的な添加物類も含有できる。これ
らと組み合わせて、本発明に従う防炎剤類は、有効な火
災保護性を有するプラスチ・ンクス、例えばUL94に
従うV−2〜V−Oのもの、を提供するものである。
の、例えばハロゲンが炭素と結合しているハロゲン化合
物類、などの別の・般的な添加物類も含有できる。これ
らと組み合わせて、本発明に従う防炎剤類は、有効な火
災保護性を有するプラスチ・ンクス、例えばUL94に
従うV−2〜V−Oのもの、を提供するものである。
ハロゲン−含有防炎剤類、特に有機臭素および、/また
は塩素化合物類、を相乗剤である酸化アンチモン(I[
I)と一緒にプラスチックスに加えると、それらの燃焼
性が減じられるということは既知である。
は塩素化合物類、を相乗剤である酸化アンチモン(I[
I)と一緒にプラスチックスに加えると、それらの燃焼
性が減じられるということは既知である。
酸化錫(IV)は相乗剤としても知られているか(Ta
schenbuch der Kunststaff−
Additive、カールe)\ンサー・フェルラグ、
ミュンヘン、ウィーン、1979.402頁参照)、特
にプラスチックスの機械的性質が大量の酸化錫(IV)
により悪影響を受けるためそれは利点が少なく従ってほ
とんど考慮されていない。
schenbuch der Kunststaff−
Additive、カールe)\ンサー・フェルラグ、
ミュンヘン、ウィーン、1979.402頁参照)、特
にプラスチックスの機械的性質が大量の酸化錫(IV)
により悪影響を受けるためそれは利点が少なく従ってほ
とんど考慮されていない。
酸化ビスマス(I[I)も相乗剤として公知である(例
えばC,F、グリス(Cullis)、M。
えばC,F、グリス(Cullis)、M。
M、ヒルシュラ−(Hi rschler)、The
Combustion of Organic Pol
ymers、クラレンドン◆プレス、オックスフォード
、1981.292および293頁、並びにC、P 、
7 ニーモア(Fenim。
Combustion of Organic Pol
ymers、クラレンドン◆プレス、オックスフォード
、1981.292および293頁、並びにC、P 、
7 ニーモア(Fenim。
re)、F、J、マーチン(Mart in)、Com
bustion and Flame 工A(1966
)、135−139頁参照)。しかしながら、特にプラ
スチックスの機械的性質が大量の酸化ビスマス(m)に
より悪影響を受けるため、それは利点が少なく従ってあ
まり使用できないものと考えられている。
bustion and Flame 工A(1966
)、135−139頁参照)。しかしながら、特にプラ
スチックスの機械的性質が大量の酸化ビスマス(m)に
より悪影響を受けるため、それは利点が少なく従ってあ
まり使用できないものと考えられている。
このことは酸化モリブデン(Vl)にも適用される(例
えばC,F、グリス(Cullis)、M、M、ヒルシ
ュラ−(Hi rsch le r)、The Com
bustion of Organic Polyme
rs、クラレンドン・プレス、オックスフォード、19
81.299頁参照)。煙の密度を減じるそれの有する
効果も公知である(例えばJ、)ロイチェ(Troit
sch)、Brandverhalten vonKu
nststoffen、カール・ハンサー・フェルラグ
、ミュンヘン、ウィーン、1982.75および79頁
参照)。しかしながら、例えばUL94に従う耐炎性を
得るためには比較的大量を必要とし、その結果プラスチ
ックスの機械的性質が大きく損なわれるという事実のた
めに、それの使用はあまり考えられていなかった。その
上、比較的大量の使用ということは不経済でもあ比較的
少量のある種の重金属酸化物類を無機担体物質上に沈着
させそして次にプラスチックス中に加える場合、それら
が非常に有効な防炎剤となるということが驚くべきこと
に見出された。ハロゲン−含有防炎加工剤類と組み合わ
せると、それらは例えばABS−プラスチックス中でU
L94に従うV−2またはV−0に相当する火炎保護を
与える。考えられる重金属酸化物類は酸化錫(■)(好
適である)、並びに酸化セリウム(■)、酸化銅(11
)、酸化モリブデン(T7I)、酸化バナジウム(V)
、 酸化ビスマス(m)、 酸化タングステン(■)、
酸化ジルコニウム(IV)および酸化鉛(IV)である
、これらの金属酸化物類は以下ではまとめて「重金属酸
化物類」と称される。それらは−銅およびビスマスを除
いて一元素の周期律表の第四主族および第四〜第六副族
に属している。
えばC,F、グリス(Cullis)、M、M、ヒルシ
ュラ−(Hi rsch le r)、The Com
bustion of Organic Polyme
rs、クラレンドン・プレス、オックスフォード、19
81.299頁参照)。煙の密度を減じるそれの有する
効果も公知である(例えばJ、)ロイチェ(Troit
sch)、Brandverhalten vonKu
nststoffen、カール・ハンサー・フェルラグ
、ミュンヘン、ウィーン、1982.75および79頁
参照)。しかしながら、例えばUL94に従う耐炎性を
得るためには比較的大量を必要とし、その結果プラスチ
ックスの機械的性質が大きく損なわれるという事実のた
めに、それの使用はあまり考えられていなかった。その
上、比較的大量の使用ということは不経済でもあ比較的
少量のある種の重金属酸化物類を無機担体物質上に沈着
させそして次にプラスチックス中に加える場合、それら
が非常に有効な防炎剤となるということが驚くべきこと
に見出された。ハロゲン−含有防炎加工剤類と組み合わ
せると、それらは例えばABS−プラスチックス中でU
L94に従うV−2またはV−0に相当する火炎保護を
与える。考えられる重金属酸化物類は酸化錫(■)(好
適である)、並びに酸化セリウム(■)、酸化銅(11
)、酸化モリブデン(T7I)、酸化バナジウム(V)
、 酸化ビスマス(m)、 酸化タングステン(■)、
酸化ジルコニウム(IV)および酸化鉛(IV)である
、これらの金属酸化物類は以下ではまとめて「重金属酸
化物類」と称される。それらは−銅およびビスマスを除
いて一元素の周期律表の第四主族および第四〜第六副族
に属している。
従って本発明は、水−含有の重金属酸化物を無機担体物
質上に沈着させ、付着している電解質類を洗浄し、その
後加熱することにより得られる防炎剤として適している
組成物類、並びにプラスチックス用でのそれらの使用に
関するものである。
質上に沈着させ、付着している電解質類を洗浄し、その
後加熱することにより得られる防炎剤として適している
組成物類、並びにプラスチックス用でのそれらの使用に
関するものである。
これらの組成物類は、プラスチックス用の防炎用添加物
として有用でありそして「重金属酸化物」が、合計した
量を基にして10〜30重量%の量で、無機担体物質−
Lでの表面コーティングとして配されていることを特徴
とする「重金属酸化物」−含有調合物類(prepar
at i onS)である。
として有用でありそして「重金属酸化物」が、合計した
量を基にして10〜30重量%の量で、無機担体物質−
Lでの表面コーティングとして配されていることを特徴
とする「重金属酸化物」−含有調合物類(prepar
at i onS)である。
この調合物が配合されているプラスチックス材料(合計
の混合物)中のこの調合物の含有量は3へ一20重量%
、好適には5〜15重量%、であり、従ってプラスチッ
クス物質中の「重金属酸化物」の含有量は0.3〜6.
0重量%、fl’f適には0.5〜4.5重量%、であ
る。本発明に従う調合物は好適にはハロゲン−含有防炎
加工剤と一緒に使用され、それの量は通常量に相当して
おり、換言するとプラスチックス材料(合計の混合物)
を基にしたハロゲン含有量は10〜15重量%である(
Taschenbuch der Kunststof
f−Additive、409頁参照)。
の混合物)中のこの調合物の含有量は3へ一20重量%
、好適には5〜15重量%、であり、従ってプラスチッ
クス物質中の「重金属酸化物」の含有量は0.3〜6.
0重量%、fl’f適には0.5〜4.5重量%、であ
る。本発明に従う調合物は好適にはハロゲン−含有防炎
加工剤と一緒に使用され、それの量は通常量に相当して
おり、換言するとプラスチックス材料(合計の混合物)
を基にしたハロゲン含有量は10〜15重量%である(
Taschenbuch der Kunststof
f−Additive、409頁参照)。
プラスチックス材料に対して不活性であり、反応条件下
で水中に溶解せず、そして充填剤および顔料として使用
できる無機固体類が原則的に微細分割状「重金属酸化物
」調合物用の担体物質として適している。例には、ガラ
ス球(glassbeads)、石芙粉末、石灰、チョ
ーク、石膏、重晶石、水酸化アルミニウム、酸化アルミ
ニウム、珪酸マグネシウムおよび珪酸アルミニウム、例
えば雲母、滑石およびカオリン、燐酸アルミニウム、燐
酸カルシウム、ホウ酸亜鉛、酸化亜鉛、酸化鉄、二酸化
チタン、カーボン、例えばグラファイトもしくはカーボ
ンブランク、並びに繊維質物質類、例えばグラスファイ
バー、が包含される。これらの物質は207Lmより小
さい、好適には1〜logmの、粒子直径を有する微細
分割形である。
で水中に溶解せず、そして充填剤および顔料として使用
できる無機固体類が原則的に微細分割状「重金属酸化物
」調合物用の担体物質として適している。例には、ガラ
ス球(glassbeads)、石芙粉末、石灰、チョ
ーク、石膏、重晶石、水酸化アルミニウム、酸化アルミ
ニウム、珪酸マグネシウムおよび珪酸アルミニウム、例
えば雲母、滑石およびカオリン、燐酸アルミニウム、燐
酸カルシウム、ホウ酸亜鉛、酸化亜鉛、酸化鉄、二酸化
チタン、カーボン、例えばグラファイトもしくはカーボ
ンブランク、並びに繊維質物質類、例えばグラスファイ
バー、が包含される。これらの物質は207Lmより小
さい、好適には1〜logmの、粒子直径を有する微細
分割形である。
該調合物を製造するには、担体物質を好適には液体中に
、有利には水中に、懸濁させる。
、有利には水中に、懸濁させる。
゛「重金属」は一般に水溶液中の塩として加えることが
できる。沈澱用に最適なPH範囲に調節することにより
、水を含有する「重金属酸化物」を担体上に沈着させる
。沈澱させようとする化合物の性質により、pH@囲は
異る。酸化錫(IV)および酸化ビスマス(m)は中性
付近のpHを必要とし、酸化モリブデン(Vl)は強酸
性環境(例えば硝酸の存在)を必要とする。しばらくの
時間がたった後におよび時にはPH−値を11調節した
後に固体を濾別し、電解質がなくなるまで洗浄し、そし
て加熱することができる。
できる。沈澱用に最適なPH範囲に調節することにより
、水を含有する「重金属酸化物」を担体上に沈着させる
。沈澱させようとする化合物の性質により、pH@囲は
異る。酸化錫(IV)および酸化ビスマス(m)は中性
付近のpHを必要とし、酸化モリブデン(Vl)は強酸
性環境(例えば硝酸の存在)を必要とする。しばらくの
時間がたった後におよび時にはPH−値を11調節した
後に固体を濾別し、電解質がなくなるまで洗浄し、そし
て加熱することができる。
「重金属」は特に塩酸水溶液の形の塩化物として加える
ことができる。水を含有している「重金属酸化物」は、
塩基を用いる中和により、担体上に沈着させる。アンモ
ニア溶液、苛性ソーダ溶液および苛性カリ溶液を通常の
濃度で中和用に使用できる。中和はそれが「重金属塩化
物」の不完全な加水分解を生じることがあるため急速す
ぎる実施はすべさではない。ある時間後に、pHを補正
しながら必要なら固体物質を濾別し、洗浄して電解質を
除去し、乾燥し、そして加熱することができる。酸−敏
感性担体物質を用いると、約7のPHを保ちながら「重
金属塩化物」溶液および塩基の水溶液を同時に加えるこ
とができる。
ことができる。水を含有している「重金属酸化物」は、
塩基を用いる中和により、担体上に沈着させる。アンモ
ニア溶液、苛性ソーダ溶液および苛性カリ溶液を通常の
濃度で中和用に使用できる。中和はそれが「重金属塩化
物」の不完全な加水分解を生じることがあるため急速す
ぎる実施はすべさではない。ある時間後に、pHを補正
しながら必要なら固体物質を濾別し、洗浄して電解質を
除去し、乾燥し、そして加熱することができる。酸−敏
感性担体物質を用いると、約7のPHを保ちながら「重
金属塩化物」溶液および塩基の水溶液を同時に加えるこ
とができる。
本発明はまた、防炎剤として本発明に従う調合物を特定
の濃度で含有している熱OT塑性物質類にも関するもの
である。
の濃度で含有している熱OT塑性物質類にも関するもの
である。
熱rlf 塑物類、例えばポリスチレン、スチレンとの
共重合体およびグラフト重合体類、例えばスチレン/ア
クリロニトリル共重合体類、高衝撃抵抗性ポリスチレン
、例えばスチレン、アクリロニトリルのゴム上の(AB
S5の)グラフトi合体類、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリ塩化ビニル、ポリアクリレート、ポリエヌテ
ル、芳香族ポリカーボネート、ポリアミド、ポリウレタ
ン、ポリスルホン、ポリフェニレンオキシド、ポリフェ
ニレンスルフィドまたはそれらの混合物類、並びに熱硬
化性プラスチックス、例えば不飽和ポリエステル類を基
にしたもの、エポキシド樹脂類および交叉結合性ポリウ
レタン類。これらのプラスチックスは、本発明に従う防
炎剤の他に一般的な添加物類、例えば充填剤類、顔料類
およびグラスファイバー、を含有できる。同じことは必
要な置型的な助剤類、例えば熱安定剤、耐光剤、酸化防
11剤、潤滑剤、型抜き剤および染ネ゛I類、にも適用
できる。
共重合体およびグラフト重合体類、例えばスチレン/ア
クリロニトリル共重合体類、高衝撃抵抗性ポリスチレン
、例えばスチレン、アクリロニトリルのゴム上の(AB
S5の)グラフトi合体類、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリ塩化ビニル、ポリアクリレート、ポリエヌテ
ル、芳香族ポリカーボネート、ポリアミド、ポリウレタ
ン、ポリスルホン、ポリフェニレンオキシド、ポリフェ
ニレンスルフィドまたはそれらの混合物類、並びに熱硬
化性プラスチックス、例えば不飽和ポリエステル類を基
にしたもの、エポキシド樹脂類および交叉結合性ポリウ
レタン類。これらのプラスチックスは、本発明に従う防
炎剤の他に一般的な添加物類、例えば充填剤類、顔料類
およびグラスファイバー、を含有できる。同じことは必
要な置型的な助剤類、例えば熱安定剤、耐光剤、酸化防
11剤、潤滑剤、型抜き剤および染ネ゛I類、にも適用
できる。
本発明に従う「重金属酸化物」調合物と組み合わせて使
用できるハロゲンを含有している有機化合物類の例には
、特に塩素および臭素化合物類、並びに燐−含有化合物
類、例えばペンタブロモトルエン、オクタブロモジフェ
ニル、オクタブロモジフェニルエーテル、デカブロモジ
フェニルエーテル、テトラブロモ−ビスフェノールAま
たは無水テトラブロモフタル酸とエビクロロヒドリンと
の反応生成物類が包含される。オリゴマー性または重合
体性生成物類、例えばポリトリブロモスチレンおよびポ
リジブロモフェニレンオキシド、も使用できる。燐酸ト
リフェニルおよび燐酸ジフェニルクレシル並びに亜燐酸
トリフェニルも適している。これらの生成物類は、最終
的成型用組成物を基にして例えば1〜20重量%という
通常量で加えられる。臭素−含有防炎加工剤の場合、そ
の量は10〜15重量%である(Taschenbuc
h der Kunststoff−Additive
、カール・ハンサー・フェルラグ、ミュンヘン、ウィー
ン、1979,409頁参HH(I)。
用できるハロゲンを含有している有機化合物類の例には
、特に塩素および臭素化合物類、並びに燐−含有化合物
類、例えばペンタブロモトルエン、オクタブロモジフェ
ニル、オクタブロモジフェニルエーテル、デカブロモジ
フェニルエーテル、テトラブロモ−ビスフェノールAま
たは無水テトラブロモフタル酸とエビクロロヒドリンと
の反応生成物類が包含される。オリゴマー性または重合
体性生成物類、例えばポリトリブロモスチレンおよびポ
リジブロモフェニレンオキシド、も使用できる。燐酸ト
リフェニルおよび燐酸ジフェニルクレシル並びに亜燐酸
トリフェニルも適している。これらの生成物類は、最終
的成型用組成物を基にして例えば1〜20重量%という
通常量で加えられる。臭素−含有防炎加工剤の場合、そ
の量は10〜15重量%である(Taschenbuc
h der Kunststoff−Additive
、カール・ハンサー・フェルラグ、ミュンヘン、ウィー
ン、1979,409頁参HH(I)。
尖募狙」
「重金属酸化物」でコーティングされた酸化アルミニウ
ムの製造 312gの水酸化アルミニウム(1〜5gmcy)粒子
寸法)を2す7)ルの水に加えた。95℃に、 huf
&’3hYIz’6u、F″’ti’ePxCK 22
3 m 1 rl>*8 J:び48.2gの濃塩酸(
37%純度)の混合物中の111.9gの四基化銀の溶
液と1/2時間にわたって反応させた。l/2時間にわ
たって攪拌した後に、270gの苛性ソータ溶液(32
%純度)を1時間にわたって嫡々添加することによりン
1へ合物のpHを7に調節した。pHを調節しながらの
後反応を2時間続けた。
ムの製造 312gの水酸化アルミニウム(1〜5gmcy)粒子
寸法)を2す7)ルの水に加えた。95℃に、 huf
&’3hYIz’6u、F″’ti’ePxCK 22
3 m 1 rl>*8 J:び48.2gの濃塩酸(
37%純度)の混合物中の111.9gの四基化銀の溶
液と1/2時間にわたって反応させた。l/2時間にわ
たって攪拌した後に、270gの苛性ソータ溶液(32
%純度)を1時間にわたって嫡々添加することによりン
1へ合物のpHを7に調節した。pHを調節しながらの
後反応を2時間続けた。
反応混合物を冷却し、次に濾別し、そして固体物質を1
リンドルの水中に懸濁させそしてそれを濾別することに
より中和により生成した塩化ナトリウムを除去した。生
成物を次に90°Cで15時間屹煙し、次に600°C
で1時間処理して、化学的に結合された水を除去した。
リンドルの水中に懸濁させそしてそれを濾別することに
より中和により生成した塩化ナトリウムを除去した。生
成物を次に90°Cで15時間屹煙し、次に600°C
で1時間処理して、化学的に結合された水を除去した。
最終的調合物の錫含有量は分析により17.2%である
ことが見出された。それは酸化アルミニウムの表面りに
酸化錫(IV)として存在していた。粒子寸法は1〜5
gmであった。
ことが見出された。それは酸化アルミニウムの表面りに
酸化錫(IV)として存在していた。粒子寸法は1〜5
gmであった。
この担体調合物の防炎加工効果を試験するために、19
5gのデカブロモジフェニルエーテルと組合わされた6
5gのそれを1040gの一般的な市購のABS共重合
体(すなわち50重量部のポリブタジェンに対して50
重量部のスチレンおよびアクリロニトリル(72:28
の重量比)を含有しているグラフト重合体と、スチレン
およびアクリロニトリルの共重合体との混合物)中に混
練器を使用して200〜220℃において加えた。得ら
れた物質を次に、UL試験用に適している2、5mmの
厚さの試験物体に加工した。それは0.9%の錫を酸化
物形で含有していた。UL94試験は試験結果V−2を
与えた。
5gのデカブロモジフェニルエーテルと組合わされた6
5gのそれを1040gの一般的な市購のABS共重合
体(すなわち50重量部のポリブタジェンに対して50
重量部のスチレンおよびアクリロニトリル(72:28
の重量比)を含有しているグラフト重合体と、スチレン
およびアクリロニトリルの共重合体との混合物)中に混
練器を使用して200〜220℃において加えた。得ら
れた物質を次に、UL試験用に適している2、5mmの
厚さの試験物体に加工した。それは0.9%の錫を酸化
物形で含有していた。UL94試験は試験結果V−2を
与えた。
195iの実施例1に従う担体調合物を195gのデカ
ブロモジフェニルエーテルおよび910gの回じABS
共重合体で処理して、UL試験用の2.5mmの厚さの
試験棒を形成した。この試料の錫含有量は2.6%であ
った。UL94火炎試験は値V−Oを与えた。
ブロモジフェニルエーテルおよび910gの回じABS
共重合体で処理して、UL試験用の2.5mmの厚さの
試験棒を形成した。この試料の錫含有量は2.6%であ
った。UL94火炎試験は値V−Oを与えた。
炎施迩」
200g[滑石(粒子寸法<10gm)を1゜5リンド
ルの水に加えた。95℃に加熱された懸濁液を次に1時
間にわたって同時に、218.5gの水および47.3
gの濃塩酸(37%純度)の混合物中の109.7gの
四塩化銀の溶液、並びに274.4gの苛性ソーダ溶液
(32%純度)と、7.5のpHが変化しないような方
法で、反応させた。後−反応を2時間続け、その間にP
Hは8に調節されていた。
ルの水に加えた。95℃に加熱された懸濁液を次に1時
間にわたって同時に、218.5gの水および47.3
gの濃塩酸(37%純度)の混合物中の109.7gの
四塩化銀の溶液、並びに274.4gの苛性ソーダ溶液
(32%純度)と、7.5のpHが変化しないような方
法で、反応させた。後−反応を2時間続け、その間にP
Hは8に調節されていた。
後処理は実施例1の如くして行なわれ、そしてp備乾燥
操作は150℃における5時間で行なわれた。
操作は150℃における5時間で行なわれた。
調合物の錫含有量は分析により17.6%であることが
見出された。それは滑石の表面上で酸化錫(IV)とし
て見られた。粒子寸法はl Ogm以丁であった。調合
物をプラスチックス中に実施例1に記されている如くし
て65gの量で加えた。
見出された。それは滑石の表面上で酸化錫(IV)とし
て見られた。粒子寸法はl Ogm以丁であった。調合
物をプラスチックス中に実施例1に記されている如くし
て65gの量で加えた。
得られた材料は0,88重量%の錫を酸化物の形で含有
していた。UL94試験は試験結果V−2を与えた。
していた。UL94試験は試験結果V−2を与えた。
史施刻A
200gのカオリン(粒子寸法<10pm)を1.5リ
ンドルの水に加えた。懸濁液を95℃に加熱し、次に1
時間にわたって同時に、218゜5gの水および47.
3gの濃塩酸(37%純度)の混合物中の109.7g
の四塩化銀の溶液、並びに170.1gの炭酸アンモニ
ウムおよび964gの水の溶液(32%純度)と、7.
5のpHが変化しないような方法で1反応させた。
ンドルの水に加えた。懸濁液を95℃に加熱し、次に1
時間にわたって同時に、218゜5gの水および47.
3gの濃塩酸(37%純度)の混合物中の109.7g
の四塩化銀の溶液、並びに170.1gの炭酸アンモニ
ウムおよび964gの水の溶液(32%純度)と、7.
5のpHが変化しないような方法で1反応させた。
後−反応を2時間続け、その間にpHは7.5に調節さ
れていた。
れていた。
調合物をプラスチックス中に実施例1に記されている如
くして65gの量で加えた。得られた材料は0.87重
量%の錫を酸化物の形で含有していた。UL94試験は
試験結果V−2を与えた。
くして65gの量で加えた。得られた材料は0.87重
量%の錫を酸化物の形で含有していた。UL94試験は
試験結果V−2を与えた。
比JLI殊ユ
水酸化アルミニウムから2時間にわたって600°Cに
おいて得られたそれぞれ65gまたは130gの酸化ア
ルミニウムを195gのデカブロモジフェニルエーテル
およびそれぞれ1040gまたは975gの同しABS
共重合体と混合して均質物質を形成し、そして火炎試験
で試験すると、UL94試験には耐えられなかった。
・方、1040gのABS共重合体を65g(5%に相
当する)の酸化錫(IV)および195gのデカブロモ
ジフェニルエーテル(試験試料2.5mmの厚さ)に加
えた場合、この材料は値V−2であった。それは4.2
%というはるかに高い錫含有量を有していた。
おいて得られたそれぞれ65gまたは130gの酸化ア
ルミニウムを195gのデカブロモジフェニルエーテル
およびそれぞれ1040gまたは975gの同しABS
共重合体と混合して均質物質を形成し、そして火炎試験
で試験すると、UL94試験には耐えられなかった。
・方、1040gのABS共重合体を65g(5%に相
当する)の酸化錫(IV)および195gのデカブロモ
ジフェニルエーテル(試験試料2.5mmの厚さ)に加
えた場合、この材料は値V−2であった。それは4.2
%というはるかに高い錫含有量を有していた。
実」1殊A
312gの水酸化アルミニウム(1〜5p−mの間の粒
子寸法)を2リツトルの水に加えた。u’lla液を9
5°Cに加熱した後に、それをl/2時間にわたって4
0.8gの水および116.5gの濃塩酸(37%強度
)の混合物中の56.9gの酸化ビスマス(III)の
溶液と混合した。l/2時間攪拌した後に、248.0
gの水酸化ナトリウム溶液(16%強度)を1時間にわ
たって滴々添加することによりpH値を7に調節した。
子寸法)を2リツトルの水に加えた。u’lla液を9
5°Cに加熱した後に、それをl/2時間にわたって4
0.8gの水および116.5gの濃塩酸(37%強度
)の混合物中の56.9gの酸化ビスマス(III)の
溶液と混合した。l/2時間攪拌した後に、248.0
gの水酸化ナトリウム溶液(16%強度)を1時間にわ
たって滴々添加することによりpH値を7に調節した。
後−反応時間は2時間であり、その間にpH値が調節さ
れていた。
れていた。
次に冷却後に固体を濾別し、それを1リンドルの水中に
3回懸濁させそして濾別することにより中和により生成
した塩化ナトリウムを除去した。
3回懸濁させそして濾別することにより中和により生成
した塩化ナトリウムを除去した。
最初に生成物を90℃で15時間乾燥し1次にそれに化
学的に付着している水を除去するためにそれを500℃
で1時間処理した。
学的に付着している水を除去するためにそれを500℃
で1時間処理した。
最終的生成物のビスマス含有量は分析により15.0%
であることが見出された。それは酸化アルミニウムの表
面上に酸化ビスマス(III)の形で存在していた。粒
子寸法は1〜5gmの範囲内であった。
であることが見出された。それは酸化アルミニウムの表
面上に酸化ビスマス(III)の形で存在していた。粒
子寸法は1〜5gmの範囲内であった。
」−記の4目体調合物の防炎加工効果を試験するために
、それの65gを195gのデカブロモジフェニルエー
テルと一緒に混線器中で1040gの典型的なABS共
重合体(バイエルAG製のNovodur PX)(7
)中に200〜220℃において加えた。得られた材料
を次に、UL94試験用に適している2、5mmの厚さ
の試験試料に加圧した。該材料は0.8%のビスマスを
酸化物形で含有していた。UL94試験は試験結果V−
2を与えた。
、それの65gを195gのデカブロモジフェニルエー
テルと一緒に混線器中で1040gの典型的なABS共
重合体(バイエルAG製のNovodur PX)(7
)中に200〜220℃において加えた。得られた材料
を次に、UL94試験用に適している2、5mmの厚さ
の試験試料に加圧した。該材料は0.8%のビスマスを
酸化物形で含有していた。UL94試験は試験結果V−
2を与えた。
さらに195gの担体調合物を上記の如くして185g
のデカブロモジフェニルエーテルおよび910gのAB
S共重合体と共に、UL試験用の2.5mmの厚さの試
験棒に加工した。この試料のビスマス含有量は2.3%
であった。UL94火炎試験は値V−0を与えた。
のデカブロモジフェニルエーテルおよび910gのAB
S共重合体と共に、UL試験用の2.5mmの厚さの試
験棒に加工した。この試料のビスマス含有量は2.3%
であった。UL94火炎試験は値V−0を与えた。
支嵐猶j
200gの滑石(粒子寸法<lopLm)を1゜5リツ
トルの水に加えた。懸濁液を95℃に加熱した後に、そ
れを次に1時間にわたって同時に、40.0gの水およ
び114.2gの濃塩酸(37%純度)の混合物中の5
5.7gの酸化ビスマスの溶液、並びに85.5gの炭
酸アンモニウムおよび371.2gの水からなる溶液と
、7.0のpHが変化しないような方法で、反応させた
。
トルの水に加えた。懸濁液を95℃に加熱した後に、そ
れを次に1時間にわたって同時に、40.0gの水およ
び114.2gの濃塩酸(37%純度)の混合物中の5
5.7gの酸化ビスマスの溶液、並びに85.5gの炭
酸アンモニウムおよび371.2gの水からなる溶液と
、7.0のpHが変化しないような方法で、反応させた
。
後−反応および処理は実施例4の如くして実施された。
調合物のビスマス含有量は分析により17.9%である
ことが見出された。それは滑石の表面−Lに酸化ビスマ
ス(III)の形で存在していた。粒子寸法はlO#1
.m以下であった。
ことが見出された。それは滑石の表面−Lに酸化ビスマ
ス(III)の形で存在していた。粒子寸法はlO#1
.m以下であった。
65gの調合物を実施例4中に記されている如くしてプ
ラスチックス中に加えた。得られた材料は0.9重量%
のビスマスを酸化物の形で含有していた。UL試験は試
験結果V−2を与えた。
ラスチックス中に加えた。得られた材料は0.9重量%
のビスマスを酸化物の形で含有していた。UL試験は試
験結果V−2を与えた。
(2,5m雷の厚さの試験試料)。
爽惠迩J
200gのカオリン(粒子寸法<logm)を1.5リ
ツトルの水に加えた。懸濁液を95℃に加熱した後に、
それを次に1時間にわたって同時に実施例5に従う溶液
類と混合した。後−反応および処理は実施例4.の如く
して実施された。調合物のビスマス含有量は分析により
17.6%であることが見出された。65gの調合物を
実施例4に記されている如くしてプラスチックス中に加
えた。該材料は0.9重量%のビスマスを酸化物の形で
含有していた。UL試験は試験結果v−0を与えた。(
2,5mmの厚さの試験試料)。
ツトルの水に加えた。懸濁液を95℃に加熱した後に、
それを次に1時間にわたって同時に実施例5に従う溶液
類と混合した。後−反応および処理は実施例4.の如く
して実施された。調合物のビスマス含有量は分析により
17.6%であることが見出された。65gの調合物を
実施例4に記されている如くしてプラスチックス中に加
えた。該材料は0.9重量%のビスマスを酸化物の形で
含有していた。UL試験は試験結果v−0を与えた。(
2,5mmの厚さの試験試料)。
ル較舊j
水酸化アルミニウムから500℃において1時間にわた
って得られた65g7195gの酸化アルミニウムを1
95gのデカブロモジフェニルエーテルおよびそれぞれ
1040g/910gのABS共重合体(Novodu
r PX)と混合して均質物質を形成し、それを火炎試
験で試験すると、該物質はUL94試験を通らなかった
。滑石またはカオリンを用いても同じ結果が得られた。
って得られた65g7195gの酸化アルミニウムを1
95gのデカブロモジフェニルエーテルおよびそれぞれ
1040g/910gのABS共重合体(Novodu
r PX)と混合して均質物質を形成し、それを火炎試
験で試験すると、該物質はUL94試験を通らなかった
。滑石またはカオリンを用いても同じ結果が得られた。
・方65g=5重量%の酸化ビスマス(m)および19
5gのデカブロモジフェニルエーテルを1040gのA
Bs共重合体(2,5mmの厚さの試験試料)に加えた
場合、この材料に対して得られた値はv−0であった。
5gのデカブロモジフェニルエーテルを1040gのA
Bs共重合体(2,5mmの厚さの試験試料)に加えた
場合、この材料に対して得られた値はv−0であった。
それは4.5%という相当高いビスマス含有量を有して
いた。
いた。
支息負1
200gの酸化アルミニウム(粒子寸法1〜5gm)を
1.5リツトルの水に加えた。懸濁液を100℃に加熱
した後に、それを次にl/2時間にわたって同時に、1
50m1の水中の58゜9gのモリブデン酸アンモニウ
ム[(NH*)@M O7024、4H20]の溶液並
びに27.7gの硝酸(65%強度)および150 m
lの水の混合物と、PH値が1を越えないような方法
で、混合した! 次に冷却後に固体を濾別し、それを1リツトルの水中に
3回懸濁させそして濾別することにより生成した硝酸ア
ンモニウムを除去した。最初に生成物を90℃で15時
間加熱し、そして次に残りの付着している水を除去する
ためにそれを500℃で1時間処理した。
1.5リツトルの水に加えた。懸濁液を100℃に加熱
した後に、それを次にl/2時間にわたって同時に、1
50m1の水中の58゜9gのモリブデン酸アンモニウ
ム[(NH*)@M O7024、4H20]の溶液並
びに27.7gの硝酸(65%強度)および150 m
lの水の混合物と、PH値が1を越えないような方法
で、混合した! 次に冷却後に固体を濾別し、それを1リツトルの水中に
3回懸濁させそして濾別することにより生成した硝酸ア
ンモニウムを除去した。最初に生成物を90℃で15時
間加熱し、そして次に残りの付着している水を除去する
ためにそれを500℃で1時間処理した。
最終的調合物のモリブデン含有量は分析によると9.6
%であることが見出された。それは酸化アルミニウムの
表面上に酸化モリブデン(Vl)の形で存在していた。
%であることが見出された。それは酸化アルミニウムの
表面上に酸化モリブデン(Vl)の形で存在していた。
粒子寸法は10gmより小さかった。
L記の担体調合物の防炎加工効果を試験するために、そ
れの130gt−195gのデカブロモジフェニルエー
テルと一緒に、混練器中で975gの典型的ABS共重
合体(バイエルAG製のN0vodur PX)の中に
加えた。得られた材料なUL試験用に適している2、5
mmの厚さの試験試料に加工した。それは1.0%のモ
リブデンを酸化物の形で含有していた。ULK験は試験
結果V−2を与えた。
れの130gt−195gのデカブロモジフェニルエー
テルと一緒に、混練器中で975gの典型的ABS共重
合体(バイエルAG製のN0vodur PX)の中に
加えた。得られた材料なUL試験用に適している2、5
mmの厚さの試験試料に加工した。それは1.0%のモ
リブデンを酸化物の形で含有していた。ULK験は試験
結果V−2を与えた。
実施1J
200gの燐酸アルミニウム(粒子寸法<10101l
−を1,5リツトルの水に加えた。懸濁液を100℃に
加熱した後に、それを1/2時間にわたって同時に実施
例7に従う溶液と混合した。後−反応および処理は実施
例7中の如くして実施された。最終的に生成物を500
℃でか焼した。
−を1,5リツトルの水に加えた。懸濁液を100℃に
加熱した後に、それを1/2時間にわたって同時に実施
例7に従う溶液と混合した。後−反応および処理は実施
例7中の如くして実施された。最終的に生成物を500
℃でか焼した。
最終的調合物のモリブデン含有量は分析によると13,
7%であることが見出された。それは燐酸アルミニウム
の表面上に酸化モリブデン(Vl)の形で存在していた
。粒子寸法はl Og、mより小さかった。
7%であることが見出された。それは燐酸アルミニウム
の表面上に酸化モリブデン(Vl)の形で存在していた
。粒子寸法はl Og、mより小さかった。
該調合物を実施例7の如くしてプラスチックス中に加え
た。するとそれは1.4%のモリブデンを酸化物の形で
含有していた。UL試験は試験結果V−0を与えた(2
.5mmの厚さの試験試料)。
た。するとそれは1.4%のモリブデンを酸化物の形で
含有していた。UL試験は試験結果V−0を与えた(2
.5mmの厚さの試験試料)。
支施側」
200gのカオリン(粒子寸法<10gm)を15リツ
トルの水に加えた。懸濁液を100℃に加熱した後に、
それを1/2時間にわたって同時に、26.7gの苛性
ソーダおよび100m1の水の混合物中の48.0gの
酸化モリブデン(Vl)の溶液並びに150m1の水と
、pH値が1を越えないような方法で、混合した。後−
反応および処理は実施例7中の如くして実施された。
トルの水に加えた。懸濁液を100℃に加熱した後に、
それを1/2時間にわたって同時に、26.7gの苛性
ソーダおよび100m1の水の混合物中の48.0gの
酸化モリブデン(Vl)の溶液並びに150m1の水と
、pH値が1を越えないような方法で、混合した。後−
反応および処理は実施例7中の如くして実施された。
最終的に生成物を500℃でか焼した。
最終的調合物のモリブデン含有量は分析によると9.0
%であることが見出された。それはカオリンの表面上に
酸化モリブデン(Vl )の形で存在していた。粒子寸
法はlOILmより小さかった。
%であることが見出された。それはカオリンの表面上に
酸化モリブデン(Vl )の形で存在していた。粒子寸
法はlOILmより小さかった。
該調合物を実施例7の如くしてプラスチックス中に加え
た。するとそれは0.9%のモリブデンを酸化物の形で
含有していた。UL試験は試験結果v−0を与えた(2
.5mmの厚さの試験試料)。
た。するとそれは0.9%のモリブデンを酸化物の形で
含有していた。UL試験は試験結果v−0を与えた(2
.5mmの厚さの試験試料)。
ル較剖I
例えば粒子寸法が1〜5pmの130gの酸化アルミニ
ウムを195gのデカブロモジフェニルエーテルおよび
975gのABS共重合体(N。
ウムを195gのデカブロモジフェニルエーテルおよび
975gのABS共重合体(N。
v n d u r PV)J−Wl^Lでb’eNk
r質*111浩し、それを火炎試験で試験した場合、該
材料はUL94試験に通らなかった。燐酸アルミニウム
またはカオリンを用いても同じ結果が得られた。
r質*111浩し、それを火炎試験で試験した場合、該
材料はUL94試験に通らなかった。燐酸アルミニウム
またはカオリンを用いても同じ結果が得られた。
・方、65gm5重量%の酸化モリブデン(Vl)およ
び195gのデカブロモジフェニルエーテルを1040
gのABS共重合体(2,5mmの厚さの試験試料)に
加えた場合、この材料は値V−1を得た。それは3.3
%のモリブデン含有量を有しており、それは実施例より
相当高かった。
び195gのデカブロモジフェニルエーテルを1040
gのABS共重合体(2,5mmの厚さの試験試料)に
加えた場合、この材料は値V−1を得た。それは3.3
%のモリブデン含有量を有しており、それは実施例より
相当高かった。
特許出願人 バイエル囃アクチェンゲゼルシャフト
第1頁の続き
優先権主張 [相]19843月15日[相]西ドイツ
(01981手11月9日[相]西ドイツ(DE)[株
]P3409437.7 DE)[株]P3440915.7
(01981手11月9日[相]西ドイツ(DE)[株
]P3409437.7 DE)[株]P3440915.7
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、酸化錫(IV)、酸化鉛(■)、酸化セリウム(r
v) 、 m1ll (II) 、 酸化モリブデy
(Vl)、酸化バナジウム(V)、 醇化ビスマス(■
)、酸化タングステン(Vl)または酸化ジルコニウム
(■)から選択された重金属酸化物が、合計量を基にし
て10〜30重量%の量で、無機担体物質1−に表面コ
ーティングとして配yれている、微細分割状重金属酸化
物−含有調合物。 2 、41」体物質が醇化アルミニウム、燐酸アルミニ
ウム、カオリン、滑石、雲母またはシリカである、特許
請求の範囲第1項記載の調合物。 3、無機担体物質を水中に懸濁させ、錫、セリウム、銅
、モリブデン、バナジウム、ビスマス、タングステン、
ジルコニウムまたは鉛の水溶性化合物を適当な量で加え
、その水含有の酸化物を酸または塩基の添加により適当
なp)I−範囲において沈ドさせ、固体の調合物を分離
し、洗浄し、そして乾燥させる、特許請求の範囲第1項
記載の調合物の製造方法。 4、防炎剤として3〜20重量%の特許請求の範囲第1
または2項に記載の調合物を含有しているプラスチック
ス。 5、防炎剤として3〜20重量%の特許請求の範囲第1
または2項に記載の調合物を含有しているポリエチレン
、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリエステル、ポリカ
ーボネート、ポリウレタン、ポリフェニレンオキシド、
ポリスチレンおよびスチレンの共重合体類(SAN、A
BS)もしくはそれらの混合物類または硬化した不飽和
ポリエステルもしくはエポキシド樹脂類および交叉−結
合されたポリウレタン類。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843409436 DE3409436A1 (de) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | Wismut(iii)-oxid auf anorganischem traeger als flammschutzmittel |
DE3409437.7 | 1984-03-15 | ||
DE3409436.9 | 1984-03-15 | ||
DE3440915.7 | 1984-11-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60223837A true JPS60223837A (ja) | 1985-11-08 |
Family
ID=6230529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4758985A Pending JPS60223837A (ja) | 1984-03-15 | 1985-03-12 | 防炎剤としての無機担体上の金属酸化物類 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60223837A (ja) |
DE (1) | DE3409436A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03185069A (ja) * | 1989-10-20 | 1991-08-13 | General Electric Co <Ge> | 高密度熱可塑性成形用組成物 |
-
1984
- 1984-03-15 DE DE19843409436 patent/DE3409436A1/de active Granted
-
1985
- 1985-03-12 JP JP4758985A patent/JPS60223837A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03185069A (ja) * | 1989-10-20 | 1991-08-13 | General Electric Co <Ge> | 高密度熱可塑性成形用組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3409436A1 (de) | 1985-09-26 |
DE3409436C2 (ja) | 1988-05-26 |
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