JPS60223717A - 半製品処理装置 - Google Patents

半製品処理装置

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JPS60223717A
JPS60223717A JP23771484A JP23771484A JPS60223717A JP S60223717 A JPS60223717 A JP S60223717A JP 23771484 A JP23771484 A JP 23771484A JP 23771484 A JP23771484 A JP 23771484A JP S60223717 A JPS60223717 A JP S60223717A
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JP
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semi
finished product
product carrier
processing station
carrier device
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JP23771484A
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トーマス・エヌ・アークハート
ゴードン・テイ・アークハート
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    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D13/00Electrophoretic coating characterised by the process
    • C25D13/22Servicing or operating apparatus or multistep processes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G49/00Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for
    • B65G49/02Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for conveying workpieces through baths of liquid
    • B65G49/04Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for conveying workpieces through baths of liquid the workpieces being immersed and withdrawn by movement in a vertical direction
    • B65G49/0409Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for conveying workpieces through baths of liquid the workpieces being immersed and withdrawn by movement in a vertical direction specially adapted for workpieces of definite length
    • B65G49/0436Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for conveying workpieces through baths of liquid the workpieces being immersed and withdrawn by movement in a vertical direction specially adapted for workpieces of definite length arrangements for conveyance from bath to bath
    • B65G49/044Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for conveying workpieces through baths of liquid the workpieces being immersed and withdrawn by movement in a vertical direction specially adapted for workpieces of definite length arrangements for conveyance from bath to bath along a continuous circuit
    • B65G49/045Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for conveying workpieces through baths of liquid the workpieces being immersed and withdrawn by movement in a vertical direction specially adapted for workpieces of definite length arrangements for conveyance from bath to bath along a continuous circuit the circuit being fixed
    • B65G49/0454Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for conveying workpieces through baths of liquid the workpieces being immersed and withdrawn by movement in a vertical direction specially adapted for workpieces of definite length arrangements for conveyance from bath to bath along a continuous circuit the circuit being fixed by means of containers -or workpieces- carriers
    • B65G49/0459Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for conveying workpieces through baths of liquid the workpieces being immersed and withdrawn by movement in a vertical direction specially adapted for workpieces of definite length arrangements for conveyance from bath to bath along a continuous circuit the circuit being fixed by means of containers -or workpieces- carriers movement in a vertical direction is caused by self-contained means

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  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、半製品の電着及びコーティング装置に関し、
更に詳細には、半製品用振動プラットホームを備えてい
てプログラム可能なホイストを使用した半製品処理装置
に関する。
以下に、耐蝕性コーティングt1車体のような半製品に
施す電着または電気塗装装置に関して本発明を説明する
が、本発明の用途は車体に限定されず、たとえば凹凸部
分に空気がたt、a、m単にはこれを除去できないよう
な、最終仕上げをしていない金属材の半製品を処理する
場合にも、本発明は使用し得る。
〔従来技術〕
車体等の半製品に対して塗料を仕上げコーティングする
前に、半製品の両面に耐蝕仕上げを施す必要がある。こ
の仕上げを行なう1つの方法に、電着すなわち電気塗装
装置を使用するものがある。
従来の電着すなわち電気塗装装置は、モルレールを有す
る一連の極めて長くかつ狭い浸漬タンクを使用していた
。この装置では、半製品たとえば車体をキャリヤによル
モル−ルに取ルつけ、各浸漬タンク内の液体中を移動さ
せている。このように各タンク内を車体が移動すること
によシ、前洗浄、#酸塩、または、電気塗装装置等の液
体を車体半製品に施している。さらに、これら浸漬タン
クの他、これら装置は、車体を洗浄する程々の吹付室と
、仕上げを乾燥する加熱炉とを有している。
しかし、このような装置では、車体の様々の面、特に、
空気がたまる車体の下1に均一な保護コーティングを施
すことが困難であった。また、従来装置では、車体を浸
漬タンクから上昇させる時、車体の空所に液体がいくら
か残ってしまうという欠点を有している。たとえば、車
体を1つのタンクから引き上げ、他のタンクに移動する
時、仁の液体拡隣ルのタンクに入ヤ、その中の液体を汚
し、かつ、そこで行なわれる処理を妨害してしまうこと
がしばしばあった。さらに、これら従来の装置では、車
体の塗付け、種々の浸漬タンク中を車体が連続的に移動
することにより行なわれるため、大量の電力を消費して
いた。また、このたまった空気によル車体が浮いてしま
う場合もある。なお、従来装置に関するさらに別の問題
点は、ペンシルバニア州スプリングダル所在のPPGイ
ンダストリズ、インクによるr PPG電着コーティン
グを使用する際の推奨設計事柄」と題する論文に示され
ている。
〔発明の概要〕
本発明は、流体の残留を最小にし、かつ、半製品の下面
及び上面に塗料を均一にかつ十分にコーティングするこ
とができる装置を提供する。本発明装置は、設計上の自
由度が大きく、様々の物理的装置に適用できる。
本発明の半製品処理装置祉、所定の順序で配列された複
数の半製品処理ステーションを有している。これらステ
ーションは、スゲレイ及び浸漬タンク、後洗浄タンク、
電気血装タンク、及び、加熱炉セルを含んでいる。本発
明装置は、処理ステーVHン上に吊るされた上部構造物
と、処理ステーションから離れて位置し命令信号を発生
するプログラム可能な制御装置とを含んでいる。上部構
造物に吊るされ走クレーンは、この構造物及び処理ステ
ーションに関し、上記命令信号に応じて並進移動する。
本発明装置は、クレーンにより運搬され、かつ、特定の
処理ステーションに入れられり後そのステーションによ
ル吊るされかつ支持されるようになっている半製品キャ
リヤ装置を含んでいる。クレーンは、プログラム可能な
制御装置によシ発止された制御信号に応じて半製品キャ
リヤ装置と係合し、これを各処理ステーションから上昇
及び下降させる装置を含んでいる。半製品キャリヤ装置
は、半製品を支持する半製品キャリヤ部材すなわちプラ
ットホームから成p1かつ、命令信号に応じて所定の軸
に関して半製品キャリヤ部材(プラットホーム)、従っ
て半製品を回転させる装置を含んでいる。
さらに、本発明装置は、各処理ステーション内の状態を
モニタするセンサを含んでいる。センナは、制御装置が
記憶しかつ使用する信号を制御装置へ伝送する。
以上のように、本発明では、半製品を電気塗装処理ステ
ーション、タンク、または、セル内で降下させ、電気塗
装装置ステーションにおいて電極に電力を供給する前に
、この半製品を前後に振動させてたまっていた空気を除
去することができるので、本発明装置は均一に塗装しか
つ消費電力を低減することができる。
〔実施例〕
以下、添付の図面に基づいて、本発明の実施例に関し説
明する。
j11図は、車体のような、防蝕加工する半製品用の電
気塗装装置10を示している。装置10は、複数の処理
ステーション20を有している。コンテナ、セル、また
は、タンク20のようなこれら処理スf−Vヨン20は
、前洗浄ステーション20a、後洗浄ステーション20
b 、加熱装置゛すなわち炉20c、電着装置20dを
含んでいる。
電気塗装装置10は、上部構造物24により支持された
少表くとも1つの可動クレーン22(22a。
22b)を有している。各クレーン22は、半製品キャ
リヤ装置3 G (30a 、 30b )を支持し、
移動させ、上昇させ、かつ、輸送する。この半製品キャ
リヤ装置30は、車体等の半製品36を装置10の種々
の処理ステーション20にわfcり支持する。
j11図に示した装置は、2つのクレーン22a、22
bと、2つの半製品Φヤリャ装置30m 、 30bを
有しているが、クレーンや半製品キャリヤ装置の総数は
いくってもよい。なお、第1図では、クレーン22bは
、一部しか示されていない。
特定の半製品キャリヤ装置30が、それに付随のクレー
ン22によル所定の処理ステーション20上に一旦配置
されると、クレーンは、半製品キャリヤ装置30および
半製品36を、移動させ、上昇させ及び/または処理ス
テーション20の特定の、1つに挿入させるよりに、制
御される。このように、クレーン22は、各半製品キャ
リヤ装置と係合し、支持し、かつ、これを所定の順序で
種々の処理夕/りに及び処理タンクから移動させて、半
製品に適当に各1Mコーティングを施しかつ硬化させる
特定の半製品キャリヤ装置30を特定の処理ステーショ
ン20内に配置した後、クレーン22は、他の半製品キ
ャリヤ装置30を除去し、上昇させ、iたは、そζに挿
入させるため、タンク20cのような他のステーション
20に移動するよう命令され、その間に上述した半製品
キャリヤ装置300半製品36社タンク2Qdのような
後述するステーション20において処理される。
第1図は、タンク20dに関して高位置及び浸漬位置に
ある半製品キャリヤ装置30mを示している。
残シの半製品キャリヤ装置aob#i、、i理ステージ
田ン20cの低位置すなわち浸漬位置にある。第2クレ
ーン22bは、半製品キャリヤ装置にまたはその装置か
ら、半製品を積載したnt九は取ル除く処理゛ステーシ
ョンから紘離間している。第1図に示すように、各半製
品キャリヤ装置は、低位置にある時、特定の処理ステー
ション(タンクまたはセル)20と係合し、かつこれを
完全に覆う工作物蓋20Gを有している。なお、処理ス
テーション20の数、場所、配列や特定の形式等は、装
置の用途に応じて様々に改変可能である。本発明の実施
例のような電着装置においては、前洗浄ステーション2
0mと、後洗浄ステーション20bとは脱イオン水や浸
透性または燐酸亜鉛のような洗浄液で充満したタンクを
有している。また、このステーション鉱、これら液体を
圧力のもとで半製品にスプレィする往復動スプレィヘッ
ドを有し、#110図に関して後述するように、水平及
び垂直面に高速スプレィを行なうようにしてもよい。加
熱炉は、対流及び/または放射炉セル(第11図及び第
12図示)を有している。さらに、半製品は、炉セルに
入ったままで振動させられる。この振動は、加熱装置に
対する半製品の露出表面積を増すためである。また、後
述するように、これら上部積載炉セルによル、これらに
おいて複数の硬化及び冷却工程を行なうことができる。
電着装置は、さらに、周知の形成の電着溶液、電極及び
電源を有している。
電力及び制御信号は、処理制御装置26から複数の母系
コードすなわちケーブル28を介して、各クレーン22
及び/またはタンク20へ送られる。図示のように、こ
れらケーブル28紘、上部構造物24によル直接的に支
持されているか、または、トラック29内に設けられて
いる。なお、1[ステーション20およびクレーン22
は、別々の電力と制御信号とを必要とする。しかし、こ
こでは、一つのケーブルしか示されていない。
上述した制御装置26は、処理ステーション20からは
離れた、静かな環境に配置することが望ましいO 第1図において、上部構造物24は、直立部材38によ
り吊るされた、並列な一対の高架支持部材32.34を
有している。
水平な各支持部材32.34は、■型ビームかう出来て
いる。A8CEレールのようなレール39は、各水平支
持部材32また紘34の水平面31に取りつけられてい
る。第2図に、このレール3Bの詳細が示されている。
各クレーン22は、後述するように、レール39に吊る
され、かつ、レール39上で並進運動する。
第2図に示すように、各クレーン22はホイスト・カー
ト40を有し、このホイスト・カート40は上部構造物
24のレールすなわちトランク39間に延び、これらに
よシ支持された方形上部部材である。前述したように、
各トラック39は、支持部材32.34の平坦部3T上
に設けられている。しかし、少量しか積載しない状態に
おいては、゛ホイスト・カート40を水平支持部材32
.34の一方のみで支持してもよい。tた、ホイスト−
カート40は、レール39上で並進運動する複数の軌道
ホイールすなわちロー、F’44 (44*〜44d)
を有していることが望ましい。第1対のホイール44m
 、 44bは、移動モータ46.シャ7 ) 48m
 。
48b1及び、歯車箱4Bに連結されている。なお、歯
車箱49及びホイール44へのシャフト48の連結は、
jI2図の破断部分に示されている。電力は、コード2
8から接続箱50を介して移動モータ46へと送られる
。図面では、コード28の一部しか示していない。第2
組の軌道ホイール44c・44dはシャ7 ) 48a
 、 48bに接続した周知の形式の歯車また社ベルト
駆動装置のような駆動装置54m 、 54bとシャ7
 ) 52m 、 52bとによル駆動される。なお、
負荷分担のため、または、装置の信頼性を改善するため
、複数の移動モータ46を使用してもよい。
各ホイスト・カート40は、支持部材32.34と交差
して延びる横軸部材55a 、 SSbをさらに有して
いる。また、支持部材56a〜56dは、部材55m 
、 5Sbに接続し、ホイール44.シャフト48.5
2及び駆動装置54吟、ホイスト40の各種部材を支持
している。ホイール44の整合は、プレート59に固定
されかつ部材55に取9つけられたプラスチックベアリ
ング58により強化されている。なお、プラスチックベ
アリング58のかわりに、ローラまたはカム従動ガイド
部材を使用してもよい。
ホイスト・カート40は、少なくとも1つのリフトeモ
ータ60と、2つの垂直ホイスト・マス)70.72の
構成部材を駆動する歯車減速装置62とを有している。
第2図では、2速度電気モータのような2つのモータが
示されている。す7ト・毫−夕60への電力は、ケーブ
ル28の1つから接続箱50を介して得られる。電力は
、高架位置にある時、半製品キャリヤ装置30に電力を
供給する装置を提供する電力供給装置16Gへ送られる
。電力供給装置の詳細は、jI7図及び第8図に示され
ている。 ゛ 垂直ホイスト・マスト70.72は、ホイスト−カー)
40の支持部材56から下方に垂直に延び、適当なはす
かいT4によル支持されている。各ホイスト・マス)7
0.72は、一対の内側に延びたフランジ部材11を支
持するピックアップ・キャリジT6を含む。各ピックア
ップ・キャリジは、リフト・モータ60の動きに応じて
、チェーン・スプロケツ)73を含む、歯車駆動装置7
5のような駆動装置によ勺駆動される。各部材71は、
そこから延びる衝撃吸収マウントγ8を支持している。
各キャリジ16は、垂直に延びるレール82m 、 8
2bと係合し、かつこの上を滑動する一対のプラスチッ
ク・ベアリング80a 、 80bをさらに有している
。各ホイスト・マストの垂直位置は、制御装置26から
送られる信号に応じて、モータ60によ勺制御される。
内側に延びた7タンク部材77は、後述するように、半
製品キャリヤ装置30の作動部分と係合しかつこれを上
昇させるように設計される。
第3図は、代表的外セル(タンク)すなわち処理ステー
ション20の概要図である。タンク20祉、はぼ方形で
、タンクをいくらか円錐形にするような切頭底部90を
有している。切頭底部90は、適当なタンク20内の流
体の循環を強め、かつ構造的強化に有効である。タンク
20の開放端部92の周囲に、タンク・リム94が設け
られ、リム84は支持受台98を収容する平坦な取付面
96を有している。受台SSa、半製品キャリヤ30が
ホイストのマスト70.72によシ降下される時、半製
品キャリヤ30を収容しかつ位置決めする。また、受台
98は、タンク9リム94によフ支持され、かつ、タン
クの開放端部92を包囲し、かつ、半製品キャリヤの一
部が置かれる。
定位面100を有している方形フレームを含む。この定
位面から上方に、複数の工作物蓋定位装置102が延び
ている。各工作物蓋定位装置102は、半製品キャリヤ
が降下する時、半製品キャリヤ30の工作物蓋200ま
たは上方デツキ202を配置するガイドとして働く内側
に傾斜した面104を有している。
タンク20は、半製品キャリヤが支持受台98上に配置
されている間、半製品キャリヤへまたはキャリヤからの
電力及び制御信号を供給する装置11Gをさらに有して
いる。このような電力供給装置110は、半製品キャリ
ヤ30によ)支持された・ 集電アーム140と、タン
ク20の側面からまたは支持受台98から上方に延びた
保護エンクロージャ内の導電バー120を含む電力マス
を有している。
電力供給装置110は、jIB図及び第9図に詳細に示
されている。各セルまたはタンク20は、同じような構
造であってもよい。たとえば、電着すなわち電気塗装の
セルまたはタンクは、前述したのと同様に、溶液、電極
及び配電装置を有している。
スプレィすなわち洗浄の代表的な処理ステーション(セ
ルまたはタンク)については、第10図に示されている
。また、1m11図及び@12図には、加熱炉セルの実
施例が示されている。
図示されているように、半製品キャリヤ装置30は、工
作物蓋200を有している。
図面に示すように、半製品キャリヤ装置30は、工作物
蓋200を有している。この工作物蓋は第4図に示され
、かつ、第5図においては見やすいように取ル除かれて
いる。工作物蓋は、ルーフすなわちカバー202を有し
ている。カバー202は、断熱材を収容しているので、
加熱炉処理ステーションにおいて使用する際、断熱カバ
ーとして働くことができる。第6図線、このようなルー
フすなわちカバー202の概要図である。第4図及び第
6図に示すように、ルーフ202は、ルーフライン21
1゜212を形成する中央ピーク部分を有している。ル
ー 7202は、中央ピーク部分210から側面へ延び
かつ工作物蓋200の上部デツキ204を覆うよう、傾
斜ルーフラインが十分外側に延びた一対の下方部分21
3m 、 213bを含んでいる。#!5図に示すよう
に、中央ピーク部分210は、モータ及び歯車装置のエ
ンクロージャを成している。上方デツキ204は、2対
の7タンク部材206a 、 206b及び208m 
、 208bを支持している。これら7タンク部材はホ
イスト・マストro、r’iの衝撃マウントT8と係合
するのに十分な長さだけ外側に延びている。
半製品キャリヤ装置30は、半製品キャリヤ部材すなわ
ちプラットホーム220をさらに有している。このプラ
ットホーム220の端部222 、224は、ピボット
226 、228を介して支持部材230 (230m
230b)により支持されている。この支持部材は、上
方デツキ204から下方に延びている。各ピボツ) 2
26 、 tたは228は、プラットホーム220の端
部から外側に延びたシャフト232を有している。
このピボットは、支持部材230内に設けられたブッシ
ングまたはベアリング234により支持されている。こ
のように、半製品キャリヤ部材すなわちプラットホーム
220は、軸224に関して自由に回転または振動でき
る。プラットホーム220は、半製品36を直接的に係
合しかつ支持するか、またはjI5図に示すように、半
製品が取りつけられているパレット221を支持してい
る。動作において、半製品を有するパレット221は、
プラットホーム220上に積載されている。ピンまたは
クランプ等の装置は、パレット221をプラットホーム
220に確実に固定するのに使用される。
本発明の別の実施例(図示せず)では、支持部材230
にしつかシと取9つけられたプラットホーム220を使
用し、かつこの支持部材230が工作物蓋への接続部分
において枢動するようになっている。従って、プラット
ホーム220は、上述したような振動ではなく振子のよ
うにスウィングすることができる。
各半製品キャリヤ装置30は、2つの平及びラック歯車
、iたはラック及びビニオンアセンブリをさらに有して
いる。図示のように、各アセンブリ240 (240a
 、 240b )はラック242及び平歯車244を
有しているが、かさ歯車または他の形式の歯車を使用し
てもよい。各平歯車244は、平歯車244が各ラック
242の上下運動により回転し、プラットホーム220
が軸224に関して回転または振動するよう、シャフト
232のそれぞれに機械的に結合されている。各ラック
242は、平歯車244と係合するよう、支持部材23
0によシ周知の方法で支持されている。
各ラック242は、第5図に示すように、歯車及びシャ
フトアセンブリ252を介して歯車モータ250により
駆動される。歯車及びシャフトアセンブリ252は、周
知の形式の回転リミットスイッチ254を含む。スイッ
チ254は、制御装置26によル使用される信号を発生
する。これら信号は、アセンブリ252またはプラット
ホーム220が右回ル及び左回ルに所定量だけ回転した
ことを表示する。
歯車及びシャフトアセンブリ252は、各ビボットペア
リ、ング266により、回転できるように支持された駆
動クランクアーム264 (264m 、 264b 
)をさらに有している。各駆動クランクアーム264の
一端は、歯車モータ250によ多回転される各シャフト
268a 、 268bに結合している。N2クランク
アーム270 (270a 、 270b )は、各駆
動クランクアーム264の他端を、ラック242の上端
におけるピボット272 (272m 、 272b 
)に接続している。
また、半製品キャリヤ装置の動作に冗長度を与えるため
、JI2歯車モータを設けてもよい。jI4図の点線は
、アーム264 、270の回転位置を示している。j
I5図に示すように、モータ250と歯車及びシャフト
アセンブリ252は、工作物蓋200の上方デツキ20
4により支持されている。
ルーフ202ti、特定のキャリヤ装置(処理ステーシ
ョン内)上に移動する他の半製品キャリヤ装置30から
の排水が、モータ及びシャフトアセンブリに至るのを阻
止している。また、このルーフ202は、ルーフ上にた
まった湿気が外側縁部に逃げ、下に吊るされた工作物す
なわち半製品上に滴下しないようにしている。さらに、
ピーク部分を有するルーフは、はとんど重量を増加する
ことなく半製品キャリヤ装置30に構造強度を与えてい
る。
半製品キャリヤ装置30が2つの位置(すなわち状態)
のいずれかにある場合、半製品キャリヤ装置30のプラ
ットホーム22Gを回転させる力を供給する必要がある
。$1状態は、半製品キャリヤ装置30が特定の処理ス
テージ目ン20に入シ、ホイスト・カート40から離れ
ている場合である。
また、第2状態は、半製品キャリヤ装置30がホイスト
・カー)4G内の最上位置にある場合である。この位置
は、処理ステーション20からの撤回後か、または他の
処理ステーションへの移動中に達成される。
第9図は電力供給装置110を示している。この装置は
、導電バー122 (122g 、 122b 、 1
22e )を含む電気ブス120を含み、この導電バニ
の数は、歯車モータ250の相数に対応している。導電
バー122は、これが下方すなわち第1状態にある時、
半製品キャリヤ装置30に電力を供給する。電気ブス1
20は、第3図に示すように保護エンクロージャ124
内に収容されている。保譲エンクロージャ124は、タ
ンク20の壁面または支持受台98から上方に延び、か
つ開放上端部130と内側に面した開放側部132を有
している。保護エンクロージャ124は、第9図に示す
ように少なくとも1つのリミットスイッチ134を支持
している。このリミットスイッチは、制御装置26によ
ル使用される信号を発生し、半製品キャリア装置30が
支持受台98上に配置されていることを表示する。これ
、半製品を振動させる。エンクロージャ124は、開放
端部の複数のV形ガイド136をさらに支持し、これら
のガイドは導電バー122の対応する1つ上にかつこれ
に隣接してはいるが離間して設けられている。
半製品キャリヤ30がN2すなわち最上位置にある時、
プラットホーム22Gに電力を供給できるようにするた
め、電力装置110と同様の他の電力装置160が、第
2図、@7図、第8図に示すようにホイスト・カート4
0によ勺支持されている。
更に詳細には、電力供給装置160は、保護エンクロー
ジャ162.導電バーte4. v形ガイド166及び
リミットスイッチ168を有している。装置110゜1
60は、装置160ではそのV形ガイド166が下方に
延びている必要があ捗、一方、装f11110ではV形
ガイド136が上方に延びている必要があることを除け
ば、はとんど同じ形態で同じ機能を有している。jI8
図は、複数のハンガークランプ110とスプール112
とによシ代表的な導電バー164を■形ガイド166が
エンクロージャ162に取ルつけられている様子を示し
た電力供給装置160の側面図を示している。
電力供給装置110 、160は、半製品キャリヤ装置
30上に、工作物蓋200から外側に延びた複数の関節
付アーム140をさらに有しでいる。各導電バー122
または164に対して1つのアーム140が設けられて
いることが望ましい。#!5図及び第6図に、これらア
ームが示されている。パワコレクタ142は、アーム1
40の一端に機械的に接続し、かつ歯車モータ250に
電気的に接続している。集電子142は、導電バーの対
応する1つとしつかシと係合するような寸法の導電挿入
部材を含んでいるか、または、導電性を有するU形部材
を有している。
半製品キャリヤ30が支持受台98上に配置されている
時、各集電子142は対応するV形ガイド138によル
、特定の導電バー122と電気的に係合するようにさせ
られる。また、集電子142が下方に移動してリミット
スイッチ136と係合する時、上述し良信号が発生され
、半製品キャリヤ30が第1状態になったことを表示す
る。集電子147が、対応する導電バー122と係合す
ると、プラットホーム22Gに電力が供給される。さら
に、集電子142はリミットスイッチ136を作動し、
半製品キャリヤ30が目標位置にきたことを表示する信
号を発生する。集電子142は、最上位置において、他
の導電バー164とリミットスイッチ168と保合し、
中ヤリャ30が正しく配置されていることを表わす信号
を発生する。
第10図は、スプレィまたは洗浄処理のステーションす
なわちタンク20aの概要図である。流体送出ヘッダ3
00は、タンクの長さに沿って縦方向にかつ半製品の回
転軸に平行して振動するよう取シつけられている。ヘッ
ダ300は、ガイド302内に滑動可能に配置されてい
る。複数の流体送夛導管すなわち上昇管304は、ヘッ
ダ30Gから延びている。少なくとも1つのスゲレイヘ
ッド30Bは、洗浄剤等の流体をスプレィする九め、各
導管304に取9つけられている。ヘッダ300は、夛
ンクの外側に取ルつけられ、かつ、周知の方法でスプレ
ィすべき流体を収容しかつ/lたは加圧するためエアシ
リンダ、モータまた紘他の装置等の装置308に結合さ
れている。他のスプレィヘッド、導管、ガイド、ヘッダ
及びモータをタンクの別の側面に取シつけてもよい。ま
た、スプレィヘッド306の振動運動を工作物の実際の
垂直運動と組み合せることによシ、回転を生じ、スプレ
ィ洗浄動作を改善できる。
第11図及び1112図は、加熱処理ステージ目ン炉ま
た祉セル20cを示している。この処理ステーションは
、第3図のタンクとほと、んど同じである。加熱炉20
oは、半製品が吊るされている加熱セル338上に開放
端部336を有する方形である。
処理ステーション20aが加熱炉として使用される場合
、端部340m 、 340b 、底部342及び側面
348a。
343b は断熱処理されている。図示のため、端部と
底部だけが断熱されているものとして示されている。な
お、加熱炉は、加熱空気を得るのに必要表ダクト、ファ
ン及びバーナを設備するため、前述した浸漬タンクよル
いくらか大きい。前述した浸漬タンクと同様に、タンク
20eは、平坦な取付面96を有するリム94を含んで
いる。図示されていないが、平坦な取付面96は、前と
同様に支持受台98を収容する。加熱セルまたは炉20
cは、断熱され九ヒートチ二ンバ344を有している。
ヒートチェンバ344 ti、31111図及び111
2図に示すように、最右手部分に設けられた受入ヒート
ダクト°346を有している。ダクト346は、壁面3
40bの長さにわたル、かつ、ヒートチェンバ344の
側面に沿って横方向に延びている。受入ダクト346は
、管348 (348m及び54sh )まで沌び、こ
れはヒートチェンバ344のどちら側にも設けられてい
る。複数のヘッダ350は、加熱セル338の壁面に設
けられ、管348から延びている。各ヘッダ350紘少
なくとも1つのノズル352を含んでいる。管から各ヘ
ッダ350への空気の循環を助けるため、管と適尚なヘ
ッダとの交差部分にデフレクタ354を取ルつけてもよ
い。ファン356は、戻シダクト36Gを受入ダクト3
46に連結する円錐ダクト358内に設けられている。
このように、戻シダクト内の空気は、7アン356の動
作によル加圧され、受入ダクト346に送られる。空気
は、受入ダクト346と管348とを通って流れ、各ヘ
ッダ350に送られ、ことから複数のノズル352を経
て放出される。むろん、加熱セル酸、半製品及びその断
熱ルーフが加熱セル20cの支持受台98(図示せず)
上に配置されるまで、通常は使用されない。このように
、セル338の空所は、車体(半製品)を加熱処理する
ための包囲された加熱チェンバを形成している。ノズル
352から放出されかつ半製品(図示せず)を包囲した
後、加熱空気(矢印)は戻)ダクト364の一部にある
開口362に入る。これはチェンバ338の両側に設け
られている。また、戻ルダクト364は、垂直管部分3
68と水平ダクト部分370をさらに有している。水平
ダクト部分310は、戻ヤダク) 360 tで延び、
その底部はバーナ312と送風機374に接続されてい
る。ダクト360内の加熱ガス及び送風機ガスの一部は
、−猟期376の作動によシ、そζから排出される。こ
のように、加熱炉は、・半製品を加熱する連続的強制空
気再循環装置を形成している。適尚なノズル352から
出な熱流る半製品の回転運動との組合せ動作によ)、半
製品の熱処理を敏速にすることがてきる。
加熱炉20oは、チェンバ338の側面で、ヘッダ35
0間に設けられた複数の赤外線ま+a輻射壁パネル3T
8を含んでいる。これら赤外線または輻射壁パネル37
8ii、、ガス点火または電気的に付勢される。従って
、セル20eの赤外線または輻射壁加熱装置と普通の強
制熱風装置を組合わせて、または、1つだけで使用して
もよい。
動作について説明する。特定のホイスト・カート40が
、プログラム可能な制御装置t2Bから受信した命令に
応じて、特定の処理ステーション20上に吊るされる。
この特定の゛ホイスト・カート40によシ這ばれた半製
品キャリヤ装[30は、特定の処理ステーションに吊る
され、ヒートチェンバ内で半製品を溶液中に全体的に浸
漬するか、または吹付室でスプレィヘッドに対して配置
される。
その後、半製品キャリヤモータ歯車25Gが作動させら
れる。この作動によル、平及びラック歯車アセンブリ2
4Gは、半製品キャリヤ部材す外わちプラットホーム2
20を回転軸に関し回転または振動させる。溶液中に車
体すなわち半製品を浸漬する過程において、溶液中に車
体が入る角度を制御することによ)、ボーヤンシー(b
ouyancy )の影響を最小にし、車体を溶液中に
浸漬する時間を低減し、種々の車体の空所内にある空気
(気泡)を逃して、まんべんなく塗料を塗装することが
できる。一旦塗装すると、はぼ75°の角度で工作物を
回転または振動することにより、溶液は車体のような凹
凸のある半製品の各部分にまで到達することができる。
なお、この75°の回転角度は、単なる例で、±180
°iたは3600回転でもよい。半製品を、所定の回数
また伏所定の期間、振動また株回転した後、プラットホ
ーム220紘水平位置に戻される。クレーン22が特定
の半製品キャリヤ装置30上に位置していない場合、こ
れ紘、プログラム可能な制御装置26により発生された
命令に応じて、装置30上に位置するよう命令される。
その後、喬直ホイスト・iス)7G、72a下方に移動
して、半製品キャリヤ装513Gの7ラック部材206
 、208と係合し、半製品キャリヤ装置30をタンク
から上昇させ、それを特定の処理ステージロン上に吊る
すよう命令する。集電子142が導電/<−164と係
合し九後、プラットホーム22Gは再び振動し、余分の
液体を半製品及び半製品キャリヤ装置30の浸漬部分か
ら抜き出し、タンク内に戻す。その後、クレーン22は
、半製品キャリヤ装置30と半製品36′fc他の処理
ステージ日ンへ移動するよう制御される。
特定の半製品キャリヤ装置30が、それに対応する処理
ステーション20に配置されている間、クレーン22の
1つは、静止して移動しないようプログラムされている
か、または他の半製品処理ステーションに移動し、別の
半製品キャリヤ装置をそこから移動し、それを別の処理
ステーションに送るようプログラムされている。その後
、ホイストのカー)40は戻ル、上述した半製品キャリ
ヤ30をその処理ステーション2◎から移動させ、その
後、さらに別の半製品処理ステーション20に送る6 910図に示したスゲレイタンクの動作について説明す
る。プラットホーム220が振動している間、スプレィ
ヘッド300は、振動軸に並列にかつ半製品の側面に対
して並列に横方向に並進運動する。この振動と並進運動
との組合せによ)、車体の全ての内外部材は、スプレィ
ヘッドから放出された流体の高圧力にさらされ、半製品
の洗浄を改善することができる。
さらに、特定の半製品36が処理される時の各半製品ス
テーション20内の種々の動作状態をモニタするセンサ
180を制御装置26と接続して設け、動作状態、たと
えば、温度、工作ステーション内での経過時間、流体の
導電率−電力利用率。
溶液の−等を、後に呼び出し分析するため制御装置26
によル記憶させ、動作状態を表わす客観的パラメータと
仕上げられた半製品の品質とを相関させるようにしても
よい。また、これら動作状態を、フィードバックバラメ
ータとして使用し、処理状態における公称値からの変化
を表示したシ、また半製品が各処理ステージ曹ン内にい
る期間を変化するのに使用したルすることも可能である
本発明は、本発明の思想に基づいて様々に改変し得るこ
とは言うまで亀ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は複数ステーションを有する電気塗装装置の概要
図、第2図はクレーンの概要図、第3図は半製品処理ス
テーションの概要図、184図は半製品キャリヤ装置の
端面図、第5図は処理ステージロン中に浸漬し九半製品
キャリヤ装置の側面図、jIG図は半製品キャリヤ装置
のルーフの概要図、第7図乃至第9図は電力供給装置の
概要図、$10図杖スプレィー洗浄処理ステーシミンの
断面図、jgit図及び第12図は加熱炉またはセルの
概要図である。 10−・−一半製品鵡理装置、20・・・・処理ステー
ション、22・・・−クレーン、26・・・・制御装置
、3011・・・牛製品キャリヤ装置、36・・・・半
製品、40−・・・ホイスト・カート、46,60,2
50−@・・モータ、62・・・・歯車減速装置、TO
,72・・・・ホイスト・マス)、75@・・・歯車駆
動装置、98・・・・支持受台、102・・・・工作物
蓋定位装置、200・・・・工作物蓋、220・・・・
半製品キャリヤ部材、254・・・・リミットスイッチ
、264・・・・駆動クランクアーム、124 、16
2・・・・保護エンクロージャ、300・・・−流体送
出ヘッダ、306・・・・スプレィヘッド、338・・
・・加熱セル、344・・・・ヒートチェンバ、352
e・・・ノズル、318・・・・赤外線または輻射壁パ
ネル。 特許出願人 トーツス・エヌ・アークハートゴートン・
ティψアークハート 代理人 山川政樹(ほか2名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)開放上部(92)を有し所定の順序で配置された
    少なくとも1つの半製品処理ステーション(20)と;
    上記処理ステーション(20)の特定の1つに吊るされ
    て支持され、かつ、半製品を回転的に振動させる装置(
    232、242、244、266、270)を有する半
    製品キャリヤ装置(3G 、 32 、34 )と;上
    記処理ステーションに上記半製品キャリヤ装置を支持す
    る装置(s9,1oo 、 102)と;上記半製品キ
    ャリヤ装置から分離可能で、かつ、制御信号に応じて上
    記半製品キャリヤ装置に係合しかつこれを特定の処理ス
    テーションへ及びステーションから上昇及び下降させる
    装置(50、80、70、80,86)を含んでいるク
    レーン装置(20,40)とから成ることを特徴とする
    半製品処理装置。 Q)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、半製
    品キャリヤ装置(30、32、34>は、特定の処理ス
    テーション内に入る前に、命令信号に応じて所定の軸に
    関して半製品を特定の位置まで回転させる装置(232
    、244、268、270)を有している仁とを特徴と
    する半製品処理装置。 (3)特許請求の範囲第2項記載の装置において、半製
    品キャリヤ装置(3のは、保合装置と結合する装置を含
    む工作物蓋(200)と、上記工作物蓋の下に取ルつけ
    られた回転可能な半製品中ヤリャ部材すなわちプラット
    ホーム(22G)と、上記工作物蓋(200)の下に所
    定の距離だけ離れて位置する上記半製品キャリヤ装置を
    回転可能に吊す装置(222゜224 ’、 226 
    、228 )とを有することを特徴とする半製品処理装
    置。 (4)特許請求の範囲第3項記載の装置において、工作
    物蓋(200)は、断熱処理されていることを特徴とす
    る半製品処理装置。 り(242) m車を有し上記平歯車は半製品キャリヤ
    装置に回転可能に取ルつけられていることを特徴とする
    半製品処理装置。 (6)I¥71許請求の範囲181項記載の装置におい
    て、支持部材(90、100、102)は、半製品キャ
    リヤ装置が降下する時、処理ステーション(20)と整
    列するよう半製品キャリヤ装置(30)をガイドする装
    置(102)を含んでいることを特徴とする半製品処理
    装置。 (7)%詐請求の範囲第1項記載の装置において、各処
    理ステーション(20)は、半製品キャリヤ装置が上記
    処理ステーション上に降下した後、上記半製品中ヤリャ
    装置に電力を供給する第1電力供給装置(110、14
    0、142)を有し、上記電力供給装置は、上記半製品
    キャリヤ装置が上記処理ステーション上に降下しかつク
    レーン装置から分離した後に上記半製品を回転できるよ
    う、回転装置と電気接続していることを特徴とする半製
    品処理装置。 (8)特許請求の範囲第7項記載の装置において、クレ
    ーン装置(22、40)は、半製品キャリヤ装置が上記
    クレーン装置内に位置した時、上記半製品キャリヤ装置
    に電力を供給する第2電力供給装置(140、142、
    160)を有していることを特徴とする半製品処理装置
    。 (9)特許請求の範囲第8項記載の装置において、クレ
    ーン装置(22,40)は上部構造物において並進移動
    可能なホイスト・カー) (40)と;上記ホイスト・
    カー) (40)から下方に延びた少なくとも1つのホ
    イスト・マスト(70,72)と;各ホイスト・マスト
    に伴い、対応するホイスト・マストに関して滑動可能に
    取ルつけられ、かつ半製品キャリヤ装置を垂直方向に移
    動するよう工作物蓋の保合装置に係合する装置を含んで
    いるピンク−アンプキャリジ(T6)と;各ビック−ア
    ップキャリジに結合し、制御信号に応じて上記ピック−
    アップキャリジを垂直方向に移動する駆動装置(go 
    、 so。 75)とから成ることを特徴とする半製品処理装置。 Ql)特許請求の範囲第9項記載の装置において、少な
    くとも1つの処理ステーション(20)は、洗浄ステー
    ション(201L) 、電着浸漬タンク(20d)また
    は加熱炉(20e;84)であることを特徴とする半製
    品処理装置。 αυ特許請求の範囲gio項記載の装置において、少な
    くとも1つの洗浄ステーション(20m)は、半製品キ
    ャリヤ装置を収容する開放端部を包囲する側面を含むタ
    ンクと、洗浄剤等の流体を工作物にスプレィする複数の
    スプレィ装置(304、306)とを含み、上記スプレ
    ィ装置は、上記側面に可動に取シつけられ、かつ洗浄液
    を収容すゐ可動に取ルつけられたヘッダ(3G2)と、
    上記ヘッダから延びた複数の流体送ル導管(304)と
    、各導管に取ルつけられ上記流体をスプレィする少々く
    とも1つのスプレィヘッド(aOS)とを含んでいると
    とを特徴とする半製品処理装置。 aa特許請求の範囲第11項記載の装置において、半製
    品処理ステーション(20)は少なくとも1つの加熱炉
    を含み、この加熱炉は、半製品キャリヤ装置(3のを収
    容するのに十分な寸法の開放上部(33B)と、上記開
    放上部(sag)を密閉するよう工作物蓋(200)を
    支持する装置と、さらに底部iら上方に延びた複数の側
    面(343)を有する加熱セル(338)と;加熱気流
    を発生する装置(374)と;上記加熱気流を発生する
    装置に接続し、上記加熱セルの内部に熱を送ル、かつそ
    のいくつかは上記加熱セルの内部に加熱空気を送る複数
    のノズルを含んでいる複数のヒートダクト(346、3
    48)と、上記ヒートダクトのいくつかの外側に固定さ
    れ、加熱空気を加熱セルに輻射する複数の輻射パネルを
    有する装置(352、31i2 、364 、368 
    、370 、378 )とから成ることを特徴とする半
    製品処理装置。 αJ開放上部を有しかつ電着溶液を有するステージ −
    ヨンを含む少なくとも1つの処理ステーションを提供す
    る過程と;半製品キャリヤ部材上に支持された半製品を
    運搬しかつその後上記半製品および上記半製品キャリヤ
    部材を上記処理ステーションに降下させる過程と;上記
    半製品キャリヤ部材を所定の軸に関し、所定の回数だけ
    回転的に振動させる過程とから成ることを特徴とする半
    製品に溶液をコーティングする方法。 α4特許請求の範囲第13項記載の方法において、半製
    品は、処理ステーションに挿入する前に、所定の角度位
    置まで回転させられることを特徴とする、半#品に溶液
    をコーティングする方法。 Q51特許請求の範囲第14項に記載の方法において、
    半製品キャリヤ部材を処理ステーションから上昇させた
    後、上記半製品キャリヤ部材を所定の回数だけ振動させ
    る過程を含むことを特徴とする、半製品に溶液をコーテ
    ィングする方法。 (161特許請求の範囲第13項記載の方法において、
    処理ステーションは、電極、電源及び電着溶液を含む電
    着ステーションであシ、かつ上記方法は上記電源を作動
    する前に溶液中で半製品を振動させる過程を含むことを
    特徴とする、半製品に溶液をコーティングする方法。
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