JPS60223684A - レ−ザを利用した鋸による切断方法及び装置 - Google Patents

レ−ザを利用した鋸による切断方法及び装置

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JPS60223684A JP59073942A JP7394284A JPS60223684A JP S60223684 A JPS60223684 A JP S60223684A JP 59073942 A JP59073942 A JP 59073942A JP 7394284 A JP7394284 A JP 7394284A JP S60223684 A JPS60223684 A JP S60223684A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はレーザ装置に関し、特に通常の鋸装置にレーザ
を利用してぎざぎざ状の欠は落ちのない切断部を形成す
るための方法及び装置に係るものである。
従来の技術と問題点 木材やプラスチック等の材料を切断する通常の装置では
、一般に鋸刃が用いられ、木材等の材料と鋸刃との間の
相対運動で切断操作が行なわれる。
かかる切断操作において、鋸刃が木材の表面から退出す
る点にはしばしばぎざぎざ状の欠は落ちが生じる。例え
ば合板を切断するような場合には、その裂けやすい性質
に基因してこのようなぎざぎざを生じることが多(、切
断の速度が増加するのにつれて欠は落ちや裂は目が一層
顕著になる。
レーザ装置は木材や類似の材料を切断する能力があるが
、これまで木材の切断操作にレーザを利用することは、
鋸刃と同等の生産能力を有するレーザ装置が高価格であ
るという理由から経済的に不利なものと考えられていた
。しかも、かかる木材切断産業は通常の鋸装置にすでに
莫大な資本を投下しているからである。
しかしながら、切断された木材を最終の利用目的に供す
る際に、ぎざぎざの付いた端縁にさらに追加の加工を施
してぎざぎざのない仕上げを得ることが必要だとすれば
、木材の生産コストに余分な経費がかかることになる。
本発明の目的は、木材や類似の材料を切断するための新
規で改良された方法及び装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、通常の鋸切断の工程中にぎざぎざ
のない端縁を形成するためにレーザな利用する新規で改
良された方法及び装置を提供することにある。
問題点を解決するための手段とその作用本発明の前述し
た目的及び他の目的は、レーザビームを焦点合せして鋸
刃による切断に先立ち1つ又は複数の部分的切断線を木
材中に刻設するレーザ装置を備えることにより達成され
る。レーザビームは鋸刃の端縁に対して注意深く位置決
めされ、レーザによる切断線は常tこ材料の側部上で鋸
刃の歯が退出する位置に作られる。第1の実施例では、
十分な出力と焦点スポットサイズとを有する単一のレー
ザビームが鋸刃による切断に先立ち好適に位置決めされ
た単一の溝を刻設する。第2の実施例では、レーザビー
ムが分割されて材料上に焦点合せされ、レーザビームに
よる2つの平行な部分的切断線を形成し、2つの切断線
間の距離は鋸刃の幅と概ね等しくされる。切断線の位置
は、鋸刃の各端縁が2つの平行なレーザ切断溝の1つを
通って材料から出ていくように定められる。光学的手段
上におがくずが堆積するのを防止するため、光学的手段
のまわりに空気流出装置や円錐形の包囲板を設けること
ができる。
実施例 本発明の他の目的、特徴及び利点は、添付図面を参照し
た以下の記載によって明らかとなろう。
添付図において同種の符号は同種の要素を表わしている
第1図乃至第4図は本発明の第1実施例による装置、第
5図は半円形レンズを用いた第2実施例、第6図はミラ
ーを用いた第3実施例をそれぞれ表わしている。
第1図には、通常型の鋸刃10が一般的な形状として円
形で描かれており、木材12の全長をいくつかに切断す
るように配置されている。この種の装置では一般に鋸刃
10は固定位置にあり、例えば鋸台(図示せず)の下側
に置かれて台を貫通している。それから木材12が台の
表面上に置かれ、鋸刃10により縦引き又は横引きで好
適に切断される。通常の装置の仕組みでは、鋸刃10は
第1図に示す方向すなわち反時計回りに回転し、木材1
2は第1図の左から右へと矢印方向に向い鋸刃10へと
供給される。木材のような材質は概ね非均質性であるか
ら、欠は落ちや裂は目あるいはぎざぎざ等の発生は、材
料の供給率や鋸刃の単位長さあたりの歯の数、あるいは
縦引きか横引きかの切断方向等に従って変化する。一般
にぎざぎざが発生しやすい最も悪い条件は、合板材料を
横引きするときである。
本発明では、切断端縁がぼろぼろになったり欠は落ちや
裂は目が生じるのを防止するため、焦点合せされたレー
ザビームを用いて鋸刃の1つの端縁の通路に沿って部分
的な切断線を刻設する。鋸刃による欠は落ちを防止され
る端縁は、あらかじめ切断された溝を通って板の外へ出
なければならない。レーザ切断によるこの溝の最適な幅
及び深さは多くの要因によって制御される。第1図にお
いて、レーザ源14が木材12の下方に配置されてレー
ザビーム16を放出するーレーザビーム16はレンズ1
8等の光学手段により好適に集束され、木材12の板の
下面上に焦点合せされたスポット20を供給する。レー
ザエネルギが集束されたこのスポット20は木材12の
下面にインパクトを与え、所要の深さ及び所要の幅で木
材12に予備切断線を入れる。この予備切断線は鋸刃1
0による切断点と概ね同一線上になるように先立って刻
設される(第2図参照)。第2図に示すように、レーザ
切断による溝22が鋸刃10による切断に先立ち概ね同
一線上にくるようにして木材12の下面に形成される。
木材のような材料に対しては、20000 ワット/c
IrL2を超える出立密度にまで焦点合せされたレーザ
ビーム16であれば、ビームが表面にインパクトを与え
る点において木材をきれいに蒸発させることができる。
レーザビーム16がこの出立密度にまで焦点合せされか
つ木材片の表面を横切って走査されると、鋭利な切断線
又は溝が刻設され、切断線の幅は焦点合せされたレーザ
ビームが貫入する点における直径とほぼ等しくなる。切
断線又は溝22の深さは、レーザビーム16の出力、貫
入点20における焦点合せされたレーザビーム切断線、
走査速度(すなわちスポット20に対する木材12の相
対移動速度)、及び木材12の密度の4つのファクター
に依存する。最も望ましい深さは実験によって定められ
るが、特定の材料及び鋸に対しぎざぎざの発生を防止で
きる最小の深さが最漕である。
体積を基準に考えると、所定の密度の木材の一定体積を
蒸発させるには一定量のレーザエネルギが必要である。
例えば、くるみやかじの木のような中位の密度の木材を
1の3蒸発させるには、約3000ワツト・秒の焦点合
せされたレーザエネルギが必要である。
第2図、第3図は鋸刃による切断の前(第2図)と切断
の後(第3図)における溝22の効果を断面図で表わし
ている。第2図は第1図の線2−2に沿う板12の断面
図で板12をその端面がら見ており、焦点合せされたレ
ーザビームにより形成された浅い切断線22を示してい
る。第3図は第1図の線3−3に沿う板12の断面図で
鋸刃にょる切断後の板を示している。鋸刃により除去さ
れた刈り幅及びレーザ切断線22も示されている。
理想的には、鋸刃の端縁がレーザ切断線の中心近くを通
って退出することが望ましい。図から理解されるように
、レーザ切断線22の端縁にはぎざぎざ状の欠は落ちが
ない。これに対し第4図には、予備切断線を用いなかっ
た場合の木材片12の切断部が示されており、鋸刃10
が退出する木材の一側部上にぎざぎざ状の裂は目端縁1
2a、’12bが作られている。
鋸刃による切断後に残されるレーザ切断溝の幅は、レー
ザ切断溝の深さに対し3倍以下であることが望ましい。
第1図に示すようにレーザ源14及びレンズ18は木材
12の下方に位置決めされているので、鋸刃10による
切断の際に発生するおがくずがレンズ18及びレーザ源
141こ向って落下する。これらの操作要素上におがく
ずが堆積するのを防護するため、好適な空気源からの空
気をノズル24から噴射し、おがくスヲレンズ18及び
レーザ源14から偏向離散させること−が望ましい。別
の方法として、商業的に入手可能な円錐形の板でレンズ
18のまわりを包囲してもよい。これらの包囲板には円
錐の渦巻部に孔をあけ、そこからレーザビームと空気流
とが同軸方向に流出するようにする。おがくずがレンズ
18上に堆積するのを防ぐ他の手段は、当業者であれば
容易に設計可能である。
第1図の装置を用いた1つの例として、通常の木材切断
では最もぎざぎざ状の欠は落ちが生じやすいとされてい
る合板の横引きを試み、レーザ源14から200ワツト
の炭酸ガスレーザが放出された。レーザビーム16はレ
ンズ18を通って焦点合せされ、1秒あたり20cmの
走査率で、幅約Q、50mrLs深さ約0.75mmの
溝22が刻設された。ぎざぎざのない端縁を1つだけ作
る目的で、鋸刃10は、その1つの端縁がレーザ切断溝
22の中心付近を通って退出するように溝22に対して
位置決めされた。この結果、レーザ切断溝22の端縁に
はぎざぎざ状の欠は落ちを生じなかった。
鋸刃による切断部の片側tこだけ良好な端縁が必要な場
合には、1つの小直径に焦点合せされたレーザビームだ
けを用いればよい。しかしながら、鋸刃による切断部の
両側にぎざぎざのない端縁を必要とすることも多い。
高い生産性に利用される多くの鋸刃は刈り幅が3、C)
mm 又はそれ以上であり、鋸刃の刈り幅よりもあまり
広いレーザビーム切断線を作るレーザ出力は不経済であ
る。もつともこれが望ましい場合には、レーザ切断領域
の中心を通って鋸刃で切断を進行すればよい。しかしな
がら、後述する一層望ましい実施例によれば、鋸刃の幅
に概ね等しい距離だけ離間させた2つの平行なレーザ切
断線を月いることになる。
第5図には本発明の第2実施例による装置が示され、木
材12はその裏側を底部から見上げる方向で斜視図とし
て描かれている。レーザ源14はレーザビーム16を放
出し、レーザビーム16は、単一レンズを半分に切断し
て作ることができる半円形レンズ28a、28bを含む
分割レンズ組立体によって捕捉される。半円形レンズ2
8a128bはそのストレートエツジを衝合させる関係
で相互に物理的に変位して位置決めされており、両レン
ズ間の交差線はレーザ源14から放出されるレーザビー
ム16をほぼ二分している。単一のレーザビーム16は
2つの成分30a、30bに分割され、各成分は分離さ
れた収れんするビームであり、各分離ビームは木材12
0表面に焦点合せされている。
かかる方法により、2つの焦点合せされたレーザビーム
30a130bはそれぞれ2つの平行溝328132b
を形成し、2つの溝32a、32b間のスペースは鋸刃
10の切断幅にほぼ等しいかあるいは大きくされる。2
つの溝は、板が矢印方向に動(時に木材12の表面を通
過して退出する歯を備えた鋸刃10によってぎざぎざ状
の欠は落ちが生じるのを最小にしあるいは除去するよう
に位置決めされている。形成される切断線34はその両
側端縁に沿い比較的ぎざぎざのないものとなる。第5図
の装置により2つのレンズ28a、 28bの交差線が
ビーム16を二分するが、2つの収れんするビーム30
a、30bは、概略同一の溝すなわち概ね同じ幅及び深
さの溝32a132bを形成するために、はぼ等しい出
力を有しなければならない。必要に応じて2つのレンズ
28a128bの相対位置を調節する手段を設け、用い
られる鋸刃10の幅に依存して変化する切断線340幅
を収容できるように、溝328132b間の幅を制御す
ることが望ましい。かかる調節機構は当業者なら容易に
設計することができる。
第6図には本発明の第3実施例による装置が示され、こ
の装置は第5図の装置と同様に平行溝を形成するのに用
いられる。第6図において、レーザ源14はレーザビー
ム16を放出し、レーザビーム16は2つの平坦なミラ
ー36a136b(側面で図示)により捕捉される。ミ
ラー36a136bは半円形の鏡であり、それらのスト
レートエツジを衝合させるようにほぼ接触して配置され
ているが、両者は相対的に角度をずらして位置決めされ
ている。各ミラー35a、36bはわずかに異なる角度
でレーザビーム16を捕捉し、これにより異なる角度で
レーザービームを反射させる。
ミラー36a、36bのストレートエツジがレーザビー
ム16をほぼ二分するときには、レーザビーム16が対
称的であれば2つの反射角のそれぞれに含まれる出力は
ほぼ等しくなる。これらの2つの反射ビームはそれから
レンズ38を通過してそれぞれ2つの分離された収れん
ビーム40a140bを形成し、続いてビーム40a、
40bは木材12の表面上に焦点合せされ、木材12が
図面の平面に対し垂直な方向へと動くにつれて木材12
中に2つの概ね等しい溝42a142bを刻設する。第
6図には鋸刃10は示されていないが、鋸刃はその外方
切断端縁が2つの溝42&、42bの間の間隔内に収ま
り、これらの外方切断端縁がそれぞれ対応する溝42B
又は42bを通過して退出するように位置決めされるこ
とになる。
第6図の変形例として、ミラー36a、36bを好適な
凹面鏡とし、これらのミラーで反射された光がそれぞれ
溝42a、42bの位置に焦点合せされてレンズ38が
不要となるように構成することもできる。第6図の例で
2つの曲面反射器を用いてそれらをわずかに異なる角度
で傾斜させることは、第5図の例でレンズ片28a12
8bを利用しそれらの光学軸線をわずかに変位させるこ
とと光学的に均等であることは、当業者ならば理解でき
よう。さらに、図示されてはいないが、第5図、第6図
の実施例において2つの溝の間の距離を調節する機構を
設けることと同様に、第1図の実施例で溝22の幅を変
化させるための調節機構を設けることも適宜に行なうこ
とができる。
発明の効果 上述したように、比較的経済的な200ワツトの炭酸ガ
スレーザを通常の鋸装置と組合せて利用することにより
、切断端にぎざぎざや裂は目のない端縁を形成しながら
、1秒あたり20c/rLの切断速度で生産を行なうこ
とができる。比較のためにレーザだけで切断を行ない、
200ワツトの炭酸ガスレーザで2cIrLの厚さの合
板を切断するとすれば、切断速度は約40倍も遅くなり
、すなわち1秒あたり015cIILにまで低下する。
 一方、同一の切断速度で生産できるようにレーザだけ
を用いるとすれば、膨大な量のレーザエネルギが必要と
なり、現在のレーザ技術では経済的に不可能なものとな
る。本発明の方法及び装置によれば、鋸刃10を効率が
よく物理的接触のないレーザビーム16と組合せること
で経済性がiめられ、切断位置と関連する位置に溝を設
けるだけで切断端の片側又は両側にほとんどぎざぎざや
裂は目のない切断端縁を供給することができる。
上述の説明では、鋸刃が材料の側部から退出する位置で
のぎざぎざ状の欠は落ちを防止するためにレーザ切断を
用いることを中心にして説明したが、適用例に応じて鋸
刃が材料の側部に進入する位置に別のレーザ切断を加え
ることも可能である。
本発明は上述した実施例にのみ限定されるものではなく
、本発明の範囲内において他に多くの変形や修正を加え
ることができることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による切断装置の側面図、第2図は第1
図の線2−2に沿う断面図で鋸刃による切断前の状態、
第3図は第1図の線3−3に沿う断面図で鋸刃による切
断後の状態、第4図はレーザな用いない場合のぎざぎざ
端縁を表わす断面図、第5図は半円形レンズを用いた第
2実施例の斜視図、第6図はミラーを用いた第3実施例
の側面図である。 10・・・鋸刃 12・・・木材 12a、12b・・・ぎざぎざ端縁 14・・・レーザ源 16・・・レーザビーム18愉・
・レンズ 2o−・・焦点スポット22・・・溝 特許出願人 ジョン・アラン・マツケン代理人 弁理士
 二宮 正孝 手続補正書 昭和57年6月/り日 特許庁長官 若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第73942号2、
発明の名称 レーザを利用した鋸による切断方法及び装
置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 氏 名 ジョン・アラン・マツケン 4、代理人 住 所 東京都中央区日本橋茅場町1−6−12共同ビ
ル 308号室 明細書の〔特許請求の範囲〕の欄 6、補正の内容 (別紙) 特許請求の範囲を次のように訂正する。 「1. 木材やプラスチック等の材料を鋸刃で切断する
際に比較的ぎざぎざのない切断端縁を形成する方法であ
って、 レーザビームを供給する段階と、 材料の表面上に前記レーザビームを該材料を蒸発させる
に十分な出力密度にまで焦点合せする段階と1 焦点合せされたレーザスポットを前記材料と相対的に移
動させ、鋸刃による切断に先立ちぎざぎざ状の欠は落ち
を防止すべき材料の側部上に溝を刻設する段階とを包含
することを特徴とするレーザを利用した鋸による切断方
法。 2、鋸刃による切断が完了した後に残存するレーザ切断
溝の幅は該レーザ切断溝の深さの3倍以下である特許請
求の範囲第1項記載の方法。 3、前記レーザビームを焦点合せする段階は、単一のレ
ーザビームを分割しその分割成分を焦点合せして2つの
溝を形成する工程を含む特許請求の範囲第1項記載の方
法。 4、前記レーザ切断溝及び前記鋸刃切断部は、鋸刃切断
部がレーザ切断溝の部分を切取っていくような関係に位
置決めされている特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、前記鋸刃切断部の欠は落ち防止端縁は前記レーザ切
断溝の内部にある特許請求の範囲第4項記載の方法。 6、鋸刃と共に用いて木材やプラスチック等の材料を切
断する際に概ねぎざぎざのない切断端縁を形成する装置
であって、 レーザビームを供給するためのレーザエネルギ源と、 前記レーザビームを材料の表面にスポット状に焦点合せ
し、該材料を焦点合せされたスポットと相対的に動かし
ながら所定の幅及び所゛定の深さで溝を刻設する手段と
を備え、 前記焦点合せされたスポットは鋸刃による切断線と概ね
同一線上にあって概ねぎざぎざのない切断端縁な形成す
るようになっているレーザな利用した鋸による切断装置
。 7、 前記焦点合せ手段はレンズを含んでいる特許請求
の範囲第6項記載の装置。 8、前記焦点合せ手段はミラーを含んでいる特許請求の
範囲第6項記載の装置。 9、前記焦点合せ手段は単一のレーザビームを2つの分
割成分に分割する手段を含み、各分割成分は前記材料の
表面において鋸刃による切断線の幅に概ね等しい間隔を
あけた2つの平行溝を形成するように焦点合せされてい
る特許請求の範囲第6項記載の装置。 10、前記焦点合せ手段は1対の半円形レンズを含み、
該半円形レンズはレーザビームを概ね部分するように近
接配置されたストレートエツジを有し、各半円形レンズ
は前記材料の表面に2つの収れんする焦点合せされたビ
ームを供給するように他方のレンズと相対的に変位して
位置決めされている特許請求の範囲第9項記載の装置。 11、前記焦点合せ手段は1対の半円形ミラーを含み、
該半円形ミラーはレーザビームを概ね部分するように近
接配置されたストレートエツジを有し、各半円形ミラー
はビームを分割するように他方のミラーと相対的に変位
して位置決めされており、さらに2つのビーム成分を材
料の表面に焦点合せするためのレンズが設けられている
特許請求の範囲第9項記載の装置。 12、木材又はプラスチック等の材料に比較的ぎざぎざ
のない端縁な形成する方法であって、切断の予定線に沿
い所定の深さと幅とを有する少なくとも1つの溝を該材
料の表面にレーザで刻設する段階と、 前記材料を貫通するように鋸刃な通過させ、このとき鋸
刃の歯が前記溝の付いた側部を通って退出し、前記溝を
通過する歯の少な(とも1つの端縁がその付近に概ねぎ
ざぎざのない切断端縁な形。 成するように鋸刃を通過させる段階とを包含することを
特徴とする木材又はプラスチック等の材料の端縁形成方
法。 13、前記レーザ刻設段階は2つの平行溝をレーザで刻
設する工程を含み、前記材料に鋸刃を通過させる段階は
鋸刃の歯の対向端縁が材料中に2つの概ねぎざぎざのな
い切断端縁を供給するように形成された両方の溝を通過
するように鋸刃な位置決めする工程を含んでいる特許請
求の範囲第12項記載の方法。 14、前記平行溝の幅は前記鋸刃の切断幅に近似し、こ
れにより鋸刃切断線の両方の側部上に仕上げられた端縁
な形成するようになっている特許請求の範囲第13項記
載の方法。」 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、木材片等を鋸刃で切断する際に比較的ぎざぎざのな
    い切断端縁を形成する方法であって、レーザビームを供
    給する段階と、 木材の表面上に前記レーザビームを該木材を蒸発させる
    に十分な出力密度にまで焦点合せする段階と、 焦点合せされたレーザスポットを前記木材と相対的に移
    動させ、鋸刃による切断に先立ちぎざぎざ状の欠は落ち
    を防止すべき木材の側部上に溝を刻設する段階とを包含
    することを特徴とするレーザを利用した鋸による切断方
    法。 2、鋸刃による切断が完了した後に残存するレーザ切断
    溝の幅は該レーザ切断溝の深さの3倍以下である特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 3、前記レーザビームを焦点合せする段階は、単一のレ
    ーザビームを分割しその分割成分を焦点合せして2つの
    溝を形成する工程を含む特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 4、前記レーザ切断溝及び前記鋸刃切断部は、鋸刃切断
    部がレーザ切断溝の部分を切取ってい(ような関係に位
    置決めされている特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、前記鋸刃切断部の欠は落ち防止端縁は前記レーザ切
    断溝の内部にある特許請求の範囲第4項記載の方法。 6、鋸刃と共に用いて木材片等を切断する際に概ねぎざ
    ぎざのない切断端縁を形成する装置であって、 レーザビームを供給するためのレーザエネルギ源と、 前記レーザビ・−ムを木材片の表面にスポット状に焦点
    合せし、該木材片を焦点合せされたスポットと相対的に
    動かしながら所定の幅及び所定の深さで溝を刻設する手
    段とを備え、 前記焦点合せされたスポットは鋸刃による切断線と概ね
    同一線上にあって概ねぎざぎざのない切断端縁を形成す
    るようになっているレーザを利用した鋸による切断装置
    。 7、 前記焦点合せ手段はレンズを含んでいる特許請求
    の範囲第6項記載の装置。 8、前記焦点合せ手段はミラーを含んでいる特許請求の
    範囲第6項記載の装置。 9、前記焦点合せ手段は単一のレーザビームを2つの分
    割成分に分割する手段を含み、各分割成分は前記木材片
    の表面において鋸刃による切断線の幅に概ね等しい間隔
    をあけた2つの平行溝を形成するように焦点合せされて
    いる特許請求の範囲第6項記載の装置。 10、前記焦点合せ手段は1対の半円形レンズを含み、
    該半円形レンズはし〜ザビームを概ね二分するように近
    接配置されたストレートエツジを有し、各半円形レンズ
    は前記木材片の表面に2つの収れんする焦点合せされた
    ビームを供給するように他方のレンズと相対的に変位し
    て位置決めされている特許請求の範囲第9項記載の装置
    。 11、前記−焦点合せ手段は1対の半円形ミラーを含み
    、該半円形ミラーはレーザビームを概ね二分するように
    近接配置されたストレートエツジを有し、各半円形ミラ
    ーはビームを分割するように他方のミラーと相対的に変
    位して位置決めされており、さらに2つのビーム成分を
    木材片の表面に焦点合せするためのレンズが設けられて
    いる特許請求の範囲第9項記載の装置。 12、木材片等に比較的ぎざぎざのない端縁を形成する
    方法であって、 切断の予定線に沿い所定の深さと幅とを有する少なくと
    も1つの溝を該材料の表面にレーザで刻設する段階と、 前記材料を貫通するように鋸刃を通過させ、このとき鋸
    刃の歯が前記溝の付いた側部を通って退出し、前記溝を
    通過する歯の少なくとも1つの端縁がその付近に概ねぎ
    ざぎざのない切断端縁を形成するように鋸刃を通過させ
    る段階とを包含することを特徴とする木材等の端縁形成
    方法。 13、前記レーザ刻設段階は2つの平行溝をレーザで刻
    設する工程を含み、前記材料に鋸刃な通過させる段階は
    鋸刃の歯の対向端縁が材料中に2つの概ねぎざぎざのな
    い切断端量を供給するように形成された両方の溝を通過
    するように鋸刃を位置決めする工程を含んでいる特許請
    求の範囲第12項記載の方法。 14、前記平行溝の幅は前記鋸刃の切断幅に近似し、こ
    れにより鋸刃切断線の両方の側部上に仕上げられた端縁
    な形成するようになっている特許請求の範囲第13項記
    載の方法。
JP59073942A 1982-09-13 1984-04-14 レ−ザを利用した鋸による切断方法及び装置 Pending JPS60223684A (ja)

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