JPS6022366B2 - 停電制御装置 - Google Patents

停電制御装置

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JPS6022366B2
JPS6022366B2 JP55188325A JP18832580A JPS6022366B2 JP S6022366 B2 JPS6022366 B2 JP S6022366B2 JP 55188325 A JP55188325 A JP 55188325A JP 18832580 A JP18832580 A JP 18832580A JP S6022366 B2 JPS6022366 B2 JP S6022366B2
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JP
Japan
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signal
circuit
output
power
voltage
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JP55188325A
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JPS57113125A (en
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実伸 木村
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Sansha Electric Manufacturing Co Ltd
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Sansha Electric Manufacturing Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/30Means for acting in the event of power-supply failure or interruption, e.g. power-supply fluctuations

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  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電源の滅電時および停電時に、計算機に定
められた動作を指令するとともに記憶装置の保護を指令
するようにし、かつ、減電または停電の回復時に、計算
機に回復時の動作を指令するようにした停電制御装置に
関する。
一般に、計算機、すなわちコンピュータの電源が減電ま
たは停電するときに、コンピュータに予め定められた動
作を指令するとともに、記憶装置の保護を指令し、減電
または停電の回復時に、記憶装置のデータにもとづき、
コンピュータが予め定められた回復時の動作を行うよう
に指令する必要がある。
そして、従来の停電制御装置は、第1図に示すように、
コンピュータ(図示せず)の電源である交流電源1に交
流電源端子23,2bを介して変圧器3の1次巻線3a
が接続され、電源1の電圧が変圧器3により所定電圧に
降圧され、変圧器3の2次巻線3bの起電力が整流器4
に入力され、整流器4からの整流出力が第1抵抗5を介
してフオト・カプラ6の光源用素子である発光ダイオー
ド7に供給され、0ボルト付近の電圧、すなわち所定電
圧以上の整流出力により発光ダイオード7が発光し、フ
オト・カプラ6の受光用素子であるフオト・トランジス
タ8がオンする。
また、フオト・トランジスタ8のオンにより、ヒステリ
シス特性を備えたィンバータ9の入力レベルがローレベ
ル、すなわち論理0になり、インバータ9からハイレベ
ル、すなわち論理1の信号が出力される。
なお、フオト・トランジスタ8のオフ時には、直流電源
端子10、第2抵抗11を介して電池などからの直流電
圧が、ィンバータ9に印加され、インバータ9の入力レ
ベルが論理1に保持される。
そして、電源1が正常な際は、整流器4からの整流出力
により、発光ダイオード7が所定時間発光した後、発光
時間に比して短い時間消光することをくり返し、フオト
・トランジスタ8が所定時間オンした後、オン時間に比
して短い時間オフすることをくり返し、インバー夕9の
入力レベルが論理1と論理0とに交互に変化する。
しかし、フオト・トランジスタ8のオフ時間がオン時間
より十分短くなるとともに、インバータ9がヒステリシ
ス特性を備えているため、ィンバータ9からは、論理1
の信号が出力され続ける。
つぎに、電源1が停電する際は、整流器4からの整流出
力が0になり、発光ダイオード7が消光するとともにフ
オト・トランジスタ8がオフし、インバータ9の入力レ
ベルが論理1を保持し、インバータ9から論理0の信号
が出力され、論理0の信号によりコンピュータが記憶装
置(図示せず)を保護するように動作し、記憶装置が保
護され、停電により記憶装置のデータが影響を受けるこ
とがなく、停電回復時に、記憶装置のデータにもとづき
コンピュータが予め定められた回復時の動作を行なう。
しかし、電源1が完全に停電しない際、すなわち電源1
の減電により電源1の電圧が低下する際、または電源1
の電圧が徐々に低下して電源1が停電する際は、電源1
の電圧が低下したにもかかわらず、フオト・トランジス
タ8がオンし続けたり、所定時間オンしたりする。
したがって、電源1が正常でないにもかかわらず、フオ
ト・トランジスタ8のオンにより、インバータ9から論
理1の信号が出力され、記憶装置が保護されなくなり、
記憶装置のデータが電源電圧による影響を受けるととも
に、前述の滅電または停電の回復時に、コンピュータが
回復時の動作を行なわない欠点がある。
この発明は、前記の点に留意してなされたものであり、
つぎにこの発明を、その1実施例を示した第2図以下の
図面とともに説明する。
第2図において、コンピュータ(図示せず)の電源であ
る交流電源(図示せず)の電圧が、入力端子12を介し
て変圧器13に入力され、変圧器13により電源の電圧
が所定電圧に降下され、変圧器13の出力が整流器14
に入力され、電源が正常な場合、整流器14の出力によ
り、検出回路15に、第3図aの曲線A,Bに示すよう
に、ピーク電圧がViボルトになる弧状の出力電圧、す
なわち整流電圧が印加され、検出回路15により、整流
電圧と、同図aのViボルトより低いVIボルトの入力
基準電圧とを比較し、整流電圧が入力基準電圧より高く
なるし時から【2時の間、および、ら時から【4時の間
、すなわちTa時間に、検出回路15から積分回路16
に、同図bに示すように、/・ィレベル、すなわち、論
理1の検出信号を出力する。
なお、t2時からt3時の間、すなわちTb時間が、T
a時間より十分短か〈なるように設定されている。
そして、積分回路16は、検出回路15からの検出信号
が入力されない場合、所定レベルの出力信号を保持し、
検出回路15からの検出信号が入力された場合、出力信
号のレベルが0レベルにリセットされ、検出信号が再び
入力されなくなり、リセットが解除された場合、出力信
号のレベルが徐々に所定レベルに上昇するように動作す
る。
したがって、同図cに示すようにt,時からt2時の間
、積分回路16の出力信号がリセットされるとともに、
ら時からら時の間、リセツトが解除され、出力信号のレ
ベルが徐々に上昇し始める。しかし、ヒ時から再び出力
信号がリセットされるために、積分回路16のt3時の
出力信号のレベルが非常に低く抑えられる。さらに、積
分回路16の出力信号を制御指令回路17および、保護
指令回路18に入力し、制御指令回路17において、入
力された積分回路16の出力信号と、同図cのレベルV
aの第1基準信号とを比較し、保護指令回路18におい
て、入力された積分回路16の出力信号と、同図cのレ
ベルVaよりハィレベルのレベルVbの第2基準信号と
を比較する。
そして、電源が正常な場合は、同図cのt4時以前に示
すように、積分回路16の出力信号のレベルがレベルV
a,Vb、すなわち第1、第2基準信号それぞれのレベ
ルより低くなり、同図dに示すように、制御指令回路1
7の出力が論理0になるとともに、同図eに示すように
、保護指令回路18の出力が論理0になり、電源が正常
であることを示し、コンピュータおよび記憶装置が正常
に動作する。
さらに、制御回路17の論理0の出力が検出回路15に
入力され、検出回路15の入力基準電圧が前述のVIボ
ルトに保持される。
つぎに、電源が徐々に減軍する場合、検出回路15に、
同図aの曲線C,Dに示すように、ピーク電圧が検出回
路15のVIボルトの入力基準電圧より低くなる弧状の
整流電圧が印加され、整流電圧が入力基準電圧より低い
ため、検出回路15から検出信号が出力されなくなり、
積分回路16の出力信号のレベルが徐々に上昇し、同図
cに示すように、ち時に出力信号のレベルが、制御指令
回路17の第1基準信号のレベル、すなわち、レベルV
aと等しくなると、同図dに示すように、制御指令回路
17から論理1の制御指令信号が出力され、コンピュー
タに減電時の動作を指令するとともに、制御指令信号が
検出回路15に入力され、検出回路15の入力基準電圧
のレベルが、同図aのVIボルトより高いVhボルトに
変化する。
また、積分回路16の出力信号のレベルがさらに上昇し
、同図cに示すように、t6時に保護指令回路18の第
2基準信号のレベル、すなわち、レベルVbと等しくな
ると、同図eに示すように、保護指令回路18から論理
1の保護指令信号が出力され、記憶装置の保護を指令す
る。そして、検出回路15の入力基準電圧のレベルが、
Vhボルトに変化したことにより、減電時の電源電圧が
変動し、整流器14からの出力により、検出回路15に
、同図aの曲線Eに示すように、ピーク電圧がVIボル
トより高い弧状の整流電圧が印加されても、検出回路1
5から検出信号が出力されることがなく、このため、制
御指令回路17および保護指令回路18が誤動作するこ
とがない。
さらに、滅電した電源が回復し、検出回路15に、同図
aの曲線Fに示すように、ピーク電圧がViボルトの弧
状の整流電圧が再び印加された場合、ち時に整流器14
の整流電圧が検出回路15のVhボルトの入力基準電圧
と等しくなり、このとき、同図bに示すように、検出回
路15から積分回路16に検出信号が出力され、同図c
に示すように、積分回路16の出力信号がリセットされ
、同図d,eそれぞれに示すように、制御指令回路17
、保護指令回路18それぞれ指令信号が出力されなくな
り、コンピュータが予め定められた回復時の動作を行な
うとともに、記憶装置の保護が解除される。
また、検出回路15に制御指令信号が入力されなくなる
ため、検出回路15の入力基準電圧がVhボルトから再
びVIボルトに戻り、同図aに示すように、ら時から整
流器14の整流電圧がVIボルトに等しくなるt8時ま
での間、同図bに示すように、検出回路15から積分回
路16に検出信号が出力され、同図cに示すように、積
分回路16の出力がt7時からL時までの間リセットさ
れ、その後、整流器14から検出回路15に、同図aの
曲線A,Bと同様の出力電圧がくり返し出力され、前述
の電源が正常な場合の動作をくり返えす。
つぎに、電源が停電する場合、整流器14から検出回路
15に整流電圧が出力されなくなり、停電期間中、検出
回路15から積分回路16に検出信号が出力されなくな
り、積分回路16の出力レベルが、保護指令回路18の
第2基準信号のレベルより/・ィレベルの所定レベルに
上昇するとともに、所定レベルを保持し、このため、制
御指令回路17から制御指令信号が出力され続けるとと
もに、保護指令回路18から保護指令信号が出力され続
け、コンピュータに停電時の動作を指令するとともに、
記憶装置が保護される。
また、制御指令信号が検出回路15に入力され、検出回
路の入力基準電圧がVIボルトからVhボルトに変化す
る。
さらに、停電回復時には、前述の減電回復時と同様の動
作を行なう。
なお、各回路15,16,17,18の動作電源は交流
電源とは別個に設けられ、交流電源の滅電および停電に
より影響を受けることがない。
したがって、前記実施例によると、コンピュータすなわ
ち計算機の電源が減電または停電するときに、検出回路
15から検出信号が出力されなくなり、積分回路16の
出力レベルが/・ィレベルになり、制御指令回路17か
ら計算機に定められた動作を指令する制御指令信号を出
力するとともに、保護指令回路18から記憶装置の保護
を指令する保護指令信号を出力し、さらに、制御指令信
号により検出回路15の入力基準電圧を変化させること
により、電源の滅電時および徐々に電圧が降下して停電
する際にも、確実かつ正確に滅電時および停電時の制御
を行なうことができるとともに、減電および停電の回復
時に計算機に定められた動作を行なわせることができ、
さらに、回路構成が簡単なものになる。以上のように、
この発明の停電制御装置によると、電源からの交流入力
を整流する整流器と、整流器の出力電圧と入力基準電圧
とを比較し検出信号を出力する検出回路と、検出信号に
より出力がリセットされる積分回路と、積分回路の出力
信号と第1基準信号とを比較し凝電時および停電時に計
算機の制御指令信号を出力する制御指令回路と、積分回
路の出力信号と第1基準信号よりハイレベルの第2基準
信号とを比較し減電時および停電時に記憶装置の護指令
信号を出力する保護指令回路とを備え、制御指令信号に
より入力基準電圧を変化させることにより、電源の減電
時および停電時に、確実かつ正確に、計算機に定められ
た動作を指令するとともに記憶装置の保護を指令するこ
とができ、かつ、減電または停電の回復時に、確実かつ
正確に計算機に回復時の動作を指令することができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の停電制御装置の結線図、第2図はこの発
明の停電制御装置の1実施例の結線図、第3図a,b,
c,d,eは第2図の各部の出力波形図である。 14・・・・・・整流器、15・・・・・・検出回路、
16・・…・積分回路、17・・・・・・制御指令回路
、18・・・・・・保護指令回路。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電源からの交流入力を整流する整流器と、該整流器
    の出力電圧と入力基準電圧とを比較し検出信号を出力す
    る検出回路と、前記検出信号により出力がリセツトされ
    る積分回路と、該積分回路の出力信号と第1基準信号と
    を比較し減電時および停電時に計算機の制御指令信号を
    出力する制御指令回路と、前記積分回路の出力信号と前
    記第1基準信号よりハイレベルの第2基準信号とを比較
    し減電時および停電時に記憶装置の保護指令信号を出力
    する保護指令回路とを備え、前記制御指令信号により前
    記入力基準電圧を変化させることを特徴とする停電制御
    装置。
JP55188325A 1980-12-29 1980-12-29 停電制御装置 Expired JPS6022366B2 (ja)

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JPS57113125A JPS57113125A (en) 1982-07-14
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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FR2651891A1 (fr) * 1989-09-08 1991-03-15 Rey Jean Paul Dispositif electronique de controle de la qualite d'un reseau de distribution electrique.
JP4733487B2 (ja) * 2004-12-02 2011-07-27 株式会社松永製作所 フットレストの接続部材

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