JPS6022359B2 - 立体表示装置の表示入力装置 - Google Patents
立体表示装置の表示入力装置Info
- Publication number
- JPS6022359B2 JPS6022359B2 JP56199884A JP19988481A JPS6022359B2 JP S6022359 B2 JPS6022359 B2 JP S6022359B2 JP 56199884 A JP56199884 A JP 56199884A JP 19988481 A JP19988481 A JP 19988481A JP S6022359 B2 JPS6022359 B2 JP S6022359B2
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- Japan
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- cursor
- display
- image
- circuit
- input
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- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は計算機等の出力により表示しようとする目的物
の左眼用、右眼用の異なった画像をＣＲＴ（陰極線管）
等に表示し、左右の画像がそれぞれの眼の画像となるよ
うに偏光ガラス等で制御し、眼の鶏漆、両眼視差等によ
り立体感を得る二眼式の立体表示菱直における表示入力
装置に関する。
の左眼用、右眼用の異なった画像をＣＲＴ（陰極線管）
等に表示し、左右の画像がそれぞれの眼の画像となるよ
うに偏光ガラス等で制御し、眼の鶏漆、両眼視差等によ
り立体感を得る二眼式の立体表示菱直における表示入力
装置に関する。
従来、ＣＲＴ等に画像を表示し、その位鷹に入力するに
はダブレット、２次元のジョィスティック、カーソルの
移動方向を指示するキーボードスイッチ等により、一定
の大きさで表示したカーソルを移動させて入力データと
している。
はダブレット、２次元のジョィスティック、カーソルの
移動方向を指示するキーボードスイッチ等により、一定
の大きさで表示したカーソルを移動させて入力データと
している。
このような表示入力菱魔を２台組合わせて左右両眼の画
像を表示し、二眼式立体表示入力菱鷹を作成した場合、
カーソルの大きさおよびカーソルの移動指示に違和感を
生じる。本発明はこの問題点を回避することを目的とす
るものである。すなわち、左右眼用の画像は従来から知
られているような計算方法で計算機により計算してＣＲ
Ｔ上に表示できる。
像を表示し、二眼式立体表示入力菱鷹を作成した場合、
カーソルの大きさおよびカーソルの移動指示に違和感を
生じる。本発明はこの問題点を回避することを目的とす
るものである。すなわち、左右眼用の画像は従来から知
られているような計算方法で計算機により計算してＣＲ
Ｔ上に表示できる。
しかしながら、従来のようにカーソルを固定の大きさで
表示し、左右眼でその位置を変えて表示して立体感を得
ようとすれば、カーソルを奥行方向に移動した場合に違
和感を生じる。例えば、カーソルを左右両眼より遠ざか
る方向に移動する場合、物体が遠くへ行仇ギ４・さく見
えると云うのが人間の感覚であるが、固定した大きさの
カーソルではこの感覚のために、逆に遼〈へカーソルが
行くほど相対的にカーソルが大きくなったと云う感覚が
生じ、非常な違和感をもつものである。そこで本発明は
、表示画中のカーソルの三次元の移動方向を指示する入
力手段と、カーソルの表示画中の奥行方向の移動に応じ
て表示カーソルの大きさを変更するカーソルパタ−ン発
生手段とを設けることにより、眼からカーソルで表示し
ている位置までの距離に応じてカーソルの大きさを適当
に変更して従来のような違和感を解消するものであって
、以下本発明の一実施例を第１図と第２図に基づいて説
明する。
表示し、左右眼でその位置を変えて表示して立体感を得
ようとすれば、カーソルを奥行方向に移動した場合に違
和感を生じる。例えば、カーソルを左右両眼より遠ざか
る方向に移動する場合、物体が遠くへ行仇ギ４・さく見
えると云うのが人間の感覚であるが、固定した大きさの
カーソルではこの感覚のために、逆に遼〈へカーソルが
行くほど相対的にカーソルが大きくなったと云う感覚が
生じ、非常な違和感をもつものである。そこで本発明は
、表示画中のカーソルの三次元の移動方向を指示する入
力手段と、カーソルの表示画中の奥行方向の移動に応じ
て表示カーソルの大きさを変更するカーソルパタ−ン発
生手段とを設けることにより、眼からカーソルで表示し
ている位置までの距離に応じてカーソルの大きさを適当
に変更して従来のような違和感を解消するものであって
、以下本発明の一実施例を第１図と第２図に基づいて説
明する。
第１図は時分割で左右両画像をＣＲＴに表示し、これに
同期したメガネで左右眼に分離した画像を表示する二眼
式立体画像表示入力装置で、１は計算機、２は左眼画像
表示用回路、３は右眼画像表示用回路、４は左右画像を
時分割で表示回路５に出力すると共にこれに同期して偏
光制御メガネ６をコントロールする左右制御回路、７は
カーソル位直のコントロール情報を入力する入力キーボ
ードで、一般的な二次元表示装置にみられる上下左右の
キー７Ｕ．７ｏ，７Ｌ，７Ｒと入力指示キー７ｓの他に
、前後にカーソルを移動するためのキー７Ｆ，７１が付
加される。
同期したメガネで左右眼に分離した画像を表示する二眼
式立体画像表示入力装置で、１は計算機、２は左眼画像
表示用回路、３は右眼画像表示用回路、４は左右画像を
時分割で表示回路５に出力すると共にこれに同期して偏
光制御メガネ６をコントロールする左右制御回路、７は
カーソル位直のコントロール情報を入力する入力キーボ
ードで、一般的な二次元表示装置にみられる上下左右の
キー７Ｕ．７ｏ，７Ｌ，７Ｒと入力指示キー７ｓの他に
、前後にカーソルを移動するためのキー７Ｆ，７１が付
加される。
第２図はラスタースキャン方式の時の前記左眼画像表示
回路２の詳細なブロック図で、右眼画像表示回路３も同
様の構成である。
回路２の詳細なブロック図で、右眼画像表示回路３も同
様の構成である。
８は計算機１からの左眼情報Ｌを蓄える画像メモリ、９
はこの画像メモリ８から画像を読み出すための読み出し
アドレス制御回路、１０はカーソル位贋制御回路、１１
はアドレス制御回路９の出力がカーソル位置制御回路１
０出力と一致したことを検出する一致検出回路、１２は
一致検出回路１１の出力に応じてカーソルパターン発生
するカーソルパターン発生回路で、前記計算機１からの
入力により所望のパターンを発生できる。
はこの画像メモリ８から画像を読み出すための読み出し
アドレス制御回路、１０はカーソル位贋制御回路、１１
はアドレス制御回路９の出力がカーソル位置制御回路１
０出力と一致したことを検出する一致検出回路、１２は
一致検出回路１１の出力に応じてカーソルパターン発生
するカーソルパターン発生回路で、前記計算機１からの
入力により所望のパターンを発生できる。
１３は画像メモリから読み出された画像信号とカーソル
パターンを重ね合せるミキシング回路で、前記左右制御
回路４への左眼情報Ｌ′を出力する。
パターンを重ね合せるミキシング回路で、前記左右制御
回路４への左眼情報Ｌ′を出力する。
さて、本実施例では計算機１により左右雨画像を計算し
、左右それぞれの画像メモリ８に貫き込むことによって
立体画像を表示することができる。
、左右それぞれの画像メモリ８に貫き込むことによって
立体画像を表示することができる。
次にカーソルは、左右のカーソル位置制御回路１０に所
望の位置情報を計算機１から書き込み、十字形等のパタ
ーンをカーソルパターン発生回路１２に書き込むことに
よって発生することができる。また入力キーボード７か
らの入力を計算機１で処理することによってカーソル位
置制御回路１川こ与える位置情報を変えてＣＲＴのカー
ソルを移動させることができる。更に、ＣＲＴ上のカー
ソルが前後に動く時には、力−ソルパターン発生回路１
２に書き込む十字形等のパターンは、計算機１によって
前に動く時には大きく、後に動く時には小さく書き込ま
れ、人間の感覚として一定の大きさのカーソルを表示で
きるものである。なお、この大きさは幾可学的に計算で
きる。また、このカーソルを、立体表示されている画像
の三次元的な任意の位置に移動させて前記入力指示キー
７３を操作することにより、計算機１がその時の三次元
カーソル位置情報を処理できる。なお、上記実施例では
入力手段としてキーボード７の場合を説明したが、これ
は三次元ジョイスティク等でも同様な効果が得られる。
また、上記実施例では、カーソルの表示画中の奥行方向
の移動に応じて表示カーソルの大きさを変更するカーソ
ルパターン発生手段として、計算機１からパターンを書
き込むカーソルパタ−ン発生回路１２を説明したが、こ
れは計算機の指示により大きさ可変となるものであれば
よい。更に上記実施例ではラスタースキャン方式につい
て説明したが、この他の方式であっても同様である。ま
た、時分割の表示とこれに同期したメガネ６による立体
表示装置に限定されるものでなく、偏光ガラスで左右の
画像を合わせて立体表示する装置においても同様に実施
できる。以上の説明から明らかなように本発明によれば
、人間的な感覚に合ったカーソル表示を行うことができ
、利用者に違和感を与えるようなことがなく、従来に比
べて自然なマン・マシン・インターフェースとなり、二
眼式立体表示装置の操作性が一段と向上するものである
。
望の位置情報を計算機１から書き込み、十字形等のパタ
ーンをカーソルパターン発生回路１２に書き込むことに
よって発生することができる。また入力キーボード７か
らの入力を計算機１で処理することによってカーソル位
置制御回路１川こ与える位置情報を変えてＣＲＴのカー
ソルを移動させることができる。更に、ＣＲＴ上のカー
ソルが前後に動く時には、力−ソルパターン発生回路１
２に書き込む十字形等のパターンは、計算機１によって
前に動く時には大きく、後に動く時には小さく書き込ま
れ、人間の感覚として一定の大きさのカーソルを表示で
きるものである。なお、この大きさは幾可学的に計算で
きる。また、このカーソルを、立体表示されている画像
の三次元的な任意の位置に移動させて前記入力指示キー
７３を操作することにより、計算機１がその時の三次元
カーソル位置情報を処理できる。なお、上記実施例では
入力手段としてキーボード７の場合を説明したが、これ
は三次元ジョイスティク等でも同様な効果が得られる。
また、上記実施例では、カーソルの表示画中の奥行方向
の移動に応じて表示カーソルの大きさを変更するカーソ
ルパターン発生手段として、計算機１からパターンを書
き込むカーソルパタ−ン発生回路１２を説明したが、こ
れは計算機の指示により大きさ可変となるものであれば
よい。更に上記実施例ではラスタースキャン方式につい
て説明したが、この他の方式であっても同様である。ま
た、時分割の表示とこれに同期したメガネ６による立体
表示装置に限定されるものでなく、偏光ガラスで左右の
画像を合わせて立体表示する装置においても同様に実施
できる。以上の説明から明らかなように本発明によれば
、人間的な感覚に合ったカーソル表示を行うことができ
、利用者に違和感を与えるようなことがなく、従来に比
べて自然なマン・マシン・インターフェースとなり、二
眼式立体表示装置の操作性が一段と向上するものである
。
第１図は本発明の一実施例に係る二眼式立体表示装置お
よび、その表示入力装置のブロック図、第２図は第１図
の菱部詳細ブロック図である。 １・・・・・・計算機、２・・・・・・左眼画像表示回
路、３・・・・・・右眼画像表示回路、４・・・・・・
左右制御回路、５・・・・・・表示回路、６・・・・・
・偏光制御メガネ、７・・・・・・入力キーボード、８
・・・・・・画像メモリ、９・・・・・・読み出しアド
レス制御回路、１０・・・・・・カーソル位置制御回路
、１ １・・・・・・一致検出回路、１２・・・・・・
カーソルパターン発生回路、１３・・・・・・ミキシン
グ回路。 第′図纂Ｚ図
よび、その表示入力装置のブロック図、第２図は第１図
の菱部詳細ブロック図である。 １・・・・・・計算機、２・・・・・・左眼画像表示回
路、３・・・・・・右眼画像表示回路、４・・・・・・
左右制御回路、５・・・・・・表示回路、６・・・・・
・偏光制御メガネ、７・・・・・・入力キーボード、８
・・・・・・画像メモリ、９・・・・・・読み出しアド
レス制御回路、１０・・・・・・カーソル位置制御回路
、１ １・・・・・・一致検出回路、１２・・・・・・
カーソルパターン発生回路、１３・・・・・・ミキシン
グ回路。 第′図纂Ｚ図
Claims (1)
- １ 表示画中のカーソルの三次元の移動方向を指示する
入力手段と、カーソルの表示画中の奥行方向の移動に応
じて表示カーソルの大きさを変更するカーソルパターン
発生手段とを設けた立体表示装置の表示入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56199884A JPS6022359B2 (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 立体表示装置の表示入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56199884A JPS6022359B2 (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 立体表示装置の表示入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58100177A JPS58100177A (ja) | 1983-06-14 |
| JPS6022359B2 true JPS6022359B2 (ja) | 1985-06-01 |
Family
ID=16415205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56199884A Expired JPS6022359B2 (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 立体表示装置の表示入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022359B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62223720A (ja) * | 1986-03-26 | 1987-10-01 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 立体デイスプレイ装置 |
| JP2535853B2 (ja) * | 1986-11-27 | 1996-09-18 | ソニー株式会社 | 三次元座標指定装置 |
| US5162779A (en) * | 1991-07-22 | 1992-11-10 | International Business Machines Corporation | Point addressable cursor for stereo raster display |
| JPH0816137A (ja) * | 1994-06-29 | 1996-01-19 | Nec Corp | ３次元座標入力装置及びカーソル表示制御方式 |
| JPH10232665A (ja) * | 1997-02-20 | 1998-09-02 | Canon Inc | 表示制御装置及び方法 |
| JP2000350236A (ja) * | 2000-01-01 | 2000-12-15 | Casio Comput Co Ltd | 画像表示装置 |
| JP4515458B2 (ja) * | 2004-10-12 | 2010-07-28 | 日本電信電話株式会社 | ３次元ポインティング方法、３次元ポインティング装置、及び３次元ポインティングプログラム |
-
1981
- 1981-12-10 JP JP56199884A patent/JPS6022359B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58100177A (ja) | 1983-06-14 |
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