JPS60222624A - 電磁クラツチ装置の操作方法及び装置 - Google Patents

電磁クラツチ装置の操作方法及び装置

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JPS60222624A
JPS60222624A JP59273535A JP27353584A JPS60222624A JP S60222624 A JPS60222624 A JP S60222624A JP 59273535 A JP59273535 A JP 59273535A JP 27353584 A JP27353584 A JP 27353584A JP S60222624 A JPS60222624 A JP S60222624A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、電磁クラッチの操作方法及び装置に関し、よ
り詳細には、電磁クラッチの迅速で確実な分離を行なう
ための制御回路に関する。
背景技術 従来の工作機械の生産性は、その作動時の回転速度によ
って大きく影響される。
特に、ポンチプレス、シャーその低摩擦ブレーキと組み
合わせて機械的なピンクラッチを使用する単動型の装置
の周期作動速度は、原動機の回転速度、ラムクラッチピ
ンを原動機に連結する際の時間遅れ、並びに、原動機を
不係合にしてラムを停止させるのに必要な時間によって
きまる。この場合、回転速度は主に、機械的クラッチに
内在する保合衝撃によって制限される。
複雑な電子・光学、及び電気・光学的な制御回路、特に
、打抜き、孔あけ、せん断、その他の所望の機械加工を
行なう装置において、整合標識を自動的に感知し位置決
めするだめの電気・光学的な1軸及び2軸の修正装置が
開発された 。
ことに伴なって、すべての不要な系統遅延を短縮し又は
除くことにより工作機械の生産性を最大にすることが望
まれている。
これらの複雑な装置には、機械的クラッチの代りに電気
的クラッチ及びブレーキが用いられている。この電気的
クラッチ及びブレーキは、機械的動力伝達要素を被動要
素に連結するために、磁気的に付勢される強磁性部材を
使用する。
典型的な電磁クラッチにおいては、強磁性回転ディスク
が磁気的吸引によって軸上の別の強磁性ディスクに連結
され、それを回転させる。
通常は、結合磁束を生ずる電磁石が固定され、この磁束
は空隙から回転子を経て連結ディスクに入る。
いくつかの時間遅れが電磁連結装置及びその作動に関連
して発生する。これらの遅れは、(1)クラッチコイル
に通電する時の磁束形成の遅れ、 (2)磁束形成後に連結ディスクを保合のために機械的
に移動させる際の遅れ、 (3)クラッチコイルから電力を取除く際の磁束減衰の
遅れ、 (4)磁束減衰後の連結ディスクのドロップアウトであ
る。
第1の遅れは、い充電回路特性(ここにLは、クラッチ
磁化コイルのインダクタンス、Rはその抵抗を示す)に
よって定まり、普通の高インピーダンス・高電圧駆動回
路によって最小にするどとができる。
第2の遅れは、磁気空隙・ディスクの慣性と、適用され
た超磁力(w+f)との関数である。通常はこの遅れは
最小であり、クラッチ磁化コイルを励磁するための励磁
回路によって変動する。
第3の遅れは、L/R充電回路特性によって変動するが
、それよりも重要なのは、主として強磁性材料の磁気ヒ
ステリシス特性に基因する残留磁気の作用である。
第4の遅れは、連結ディスクの分離に役立つ力の関数で
ある。
ところで、強磁性材料の減磁された試料に除徐に増大す
る磁界強度Hを与える場合、磁界強 □度Hの最大値に
は、強磁性材料が大体飽和された時に到達する。磁界強
度Hをこの時に零に減少させると、磁束は、その増大時
と異なったBI(曲線(ガウスで表わした磁気誘導対エ
ルステッドで表わした磁界強度曲線)に泊って減少する
。電流の向きを逆にした場合も同様であるが、方向は逆
になる。そのため、正側端と負側端とにおいて交わる2
つのS字曲線が得られ、ヒステリシスループとして知ら
れる1つのループを形成する。
強磁性材料は、磁界強度Hがその減少前にその上昇曲線
上において到達する磁界強度の最大値のみに依存して、
無限の異なったヒステリシスループを有し得る。
BHヒステリシス特性及び磁界強度Hの最大値は、装置
の電力条件により規定される。
いずれにしても、残留磁気に関連した遅れは、最も重要
な遅れである。ヒステリシスループの観察によって明ら
かになるように、分離を必要とするときにまず電磁コイ
ルへの電力を反転すれば、残留磁気をより迅速に零とし
、連結機構をよりすみやかに復旧させることができる。
この反転効果を得るだめの種々の方法及び装置がこれま
でに提案されている。磁気効果を反転させるだめのこれ
らの従来の技術は、例えば米国特許第2.615,94
5号及び第4,306,268号に開示されている。
前者の来園特許による流体磁気空隙の減磁方法は、最初
の磁化と逆方向にコンデンサを放電させて復旧時間を減
少させるために、機械的に作動するスイッチが用いられ
ている。
更に詳しく説明すると、電磁連結装置の界磁コイルとコ
ンデンサとの両方に直流電流が同時に供給される。電圧
源から界磁コイルが励磁されるのと同時に、電圧源と界
磁コイルとの間に直列に結線された抵抗回路が高抵抗か
ら低抵抗に逐次切換えられる。電磁結合を解除する場合
には、界磁コイルの両端子間の電圧源を界磁コイルから
遮断し、界磁コイルの両端子間にコンデンサを逆極性に
閉ループ回路形態に接続する。
米国特許第4,306,268号には、大形の吊上げ磁
石の減磁遅れを短かくして電磁石の復旧時より正確な落
下を得るための複雑なスイッチング装置が開示されてい
る。
更に詳細に説明すると、この装置は、磁化可能な部材を
もち上げるためにある極性の電圧で励磁六れるコイルを
有する電磁石を備えている。
この部材を電磁石から反撥又は落下させるには、蓄積さ
れたエネルギーを消散するためのインビニダンス手段を
有する閉ループ消散回路に、電磁石のコイルを最初に接
続し、電磁石のコイルの両端子間の電圧が電圧源の電位
に降下した後、電磁石のコイルの両端子間に電圧源を逆
極性に接続して電磁石の磁極性をすみやかに変化させ、
それに付着した磁化粒子を反撥させる。
本発明の操作方法及び装置は、後述のように、クラッチ
磁化コイルの磁極性が反転される間連続的に励磁される
誘導子(好ましくは、ブレーキ磁化コイルとして形成さ
れる)を備えた点で、従来の技術による制御回路と相違
している。本発明の操作方法及び装置に誘導子ないしは
ブレーキ磁化コイルが用いられたことkより、クラッチ
磁化コイルを通る電流は、予想可能な作動時間及び復旧
時間を与えるように、非常に正確に制御され、lサイク
ル当りの作動時間を実質的に減少させる。
発明の概要 本発明は、第1に、クラッチ磁化コイルを備えた電磁ク
ラッチを含む形式の電磁クラッチ装置であって、クラッ
チ磁化コイルは、その両端に電圧が印加された時に第1
の回動可能な要素を第20回動可能な要素に連結し、ク
ラッチ磁化コイルから電圧が除かれるか又はその両端に
逆向きに電圧が接続されるかした時に第2の回動可能な
要素を不係合にするように動作可能とした形式の電磁ク
ラッチ装置を操作する方&において、直流電源を供与し
、直流電源から誘導子コイルの両端に第1の期間中電圧
を供給し、直流電源から一方の極性の電圧をクラッチ磁
化コイルの両端に第1の期間中供給し、このコイルを直
流電源の両端に並列に接続し、コイルの両端に、ダイオ
ードによって定まる単向電流路を形成し、コイルの両端
の電圧を同時に且つ一時的に遮断してコイルの極性を反
転させ、両コイルに発生した電流は単向電流路に流し、
クラッチ磁化コイルを直流電源の両端に、誘導子コイル
と直列に再接続するが、クラッチ磁化コイルは直流電源
の両端に、その最初の接続の時とは逆の極性になるよう
に、第2の期間中接続することにより、クラッチ磁化コ
イルの磁極性のすみやかな変化を加速させて、電磁クラ
ッチのフライホイール連結ディスクを反撥させ、第2の
期間の後に直流電圧源から各コイルを再び遮断する各工
程を含む電磁クラッチ操作方法を提供する。
本発明は、更に、クラッチ磁化コイルを備えた電磁クラ
ッチを含む形式の電磁クラッチ装置であって、クラッチ
磁化コイルは、その両端に電圧が印加された時に第1の
回動可能な要素を第2の回動可能な要素に連結し、クラ
ッチ磁化コイルから電圧が除かれるか又はその両端に一
時的に逆向きに電圧が接続されるかした時に第2の回動
可能な要素を不係合にするように動作可能とした形式の
電磁クラッチ装置を操作する操作装置であって、直流電
源と、誘導子コイルと、所定の極性の電圧を直流電源か
ら誘導子コイルの両端に第1の期間中に供給する第1の
回路手段と、一方の極性の電圧を直流電源からクラッチ
磁化コイルの両端に第1の期間中供給し、両コイルは直
流電源の両端子間に並列に接続するための第2の回路手
段と、両コイルの両端に接続された、ダイオードによシ
設定される単向電流路と、コイルの両端の電圧を同時に
瞬時的に遮断して両コイルの極性を反転させ、両コイル
に発生した電流を単向電流路に流すだめの第1のスイッ
チ手段と、クラッチ磁化コイルを直流電源の両端に、誘
導子コイルと直列に再接続するが、クラッチ磁化コイル
は直流電源の両端に、その最初の接続の時とは逆の極性
になるように、第2の期間中接続することにより、クラ
ッチ磁化コイルの磁極的極性のすみやかな変化を加速さ
せて電磁クラッチ装置のフライホイール連結ディスクを
反撥させ、その間誘導子コイルを励磁状態に保つだめの
第2のスイッチ手段と、第2の期間の後に直流電源から
両コイルを遮断するために第2のスイッチ手段を作動さ
せる手段とを有してなる電磁クラッチ装置操作装置も提
供する。
好ましい実施態様によれば、誘導子は、プレスラムの電
磁クラッチ・ブレーキ装置のブレーキ磁化コイルであり
、このブレーキは、非励磁時には制動モードになってお
り、また励磁時には非制動モードになっている。
実施例の説明 第1図には、普通のポンチプレス(図示シナい)の一部
分となる普通の電磁ブレーキ・クラッチ組立体10が図
示されている。電磁ブレーキ・クラッチ組立体10は、
米国イリノイ州、ローリング・メドウズ所在、スパータ
ニクスリミテッドから、rM−38オートマチツク・レ
ジストレーション・ノクイロット・ホール・ポンチ・プ
レス」の商品名の下に市販されている形式のものでよく
、電磁ブレーキ12、クラン、 り軸14、電磁クラッ
チ16、クラッチディスク18及びフライホイール19
を備えている。
このポンチプレス装置の生産性は、その作動回転速度に
よって大きく影響される。これは、原動機の回転速度、
ラムクラッチビンが原動機と係合する際に生ずる遅れ又
は原動機を不係合にしてクランク軸を停止させるのに要
する時間によって循環速度が定まるよ5なシャーその他
の摩擦プレiキと共に機械的ビンクラッチを用いる単動
型循環作動機械工具及び装置についても同様である。
電気・光学式の1軸もしくは2軸整合・整列方式を用い
た自動装置の到来と共に、装置め作動速度は、装置の可
動部分の連結−離脱−制動により制限されるようになっ
ている。ポンチプレスのような装置の可動部分のすみや
かな連結 □一離脱一制動を容易にするために、電磁ク
ラン ゛、チ16と電磁ブレーキー2とは、本発明の教
示に従りて構成された制御回路20(第2図)に接続さ
れる。
第2図に示すように、制御回路2oは、直流電源EBを
有し、この直流電源の正端子は、インダクタンス22(
典型的には電磁ブレーキ12のフィル24によって形成
される)の一方の端子21に接続されている。コイル2
4の他の端子23は、最初は閉成されている第1スイツ
チswiを経て直流電源EBの負端子に接続されている
。コイル24を通るこの電流は、電磁ブレーキ12を、
実線の(+)、(−)で示した極性をもつように励磁し
、これによってブレーキ12の非制動モードを設定する
。明らかなように1コイル24を通る電流がなければ、
ブレーキ12は、制動モードになる。
直流電源EBの正端子は、抵抗器R1を介して、クラッ
チ16のコイル28の一方の端子27に図示したように
接続され、コイル28の他の端子29は、スイッチSW
l及びコイル24の端子23に接続されている。スイッ
チSWIが閉成されると、クラッチ16は付勢され、ク
ラッチ16及びクラッチディスク18を経てクランク軸
14を回転フライホイール19に連結する。
コ(ル24.28のインダクタンスを動作させるための
時定数は、基本的には同一、であり、可及的に小さい値
に定められている。
スイッチSW“lは、ポンチプレスのクランク軸14を
その上死点(TDC)の原位置から3600回転させる
に足りる時間付勢された状態に保たれる。この期間につ
いては電流工la、■2aは、コイル24.28Vcそ
れぞれ流れ、これらの電流の和がスイッチSW1を通っ
て流れる。
300°即ち上死点から一60’ のところで、スイッ
チSW1は開放、スイッチSW2は閉成され、コイル2
4.28を図示のように直流電源EBと直列忙接続する
スイッチSW1が開放、スイッチSW2が閉成されると
、コイル24.28の磁界は消失しようとし、コイル2
4.28について破線で示した大きな逆電圧を発生させ
る。この電圧は、弐NB(dφB/dt) # NC(
dφc/d t )で表わされ、ここにNB&よ、コイ
ル24の巻数、Ncはコイル28の巻数である。この解
析については、電気ブレーキ24のインダクタンスLB
及び電磁クラッチ16のインダクタンスLcの各抵抗器
は無視する。
スイッチSW2が閉成されると、直流電源E8は、発生
した電圧NB(ci#B/dt)と直列に加え合せ関係
になるため、コイル28の磁界を急激に消失させ、その
方向を変える。この時に、コイル24の端子間電圧は(
Itb+Izb) Raに等しくなる。ここにR2は、
コイル24.28の間の接合点31と抵抗器R1とコイ
ル24との間の接、合点32との間の分路30内にダイ
オードD1と直列に接続された抵抗器である。
コイル28の端子間電圧は(Ilb+Izb) Rz+
EBであり、これによりコイル28の磁束は一層すみや
かに減衰する。
減衰電流12bが零に近づくと、EB十Ndφg/dt
からの新しい電流■2bがコイル28中の残留磁気忙反
抗する方向に形成され始め、この速度はLc (d I
 2 b/d t ) =LJl (d I t b/
d t ) 十E Bであり、これによって、なお減衰
中のコイル24の電流が、コイル28を通る新しい逆向
きの電流Igbを形成3させる。Ilb+12b=0の
瞬間に、抵抗器R2の端子間電圧は零になり、電流11
bは、新しい電流Izbに゛等しくなる。
この時点では、電流Izbの増大は、式(LB + L
C)d I z/d t ;Eb Kよって定めちれる
増大する電流Izb (電流IbVc等しくなっている
)は、コイル24を励磁に、またブレーキ12を不作動
にそれぞれ保ち、コイル28が磁極性に急速に変わるの
で、クラッチディスク18が反撥する。この2次効果、
即ちクラッチディスク18の反撥(クラッチの迅速頂復
旧を助ける)は、膠着状態になっているクラッチディス
ク18の残留磁気が反転されてクラッチディスク18を
分離する傾向を生ずる前にクラッチlOの鉄心構造の磁
極がすみやかに極性を変 更することによって生ずる。
クラッチ16のクラッチディスク18がクラッチ磁極面
から分離された後、第2スイツチSW2は消勢され、コ
イル20の磁界をすみゃかに消失させようとするので、
コイル24はやがて消勢され、ブレーキ12を作動させ
、クランク軸140回転を止める。このようにブレーキ
12は、フランチディスク18がクラッチ磁極面から分
離された後にのみ、コイル24が消勢されることによっ
て作動する。そのためクラッチ16とブレーキ12とが
同時に作動するととはない。この連動関係によって原動
機の作動停止が防止される。
第3図および第4図を参照して、本発明の好ましい実施
例による制御回路は、第3図に符号84により示されて
いる。ブレーキ12のコイル24及びクラッチ16のコ
イル28は、回路板40のピン端子に図示のように接続
されている。即ちコイル24は、回路板40のピン端子
41.42に接続され、コイル28は回路板40のピン
端子48.44に接続されている。
回路板40は、図示したように、別のピン端子45.4
6,47.48も備えている。ピン端子47.48は、
直流電源EBの正極と負極とKそれぞれ接続され、ピン
端子41は、直流電源EBの正側に接続されている。
ピン端子45は、ポンチプレスのクランク軸14を作動
させるために、ポンチプレスクランク軸論理回路50に
接続されている。ポンチプレスクランク軸論理回路50
は、マイクロプロセッサなどのシステム論理回路に接続
されている。
ピン端子46は、ポンチプレストリップ論理回路52に
接続され、論理回路52は、マイクロプロセッサから短
いトリップ・ぐルスaを受けた時にピン端子46に出力
信号を送出するようになっている。
次に前述した制御回路34の動作を第4図も参照して説
明する。マイクロプロセッサからの短いトリップパルス
aは、トリップ論理回路52に/fルスb′を生じさせ
る。)J?ルスbの長さは、クラッチ16を連結し、ク
ランク軸14を上死点(TDC)から外れた位置まで(
又は成るわずかな回転角だけ)回転させるに足りる噴と
する。これによりマイクロプロセッサからポンチプレス
ラムサイクル論理回路に信号が送出され、ラムサイクル
論理回路からは出力iJ?ルスCが送出される。この/
9ルス即ちクラッチホールドオ′J//母ルスの長さは
、ポンチプレスのA’ラメータの関数である。・ぐルス
b、cは、ピン端子45゜46の出力側から、ダイオー
ドD4.DB及び抵抗器R3を経て結合され、スイッチ
SWlの一部分であるトランジスタ54を導通させる。
パルスb、cの結合、4ルスは、スイッチSWIを閉成
に(トランジスタ54を導通状態に)保持する。換言す
れば、トランジスタ54は、第4図に示すように異なっ
た時点に開始され異なった時間に終了するパルスb r
 cの組み合わされた重複期間中導通する。トランジス
タ54は導通すると、抵抗器R4を経て接続点31をピ
ン端子48及び直流電源EBの負端子に接続してコイル
24.28を励磁させる。
トランジスタ54は、第2ノ母ルスCの終了で遮断され
、スイッチSWlを開放する。ノjルスCの立下りは、
導線!、6.68を経て単安定マルチバイブレータ60
0Å力部59に供給される。マルチパイシレータロ0は
出力部61から、第2スイ°ツチ8W2を形成するトラ
ンジスタ62のペースに、ノヤルスdを送出する。これ
によって、クラッチ16のコイル28の端子27から、
ピン端子43、第2スイツチSW2のトランどスタ62
のコレクタ63及び抵抗器64を経て直流電源EBの負
側に至る回路が形成される。
・やルスb a cの結合・ぐルスは、抵抗器R3及 
゛。
びツェナーダイオード2!により形成される電圧クリツ
ノや66によってクリップされ、ツェナーダイオードz
lkよって定まる正確な電圧値の/fプレス、図示のよ
うに形成する。この電圧は、抵抗器R4を流れる電流r
、、 l 12aによりて平衡され、スイッチSWIを
通る定電流・高 □、インピーダンスの駆動を生ずる。
マルチバイブレータ60の出力部61からの・やルスd
も、抵抗器R6及びツェナーダイオード22により形成
されたクリッパ68により、てクリップされるので、ツ
ェナーダイオードz2により設定された電圧は、抵抗6
4誉通って流れる電流11b l r、bによって生じ
た電圧により平衡される。
スイッチSW2は、第4図に示したパルスdの幅に等し
い短い時間だけ閉成される。この時間は前述したように
クラッチディスク18を電磁クラッチ16の磁極面から
分離するのに足りる長さである。
以上に説明したように、本発明による操作方法及び装置
は、クラッチ磁化コイル2Bを備えた電磁クラッチを含
む電磁クラッチ装置10を操作するために用いられるも
ので、クラッチ磁化コイル28は、コイル28の両端子
間に電圧が加えられた時に第1の回動可能な要素(クラ
ンク軸14)を第20回動可能な要素(ラム)に連結し
、コイル28から電圧が除かれるか又はその両端子間に
逆向きに電圧が接続されるかした時に第2の回動可能な
要素を不係合にするように動作可能になっている。
本発明による操作方法及び操作装置は、誘導子コイル2
4の両端子間に第1の期間中高直流電圧源E、かう電圧
を印加し、誘導子コイル24とクラッチ磁化コイル28
を直流電源EBの両端子間に並列に接続した状態で、ク
ラッチ磁化コイル28の両端子間に第1の期間中電源E
Bから電圧を印加し、コイル24.28を横切って単向
電流路を配し、両方のコイル24.28の両端子間の電
圧を同時に瞬間的に遮断してコイル24.28の極性を
反転させ、コイレレ24゜28に発生した電流をとの単
向電流路に流し、クラッチ磁化コイル28を電源EBの
両端子間に誘導子コイル24と直列に再接続するが、ク
ラッチ磁化コイルは電源FBの両端子間に、その最初の
接続の時とは逆の極性になるように第2の期間中接続す
ることにより、クラッチ磁化コイル゛28の磁気的極性
のすみやかな変化を加速させて電磁クラッチ装置のフラ
イホイール連結ディスクを反撥させ、第2の期間の後に
コイル24゜28を電源EBから再び遮断する各工程、
ないしはそのための手段を備えている。
以上に説明したように1本発明による制御回路20.3
4は、前述した利点及びその他の本発明に特有の利点を
備えている。また制御回路は、本発明の範囲内で様々に
変更することができ、以上に述べた特定の構成は本発明
を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図はポンチプレスに用いる電磁クラッチ・ブレーキ
組立体の正面図、 −キ組立体を作動させるための本発明による電気回路の
概略的な回路図、 第3図は本発明による操作装置の一実施例を示す詳細な
回路図、 第4図は第3図の回路の4つの点に生ずる信号の電圧対
時間の線図である。 主要部分の符号の説明 10・・・電磁ブレーキ・クラッチ、組立体(電磁クラ
ッチ装置)、14・・・クランク軸(回動可能な要素)
、16・・・電磁クラッチ、18・・・クラッチディス
ク(フライホイール連結ディスク)、24・・・””f
 ル(n4子コイル)、28・・・コイル(クラッチ磁
化コイル)、EB・・・直流電源、DI・・・ダイオー
ド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 クラッチ磁化コイルを備えた電磁クラッチを含む
    形式の電磁クラッチ装置であって、該クラッチ磁化コイ
    ルは、該クラッチ磁化コイルの両端に電圧が加えられた
    時に第1の回動可能な要素を第2の回動可能な要素に連
    結し、該クラッチ磁化コイルから電圧が除かれるか又は
    その両端に逆向きに電圧が接続されるかした時に第20
    回動可能な要素を不係合にするように動作可能とした形
    式の電磁クラッチ装置の操作方法において、該方法は、 直流電源を供与し、 該直流電源から誘導子コイルの両端に第1の期間中電圧
    を供給し、 該直流電源から一方の極性の電圧を該クラッチ磁化コイ
    ルの両端に第1の期間中供給し、該コイルを練直流電源
    の両端に並列に接続し、該コイ゛ルの両端に1ダイオー
    ドによって定まる単向電流路を形成し、 該コイルの両端の電圧を同時に且つ一時的に遮断して該
    コイルの極性を反転させ、該コイルに生じた電流は該単
    向電流路に流し、 該クラッチ磁化コイルを前記直流電源の両端に第2の期
    間中前記誘導子コイルと直列に再接続するが、前記クラ
    ッチ磁化コイルは前記直流電源の両端に、その最初の接
    続の時とは逆の極性に接続することにより、該クラッチ
    磁化コイルの磁極性のすみやかな変化を加速させて、該
    電磁クラッチのフライホイール連結ディスクを反撥させ
    、 第2の期間の後に前記直流電圧源から前記コイルを再び
    遮断する各工程を含むことを特徴とする電磁クラッチ装
    置の操作方法。 2、 クラッチ磁化コイルを備えた電磁クラッチを含む
    形式の電磁クラッチ装置であって、該クラッチ磁化コイ
    ルは、該クラッチ磁化コイルの両端に電圧が印加された
    時に第1の回動可能な要素を第20回動可能な要素に連
    結し、該クラッチ磁化コイルから電圧が除かれるか又は
    その両端に一時的に逆向きに電圧が接続されるかした時
    に第20回動可能な要素を不係合にするように動作可能
    とした形式の電磁クラッチ装置の操作装置吟において、
    該操作装置は、直流電源と、 誘導子コイルと、 所定の極性の電圧を該直流電源から該誘導子コイルの両
    端に第1の期間中供給する第1の回路手段と、 一方の極性の電圧を該直流電源から該クラッチ磁化コイ
    ルの両端に第1の期間中供給し、該コイルの両方を前記
    の直流電源の両端に並列に接続するための第2の回路手
    段と、 前記コイルの両端に接続され、ダイオードにより設定さ
    れる単向電流路と、 該コイルの両端の電圧を同時に瞬時的に遮断して該コイ
    ルの極性を反転させ、該コイルに発生した電流を該単向
    電流路に流すための第1.のスイッチ手段と、 前記クラッチ磁化コイルを前記直流電源の両端に、第2
    の期間中前記誘導子コイルと直列に再接続するが、 前記クラッチ磁化コイルは該直流電源の両端に、その最
    初の接続の時とは逆の極性に接続するととにより、該ク
    ラッチ磁化コイルの磁気的極性のすみやかな変化を加速
    させて該電磁クラッチのフライホイール連結ディスクを
    反撥させ、その間前記誘導子コイルを励磁状態に保つた
    めの第2のスイッチ手段と1 第2の期間の後に前記直流電源から前記コイルを遮断す
    るために、第2のスイッチ手段を作動させる手段とを有
    してなることを特徴とする電磁クラッチ装置の操作装置
    。 − 3、特許請求の範囲第2項記載の操作装置において、該
    単向電流路はダイオードと抵抗器とt、1オお、□4徴
    よす、1磁2,21ケい。 操作装置。 4、特許請求の範囲第2項又は第3項に記載の操作装置
    において、該誘導子は、電磁クラッチ装置のブレーキの
    ブレーキ磁化コイルを含むことを特徴とする電磁クラッ
    チ装置の操作装置。 5、特許請求の範囲第2項ないし第4項のいずれかに記
    載の操作装置において、第1のスイッチ手段はトランジ
    スタを含むことを特徴とする電磁クラッチ装置の操作装
    置。 6、特許請求の範囲第2項ないし第5項のいずれかに記
    載の操作装置において、前記単向電流路はダイオードと
    抵抗器とを有することを特徴とする電磁クラッチ装置の
    操作装置。 7、 クラッチ磁化コイルを備えた電磁クラッチと電磁
    ブレーキとを有する形式の電磁クラッチ・ブレーキ装置
    であって、該クラッチ磁化コイルは、該クラッチ磁化コ
    イルの両端に電圧が印加された時に第1の回動可能な要
    素を第2の回動可能な要素に連結し、該クラッチ磁化コ
    イルから電圧が除かれるか又はその両端に一時的に逆向
    きに電圧が接続されるかした時に第2の回動可能な要素
    を不係合にするように動作可能とし、該゛電磁ブレーキ
    は、第20回動可能な要素に組み合わされてブレーキ磁
    化コ、イルを含み、該ブレーキ磁化コイルは、励磁され
    た時に非制動モードになり、消磁された時に制動モード
    になるようにした電磁クラッチ・ブレーキ装置の操作方
    法において、該方法は、 直流電源を供与し、 該直流電源から誘導子コイルの両端に第1の期間中電圧
    を供給し、 該直流電源から電圧を該クラッチ磁化コイル□ の両端に第1の期間中供給し、該コイルの両方 ゛を該
    直流電源の両端に並列に接続し、 ? 該コイル(24,28)の両端に、ダイオ−トドによっ
    て定まる単向電流路を形成し、該コイルの両端の電圧を
    同時に且つ一時的に遮断して該コイルの極性を反転させ
    、該コイルに発生した電流は該単向電流路に流し、前記
    クラッチ磁化コイルを前記直流電源の両端に第2の期間
    中前記誘導子コイルと直列に再接続するが、前記クラッ
    チ磁化コイルは該直流電源の両端に、その最初の接続の
    時とは逆の極性になるように接続することにより、該ク
    ラッチ磁化コイルの磁気的特性のすみやかな変化を加速
    させて、電磁クラッチのフライホイール連結ディスクを
    反撥させ、その間前記ブレーキ磁化コイルは動磁に保ち
    、 第2の期間の後に前記直流電圧源から前記コイルを再び
    遮断することによって、ブレーキを作動させて第20回
    動可能な要素の運動を止め得るようにする各工程を含む
    ことを特徴とする電磁クラッチ・ブレーキ装置の操作方
    法。 8、 クラッチ磁化コイルを備えだ電磁クラッチと電磁
    ブレーキとを有する電磁クラッチ・ブレーキ装置であっ
    て、該クラッチ磁化コイルは、該クラッチ磁化コイルの
    両端に電圧が印加された時に第10回動可能な要素を第
    20回動可能な要素に連結し、該クラッチ磁化コイルか
    ら電圧が除かれるか又はその両端に逆向きに電圧が接続
    されるかしだ時に第20回動可能な要素を不係合にする
    ように動作可能とし、該電磁ブレーキは、第20回動可
    能な要素に組み合わされてブレーキ磁化コイルを含み、
    該ブレーキ磁化コイルは、その両端に加えられた電圧に
    よって励磁された時に非制動モードになシ、消磁された
    時に制動モードになるようにした電磁クラッチ・ブレー
    キ装置の操作装置において、該装置は、 直流電源と、 ブレーキ磁化コイルと、 所定の極性の電圧を該直流電源から該ブV −キ磁化コ
    イルの両端に第1の期間中供給する第1の回路手段と、 一方の極性の電圧を該直流電源から該クラッチ磁化コイ
    ルの両端に第1の期間中供給し、該コイルの両方を該直
    流電源の両端に並列に接続するための第2の回路手段と
    、 該コイルの両端に接続された、ダイオードによシ設定さ
    れる単向電流路と、 該コイルの両端の電圧を同時に瞬時的に遮断して該コイ
    ルの極性を反転させ、該コイルに発生じた電流を該単向
    電流路に流すだめの第1のスイッチ手段と、 前記クラッチ磁化コイルを前記直流電源の両端に、第2
    の期間中核ブレーキ磁化コイルと直列に再接続するが、
    該クラッチ磁化コイルは前記直流電源の両端に、その最
    初の接続の時とは逆の極性になるように接続することに
    より、該クラッチ磁化コイルの磁気的極性のすみやかな
    変化を回速させて電磁クラッチのフライホイール連結デ
    ィスクを反撥させ、その間該ブレーキ磁化コイルを励磁
    状態に保つだめの第2のスイッチ手段と、 第2の期間の後に前記直流電源から前記コイルを遮断し
    て電磁ブレーキを作動させ第20回動可能な要素の回動
    を止め得るように第2のスイッチ手段を作動させる作動
    手段とを有してなることを特徴とする電磁クラッチ・ブ
    レーキ装置の操作装置。 9、特許請求の範囲第8項記載の操作装置において、該
    単向電流路はダイオードと抵抗器とを有することを特徴
    とする操作装置。 10、特許請求の範囲第9項記載の操作装置において、
    第1のスイッチ手段は第1のトランジスタを含むことを
    特徴とする操作装置。 11、特許請求の範囲第9項記載の操作装置において、
    第2のスイッチ手段はトランジスタを含むことを特徴と
    する操作装置。 12、特許請求の範囲第11項記載の操作装置において
    、第2のトランジスタを含む第2のスイッチ手段を作動
    させるだめの前記作動手段は、第1のトランジスタも作
    動させることができ、該作動手段は、電磁ブレーキ・ク
    ラッチ装置全体を作動させる論理回路と、前記クラッチ
    が付勢された時にプレスラムが回動する回動時間を制御
    するだめのプレスラムサイクル論理回路と、第1のトラ
    ンジスタを所定期間導通に保つように第1のトランジス
    タを導通させるため第1のトランジスタのペースに入力
    が接続されたプレストリップ論理回路とを有し、該プレ
    スラムサイクル論理回路も、該プレストリップ論理回路
    によシ発生した期間と重複する期間中第1のトランジス
    タを導通に保つために第1のトランジスタのペースに接
    続されており、前記作動手段は更に、第2トランジスタ
    のペースに入力が接続された単安定マルチバイブレータ
    を有し、該単安定マルチバイブレータは、第1のトラン
    ジスタが遮断されると、第2のトランジスタに供給され
    る所定のパルス幅の出力パルスを発生して所定の期間第
    2のトランジスタを導通させ、その後第2のトランジス
    タを遮断するように動作可能としたことを特徴とする操
    作装置。
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