JPS60222347A - 洗車方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は車両、特に自動中の洗車方法に関Ｊる。

［従来方法］ 従来の洗車方法では、 （Ｉ）水（洗剤）洗いのＩＩ、）どワックスＩＪ目ノの
時、（ＩＩ）汚れのひどい巾、汚れの落！〕にくい古い
車と傷の目立ちや１い高級車、新車、 （Ｉ［［）あまり汚れていない車の上部と汚れのひどい
車の下部、のいずれの場合でもブラシの回転数は同であ
った。

しかしながら前記（Ｉ）の場合にＪ３いて、汚れを落す
ための水（洗剤）洗い行程はある程度強く車体にブラシ
を当て回転も早くしな番ノれば汚れは落ちないが、ワッ
クス掛【」行程におりる重体塗装面にワックスをこすり
つ【プる役割どしては水（洗剤）洗い行程に比べ車体に
強くブラシを当てたり回転を早くする必要はない。

また前記（ｎ）の場合において、汚れのひどい車や汚れ
の落ちにくい古い車に対しては強くブラシを当て回転も
早くしな【ノれば汚れは落ちないが、傷の１立らやＪい
高級車ヤ）新車に対してはあまりブラシを強く当てたり
回転を早くすると塗装面に傷がつく。

さらに前記（ＩＩＩ）の場合においてあまり汚れていな
い１１の上部を洗車する］〜ツブブラシやサイドブラシ
は強く車体に当てたり回転も早く覆る必要はなく、汚れ
のひどい下部を洗車づるロッカブラシは車体に強く当て
回転も早くする必要がある。

［発明の目的］ 本発明の目的は車体の傷つき防止、ブラシの寿命延長を
Ｍることにある。

［発明の構成］ 本発明にＪ、れば回転ブラシにＪ、り申を洗車りる洗車
方法において、洗車状ｆ１！ＳにＪ、すブラシの回転数
を可変となっている。

（発明の作用効巣１ したがって汚れに応じた洗車１１業を行うことができる
。

「好ましい実施の態様１ 本発明の実施に際しではブラシの回転数をｉｉＪ変どす
るほか、ブラシの押付力（：）−ｉｊｌ変どする。Ｊ、
　・５にするとよい。またブラシのｌｉ’ｉ１転数の選
ＩＪ１．ｌは作業し）あるいは客が速度選択釦を押して
標ｉｌｌ速ｔａ　Ｊ、す！ｉ！いまたはＲい回転どりる
ばか、客に洗車パターンを記憶さけたカードを１１１し
τおき、そのカードに記憶された洗車パクーンη゛速度
制御をりるＪ、うにしてもよい。

［実施例１ 以下図面を参照して本発明の詳細な説明りる。

第１図に本発明の洗車方法が実施される洗車装置の一例
を示し、門型の枠体１内には第２図に示す各種装置が配
設され′（いる。

Ｊ′なりら前記枠体１内には、その前側から後側に向っ
て乾燥空気を車体面に吹きつりるための乾燥装置２と、
車体面にこびりつくようにして付着している土砂を吹き
どばずための高圧水噴射装置３ど、仕上げ用ワックスを
車体面に吹きかけるための什」〕げワックス塗布装装置
と、車体面を洗浄する洗浄水（水あるいは洗剤を混入し
た水）を噴（Ｊ　ｉ）るための洗浄水噴射装置５ど、主
どして車両の屋根をブラッシングする１〜ツブブラシ６
と、主として車両のタイヤ回りとドア下部などをブラシ
ングするロッカーブラシ７と、主として車両の前後面と
り゛イドをブラッシングするり一イドブラシ８ど、下塗
り用のポリッシュワックスを車体面に吹ぎか（Ｊるため
のボリッシコワックス塗布装置９と、車体面に清浄水を
噴射して余剰ワックスを流し落す−ためのリンス装置１
０とがそれぞれ設（〕られている。４Ｔお、第２図は本
発明の洗車方法を説明するための略図であって例えば液
送管１３は第１図に示すように垂直方向にも延びている
が、説明上第２図では水平方向のみにボした。

乾燥装置１１２は車両にり・１（）るクリーニングの１
１４終段階で使用される乙の（・あり、枠体１の前部に
装備されて十面送用部１１ど）「イト一対の側面送凪部
１２どを有しており、乾燥空気は３ｚ：ｆｌａｉｌ　Ｉ
幾（図示１！ず）を介して送られＣくる。

高圧水噴用装ｆＮｆ３どイ１１−げワックスｉｆ’ｓ　
７＋ｉ装置＾４ど洗浄水噴用装ｒＮｌ　（５どは、での
いり゛れｂが什イホ１の内側に冶うＪｚうにｌ１１１切
つ−Ｃ配管された液送管１３．１４．１５を右して、１
３す、これらの液送管１３．１４．１５にはイれそ゛れ
複数個のノズル１８．１９．２０が間隔をあ【）（段【
）られでいる３、でしてこれらの液送管１３．１４．１
５は枠体１内においていずれｂ前記の各−ブラシ６．７
、Ｅ３に対してその前方に配ＩＮされ−（’　Ｊｊす、
そのうｌう少くとも高圧水囁剣装囮３にお【Ｊる液送管
１３は洗浄水噴射装置５にお（〕る液液送管５のＯ１２
方に配性されている。

］〜ツブブラシ６は枠体１内を横切るようにして水平方
向に、ロッカーブラシ７とリイドブラシ８ど１３Ｌ共に
車両のノ「右に４；ｔ　ｊＫＩ　’Ｊるｊ、うにして各
一対５− が垂直方向にそれぞれ配置されていて、図示されていな
い駆動装置により回転されるＪ：うになっている。

ポリッシコワックス塗布装間９どリンス装置１０とは、
そのいずれもが枠体１の内側に沿うように横切って配管
された液送管１６．１７を有してＪｊす、これｊうの液
送管１６．１７にはそれぞれ複数個のノズル２１．２２
が間隔をありで設けられている。そしてこれらの液送管
１６．１７はいずれ−ｂ枠体１内の前記の各ブラシ６．
７．８に対してその後方に配置されている。

枠体１には操作スイッチ２３が設ＣＪられており、この
操作スイッチ２３を入れることによりあらかじめ設定さ
れているプログラムに基づいて枠体１はレール２４上を
２往復走行し、その間に車両Ｃに対する所定のクリーニ
ングを行うものである。

なお、洗浄水噴射装置５とリンス装置１０、什」−げワ
ックス塗布装置４とボリツシコワックス塗布装置９とは
例えば切換バルブを用いてそれぞれ一方をもって他を共
用することができる。

　６− このように構成されｌこ洗車装置１９は、第３図（イ）
ないしくハ）に示づ洗車行程にしたがい洗車を行なう。

なお、これらの図においてハツチングをほどこした部分
はその工程Ｃ作動している部品である。

車両Ｃをレール２／Ｉ、２／１間の所定粒］べに１９中
させる。第３図（イ）に示１門型の枠体１０１１行時す
なわち水洗時には、Ｊ：ず高汗水哨口・１装圃３を作動
ざぜて液送管１３に送られてきた高圧水をノズル１８を
介して車体面に噴射りる。車体面にこびりつくようにし
てず１１盾している土砂、特に車両Ｃのタイヤ回りやド
ア十部面に（Ｎ１着している１砂はこの高圧水にＪ：つ
Ｃ吹さとばされる。次いで、洗浄水噴射装置５を作動さ
けて液送管１５に送られてきた洗浄水をノズル２０を介
して車体面にｌｌＩ’３躬して塵埃を洗い流しａが６１
〜ツブブラシ６とｎツカブラシ７とリイドーノノシ８と
をイれぞれ回転作動さｕ　’＜Ｋがら車両Ｏをｆノツシ
ング洗ｒ＃　ｉｌる、。

このブラッシング洗浄の際、既に車体面に付着している
土砂は取り除かれ（゛いるので、付着１砂があたかも研
磨祠どして作用づることによる車体の塗装面の傷つぎは
防止され、またそのために各ブラシ６．７．８の無駄な
損耗も防止される。なお、洗浄水が洗剤を混入して組成
しであるとぎは洗浄効果をより一層高めることかできる
。

次に第３図（［コ）に示す枠体１を復行時すなわちポリ
ッシュワックス掛は時には、ポリッシュワックス塗布装
置９を作動ざゼて液送管１６に送られてぎたポリッシュ
ワックスをノズル２１を介して吹ぎつ４−１で下塗りど
してのボリツシコワックスを車体面に塗布しつつトップ
ブラシ６ど１］ツカ−ブラシ７とサイドブラシ８とをそ
れぞれ回転作動さけながら車両ＣをポリッシングＪ−る
。

ざらに第３図（ハ）に示す枠体１の再拝待時すなわちイ
Ｌ１−げワックス掛は時には、什−にげワックス塗布装
置４を作動させて液送管１４に送られてぎＩＪ仕−にげ
用のワックスをノズル１９を介して車体面に吹きつ（）
て塗布しながら１〜ツブブラシ６とロッカーブラシ７と
台ナイドブラシ８とをそれぞれ回転作動させて車両Ｃに
対するワキシングを行う。

最後の第３図（ニ）に示す枠体１の再復行時ずなわちリ
ンス乾燥時には、リンス装置ｄ１０を作動ざＵて液送管
１７に送られてきた桔浄水をノズル２２を介して車体面
に噴（ト）さけて塗布されている余剰ワックスを完全に
流し消したにで、枠体′１の前部に装置されている乾燥
装置２を作動させて、１−面送風部１１と、左右一対の
側面送風部１２とから乾燥空気を吹きつ（）ることで車
体面上の水滴を吹ぎとばしたり蒸発さ［たすしてｉｌｉ
体面を乾燥させて車両のクリーニングの全行程を終了す
る。

ところで、前述の各行程にしたがい洗車覆るに際し前述
のように水洗い時とワックス１社【）時、ン１：た汚れ
のひどい車、汚れの落らにくい古い車と１０の目立ちや
すい高級車、新中、ざらにあまり汚れていない車の１一
部を洗車覆るトップブラシや１ｆイドブラシと汚れのひ
どい下部を洗車りる［１ツカ−ブラシとではブラシの回
転数を変えるのがり「よしく、ざらにブラシの押圧力１
）変えるのが好：ｌｌ、い。

そこで前記各状態に対処できるＪ、うに各ブラシの回転
を可変とＪる。これにはブラシを回転駆動−〇　− Ｊるモータの回転数を可変としたり回転力伝達系に変速
装置を設【ノるようにする。さらに各１ラシの押圧力ニ
ｔ）可変とするのが望ましい。これには例えばブラシの
回転軸を移動可能としてブラシを車に接近、離隔し得る
ようにする。

第４図に操作スイッチ２３の一例を示し、水洗い洗車用
釦２５、普通洗車用釦２６、高級洗車用釦２７、スター
］へ釦２８、緊急停止釦２９の伯にブラシ回転速度およ
びブラシ押圧力選択釦が設【ノられている。図示の例で
は高速高圧用釦３０と低速低圧用釦３１の２段切換とな
っているが、３段あるいはそれ以上の多段に切換るよう
に１ノでも勿論よい。また客のカードにぞの客の車に合
せたブラシ回転数およびブラシ押圧力を記憶させておき
、カードを読み取って車種に合わけた回転数および押圧
力が得られるようにカードリーダ３２が設けられている
。なおブラシの押付力を変えるブラシ押圧力選択釦を別
個に設け、ブラシ回転数とブラシ押圧力を自由に選択し
て組合せるようにしてもにい。

−１０− 各ブラシの回転数ａ３よび押圧力の一例を挙げると次の
様である。

第３図（イ）に示Ｊ水洗行程で番、１．１−ツブブラシ
６は１３０ｒ、ｐ、ｍの中速で中押圧力、ロッカーブラ
シ７は１５０ｒ、ｐ、ｍの高速で強抑圧力、サイドブラ
シ８は１００ｒ　、　ｌ）　、　ｎ＋の低速で低押圧力
とＪる。また第３図（［１）に示Ｊポリツシコワックス
掛４−１行程ではトップブラシ６．１］ツカ−ブラシ７
．４ノイドＪ″ノシ８共に１０　（１ｒ　、　＋＋　。

ｍの低速で低抑圧力とりる。さらに第３図（ハ）に示ず
仕上げワックス掛しＪ行程では、ポリッシュＩワックス
掛は行程と同様に１へツブブラシ６、ロッカーブラシ７
、サイドブラシ８共に１０Ｏｒ。

０２ｍの低速で低抑圧力とり−る。

汚れのひどい車、汚れの落ちにくい古い市の場合は高速
高圧用釦３０を押ｌば、２割増速増圧され傷の目立ちや
ずい高級車、新中の揚台は（Ｉ（速イ１（圧銅３１を押
せば、２割減速、減ＩＥされてブラシの回転数および押
圧力を変るようにしている。前述のブラシの回転数おＪ
、び押圧力は勿論−例であ−１１− る。またワックス掛は行程においても１〜ツブブラシ６
、ロッカブラシ７、サイドブラシ８の回転数および押圧
力が格別に変えるようにしてもよい。

なお、前述の実施例では、洗車行程が２往復のもので説
明したが、洗車行程が１往復さらには３往復のものでも
同様に実施できる。またブラシの回転数と共に押圧力も
洗車状態に応じて変更するようにすればより効果的であ
るが、回転数のみを洗車状態に応じ−Ｃ変更するように
しても充分効果がある。　［まとめ］ 以上説明したように本発明は、水洗いの時とワックス１
１ＨＪ時、また汚れのひどい車、汚れの落ちにくい古い
車ど傷の目立ちやすい高級車、新車、さらにあまり汚れ
ていない車の上部と汚れのひどい車の下部の各洗車状態
に応じてブラシの回転数を可変とするものであるので、
洗車効果をより高めることができると共に、車体の傷つ
き防止、ブラシの寿命延長、洗剤やワックスの使用量の
減少を五することができる。

【図面の簡単な説明】

　１２− 図面は本発明を実施するために使用される洗車装置の一
例を示し、第１図は該洗車装置ｍの概要を示す斜視図、
第２図は門型枠体内にお【′Ｊる各種装置の配置状態を
示１”１度略平面図、第３図（イ）ないしく口）は門型
枠体内の各種装置の作動状態を示す説明図で、（イ）　
Ｉ；を水洗い行程、（ロ）はポリッシュワックス掛【ノ
行程、（ハ）は仕上げワックス掛は行程、（ニ）はリン
ス、乾燥行程を示Ｊ図、第４図は操作スイッチの平面図
である。 １・・・枠体　２・・・乾燥装置　３・・・高圧水噴射
装置　４・・・什−１−げワックス塗布装＠　５・・・
洗浄水噴射装置ｆｆ　６・・・トップブラシ　７・・・
［１ツカ−ブラシ　８・・・サイドブラシ　９・・・ポ
リッシュワックス塗布装置　１０・・・リンス装置　１
１・・・上面送風部　１２・・・側面送風部１３．１４
．１５．１６．１７・・・液送管１８．１９．２０．２
１．２２・・・ノズル２３・・・操作スイッチ　２４・
・・レール２５・・・水洗い用銅　２６・・ψボリツシ
　１３− ュワックス掛は用銅　３０・・・高速高圧用釦３１・・
・低速低圧用銅 　１４−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 回転ブラシにＪ、す？ｉｉを洗車りる洗７１を方法にお
   いて、洗車状態によりブラシの回転数を可変としたこと
   を特徴とする洗車方法。