JPS60221255A - 焼結部品の加工装置 - Google Patents

焼結部品の加工装置

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Publication number
JPS60221255A
JPS60221255A JP59075535A JP7553584A JPS60221255A JP S60221255 A JPS60221255 A JP S60221255A JP 59075535 A JP59075535 A JP 59075535A JP 7553584 A JP7553584 A JP 7553584A JP S60221255 A JPS60221255 A JP S60221255A
Authority
JP
Japan
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sintered part
sintered
polishing
cylinder
processing station
Prior art date
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Pending
Application number
JP59075535A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Yoshimura
吉村 正治
Katsunori Shimotoso
下唐湊 克典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Daihatsu Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd, Daihatsu Kogyo KK filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP59075535A priority Critical patent/JPS60221255A/ja
Publication of JPS60221255A publication Critical patent/JPS60221255A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Landscapes

  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は焼結部品のパリ取りやかえりの研磨等を自動
的に行う加工装置に関するものであ(1) る。
イ、従来技術 例えば自動車のトランスミッションに用いられている内
外径にスプラインを有する部品は、従来削出しによる成
形が行われており、機械的強度や耐摩耗性を向上させる
為に焼入れ等の2次熱処理が施されている。その為、コ
スト高になると共に量産性に乏しいといった問題があっ
た。そこで近時前述の如き部品を焼結合金で成形するこ
とが行われている。
ところが、焼結合金で成形した焼結部品は、成形時の特
性上、スプラインのパリや、端面のかえり等を除去する
必要がある。
例えば第14図及び第15図に示す様に、内外径にスプ
ライン(2)(3)を形成し、且つ外径部の3個所に溝
(4)(4)(4)を形成した焼結部品(1)では、特
に内径側スプライン(2)及び溝(4)(4)(4)の
パリを除去し、月つ両端面(la) (lb)のかえり
等を除去する必要がある。このような除去作業は、従来
(2) 作業者の手作業によるか或いは複数の専用機を用いて行
っており、作業性が非常に悪く、前述の如き各作業を全
て行える加工装置の開発が要望されていた。
口0発明のH的 この発明は焼結部品のパリ取りやかえりの除去を連続し
て自動的に行える加」−装置を提供・lんとするもので
ある。
ハ0発明の構成 この発明は、焼結(II〜品日)を第1の加E「ステー
ション(A)へ1lll大する搬入手段(lO)と、搬
入された焼結部品(1)の位置決めを行うと共にパリ取
りを行うパリ取り手段(11)と、パリ取りされた焼結
部品(1)を第2の加工ステーション(B)へIIQ送
する搬送手段(12)と、第2の加工ステーション(1
()で焼結部品(1)の一方の端面を1ilF磨する第
1の(η磨手段(13)と、焼結部品(1)を反転さ・
1て第2の加工ステージョン(l()から第3の加工ス
テージョン(C)へtil!送する反転手段(14)と
、第(3) 3の加工ステージョン(C)で焼結部品(1)の反対側
端面をa磨する第2の研磨手段(15)と、作業を完了
した焼結部品(1)を第3の加工ステージョン(C)か
ら搬出する搬出手段(16)とで構成したものである。
二、実施例 第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示す図面で、同
図に示す様に、加工装置は第1・第2・第3の加工ステ
ージョン(A)(B)(C)を有し、焼結部分(1)を
第1の加工ステージョン(A)へ搬入する搬入手段(1
0)及び第1の加工ステージョン(A)へ搬入された焼
結部品(1)を位置決めすると共に焼結部品(1)の内
11 fullスプライン(2)及び外径側の溝(4)
(4)(4)のパリ取りを行うパリ取り手段(11) 
、パリ取りされた焼結部品(1)を第1の加]ニステー
ション(A)から第2の加工ステージョン(B)へ搬送
する搬送手段(12) 、第2の加工ステージョン(B
)で焼結部品(1)の端面(1a)を′ffr磨してか
えりを取る第1の研(4) 磨手段(13) 、焼結部品(1)を反転さ・U・乍ら
第2の加工ステーシリン(B)から第3の加−1−ステ
ーション(C)へ搬送する反転手段(14)、第3の加
工ステージョン(C)で焼結部品(1)の反対側端面(
1h )をrtlF11¥すル第217)u磨手段(1
5) 、作業を完了した焼結部品(1)を第3の加工ス
テージョン(〔])から搬出する搬出手段(16)とを
見備している。そして搬入手段(10)にて第1の加工
ステーション(A)へ搬入された焼結部品(+)をパリ
取り手段(11)にて位置決めした後スプライン(2)
及び1B (4)(4)(4)のパリ取りを行い、同時
に焼結部品(1)を1絞込手段(I2)へ移載する。次
に搬送手段(12)にて焼結部品(1)を第2の加工ス
テーシリン(13)へ搬送し、位置決めした後第1の研
磨手段(13)にて焼結部品(1)の一方の端面(1a
)を研磨してかえりを取り、この後反転手段(14)に
て焼結部品(1)を反転させ乍ら第3の加工ステーショ
ン(C)へ搬送し、ここで第2の研磨手段(I5)にて
焼(5) 結部品(1)の反対側端面(1b)を研磨してかえりを
取り、作業を完了した後搬出手段(16)にて焼結部品
(1)を搬出するものである。
前記搬入手段(12)は、第4図乃至第6図にも示す様
に、焼結部品(1)を自重で転がり搬送する搬入シュー
1− (17)と、搬入シュート(17)から焼結部品
(1)を受取り、水平状態で案内するレール部材(1B
)と、焼結部品(1)をレール部材(18)に沿って第
1の加工ステージョン(A)へ搬入する突出し機構(1
9)とからなっている。
搬入シュー) (17)は焼結部品(1)が起立状態で
通過できる通路(20)を有し、底部(17a ”)の
先端を側壁(17b )の先端より延長形成し、且つ底
部(17a )の先端上面を前方に向い下がり勾配のテ
ーパ(21)に形成しである。
レール部材(18)は焼結部品(1)が水平状態で通過
できる通路(22)を有し、搬入シュー) (17>の
先端部にこれと直交させて連結しである。またこのレー
ル部材(18)の端部と搬入(6) シュート(17)との先端との間にはテーパ(21)に
より焼結部品(1)の下端がレール部+4’ (1B)
に当たるようにしである。
突出し機構(19)は1ノ一ル部材(Ill>と対向さ
せてベース(23)上に突出しシリンダ(24)を設け
、この突出しシリンダ(24)のビー人トンロッド(2
4a )の先端に突出t、2ブ1トノ’) (25)を
結合しである。+’+il記突出しブIIツク(25)
の先端にばV溝(26)を形成し−(ある。この突出し
機構(19)は突出(7シリンダ(24)が伸長動作す
ると、ピストンロッドF (24n )を介して突出し
ブロック(25)が前進し、1鮫入シュー1−(17)
内を転動してき−ζ先端に停止!L7ている焼結部品(
1)を押し、先ず焼結部品(1)の下端をレール部材(
+ 11 )に当てて倒し一〇水平状態にし、この後水
平状態のまま突出して第1の加工ステージョン(A)へ
(絞入する。
(27)は搬入シュート(17)の先端下刃に設けた切
出し機構で、ベース(23)の下面に揺動レバー(28
)の後端を揺動自在に枢着し、この(7) 揺動レバー(28)の先端を搬入シュー) (17)の
底部(17a )を貫通させて上下動自在に設けた切出
し1コツF (29)の下端に枢軸(3o)で連結し、
さら中間部を、ベース(23)を貫通させて上IZ動自
在に設けた昇降ロッド(31)の下端に連結さ・U、ベ
ース(23)と揺動レバー(28)との間にスプリング
(32)を牽引させである。
また昇降「17F’ (3,1)の上端にはローラ(3
3)を回転自在に取付けである。一方昇降ロッド(31
)のローラ(33)と対向させて押圧板(34)を突出
しブロック(25)の側面に取イ]けである。この切出
し機構(27)は突出しブロソクク25)が後退してい
るときに抑圧板(34)にて昇降ロノF (31)を押
し、て揺動レバー(28)を下方へ揺動させ、これによ
り切出しロッド<29) ヲシュー1− (17)より
下方に位置させて焼結部品(1)の通過を許し、突出し
ブロック(25)が前進すると、昇降ロッド(29)の
押圧を解除して牽引スプリング(32)にて揺動レバー
(28)を」一方へ揺動させて切出しロッド(29)を
搬入(8) シュー) (17)内の先端の焼結部品(1)と後項の
焼結部品(1)との間に突出させて焼結部品(1)を−
儲りJ出す。
パリ取り手段(’11)は第7図乃至第9図にも示す様
に、焼結部品(1)の位置決めを行・)位置決めロッド
(35)と、焼結部品(1)の内径側スプライン(2)
のパリ取りを行うパリ取りロッF’ (36)と、焼結
部品(])の外径の溝(4)(4)(4)のパリ取りを
行うダイス(37)とを有している。
位置決めロッド(35)は中空の円筒体で形成し、その
下端面に焼結部品(1)のm (4)(4)(4)に嵌
入する位置決め爪(3B) (311)(38)を形成
し、外周面一部にピニオン(39)を一体に取付けであ
る。この位置決めしj ソド(35)は固定フレーム(
40)に1−下動自在に設けた可動フレーム(47)に
取(=J &またスタイ1゛ブロツク(41)に軸受(
42) (42)を介して回転自在に取付けである。(
43)はスライドブロック(41)を貫通させて水平方
向に移動可能に設(9) けたランクで、前記ピニオン(39)と噛合っており、
一端をスライドブロック(41)の前面に取付けた位置
決めシリンダ(44)のピストンロッド(44a )の
先端に連結板(45)で連結しである。従って位置決め
シリンダ(44)が伸縮動作すると、ラック(43)が
水平移動し、ピニオン(39)を介して位置決めロッド
(35)を回転させる。(46)は固定フレーム(40
)に取付けた上下動シリンダで、ピストンロッド(46
a )の先端をスライドブロック(41)に結合しであ
る。
パリ取りロッド(36)は丸棒で形成され、その下端に
焼結部品(1)の内径側スプライン(2)のパリ取りを
行う小径の刃(48)を設け、刃(48)の上部周縁に
焼結部品(1)を押圧する押圧面(36a )を形成し
である。このパリ取りロッド(36)は位置決めロッド
(35)内にこれを貫通させて上下動自在に設げ、その
上端を可動フレーム(47)に取付けたパリ取りシリン
ダ(49)のピストンロッド(49a )に結合さく1
0) せである。従って上下動シリンダ(46)が伸縮動作す
ると、位置決めロッド(35)及びパリ取りロッド(3
6)が共に4二下動L2、パリ取りシリンダ(49)が
伸縮動作するとパリ取り口・7F(36)のみが−1二
下動する。
ダイス(37)は1゛形に形成され、その刃部(37a
 )の厚みを焼結部品(1)の堝(4)(4)(4)の
幅1法に合致させである。このダイス(37)は円筒形
で、H,つ焼結部品(1)が通過し得る内i¥穴(50
)を形成した固定台(51)の内径穴(50)に焼結部
品(1)の溝(4)(4)(4)と対応させて埋設固定
しである。前記固定台(51)は固定フレーム(40)
に設けられたブラケット(52)に支持され、パリ取り
ロッド(36)の下方に対向配置され′(いる。
搬送手段(12)は第10図及び第11図にも示す様に
、焼結部品(1)を収容するダイス受り(53)と焼結
部品(1)を支持するゲート(54)とより成っている
。ダイス受け(53)は円筒形(11) で、焼結部品(1)が通過し得る円形の通路(55)を
有し、内径面に通路側に突出するキ一部材(56) (
56) (56)を焼結部品(1)の溝(4) (4)
 (4)に対応させて設けである。
前記キ一部材(56) (5’6) (56)は焼結部
品(1)の溝(4)(4)(4)に嵌込んで位置決めを
行うと共にパリ取り時にダイス(37)(37) (3
7)を支持する。このダイス受け(53)はフレーム(
40)に取付けられた搬送シリンダ(57)のピストン
ロッド(57a )に供給させた支持ブラケット(58
)に取付けである。従って)B送シリンダ(57)が伸
縮動作することによりダイス受け(53)は第1の加工
ステージョン(A)と第2の加工ステージョン(B)と
の間を往復する。
ゲート(54)はダイス受け(53)の下方に進退自在
に設け、支持プラケット(58)に固設したゲートシリ
ンダ(59)のピストンロッド(59a )に結合しで
ある。このゲート(54)は第1の加工ステージョン(
A)でダイス受け(53)の下(12) 方に進出して焼結部品(1)を支持し、第2の加工ステ
ージョン(B’)で退出して焼結部品(1)を下方へ落
下させる。
第1の研磨手段(13)は焼結部品(1)を支持する支
持台(60)と焼結部品(1)の受渡しを行う受渡し部
材(61)と研磨ブラシ(62)とより成っている。支
持台(60)はベース(23)上に支軸(63)を起立
固定し、支軸(63)の」二端に、周縁に焼結部品(1
)の溝(4)(4)(4)に嵌入する係止爪(64) 
(64) (64)を形成した支持板(65)を固設し
たものである。
この支持台(60)は搬送手段(12)と干渉しないよ
うに第2の加−Lステーション(13)で搬送手段(1
2)のゲート(54)の下方に配置させである。
受渡し部材(61)ば、先端部に支持台(60)の支持
板(65)が通過できる開I]部(66)を有し、ベー
ス(23)に起立固定した受渡しシリンダ(67)のピ
ストンロソド((i7a )に結合しである。この受渡
し部4.1 (61) &Jニー1=昇して支持台(1
3) (60)より上方で待機しており、搬送手段(12)の
ゲー) (54)が解放されると、焼結部品(1)を受
取り、この後支持板(65)より下方へ下降してその間
に焼結部品(1)を支持板(65)上に載せ、係止爪(
64) (64) (64)を溝(4)(4)(4)内
に嵌入させる。
研磨ブラシ(62)は固定フレーム(40)に設けられ
たガイドバー(41)に昇降自在に設けられた昇降ブロ
ック(68)に回転自在に取付けられており、モータ(
図示せず)にて回転させられる。また昇降ブロック(6
8)は固定フレーム(40)に取付けられたブラシ昇降
シリンダ(69)のピストンロッド(69a )に結合
してあり、ブラシ昇降シリンダ(69)の伸長動作によ
り研磨ブラシ(62)を降下させて支持台(60)上の
焼結部品(1)の端面を研磨する。
反転手段(14)は第12図にも示す様に、焼結部品(
1)を把持する把持機構(70)と把持機構(70)を
回転させる回転機構(71)とよりなっている。把持機
構(70)はU字形で且つ内周(14) 面に焼結部品(1)の周縁を保持する保持構(72)を
有する把持腕(73)と把持腕(73)の両側に揺動自
在に取付けられた一対の把持爪(74) (74)とを
有し、iii記把持爪(74) (117)の先端を屈
曲させて把持%ii (73)内に突出させである。ま
た把持爪(74) (74)の先端には焼結部品(1)
の侵入が容易となるようにローラ(75) (75)を
取付け、1&端には把持腕(73)との間にスプリング
(7fi) (76)を圧縮間作させて富時把持爪(7
,1) (74)の先端が把持腕(73)内に突出する
ように弾性力を附勢しである。また把持爪(74) (
74)は先端のローラ(75) (75)に°C把持腕
(73)内に収容される焼結部品(1)の最大径部より
先端側を押圧把持するようにしである。(77)は把持
腕(73)の中心部に設けた回止めピンで、焼結Its
品(1)の溝(4)に嵌込んで反転時の焼結部品(1)
の回転をIIJ1止する。
回転機構(71)は反転用正逆回転モータ(゛ハ1)の
出力軸(78a ) ニ反転板(79)をIII<付番
」たも(+5) ので、前記反転板(79)の端部に把持腕(73)を取
付けである。
前記回転機構(71)はベース(23)上にスライド自
在に設けられたスライドブロック(80)上に載せられ
、且つスライドブロック(80)に設けられたリフトシ
リンダ(81)にて上下動させられるように支持されて
いる。またスライドブロック(80)は把持シリンダ(
82)に結合されている。従って把持シリンダ(82)
の伸縮動作によってスライドブロック(80)を介して
把持機構(70)が前後動して焼結部品(1)の把持或
いは解除を行い、リフトシリンダ(81)の伸縮動作に
より焼結部品(1)を支持台(60)から取出したり或
いは装着する。また正逆回転モータ(78)の正逆回転
により把持機構(70)を第2の加工ステージョン(B
)と第3の加工ステージョン(C)との間で往復移動さ
せる。
第2の研磨手段(15)は第1の研磨手段(13)と同
一の構成を有しており、同一構成部材には同一符号を付
しである。
(16) 搬出手段(+6)は第13図にも示す様に、搬出シュー
ト(83)と搬出シj−−t・(83)を−1−智させ
乍ら傾斜させるダンプ機構(84)とより成□っている
。搬出シュー1− (83)は焼結部品(1)を水平状
態で搬送できる幅寸法のコ字状に形成し、その後端底部
に焼結部品(1)の通過を許さず、第2の研磨手段(1
5)の支持台(60)の通過を許す大きさの開口部(8
5)を形成したものである。
ダンプ機構(84)は枢軸(86)にて相対的に揺動自
在に連結した一対の可動ブラケット(+17)(88)
を有しており、−L部可動ブラケット(87)を搬出シ
ュート(83)の中間部より先端側の下面に結合さ・U
、下部側可動ブラケット(Ft、)をベース(23)に
固設された固定ブラゲソI−(89)上に配置し、Rつ
固定ブラケソl−(89)に設けた搬出シュート(90
)のピストンマ1ソド(90a )に結合しである。ま
た下部側可動ブラケット(88)の後端にはf☆置決め
ピン(91)を起1′f固定し、当該位置決めピン(9
1)のに端に11ツク(17) ナンド(92)を蝮合させると共に両可動ブラケット(
87) (8B)の端部間に牽引スプリング(93)を
牽引させてあり、この牽引スプリング(93)の牽引力
により上部側可動ブラケット(87)を富時ロツタナン
ト(92)上に載せて搬出シュー) (83)を水平状
態に保持する。また固定ブラケソl−(89)の先端に
は支柱(94)を介して搬出シュート(83)の先端上
方位置にストッパ(95)を取付けである。このストッ
パ(95)は、搬出シリンダ(90)が伸長動作して搬
出シュート(83)を上昇させ、この搬出シュー 1−
 (83)が支持台(60)より僅かに上方まで上昇す
ると、搬出シュート(83)の先端に当接し、以後tt
U出シリンダ(90)の伸長動作に伴って搬出シュート
(83)を傾斜させて焼結部品(1)を搬出させる。
上記加工装置において焼結部品(1)の加工動作を説明
すると、成形された焼結部品(1)を多数搬入シュート
(17)内へ投入し、自重でもって通路(20)内を転
がり搬送させて所定位(18) 置まで搬送させる。そして搬入シヱー1 (17)の先
端まで焼結部品(1)が来ると、突t1目、シリンダ(
24)が伸長動作して突出しブロック(25)を前進さ
せる。すると突出しブr1ツク(25)の前進に伴って
先ず、押圧板(34)による昇降ロッド(31)の押圧
を解除し、牽引スプリング(32)に′ζ揺動レバー(
28)を」一方へ揺動させて切出しロッド(29)を1
般入シュート(17)内の先端の焼結部品(1)と後順
の焼結部品(1)との間に突出させ°(後−泊の焼結部
品(1)の転がりを防止する。この後さらに突出しブロ
ック(25)が前進して搬入シュート(17)の先端に
停+1 シーCいる焼結部品(1)を押しζ倒し、これ
を水平状態にしてレール部材(18)上に載せ、このま
ま突出して焼結部品(1)を第1の加エステーシ廿ン(
A)のダイス(37)上へ搬入する。
焼結部品(1)の搬入が完Yすると、突出し7シリンダ
(24)がス11縮動作して突出しブrJンク(25)
を後退さ・Uる。そして突出しブロック(]9) (25)の後退端で押圧板(34)にて昇降ロッド(3
1)を押圧して揺動レバー(28)を下方へ揺動させ、
これにより切出しロッド(29)を搬入シュート(17
)より下方に位置させて後順の焼結部品(1)を搬送し
、次の搬入動作に備える。
ダイス(37)上に焼結部品(1)が載せられると、上
下動シリンダ(46)が伸長動作してスライドブロック
(41)を介して位置決めロッド(35)及びパリ取り
ロッド(36)を下降させ、位置決めロッド(35)の
下端の位置決め爪(38)(3B) (3B)を下方に
位置する焼結部品(1)のm<4> (4)(4)に嵌
入させる。この位置決めロッド(35)の下降時位置決
め爪(38)(38) (3B)が溝(4)(4)(4
)に嵌入しなかった場合ば、位置決めシリンダ(44)
が伸長動作してランク(43)及びピニオン(39)を
介して位置決めロッド(35)を回転させて位置決めロ
ッド(35)の位置決め爪(38) (3B)(38)
と焼結部品(1)の溝(4)(4)’ (4)とを一致
させて両者を嵌合わせる。
(20) 位置決め爪(3B) (38) (3B)が溝(4)(
4)(4)へ嵌入むと、再び位置決めシリンダ(44)
が伸長動作して位置決めロッド(35)を回転させてこ
れにより焼結部品(1)を回転させ、焼結部品(1)を
溝(4)<4)(4)を下方のダイス(37) (37
) (37)と一致させる。/41(4)(4)(4)
とダ・fス(37) (37)(37)とが一致すると
、(!7 Wt決めシリンダ(44)の伸長動作が停+
L l、、続いてパリ取りシリンダ(49)が伸長動作
してパリ取り11ソド(36)が下降し、その下端の刃
(48)が焼結部品(1)の内径側スプライン(2)内
Gこ嵌入し゛ζバリを取り、さらにパリ取り【Iソド(
36)の押圧面(36a )にて焼結部品(1)を押し
てダイス(37) (37) (37)を通過させて溝
(4) (4)(4)のパリを取り、そのまま焼結部品
(1)を搬送手段(12)のダイス受L:1(53)内
に収容させる。
焼結部品(1)がダイス受け(53)内に入ると、バリ
俄すシリンダ(49)が短縮動作してハ(21) す取りロッド(36)を位置決めロッド(35)内へ収
容させ、この後−上下動シリンダ(46)も短縮動作し
て位置決めロッド(35)を上昇させ、同時に位置決め
シリンダ(44)も短縮動作して次の動作に備える。
一方搬送手段(12)は焼結部品(1)が投入されると
、搬送シリンダ(57)が伸長動作してダイス受け(5
3)及びゲー) (54)を第2の加工ステージョン(
B)まで搬送する。
第2の加工ステージョン(B)まで焼結部品(1)を搬
送すると、第1の研磨手段(13)の受渡しシリンダ(
67)が伸長動作して受渡し部材(61)をダイス受け
(53)の直下まで上昇させ、この後デーl−シリンダ
(59)が短縮動作してゲー1− (54)を解放し、
ダイス受け(53)から焼結部品(1)を落下させて受
渡し部材(61)上に載せる。次に受渡しシリンダ(6
7)が短縮動作して受渡し部材(61)を支持台(6o
)の支持板(65)より下方まで下降させ、その間に焼
結部品(1)を受渡し部材(61)から支持板(22) (65)へ移載し、支持板(65)の係止爪(64)(
64) (64)を焼結部品(1)の溝(4)(4)(
4)へ嵌入させて位置決めする。
焼結部品(1)を排出しまた搬送手段(12)はゲート
シリンダ(59)が伸長動作し7てゲーI−(54)を
閉じ、同時にl絞込シリンダ(57)が短縮動作してダ
イス受kt (53)及びゲー1− (54)を第1の
加工ステージョン(A)まで戻す。
第1の研磨手段(13)の支持板(65)十に焼結部品
(1)が載−Iられると、モータが回転して研磨ブラシ
(62)を回転させると共にブラシ昇降シリンダ(69
)が伸長動作L7て研磨ブラシ(62)を下降さ・l′
C支持板(65) −,1’:の焼結部品(1)の端面
(1a)を研磨してかえりを暇る。
端面の研磨が完了すると、ブラシ胛降シリンダ(69)
が短縮動作して研磨ブラシ(62)を上昇させると共に
モータを停止さ・1七で研磨ブラシ(62)の回転を停
止させる。
この後反転手段(14)の把持シリンダ(82)が伸長
動作して把持機構(70)を前進させ、焼(23) 結部品(1)を把持腕(73)内に収容させると共に把
持爪(74) (74)にて把持する。焼結部品(1)
を把持すると、リフトシリンダ(81)が伸長動作して
把持機構(70)及び回転機構(71)を上昇させ、焼
結部品(1)を持上げて焼結部品(1)を支持板(65
)から取外し、続いて回転機構(71)の正逆回転モー
タ(78)が正回転して反転板(79)を介して把持機
構(70)を反転させて焼結部品(1)を第2の加工ス
テージョン(13)から第3の加工ステージョン(C)
まで移送すると共に焼結部品(1)の反則側錨1面(1
h)を上面に向ける。
焼結部品(1)を第3の加工ステージョン(C)まで反
転させると、リフトシリンダ(81)が短縮動作して把
持機構(70)を下降させて焼結部品(1)を第2の研
磨手段(15)の支持台(65’)−1−ニ載・uる。
支持台(65’)上に焼結部品(1)が載せられると、
把持シリンダ(82)が短縮動作して把持機構(70)
を後退させて焼結部品(1)から離す。
(24) 反転手段(14)は焼結部品(1)を第3の加工ステー
ジョン(C)へ供給すると、正逆回転モータ(78)が
逆回転して把持機構(70)を反転させて第2の加1−
ステーション(B)の後方へ復帰させる。
第3の加工ステージョン(C)で番、!焼結部品(1)
が供給されると、第2の研磨手段(15)のモータが回
転して研磨ブラシ(62’)を回転させ、続いてブラシ
昇降シリンダ(69’)が伸長動作して研磨ブラシ(6
2’)を下降させ、焼結部品(1)の反対側端面(lh
)を研磨してかえりを除去する。
第2の研磨手段による研磨が完了すると、ブラシ昇降シ
リンダ(69°)が短縮動作して研磨ブラシ(62’)
を−ト昇させると共にモータを停止させて研磨ブラシ(
62’)の回転を停>’cさせる。
第2の研磨手段(15)が後退すると、搬出手段(16
)のダンプ機構(84)の搬出シリンダ(90)が伸長
動作して搬出シュート(83)を上(25) 昇させ、先ず、搬出シュー1− (83)を水平状態で
第2の研磨手段(15)の支持台(60°)より上方ま
で上昇させて支持台(60’)から焼結部品(1)を受
取り、この後搬出シュート(83)の先端がストッパ(
95)に当って搬出シュート(83)が傾斜し、焼結部
品(1)を自重でもって搬出する。
焼結部品(1)の搬出が完了すると、搬出シリンダ(9
0)が短縮動作して搬出シュート(83)を下降させ、
牽引スプリング(93)の牽引力により搬出シ、、 −
1−(83)を水平状態に復帰させると共に搬出シュー
ト(83)の後端を第2の研磨手段(]5)の支持板(
65°)より下方に配置させ、次の動作に備える。
上記した一連の動作を繰返えして搬入シュー) (1’
?)に投入された焼結部品(1)を−個宛搬送し乍ら内
径側スプライン(2)及び溝(4)(4)(4)のパリ
取り並びに端面(la) (lb)のかえり取りを行い
、次工程へ搬出させる。
ホ1発明の効果 (26) この発明は焼結合金で成形された焼結部品のパリやかえ
り等を自動的に除去することができ、作業性が向上する
と共にこの種の作業の無人化運転が可能となり省力化を
推進することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る加工装置の一実施例を示す正面図
、第2図はその平面図、第3図は側面図、第4図は加工
装置の搬入手段の平面図、第5図は搬入手段の正面図、
第6図は搬入手段の側面図、第7図はパリ取り手段の側
面図、第8図はパリ取り手段の断面図、第9図はパリ取
り手段の横断面図、第10図は搬送手段の正面図、第1
1図は搬送手段の平面図、第12図は反転手段の一部断
面側面図、第13図は搬出手段の断面図、第14図は焼
結部品の断面図、第15図は平面図である。 (1) −焼結部品、(2)−内径側スプライン、 (
3) −外径側スプライン、 (4) −溝、(A)−
・−第1の加工ステージョン、(B)−第(27) 2の加工ステージョン、(C1−第3の加工ステージョ
ン、(10) −搬入手段、(111−パリ取り手段、
(12) −搬送手段、(13) −第1の研磨手段、
(14)−反転手段、(15)・−第2の研磨手段、(
16)−・−搬出手段。 (28) 第7図 特開昭81)−221255(12) 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)焼結部品を第1の加工ステーシリンへ搬入する搬
    入手段と、1般入された焼結部品の位置決めを行うと共
    にパリ取りを行うパリ取り手段と、パリ取りされた焼結
    部品を第2の加工ステージョンへ搬送する搬送手段と、
    第2の加]−ステーシッンで焼結部品の一方の端面を研
    磨する第1の研磨手段と、焼結部品を反転させて第2の
    加工ステージョンから第3の加]−ステージ→ンヘ搬送
    する反転手段と、第3の加hr−ステーションで焼結部
    品の反対側端面を研磨するff12の研磨手段と、作業
    を完了した焼結部品を第3の加工ステージョンから搬出
    する搬出手段とを具備してなる焼結部品の加工装置。
JP59075535A 1984-04-13 1984-04-13 焼結部品の加工装置 Pending JPS60221255A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03196930A (ja) * 1989-12-21 1991-08-28 Minami Seiko Kk 鋳型の加工機

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54100581A (en) * 1978-01-25 1979-08-08 Tipton Mfg Corp Method and device for deburring
JPS5542748A (en) * 1978-09-20 1980-03-26 Toshiba Mach Co Ltd Workpiece carrying in, carrying out, and turning over device of vertical shaft circular table type surface grinder

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