JPS6022082Y2 - 道路仮舗装構造 - Google Patents

道路仮舗装構造

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Publication number
JPS6022082Y2
JPS6022082Y2 JP15465279U JP15465279U JPS6022082Y2 JP S6022082 Y2 JPS6022082 Y2 JP S6022082Y2 JP 15465279 U JP15465279 U JP 15465279U JP 15465279 U JP15465279 U JP 15465279U JP S6022082 Y2 JPS6022082 Y2 JP S6022082Y2
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JP
Japan
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road pavement
temporary road
mat
pavement structure
temporary
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Expired
Application number
JP15465279U
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English (en)
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JPS5673704U (ja
Inventor
典緒 前山
Original Assignee
前山厚織工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は現に舗装している場所を掘りかえし電話線あ
るいは水道管等の埋設工事において、埋戻し場所に敷設
して道路の安全を守るのに使用する道路仮舗装構造に関
するものである。
従来、舗装道路に電話線あるいは水道管等を埋設するた
めに掘返し、埋設後埋戻した場合において、本舗装に着
手する間、道路の安全を守るために、埋戻した土の表面
にに例えばアスファルト系の粉末による簡易舗装剤を敷
設し、自動車の重圧で平担にする方法が採用されていた
しかしながらこの方法では経費が高くつく、あるいは手
間を必要とする等の難点があった。
又、古タイヤを敷設したり、ひいては古段ボールを敷設
する等の例もみられるが、古タイヤの場合、道路表面に
凹凸ができ自動車の走行に不便をきたしたり、あるい段
ボールの場合には耐久性なく、雨降り後等には取り替え
なくてはならない等の難点があった。
この考案は前記従来の難点に対処すべく創案されたもの
であり以下、図示した実施例に基いて説明する。
1は埋戻した土Aの表面に敷設する仮舗装用マットを示
すものであり、この仮舗装用マット1は氷解等の強靭な
繊維を所要の厚み(6m771.10mm。
13TIrIIL等)に厚織りし芯材2を形成する。
そしてこの芯材2の表面、又は表、裏画面にポリエステ
ル綿による外側材3を被覆してなるものである。
この仮舗装用マット1は埋戻した土Aの表面全体に敷設
されており、その四隅にコンクリート杭4を打設し固定
してなるものである。
この考案は以上述べた構成からなり、仮舗装用マットを
埋戻し個所に敷設し、コンクリート杭にて係止するだけ
なので、従来の簡易舗装剤を敷設する手間が省ける。
しかも仮舗装用マットは芯材を麻等の強靭な繊維を使用
し、表面をポリエステル綿で被覆しであるので耐久性が
あり、再三の使用が可能であり、又、通気性が良好で水
の吸収、乾燥が早く水溜りができ難いので泥跳ねによる
被害を防止し、可撓性を有するので路面の高低に順応し
、ために埋戻した路面を隙間なく完全に被覆することが
できる。
加えて軽量なので現場迄簡単に輸送、運搬をおこなうこ
とができる。
さらに表面を綿状繊維で被覆しであるため弾力性があり
走行中の自動車がスリップしたり、石跳ねをする恐れが
ない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示したもので第1図、第2図
は断面図、第3図は使用状態の断面図、第4図はその斜
視図である。 1・・・・・・仮舗装用マット、2・・・・・・芯材、
側材、4・・・・・・杭、A・・・・・・土。 3・・・・・・外

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 埋戻した土の表面全体に道路仮舗装用マットを敷設した
    道路仮舗装構造において、道路仮舗装用マットは氷解の
    繊維を厚織りした芯材、この芯材の表面又は表裏両面に
    ポリエステル綿による外側材を被覆してなるものであり
    、この道路仮舗装用マットの四隅にコンクリート杭を打
    設して固定してなる道路仮舗装構造。
JP15465279U 1979-11-09 1979-11-09 道路仮舗装構造 Expired JPS6022082Y2 (ja)

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JPS5673704U JPS5673704U (ja) 1981-06-17
JPS6022082Y2 true JPS6022082Y2 (ja) 1985-07-01

Family

ID=29667164

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