JPS60219188A - 船底外板取替方法 - Google Patents

船底外板取替方法

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Publication number
JPS60219188A
JPS60219188A JP59076218A JP7621884A JPS60219188A JP S60219188 A JPS60219188 A JP S60219188A JP 59076218 A JP59076218 A JP 59076218A JP 7621884 A JP7621884 A JP 7621884A JP S60219188 A JPS60219188 A JP S60219188A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hull
damaged
vessel
floating dock
barge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59076218A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Yamaguchi
信行 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP59076218A priority Critical patent/JPS60219188A/ja
Publication of JPS60219188A publication Critical patent/JPS60219188A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、船体端部の船底外板を損傷した船舶を修理す
るための船底外板取替方法に関する。
[従来の技術] 一般に、第4図に示すような船舶1は、その航行中にお
いて、スラミングあるいは坐礁等により船体端部(特に
船首部)の船底外板を損傷して第5図に示すような損傷
部2aを生じる場合がある。
このように損傷した船舶1を修理する際に、従来は次の
ような方法が行なわれている。すなわち、まず船舶1を
乾ドック内に入渠させた後、損傷部2a付近の船体部分
を船舶1から切断し、これによ1)切断された船体ブロ
ック2を第6図に示すようなワイヤ618.天秤7およ
びクレーン5により懸吊するか、または第7図に示すよ
うな滑り台9を用いて撤去する。
そして撤去され4こ船台ブロック2に見合う新造の船体
ブロック4を船体ブロック2の撤去作業の場合と同様に
クレーン5等または滑り台9を用いて所定位置に移動し
、船舶1に接合して固着することが行なわれている。
なお、第5図中の符号3は切断線を示す。
[発明が解決しようとする問題点] しh化なが呟このような従来の船底外板取替方法では、
船舶を乾ドックに入渠させクレーン5または滑り台9を
用いて吊上げまたは横引き作業を行なう必要があり作業
が大がかりになるとともに多大な時間を要するという問
題点がある。
本発明は、このような問題点を解消しようとするもので
、浮ドツクおよび台船を用いることにより、船底外板の
取替作業を容易にできるようにした、船底外板取替方法
を提供することを目的とする。
E問題点を解決するための手段1 このため本発明の船底外板取替方法は、船体端部の船底
外板を損傷した船舶の修理に際し、同船舶を浮ドツクに
収容して上記船底外板の損傷部が上記浮ドツクの端部か
ら突出した状態で同船舶を支持し、ついで上記損傷部の
下方に台船を配置してから、同台船で上記損傷部付近の
船体部分を支持するようにして同船体部分を上記船舶か
ら切断し、これにより切断された船体ブロックを上記台
船の移動により撤去した後、同船体ブロックに見合う新
造の船体ブロックを台船を用いて上記船舶に接合し固着
することを特徴としている。
[作用] 上述の本発明の船底外板取替方法によれば、浮ドツクあ
るいは台船の浮沈を用いることにより、クレーンや滑り
台等を使用することなく、船体ブロックの撤去・接合が
行なわれる。
[実施例] 以下、図面により本発明の一実施例としての船底外板取
替方法について説明すると、第1図は船舶の浮ドツク収
容状態を示す側面図、第2図は船体ブロックの撤去作業
状態を示す側面図、第3図は新造の船体ブロックの接合
作業状態を示す側面図である。
第1図に示すよう、に、船体端部(本実施例では船首部
)の船体外板を損傷した船舶1の修理に際し、まずこの
船舶1を浮ドツク12に収容し、浮ドツク12内のバラ
スト水を排出して船底外板の損傷部2aが浮ドツク12
の端部から突出した状態で船舶1を支持する。
なお、船舶1と浮ドツク12との間には盤木11が介装
されている。
ついで、第2図に示すように、損傷部2aの下方に台船
10を配置してから、この台船10で損傷部2aイ」近
の船体部分を支持するようにして、この船体部分を切断
線3に沿い船舶1から切断する。
そして、浮ドツク12内のバラスト水を排出し浮ドツク
12を浮と上がらせるか、あるいは台船10においてバ
ラスト水を注水し台船10を沈ませることによって、切
断された船体ブロック2を台船10上に積載し台船10
の移動により撤去する。
次に第3図に示すように、撤去された船体ブロック2に
見合う新造の船体ブロック4が、台船10を用い移送さ
れて、船舶1の切断された部分の所定位置下方に配置さ
れた後、浮ドツク12内にバラスト水を注水し浮ドツク
12を沈めるか、あるいは台船10においてバラスト水
を排出し台船10を浮と上がらせることによって、船体
ブロック4を船舶1に接合し固着する。
なお、第3図にはバラスト水を排出して浮き上がらせた
状態の浮ドツク12が示されている。
1発明の効果] 以上詳述したように、本発明の船底外板取替方法によれ
ば、船体端部の船底外板を損傷した船舶の修理に際し、
同船舶を浮ドツクに収容して上記船底外板の損傷部が上
記浮ドツクの端部がら突出した状態で同船舶を支持し、
ついで上記損傷部の下方に台船を配置してか駅間台船で
上記損傷部付近の船体部分を支持するようにして同船体
部分を上記船舶がら切断し、これにより切断された船体
ブロックを上記台船の移動により撤去した後、同船体ブ
ロックに見合う新造の船体ブロン。
夕を台船を用いて上記船舶に接合し固着するという簡素
な構成で、自由に浮沈可能な浮ドツクまたは台船の特性
を活用して船体ブロックを撤去・接合できるので、損傷
した船体外板の取替作業を極めて容易に行なえる利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明の一実施例としての船底外板取替方
法を示すもので、第1図は船舶の浮ドツク収容状態を示
す側面図、第2図は船体ブロックの撤去作業状態を示す
側面図、第3図は新造の船体ブロックの接合作業状態を
示す側面図であり、第4図は一般の船舶を示す側面図、
第5図は船首部の船底外板を損傷した1舶を示す側面図
であり、第6図は従来の船底外板取替方法による作業状
態を示す側面図、第7図は従来のfの船底外板取替方法
による作業状態を示す側面図で。 るウ ド・船舶、2・・船体ブロック、2a・・損傷部、3・
・切断線、4・・新造の船体ブロック、10・・台船、
11・・盤木、12・・浮ドツク。 復代理人 弁理士 飯沼義彦 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 船体端部の船底外板を損傷した船舶の修理に際し、同船
    舶を浮ドツクに収容して上記船底外板の損傷部が上記浮
    ドツクの端部から突出した状態で同船舶を支持し、つい
    で上記損傷部の下刃lこ台船を配置してから、〜N 同台船で上記損傷部付近の船体部分を支持するようにし
    て同船体部分を上記船舶から切断し、これにより切断さ
    れた船体ブロックを上記台船の移動により撤去した後、
    同船体ブロックに見合う新造の船体ブロックを台船を用
    いて上記船舶に接合し固着することを特徴とする、船底
    外板取替方法。
JP59076218A 1984-04-16 1984-04-16 船底外板取替方法 Pending JPS60219188A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100709399B1 (ko) 2006-03-14 2007-04-18 대우조선해양 주식회사 플로팅 도크의 폰툰데크 길이를 초과하는 선박 건조공법
KR101281644B1 (ko) * 2011-05-23 2013-07-03 삼성중공업 주식회사 선체블록의 해상운송용 고박 방법 및 장치

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