JPS60219014A - チツプ製造装置およびこれを用いたチツプの製造方法 - Google Patents

チツプ製造装置およびこれを用いたチツプの製造方法

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JPS60219014A
JPS60219014A JP7719384A JP7719384A JPS60219014A JP S60219014 A JPS60219014 A JP S60219014A JP 7719384 A JP7719384 A JP 7719384A JP 7719384 A JP7719384 A JP 7719384A JP S60219014 A JPS60219014 A JP S60219014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutter blade
liquid
cutter
polymer
chip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7719384A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Kitajima
北島 衛
Noritaka Hachitani
蜂谷 典孝
Yuji Takenouchi
竹ノ内 裕治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kuraray Co Ltd filed Critical Kuraray Co Ltd
Priority to JP7719384A priority Critical patent/JPS60219014A/ja
Publication of JPS60219014A publication Critical patent/JPS60219014A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B9/00Making granules
    • B29B9/02Making granules by dividing preformed material
    • B29B9/06Making granules by dividing preformed material in the form of filamentary material, e.g. combined with extrusion
    • B29B9/065Making granules by dividing preformed material in the form of filamentary material, e.g. combined with extrusion under-water, e.g. underwater pelletizers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、切断効率の良い簡素化されたチップ製造装置
及び該装置を用いて形状の良いチップを製造する方法に
関するものである。
ポリマーを成型機内で高温溶融し、ダイスから棒状に押
し出して、これをカッター刃で細かく切断しチップを造
る場合、ポリマーが高温の状態では流動性、粘性が強く
、カッター刃での切断がうまく出来ない。即ち全く切断
出来ないか出来ても切断されたチップがカッター刃の周
辺に多数付着してダンゴ状になシ機械トラブルを起こし
たり、或はいびつな形の大きさの定まらないチップにな
る。このような問題の解決策として従来は、ダイス及び
カッター装置全体を水中に設置しポリマー及びカッター
刃を冷却しながら切断する方法、或はダイスから棒状に
長く押し出したポリマーを水で冷却し固まった時点でカ
ッター刃で切断する方法などが採用されて来た。しかし
これらの方法では装置が大型化したシ、切断費用が高く
なったシ、或は広い場所が必要となったりして効率が悪
い。
本発明者らは、これらの問題点を解決すべく鋭意研究を
行なった結果本発明に至った。
本発明は、カッター刃に回転を与えるだめの回転シャフ
ト部に通液のための貫通孔および液噴射口を設け、該液
噴射口から噴出する液がカッター刃に常時掛かるように
液噴射口を配置したカッター装置および押出し機からな
るチップ製造装置であシ、また押出し機のダイスから押
出されたポリマーとカッター装置で切断しチップを製造
するに際し、カッター刃に回転を与えるだめの回転シャ
フト部に組み込んだ液噴射口からカッター刃に常時掛か
るように液を噴射させカッター刃およびポリマーを冷却
しながら該カッター刃でポリマ〜を切断しチップ化する
方法である。
更に詳しく本発明を説明すると、本発明のチップ製造装
置は、1)カッター装置回転シャフト部に通液のだめの
貫通孔と液噴射口を有し、2)該液噴射口は噴射液がカ
ッター刃に効果的に掛るように配置し、更に6)該カッ
ター装置と押出し機とを組合せた装置である。このよう
な装置の一例として図1および図2のようなものがある
。すなわち、図1および図2に於て、押出し機の押出し
穴1およびダイス2から押出したポリマーを3の回転カ
ッター刃で切断しチップを造るに際し、4の回転シャフ
ト部に設けた貫通孔6と液噴射口5に通液し、この水を
カッター刃あるいはその直前位置に向けて噴射し、カッ
ター刃およびポリマーを冷却し7ながら切断する。なお
図1に於て、液噴射口5はノズル形式になっており、こ
のノズルはカッター刃の直前位置に噴射液が当たるよう
に配置し更にカッター刃と同軸回転としている。また図
2の装置では、噴射口5から噴出した液はさらにダイス
2と回転シャフト4の隙間から噴出し7、カッター刃お
よびポリマーの双方を冷却することとなる。
噴射液の効率的利用の点から、図2の装置より図1のノ
ズル形式の方が優れている。本発明の装置では回転シャ
フト部4に通液のための貫通孔6を有しているので、従
来のチップ製造装置と比べて常時カッター刃に冷却液を
効率的に掛け、かつ切断部分のポリマーを効率的に冷却
・固化させることが可能となった。なお図中、矢印7は
ポリマー、矢印8は冷却液が図の装置部分へ流れてくる
方向を示している。
次に本発明のチップ製造装置を用いてチップを製造する
際の特徴と効果について説明すると、回転シャフト部の
液噴射口から噴出した液は、ダイスから押出された溶融
ポリマーの切断部およびカッター刃を直ちにしかも最も
効果的な角度、距離および液圧でもって集中的に冷却す
ることとなるので、その冷却効果は顕著となる。更に、
液噴射口を図1の如きノズル形式にした装置に於ては、
ダイスから押出された溶融ポリマーはカッター刃での切
断前によシ集中的で強力な液噴射を受けることになり、
その冷却効果が抜群である。
以上の特徴及び効果は、1個のダイスからのポリマーを
1個のカッター刃で切断する場合のみならず、複数個の
ダイスからのポリマーを1個のカッターで切断する場合
に益々発揮される。
本発明のチップ製造に用いられるポリマーは熱可塑性で
あれば総てのポリマーが使用可能である。
例工ば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン
、ポリエステル、ポリビニルクロライド、ポリビニルア
ルコール、ポリウレタン、ナイロン、天然ゴム、スチレ
ン−ブタジェン共重合体、アク 。
リロニトリルーブタジエン共重合体などがある。
更にこれら、のポリマーの混合物に対しても適用出来る
・ 本発明により、切断効率の良い簡素化されたチップ製造
装置が開発され、かつ該装置によって造られたチップは
形状の良い一定大きさのものである。更に本発明の装置
はポリマーの冷却効率が良く、これに使用する水量も前
記従来の水冷却法にくらべてはるかに少ない量で良い。
以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本
発明はこれらの実施例に限定されるものでない。
実施例1 形状及び大きさが不揃いの塊状ポリスチレン(重合度2
000 )から円筒形で大きさ一定のチップを連続的に
造る為に、図1の如きチップ製造装置を用いてチップを
製造した。先ず塊状ポリスチレンを押し出し機に仕込み
加熱攪拌して溶融し、次に該溶融ポリマーを直径1cM
の円型ダイスから押し出すと共に液噴射ノズルからの噴
射水で冷却固化しながらカッター刃で1Gの一定長さに
切断した。なおこの時の液噴射ノズルはカッター刃の直
前位置に噴射水が当たるように配置し、かつカッター刃
と同軸回転とした。まだ噴射水の水量は401/分、カ
ッターの回転速度は500回転/分としだ。その結果、
カッターによる切断操作がスムーズに進み、得られたチ
ップも直径1α、長さ1αの円筒状一定大きさであった
比較例1 実施例1で使用の塊状ポリスチレン及びチップ製造装置
を用い、ただしカッター装置のみは液噴射口のない従来
タイプを用いて、実施例1と同じ条件でチップを造った
。ダイスから押し出された熱ポリマーは、冷却不足の為
流動性と粘着性があシ、カッターでの切断が出来ずカッ
7クーやダイス周辺に付着し操作トラブルを起こした。
更に上記方法で切断時カッター刃部分にホースで401
/分量の水を掛ける方法を行なったが、カッター装置液
噴射口からの流水でない為冷却効果が不十分であり、カ
ッター刃の切れ味も不調であった。また得られたチップ
も形状及び大きさの定まらないものであった。
実施例2 形状及び大きさが不揃いの塊状ポリエチレンから円筒形
で大きさ一定のチップを連続的に造る為に、図2の如き
チップ製造装置を用いてその他の装置及び条件は実施例
1と同じで、ダイスから押出しだポリマーを噴射口から
の噴射水で冷却しながら切断した。その結果、カッター
による切断操作はスムースに進み、得られたチップも直
径1m、長さ1αの円筒状の一定形状のものであった。
【図面の簡単な説明】
図1および図2は、本発明のチップ製造装置のダイス部
分よシ先の部分の断面図である。 特許出願人 株式会社り ラ し 代理人 弁理士本多 堅

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カッター刃に回転を与えるだめの回転シャフト部に
    通液のための貫通孔および液噴射口を設け、該液噴射口
    から噴出する液がカッター刃に常時掛かるように液噴射
    口を配置したカッター装置および押出し機からなるチッ
    プ製造装置。 2、液噴射口をノズル形式とし、該ノズルをカッター刃
    と同軸回転させてポリマーの切断時に常に噴射液がカッ
    ター刃に掛かるようにした特許請求の範囲第1項記載の
    装置。 3、押出し機のダイスから押出されたポリマーをカッタ
    ー装置で切断しチップを製造するに際し、カッター刃に
    回転を与えるための回転シャフト部に組み込んだ液噴射
    口からカッター刃に常時掛かるように液を噴射させるこ
    とを特徴とするチップの製造方法。
JP7719384A 1984-04-16 1984-04-16 チツプ製造装置およびこれを用いたチツプの製造方法 Pending JPS60219014A (ja)

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JP7719384A JPS60219014A (ja) 1984-04-16 1984-04-16 チツプ製造装置およびこれを用いたチツプの製造方法

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JPS60219014A true JPS60219014A (ja) 1985-11-01

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ID=13626978

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JP (1) JPS60219014A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0624913U (ja) * 1992-09-07 1994-04-05 株式会社神戸製鋼所 ホットカットペレタイザ
JPH08155954A (ja) * 1994-12-09 1996-06-18 O M Ltd 熱可塑性樹脂ストランドの造粒方法と装置
US5770241A (en) * 1995-12-13 1998-06-23 Recot, Inc. Apparatus for preventing accumulation of material on a cutting mechanism
JP2005503944A (ja) * 2001-09-25 2005-02-10 バイエル アクチェンゲゼルシャフト カット断片を生産するための切断式造粒装置及びカット断片の生産方法

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US5770241A (en) * 1995-12-13 1998-06-23 Recot, Inc. Apparatus for preventing accumulation of material on a cutting mechanism
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