JPS6021818A - α−オキシ水酸化鉄針状結晶の製造方法 - Google Patents
α−オキシ水酸化鉄針状結晶の製造方法Info
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- JPS6021818A JPS6021818A JP58127822A JP12782283A JPS6021818A JP S6021818 A JPS6021818 A JP S6021818A JP 58127822 A JP58127822 A JP 58127822A JP 12782283 A JP12782283 A JP 12782283A JP S6021818 A JPS6021818 A JP S6021818A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、α−オキシ水酸化鉄釘状結晶の製造方法に係
わり、さらに詳しくは強磁性鉄わ)または強磁性酸化鉄
粉製造の出発原料として好適なα−オキシ水酸化鉄針状
結晶の製造方法に関する。
わり、さらに詳しくは強磁性鉄わ)または強磁性酸化鉄
粉製造の出発原料として好適なα−オキシ水酸化鉄針状
結晶の製造方法に関する。
強磁性鉄粉または強磁性酸化鉄粉は、オーディオ用、ビ
デオ用、コンピューター用等の磁気テープ、磁気ディス
ク等記録媒体用磁性材料として使用されている。 近年
、これら磁気記録媒体は記録容量の高密度化により一段
と小型化、高性能化が押し進められている。 そのため
、磁気記録媒体用磁性桐材として、高保持力、高飽和磁
化を有する強磁性粉末の供給が要望されている。 たと
えば、ビディオ用強磁性粉末として、保持カニ I+
= 1450±50エルステツド、飽和磁化;σ≧14
0emu/ Bで、かつ長軸長が0.3ミクロン以下、
軸比(長軸長/短軸長)が5〜lOの粒度分布幅の狭い
ボアーや形崩れのないもので、テープ化した場合の残留
磁束密度: Br−2000〜3000 Gの強磁性粉
末の供給が要望されている。 この条件を満足する強磁
性わ)末は、理想的に製造された場合の鉄を主成分とす
る強磁性鉄粉である。 強磁性鉄粉は、通富α−オキシ
水酸化鉄を加熱脱水後、還元して製造するが、その製造
工程はα−オキシ水酸化鉄針状結晶製造工程、加熱脱水
工程、還元工程3還元して得た鉄粉の酸化防止処理また
は安定化処理工程等からなり、それぞれの工程およびそ
れらを組合・Uた強磁性鉄粉の製造方法の特許出願があ
る。 また、強磁性酸化鉄わ)もα−オキシ水酸化鉄剣
状結晶を出発原料として加熱脱水処理および酸化処理を
行って製造するのが一般的な製造方法である。 強磁性
わ)末の磁気特性は、その出発原料であるα−オキシ水
酸化鉄針状結晶の形状、形状異方性ずなはち長軸長と短
軸長との比(以下、「軸比」という。
デオ用、コンピューター用等の磁気テープ、磁気ディス
ク等記録媒体用磁性材料として使用されている。 近年
、これら磁気記録媒体は記録容量の高密度化により一段
と小型化、高性能化が押し進められている。 そのため
、磁気記録媒体用磁性桐材として、高保持力、高飽和磁
化を有する強磁性粉末の供給が要望されている。 たと
えば、ビディオ用強磁性粉末として、保持カニ I+
= 1450±50エルステツド、飽和磁化;σ≧14
0emu/ Bで、かつ長軸長が0.3ミクロン以下、
軸比(長軸長/短軸長)が5〜lOの粒度分布幅の狭い
ボアーや形崩れのないもので、テープ化した場合の残留
磁束密度: Br−2000〜3000 Gの強磁性粉
末の供給が要望されている。 この条件を満足する強磁
性わ)末は、理想的に製造された場合の鉄を主成分とす
る強磁性鉄粉である。 強磁性鉄粉は、通富α−オキシ
水酸化鉄を加熱脱水後、還元して製造するが、その製造
工程はα−オキシ水酸化鉄針状結晶製造工程、加熱脱水
工程、還元工程3還元して得た鉄粉の酸化防止処理また
は安定化処理工程等からなり、それぞれの工程およびそ
れらを組合・Uた強磁性鉄粉の製造方法の特許出願があ
る。 また、強磁性酸化鉄わ)もα−オキシ水酸化鉄剣
状結晶を出発原料として加熱脱水処理および酸化処理を
行って製造するのが一般的な製造方法である。 強磁性
わ)末の磁気特性は、その出発原料であるα−オキシ水
酸化鉄針状結晶の形状、形状異方性ずなはち長軸長と短
軸長との比(以下、「軸比」という。
)1粒度分布幅、異常品たとえば樹枝状晶、たて軸方向
および/または横軸方向に連鎖した接合品の有無等に大
きく依存する。 α−オキシ水酸化鉄剣状結晶は、通雷
第1鉄塩とアルカリとを反応させて水酸化第1鉄とし、
咳水酸化第1鉄と酸素とを反応させC1¥Iられる。
α−オキシ水酸化鉄剣状結晶の製造方法として、第1鉄
塩に対するアルカリの当量比:Rが1.0以下の領域で
酸化反応を行う酸性法(特公昭55−3295号、特開
昭55−149136可、特開昭58−60505号公
報等)と、村が1.0以上の領域で酸化反応を行うアル
カリ法(特開昭54−155998号公報等)の二つの
大きな流れがあり、それぞれ特長を有している。
および/または横軸方向に連鎖した接合品の有無等に大
きく依存する。 α−オキシ水酸化鉄剣状結晶は、通雷
第1鉄塩とアルカリとを反応させて水酸化第1鉄とし、
咳水酸化第1鉄と酸素とを反応させC1¥Iられる。
α−オキシ水酸化鉄剣状結晶の製造方法として、第1鉄
塩に対するアルカリの当量比:Rが1.0以下の領域で
酸化反応を行う酸性法(特公昭55−3295号、特開
昭55−149136可、特開昭58−60505号公
報等)と、村が1.0以上の領域で酸化反応を行うアル
カリ法(特開昭54−155998号公報等)の二つの
大きな流れがあり、それぞれ特長を有している。
酸性法は、第1鉄塩水溶液にRが1.0以下、好ましく
は0.5以下となる如くアルカリを加えて水酸化第1鉄
を生成さ−U、その中に空気等の酸素含有ガスを導入し
て反応を行いα−オキシ水酸化鉄の微細結晶を生成させ
、ついで第1鉄塩と金属鉄とを添加してさらに酸化反応
を進めることにより当該微細結晶を成長させ、目的とす
るα−オキシ水酸化鉄針状結晶を得る。 酸性法は、後
段の成長反応の反応速度が極めて遅く一般に10時間以
上を要するが、得られるα−オキシ水酸化鉄針状結晶は
種晶を成長させているため、粒度分布幅の狭い均一な粒
子の得られる利点を有しており、市販されている磁気記
録媒体用の強磁性酸化鉄粉(γ−r’eo)粒子の殆ど
は、酸性法で製造したα−オキシ水酸化鉄針状結晶を出
発原f1として製造されている。 しかしながら、酸性
法で得られるα−オキシ水酸化鉄釘状結晶は、加熱脱水
処理等の後処理におい°C形崩れを生じ易く、得られる
強磁性粉末の磁気特性にばらつきを生ずる欠点を有して
いる。 一方、アルカリ法は、原料の第1鉄塩水溶液を
Rが1.0以上となる如くアルカリ水溶液と混合し、一
旦第1鉄塩の全てを水酸化第1鉄とした後、酸素含有ガ
スを導入して酸化反応を行いα−オキシ水酸化鉄剣状結
晶を得る。 アルカリ法は、反応速度が極めて早く、ま
た生成するα−オキシ水酸化鉄剣状結晶は、酸性法で得
られた結晶に比べて軸比の大きな結晶である。
は0.5以下となる如くアルカリを加えて水酸化第1鉄
を生成さ−U、その中に空気等の酸素含有ガスを導入し
て反応を行いα−オキシ水酸化鉄の微細結晶を生成させ
、ついで第1鉄塩と金属鉄とを添加してさらに酸化反応
を進めることにより当該微細結晶を成長させ、目的とす
るα−オキシ水酸化鉄針状結晶を得る。 酸性法は、後
段の成長反応の反応速度が極めて遅く一般に10時間以
上を要するが、得られるα−オキシ水酸化鉄針状結晶は
種晶を成長させているため、粒度分布幅の狭い均一な粒
子の得られる利点を有しており、市販されている磁気記
録媒体用の強磁性酸化鉄粉(γ−r’eo)粒子の殆ど
は、酸性法で製造したα−オキシ水酸化鉄針状結晶を出
発原f1として製造されている。 しかしながら、酸性
法で得られるα−オキシ水酸化鉄釘状結晶は、加熱脱水
処理等の後処理におい°C形崩れを生じ易く、得られる
強磁性粉末の磁気特性にばらつきを生ずる欠点を有して
いる。 一方、アルカリ法は、原料の第1鉄塩水溶液を
Rが1.0以上となる如くアルカリ水溶液と混合し、一
旦第1鉄塩の全てを水酸化第1鉄とした後、酸素含有ガ
スを導入して酸化反応を行いα−オキシ水酸化鉄剣状結
晶を得る。 アルカリ法は、反応速度が極めて早く、ま
た生成するα−オキシ水酸化鉄剣状結晶は、酸性法で得
られた結晶に比べて軸比の大きな結晶である。
したがって、アルカリ法で得られるα−オキシ水酸化鉄
針状結晶は、加熱脱水処理等の後工程において形崩れの
しにくい利点を有している。 しかしながら、アルカリ
法においては、酸化反応速度が早いため生成するα−オ
キシ水酸化鉄針状結晶の長軸長のばらつきが大きく、ま
た反応途中および終期においても核発生があるため粒度
分布幅が大きくなる欠点がある。 上記欠点を改良する
方法として、空気等の酸素含有ガスの導入速度を調整す
る方法(特開昭57−23002号)、反応液の流動性
を良くするためケイ酸ソーダ等の分散剤を添加して反応
を行う方法(特公昭55−8461号)等が提案されて
いる。 これらの方法においては、軸比のばらつき、反
応途中および終期における核発生は抑制できても、異常
品の生成が逆に増加する現象を示すため、工業的なα−
オキシ水酸化鉄剣状結晶の製造方法として採用すること
はできない。
針状結晶は、加熱脱水処理等の後工程において形崩れの
しにくい利点を有している。 しかしながら、アルカリ
法においては、酸化反応速度が早いため生成するα−オ
キシ水酸化鉄針状結晶の長軸長のばらつきが大きく、ま
た反応途中および終期においても核発生があるため粒度
分布幅が大きくなる欠点がある。 上記欠点を改良する
方法として、空気等の酸素含有ガスの導入速度を調整す
る方法(特開昭57−23002号)、反応液の流動性
を良くするためケイ酸ソーダ等の分散剤を添加して反応
を行う方法(特公昭55−8461号)等が提案されて
いる。 これらの方法においては、軸比のばらつき、反
応途中および終期における核発生は抑制できても、異常
品の生成が逆に増加する現象を示すため、工業的なα−
オキシ水酸化鉄剣状結晶の製造方法として採用すること
はできない。
本発明は、前記欠点を改良した、ずなわぢ、長軸長0,
1〜0.5μm、軸比5〜10の粒度分布幅の狭い強磁
性B)末製造の出発原料に適したα−オキシ水酸化鉄釘
状結晶の製造方法を提供することを、その目的とする。
1〜0.5μm、軸比5〜10の粒度分布幅の狭い強磁
性B)末製造の出発原料に適したα−オキシ水酸化鉄釘
状結晶の製造方法を提供することを、その目的とする。
本発明考等は、前記目的を達成すべく鋭意研究した結果
、軸比および粒度分布幅が+1ヲ定の範囲にあるα−オ
キシ水酸化鉄微細結晶を種晶として分散させた、Rが1
、 +llu上のアルカリ性領域の第1鉄塩水溶液に
、ヒドロキシカルボン酸またはその塩もしくはそのエス
テルを添加し、酸素含有ガスを吹き込み酸化反応を行う
ことにより、分散さ−Iた種晶が均一に成長し、軸比の
ばらつきがなく、粒度分布幅の狭いかつ異常品を殆ど含
まないα−オキシ水酸化鉄剣状結晶が得られることを見
出し、本発明を完成した。
、軸比および粒度分布幅が+1ヲ定の範囲にあるα−オ
キシ水酸化鉄微細結晶を種晶として分散させた、Rが1
、 +llu上のアルカリ性領域の第1鉄塩水溶液に
、ヒドロキシカルボン酸またはその塩もしくはそのエス
テルを添加し、酸素含有ガスを吹き込み酸化反応を行う
ことにより、分散さ−Iた種晶が均一に成長し、軸比の
ばらつきがなく、粒度分布幅の狭いかつ異常品を殆ど含
まないα−オキシ水酸化鉄剣状結晶が得られることを見
出し、本発明を完成した。
本発明は、第1鉄塩水溶液に、α−オキシ水酸化鉄の微
細な結晶を種晶として添加して分散させ、第1鉄塩に対
するアルカリの当量比:Rが1.0以上となるごとくア
ルカリ水溶液と混合した懸濁液に、ヒドロキシカルボン
酸またはその塩もしくはそのエステルの存在下、酸素含
有ガスを導入して酸化反応を行うことを特徴とするα−
オキシ水酸化鉄針状結晶の製造方法である。
細な結晶を種晶として添加して分散させ、第1鉄塩に対
するアルカリの当量比:Rが1.0以上となるごとくア
ルカリ水溶液と混合した懸濁液に、ヒドロキシカルボン
酸またはその塩もしくはそのエステルの存在下、酸素含
有ガスを導入して酸化反応を行うことを特徴とするα−
オキシ水酸化鉄針状結晶の製造方法である。
本発明において、α−オキシ水酸化鉄釘状結晶は、第1
鉄塩たとえば硫酸第1鉄、塩化第1鉄、好ましくは硫酸
第1鉄の水溶液に、長軸長0.05〜0.15μm軸比
3〜5のα−オキシ水酸化鉄の微細結晶を種晶として添
加分散させ、第1鉄塩に対するアルカリの当量比:Rが
1.0以上となるととり゛j′ルヵりたとえば苛性ソー
ダ、苛性カリ等の水溶液と混合した:懸濁液に、ヒドロ
キシカルボン酸またはその塩もしくはそのエステル(以
下、ヒドロキシカルボン酸類という。)を添加して存在
させたなかに、酸素含有ガスたとえば空気を導入して反
応を行うことにより得られる。 さらに詳しくは、硫酸
第1鉄5〜40g / 7!を含有する水溶液に、窒素
ガスを吹き込みながら、前記特性を有するα−オキシ水
酸化鉄微細結晶を、第1鉄塩のモル数と、そのモル数と
の比が1/1〜9/1となる如く添加分散し、フリーア
ルカリ濃度が0.5〜3.Omol / j!となる如
く苛性ソーダ水溶液と混合しさらに第1鉄塩1mo+ニ
対しT I/10000〜5/100molのヒドロキ
シカルボン酸類を加え−C良く攪拌し、20〜60°C
の温度上空気を導入することにより、目的とするα−オ
キシ水酸化鉄剣状結晶が得られる。
鉄塩たとえば硫酸第1鉄、塩化第1鉄、好ましくは硫酸
第1鉄の水溶液に、長軸長0.05〜0.15μm軸比
3〜5のα−オキシ水酸化鉄の微細結晶を種晶として添
加分散させ、第1鉄塩に対するアルカリの当量比:Rが
1.0以上となるととり゛j′ルヵりたとえば苛性ソー
ダ、苛性カリ等の水溶液と混合した:懸濁液に、ヒドロ
キシカルボン酸またはその塩もしくはそのエステル(以
下、ヒドロキシカルボン酸類という。)を添加して存在
させたなかに、酸素含有ガスたとえば空気を導入して反
応を行うことにより得られる。 さらに詳しくは、硫酸
第1鉄5〜40g / 7!を含有する水溶液に、窒素
ガスを吹き込みながら、前記特性を有するα−オキシ水
酸化鉄微細結晶を、第1鉄塩のモル数と、そのモル数と
の比が1/1〜9/1となる如く添加分散し、フリーア
ルカリ濃度が0.5〜3.Omol / j!となる如
く苛性ソーダ水溶液と混合しさらに第1鉄塩1mo+ニ
対しT I/10000〜5/100molのヒドロキ
シカルボン酸類を加え−C良く攪拌し、20〜60°C
の温度上空気を導入することにより、目的とするα−オ
キシ水酸化鉄剣状結晶が得られる。
本発明において、種晶として用いる前記特性を有するα
−オキシ水水酸化機微411結晶は、Rが0.5以下の
酸性領域下の第1鉄塩水溶液に、空気を導入して反応を
行うことにより容易に得られる。また、ヒドロキシカル
ボン酸類として、乳酸、グリコール酸、グリセリン等の
ヒト1コキシモノカルボン酸類、酒石酸。
−オキシ水水酸化機微411結晶は、Rが0.5以下の
酸性領域下の第1鉄塩水溶液に、空気を導入して反応を
行うことにより容易に得られる。また、ヒドロキシカル
ボン酸類として、乳酸、グリコール酸、グリセリン等の
ヒト1コキシモノカルボン酸類、酒石酸。
リンゴ酸、ヒ1′ロキシマロン酸、ヒドロキシグルタル
酸等のヒドロキシジカルボン酸類、クエン酸等のヒドロ
キシトリカルボン酸1nならびにこれ等のエステル類お
よび塩類が使用でき、特にヒト1.Iキシジカルボン酸
類ならびにそのエステル類および塩類が好ましく使用さ
れる。さらに好ましくは、ヒlロキシマロン酸を用いる
。
酸等のヒドロキシジカルボン酸類、クエン酸等のヒドロ
キシトリカルボン酸1nならびにこれ等のエステル類お
よび塩類が使用でき、特にヒト1.Iキシジカルボン酸
類ならびにそのエステル類および塩類が好ましく使用さ
れる。さらに好ましくは、ヒlロキシマロン酸を用いる
。
前記した方法で、種晶を成長させ°ζ得られるα−オキ
シ水酸化鉄釘状結晶の粒径は、種晶の成長比、すなわち
、種晶のモル数と、その成長に寄与する第1鉄塩のモル
数との比に依存し、また種晶の成長比を一定とすると、
得られるα−オキシ水酸化鉄針状結晶を加熱脱水、還元
等の後処理をして得られる強磁性鉄粉の磁気特性、特に
保磁カニ11およσ飽和磁化:σは、添付第3図に示す
如くヒドロキシカルボン酸類の添加量に依存する。 第
3図から明らかな如(、ヒドロキシカルボン酸類の添加
量は第1鉄塩1molに対して1/ 5000〜5/
10100O+の範囲が好ましく、また、第1鉄塩のモ
ル数と種晶のモル数との比は7/3〜6/4の範囲が好
ましい。 ヒドロキシカルボン酸類の添加は、種晶の均
一な成長を促し得られるα〜オキシ水酸化鉄針状結晶の
軸比の制御に寄与し、さらに、+Al技状晶、たて軸方
向や横軸方向に連鎖した複合品等の異常品の生成を抑制
する。
シ水酸化鉄釘状結晶の粒径は、種晶の成長比、すなわち
、種晶のモル数と、その成長に寄与する第1鉄塩のモル
数との比に依存し、また種晶の成長比を一定とすると、
得られるα−オキシ水酸化鉄針状結晶を加熱脱水、還元
等の後処理をして得られる強磁性鉄粉の磁気特性、特に
保磁カニ11およσ飽和磁化:σは、添付第3図に示す
如くヒドロキシカルボン酸類の添加量に依存する。 第
3図から明らかな如(、ヒドロキシカルボン酸類の添加
量は第1鉄塩1molに対して1/ 5000〜5/
10100O+の範囲が好ましく、また、第1鉄塩のモ
ル数と種晶のモル数との比は7/3〜6/4の範囲が好
ましい。 ヒドロキシカルボン酸類の添加は、種晶の均
一な成長を促し得られるα〜オキシ水酸化鉄針状結晶の
軸比の制御に寄与し、さらに、+Al技状晶、たて軸方
向や横軸方向に連鎖した複合品等の異常品の生成を抑制
する。
本発明において、得られるα−オキシ水酸化鉄針状結晶
を常法により後処理して得られる強磁性鉄わ)の磁気特
性を改善する目的で、前記した反応を第1鉄イオンに対
してo、oi〜10原子%、好ましくは0.5〜3原子
%の亜鉛塩の存在下に行うことができる。
を常法により後処理して得られる強磁性鉄わ)の磁気特
性を改善する目的で、前記した反応を第1鉄イオンに対
してo、oi〜10原子%、好ましくは0.5〜3原子
%の亜鉛塩の存在下に行うことができる。
本発明において、反応温度は、低過ぎると反応速度が遅
くなり、また高過ぎると反応速度が速くなり過ぎ途中核
発生や異常品の生成が多くなるので、20〜60℃の温
度が好ましく、さらに好ましくは30〜50℃である。
くなり、また高過ぎると反応速度が速くなり過ぎ途中核
発生や異常品の生成が多くなるので、20〜60℃の温
度が好ましく、さらに好ましくは30〜50℃である。
また、本発明の方法は、Ni、^l、 Go等の添加
物の存在下にα−オキシ水酸化鉄針状結晶を製造する公
知の方法においても適用することができる。
物の存在下にα−オキシ水酸化鉄針状結晶を製造する公
知の方法においても適用することができる。
本発明の方法で得られるα−オキシ水酸化鉄針状結晶は
、長軸長0.05〜0.35μm、軸比10以下であり
、かつ、BET法で測定した比表面積30%以上を有し
、それを常法により加熱脱水処理、還元処理等の後処理
を行うことにより、前記した磁気特性を満足する強磁性
鉄粉を得ることができる。 α−オキシ水酸化鉄針状結
晶の長軸長が、0.05μI11以下では、それを後処
理して得られる強磁性鉄粉の粒径が小さくなり過ぎ、塗
料化に際して分11&性が悪くなり、また、0.35μ
…を越えると、それを後処理して得られる強磁性鉄粉の
粒径が、前記した条件の0.3μmを越えるので好まし
くない。 また、軸比がIOを越えると、後処理してf
lられる強磁t1鉄わ)の保磁カニ11が1600を越
え、前記した条件を満足できない。
、長軸長0.05〜0.35μm、軸比10以下であり
、かつ、BET法で測定した比表面積30%以上を有し
、それを常法により加熱脱水処理、還元処理等の後処理
を行うことにより、前記した磁気特性を満足する強磁性
鉄粉を得ることができる。 α−オキシ水酸化鉄針状結
晶の長軸長が、0.05μI11以下では、それを後処
理して得られる強磁性鉄粉の粒径が小さくなり過ぎ、塗
料化に際して分11&性が悪くなり、また、0.35μ
…を越えると、それを後処理して得られる強磁性鉄粉の
粒径が、前記した条件の0.3μmを越えるので好まし
くない。 また、軸比がIOを越えると、後処理してf
lられる強磁t1鉄わ)の保磁カニ11が1600を越
え、前記した条件を満足できない。
本発明の方法で得られるα−オキシ水酸化鉄針状結晶を
、常法たとえば含水ケイ酸ゲルで被覆して400〜75
0℃の温度下で加熱脱水処理した後、350〜450℃
の温度下で水素還元することにより、優れた磁気特性を
有する強磁性鉄15)を製造することができる。
、常法たとえば含水ケイ酸ゲルで被覆して400〜75
0℃の温度下で加熱脱水処理した後、350〜450℃
の温度下で水素還元することにより、優れた磁気特性を
有する強磁性鉄15)を製造することができる。
本発明の方法において、ヒドロキシカルボン酸類の添加
量を変えるごとにより、ビデオ用とは別の目的の、たと
えばコンピューター用、オーディオ用等の強磁性鉄わ)
または強磁性酸化鉄粉製造の原料に通したα−オキシ水
酸化鉄剣状結晶を製造することができる。
量を変えるごとにより、ビデオ用とは別の目的の、たと
えばコンピューター用、オーディオ用等の強磁性鉄わ)
または強磁性酸化鉄粉製造の原料に通したα−オキシ水
酸化鉄剣状結晶を製造することができる。
本発明は、強磁性15)末製造の出発原料とし“C好適
な粒径、軸比を有し、粒度分布幅の狭い、かつ異;’j
+品を含まないα−オキシ水酸化鉄多1状結晶の製造方
法を提供するものであり、その産業的意義は極めて大き
い。
な粒径、軸比を有し、粒度分布幅の狭い、かつ異;’j
+品を含まないα−オキシ水酸化鉄多1状結晶の製造方
法を提供するものであり、その産業的意義は極めて大き
い。
以下、本発明を実施例により、さらに詳しく説明する。
ただし、本発明の範囲は、下記実施例により同等限定
されるものではない。
されるものではない。
実施例
硫酸第1鉄結晶: PeSO4・71120 (JIS
1級)35gと、硫酸亜鉛結晶: ZnSO4H’?
I+20 (JIS 1級) Igとを、脱酸素した
蒸留水0.51tに溶解した硫酸第1鉄水溶液に、第1
鉄塩に対するアルカリの当量比:Rが0.5の領域で製
造した、粒径0.1μm以下のα−オキシ水酸化鉄微細
結晶を添加量?1& した。 別に、固形苛性ソーダ1
05gをm酸素した蒸留水1.52に溶解し、さらにヒ
ドロキシカルボン酸類を添加してアルカリ水溶液を調製
した。 硫酸第1鉄水溶液とアルカリ水溶液とを、窒素
ガス吹き込み下に、攪拌混合し、ついで、窒素ガスにか
えて/lIi浄な空気を吹き込み酸化反応を行い、α−
オキシ水酸化鉄多1状結晶を得た。
1級)35gと、硫酸亜鉛結晶: ZnSO4H’?
I+20 (JIS 1級) Igとを、脱酸素した
蒸留水0.51tに溶解した硫酸第1鉄水溶液に、第1
鉄塩に対するアルカリの当量比:Rが0.5の領域で製
造した、粒径0.1μm以下のα−オキシ水酸化鉄微細
結晶を添加量?1& した。 別に、固形苛性ソーダ1
05gをm酸素した蒸留水1.52に溶解し、さらにヒ
ドロキシカルボン酸類を添加してアルカリ水溶液を調製
した。 硫酸第1鉄水溶液とアルカリ水溶液とを、窒素
ガス吹き込み下に、攪拌混合し、ついで、窒素ガスにか
えて/lIi浄な空気を吹き込み酸化反応を行い、α−
オキシ水酸化鉄多1状結晶を得た。
また、比較とし゛ζ種品無添加の系、ヒドロキシカルボ
ン酸無添加の系および硫酸亜鉛無添加の系についζも同
様に反応を行いα−オキシ水酸化鉄針状結晶をえた。
ン酸無添加の系および硫酸亜鉛無添加の系についζも同
様に反応を行いα−オキシ水酸化鉄針状結晶をえた。
ヒドロキシカルボン酸類の種類および添加量9種品の添
加量、種晶の成長分に相当する硫酸第1鉄のモル数と種
晶のモル数との比、ならびに得られたα−オキシ水酸化
鉄剣状結晶の平均長軸長、軸比およびBIZT法で測定
した比表面積を、第1表に示す。
加量、種晶の成長分に相当する硫酸第1鉄のモル数と種
晶のモル数との比、ならびに得られたα−オキシ水酸化
鉄剣状結晶の平均長軸長、軸比およびBIZT法で測定
した比表面積を、第1表に示す。
また、使用した種晶ならびに実施例番号4番で得られた
α−オキシ水酸化鉄針状結晶の透過型電子顕微鏡写真を
第1図および第2図に示す。
α−オキシ水酸化鉄針状結晶の透過型電子顕微鏡写真を
第1図および第2図に示す。
応用例
実施例および比較例でjlられたα−オキシ水酸化鉄多
1状結晶を、含水ケイ酸ゲルの水溶液に分11にシて含
水ケイ酸ゲルをα−オキシ水酸化鉄剣状結晶に′tI1
.覆した後、酸化性雰囲気下において加熱脱水処理を行
った。 ついで、水素還元し強磁性鉄粉を得た。
1状結晶を、含水ケイ酸ゲルの水溶液に分11にシて含
水ケイ酸ゲルをα−オキシ水酸化鉄剣状結晶に′tI1
.覆した後、酸化性雰囲気下において加熱脱水処理を行
った。 ついで、水素還元し強磁性鉄粉を得た。
(得られた強磁性鉄粉の磁気特性を測定した結果を第2
表に示す。 また、α−=オキシ水酸水酸化鉄状1状結
晶造時に添加したしドロキシマロン酸の添加量と得られ
た強磁性鉄15)の磁気特性との関係を示す曲線を第3
図に示す。
表に示す。 また、α−=オキシ水酸水酸化鉄状1状結
晶造時に添加したしドロキシマロン酸の添加量と得られ
た強磁性鉄15)の磁気特性との関係を示す曲線を第3
図に示す。
(以下余白)
第1図 実施例で使用した種結晶の透過型電子顕微鏡写
真(倍率100 、000倍) 第2図 実施例番号4番で得られたα−オキシ水酸化鉄
針状結晶の1゛透過型電子顕微鏡写真 (倍率 50+0(10倍) 第6図 α−オキシ水酸化鉄剣状結晶の製造時に添加し
たヒドロキシマロン酸の添加量と得られた強磁性鉄粉の
磁気特性との関係を示す曲線 たて軸:保磁力 +1c(エルステッド〕左側飽和磁化
σ(emu / g’ ) 右側槽 軸:ヒI゛ロキシ
マロン酸添加量 (mol / mol 、Fe) 特許出願人 口本曹達株式会社 代理人 (6206)伊坏晴之 (7125)横山吉美 第1図 第2図 手続補正店(方式) %式% 1、事件の表示 昭和58年特許願第127822号 2、発明の名称 α−オキシ水酸化鉄針状結晶の製造方法3、補正する者 事件との関係 特許出願人 東京都千代田区大手町2丁目2番1号 (430)日本曹達株式会社 代表者 三宮武夫 4、代理人 ◎100東京都千代田区大手町2丁目2番1汁日本曹達
株式会社内 昭和58年10月25日(発送口) 6、?!正の対象 (1)明細書の図面の簡単な説明の欄 (2)図面 7、’?!正の内容 (L) 明細書の図面の簡単な説明 (イ)明細書の第14頁第7行 「第6図」を「第3図
」に訂正する。 (ロ)明細書の第14頁第11行 「飽和磁化σ」を「
飽和磁化σS」に訂正する。 (2)図面 第3図を補充する。 第4〜6図を削除する。 8、添付書類の目録 図面 (第3図) 1通 第3図 手続補正書く自主) 昭和58年11月22E]。 特許庁長官 若杉 和夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第127822号 2、発明の名称 α−オキシ水酸化鉄針状結晶の製造方法3、補正する考 事件との関係 特許出願人 東京都千代田区大手町2丁目2番1月−(430)日本
曹達株式会社 代表者 三宮武夫 4、代理人 ◎100東京都千代田区大手町2丁目2番1号日本曹達
株式会社内 fll 発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書の第2頁第15行 「11」をrllcJ
に、「σ」を「σS」に訂正する。 (2)明細書の第4頁第7行 [γ−Pe OJをr
r −Fe2 03 jに訂正する。 (3)明細書の第7頁第20行 「11」をrllcJ
に、「σ」を「σS」に訂正する。 (4)明細書の第9頁第6行 rllJをrllcJに
訂正する。 (5) 明細書の第12頁第1表下第2行 [平均粒径
の単位〔μm)Jを挿入する。 (6)明細書の第13頁第2表 第5副標題 「σ」を
「σS」に訂正する。 (7)明細書の第13頁第2表 第6副標題 「σ/σ
」を「σr/σS」に訂正する。
真(倍率100 、000倍) 第2図 実施例番号4番で得られたα−オキシ水酸化鉄
針状結晶の1゛透過型電子顕微鏡写真 (倍率 50+0(10倍) 第6図 α−オキシ水酸化鉄剣状結晶の製造時に添加し
たヒドロキシマロン酸の添加量と得られた強磁性鉄粉の
磁気特性との関係を示す曲線 たて軸:保磁力 +1c(エルステッド〕左側飽和磁化
σ(emu / g’ ) 右側槽 軸:ヒI゛ロキシ
マロン酸添加量 (mol / mol 、Fe) 特許出願人 口本曹達株式会社 代理人 (6206)伊坏晴之 (7125)横山吉美 第1図 第2図 手続補正店(方式) %式% 1、事件の表示 昭和58年特許願第127822号 2、発明の名称 α−オキシ水酸化鉄針状結晶の製造方法3、補正する者 事件との関係 特許出願人 東京都千代田区大手町2丁目2番1号 (430)日本曹達株式会社 代表者 三宮武夫 4、代理人 ◎100東京都千代田区大手町2丁目2番1汁日本曹達
株式会社内 昭和58年10月25日(発送口) 6、?!正の対象 (1)明細書の図面の簡単な説明の欄 (2)図面 7、’?!正の内容 (L) 明細書の図面の簡単な説明 (イ)明細書の第14頁第7行 「第6図」を「第3図
」に訂正する。 (ロ)明細書の第14頁第11行 「飽和磁化σ」を「
飽和磁化σS」に訂正する。 (2)図面 第3図を補充する。 第4〜6図を削除する。 8、添付書類の目録 図面 (第3図) 1通 第3図 手続補正書く自主) 昭和58年11月22E]。 特許庁長官 若杉 和夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第127822号 2、発明の名称 α−オキシ水酸化鉄針状結晶の製造方法3、補正する考 事件との関係 特許出願人 東京都千代田区大手町2丁目2番1月−(430)日本
曹達株式会社 代表者 三宮武夫 4、代理人 ◎100東京都千代田区大手町2丁目2番1号日本曹達
株式会社内 fll 発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書の第2頁第15行 「11」をrllcJ
に、「σ」を「σS」に訂正する。 (2)明細書の第4頁第7行 [γ−Pe OJをr
r −Fe2 03 jに訂正する。 (3)明細書の第7頁第20行 「11」をrllcJ
に、「σ」を「σS」に訂正する。 (4)明細書の第9頁第6行 rllJをrllcJに
訂正する。 (5) 明細書の第12頁第1表下第2行 [平均粒径
の単位〔μm)Jを挿入する。 (6)明細書の第13頁第2表 第5副標題 「σ」を
「σS」に訂正する。 (7)明細書の第13頁第2表 第6副標題 「σ/σ
」を「σr/σS」に訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 I 第1鉄塩水溶液に、α−オキシ水酸化鉄の微細な結
晶を種晶とし゛ζ添加して分113!さ・U、第1鉄塩
に対するアルカリの当量比:Rが1.0以上となるごと
くアルカリ水溶液と混合した訂濁液に、ヒドロキシカル
ボン酸またはその塩もしくはそのエステルの存在下、酸
素含有ガスを導入して酸化反応を行うことを特徴とする
α−オキシ水酸化鉄多1状結晶の製造方法。 2 第1鉄イオンに対して0.1〜10原子%の亜鉛塩
の共存下に、酸化反応を行う、特許請求の範囲第1項記
載のα−メキシ水酸化鉄の製造方法。 3 ヒドロキシカルボン酸またはその塩もしくはそのエ
ステルの添加量が、第1鉄塩1モルに対して、1/ 1
0000〜5/100モルである、特許請求の範囲第1
項記載のα−オキシ水酸化鉄の製造方法。 4 ヒドロキシカルボン酸またはその塩もしくはそのエ
ステルとして、ヒドロキシジカルボン酸類を用いる、特
許請求の範囲第1項記載のα−オキシ水酸化鉄の製造方
法。 5 第1鉄塩のモル数と、種晶のモル数との比が171
〜9/1である、特許請求の範囲第1項記載のα−オキ
シ水酸化鉄の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58127822A JPS6021818A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | α−オキシ水酸化鉄針状結晶の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58127822A JPS6021818A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | α−オキシ水酸化鉄針状結晶の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6021818A true JPS6021818A (ja) | 1985-02-04 |
Family
ID=14969520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58127822A Pending JPS6021818A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | α−オキシ水酸化鉄針状結晶の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6021818A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6036603A (ja) * | 1983-08-10 | 1985-02-25 | Dainippon Ink & Chem Inc | 比表面積の小さな微小金属磁性粉およびその製造方法 |
JP2016098131A (ja) * | 2014-11-20 | 2016-05-30 | Dowaエレクトロニクス株式会社 | 鉄系酸化物磁性粒子粉の前駆体およびそれを用いた鉄系酸化物磁性粒子粉の製造方法 |
-
1983
- 1983-07-15 JP JP58127822A patent/JPS6021818A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6036603A (ja) * | 1983-08-10 | 1985-02-25 | Dainippon Ink & Chem Inc | 比表面積の小さな微小金属磁性粉およびその製造方法 |
JPH0118961B2 (ja) * | 1983-08-10 | 1989-04-10 | Dainippon Ink & Chemicals | |
JP2016098131A (ja) * | 2014-11-20 | 2016-05-30 | Dowaエレクトロニクス株式会社 | 鉄系酸化物磁性粒子粉の前駆体およびそれを用いた鉄系酸化物磁性粒子粉の製造方法 |
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