JPS6021801Y2 - 電池機器 - Google Patents
電池機器Info
- Publication number
- JPS6021801Y2 JPS6021801Y2 JP2662679U JP2662679U JPS6021801Y2 JP S6021801 Y2 JPS6021801 Y2 JP S6021801Y2 JP 2662679 U JP2662679 U JP 2662679U JP 2662679 U JP2662679 U JP 2662679U JP S6021801 Y2 JPS6021801 Y2 JP S6021801Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- circuit
- voltage
- notification
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気かみそり或いは電動歯ブラシ等に好適する
電池機器に関し、特にモータを備え、電池の放電終了前
に放電終了を予告するようにした電池機器に関する。
電池機器に関し、特にモータを備え、電池の放電終了前
に放電終了を予告するようにした電池機器に関する。
この種電池機器として、電池の放電終了前の一定の電池
電圧を検出して報知素子を作動する報知回路を設け、該
回路をモータ回路に並列接続し、両回路をスイッチ閉成
により電池に接続するものが考えられる。
電圧を検出して報知素子を作動する報知回路を設け、該
回路をモータ回路に並列接続し、両回路をスイッチ閉成
により電池に接続するものが考えられる。
ところで報知回路は電池電圧が一定値に低下したときを
検出するものであり、一方前記スイッチの閉成により前
記モータ回路及び報知回路の印加電圧が立上るためたと
え前記一定値以上の電圧を有する場合にも一時的に前記
報知素子が作動し誤報知となる。
検出するものであり、一方前記スイッチの閉成により前
記モータ回路及び報知回路の印加電圧が立上るためたと
え前記一定値以上の電圧を有する場合にも一時的に前記
報知素子が作動し誤報知となる。
本考案はかかる誤報知期間を可及的に短かくぜんとする
ものであり、以下本考案の一具体例を図面に基いて説明
する。
ものであり、以下本考案の一具体例を図面に基いて説明
する。
第１図は電池機器の電気回路図である。
図において、１はかみそり刃駆動用直流整流子モータＭ
を有するモータ回路であり、その一端は電池Ｂの陰極端
子に接続され、他端はスイッチ手段Ｓの固定接片Ｓ１に
接続される。
を有するモータ回路であり、その一端は電池Ｂの陰極端
子に接続され、他端はスイッチ手段Ｓの固定接片Ｓ１に
接続される。
２は電池Ｂの放電終了前の一定の電池電圧を検出して報
知素子りを作動する報知回路にして、その一端は電池Ｂ
の陰極に接続され、その他端はスイッチ手段Ｓの固定接
片ｓ２に接続される。
知素子りを作動する報知回路にして、その一端は電池Ｂ
の陰極に接続され、その他端はスイッチ手段Ｓの固定接
片ｓ２に接続される。
電池Ｂの陽極はスイッチ手段Ｓの固定接片Ｓ３に接続さ
れる。
れる。
前記報知回路２は、電池電圧を分圧する分圧路りと、そ
の分圧点電圧が一定値以上であるとき導通する検知トラ
ンジスタＱ□と、該トランジスタのコレクタにベースを
接続した制御トランジスタＱ２と、該制御トランジスタ
のコレクタに接続された報知素子りとしてのランプとて
構成される。
の分圧点電圧が一定値以上であるとき導通する検知トラ
ンジスタＱ□と、該トランジスタのコレクタにベースを
接続した制御トランジスタＱ２と、該制御トランジスタ
のコレクタに接続された報知素子りとしてのランプとて
構成される。
またスイッチ手段Ｓは固定液Ｊ４”Ｕ Ｓ２？ Ｓ３及
びその短絡片Ｓを有し、各固定接片は第２図ａに示すよ
うに基板３上に銅箔によって添設並置される。
びその短絡片Ｓを有し、各固定接片は第２図ａに示すよ
うに基板３上に銅箔によって添設並置される。
この場合に各固定接片の右端は同一線上に位置するも、
銅箔の長さが固定液）！ｐ、、 ｓ２． ｓ工の順に短
かくなっており、同図に示すように短絡片Ｓは破線位置
ではスイッチオフ、実線位置では固定液Ｊｔ’１．ｔ
８２９ Ｓ３が互いに接続されるスイッチオンとなり、
破線位置から実線位置への移行過程において、固定接片
Ｓ３とＳ２のみが短絡される状態がある。
銅箔の長さが固定液）！ｐ、、 ｓ２． ｓ工の順に短
かくなっており、同図に示すように短絡片Ｓは破線位置
ではスイッチオフ、実線位置では固定液Ｊｔ’１．ｔ
８２９ Ｓ３が互いに接続されるスイッチオンとなり、
破線位置から実線位置への移行過程において、固定接片
Ｓ３とＳ２のみが短絡される状態がある。
以上の構成において、スイッチ手段Ｓの閉成により電池
Ｂはかみそり刃駆動用モータＭを介して第３図に示す放
電特性Ｘに従って放電する。
Ｂはかみそり刃駆動用モータＭを介して第３図に示す放
電特性Ｘに従って放電する。
この場合に電池電圧がたとえばひげそり１回分に相当す
る電圧Ｅ□以上の電圧Ｅ２であるときには検知トランジ
スタＱ１がオン、制御トランジスタＱ２がオフで、報知
素子りは不作動状態にある。
る電圧Ｅ□以上の電圧Ｅ２であるときには検知トランジ
スタＱ１がオン、制御トランジスタＱ２がオフで、報知
素子りは不作動状態にある。
これに対し、モータＭの作動中に電池電圧がひげそり１
回分に相当した電圧Ｅ１に低下するとこの時点ｔでトラ
ンジスタＱ、、 Ｑ、が反転し、報知素子りの報知作用
によりひげそり者は電池電圧が電圧Ｅ１に低下したこと
を認識することができる。
回分に相当した電圧Ｅ１に低下するとこの時点ｔでトラ
ンジスタＱ、、 Ｑ、が反転し、報知素子りの報知作用
によりひげそり者は電池電圧が電圧Ｅ１に低下したこと
を認識することができる。
第３図中Ｙは報知素子りの電圧特性である。而して、ス
イッチ手段Ｓの閉成時に同時にモータ回路１及び報知回
路２が電池Ｂに接続される場合には、電池Ｂの放電立上
り電流が小さく第４図で破線特性２′で示すように負荷
電圧の立上りが遅れ、電圧Ｅ１に至る時点ら迄の間報知
素子りが作動し誤報知期間が長いものとなる。
イッチ手段Ｓの閉成時に同時にモータ回路１及び報知回
路２が電池Ｂに接続される場合には、電池Ｂの放電立上
り電流が小さく第４図で破線特性２′で示すように負荷
電圧の立上りが遅れ、電圧Ｅ１に至る時点ら迄の間報知
素子りが作動し誤報知期間が長いものとなる。
これは整流子モータに起因するモータの電圧波形が変動
することと軽負荷であることに起因する。
することと軽負荷であることに起因する。
これに対し、本考案はまず報知回路２が電池Ｂに接続さ
れた後に、モータ回路１が電池Ｂに接続されるため、報
知回路２の印加電圧の立上りが第４図の実線特性Ｚの如
く早くなり、電圧Ｅ１に至る時点ｔ□が破線特性Ｚ′の
場合に比し早くなり、誤報知期間が短かくなる。
れた後に、モータ回路１が電池Ｂに接続されるため、報
知回路２の印加電圧の立上りが第４図の実線特性Ｚの如
く早くなり、電圧Ｅ１に至る時点ｔ□が破線特性Ｚ′の
場合に比し早くなり、誤報知期間が短かくなる。
以上の如く本考案の構成によば、モータ回路と、電池の
放電終了前の一定の電池電圧を検出して報知素子を作動
する報知回路とを電池に接続するスイッチ手段に、前記
報知回路を電池に接続した後、前記モータ回路を電池に
接続する短絡片を設けたから、前記スイッチ手段の閉成
時に前記報知回路の印加電圧の立上りに起因する前記報
知素子の誤報知期間を可及的に短かくすることができる
。
放電終了前の一定の電池電圧を検出して報知素子を作動
する報知回路とを電池に接続するスイッチ手段に、前記
報知回路を電池に接続した後、前記モータ回路を電池に
接続する短絡片を設けたから、前記スイッチ手段の閉成
時に前記報知回路の印加電圧の立上りに起因する前記報
知素子の誤報知期間を可及的に短かくすることができる
。
第１図は本考案による電池機器の電気回路図、第２図ａ
はスイッチ基板の平面図、ｂはスイッチ手段の側面図、
第３図は電池の放電特性図、第４図は電池電圧の立上り
特性図である。 Ｂ・・・・・・電池、１・・・・・・モータ回路、Ｌ・
・・・・・報知素子、２・・・・・・報知回路、Ｓ・・
・・・・スイッチ手段、Ｓ・・・・・・短絡片。
はスイッチ基板の平面図、ｂはスイッチ手段の側面図、
第３図は電池の放電特性図、第４図は電池電圧の立上り
特性図である。 Ｂ・・・・・・電池、１・・・・・・モータ回路、Ｌ・
・・・・・報知素子、２・・・・・・報知回路、Ｓ・・
・・・・スイッチ手段、Ｓ・・・・・・短絡片。
Claims (1)
- 電池に接続されるモータ回路と、前記電池の放電終了前
の一定の電池電圧を検出して報知素子を作動する報知回
路と、これら両回路を前記電池に接続するスイッチ手段
とを備え、該スイッチ手段は前記報知回路を前記電池に
接続した後前記モータ回路を前記電池に接続する短絡片
を備えてなる電池機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2662679U JPS6021801Y2 (ja) | 1979-03-01 | 1979-03-01 | 電池機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2662679U JPS6021801Y2 (ja) | 1979-03-01 | 1979-03-01 | 電池機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55127282U JPS55127282U (ja) | 1980-09-09 |
| JPS6021801Y2 true JPS6021801Y2 (ja) | 1985-06-28 |
Family
ID=28869238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2662679U Expired JPS6021801Y2 (ja) | 1979-03-01 | 1979-03-01 | 電池機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021801Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-01 JP JP2662679U patent/JPS6021801Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55127282U (ja) | 1980-09-09 |
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