JPS602174A - 木の実、種子の外皮の除去方法 - Google Patents
木の実、種子の外皮の除去方法Info
- Publication number
- JPS602174A JPS602174A JP10739183A JP10739183A JPS602174A JP S602174 A JPS602174 A JP S602174A JP 10739183 A JP10739183 A JP 10739183A JP 10739183 A JP10739183 A JP 10739183A JP S602174 A JPS602174 A JP S602174A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shell
- oil
- core
- grains
- nuts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、穀類外皮の除去方法に関するものである。
従来、大豆・ピーナツ等の穀類外皮を除去Jる方法とし
ては、圧搾ローラ間に穀類を抑圧状態で通過゛uしめな
がら外皮を剥離除去づ゛る−しのてあっだが、抑圧時に
中身を損傷し、次工程の処理過程で、エキス成分の流出
、外観損傷等を生起し、商品価値を損なうおそれがあっ
た。
ては、圧搾ローラ間に穀類を抑圧状態で通過゛uしめな
がら外皮を剥離除去づ゛る−しのてあっだが、抑圧時に
中身を損傷し、次工程の処理過程で、エキス成分の流出
、外観損傷等を生起し、商品価値を損なうおそれがあっ
た。
この発明では、大豆等の穀類の外皮を、(浅域的な押圧
力を加えることなく、油中に浸漬して加熱Jるごとによ
り、原形を保持したまま自然に剥離でさるようにした穀
類の外皮の除去方法を提供け/υどするものである。
力を加えることなく、油中に浸漬して加熱Jるごとによ
り、原形を保持したまま自然に剥離でさるようにした穀
類の外皮の除去方法を提供け/υどするものである。
この発明の詳細な説明づるど、まず穀類どしては、外皮
を有づるものであって、例えば、大豆・ピーナツ・栗・
アーモンド等の木の実類、その他種子等も含む。
を有づるものであって、例えば、大豆・ピーナツ・栗・
アーモンド等の木の実類、その他種子等も含む。
これらの穀類をまずクツカー中に収納した食用油脂中に
浸漬する・。クツカー中の食用油脂は、予めフラノJ−
のジャフット部に圧入した蒸気により加熱されており、
加熱温度は約100°C〜125°Cまでの間で加熱さ
れる。
浸漬する・。クツカー中の食用油脂は、予めフラノJ−
のジャフット部に圧入した蒸気により加熱されており、
加熱温度は約100°C〜125°Cまでの間で加熱さ
れる。
食用油脂としては、動物油・植物油等を間4っず穀類の
種類に対応し−C1魚油・豚油・なたね油・大豆油等を
選択使用する。
種類に対応し−C1魚油・豚油・なたね油・大豆油等を
選択使用する。
このように、食用油脂にJ、る加熱11i’iにクツカ
ー中を、加圧・7i圧・減圧づるものであり、かがる圧
力釜イ′1は、穀類の種類によって’J”Q ’cKる
。
ー中を、加圧・7i圧・減圧づるものであり、かがる圧
力釜イ′1は、穀類の種類によって’J”Q ’cKる
。
一般的な穀類として大豆を1シリにと−)て説明すると
、にす“当初はクツカー中を加圧状態どし、次いで常圧
にもどして、その後減圧するものであり、加圧条件下で
は穀類に充分に吸湿せしめて、その後常圧にもどし組織
の膨張を行い、減圧条例下では乾燥工程となり、組織の
内部を密度の粗い状態どして、食した場合の歯ごlCえ
の良好な状態とり−るものである。
、にす“当初はクツカー中を加圧状態どし、次いで常圧
にもどして、その後減圧するものであり、加圧条件下で
は穀類に充分に吸湿せしめて、その後常圧にもどし組織
の膨張を行い、減圧条例下では乾燥工程となり、組織の
内部を密度の粗い状態どして、食した場合の歯ごlCえ
の良好な状態とり−るものである。
この発明によれば、加熱しtc食用油脂中に穀類を投入
浸漬づると、油温によって外皮は11((水乾燥せしめ
られ、しかも、外皮の内部における穀類中身の組織中に
(よ、外皮を透過して食用油脂が浸透し、一定の圧力条
件の変化にともない、中身は、油温により組織の膨張を
きたし、次いで1悦水されても、膨張した組織は収縮U
ず、「さくさく」とし1=歯ごたえのある状態となり、
しかも、外皮は、直接に食用油脂ににり乾燥されて、外
皮と中身との間は、完全に剥離状態となって、外皮の油
温による乾燥・収縮にともない自然に外皮の剥離・除だ
中身の損傷が全くない状態で外皮を除くことができ、更
には、中身に味付けをしICいときには、食用油脂中に
、バターその仙の調味1戊のを溶解せしめてお、くこと
により、外皮除去と同時に味(=Jきの穀類を得ること
も可能どなる効果を右する。
浸漬づると、油温によって外皮は11((水乾燥せしめ
られ、しかも、外皮の内部における穀類中身の組織中に
(よ、外皮を透過して食用油脂が浸透し、一定の圧力条
件の変化にともない、中身は、油温により組織の膨張を
きたし、次いで1悦水されても、膨張した組織は収縮U
ず、「さくさく」とし1=歯ごたえのある状態となり、
しかも、外皮は、直接に食用油脂ににり乾燥されて、外
皮と中身との間は、完全に剥離状態となって、外皮の油
温による乾燥・収縮にともない自然に外皮の剥離・除だ
中身の損傷が全くない状態で外皮を除くことができ、更
には、中身に味付けをしICいときには、食用油脂中に
、バターその仙の調味1戊のを溶解せしめてお、くこと
により、外皮除去と同時に味(=Jきの穀類を得ること
も可能どなる効果を右する。
特許出願人 中 園 修 三
代理人 松 尾 憲 −部
Claims (1)
- 1)大豆・ピーナツ・アーモンド等の木の実・種子等の
穀類を加熱食用油脂中に浸漬して、加圧・常圧・減圧条
件下で油温加熱し、外+!、、!+J ml除去するこ
とを特徴とする穀類外皮の除去方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10739183A JPS602174A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | 木の実、種子の外皮の除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10739183A JPS602174A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | 木の実、種子の外皮の除去方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS602174A true JPS602174A (ja) | 1985-01-08 |
JPS613476B2 JPS613476B2 (ja) | 1986-02-01 |
Family
ID=14457941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10739183A Granted JPS602174A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | 木の実、種子の外皮の除去方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS602174A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6673309B1 (en) | 1994-02-16 | 2004-01-06 | Corrpro Companies, Inc. | Sacrificial anode for cathodic protection and alloy therefor |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62182472U (ja) * | 1986-05-10 | 1987-11-19 | ||
JPS6355179U (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-13 | ||
JPH01107175A (ja) * | 1987-10-20 | 1989-04-25 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 活線tanδ測定装置 |
-
1983
- 1983-06-14 JP JP10739183A patent/JPS602174A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6673309B1 (en) | 1994-02-16 | 2004-01-06 | Corrpro Companies, Inc. | Sacrificial anode for cathodic protection and alloy therefor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS613476B2 (ja) | 1986-02-01 |
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