JPS60217454A - 情報処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は情報処理装置に係り、特に展示会、図書館およ
び医療等の各種情報サービスシステム等に適用し得る情
報処理装置に関する。

現在、例えば展示会等では、展示者側が大量のカタログ
、マニュアル類を用意し、利用者側がそれらを入手する
ことで情報収集を行なっている。

、１こめ−よ１うな従来の情報の提供や収集のやり方ｆ
ａ、）　驕１キは匪云安側硅　＊憔安勃ル４相ｌで不足
のないように大量にカタログ、マニュアル類を用意しな
ければならない。また、一方において来場者数の予想が
はずれた場合、再度用意したり、または残余のものを引
上げなければならなくなり、余分な経費がかかることに
なる欠点があった。

また来場者側は、大規模展示会では特に入手するカタロ
グ、マニュアル類が多くなり、これらを持帰る際かさば
り、重く負担になる。また、持帰ったあとの整理に時間
がかかり不便である等の欠点があった。

このような欠点を解消するために、例えば展示者側が用
意し、利用者側が持帰るカタログ。

マニュアル類の量を減少させ、書類流通の洪水をなくシ
、ペーパーレス社会を実現することが要請されている。

さらにまた、せっかく入手したカタログ、マニュアル類
の整理に手間取り、活用しきれないばかりでなく、その
保管スペースが問題となるので、これらの問題点を解消
し得る手段の開発が要望されている。

本発明は上記の事情に鑑みて提案されたもので、その目
的とするところは、ＩＣカード（Ｉｎｔｅｇｒａｔｅｄ
　Ｃ１ｒｏｕｌｔ　ｃａｒｄ　）を用いて情報の収集、
提供を行ない、且つこれに記録された情報を読取り表示
し得る情報処理装置を提供することにある。

本発明による情報処理装置は、情報の記録、読取りおよ
び表示を行ない得る媒体からなるＩＣカードと、このＩ
Ｃカードを用いて情報の入出力を行なり情報人出方手段
と、上記ＩＣカードに記録された（′７ｆ報を読取り表
示する手段とを具備してなることを特徴とし、例えば展
示者側は、カタログ、マニュアル類をフロッピーディス
ク、カセットテープ等情報処理装置用の媒体に記録させ
た形態で準備すればよく、大量のカタログ、マニュアル
類を用意する必要がなくなり、また利用者側杖、市販さ
れるＩＣカード等記憶容量の大きい高品位カードを準備
して、自分の必要な情報をカードに記録することで重く
て、かさばるカターグ、マニュアル類を持帰る必要がな
くなるとともに、利用者側は、展示会等で情報を記録し
持帰ったカードを読取装置にかけることで、本当に必要
な情報を取り出すことができ、印書装置へ出力すること
も可能となり、さらに利用者側は、情報収集した内容を
、より記憶容量の大きい外部記憶装置に記録するえばＩ
Ｃカードにあらかじめ所有者の情報（例、所属９氏名等
）を記録しておくことで、展示者側がその情報を読取り
、情報提供実績を把握し、提供後のフォローをすること
ができるようにして前記従来の欠点を解消し得るように
したものである。

上記本発明による情報処理装置は例えば以下の如き情報
サービスシステムに適用できるものである。

１）展示金等情報サービスシステム カタログ等配布の代替、提供実検の把握、提供後のフォ
ローができるシステムや展示会受付で入場者が持参又は
その場で購入したＩＣカードに所属１氏名等を記録し、
各展示ブースでＩＣカードの情報を展示者に、展示者の
情報を入場者に提供するシステム。

２）　医療ｉ報す−ビスシステム 個人医療履歴、持病等が記録されたカードにより、本人
がどこで倒れてもカードを読取ることで適切な医療が受
けられるシステム。

３）図書館等情報サービスシステム コピーサービス等の代替。

本発明の一実施例を添付図面に基いて詳細に説明する。

第１図は本発明の一実施例におけるＩＣカードを示す平
面図、第２図は本発明の一実施例における情報記録装置
の構成を示す斜視図、第３図は第２図に示す情報記録装
置の構成を示すブロック図、第４図は本発明の一実施例
における情報読取り表示装置の構成を示す斜視図、第５
図は第４図に示す情報読取り表示装置の構成を示すブロ
ック図、第６図は本発明の他の実施例における（′ｉＩ
ｙ報記録妓置の装成を示す斜視図、第７図は第６図に示
す情報記録装置の構成を示すブロック図である。

第１図〜第５図において、１はＩＣカード、２は情ね記
録部、３はＩＣカード挿入口、４は文字、数字キー、５
は指示キー、６は情報記録装置本体部、７は情報読取り
表示部、８はＩＣカード挿入口、９は情報表示装置、１
０はファンクションキー、１１は文字、数字キー、Ｊ２
は情報読取り表示装置本体部である。

第１図におりて、ＩＣカードｌは利用者が情報を記録し
たり、読取り表示したりするための媒体である。

第２図において、２は情報記録装置の情報記録部であり
、３は情報記録部２のＩＣカード挿入口で、ＩＣカード
１を挿入することで、ＩＣカード１に記録された所有者
の情報を読取り。

記憶し、ＩＣカード１へ情報を記録する。４は文字、数
字キーで挿入されているＩＣカード１に記録させたい例
えば、カタログ番号等を入力するだめのものであり、５
は指示キーで文字。

数字キー４で入力した内容に対しての確認、取消等を行
うためのものである。６は情報記録装置の本体部で第３
図に示す如く、中央処理装置１５、外部記憶装置１６．
操作パネル１２等から成り、文字、数字キー４．指示キ
ー５で指示された通り情報交換を制御するものである。

１８は情報読取部、１９は情報書込部、２ｏは指示入力
部である。

第３図は、情報を与える側の情報記録装置のブロック構
成図である。

第４図において７は、情報読取１表示装置の情報読取９
表示部であり、８は情報読取９表示部２のＩＣカード挿
入口で、ＩＣカードｌを挿入することで、ＩＣカード１
に記録されている情報を読取る０９は情報表示装置で、
ＩＣカード１に記録されている情報を表示するためのも
のであるｏｌＯはファンクションキーでＩＣカード１の
情報を表示するとか、既に記録されてものである。１ノ
は文牢、数字キーで、情報読取２表示装置が備えている
機能を指示し、データの登録、修正データ等を入力する
だめのものである。１２は情報読取１表示装置の本体部
で第５図に示す如く、中央処理装置２１ｓ外部記憶装置
２２、印書装置２３、操作パネル２４等から成り、ファ
ンクションキーｙｏ、文字、数字ギー１ノで指示された
辿り情報交換を制御するものである。２５は情報読取部
、２６は情報表示部、２７は指示入力部である。

第５図は情報提供を受ける側の情報読取１表示装置のブ
ロック構成図である○ 上記本発明の一実施例の作用について説明する。

第１図、第２図および第４図において例えば展示会等で
情報を提供するＩｌｉ　（以下提供者と略す）は、情報
記録装置本体部６の構成要素である外部記憶装置１６の
媒体に提供しようとする情報を記録し、展示会等へ第２
図に示された情報記録装置と媒体を持込む○ 展示会等で情報提供を受ける者（以下利用者と略す）は
、情報記録媒体であるＩＣカードｌを持参又は、会場で
購入し、利用者情報をＩＣカード１へ記録した後、飼々
の展示場で必要な情報を捜す。

必要な情報を捜し出した利用者は、そのコード等を確認
し、備え付けの第２図図示の情報記録装置のＩＣカード
挿入口３へ、ＩＣカードｌを挿入する。ＩＣカード１を
挿入後、文字、数字キー４より必要情報のコード等を入
力し、誤りのないことを確認し、指示キー５よりＩＣカ
ード１への情報記録を指示する。情報記録装置は、ＩＣ
カードｌを情報読取部１８ヘセツトしＩＣカード１に記
録された利用者情報を読取り、外部記憶装置１６へ記録
する。本記鎌完了後、情報記録装置はＩＣカード１を情
報書込部１９へナツトし、指示されたコードの情報を外
部記憶装置１６から取出し、ＩＣカード１へ情報を番込
−心−０−書−込み完了を、利用者にＩＣカードｌを戻
す。

利用者は必要な情報を記録したＩＣカードＪをＩＣカー
ド挿入口３より受取り、必要な情報を更に捜す。

利用者は前述の行動を繰返した後、ＩＣカードｌを持っ
て展示会等を出る。

必要な情報を記録したＩＣカード１を持帰った利用者は
、第４図図示の情報読取９表示装置のＩＣカード挿入口
８にＩＣカード１を挿入し、ファンクションキー１ｏよ
りＩＣカード１の内容を情報表示装置９へ表示するよう
指示する。

第４図図示の情報読取９表示装置は、ＩＣカード１を情
報読取部２５ヘセツトし、読取り内容を情報表示装置９
へ表示する。

利用者は情報表示装置９に表示されている内容のうちハ
ードコピーしたいものがある時は、ファンクションキー
１ｏにて指示し、情報読取。

表示装置の印書装置２３へ出力させる。また、長期に記
録させておく必要があるものについては、ファンクショ
ンキー１０．文掌−１ｙＪ生キ−ｌｌにて指示し、情報
読取９表示装置の外部記憶装置２２へ記録させる。

ＩＣカード１から情報の読取りが完了し７た時、１、Ｃ
カード１を利用者に戻す。利用者はＩＣカード１をＩＣ
カード挿入口８より受取る。ＩＣカード１は情報取出し
後、その情報が不要であれば再利用できる。

利用者は第４図図示の情報読取２表示装置をＩＣカード
１がなくても利用できる。この情報読取２表示装置の外
部記憶装置２２に畜積されている情報は、ファンクショ
ンキーｌＯ１文字、数字キーＩＩにより指示することで
、自由に情報表示装置９に表示することができ、必要に
応じて印書装置２３に情報を出力することができる。

以上により本発明によれば以下の如き優れた効果が奏せ
られるものである０ （１）例えば従来の展示会で情報提供者が大量に用意し
ていたカタログ、マニュアル類を少ｔにすることができ
る０従って提供者は運送経費がかからず、ペーパーレス
と々り省資源化が可能となる。

（２）利用者は重くてかさばって扱いにく刀・つた持帰
りカタログ、マニュアル類がなくなり、負担が軽減する
０ （３）利用者は持帰ったＩＣカードから容易に情意ても
効果がある０ （４）　利用者は書類の形態で情報が必要であれば必要
部分のみ取出すことができる０ （５）　利用者は長期保存したい情報があれは、ｌ要（
６）ＩＣカードは記録内容が不要に表れは、再利用する
ことができる。

（７）情報提供者はＩＣカードを用いて情報を入手して
いった利用者の情報（所属９氏名等）を得ているので、
情報別提供量等のデータが得られ、今後の経営戦略等に
利用できる０また、提供後の利用者フォローが容易にで
きる。

なお、本発明は上記の実施例に限定することなく、以下
の如く種々の変更乃至変形を加え得るものであること言
うまでもない。

１）ＩＣカード　本発明の上記実施例では、単にＩＣカ
ードとして説明しノこが、磁気カードや将来出現するで
あろう大容量の高品位カード等を用いることができる。

２）キーボード　第２図図示の情報記録装置および第４
図図示の情報読取１表示装置に用いる文字、数字キーは
多項目入力装置やテンキーでもよい。

３）情報記録装置には、ＩＣカードに記憶させた所有者
の所属１氏名等の情報を読取る部分があるが、本部分を
除き、名刺読取装置等を例えば第６図に示すように接続
することで、ＩＣカードに所有者情報を記録させなくて
もよいシステムを用いることができる。なお、第６図に
おいて１３は名刺読取装置で、本装置に名刺等本人識別
カードを挿入することで所有者情報が本体部６で記憶で
きる。また、１４はカード挿入口で名刺等本人識別カー
ドを挿入させることで、カードの情報を読取らせるよう
にしてもよい。さらに前記のように１３は名刺読取装置
としたが、本人職別カード（磁気カード等）を読取るこ
とができる装置てもよい。

さらにまた第６図に示す本発明の他の実施例における情
報記録装置は、第７図のブロック図に示されたように構
成されており、その各部の構成および作用は第３図のも
のと同一であるからその説明を省略する。

【図面の簡単な説明】

第１図１ｄ本発明の一実施例におけるＩＣカードを示す
平面図、第２図は本発明の一実施例における情報記録装
置の構成を示す斜視図、第３図は第２図に示す情報記録
装置の構成を示すブロック図、第４図は本発明の一実施
例における情報読取り表示装置の構成を示す斜視図、第
５図は第４図に示す情報読取り表示装置の構成を示すブ
ロック図、第６図は本発明の他の実施例における情報記
録装置の構成を示す斜視図、第７図は第６図に示す情報
記録装置の構成を示すブロック図である。 １・・・ＩＣカード、２・・・情報記録部、３・・ＩＣ
カード挿入口、４・・・文字、数字キー、５・・・指示
キー、６・・・情報記録装量本体部、７・・・情報読取
り表示部、８・・・ＩＣカード挿入口、９・・・′情報
表示装置、１０・・・ファンクションキー、１１・・・
文字、数字キー、１２・・・情報読取り表示装置本体部
Ｏ 出願人復代理人　弁理士　鈴　江　武　彦沖２図 沖３図 ５ □ 沖４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 情報の記録、読取りおよび表示を行ない得る媒体からな
   るＩＣカードと、このＩＣカードを用いて情報の入出力
   を行なう情報入出力手段と、上記ＩＣカードに記録され
   た情報を読取り表示する手段とを具備してなることを特
   徴とする情報処理装置。