JPS60217251A - 塩素含有樹脂組成物 - Google Patents
塩素含有樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS60217251A JPS60217251A JP59073985A JP7398584A JPS60217251A JP S60217251 A JPS60217251 A JP S60217251A JP 59073985 A JP59073985 A JP 59073985A JP 7398584 A JP7398584 A JP 7398584A JP S60217251 A JPS60217251 A JP S60217251A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chlorine
- containing resin
- resin composition
- weather resistance
- formula
- Prior art date
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明、は耐候性の優れた塩素含有樹脂組成物に間する
ものであり、特に耐候性に優れ”た農業フィルム用塩素
含有樹脂組成物に係る。
ものであり、特に耐候性に優れ”た農業フィルム用塩素
含有樹脂組成物に係る。
塩化ビニル樹脂に代表される塩素含有樹脂は、透明性１
強度前経済性等にすぐれる為、フィルム、シート１ホー
ス等に使用され、特に農業用フィルムとしてはハウスや
トンネルなどに多量に使用されている。しかしながらこ
れらの塩素含有樹脂製品は、屋外などの使用において、
太陽光線やほこり、酸素等の影響により、硬化や褐変劣
化等のいわゆる耐候劣化を起こすことが知られており、
特に農業用フィルムとして使用される場合は、その使用
形態上、最も耐候劣化を受けやすい。
強度前経済性等にすぐれる為、フィルム、シート１ホー
ス等に使用され、特に農業用フィルムとしてはハウスや
トンネルなどに多量に使用されている。しかしながらこ
れらの塩素含有樹脂製品は、屋外などの使用において、
太陽光線やほこり、酸素等の影響により、硬化や褐変劣
化等のいわゆる耐候劣化を起こすことが知られており、
特に農業用フィルムとして使用される場合は、その使用
形態上、最も耐候劣化を受けやすい。
従来よりこのような耐候性の改良剤禅として、有機酸の
金属塩、紫外線吸収剤、酸化防止剤、有機亜リン酸エス
テル等が使用されており、特に農業用フィルムに、おい
ては最も耐候性を必要とするところ１から、前述の化合
物にプラスしてＴＣＰ（）、、リクレジルホスフェート
）やＴＸＰ（）リキシリルホスフエート）を３〜５重量
部併用することが一般的である。しかしながらこれらの
併用でおいてさえも、耐候性、改良効果としては十分で
なく、より効果的な耐候性改良剤が熱望されていた。本
発明者らは、かかる問題にかんがみ種々検討の結果、耐
候性の改良効果が著しく優れた塩素含有樹脂組成物を見
出すに至った。
金属塩、紫外線吸収剤、酸化防止剤、有機亜リン酸エス
テル等が使用されており、特に農業用フィルムに、おい
ては最も耐候性を必要とするところ１から、前述の化合
物にプラスしてＴＣＰ（）、、リクレジルホスフェート
）やＴＸＰ（）リキシリルホスフエート）を３〜５重量
部併用することが一般的である。しかしながらこれらの
併用でおいてさえも、耐候性、改良効果としては十分で
なく、より効果的な耐候性改良剤が熱望されていた。本
発明者らは、かかる問題にかんがみ種々検討の結果、耐
候性の改良効果が著しく優れた塩素含有樹脂組成物を見
出すに至った。
すなわち本発明は、塩素含有樹脂に
［ただし、Ｒ１は（Ｃｎｌｌ ２ｎＯｆ１Ｒａを示し、
Ｒ２，Ｒ３は炭素数カ月２〜２２のアルキル基又は、（
ＣｐＨ２ｐＯｈＲｓを示し、Ｒ４，Ｒ５はアルキル基、
アリール基、置換アリール基、水素を示し、ｎ、ρは２
又は３の整数を示し、屈、ｑは１以上の整数を示す。］
であられされる化合物を含有させることを特徴とする耐
候性が著しく優れた塩素含有樹脂組成物を提供するもの
である。
Ｒ２，Ｒ３は炭素数カ月２〜２２のアルキル基又は、（
ＣｐＨ２ｐＯｈＲｓを示し、Ｒ４，Ｒ５はアルキル基、
アリール基、置換アリール基、水素を示し、ｎ、ρは２
又は３の整数を示し、屈、ｑは１以上の整数を示す。］
であられされる化合物を含有させることを特徴とする耐
候性が著しく優れた塩素含有樹脂組成物を提供するもの
である。
本発明の塩素含有樹脂とは、塩化ビニル単独重合体また
は塩化ビニルを主体とした樹脂であって、例えば塩化ビ
ニルと酢酸ビニル１塩化ビニリデン気エチレン−プロピ
レン−メタアクリル酸エステルへウレタン樹脂等との共
重合体やグラフト重合体、あるいはこれら樹脂とのブレ
ンド物等である。
は塩化ビニルを主体とした樹脂であって、例えば塩化ビ
ニルと酢酸ビニル１塩化ビニリデン気エチレン−プロピ
レン−メタアクリル酸エステルへウレタン樹脂等との共
重合体やグラフト重合体、あるいはこれら樹脂とのブレ
ンド物等である。
次に本発明において使用される、
［ただし、Ｒ１はＴＣｎｌｌ ２ ｎＯ”ｊ’ｌＲ４を
示し、Ｒ２，Ｒ３は炭素数カ月２〜２２のアルキル基又
は、−ｆｃｐＨ２ｐｏｈＲ’ｓを示し、Ｒ４，Ｒ，はア
ルキル基、アリール基ミ置換アリール基、水素を示し、
ｎ、ｐは２又は３の整数を示′し、ｍ、ｑは１以上の整
数を示す。］で表わされる化合物としては、例えば次の
ような化合物を挙げる４とができる。
示し、Ｒ２，Ｒ３は炭素数カ月２〜２２のアルキル基又
は、−ｆｃｐＨ２ｐｏｈＲ’ｓを示し、Ｒ４，Ｒ，はア
ルキル基、アリール基ミ置換アリール基、水素を示し、
ｎ、ｐは２又は３の整数を示′し、ｍ、ｑは１以上の整
数を示す。］で表わされる化合物としては、例えば次の
ような化合物を挙げる４とができる。
これらは通常、塩素含有樹脂に対して０．０１〜ＩＯ重
量部で用いられるのが好ましく、単独での使用のほか、
これらどうしの併用、あるいは従来の耐候性改良剤と併
用してもさしつかえない。
量部で用いられるのが好ましく、単独での使用のほか、
これらどうしの併用、あるいは従来の耐候性改良剤と併
用してもさしつかえない。
また、本発明において成型加工上あるいは使用上におけ
る基本的な性能を満たす為に、可塑剤、強化剤、熱安定
剤、金属石ケン、滑剤、ブロッキング防止剤、有機亜リ
ン酸エステル、１性リン酸エステル又はその金属塩、顔
料、ノニオン系φフッ素系・シリコン系等の界面活性剤
、紫外線吸収剤、酸化防止剤、着色防止剤、エポキシ化
合物等を使用してよいことはいうまで″もない。以下実
施例により具体的に説明する。
る基本的な性能を満たす為に、可塑剤、強化剤、熱安定
剤、金属石ケン、滑剤、ブロッキング防止剤、有機亜リ
ン酸エステル、１性リン酸エステル又はその金属塩、顔
料、ノニオン系φフッ素系・シリコン系等の界面活性剤
、紫外線吸収剤、酸化防止剤、着色防止剤、エポキシ化
合物等を使用してよいことはいうまで″もない。以下実
施例により具体的に説明する。
実施例１゜
表１の配合物を１８０℃のロールにて混練し、厚さ０・
１１のフィルムとした。得られたフィルムを屋外にて曝
露試験を行ない、肉眼でフィルムの状態を観察し評価し
た。
１１のフィルムとした。得られたフィルムを屋外にて曝
露試験を行ない、肉眼でフィルムの状態を観察し評価し
た。
表１゜
※堺化学工業（株）゛製Ｂａ−Ｚｎ−Ｐ系液状安定剤実
施例２゜ 表２の配合物を１８０℃のロールにて混練し、厚さＯ，
１ｍｍのフィルムとした。得られたフィルムを屋外にて
曝露試験を行ない、肉眼でフィルムの状態を観察し評価
した。
施例２゜ 表２の配合物を１８０℃のロールにて混練し、厚さＯ，
１ｍｍのフィルムとした。得られたフィルムを屋外にて
曝露試験を行ない、肉眼でフィルムの状態を観察し評価
した。
なお表１、表２における耐候性の評価は次の通りである
。
。
Ｏ：変化なし
＠：わずかに褐変
△ ： 褐変部あり
Ａ：褐変部多し
×：全面褐変
ｙ： 全面褐変し、硬化が激しい
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 塩素含有樹脂に下記式で表される化合物を含有させるこ
とを特徴とする塩・素含有樹脂組成物。 しただし、Ｒ１は（Ｃｎｌｌ ２ｎｏ？′ＶＩＴＲ４を
示し、Ｒ２、Ｒ３は炭素数カ月２〜２２のアルキル基又
は、−ＧＣＰｌｌ ２’ ｐｏｈＲｓを示し、Ｒ４、Ｒ
６はアルキル基、アリール基、置換アリール基、水素を
示し、ｎ１ｐは２又は３の整数を示し、ｍ、ｑは１以上
の整数を示す。］
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59073985A JPS60217251A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | 塩素含有樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59073985A JPS60217251A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | 塩素含有樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60217251A true JPS60217251A (ja) | 1985-10-30 |
| JPS6348889B2 JPS6348889B2 (ja) | 1988-10-03 |
Family
ID=13533905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59073985A Granted JPS60217251A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | 塩素含有樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60217251A (ja) |
-
1984
- 1984-04-12 JP JP59073985A patent/JPS60217251A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6348889B2 (ja) | 1988-10-03 |
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