JPS60217037A - 工具貯蔵マガジンの制御方法および装置 - Google Patents
工具貯蔵マガジンの制御方法および装置Info
- Publication number
- JPS60217037A JPS60217037A JP59072360A JP7236084A JPS60217037A JP S60217037 A JPS60217037 A JP S60217037A JP 59072360 A JP59072360 A JP 59072360A JP 7236084 A JP7236084 A JP 7236084A JP S60217037 A JPS60217037 A JP S60217037A
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- Japan
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- tool
- storage magazine
- tools
- magazine
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/1552—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling parts of devices for automatically inserting or removing tools
- B23Q3/15526—Storage devices; Drive mechanisms therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/1552—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling parts of devices for automatically inserting or removing tools
- B23Q3/15526—Storage devices; Drive mechanisms therefor
- B23Q2003/15532—Storage devices; Drive mechanisms therefor the storage device including tool pots, adaptors or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は工作機械および自動工具交換装置と併用して用
りる複数個の工具を貯蔵する工具貯蔵マガジンの制御方
法および装置に係り、特に、工具マガジンの移動又は回
転を最小にして次に使用すべく指定された工具全工具交
換位置に割出すための工具貯蔵マガジンの制御方法およ
び装置に関する。
りる複数個の工具を貯蔵する工具貯蔵マガジンの制御方
法および装置に係り、特に、工具マガジンの移動又は回
転を最小にして次に使用すべく指定された工具全工具交
換位置に割出すための工具貯蔵マガジンの制御方法およ
び装置に関する。
上述のような工具貯蔵マガジンの制御方法および装置の
代表的従来例を以下に記す。
代表的従来例を以下に記す。
1、 米国特許第3,173.2[+4(1965絹3
月16日)明卸l書に記載のデータ制御システム。
月16日)明卸l書に記載のデータ制御システム。
このデータ制御システムは、貯蔵部の夫々の工具貯蔵位
置と関連する複数個の記録部材で構成されており、各記
録部材は谷コードと一致するコードデータ全登録するた
めの記録媒体を提供する。記録部材上に記録されたコー
ドデータを検知する検知部材が設けられている。また、
工具貯蔵部から関連工具を取り除いた蒔に記録部材から
そのコードデータを除去する手段も設けられている。あ
る工具を示すコードデータはその工具が工具貯蔵位置か
ら分離される捷で別個のデータ貯蔵手段中に記録されて
いる。このシステムは、1つの記録部材と関連した貯蔵
位置に工具を移送する時、その記録部材上に与えられた
工具のコードデータを自動的に記録するため先に述べた
データ貯蔵手段に連結される部材をも有する。また、こ
のシステムは制御装置を有し、この制御装置は、貯蔵と
作動位置間で選ばれた工具の受け渡しゲするための機械
の移送部材を作動するためのもので、検9.I]部材と
接続され、それに工り制御されるものである。
置と関連する複数個の記録部材で構成されており、各記
録部材は谷コードと一致するコードデータ全登録するた
めの記録媒体を提供する。記録部材上に記録されたコー
ドデータを検知する検知部材が設けられている。また、
工具貯蔵部から関連工具を取り除いた蒔に記録部材から
そのコードデータを除去する手段も設けられている。あ
る工具を示すコードデータはその工具が工具貯蔵位置か
ら分離される捷で別個のデータ貯蔵手段中に記録されて
いる。このシステムは、1つの記録部材と関連した貯蔵
位置に工具を移送する時、その記録部材上に与えられた
工具のコードデータを自動的に記録するため先に述べた
データ貯蔵手段に連結される部材をも有する。また、こ
のシステムは制御装置を有し、この制御装置は、貯蔵と
作動位置間で選ばれた工具の受け渡しゲするための機械
の移送部材を作動するためのもので、検9.I]部材と
接続され、それに工り制御されるものである。
2、日本特許公報特公昭56−179号に記載の自動工
具捜索装置においては、工具マガジンのボット番号およ
び大々の工具ポヅト中に収められた工具番号が、工具交
換位置を基準値として決められた順に記憶装置中に連続
して記憶させてあり、工具番号が増力日する方間に記憶
装置全定食する第1走査部材と工具番号が減少する方向
に記憶装置を走査する第2走青部材とが交互に作動され
、この走査結果が次に使用されるべき工具の番号と連続
的に比較されている。なお、回転方向判別部材も設けら
れてお9、一致しているとみなされた時第1および第2
走査部材からの出力信号に基づき工具マガジンの回転方
向を決定する。
具捜索装置においては、工具マガジンのボット番号およ
び大々の工具ポヅト中に収められた工具番号が、工具交
換位置を基準値として決められた順に記憶装置中に連続
して記憶させてあり、工具番号が増力日する方間に記憶
装置全定食する第1走査部材と工具番号が減少する方向
に記憶装置を走査する第2走青部材とが交互に作動され
、この走査結果が次に使用されるべき工具の番号と連続
的に比較されている。なお、回転方向判別部材も設けら
れてお9、一致しているとみなされた時第1および第2
走査部材からの出力信号に基づき工具マガジンの回転方
向を決定する。
上述の第1の従来例のものにおいては、工具貯蔵マガジ
ンは常に定められた一定方向にしか回転できないので、
工具交換位置から最も離れた位置にある工具ポット中の
指定工具を割り出すためには360度回転させねばなら
ず長時間必要となり、特に、ニジ短す距離だけ工具を移
送することができない。
ンは常に定められた一定方向にしか回転できないので、
工具交換位置から最も離れた位置にある工具ポット中の
指定工具を割り出すためには360度回転させねばなら
ず長時間必要となり、特に、ニジ短す距離だけ工具を移
送することができない。
これと比較して第2の従来例に記載のものは、短距離移
送を可能としているが、一致しているかどうかを検知す
る比較器が必要となり、また、回路構造も複雑なものと
なっている。
送を可能としているが、一致しているかどうかを検知す
る比較器が必要となり、また、回路構造も複雑なものと
なっている。
従って、本発明の目的は、複雑な演算をすることなく、
また、比較器を含むような複雑な回路を用いることなく
工具交換位置に指定された工具全迅速に割り出すことを
可能にした工具貯蔵マガジンの制御方法および装置を提
供するものである。
また、比較器を含むような複雑な回路を用いることなく
工具交換位置に指定された工具全迅速に割り出すことを
可能にした工具貯蔵マガジンの制御方法および装置を提
供するものである。
本発明の他の目的は、指定工具の捜索時間を大巾に減少
し欠陥ある工具の検知、交換を助長するようにした工具
貯蔵マガジンの制御方法および装置を提供するものであ
る。
し欠陥ある工具の検知、交換を助長するようにした工具
貯蔵マガジンの制御方法および装置を提供するものであ
る。
上述の目的を達成するために提供される本発明方法は、
多数の工具が工具貯蔵マガジンの工具ポットに装着され
、指定された工具がメモリ装置を含むコンピユータの制
御下において、工具交換位置に割り出されるようにした
工具貯蔵マガジンの制御方法であって、この制御方法は
、各々が同型の工具を受納するような複数個の工具ポッ
トを有する少なくとも3区分に工具貯蔵マガジンを分割
する工程と、メモIJ i置に、工具交換位置に対する
絶対工具ポット番号と各区分における夫々の工具ポット
中の工具番号との対応関係を比較表の形状で記憶させる
工程と、工具交換位置に対して各区分における工具貯蔵
マガジンの回転方向を決定する工程と、機械工作プログ
ラムを含む記録媒体により出された呼出指令に基づき指
定工具を含む特定区分を判断する工程と、この判断[よ
シ決められた特定区分を工具交換位置に割ジ出す工程と
、比較表に基づき特定区分中の指定工具の順序を計数す
る工程と、この計数された順序に対応する量だけ工具貯
蔵マガジンを所定方向に移動して指定工具を工具交換位
置に割り出す工程と、工具交換位置において指定工具と
工作機械に装着されていた工具と全父換する工程とから
fiy、り立つことを特徴とするものである。
多数の工具が工具貯蔵マガジンの工具ポットに装着され
、指定された工具がメモリ装置を含むコンピユータの制
御下において、工具交換位置に割り出されるようにした
工具貯蔵マガジンの制御方法であって、この制御方法は
、各々が同型の工具を受納するような複数個の工具ポッ
トを有する少なくとも3区分に工具貯蔵マガジンを分割
する工程と、メモIJ i置に、工具交換位置に対する
絶対工具ポット番号と各区分における夫々の工具ポット
中の工具番号との対応関係を比較表の形状で記憶させる
工程と、工具交換位置に対して各区分における工具貯蔵
マガジンの回転方向を決定する工程と、機械工作プログ
ラムを含む記録媒体により出された呼出指令に基づき指
定工具を含む特定区分を判断する工程と、この判断[よ
シ決められた特定区分を工具交換位置に割ジ出す工程と
、比較表に基づき特定区分中の指定工具の順序を計数す
る工程と、この計数された順序に対応する量だけ工具貯
蔵マガジンを所定方向に移動して指定工具を工具交換位
置に割り出す工程と、工具交換位置において指定工具と
工作機械に装着されていた工具と全父換する工程とから
fiy、り立つことを特徴とするものである。
また、上記目的を達成するために提供される本発明装置
は、各々が工具を受納する多数の工具ポットを有し、各
々がほぼ同型の工具を収納するようほぼ同数の工具ポッ
トを含むよう少なくとも3区分に分割された工具貯蔵マ
ガジンを制御する装置であって、この制御装置は、指定
された工具を工具交換位置に連続的に割′9出す可・逆
回転可能なマガジン駆動装置と、谷々の区分の絶対工具
番号と各区分に内蔵された工具の番号との対応関係を記
憶する比較表を含む第1メモリ区分と、工作機械に装着
された工具の工具番号を記憶する第1メモリ域、工具交
換位置に割り出された工具ポットの絶対工具番号を記憶
する第2メモリ域、指定工具を含む工具ポットの絶対工
具番号を記憶する第3メモリ域、指定された工具の工具
番号を記憶する第4メモリ域の4つのメモリ域を含む第
2メモリ区分と、工具貯蔵マガジンの移動に先だって比
較表に基づき指定された工具を貯蔵する絶対工具ポット
を捜し出す要素と、第2メモリ区分の内容に従い工具交
換位置に向けて工具貯蔵マカジンの各区分の移動方向全
決定する要素と、指定工具を工具交換位置に割り出すた
めに必要な工具貯蔵マガジンの移動量全決定するため第
1および第2メモリ区分の内容に基づいて制御される要
素と、指定工具を工具交換位置に割り出すために移動方
向決定要素および移動量決定要素により制御されるマガ
ジン駆@装置、とから構成されることを特徴とするもの
である。
は、各々が工具を受納する多数の工具ポットを有し、各
々がほぼ同型の工具を収納するようほぼ同数の工具ポッ
トを含むよう少なくとも3区分に分割された工具貯蔵マ
ガジンを制御する装置であって、この制御装置は、指定
された工具を工具交換位置に連続的に割′9出す可・逆
回転可能なマガジン駆動装置と、谷々の区分の絶対工具
番号と各区分に内蔵された工具の番号との対応関係を記
憶する比較表を含む第1メモリ区分と、工作機械に装着
された工具の工具番号を記憶する第1メモリ域、工具交
換位置に割り出された工具ポットの絶対工具番号を記憶
する第2メモリ域、指定工具を含む工具ポットの絶対工
具番号を記憶する第3メモリ域、指定された工具の工具
番号を記憶する第4メモリ域の4つのメモリ域を含む第
2メモリ区分と、工具貯蔵マガジンの移動に先だって比
較表に基づき指定された工具を貯蔵する絶対工具ポット
を捜し出す要素と、第2メモリ区分の内容に従い工具交
換位置に向けて工具貯蔵マカジンの各区分の移動方向全
決定する要素と、指定工具を工具交換位置に割り出すた
めに必要な工具貯蔵マガジンの移動量全決定するため第
1および第2メモリ区分の内容に基づいて制御される要
素と、指定工具を工具交換位置に割り出すために移動方
向決定要素および移動量決定要素により制御されるマガ
ジン駆@装置、とから構成されることを特徴とするもの
である。
また、本発明の他の実施例によれば、工具貯蔵マガジン
はその1側部の隣接する工具マガジンの分割区分間で複
数ケ所の互いに離間した工具交換位置を設けたことを特
徴とし、指定工具を工具交換位置に割り出す時にマガジ
ンの移動量を少なくするよう工具交換装置が選択的に禎
数工具父換位置中の1ケ所に移動されるようにしたもの
である。
はその1側部の隣接する工具マガジンの分割区分間で複
数ケ所の互いに離間した工具交換位置を設けたことを特
徴とし、指定工具を工具交換位置に割り出す時にマガジ
ンの移動量を少なくするよう工具交換装置が選択的に禎
数工具父換位置中の1ケ所に移動されるようにしたもの
である。
以下添付図面の実施例と照らして本発明ケさらに詳しく
説明する。
説明する。
第1図に示されたマシンセンタは、円盤状工具貯蔵マガ
ジン10で構成されてbる。この工具貯蔵マガジンの工
具収容能力を増すために、2又はそれ以上の円形リング
が同心状に配置された同心型のものや再入又は二重U字
形状無端チエン型を含む種々の工具貯蔵マガジンが用い
られる。もちろん、本発明は種々の型の工具貯蔵マガジ
ンに適用され得るものである示、本明細薔中におりでは
第1図に示される円盤型の工具貯蔵マガジンについて以
下に記載する。マガジン10の周辺部に沿って工具1−
16を取り除き自由に受納する多数の等間隔で配置され
た工具ボッ)1−16が設けられてめる。図示されてb
な力が、絶対ボ・ソト番号c後に規定する)全工具番号
に対応せしめるためにスイ・ソチを作動させるためのド
ックが最初基準位置、好ましくは工具交換位置、に特定
のボ・ント又汀マガジンを供給するために設けられてい
る。工具マガジンの近くには図示されない工作機械が設
置されており、そのスピンドル11上ニハ工具貯蔵マガ
ジン10中に貯蔵された工具の選ばれた1つが着脱自在
に装着されている。両対向端部[U字状工具受入れ溝ケ
有する可回転レバーとして概略的に示された工具交換部
材12が、スピンドル11上の工具とマガジン中で工具
交換位置に割り出された指定工具と7交換するために設
けられてbる。工具貯蔵マガジン10は時計方向、反時
計方向に望ましくは段階的にマガジン駆動装置13によ
り回転され、指定された工具を工具交換位置、例えば、
Plに連続的に割り出してゆく。
ジン10で構成されてbる。この工具貯蔵マガジンの工
具収容能力を増すために、2又はそれ以上の円形リング
が同心状に配置された同心型のものや再入又は二重U字
形状無端チエン型を含む種々の工具貯蔵マガジンが用い
られる。もちろん、本発明は種々の型の工具貯蔵マガジ
ンに適用され得るものである示、本明細薔中におりでは
第1図に示される円盤型の工具貯蔵マガジンについて以
下に記載する。マガジン10の周辺部に沿って工具1−
16を取り除き自由に受納する多数の等間隔で配置され
た工具ボッ)1−16が設けられてめる。図示されてb
な力が、絶対ボ・ソト番号c後に規定する)全工具番号
に対応せしめるためにスイ・ソチを作動させるためのド
ックが最初基準位置、好ましくは工具交換位置、に特定
のボ・ント又汀マガジンを供給するために設けられてい
る。工具マガジンの近くには図示されない工作機械が設
置されており、そのスピンドル11上ニハ工具貯蔵マガ
ジン10中に貯蔵された工具の選ばれた1つが着脱自在
に装着されている。両対向端部[U字状工具受入れ溝ケ
有する可回転レバーとして概略的に示された工具交換部
材12が、スピンドル11上の工具とマガジン中で工具
交換位置に割り出された指定工具と7交換するために設
けられてbる。工具貯蔵マガジン10は時計方向、反時
計方向に望ましくは段階的にマガジン駆動装置13によ
り回転され、指定された工具を工具交換位置、例えば、
Plに連続的に割り出してゆく。
複数個のポットは、夫々が同数のボ・ソト、例えば、P
L−P4.Pl3−Pl6.P9−Pl2、P5−Ps
、を含むグループ又は区域(区分)l−IVに分割され
る。また、好捷しくに、例えば、ドリル、リーマ、り・
シブやポーリング工具等工具の種類に従ってこの区域1
−IVを分類することにより貯蔵されている工具の状態
を容易にチェックすることができ、交換も容易に行うこ
とができる。各区域中の絶対ポット番号と工具番号との
対応関係は後に詳しく記載するが比較表の形状でコンピ
ユー114の記憶装置に記載させである。ここに使われ
ているゝ絶対ポット数〃ということばは所定のポ・ノド
位置、好適には工具交換位置に対する所定の特別のポッ
ト位置を意味するものである。この絶対ポット番号はマ
ガジン回転中も変わるものではない。
L−P4.Pl3−Pl6.P9−Pl2、P5−Ps
、を含むグループ又は区域(区分)l−IVに分割され
る。また、好捷しくに、例えば、ドリル、リーマ、り・
シブやポーリング工具等工具の種類に従ってこの区域1
−IVを分類することにより貯蔵されている工具の状態
を容易にチェックすることができ、交換も容易に行うこ
とができる。各区域中の絶対ポット番号と工具番号との
対応関係は後に詳しく記載するが比較表の形状でコンピ
ユー114の記憶装置に記載させである。ここに使われ
ているゝ絶対ポット数〃ということばは所定のポ・ノド
位置、好適には工具交換位置に対する所定の特別のポッ
ト位置を意味するものである。この絶対ポット番号はマ
ガジン回転中も変わるものではない。
与えられた工具グループ域中の絶対工具番号と表中の工
具番号間の対応関係を連続的にかえるためには工具マガ
ジンの回転に従って比較表の内容が書き直されるか新し
くされる。より詳しく言うと、工具マガジンが回転する
につれて工具番号のみが書き直されるように、与えられ
た工具につけられた番号は工具マガジンの回転に関係な
く絶対ポット番号である。
具番号間の対応関係を連続的にかえるためには工具マガ
ジンの回転に従って比較表の内容が書き直されるか新し
くされる。より詳しく言うと、工具マガジンが回転する
につれて工具番号のみが書き直されるように、与えられ
た工具につけられた番号は工具マガジンの回転に関係な
く絶対ポット番号である。
コンピュータ14は2つのメモリ区分Ml。
M2Th含み、その内メモリ区分M2ば、スピンドル1
1上に装着された工具番号を記憶するメモリ区域15と
、工具交換位置にある絶対工具ポット番号、例えば番号
01、を記憶するメモリ区域16と、次の機械仕上げを
遂行すべく指定された工具を入れた絶対ポリト番号を記
憶するメモリ区域17と、次の機械仕上げを遂行するた
めに指定された工具番号を記憶するメモリ区域18とで
構成されている。
1上に装着された工具番号を記憶するメモリ区域15と
、工具交換位置にある絶対工具ポット番号、例えば番号
01、を記憶するメモリ区域16と、次の機械仕上げを
遂行すべく指定された工具を入れた絶対ポリト番号を記
憶するメモリ区域17と、次の機械仕上げを遂行するた
めに指定された工具番号を記憶するメモリ区域18とで
構成されている。
他方のメモリ区分Mll、夫々の絶対工具ポット番号0
1−04. 16−13. 12−9゜05− (18
および10進コードによる工具番号1110−3682
.5238−5222.3210・および9466・
との間の対応関係を記憶する比較表で構成されるもので
ある。
1−04. 16−13. 12−9゜05− (18
および10進コードによる工具番号1110−3682
.5238−5222.3210・および9466・
との間の対応関係を記憶する比較表で構成されるもので
ある。
さらにコンビニ−り14は、第2A図、第2B図に示さ
れたフローチャート中に記載されたプログラムを実施す
る中央処理装置19を含むものである。作動テーブルO
8は工作機械の近くに設けら扛インタフェイス20を介
してコンピュータ14に接続されており、手動又は自動
的に工具マガジン10中の1又はそれ以上の工具を交換
する時に新しい工具番号がメモリ区分Ml中に記憶され
るようにしである。
れたフローチャート中に記載されたプログラムを実施す
る中央処理装置19を含むものである。作動テーブルO
8は工作機械の近くに設けら扛インタフェイス20を介
してコンピュータ14に接続されており、手動又は自動
的に工具マガジン10中の1又はそれ以上の工具を交換
する時に新しい工具番号がメモリ区分Ml中に記憶され
るようにしである。
マガジン駆動装置13に時計方向および反時計方向の回
転指令を与えるためにマガジン駆動装置13(ステップ
モータ)とインクフェイス20との間には回転方向レジ
スタ12が設けられている。またコンピュータ14には
インクフェイス20を介してカウンタ22を接αレマガ
ジン駆動装置13に指令ケ与えるようにしている。この
カウンタ22は、与えられたグループ域中の工具ボy)
の順序を決定するためのクロックパルスにより駆動され
、計数されたクロックパルス数はステップ数を代表する
ものである。
転指令を与えるためにマガジン駆動装置13(ステップ
モータ)とインクフェイス20との間には回転方向レジ
スタ12が設けられている。またコンピュータ14には
インクフェイス20を介してカウンタ22を接αレマガ
ジン駆動装置13に指令ケ与えるようにしている。この
カウンタ22は、与えられたグループ域中の工具ボy)
の順序を決定するためのクロックパルスにより駆動され
、計数されたクロックパルス数はステップ数を代表する
ものである。
特に、工具マガジンが指定された工具を工具交換位置に
割り出すために回転する時、カウンタ22は、ステップ
数、即ち、指定された工具が工具交換位置に到達するま
で工具交換位置全通過した工具ポット数を計数する。比
較表に記憶された工具グループ域に従って工具マガジン
の回転方向全決定するために回転方向記憶装置23が設
けられている。
割り出すために回転する時、カウンタ22は、ステップ
数、即ち、指定された工具が工具交換位置に到達するま
で工具交換位置全通過した工具ポット数を計数する。比
較表に記憶された工具グループ域に従って工具マガジン
の回転方向全決定するために回転方向記憶装置23が設
けられている。
第1図に示された制御装置は、第2A図および第2B図
のフローチャートに従い以下に記載されるように作動す
る。まず工具マガジン中の絶対ポット番号に対応する工
具が対応する工具ポットに装着され、次いで、作動者に
ニジメモリ区分Ml中の工具の工具番号を記憶させるべ
く作動テーブルが操作される。
のフローチャートに従い以下に記載されるように作動す
る。まず工具マガジン中の絶対ポット番号に対応する工
具が対応する工具ポットに装着され、次いで、作動者に
ニジメモリ区分Ml中の工具の工具番号を記憶させるべ
く作動テーブルが操作される。
ステップ100で指定工具呼出し指令がプログラムテー
プ、バンチカード等によジ与えられる。次いでステップ
1olvi3おいて、工具マガジン中に指定工具がある
かどうかの判断がなされる。このような判断は、メモリ
区分M1の比較表の各グループ又はカラムに対し連続的
又は同時に実施される。ステ・ツブ101で実施された
判断結果が’No”である時、ステ・ノブ102におい
てエラーを訂正すべく操作者に指示するためにエラー信
号が発され作動テーブルO8上に表示されるが、逆に結
果が’YES”の場合には、ステップ103においてグ
ループ番号によりマガジン内の工具の総合番号分分割す
ることによりポットのステップ数が計算される。次いで
ステップ104において、指定された工具が力えられた
グループ域、例えばグループIVに存在するかどうかを
判断する。ステ・ノブ104における判断の結果がゝY
ES“である場合には、ステップ105において時計方
向の指令が出され、ステップ1 fl 6にあ・いて工
具マガジンが時計方向に回転され区域lv全区域■の位
置に米さしめる。次いでステップ107A[お功で、絶
対ポット番号に対応する比較表中の工具番号が書き直さ
れる。
プ、バンチカード等によジ与えられる。次いでステップ
1olvi3おいて、工具マガジン中に指定工具がある
かどうかの判断がなされる。このような判断は、メモリ
区分M1の比較表の各グループ又はカラムに対し連続的
又は同時に実施される。ステ・ツブ101で実施された
判断結果が’No”である時、ステ・ノブ102におい
てエラーを訂正すべく操作者に指示するためにエラー信
号が発され作動テーブルO8上に表示されるが、逆に結
果が’YES”の場合には、ステップ103においてグ
ループ番号によりマガジン内の工具の総合番号分分割す
ることによりポットのステップ数が計算される。次いで
ステップ104において、指定された工具が力えられた
グループ域、例えばグループIVに存在するかどうかを
判断する。ステ・ノブ104における判断の結果がゝY
ES“である場合には、ステップ105において時計方
向の指令が出され、ステップ1 fl 6にあ・いて工
具マガジンが時計方向に回転され区域lv全区域■の位
置に米さしめる。次いでステップ107A[お功で、絶
対ポット番号に対応する比較表中の工具番号が書き直さ
れる。
ステップ104で実施された判断の結果がSS N O
“の場合には、ステ・ノブ107において、指定された
工具がグループ域■内に含まれているか否か?判断する
。
“の場合には、ステ・ノブ107において、指定された
工具がグループ域■内に含まれているか否か?判断する
。
この結果が’YES“の場合には、反時計方向回転指令
がステップ1(]8におりで与えられ、次のステップ1
09にお論で工具マガジンは反時計方向に回転して区域
ill?区域■の位置に移す。
がステップ1(]8におりで与えられ、次のステップ1
09にお論で工具マガジンは反時計方向に回転して区域
ill?区域■の位置に移す。
次にステップ110において絶対工具ホ・ント数に対応
する比較表中の工具番号が書き直される。ステップ10
7における判断の結果がSS N O”である場合は、
ステップ111において、グループ域l内に指定された
工具があるかないかの判断がなされ、この結果ゝY E
S“の場合には、ステップ113において回転方向メ
モリ装置23から回転方向レジスタ21に時計方向回転
指令が与えられるが、1NO“の場合[は、ステ・ノブ
112において指定された工具がグループ域■内にある
か否かの判断がなされる。この判断結果がステップ11
2において’YES”の場合にはステップ114におい
て反時計方向回転指令が回転方向メモリ装置23から回
転方向レジスタに与えられる。比較表の内容に従いステ
・シブ113において、ステ・ノブ112で実施された
判断結果、時計方向又は反時計方向回転指令、基準から
のステップの位置又は数、又は工具交換立置がカウンタ
22により計数される。このように、工具マガジンは時
計方向又は反時計方向に回転し、従って、ステップ11
6において、工具マガジン駆動装置13は、カウンタ2
2の計数に対応した番号のステ・シブにエフ回転方向レ
ジスタ21の出力に基づき指令された方向に工具マガジ
ンを回転するよう作動する。このようにして、指定され
た工具を基準位置、即ち工具交換位置P1に割り出す。
する比較表中の工具番号が書き直される。ステップ10
7における判断の結果がSS N O”である場合は、
ステップ111において、グループ域l内に指定された
工具があるかないかの判断がなされ、この結果ゝY E
S“の場合には、ステップ113において回転方向メ
モリ装置23から回転方向レジスタ21に時計方向回転
指令が与えられるが、1NO“の場合[は、ステ・ノブ
112において指定された工具がグループ域■内にある
か否かの判断がなされる。この判断結果がステップ11
2において’YES”の場合にはステップ114におい
て反時計方向回転指令が回転方向メモリ装置23から回
転方向レジスタに与えられる。比較表の内容に従いステ
・シブ113において、ステ・ノブ112で実施された
判断結果、時計方向又は反時計方向回転指令、基準から
のステップの位置又は数、又は工具交換立置がカウンタ
22により計数される。このように、工具マガジンは時
計方向又は反時計方向に回転し、従って、ステップ11
6において、工具マガジン駆動装置13は、カウンタ2
2の計数に対応した番号のステ・シブにエフ回転方向レ
ジスタ21の出力に基づき指令された方向に工具マガジ
ンを回転するよう作動する。このようにして、指定され
た工具を基準位置、即ち工具交換位置P1に割り出す。
次いでステ・ツブ113において比較表中に指定された
指定工具番号は絶対工具奇骨[変換される。次のステ・
ンプ118において、マガジンは停止され工具交換位置
P1に持ってこられた指定工具はステップ119にお論
で公知の方法に基づく工具交換装置12によりスピンド
ル11に装着されている工具と交換される。
指定工具番号は絶対工具奇骨[変換される。次のステ・
ンプ118において、マガジンは停止され工具交換位置
P1に持ってこられた指定工具はステップ119にお論
で公知の方法に基づく工具交換装置12によりスピンド
ル11に装着されている工具と交換される。
凧後に、スピンドルに特に装着された工具の番号と工具
交換位置にある絶対ポ・ソトの番号がステップ120に
おいて比較表中に書き直される。
交換位置にある絶対ポ・ソトの番号がステップ120に
おいて比較表中に書き直される。
上述のように、ステ・ツブ104,107,111お工
び112での判断によれば、工具マガジンの回転方向は
時計方向が反時計方向か決定される。特に、指定された
工具が区域l又はIVに含まれる場合には工具マガジン
は時計方向に回転されるが区域■又は■に含まれる場合
には工具マガジンは反時計方向に回転され、従って、い
わゆる短い移動工程をとることになる。
び112での判断によれば、工具マガジンの回転方向は
時計方向が反時計方向か決定される。特に、指定された
工具が区域l又はIVに含まれる場合には工具マガジン
は時計方向に回転されるが区域■又は■に含まれる場合
には工具マガジンは反時計方向に回転され、従って、い
わゆる短い移動工程をとることになる。
先の実施例において、多数の工具ボ・ソトはそれぞれ同
数のボ・ソトヲ含む4区域に夫々分割されたものが記載
されたが、ある場合においては、特に、工具マガジンが
二重U字形状のものである場合には、工具マガジンを同
数のポットを含む複数区分に分割することは不可能であ
る。
数のボ・ソトヲ含む4区域に夫々分割されたものが記載
されたが、ある場合においては、特に、工具マガジンが
二重U字形状のものである場合には、工具マガジンを同
数のポットを含む複数区分に分割することは不可能であ
る。
しかしながら、本発明によれば、夫々の絶対ポット番号
と各区域の工具番号との対応を記憶するために比較表が
作成されているので、各区域での工具ポット数が違った
としても大きな問題をひき起すことはない。
と各区域の工具番号との対応を記憶するために比較表が
作成されているので、各区域での工具ポット数が違った
としても大きな問題をひき起すことはない。
工具マガジンを高速回転する必要がある場合には、マガ
ジン駆動装置としてステップモーフを用いるかわりに両
方向高速駆動油圧モータで駆動されるう・ツクとマガジ
ンの駆動軸上に装着さnたビニオンの組合せ機構を使用
することができる。この場合の油圧モーフの駆動方向は
、回転方向レジスタ21にJ:9指令され、−万、油圧
モーフのストロークはカウンタ22により指令される。
ジン駆動装置としてステップモーフを用いるかわりに両
方向高速駆動油圧モータで駆動されるう・ツクとマガジ
ンの駆動軸上に装着さnたビニオンの組合せ機構を使用
することができる。この場合の油圧モーフの駆動方向は
、回転方向レジスタ21にJ:9指令され、−万、油圧
モーフのストロークはカウンタ22により指令される。
上記の如く、本発明によれば、工具マガジンは3又はそ
れ以上の区分に分割されているので、指定さ扛た工具が
どの工具ポット中にあるのかを捜し出すために同時に調
べられるの・で、調査時間はマイクロセコンドの単位に
減少され、また、ステップ数を計数するに必要なカウン
タの計数時間を減少することができる。さらにまた、上
述のように、各区域には原則として同型の工具が収めら
れてbるので欠陥のある工具や誤った工具の調査や工具
の交換も容易に行い得るものである。
れ以上の区分に分割されているので、指定さ扛た工具が
どの工具ポット中にあるのかを捜し出すために同時に調
べられるの・で、調査時間はマイクロセコンドの単位に
減少され、また、ステップ数を計数するに必要なカウン
タの計数時間を減少することができる。さらにまた、上
述のように、各区域には原則として同型の工具が収めら
れてbるので欠陥のある工具や誤った工具の調査や工具
の交換も容易に行い得るものである。
第3図に示される他の実施例におhでは、工具貯蔵マガ
ジンには複数(本実施例では2つ)の工具交換位置が設
けられており、工具交換装置が選択的にこれら交換位置
を移動し可能な限り選択された14交換位置に工具を持
ってくるようにしくいる。
ジンには複数(本実施例では2つ)の工具交換位置が設
けられており、工具交換装置が選択的にこれら交換位置
を移動し可能な限り選択された14交換位置に工具を持
ってくるようにしくいる。
本実施例においては、工具貯蔵マガジン200は多数の
工具全支承運搬し得るU字形状無端ベルトの形状のもの
が用いられている。工具貯蔵マガジン200は、同型の
工具を収納する夫々がほぼ同数のポットを有する4区分
I−IVに分割されている。2ケ所の離間した工具交換
位置がマガジンの1側部に夫々工具ポ・ントAおよびB
に対応させて設けてあり、工具交換装置202は、工具
貯蔵マガジン200の前端邪に近接して設けられた縦方
向カラム201に沿って2工具交換位置のいずれか一万
に選択的に移動される。また、工具交換装置202は両
端に工具杷持部材を備えた工具交換アーム203ft有
している。この工具交換アーム203は、指定された工
具を工具ポットから工具交換位置のいずれかの1位置で
取シ外すためにカラム201の軸線に対し垂直方向に揺
動および往復動する。次いでカラム201が回転して指
定された工具と工作機械のスピンドルに装着された工具
とを交換する。スピンドルから取り外された工具は公知
の方法により空になっている工具ポット中に挿入される
。
工具全支承運搬し得るU字形状無端ベルトの形状のもの
が用いられている。工具貯蔵マガジン200は、同型の
工具を収納する夫々がほぼ同数のポットを有する4区分
I−IVに分割されている。2ケ所の離間した工具交換
位置がマガジンの1側部に夫々工具ポ・ントAおよびB
に対応させて設けてあり、工具交換装置202は、工具
貯蔵マガジン200の前端邪に近接して設けられた縦方
向カラム201に沿って2工具交換位置のいずれか一万
に選択的に移動される。また、工具交換装置202は両
端に工具杷持部材を備えた工具交換アーム203ft有
している。この工具交換アーム203は、指定された工
具を工具ポットから工具交換位置のいずれかの1位置で
取シ外すためにカラム201の軸線に対し垂直方向に揺
動および往復動する。次いでカラム201が回転して指
定された工具と工作機械のスピンドルに装着された工具
とを交換する。スピンドルから取り外された工具は公知
の方法により空になっている工具ポット中に挿入される
。
第3図に示される制御回路お工ひメモリ装置は81図の
ものとほぼ同じものが用いられるが、2ケ所の工具交換
位置A、Bが設けられているので、メモリ区分16は第
3図に示さ扛るよつな2ケ所の工具交換位ItA、Bで
絶対工具ポット番号を夫々記憶する2区分に分割されて
いる。
ものとほぼ同じものが用いられるが、2ケ所の工具交換
位置A、Bが設けられているので、メモリ区分16は第
3図に示さ扛るよつな2ケ所の工具交換位ItA、Bで
絶対工具ポット番号を夫々記憶する2区分に分割されて
いる。
本実施例による本発明装置の動作分節4図に示されるフ
ローチャートラ参照して以下に記載する。機械作業を始
めるに際し、所望の工具がステップ300において指定
される。次いでステップ301において、指定された工
具がマガジン内にあるかどうか、即ち、指定された工具
がメモリ装置内に記憶されているかどうかを判断する。
ローチャートラ参照して以下に記載する。機械作業を始
めるに際し、所望の工具がステップ300において指定
される。次いでステップ301において、指定された工
具がマガジン内にあるかどうか、即ち、指定された工具
がメモリ装置内に記憶されているかどうかを判断する。
この判断結果がゝNO″である場合には、ステップ30
2においてエラーが判定され、ステップ303におりて
このエラーは作動テーブルO8上に表示される。ステッ
プ301における判断結果が1YES”の場合VCは、
ステップ304において指定された工具の位置およびス
テップ番号が、工具交換位置A、Bを基準位置としてカ
ウンタ22にエフ計数される。指定された工具番号がメ
モリ区分M1に記憶されている場合には、ステップ30
5,306,307および308において、対応する工
具番号がグループ域1. II、 IIl、 IVのど
の区分に属しているかの判断がなされる。また、各区域
ごとに回転方間が予め定められている。ステップ305
での判断が’ YES”の場合にはステ・ノブ3 (1
9において時計方向回転指令が出される。同様にステ・
ツブ307.308における判断がゝYES“の場合に
はステップ310において反時計方向回転指令が出され
る。次いでステップ311,312において、工具貯蔵
マガジン20()はマガジン駆m装置13により時計方
向に回転される。ステップ308における判断がXXN
o”の場合にはステップ32()においてエラーと判断
さ扛る。ステップ305および30BVCおける判断の
結果がゝYES“の場合には、工具交換装置は工具交換
位置AVc移動されるが、ステップ306および307
で為された判断結果が1YES“の場合には工具交換装
置は工具交換位置BIIC移動される。
2においてエラーが判定され、ステップ303におりて
このエラーは作動テーブルO8上に表示される。ステッ
プ301における判断結果が1YES”の場合VCは、
ステップ304において指定された工具の位置およびス
テップ番号が、工具交換位置A、Bを基準位置としてカ
ウンタ22にエフ計数される。指定された工具番号がメ
モリ区分M1に記憶されている場合には、ステップ30
5,306,307および308において、対応する工
具番号がグループ域1. II、 IIl、 IVのど
の区分に属しているかの判断がなされる。また、各区域
ごとに回転方間が予め定められている。ステップ305
での判断が’ YES”の場合にはステ・ノブ3 (1
9において時計方向回転指令が出される。同様にステ・
ツブ307.308における判断がゝYES“の場合に
はステップ310において反時計方向回転指令が出され
る。次いでステップ311,312において、工具貯蔵
マガジン20()はマガジン駆m装置13により時計方
向に回転される。ステップ308における判断がXXN
o”の場合にはステップ32()においてエラーと判断
さ扛る。ステップ305および30BVCおける判断の
結果がゝYES“の場合には、工具交換装置は工具交換
位置AVc移動されるが、ステップ306および307
で為された判断結果が1YES“の場合には工具交換装
置は工具交換位置BIIC移動される。
いい換えると、区域■および■にある工具は工具交換位
置Aにおいて工具交換を行い、−万、区域■および■に
ある工具は工具交換位置Bにおいて工具交換を行うこと
になり、この際、指定された工具の位置又はステップ数
に基づき工具マガジンを時計方向又は反時計方向に回転
することによシ工具交換は実施される。ステップ311
.312に続いて、ステップ313において、比較表中
の指定工具番号は絶対ポット番号に変換される。ステッ
プ314において、特定の工具交換位置又は基準位置に
対しての指定工具の位置が計数される。次いで、ステッ
プ305において、工具マガジンが停止し、指定された
工具が交換される。その他の点に関しては、83図に示
された実施例の装置は第1図に示された装置と同様に作
動さ扛るものとみなして良い。
置Aにおいて工具交換を行い、−万、区域■および■に
ある工具は工具交換位置Bにおいて工具交換を行うこと
になり、この際、指定された工具の位置又はステップ数
に基づき工具マガジンを時計方向又は反時計方向に回転
することによシ工具交換は実施される。ステップ311
.312に続いて、ステップ313において、比較表中
の指定工具番号は絶対ポット番号に変換される。ステッ
プ314において、特定の工具交換位置又は基準位置に
対しての指定工具の位置が計数される。次いで、ステッ
プ305において、工具マガジンが停止し、指定された
工具が交換される。その他の点に関しては、83図に示
された実施例の装置は第1図に示された装置と同様に作
動さ扛るものとみなして良い。
第1図は本発明の1実施例全示すブロック図。
第2A図および第2B図は第1図に示される本発明の1
実施例の動作を説明するフローチャート。 第3図は本発明の他の実施例を示すプロ・ツク図。 84図は第3図に示される本発明の他の実施例υ動作を
説明するフローチャート。 1(]・・・工具貯蔵マガジン、11・・・スピンドル
、12・・・工具交換装置、13・・・マガジン駆動装
置、14・・・コンビーータ、19・・・中央処理装置
、20・・・インクフェイス、21・・・回転方向レジ
スタ、22・・・カウンタ、 23・・・回転方向メモ
リ、200・・工具貯蔵マガジン、201・・・カラム
、202・・・工具交換装置、A、B・・・工具交換位
置、升2Al¥] 16 升2B図 15
実施例の動作を説明するフローチャート。 第3図は本発明の他の実施例を示すプロ・ツク図。 84図は第3図に示される本発明の他の実施例υ動作を
説明するフローチャート。 1(]・・・工具貯蔵マガジン、11・・・スピンドル
、12・・・工具交換装置、13・・・マガジン駆動装
置、14・・・コンビーータ、19・・・中央処理装置
、20・・・インクフェイス、21・・・回転方向レジ
スタ、22・・・カウンタ、 23・・・回転方向メモ
リ、200・・工具貯蔵マガジン、201・・・カラム
、202・・・工具交換装置、A、B・・・工具交換位
置、升2Al¥] 16 升2B図 15
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l 多数の工具が工具貯蔵マガジンの工具ポットに装着
され、指定された工具が、メモリ装置を含むコンピュー
タの制御下にて工具交換位置に割シ出されるようにした
工具貯蔵マガジンの制御方法において、 各々が同型の工具ケ受納するような複数個の工具ポット
を有する少なくとも3区分に前記工具貯蔵マガジンを分
割し、 前記メモリ装置に、前記工具交換位置に対する絶対工具
ポット番号と各区分における夫々の工具ポット中の工具
番号との対応関係を比較表の形状で記憶させ、 前記工具交換位置に対して、各区分における工具貯蔵マ
ガジンの回転方向を決定し、機械工作プログラムを含む
記録媒体により出された呼出指令に基づき指定された工
具を含んでいる特定区分を判断し、 前記判断により決められた特定区分を前記工具交換位置
に割シ出し、 前記比較表に基づき前記特定区分中の指定工具の順序を
計数し、 前記計数順序に対応する量だけ前記工具貯蔵マガジンを
所定方向に移動して、前記指定工具を前記工具交換位置
に割り出し、 前記工具交換位置において前記指定工具と工作機械に装
着されていた工具と全交換する、工程とから成ることを
特徴とする工具貯蔵マガジンの制御方法。 2、前記工具貯蔵マガジン移動後、前記比較表の工具番
号を書き新ためるようにした工程を含むようにした、上
記特許請求の範囲第1項に記載の制御方法。 3、工具交換を行う以前に、前記工作機械に装着されて
いる工具を空の工具ポットに移し、前記比較表中に工具
番号を書き込む工程を含むようにした、上記特許請求の
範囲第1項に記載の制御方法。 4 前記諸工程に先だって、前記工具貯蔵マガジンが指
定工具を含むか否かを判断し、指定工具を含捷ない時は
エラー表示がなされるようにした、上記特許請求の範囲
第1項に記載の制御方法。 5 前記工具貯蔵マガジンが4区分に分割された円盤よ
り構成され、各区分が前記円盤の周辺部に複数個の工具
ポットを有しており、前記工具貯蔵マガジンが180度
以内の角度の通路に沿って工具交換位置に向って時計方
向又は反時計方向に回転するようにした、上記特許請求
の範囲第1項に記載の制御方法。 6、 各々が工具を受納する多数の工具ボッB、有し、
各々がほぼ同型の工具を収納するようほぼ同数の工具ポ
ラトラ含むよう少なくとも3区分に分割された工具貯蔵
マガジンを制御する装置において、 指定された工具を工具交換位置に連続的に割り出す可逆
回転可能なマガジン駆動装置と、各々の区分の絶対工具
ポ・ノド番号と各区分に内蔵された工具の番号との対応
関係を記憶する比較表を含む第1メモリ区分と、 工作機械に装着された工具の工具番号を記憶する第1メ
モリ域と、前記工具交換位置に割り出された工具ポット
の絶対工具番号を記憶する第2メモリ域と、前記指定工
具を含む工具ボ・ノドの絶対工具番号を記憶する第3メ
モリ域と、指定された工具番号を記憶する第4メモリ域
とを含む、第2メモリ区分と、 前記工具貯蔵マガジンの移動に先だって前記比較表に基
づき前記指定された工具全貯蔵する絶対工具ポラトラさ
がし出す要素と、 前記第2メモリ区分の内容に従い、前記工具交換位置に
向けて前記工具貯蔵マガジンの各区分の移動方向を決定
する要素と、 前記指定工具を前記工具交換位置に割り出すために必要
な工具貯蔵マガジンの#@量ケ決定するために一剪記第
1および第2メモリ区分の内容に基づいて制御される要
素と、 前記指定工具全前記工具交換位置に割り出すために前記
移動方向決定要素および前記移動量決定装置によシ制御
されるマガジン駆動装置、とから成ること全特徴とする
工具貯蔵マガジン制御装置。 7、 前記さがし出された絶対工具ポット番号を前記第
3メモリ区域に書き込む要素と前記さがし出された絶対
工具ポット番号を前記比較表中に書き込む要素とを有す
る、上記特許請求の範囲第6項に記載の制御装置。 8 前記工具貯蔵マガジンの1側に少なくとも2ケ所の
離間した工具交換位置を設定し、工具交換位置に送られ
てきた指定工具と工作機械に装着された工具とを交換す
るため工具交換装置を前記工具交換位置の1ケ所に選択
的に移動せしめるようにした、上記特許請求の範囲第1
項に記載の制御方法。 】 9、各々が工具全受納する多数の工具ボ・ソトヲ有し、
各々がほぼ同型の工具を収納するようほぼ同型の工具を
収納するようほぼ同数の工具ポットを含むよう少なくと
も3区分に分割された工具貯蔵マガジンを制御し、前記
工具貯蔵マガジンは、指定された工具を工具交換装置に
より指定工具が工具交換位置に割り出されるよう、1方
向又はその逆方向に移動し得るようにされた工具貯蔵マ
ガジンの制御装置において、前記工具貯蔵マガジンはそ
の1側部に少なくとも2ケ所の離間した工具交換位置を
有し、前記指定工具を含む前記工具区分中の特定1区分
に従い前記工具交換位置のいずれか1ケ所に前記工具交
換装置を移動するようにした装置4有し、前記工具交換
位置のいずれか1ケ所に対し指定された工具を納めた絶
対工具ボ・ノド番号に基づき前記工具マガジンの移動方
向を決定する装置ケ設けたことを特徴とする、工具貯蔵
マガジン制御装置。 0 前記工具貯蔵マガジンは4工具区分に分割された無
端チェノであり、前記マガジンの1側で隣接する工具区
分間に2ケ所の分離した工具某換位置が設けられ、前記
工具交換装置はカラムに沿って前記工具交換位置のいず
れか1ケ所に選択的に移動されるようにした、上記特許
請求の範囲第10項に記載の制御装置。 11、各々が工具を受納する多数の工具ポット?有し、
各々がほぼ同型の工具を収納するようほぼ同数の工具ポ
ラトラ含むような少なくとも3区分に分割された工具貯
蔵マガジン全制御する装置であって、 前記工具貯蔵マガジンの1側で隣接する少なくとも2ケ
所の工具交換位置を設定する要素と、前記工具交換位置
のいずれか1ケ所に対して指定された工具の絶対工具ボ
ット番号に従い1方向又はその反対方向の工具交換位置
のbずれか1ケ所の工具交換位置に指定工具を割り出す
ために工具貯蔵マガジンを駆動する装置と、前記工具交
換位置のいずれか1ケ所に工具交換装置全選択的に移動
させる要素と、 前記工具交換位置に対し絶対工具ポット奇岩を夫々記憶
する複数のメモリ区域を含む第1メモリと、 前記工具貯蔵マガジン中の工具番号と夫々の絶対工具ポ
ット番号との対応関係が記憶されている比較表を有する
第2メモリと、 前記指定された工具番号ケ読み出すために前記比較表を
調べる要素と、 前記工具交換位置のいずれか1ケ所に対し前記指定工具
のステップ番号を計数するカウンタと、前記工具貯蔵マ
ガジンが移動する時、前記比較表中に記憶された絶対工
具ポット番号と工具番号と全書き直す要素、とから構成
されることを特徴とする、工具貯蔵マガジンの制御装置
。 12、 前記用2メモリが工作機械のスピンドルに装置
された工具番号と前記工具交換位置のいずれか1位置に
ある絶対工具ポット番号全記憶し、さらに制御装置が前
記スピンドル上の工具番号とこのスピンドル上の工具と
前記指定された工具と全交換する時の絶対工具ポット番
号とを書き直す要素を含むようにした、上り特許請求の
範囲第12項に記載の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59072360A JPS60217037A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 工具貯蔵マガジンの制御方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59072360A JPS60217037A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 工具貯蔵マガジンの制御方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60217037A true JPS60217037A (ja) | 1985-10-30 |
Family
ID=13487067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59072360A Pending JPS60217037A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 工具貯蔵マガジンの制御方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60217037A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021122920A (ja) * | 2020-02-07 | 2021-08-30 | 株式会社ニイガタマシンテクノ | 工具交換制御システム、工具交換制御方法及びプログラム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5417466A (en) * | 1977-07-09 | 1979-02-08 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | Fluid transmission |
-
1984
- 1984-04-11 JP JP59072360A patent/JPS60217037A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5417466A (en) * | 1977-07-09 | 1979-02-08 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | Fluid transmission |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021122920A (ja) * | 2020-02-07 | 2021-08-30 | 株式会社ニイガタマシンテクノ | 工具交換制御システム、工具交換制御方法及びプログラム |
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