JPH071272A - 工具マガジン割出し装置 - Google Patents

工具マガジン割出し装置

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JPH071272A
JPH071272A JP13975393A JP13975393A JPH071272A JP H071272 A JPH071272 A JP H071272A JP 13975393 A JP13975393 A JP 13975393A JP 13975393 A JP13975393 A JP 13975393A JP H071272 A JPH071272 A JP H071272A
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JP
Japan
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tool
magazine
pot
signal
interference
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JP13975393A
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Inventor
Takayoshi Kojima
隆好 小島
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Okuma Corp
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Okuma Machinery Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 工具マガジンのポットへの工具の最適な収納
状態を設定する。 【構成】 加工プログラム解析部1の信号TRに従い、
データ設定部4で設定された、工具サイズメモリ5から
のTD信号、工具の収納方向メモリ6からのTM信号、
ポット間距離メモリ8からのPD信号の各信号情報によ
り、工具収納時の工具干渉をチェックし、更にはマガジ
ン旋回径メモリ7からのMR信号により工具干渉をチェ
ックし、マガジンへの工具の配列順を決定して、マガジ
ン割出し指令部2よりの指令により、マガジン駆動装置
3を駆動して最適ポットへ返却工具を収納する。 【効果】 隣接工具との干渉が無く、無駄な空ポットを
も無くして、効率の良い返却工具の収納を可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動工具交換(以下A
TCと略記する)装置付きの数値制御工作機械におけ
る、ランダム選択方式による工具マガジン割出し装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の数値制御を備えた工作機械は、1
台の機械で穴明けやフライス等の異なる加工を行うた
め、種々の工具を持てるようになっている。すなわち、
加工の種類毎に工具を交換するためのATC装置を備え
ている。このようなATC装置には、工具を収納する工
具収納ポット(以下略してポットという)を複数個有す
るATC装置用の工具マガジン(以下簡単にATCマガ
ジンと呼ぶ)なるものが備えられている。そして一般に
は、ATCマガジンのポットの中から工具を取り出して
回転工具主軸へ装着し、加工を行った後、再びポットへ
工具を返却する方式が用いられている。この際、工具を
特定のポットから取り出して同じポットに返却する場合
と、工具をATCマガジン上にランダムに配列しておい
て加工後もランダムに返却する、ランダム選択方式を採
用する場合とがある。本発明は、特にこのランダム選択
方式に適用される。
【0003】以下に図面を用いて従来のランダム選択方
式によるATCマガジン付きの数値制御工作機械につい
て説明する。図4は一般的に使用されるATCマガジン
を説明するための模式図、図5は工具径による工具の干
渉状態を説明する模式図であり、図6はATCマガジン
のコーナー部における干渉状態を説明する模式図で、直
線部とコーナー部の状態の説明図である。
【0004】ATCマガジン20は承知のように、旋回
移動ができるように閉ループのライン21上に、種々の
工具を収納するP1〜P8〜Pn等で示すようなポット
Pを複数個並べた構成を有している。工作機械での加工
に当たっては、このATCマガジン20を旋回移動さ
せ、ポットPを所定位置に位置決めすることにより所望
工具を選択し、図示しない回転工具主軸に装着されて加
工が行われる。加工終了後は、前記回転工具主軸上の工
具を、後述のATCマガジン割出し装置によって、AT
Cマガジン20内の空いているポットPをランダムに選
択割出しし、空ポットPの中に返却される。
【0005】ATCマガジン20のポットPに収納され
る工具は、その大きさや形状によって多くの種類があ
る。図4には工具径によって、標準工具31、左大径工
具32または超大径工具33がその例示として分類され
図示されている。そして各工具は、ATCマガジン20
に格納された時、隣接工具間で干渉が起きないように収
納する必要がある。そこで工具径分類に従って収納する
ポットPを選択しなければならない。例えばポットP3
に左大径工具32を収納するには、左側のポットP2を
空ポットにしておけばよいし、超大径工具33をポット
P5に収納するには両側に隣接するポットP4およびP
6を空ポットにしておくと良い。また例えば図5のよう
に、右大径工具34がポットP2に収納される時は、干
渉するポットP3は空ポットにしておけば良いという具
合に、ATCマガジン20の所要ポットPに標準工具3
1なら空ポットは1ポットあれば良く、左大径工具32
や右大径工具34なら空ポットは2ポット必要であり、
超大径工具33なら空ポット数は3ポットを要するとい
うように、それぞれに空ポット数を決めておき、工具マ
ガジンへの工具の収納位置の割出しを行っていた。
【0006】なお工具の干渉としては、工具の大きさや
形状からの問題ばかりでなく、図6に示すように、工具
の刃先35がポットPより出っ張っている場合も考えら
れる。すなわちこのときの干渉状態は、図6に示すAT
Cマガジン20のライン21が直線部分の場合は、工具
自身の刃先は干渉しないが、図6に示すライン21がコ
ーナー部分になった場合は、工具の収納方向によって工
具の刃先35同士が干渉することもあり得る。
【0007】次に、図3は従来のATC装置の工具マガ
ジン割出し装置の一実施例を示すブロック線図である。
図において、工具径メモリ15には、あらかじめデータ
設定部14によりATCマガジン20内の全工具につい
て、工具径が標準工具31に属するか、右大径工具34
に属するものか、または左大径工具32か、超大径工具
33に属するものか等を、分類し記憶させておく。ここ
で、加工プログラム解析部11にて工具返却指令信号T
Rを認識すると、空ポット決定部16は、工具径メモリ
15からの情報により、今回返却されようとしている返
却工具が標準工具31か、右大径工具34か、左大径工
具32かまたは超大径工具33のいずれであるかを判定
し、返却工具の空ポット数を決定する。
【0008】例えば空ポット数の決定は、返却工具が標
準工具31の場合では1ポットの空ポットがあれば良い
ので空いているポットのどの位置でも良く、右大径工具
34または左大径工具32では2ポットの空ポットが必
要なのでその位置を探し、超大径工具33では3ポット
の連続空ポットがある位置となる。連続空ポット数によ
りその収納位置が決定すると、マガジン割出し指令部1
2は前記の空ポット位置をATCマガジン20上の位置
に変換し、マガジン駆動装置13に割出し指令を出力
し、マガジン駆動装置13により指定された位置に返却
工具を返却する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
ランダム選択方式によるATC装置の工具マガジン割出
し装置では、工具径に従って占有するATCマガジンの
ポット数があらかじめ決定されてしまっているため、例
えば図5の右大径工具34(必要空ポットは2ポット)
をポットP2に収納した状態で超大径工具33(必要空
ポットは3ポット)をその右側に隣接収納しようとする
と、必然的にポットP5に収めることとなる。しかし、
超大径工具33の実サイズによっては、ポットP4に標
準工具31を収納できるスペースがあるにもかかわら
ず、ポットP4はポットP5の超大径工具33に占有さ
れてしまうため必ず空ポットとなってしまう。一方も
し、ポットP4に超大径工具33を収納できれば、ポッ
トP3の約1/2とポットP4およびポットP5の3ポ
ットを占有するのみで、ポットP6を空ポットとするこ
とができるにもかかわらず、従来装置では必然的にポッ
トP6までも占有してしまうという問題を有していた。
【0010】また図4に示すような楕円形状のATCマ
ガジンでは、図6(イ)図に示すように、ATCマガジ
ン20の直線部では何等隣接工具との干渉が無いにもか
かわらず、(ロ)図に示すように、ATCマガジン20
のコーナー部にくると、工具の収納方向によっては隣接
工具間での工具刃先35の干渉が発生してしまうという
ような問題もあった。特にこの問題は、工作機械のAT
Cマガジン20の占有スペースをすこしでも少なくしよ
うとして、曲率の小さなマガジンを用いる場合に多く発
生する。
【0011】本発明は上述した課題を解決しようとして
成されたもので、工具のサイズばかりでなく、工具の収
納方向やマガジンの旋回径を考慮して、工具をポットに
収納する際の占有状態を最適にするATC装置のマガジ
ン割出し装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によるATC装置付き数値制御工作機械に
おける工具マガジン割出し装置は、工具の大きさを記憶
する工具サイズ記憶手段と、マガジンへの工具の収納方
向を記憶する収納方向記憶手段と、マガジン内の工具収
納ポット間の距離を記憶するポット間距離記憶手段と、
前記の3つの記憶手段からの情報により、工具収納時の
工具干渉を演算チェックする工具干渉チェック手段、お
よび前記マガジン内への工具の配列順を指令するマガジ
ン割出し指令手段とを備えたことを特徴とするものであ
る。
【0013】更には、工具マガジンの旋回径を記憶する
マガジン旋回径記憶手段を有し、旋回径の情報を含めて
工具干渉の演算チェックを行い、工具マガジンへの工具
割出しを指令することを特徴としている。
【0014】
【作用】本発明の工具マガジン割出し装置は、工具の返
却指令が出ると、工具サイズ、マガジンポットへの工具
収納方向、およびマガジン内の工具収納ポット間距離、
あるいはマガジン旋回径の記憶内容から工具の干渉チェ
ックを演算し、工具が最適なポット位置に格納されるた
め、無駄な空ポットがなくなり、ポットひいてはATC
マガジンの利用効率を上げることができる。
【0015】
【実施例】以下に本発明によるATC装置の工具マガジ
ン割出し装置の一実施例を図面に基づいて説明する。図
1は本発明のATC装置の工具マガジン割出し装置を示
すブロック線図である。
【0016】図1において、データ設定部4は次に示す
各メモリに必要なデータを設定し、それぞれ各メモリに
記憶させる。すなわち、工具サイズメモリ5は、工具部
またはホルダー部の最大径、あるいは左大径工具か超大
径工具か等がATCマガジンの全ての工具毎に設定記憶
され、最大径信号TDを出力する。収納方向メモリ6
は、やはり工具毎に、工具および工具刃先のポットPへ
の収納方向が設定記憶され、収納方向信号TMを出力す
る。またマガジン旋回径メモリ7はATCマガジン20
のコーナー部の最小旋回半径が設定記憶されていて、最
小旋回半径信号MRを出力する。更にポット間距離メモ
リ8は、ATCマガジン20のポットPの間隔を示す距
離が設定記憶されていて、ATCマガジン20のポット
間隔信号PDを出力する。
【0017】加工プログラム解析部1は、返却工具をA
TCマガジン20に返却する際、工具返却指令信号TR
を出力する。工具返却指令信号TRが認識されると、前
記の各メモリ5、6、7および8からのそれぞれの信号
TD、TM,MR、PDが工具干渉チェック部9に入力
される。工具干渉チェック部9では返却工具について隣
接工具との干渉やATCマガジン20のコーナー部での
干渉について、演算チェックが行われる。工具配列決定
部10は、工具干渉チェック部9での干渉チェック結果
に基づいて、適正なATCマガジン20上の工具配列を
演算し、最適な返却工具のマガジン割出しポット位置を
決定して、最適ポット位置信号MGを出力する。マガジ
ン割出し指令部2は、この決定された最適ポット位置信
号MGを、ATCマガジン20上の最適位置に変換し、
マガジン駆動装置3に割出し指令信号を出力する。マガ
ジン駆動装置3は、割出し指令信号によってATCマガ
ジン20の割出しを実行する。
【0018】図2は工具マガジン割出し装置の割出し方
法を説明するためのフローチャートである。以下図2の
フローチャートに従って前述の構成例の動作を説明す
る。加工プログラム解析部1にて工具をATCマガジン
20に返却するかどうかを決定する(ステップS1)。
工具返却指令信号TRが出力されていない、すなわちス
テップS1の判定がNの場合は、工作機械での加工が続
行していると判断し、工具マガジン割出し装置は何もし
ないで終了する。
【0019】工具返却指令信号TRが出力されたことが
認識されると、ステップS1の判定はYとなり、工具サ
イズメモリ5からの最大径信号TDにより示される工具
最大径に従って、工具返却ポットPが仮に決定される。
(ステップS2)ここでの工具仮返却ポットをRPKと
する。続いてポット間距離メモリ8からATCマガジン
20内のポットPの間隔を示すポット間隔信号PDが読
み出される(ステップS3)。
【0020】次に前記返却工具の工具部かホルダー部の
最大径を工具サイズメモリ5から読み出すとともに、返
却工具の工具および工具刃先のポットPへの収納方向を
収納方向メモリ6から読み出す。この返却工具の工具部
かホルダー部の最大径をTDR、ポットPへの収納方向
をTMRとする(ステップS4)。更にステップS2で
決められた工具の仮返却ポットRPKの隣接位置に収納
されている隣接工具の工具部またはホルダー部の最大径
を読み出すとともに、隣接工具の工具および工具刃先の
ポットPへの収納方向を読み出す。この隣接工具の工具
部またはホルダー部の最大径をTDN、ポットPへの収
納方向をTMNとする(ステップS5)。ここでステッ
プS2で決定された仮返却ポットRPKが返却工具を収
納返却するポットとして適正かどうか、つまり工具の仮
返却ポットRPKに返却工具を収納した場合、隣接工具
と干渉するかどうかあるいは隣接工具との間に他の工具
を収納できるスペースが空いてしまわないかどうかを、
ポット間隔信号PDや、返却工具の最大径TDRおよび
収納方向TMR、隣接工具の最大径TDNおよび収納方
向TMNによってチェックする(ステップS6)。
【0021】さてステップS6においてNと判定した時
は、工具仮返却ポットRPKに返却工具を収納した時、
隣接工具と干渉する場合と、隣接工具との間に他の工具
を収納できるスペースがまだ空いている場合とが考えら
れる。このうち隣接工具と干渉する場合は、工具仮返却
ポットRPKを隣接工具と1ポット分広げるように返却
ポットの位置を変更する。変更された新しい返却ポット
新RPKをRPK(RPK=新RPK)とする(ステッ
プS7)。そして再びステップS4に戻り、返却工具の
最大径TDRと収納方向TMRの読み出し、ステップS
5の隣接工具の最大径TDNと収納方向TMNを読み出
し、ステップS6において収納が正しいかどうかの判定
を繰り返す。次にもし隣接工具との間にスペースが空き
過ぎている場合は、逆に1ポット分狭くなるように工具
仮返却ポットRPKの位置を変更し、新たにRPK(R
PK=新RPK)の位置を決める(ステップS7)。そ
して上述のようにステップS4からステップS6を繰り
返して工具返却ポットへの収納が適正になるまで、この
操作は図1の工具干渉チェック部9および工具配列決定
部10にて続けられる。
【0022】次に、ステップS6でYと判定した時は、
ATCマガジン20のコーナー部の最小旋回半径信号M
Rが、マガジン旋回径メモリ7から読み出される(ステ
ップS8)。ここで、ステップS3,S4およびS5で
読み出された、ポット間隔信号PD、返却工具の最大径
TDRおよび収納方向TMR、隣接工具の最大径TDN
および収納方向TMNを用いて、ステップS6で適正と
された、工具の仮返却ポットRPKに返却工具を収納し
た時、最小旋回半径信号MRで示されるATCマガジン
20の旋回半径でマガジン旋回が行われた場合、隣接工
具との間に干渉が発生するかどうかがチェックされる
(ステップS9)。
【0023】このチェックにて隣接工具との干渉が発生
すると判定された場合(ステップS9の判定Y)は、工
具干渉チェック部9および工具配列決定部10にて、干
渉する側の隣接工具との間の仮返却ポットRPKの位置
が再変更される(ステップS10)。そして再度ステッ
プS4へ戻り、前述と同様に収納状態が適正かどうかを
再度チェックするためのステップS6、コーナー部での
工具干渉をチェックするステップS9の判定を繰り返
す。
【0024】このようにして、ステップS6の工具収納
適正チェックおよびステップS9のマガジンコーナー部
での工具干渉チェックが行われ、前記いずれのチェック
でも問題無しと判定される(ステップS9の判定N)
と、仮に決められていた工具の仮返却ポットRPKが返
却ポットRPF(RPF=RPK)として最終的に決定
される(ステップS11)。この返却ポットRPFはA
TCマガジン20の最適ポット位置信号MGとして、図
1のマガジン割出し指令部2に送られる。この信号に基
づいてマガジン駆動装置3は、ATCマガジン20の割
出し動作を実施(ステップS12)し、返却工具は最適
なポット位置に収納されて全ての処理を終える。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように本発明の工具マガジン
割出し装置によれば、マガジンへ工具を返却する際、工
具のサイズ、マガジンポットへの工具収納方向およびポ
ット間距離、あるいはマガジンの旋回径の最小半径によ
って、最適なマガジンポットを割出して工具を収納でき
るため、隣接工具との干渉が無くなるばかりでなく、無
駄な空ポットをも無くすことができるので、返却工具の
効率の良い収納を可能とし得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のATC装置の工具マガジン割出し装置
を示すブロック線図である。
【図2】本発明の工具マガジン割出し装置の割り出し方
法を説明するフローチャートである。
【図3】従来のATC装置の工具マガジン割出し装置を
示すブロック線図である。
【図4】一般的に使用されるATCマガジンを説明する
ための模式図である。
【図5】工具径による工具の干渉状態を説明する模式図
である。
【図6】ATCマガジンのコーナー部における干渉状態
を説明する模式図である。
【符号の説明】
1 加工プログラム解析部 2 マガジン割出し指令部 3 マガジン駆動装置 4 データ設定部 5 工具サイズメモリ 6 収納方向メモリ 7 マガジン旋回径メモリ 8 ポット間距離メモリ 9 工具干渉チェック部 10 工具配列決定部 20 ATCマガジン 33 超大径工具 P 工具収納ポット TD 最大径信号 TM 収納方向信号 MR 最小旋回半径信号 PD ポット間隔信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動工具交換装置を備えた数値制御工作
    機械の工具マガジン割出し装置において、 工具の大きさを記憶する工具サイズ記憶手段と、 マガジンへの工具の収納方向を記憶する収納方向記憶手
    段と、 マガジン内の工具収納ポット間の距離を記憶するポット
    間距離記憶手段と、 前記3つの記憶手段からの情報により、工具収納時の工
    具干渉を演算チェックする工具干渉チェック手段と、 マガジン内への工具の配列順を指令するマガジン割出し
    指令手段、とを備えたことを特徴とする工具マガジン割
    出し装置。
  2. 【請求項2】 工具マガジンの旋回径を記憶するマガジ
    ン旋回径記憶手段を有し、旋回径の情報を含めて工具干
    渉の演算チェックを行うことを特徴とする請求項1記載
    の工具マガジン割出し装置。
JP13975393A 1993-06-11 1993-06-11 工具マガジン割出し装置 Pending JPH071272A (ja)

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