JPS60215735A - Al基合金及び該合金の熱処理方法 - Google Patents

Al基合金及び該合金の熱処理方法

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JPS60215735A
JPS60215735A JP60051547A JP5154785A JPS60215735A JP S60215735 A JPS60215735 A JP S60215735A JP 60051547 A JP60051547 A JP 60051547A JP 5154785 A JP5154785 A JP 5154785A JP S60215735 A JPS60215735 A JP S60215735A
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    • C22CALLOYS
    • C22C21/00Alloys based on aluminium
    • C22C21/12Alloys based on aluminium with copper as the next major constituent
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明け、主にLi、Cu及びMgを含有しかつ高置t
iI特性及び高延性を肩するl/基合金に係る。
リチウム添加により、アルミニウム、合金の密度が減少
し、弾性係数及び機械的抵抗が増加することは冶金業者
に既知である。本願発明者は、これらの合金、より詳細
には他の添加成分として例えばマグネシウム又は鋼を含
Mするアルミニウムーリチウム合金を航空機産業に適用
することに関心を持った。しかし乍ら、このような含リ
チウム合金は、必然的に従来の航空機相合C1例えば、
合金2024−T4又はTaS2.2214T6(51
)、7175−T73(51)又はT7652及び71
50−TaS2(アルミニウム協会規格による)に少な
くとも等しい延性及び靭性、該合金に等しい機械的抵抗
を備えなければならず、既知の會リチウム合金ではこれ
に静画しない。
最近、冶金業者により低苦度で機械的固有抵抗の大きい
銅及びマグネシウム含有型アルミニウムーリチウム合金
の新規組成が提案されておム特に、公称組成(貨11が
Li=2.0〜2.8、Cu=1、0〜1.5、Mg=
0.4〜1、Z r = 0.2、M 71〈0.5、
Nlくo5、Cr り0.5の合金を請求しているヨー
ロッパ特許出m第88511号の実験的合金が挙けられ
る。しかし乍ら、T8状態の薄型薄板及びT651状態
の原型向板で得られた抵抗及び延びのレベルは、今日知
られているリチウム重量が1.7係よシ高い他のAA!
LICu及びA/T、iCuMg系合金、即ち、インゴ
ット冶金法(例えば半連続式鋳造)又は粉末冶金法によ
って得られる製品と同様に、2000〜7OQO系の航
空機用合金よシも更に劣る。
冶金試験の過程で本願発明者は、AILICu及びAl
LIMg 、14合金及びAILICuMg系公知合金
よシも機械的抵抗及び透性の関係がよりすぐれたkl−
Li−1v1g−Cu (+Cr 、 Mn + Zr
 ! Ti)系工業用合金の新規組成を発見し、実験に
ょシ確認した。
本発明の新規合金の重量組成を以下に示す。
Lll、7〜2.9%、Cu1.5〜3.4%、M g
O,201、Siく0.12%、CrO〜0.3%、M
n (+−1,04、Zr O〜0.2%、TiO〜0
.1係、BeO〜0.02転他の成分(不純物)各く0
.05%、全体くo、is%、残部ニアルミニウム。
主成分合量は、好ましくは単独又は組合せによ’) L
 i 1.7〜2.5 % −、M g 1.2〜2−
2%及びCu1.7〜3.0%とする。CU値は2〜2
.7優に限定し得る。zr@址は好ましくは、0.10
〜0.18チである。鉄及びケイ素含量は好ましくは、
それぞれ0.10及び0.0fi%未満である−最良の
機械的抵抗、延性の関係を得るためには、更に以下の関
係式: %式% 好ましくは9<K<11 )を保つべきでめる。
本発明の合金は、焼入れ後の顕微鏡写真式、又は電子あ
るいはイオン微量分析試験(SIMS)時に検出可n’
ts’tA !l Cu (L i * Mg )相の
金属間化合物が好ましくはAJに完全に溶解するか又は
5μm未満の寸法を有するに十分な時間の間、少なくと
もθ=535−5 (*Mg)のオーダの温度θ(ロ)
範囲で鋳造品を均質化処理し、力ロエされた製品を溶体
化処理(m1se an 5olution) した後
に、最適レベルの抵抗及び延性を肩する。均質化は、θ
+10(2)乃至θ−20υの温度範囲で実施され得、
溶体化は好ましくはθ±10℃で実施される。
K>11.5では合金の延性が不十分であシ、K(8,
5では合金の機械的抵抗が不十分であることが確認され
た。
@度θにおける最適均質化熱処理時間は、急速同化(噴
霧化、スプラット式冷却又は他の全手段)によフ賦形さ
れた合金の場合、0.5〜8時間、半連続鋳造による成
形又は賦形製品の場合、12〜72時間である。
誼合金は、温度170乃至220℃(好ましくは180
乃至200℃)で8〜48時間焼戻し後に最適の機械的
特性を有しておシ、好ましくは適当な形状(薄板、)9
−、ジートノ々−)の製品を焼入れと焼戻しとの間で1
〜5%(好ましくは2〜4%)塑性変形するように冷延
し、その結果、延性を低下することなく製品の機械的特
性を更に改良することができる。
従って、本発明の合金は公知の合金A/LiMgMn0
1420 (AJ−596Mg−296Li−0,6%
Mn)よシも機械的抵抗及び延性がすぐれておシ、既知
のA!LiCuMg合金(マグネシウム含量が小さい)
よりも機械的抵抗と延性との関係がすぐれ°Cいる。
更に、本発明の合金は薄層腐蝕に対する抵抗がすぐれて
いる。
従つ°C1該合金は成形又は加工(半連続鋳造、噴岐化
又はスプラット式冷却による)された製品、例えば引抜
、圧延、鍛造又は型鍛造製品の製造K特に有利である。
本発明は、添付図面及び以下の実施例によシよ〈理解さ
れよう。
実施例1 第1表(a)に従ってダ200朋のビレットを半連続式
に鋳造した。特に指示がない限り、使用された鋳造物の
Fe及びSt宮社はそれぞれ0.04%及び0.03チ
未満である。この合量は、従来合金(C#D)、既知の
含リチウム合金(E)、本発明(A、F)又は本発明の
範囲外(B)の合金に対応する。該ビレットを均質化し
、≠100X13廓m条件でシートパーを溶体化、水焼
入れ及び焼戻しした。長手方向及び長手横断方向に得ら
れた機械的引張特性の結果を、方向(L、 T、)のフ
エラシテ(Foracite)値(Kla係数)と共に
第1表(c)に示した。
本発明の合金(A及びF)の伸び及び靭性は、A性限度
が等しい既知の含L1合金(ト)よりもすぐ1ていた。
又、合金A及びFで得られた機械的引張→性は、従来の
合金に近かった。
実施例2 第2表(a)に示した化学的組成を有するダ200mつ
ビレットを半連続式に鋳造し、均質化後、引抜及び型鍛
造により第1図の形状の精密金型状に表彰した。該金型
は、2個の長手方向縁部と1個の置所方向縁部とを有す
る489X70X3mの寸法の長方形平担底部1と、該
底部に垂直でTo〕高さ40〜60朋及び厚さ3〜5龍
の3個の縁部2とから構成されており、長手方向縁部は
厚さ1.5目の3 m’の七パν一夕3により分離され
ている。第2表(b)は熱処理の条件を示し、第2表(
0)は長手方向及び長手横断方向に得られた機械的特性
の結果本実施例の結果、本発明の合金(A及びF)の精
密金型(焼入れ及び焼戻し間の冷延を伴わない)位、同
種の製品に一般に使用されている高警度の7175@合
金に少なくとも等しいレベルの機械的抵抗及び延性を示
した。
【図面の簡単な説明】
図は実施例2で使用した型鍛造部品の斜視図である。 1・・・・・・am、2・・・川縁部、3・・・用セノ
ぞレータ。 手続ネ山d−′j’? 昭和60イ1.3月2Q日 3、補iEをする者 事件との関係 特Fl出願人 名 称 セジニ(、デニ(−ル・ソシ■−ラ・ドウ・]
・ランスフオルマシAン・ドウ・ ラリコミニウlトベシネ 6、補正により増加する発明の数 8、補正の内容 (1) 明111円中、第5頁第8行目にrzr=0.
2、MnJとあるをrzr≦0.2、MnJと補正する
。 (2) 明IIl書中、第10頁第4行目に「(KiC
係数)」とあるをr(KIC係数)」と補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11L i 1.7〜2.92.9重量%u 1.5
    〜3.4重量係、Mg1.2〜2.7重量%、(但しo
    、s<Ml−<o、s )、Cu F e<0.20ML*%、S i <0.12組t%
    、CrO〜O,a重量%、Mn O〜1.Oii%、Z
     r O〜0.2重量%、TiO〜0.1重量%、Ba
    (1〜0.02重量%、他の成分(不純物)各<0.0
    5mft96かつ全体く0.15重量%、残部アルミニ
    ウムを含有していることを特徴とする高抵抗高延性AJ
    基合金。 (211,7〜2.5係のLiを言Mしていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の合金。 (311,7〜3%のCut含有していることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項又は必2項に記載の合金。 (4)2〜2.7%のCuを含有していることを特徴と
    する特許請求の範囲第3項に記載の合金。 (5) 1.2〜2.2%のMge謬有していることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか
    に記載の合金。 (6)最大0.10%のFeと最大0.061のsiと
    を含有していることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    乃至第5項のいずれかに記載の合金。 (力 %Li(%Cu+2)十%Mg=K(但し、8.
    5<、にく11.5)であることを特徴とする特Wfd
    肯求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の合金。 (8) 9くKく11であることを特徴とする特許請求
    の範囲第7項に記載の合貧。 (9)少なくとも1回の均質化、溶体化、焼入れ及び焼
    戻しを含む特許請求の範囲第1項乃至第8項のいずれか
    に記載の合金の熱処理方法において、合金をθ冨535
    −s(%Mg)のオ−ダの温度(6)で均質化及び溶体
    化することを特徴とする方法。 〜5μm (前記値を言む)となるように十分長いこと
    を特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の方法。 OD θ+10(ロ)乃至θ−20(りに限定された温
    度範囲で均質化することを特徴とする特許請求の範囲第
    9項又は第10項に記載の方法。 (121θ+10(6)乃至θ−10(Oに限定された
    温度範囲で溶体化することを特徴とする特許請求の範囲
    第9項又は第10項に記載の方法。 Q31170〜220℃で8〜48時間の間焼戻しする
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項乃至第12項の
    いずれかに記載の方法。 ■ 180〜200℃で焼戻しすることを特徴とする特
    許請求の範囲第13項に記載の方法。 (15)焼入れと焼戻しとの間で処理された製品に1〜
    5チ、好贅しくは2〜4劣の塑性変形を刃口えることを
    特徴とする特許請求の範囲第9項乃至第14項のいずれ
    かに記載の方法。
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