JPS60215401A - キヤスタ - Google Patents

キヤスタ

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Publication number
JPS60215401A
JPS60215401A JP60025355A JP2535585A JPS60215401A JP S60215401 A JPS60215401 A JP S60215401A JP 60025355 A JP60025355 A JP 60025355A JP 2535585 A JP2535585 A JP 2535585A JP S60215401 A JPS60215401 A JP S60215401A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
ring
caster
fork
support flange
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60025355A
Other languages
English (en)
Inventor
フリツツ・フオルベルク
ロタール・シユタインハウス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ARUBERUTO SHIYURUTE ZEENE GmbH
Aruberuto Shiyurute Zeene Unto Co GmbH
Original Assignee
ARUBERUTO SHIYURUTE ZEENE GmbH
Aruberuto Shiyurute Zeene Unto Co GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ARUBERUTO SHIYURUTE ZEENE GmbH, Aruberuto Shiyurute Zeene Unto Co GmbH filed Critical ARUBERUTO SHIYURUTE ZEENE GmbH
Publication of JPS60215401A publication Critical patent/JPS60215401A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B33/00Castors in general; Anti-clogging castors
    • B60B33/0002Castors in general; Anti-clogging castors assembling to the object, e.g. furniture
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S16/00Miscellaneous hardware, e.g. bushing, carpet fastener, caster, door closer, panel hanger, attachable or adjunct handle, hinge, window sash balance
    • Y10S16/27Bearings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Support Of The Bearing (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Handcart (AREA)
  • Transmitters (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、搬送台車、器具、家具若しくは類似のもの用
のキャスタであって、ローラを回転可能に保持する支持
フォークを備えており、支持フォークが軸方向支承部を
介して固定ルートあるが軸方向で不動に結合されており
、ローラ軸が支持フォークの旋回軸線に対して半径方向
の距離を置いて配置されている形式のものに関する。
従来の技術 冒頭に述べた形式のキャスタは例えは西独国特許出願公
開第2935058号明細書から公知であり、この場合
支持フォークを形成する両方のフォーク脚部は上側の7
オークウエプによって互いに結合されており、フォーク
ウェブは上側の支承シェルと下側の支承シェルとの間に
取付けられている。鋼薄板から成る支承シェルは例えば
プレスによって、フォーク脚部を結合するフォークウェ
ブと上側の支承シェルとの間及びフォークウェブと下側
の支承シェルとの間にそれぞれ球項を配置しかつこの球
環をフォークウェブ並びに支承シェルに形成された球転
勤路に係合させるように互いに結合されている。
支承シェル及びフォークウェーブの中央]部分には同心
的な貫通孔があり、この貫通孔内には旋回支承部を形成
する軸方向支承部から上側へ突出する固定ビンのシャフ
ト部分が差込まれている。
さらに別の西独国特許出願第31 36262号明細書
から公知のキャスタにおいては、支持フォークのフォー
クウェブの中央に調節ビンを貫通させる孔が配置されて
いる。この孔に対して同心的にフォークウェブ上に回転
プレートが配置されており、この回転プレートはねじを
用いてフォークウェブに回動不能に結合している。
フォークウェーブに対する回転プレートの回動を防止す
るために、回転プレートの結合ねじを受容するねし孔間
に半径方向に延びる切欠きがあり、この切欠き内にフォ
ークウェブの対応する湾曲部か係合している。回転プレ
ートは上方に湾曲せしめられた縁部を備えており、この
縁部によって球転勤路が形成され、この球転勤路は球の
満された球環を形成している。上側の球環にはリング転
勤面を備えた接続プレートが支持されており、この場合
接続プレートは小鉢状の支承リングに結合されており、
支承リングは下方の球環に下方から係合している。この
ような軸方向支承部の軸方向の結合は、接続プレートの
スリーブ付加部によってこのスリーブ付加部が小鉢状の
支承リングの固定孔を貫通して裏側でつげ出しされるこ
とに基づき確保される。
前記公知の両方のキャスタは軸方向支承部としてころが
り支承部を使用しており、このころがり支承部によって
すでに製作精度に高い要求が課せられる。さらに多くの
構成部材が製作され、加工され、組立てられかつ組立て
位置で確保されねばならない。従ってキャスタの軸方向
支承部の製作にとって著しい費用が必要になり、特にこ
のような軸方向支承部の耐用年数の要求に関連して材料
に高い要求が課せられ、その結果キャスタを普通に負荷
する場合ですらill+方向支承部の構成部材にとって
鋼鉄が使用されねばならない。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、冒頭に述べた形式のキャスタを改善し
、キャスタが開学な構造でありかつわずかな構成部材か
ら形成され、切削加工若しくは変形加工過程がほぼ若し
くは完全に省略され、キャスタのmlfがわずかになる
ようにすることである。
間踊点を解決するための手段 前記課題を解決するために本発明の手段では、支持フォ
ーク及び固定プレートがすベリ支承部として構成された
軸方向支承部を形成する互いに逆向きの支持フランジを
有しており、支持フランジが軸方向保持体によって互い
に結合されている。
発明の効果 本発明の構成に基つき、支持フォーク及び固定プレート
がプラスチックから例えは射出成形によって製作される
。少な(とも支持フランジのすべり面に所定のプラスチ
ックを用いることによって、固定プレートと支持フォー
クとの間の一面で支持力の高いかつ他面で潤滑材を必要
とすることなく運動性のよい旋回支承部が得られる。さ
らに腐食による損傷が排除され、その結果キャスタはも
っばら過負荷若しくは自然な摩耗によって使用不能にな
るにすき゛ない。この場合、軸方向支承部の摩耗は極め
て長い耐用年数の侍られる程度にわずかである。さらに
別の利点としてプラスチックから製作されたキャスタは
従来のキャスタに比べて@量である。
支持フランジを互いに接触するすべりリングの保持に用
いることが考えられるが、本発明の実施態様に基づき、
すべり支承部を形成する支持フランジが面平行な互いに
接触する支持面を有していると有利である。すべり支承
部として構成された軸方向支承部を形成するために、本
発明の別の実施態様では少なくとも一方の支持フランジ
が軸方向に突出する円形リング付加部を有しており、こ
の円形リング付加部が他方の支持フランジの案内リング
而に接触している。
軸方向支承及び案内のために、支持フランジを軸方向並
びに半径方向で互いに支持し合うように構成することも
考えられる。この場合、支持フランジが案内リング而を
有しており、案内リング面が一方では横断面でプリズム
状の隆起部にかつ他方ではプリズム状の凹所に形成され
ている。
旋回支承部を軸方向で結合するために種々の形式の軸方
向保持体が用いられる。本発明の実施態様では、軸方向
保持体が固定プレートの支持フランジに後方から係合す
る保持リングによって形成されており、この保持リング
が支持フォークに配置された係止フィンガを介して支持
フォークに結合されている。この場合、保持リングは有
利には、内側に突出する支持フランジによって形成され
た中空室内への導入のために半径方向に延びるスリット
、及び保止溝を有しており、この係止溝内に係止フィン
ガが係合している。
本発明の別の実施態様では、軸方向保持体が固定プレー
トの支持フランジ及び支持フォークの支持フランジに係
合する横断面U字状の2つの半割リングから形成されて
おり、この半割リングが突合せ箇所で一方の半割リング
に配属された保持舌片及び他方の半割リングに配属され
た受容ポケットを用いて互いに結合されている。
軸方向保持体はっはスリーブから形成されていてよく、
つげスリーブの胴部が縦スリットによって複数のはねセ
グメントに分割されており、つげスリーブがばねセグメ
ントの自由端部の隆起部で以って固定プレートの支持フ
ランジに後方から係合しかつつばを介して支持フォーク
の支持フランジを固定プレートの支持フランジに接触さ
せた状態に保持している。さらに、軸方向保持体を断続
する1つの円形リングにまとめられたU字状横断面の複
数のクランノセグメントから形成し、この場合各クラン
プセグメントを固定プレートの対応支承部に支持された
少なくとも1つの締t」けキーによって固定プレー1・
の支持フランジに接触させた状態に保持しておくことも
考えられる。この場合、’17F(f刊はキ〜は有利に
はクランプセグメントのリング溝内に保合する固定突起
を有している。
さらに本発明の実施態様では、lll1II方向保持体
が山形リングから形成されており、この山形リングが内
側]に、半径方向に突出するリングセグメントを伽えて
おり、このリングセグメントが支持フレームに固定され
た保持リングのセグメント片の下側にバイヨ不ツト結合
により公知の形式で縮付けられている。この場合、結合
状態を確保するためにセグメント片が少なくとも1つの
係止突起を備えたはね舌片を有しており、このはね舌片
が山形リングのリングセグメントの切欠ぎ内に係合して
いる。
さらに本発明の実施態様では、固定プレートに一体成形
され支持フォークの支持フランジに後方から係合する山
形リング半部を固定プレートの半円形支持フランジ及び
支持フォークの支持フランジに係合するU字状横断面の
半円形セグメントに結合することによって軸線方向保持
体を形成することかできる。
直進位置をロック可能なキャスタにも支持フォークを装
着するために、本発明の実施態様では支持フォークがロ
ーラの直進位置を固定するための伺加部を有している。
この場合、直進位置を固定するための付加部は注入成形
で支持フォーク部材に一体に結合された付加部によって
構成されているが、または係止切欠きを有する山形片に
よって構成されており、この山形片は引出、注入若しく
は類似の形式によって支持フォークのケーシング内に組
込まれている。
軸方向支承部の支持力の比を最適にするために、本発明
の別の実施態様では支持フランジが支持フォークの旋回
軸を中心として口〜う軸と旋回軸線との間の間隔に少な
くとも合致する若しくはこの間隔よりも大きな平均的な
半径線上に配置されている。さらに旋回軸線は支持フラ
ンジ直径によって形成された円形面内に位置している。
実施例 図面に示すように、キャスタは支持フォーク20を有し
ており、支持フォークはフォーク脚部21.22とこれ
らを結合するフォークウェブ23とから成っている。各
フォーク脚部はローラ軸26のためにそれぞれ旋回軸線
24に対して距離を置いて配置された受答孔25を有し
ており、ローラ軸にはローラ(一点鎖l1lllil)
27が同転可能に配置されている。フォークウェブ23
の第1図及び第2図では、支持フランジ28として機能
する縁部区分は支持部29を有しており、この支持部2
9には固定プレート30の支持フランジ31の支持部3
2が支持されている。この円形の支持フランジ31はリ
ング周壁34を介して固定プレート30のプレート部分
33に支持されている。この場合、固定プレート30は
一体に構成されており、これは支持フランジ31、プレ
ート部分33及びリング周壁34が互いに一体に結合さ
れていることな意味している。固定プレート30のリン
グ周壁34によって形成された中空室内には、フォーク
ウェーブ23の上側から突出するリングセグメント状に
配置された係止フィンガ35が突入しており、この係止
フィンガには保持リング37が差はめられている。保持
リング37は、半径方向外側へ出欠するリング付加部3
8で以って軸方向保持体36を形成しており、この軸方
向保持体は支持フランジ31の後方に係合している。軸
方向保持体として機能する保持リング37を固定プレー
ト30の中空室内に導入するために、保持リング37は
半径方向に延びるスリット39を有しており、このスリ
ットによって保持リング37は押し縮められ、その結果
保持リング37は固定プレート30の中空室内にねじ込
み式に導入される。この場合、保持リング37はリング
付加部38と逆の内側に係止溝40を有しており、この
係止溝内には係止フィンガ35の突起部41が係合して
いる。固定プレー 1−30の中央にはブレーキ装置(
図示せず)を受容するために設けられたボス42が配置
されており、このボス内には非円形の孔43が配置され
ている。支持フォーク20及び固定プレート30にプラ
スチックを用いる」烏合には、これらの構成部材はリブ
44,45.46によって補強されていてよい。固定プ
レート3υのプレート部分33のコーナ範囲には固定孔
47が配置されており、この固定孔を用いてキャスタが
搬送台車、器具、家具等にねし固定される。
互いに支持面29.32で以って接触する支持フランジ
28と31とは、すべり支承部として機能する軸方向支
承部48を形成している。
第6図に示したキャスタにおいては支持フォーク20の
フォークウェブ23の上側にリング49が一体成形され
ている。このリング49は上側に支持フランジ28を保
持しており、この支持フランジはリング49の内側に向
かって突出している。固定プレート30のプレート部分
33の下側にも下方に向かって突出するリング50が一
体成形されている。このリング50も同じく内側に突出
する支持フランジ31を有している。支持フランジ28
及び31は案内面を備えており、この場合支持フランジ
28が横断面でプリズム状の隆起部51を有し、かつ支
持フランジ31か横断面でプリズム状の凹所52を有し
ている。第3図のキャスタのすべり支承部を軸方向で結
合するために軸方向保持体36が用いられている。軸方
向保持体についてはさらに後で触れる。
キャスタの第4図から第゛6図に示す実施例においては
、支持フォーク20のフォークウェブ23に上方に向か
って突出するリング状の支持フランジ28が一体成形さ
れており、この支持フランジ上には固定プレート30に
所属するリング状の支持フランジ31が載っている。こ
の支持フランジ31は内側に、軸方向に突出する円形リ
ング伺加部53を有しており、この円形リング刊加部は
支持フランジ28のリング周壁によって形成された内側
の案内リング面54に接触している。支持フランジ28
及び31は支持フォーク20の外周壁55に対して半径
方向内側にずらされ、外側から軸方向保持体36によっ
て被われている。軸方向保持体36は横断面でU字状の
2つの半割リング56から成っており、この場合性半割
リングはそれぞれ一方の突合せ箇所に・・ンマヘッド状
の保持舌片57を有しており、この保持舌片は各半割リ
ング56の他方の突合せ箇所に配置された受容ポケット
58内に差込まれ固定される。このようにして1つのリ
ングにまとめられた半割リング56は−gに支持フラン
ジ28及び31を緊定する軸方向保持体36を形成する
第7図及び第8図に示した実施例においては軸方向保持
体36はりはスリーブ59によって形成されており、つ
げスリーブの胴部60は片側から切込まれた複数の縦ス
リット61によって分割されている。縦スリツト61間
に残された胴部区分ははねセグメント62を形成してお
り、このはねセグメントの自由端用害まそれぞれ隆起部
63を備えている。つげスリーブ59のつば64は、第
7図に示す組込み状態では支持フォーク20の支持フラ
ンジ28に下側から係合しているのに対して、隆起部6
3は固定プレート30の支持フランジ31に上側から係
合しており、これによって支持フォーク?!0と固定プ
レート30とが軸方向で互いに結合されている。支持フ
ォーク20を固定プレート30に対してセンタリングす
るために、支持フランジ31の縁部範囲の内側に円形リ
ング付加部53が一体成形されており、この円形リング
付加部は支持フランジ28の案内リング面54に密接に
支持されている。第9図から第11図に基づくキャスタ
は軸方向保持体36として山形リング65を有しており
、この山形リングは内側に、半径方向に突出するリング
セグメント66を備えている。山形リング65は一箇所
に半径方向のスリット39を備えており、その結果山形
リング65は固定プレー)3[Jの支持フランジ31を
越えて中空室内に導入される。支持フォーク20はその
フォークウェブ23の上側に保持リング67を有してお
り、この保持リングは上側」にセグメント片68を有し
ており、このセグメント片はまずリングセグメント66
間の空間内を導かれかつ固定するためにリングセグメン
ト66上へ回動させられバイヨネツト結合される。山形
リング65と支持フォーク20の保持リング67との間
の結合位置を確保するために、セグメント片68がそれ
ぞればね舌片69を有しており、はね舌片は自由端部に
係止突起71を備えており、この保止突起は係止位置で
山形リング65のリングセグメント66の切欠き70内
に係合している。
第12図から第14図に示すキャスタにおいては、支持
ンランジ28及び31のための軸方向保持体36は固ボ
ブレート30に一体成形された山形リング半部72とこ
の山形リング半部に結合可能な半円形セグメント73と
から形成されている。半円形セグメント73はU字状の
横断面を有している。半円形セグメント13は一方で支
持フランジ28に下側から係合しかつ他方でもっばら固
定プレート30の前方の区分に設けられた直角に突出す
る半円形支持フランジ31aに上側から係合している。
特に第13図及び第14図から明らかなように、半円形
セグメント73はその自由端部にハンマヘッド状に突出
する保持舌片57を有しており、この保持舌片は固定プ
レート30の山形リング半部72の受容ポケット58内
に係合している。半円形セグメント73を山形リング半
部72に結合した状態では、支持フォーク20はその支
持フランジ28で以って旋回軸線24を中心として回転
可能に固定プレート30に確実に保持されている。
第15図から第17図に示す実施例においては、軸方向
保持体は第6図の実施例と同じように、断続した1つの
円形リングにまとめられたU字状横断面の複数のクラン
プセグメント74から成っている。第3図、第15図か
ら第17図に示す実施例においては6つのクランプセグ
メント74が使用されている。この場合、固定プレート
30は下方に向かって突出するリング状の対応支承部7
5を有しており、この対応支承部は−特に第15図及び
第16図から明らかなように一旋回運動を固定する装置
(図示せず)を受容するために軸線方向の一部に歯を備
えている。さらにリング状の対応支承部75の外周面は
各クランプセグメント74に配楓された締付はキー76
の支持に役立っており、この締付はキーは上側から固定
プレート30のプレート部分33の孔77を通して導入
されかつこの孔によって側方に対して固定される。締付
はキー76を軸方向で固定するために、締付はキーが固
定突起78を有しており、この固定突起はクランプセグ
メント74のリング溝79に係合している。キャスタに
ローラの直進走行位置を固定する装置を装置するために
、支持フォーク20はローラ面内で互いに対向する2つ
の側にそれぞれ付加部80を備えており、この付加部・
 はその中央区分に係止レバー(図示せず)のための方
形の切欠き81を有している。第15図から第17図に
示す実施例においては付加部80は、山形片82から成
っており、この山形片は支持フォーク20の壁に取付け
られている。
支持フォーク20及び固定プレート30にプラスチック
を用いる場合には、山形片82は注入成形若しくは射出
成形される。
第18図及び第19図に示すキャスタの実施例は軸方向
支承部48及びこの軸方向支承部をまとめ合わせる軸方
向保持体36に関連してほぼ第7図及び第8図に示す実
施例に相応している。相違点としてボス42がもっばら
下方に向かって延びるたけではなくプレート部分33の
上側にも延びており、この場合ボスピン83は一方で管
片(図示せず)内に差込み可能でありかつ他方でブレー
キ装置の操作部材(図示せず)を受容できるように構成
されている。第7図及び第8図の実施例に対する第18
図及び第19図の実施例のおもな相違は、支持フランジ
28及び31が支持フォーク20の旋回軸線24を中心
として、この旋回軸線24とローラ軸線26との間の半
径方向の間隔と少なくとも同じか若しくはそれより大き
な平均的な半径線−にに配置されていることである。こ
のような寸法比はほかのすべてのキャスタにおいても選
ばれる。
本発明は図示の実施例に限定されるものではない。例え
ば、容器、器具、これらのケーシング等にプラスチック
を使用する場合には固定プレート30が容器、器具等の
下側にこれと一緒に注入成形若しくは射出成形され、そ
の結果セパレートの構成部材が省略される。さらに有利
には、支持フランジ28.31間のすべり面が射出成形
保護リング84によって保護されており、これは第7図
に示しである。ここでは射出成形保護リング84はリン
グ突起として固定プレート30に所属する支持ンランジ
31に配置されおり、リング突起は支持フォーク20の
支持ンランジ28のリング状の切欠き85内に係合して
ラビリンスパツキンを形成し、支持フランジ間のすべり
面を被っている。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示するものであって、第1図は
第1実施例のキャスタの垂直断面図、第2図は第1実施
例の平面図、第6図は第2実施例の垂直断面図、第4図
は第6実施例の垂直断面図、第5図は第3実施例の部分
側面図、第6図は第6実施例の軸方向保持体の平面図、
第7図は第4実施例の垂直断面図、第8図は第4実施例
の平面図、第9図は第5実施例の垂直断面図、第10図
は第5実施例の平面図、第11図は第10図のx+−x
I?fMに沿った断面図、第12図は第6実施例の垂直
断面図、第16図は第12図のX1ll −XIII線
に沿った断面図、第14図は第16図の矢印順で見た部
分側面図、第15図は第7実施例の垂直断面図、第16
図は部分的に第15図の■−XVI線に沿った断面図、
第17図は第7実施例の正面図、第18図は第8実施例
の垂直断面図、第19図は第8実施例の平面図である。 20・・・支持フォーク、21及び22・・・フォーク
?Iズ、23・・・フォーク遍x、l、24・・・旋回
軸線、25・受容孔、26・・・ローラ軸、27・・ロ
ーラ、28・支持フランジ、29・・支持面、30・・
・固定プレート、31・・・支持フランジ、31a・・
半円形支持フランジ、32・・・支持面、33・・プレ
ート部分、34・・リング周壁、35・・・係止フィン
ガ、36・・軸方向保持体、37・・・保持リング、3
8・・・リング刊加部、39・・・スリット、40・・
係止溝、41・・・突起部、42・・・ボス、43・・
孔、44.45及び46・・・リプ、47・・・固定孔
、48・・軸方向支承部、49及び50・・・リング、
51・隆起部、52・・・凹所、53・・・円形リング
付加部、54・・・案内リング而、55・・外周壁、5
6・・半割リング、57・・・保持舌片、58・・・受
容ポケット、59・・・つげスリーブ、60・・・胴部
、・61・・・縦スリット、62・・・はねセグメント
、63・・隆起部、64・・つば、65・・・山形リン
グ、66・・・リングセグメント、67・・・保持リン
グ、68・・・セグメント片、69・・ばね舌片、70
・・・切欠き、71・・・係止突起、72・・・山形リ
ング半部、73・・・半円形セグメント、74・・・ク
ランプセグメント、75・・・対応支承部、7′6・・
・締句げキー、77・・・孔、78・・固定突起、79
・・リング溝、80・・・付加部、81・・切欠き、8
2・・・山形片、83・・ボスビン、84・・・射出成
形保護リング、85・・・切欠き 第1頁の続き [相]発明者 ロタール・シュタイン ドハウス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 搬送台車、器具、家具若しくは類似のもの用のキ
    ャスタであって、ローンを回転可能に保持する支持フォ
    ークを備えており、支持フォークが軸方向支承部を介し
    て固定プレートに支持されかつ固定プレートに旋回可能
    ではあるが軸方向で不動に結合されており、ローラ軸が
    支持フォークの旋回l1qo線に対して半径方向の距離
    を置いて配置されている形式のものにおいて、支持フォ
    ーク(2o)及び固定フレー ) (30)がすべり支
    承部として構成された軸方向支承部(48)を形成する
    互いに逆向きの支持フランジ(28,31)を有してお
    り、支持フランジが軸方向保持体(36)によって互い
    に結合されていることを特徴とするキャスタ。 2、軸方向支承部、(48)を形成する支持フランジ(
    28,31)が面平行な互いに接触する支持面(29,
    32)を有している特許請求の範囲第1項記載のキャス
    タ。 6、支持フランジの少なくとも1つが軸方向に突出する
    円形リング付加部(53)を有しており、円形リング付
    加部が別の支持フランジ(28)の案内リング面(54
    )に接触している特許請求の範囲第2項記載のキャスタ
    。 4、支持フランジ(28,31)が案内リング面を有し
    ており、案内リング面が一方で、横断面でプリズム状の
    隆起部(51)にかつ他方でプリズム状の凹所(52)
    に形成されている特許請求の範囲第1項記載のキャスタ
    。 5、軸方向保持体が固定プレー)(30)の支持フラン
    ジ(31)に後方から係合する保持リング(37)によ
    って形成されており、保持リングが支持フォーク(20
    )に配置された係止フィンガ(35)を介して支持フォ
    ークに結合されている特許請求の範囲第1項から第4項
    までのいずれか1項記載のキャスタ。 6、 保持リング(37)が、内側に突出する支持フラ
    ンジ(31)によって形成された中空室内への導入のた
    めに半径方向に処びるスリン)(39L及び係止溝(4
    0)を備えており、係止溝内に係止フィンガ(35)の
    突起部(41)が係合している特許請求の範囲第5項記
    載のキャスタ。 Z 軸方向保持体が固定プレー)(30)の支持フラン
    ジ(31)及び支持フォーク(20)の支持フランジ(
    28)に係合する横断面U字状の2つの半割リング(5
    6)から形成されており、半割リングが突合せ箇所で一
    方の半割リングに配属された保持舌片(57)及び他方
    の半割リングに配属された受答ボケッ)(58)を用い
    て互いに結合されている特許請求の範囲第1項から第4
    項までのいずれか1項記載のキャスタ。 8、軸方向保持体がつげスリーブ(59)から形成され
    ており、つげスリーブの胴部(60)が縦スリット(6
    1)によって複数のばねセグメン)(ti2)に分割さ
    れており、つげスリーブがはねセグメントの自由端部の
    隆起部(63)で以って固定プレート(30)の支持フ
    ランジ(31)に後方から係合しかつつげ(64)を介
    して支持フォーク(20)の支持フランジ(28)を固
    定プレートの支持フランジに接触させた状態で保持して
    いる特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1
    項記載のキャスタ。 9 軸方向保持体(36)が断続する1つの円形リング
    にまとめられたU字状横断面の複数のクランプセグメン
    ト(74)から形成されており、谷クランプセグメント
    が固定プレー)(30)の対応受ホ部(75)に支持さ
    れた少なくとも1つの締付はキー(76)によって固定
    プレートの支持フランジ(31)K接触させた状態で保
    持されている特許請求の範囲第1項から第4項までのい
    ずれか1項記載のキャスタ。 10、締付げキー(76)がクランプセグメント(74
    )のリング溝(79)内に係合する固定突起(78)を
    備えている特許請求の範囲第9項記載のキャスタ。 11、軸方向保持体(36)が山形リング(65)から
    形成されており、山形リングが内側に、半径方向に突出
    するリングセグメンl−(66)を備えており、リング
    セグメントが支持フォーク(20)に固定された保持リ
    ング(67)のセグメント片(68)の下IIIにパイ
    ヨネット結合によって締付けられている特許請求の範囲
    第1項から第4項までのいずれか1項記載のキャスタ。 12、セグメント片(68)が少なくとも1つの係止突
    起(71)を備えたばね舌片(69)を有しており、は
    ね舌片が山形リング(65)のリングセグメン)(66
    )の切欠き(70)内に係合している特許請求の範囲第
    11項記載のキャスタ。 16、軸方向保持体(36)が、固定プレー1・(30
    )に一体成形され支持フォーク(20)の支持フランジ
    (28)に後方から係合する山形リング半部(72)並
    びにこの山形リング半部に結合され固定プレー)(30
    )の半円形支持フランジ(31a)及び支持フォーク(
    20)の支持フランジ(28)に係合するU字状横断面
    の半円形セグメント(73)によって形成されている特
    許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載
    のキャスタ。 14、支持フォーク(20)がローラ(27)の直進位
    置を固定するための付加部(80)を有している特許請
    求の範囲第1項から第16項までのいずれか1項記載の
    キャスタ。 15、直進位置を固定するための付加部(80)が係止
    切欠き(81)を有する山形片(82)によって形成さ
    れかつ射出成形、注入成形若しくは類似の成形によって
    支持フォーク(20)のケーシング内に組込まれている
    特許請求の範囲第14項記載のキャスタ。 16、支持フランジ(28,31)が支持フォーり(2
    0)の旋回軸線(24)を中心として少なくともローラ
    軸(26)と旋回軸線(24)との間の間隔と合致する
    平均的な半径線上に配置されている特許請求の範囲第1
    項から第15項までのいずれか1項記載のキャスタ。 1Z 支持フランジ(31)を有する固定プレート(3
    0)が搬送台車、器具、家具、容器等の底部に一体に組
    込まれている特許請求の範囲第1項から第16項までの
    いずれか1項記載のキャスタ。 18、一方の支持フランジ(31)が射出成形保護リン
    グ(84)を有しており、射出成形保護リングが両方の
    支持フランジ(28,31)間のすべり面を越えて他方
    の支持フランジ(28)の切欠き(85)内に係合して
    いる特許請求の範囲第1項から第17項までのいずれか
    1項記載のキャスタ。
JP60025355A 1984-02-14 1985-02-14 キヤスタ Pending JPS60215401A (ja)

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GB8503521D0 (en) 1985-03-13
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SE461581B (sv) 1990-03-05
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