JPS60215115A - セラミツクの金属への接続装置およびその製造方法 - Google Patents

セラミツクの金属への接続装置およびその製造方法

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JPS60215115A
JPS60215115A JP60008574A JP857485A JPS60215115A JP S60215115 A JPS60215115 A JP S60215115A JP 60008574 A JP60008574 A JP 60008574A JP 857485 A JP857485 A JP 857485A JP S60215115 A JPS60215115 A JP S60215115A
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metal
ceramic
insert
boss
hole
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JP60008574A
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English (en)
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チヤールズ・ジヨン・ブース
マリオ・クリフオード・カー
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Kennecott Corp
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Publication date
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    • F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B11/00—Connecting constructional elements or machine parts by sticking or pressing them together, e.g. cold pressure welding
    • F16B11/006—Connecting constructional elements or machine parts by sticking or pressing them together, e.g. cold pressure welding by gluing
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K1/00—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
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    • F16K1/34—Cutting-off parts, e.g. valve members, seats
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    • Y10T403/473—Socket or open cup for bonding material

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Ceramic Products (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、セラミック対金属の接続装置（ｊｕｎｃｔｉ
ｏｎ）およびその製造方法に関する。さらに詳しくは、
本発明は、金属インサートがまずセラミック部分へ固定
され、金属の接続装置が金属部分の相補的な、ねじとか
み合うことができるねじを看するこのような接続装置に
関する。この接合部は容易に組み立てかつ分解すること
ができる。さらに一層詳しくは、本発明は、金属心棒か
ら容易に分離できる交換可能なセラミック先端を有する
ニードル弁に関する。
セラミック部分を金属から形成された部分へ接合すると
き、それらの物理的性質がかなり異るために、長い間困
難に直面してきた。セラミ・ツク材料中にねじを直接形
成することは、セラミックは性質が脆くかつ表面の傷を
急速に伝搬し、その結果その部分または接続装置を完全
に破壊させる傾向をもつために、適当であると認められ
てきてし１ない。セラミック部分をろう付け、溶接また
ははんだ付けする試みは、多少成功した。しかしながら
、このような接続装置を有効に作るときの困難は、大き
さが増加するとともに増大する。なぜなら、セラミック
部材および金属部材の熱膨張速度は異なり、そして接合
部を形成するために十分な熱を加えなくてはならないか
らである。一般に、この方法は比較的小さい部材を互い
に接合するときに、例えば、（ターボチャージャーのプ
ログラム）において、成功したにすぎない。
金属対セラミックの接続装置を製造する既知の方法の１
つの例は、米国特許第３　、６７４　、５８６号（Ｒｉ
ｍｋｕｓ）中に開示されている。この既知の方法は、接
着剤層をセラミック物体上の接合を行う表面部分へ刺着
させ、そして金属を前記物体に対して前記表面部分の位
置において比較的高い速度でかつ比較的強い力で変形す
る工程を包含する。金属はヒドロスパーク法（ｈｙｄｒ
ｏｓｐａｒｋ）、爆発成形法および磁気成形法により変
形することができる。
化学的接着剤、とくにエポキシを用いて剛性゛材料１例
えば、金属またはガラスを互いに接合できることもよく
知られている。この目的に適当な構造接着剤組成物は、
米国特許第２　、９２０　、９９０号（Ｂｅｅｎ　ｅｔ
　ａｌ）およびその最発行第２５６２５号中に開示され
ている。
米国特許第４．０６３．５８２号は、スリーブ成形機素
と組積造中の穴との間の結合材料を注入することにより
、スリーブ成形取付機素を組積造中に定着する配置およ
び方法を開示している。地利機素は、その外周に１系列
のリプを含む。それらのリプは互いに円周方向に間隔を
置いて位置し、取付機素を穴の中の中心に置き、そして
結合材料のための通路を確立する。結合材料は組積造の
穴と取付機素との間に円周のみぞを充填する。
本発明の１つの面によれば、 ａ）突起するボスまたは内部の穴の一方を有するセラミ
ック部分； 、　ｂ）セラミック部分の前記ボスまたは穴の一方の大
きざおよび形状に対して相補的な突起するボスまたは内
部の穴の一方をイｊする金属部分、前記セラミック部分
および金属部分の一方は前記ボスが前記穴内に存在する
ように他方の上に重なっている； Ｃ）内周表面、外周表面、前端および後端を有する金属
インサート、前記インサートは前記内周表面および外周
表面の一力により前記セラミンク部分へ前記型なる区域
において結合されており、かつねじにより前記金属部分
へ前記型なる区域において固定されている； ｄ）前記セラミック部分、前記金属部分および金属イン
サートは前記インサートの後端が前記金属部分とかみ合
いかつ前記金属部分が前記セラミ・ンク部分と接触しな
いような寸法である；かもなることを特徴とするセラミ
・ンク対金属の接続装置が提供される。
本発明の他の面によれば、 工程： ａ）突起するボスまたは内部の穴の一方を有するセラミ
ック部分を準備し； ｂ）セラミック部分の前記ボスまたは穴の一方の大きさ
および形状に対して相補的な突起するボスまたは内部の
穴の一方を有する金属部分を準備し； Ｃ）内周表面、外周表面、前端および後端を有す。
る金属インサートを準備し； ｄ）前記金属インサートを前記内周表面および外周表面
の一方により前記セラミ・ンク部分の前記ボスまたは穴
へ結合し、前記インサートの後端は前記セラミック部分
を越えて突起している；ｅ）前記金属インサートの前記
内周表面および外周表面の他方の上にねじを形成し、か
つ前記金属部分の相補的なボスまたは穴の上の相補的な
ねじを形成し：そして ｆ）前記セラミック部分を前記金属部分へそれらを一緒
に、前記インサートの後端が前記金属部分と接触するま
で、ねじることによって接合する；からなることを特徴
とするセラミック対金属の接続装置を形成する方法が提
供される。
本発明の接続装置およびその方法は、セラミック部分を
損傷しないで反復して容易に分解しかつ再組み立てする
ことができる接合を提供する。
添伺図面を参照しながら、本発明を特定の実施態様につ
いて説明する。
さて、図面の第１図を参照すると、縦方向の軸１１のま
わりの半径方向の対称性を示すニードル弁／心棒のアセ
ンブリー１０が示されている。アセンブリー１０はセラ
ミックの先端１２を含む。
セラミックの先端１２は、その前端に円錐形密閉表面１
３およびその基部１６の中央に位置するくぼみまたは穴
１４を有する。基部１６は略円筒形であり、そしてｉ１
４は同軸に位置する。金属インサー）１８は穴１４の壁
に化学接着剤、例えば、エポキシにより結合されている
。
インサー）１８は前端２１を含む。こ・の前端２１はセ
ラミックの先端の円錐形密閉表面に向う方向に配置され
、こうして穴１４の底１５に隣接する。インサート１８
は後端２２を有する。後端２２はセラミックの先端１２
の基部１６を越えて突出する。インサー）１ｇの外周表
面２ｏは、例えば、ローレット切り、ねじ切りまたは一
砂吹きにより、粗面化または表面仕上げ（ｔｅｘｔ’ｕ
ｒｅ）されていることが好ましく、そして完全に清浄に
された後、接着接合を形成して化学接着剤２３によるす
ぐれた結合を確保する。くぼみまたは穴１４の側面また
は壁は同様な方式で準備することが好ましい。
弁心棒２４は金属から形成されている。弁心棒２４の前
面２６は、一般に、先端１２の基部１６の形状に相当す
る形状をもつ。図面の第１図に示されているように、各
々は一般に平担である。弁心棒２４は、金属インサー）
１８とねじ込みによりかみ合うことができる同軸ねじ込
みポス３２を含む。ポス３２の長さは、セラミック部分
および金属部分が組み立てられるとき、ポス３２がセラ
ミックの先端１２中のみぞ１４の底１５と接触せず、こ
れによりセラミックの先端１２へいかなる応力も直接及
ぼさないよ、うな長さである。ポス３２は第１図中に別
の機素として示されているが、それは弁心棒２４と一体
的に形成することができ、あるいはどんな金属部分をセ
ラミック部分に接合してもよい。
好ましい実施態様における弁心棒２４はその前面２６上
に円周みぞ２７をさらに含み、適当な寸法の弾性Ｑリン
グがみぞ２７中に挿入された後、セラミックの先端（金
属インサートがそれに接着剤で固定されている）は金属
弁心棒へ組み合わされ、そしてセラミックの先端１２（
それに接着剤で固定されたインサート１８を有−する）
および金属弁心棒端２４を一緒にねじると、Ｏリング３
０は圧縮される。圧縮された０リング３０は先端１２の
基部１６と弁−心棒２４の前面２６との間にシールを形
成し、これにより潜在的に腐食性の流体および他の異質
物質の侵入を防止する。０リング３０は、また、セラミ
ックの先端１２の初期の破壊のとき生じうる振動を緩衝
する役目をする。
今度は、第２図を参照すると、縦方向の軸３９のまわり
に半径方向に対称性であるニードル弁／心林のアセンブ
リー４０の別の実施態様が示されている。アセンブリー
４０はセラミックの先端４１を含む。セラミックの先端
４１は、円ｉ形部分４３へ接合された円錐形密閉表面４
２を含む。
先端４１の後面４４はそれから突出するポス４５を有す
る。ポス４５は円筒形部分４３と同軸であり、そしてセ
ラミックの先端４１の残部と一体的に形成された後、セ
ラミック材料は焼成される。
第２図の接続装置は、セラミックのポス４５および軸方
向に重なる金属心棒５６の間に配置された金属インサー
ト４８を含む。第１図におけるように、金属インサート
４８はそれぞれ内周表面５０および外周表面４９、前端
５１および後端５２を含む。前端５１はセラミックの先
端４１の円錐形密閉表面４２へ向かって配置されており
゛、そして後端５２はボス４５の端４６をわずかに越え
て突出する。インサート４８の内周表面５０は、第１図
の・ｆンサート４８の外周表面２０に関して説明した方
法に相当する方法で粗面化されていることが好ましい。
インサート４８の外周表面４９はねじ切りされている。
インサート４８はその前端５１へ向かってテーパーをも
つ。この特徴は第２図に示されているが、この図面は金
属インサート４８０前端においてセラミック部分中に高
い応力を生じさせる可能性を減少させるために、テーパ
ーは薄刃ベリまでにすべきであることを示していない。
インサート４８はボス４５へ接着剤により固定されてい
る。
第２図において、弁心棒５６は平担な前方の端５７を有
する。端５７は円周みぞ５８を含む。心棒５６の平担な
端５７は同軸の穴６２を含む。この穴６２は、金属イン
サート４８の外表面４９上に形成されたねじに対して相
補的な方法で内部がねじ切りされている。穴６２の底６
３はインサート４８の後端５２の形状と相補的であり、
ここで金属インサート４８の後端５２は組み立てられた
とき穴６２の底６３と接触する。
０リング５９は円周みぞ５８中に設けられている。セラ
ミックの先端４１および金属心棒５２を−ｇにインサー
ト４８の後端５２が穴６２の底６３上へ支持されるまで
ねじることにより、セラミックの先端４１（それへ接着
剤により固定されたインサート４８を有する）を金属心
棒５２へ組み合わせるとき、０リングは先端４１の後面
４４と弁心棒５２の前面５７との間に圧縮される。第１
図に関して前述したように、０リング５９は接続装置を
密閉し、かつその使用寿命を減少しうる振動を緩衝する
役目をする。
第１図および第２図の各々において、それぞれ追加の円
周みぞ２８．６５が示されている。それらのみぞは、そ
れぞれ弾性０リング２９．６６を有する。それらの０リ
ング２９．６６は、それぞれニードル弁／心棒のアセン
ブリー１０．４０をそれらが適合する弁の穴（図示せず
）山番と位置決めする。
２つの実施態様の各々において、セラミック対金属の接
続は、突出するボスまたは内ｓ４こ形成された穴を有す
るセラミック部分を設けることにより形成することがで
きる。セラミ・ンク部分の最高の一体性を保証するため
１こ、ボスまたは穴は生の部分としてセラミック部分と
一体的に形成した後、セラミック部分を焼成してその仕
上げた状態にすべきである。接合すべきセラミ・ンク部
分のボスまたは穴の大きさまたは形状に対して相補的で
ある大きさまたは形状のボスまたは穴を有する金属部分
を準備する。金属インサートをセラミ・ンク部分へ結合
することができるように、ボスと穴との間に直径の十分
な差を存在させる。化学接着剤、例えば、エポキシの場
合において、結合すべき表面は好ましくは表面仕上げ（
ｔｅｘｔｕｒｅ）し、清浄にした後、接着剤を適用する
ことカー好ましい。接着剤は金属インサートをセラミ・
ンク部分に関して位置させた後金属インサートへ適用す
ることができ、あるいは接着剤は最初にセラミック部分
へ適用することができ、あるｌ／Ｘは接着剤は前ちって
配置されたセラミ・ンク部分と金属インサートとの間の
空間に強制的に押し込むことができる。セラミック部分
へ接着剤で固定されなし旭゛金属インサートの表面は、
ねじが形成されてｌ／）る。相補的にねじ切りされた大
またはボス【士金Ｊｆｆｉ部分上に設けられている。金
属インサートをセラミック部分へ結合した後、それらを
車に一緒にねじることしこよりセラミ・ンク部分を金属
部分に接合することができる。これらの部分は、金属イ
ンサートの後端が金属部分へ接触するまで、−ｇｔこね
じられる。
完成された接続装置において、応力はセラミック部分か
ら金属部分へまず結合層を介して、次に金属インサート
を介して伝わる。セラミック部分と金属部分との直接の
接触は存在しなｌ、％。セラミック部分と金属部分との
間に弾性Ｏリングを組み込むことにより密封された接続
装置を形成するとき、荷重はＯリングを介してこれらの
部分の間に伝わる。Ｏリングはセラミック部分または接
続装置の使用寿命をそうでなければ減少することがある
振動を緩衝する役目をする。
セラミック部分へ化学接着剤、とくにエポキシ樹脂接着
剤を使用して結合される金属インサートを有する好まし
い実施態様を記載したが、金属インサートをセラミック
部分へ固定するために他の手段、例えば、他の型の有機
接着剤、無機接着剤、およびはんだ付け、溶接またはろ
う付けを利用することは本発明の範囲内に入る。これら
の後者の技術は、ある場合において、セラミ・ンク部分
をむしろ大きい金属部分へ接合するために有効に使用す
ることができる。なぜなら、はんだ付け、溶接またはろ
う付けに要する熱量は大きく減少され、そして高温にお
ける時間は金属インサートが比較的薄いため大きく減少
し、これにより加熱お、よび冷却が促進される。はんだ
付け、溶接およびろう伺けば第２図に示す実施態様に関
連して利用することが好ましく、これに対して第１図に
示す実施態様は化学的に硬化する接着剤とともに使用す
ることが好ましい。
ある主の代表的な実施態様および細部を本発明の例示を
目的として示したが、本発明の精神または範囲を逸脱し
ないで種々の変化および変更が可能であることは当業者
にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第１図は、本発明による接合の好ましい実施態様を示す
ニードル弁およびチップの部分側面部分断面図である。 第２図は、本発明を組み込んだ別の実施態様の側面部分
断面図である。 １０　ニードル弁／心林のアセンブリーｌｌ軸 １２　セラミックの先端 １３　円錐形密封表面 １４　くぼみまたは穴 １５底 １６１５部 １８　金属インサート ２０　外周表面 ２１ｉｉｊ端 ２２　後端 ２３　化学接着剤 ２４　弁心棒 ２６　前面 ２７　円周みぞ ３００リング ３２　ねじ込みボス ３９１ｋｌ！ ４〇　ニードル弁／心棒のアセンブリー４１　セラミ・
ンクの先端 ４２　円錐形密閉表面 ４３　円筒形部分 ４４　後面 ４５　セラミックのポス ４６端 ４８　金属インサート ４９　外周表面 ５０　内周表面 ５１１１ら端 ５２　後端 ５６　金属心棒、弁心棒 ５７　平担な端、前部 ５８　円周みぞ ５９０リング ６２　同軸の穴 ６３底 ６６　０リング 図面の浄書（内容に変更なし） 手続補正書（方式） ％式％ 特許片長′ぼ　志　賀　学　殿 １、事件の表示 昭和６０年％ｆ＋−ＩＩ１１第８５７４号２、発明の名
称 セラミックの金属への接続装置および その製造方法 ３補正をする者 事件との関係　特許出願人 ４、代　理　人〒１０７

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、ａ）突起するボスまたは内部の穴の・一方を有する
    セラミック部分； ｂ）セラミンク部分の前記ボスまたは穴の一方の大きさ
    および形状に対して相補的な大きさおよび形状の突起す
    るボスまたは内部の穴の一方を有する金属部分、前記セ
    ラミック部分および金属部分の一方は前記ボスが前記穴
    内に存在するように他方の上に重なっている： Ｃ）内周表面、外周表面、前端および後端を有する金属
    インサート、前記インサートは前記内周表面および外周
    表面の一方によって前記セラミック部分へ前記型なる区
    域において結合されており、かつねじによって前記金属
    部分へ前記型なる区域において固定されている； ｄ）前記セラミック部分、前記金属部分および金属イン
    サートは前記インサートの後端が前記金属部分とかみ合
    いかつ前記金属部分が前記セラミック部分と接触しない
    ような寸法である；からなることを特徴とするセラミッ
    クの金属への接続装置。 ２、前記セラミック部分は基部を有し、前記基部は穴を
    含み、前記穴へ内部がねじ切りされた金属インサートの
    外周表面が接着剤で固定されており、前記金属インサー
    トの後端は前記セラミック部分の基部をわずかに越えて
    前記穴の方向に突起している特許請求の範囲第１項記載
    の接続装置。 ３、前記金属部分は前記金属インサートとねじでかみ合
    うことができるねじ込みボスを含み、前記ボスの長さは
    組み立てられたときそれが前記セラミック部分と接触し
    ないような長さである特許請求の範囲第２項記載の接続
    装置。 ４、リング形弾性部材が前記金属インサートの外周表面
    の円周に存在し、前記弾性部材は前記金属部分と前記セ
    ラミック部分の基部との間で圧縮されている特許請求の
    範囲第３項記載の接続装置。 ５、前記セラミック部分は円錐形のニードル弁先端の形
    状であり、そして前記金属部分はニードル弁心棒の形状
    である特許請求の範囲第４項記載の接続装置。 ６、前記ボスおよび穴は略円筒形である特許請求の範囲
    第３項記載の接続装置。 ７、前記セラミック部分は基部を有し、前記基部はそれ
    から突起する一体的に形成されたボスを有し、前記ボス
    の外周表面へ外部がねじ切りされた金属インサートの内
    周表面が結合されており、前記金属インサートの後端は
    前記ボスの端を越えて前記穴の方向に突起している特許
    請求の範囲第１項記載の装置。 ８、前記金属部分は前記金属インサートとねじでかみ合
    うことができるねじ切りされた穴を含み、前記穴の深さ
    は、組み立てられたとき前記金属部分が前記セラミック
    部分と接触せずかつ組み立てられたとき前記金属インサ
    ートの後端が前記穴の底と接触するような、深さである
    特許請求の範囲第７項記載の接続装置。 ９、リング形弾性密封部材が前記金属インサートの外周
    表面の円周に存在し、前記密封部材は前記金属部分と前
    記セラミック部分の基部との間で圧縮されている特許請
    求の範囲第８項記載の接続装置。 １０、前記セラミック部分は円錐形のニードル弁先端の
    形状であり、そして前記金属部分はニードル弁心棒の形
    状である特許請求の範囲第９項記載の接続装置。 １１、前記金属インサートの前端は前記セラミック部分
    の基部に向かって突起しており、前記金属インサートは
    厚さがその前端に向かうテーパーをもつ特許請求の範囲
    第８項記載の接続装置。 １２、前記ボスおよび穴は略円筒形である特許請求の範
    囲第８項記載の接続装置。 １３、工程： ａ）突起するボスまたは内部の穴の一方を有するセラミ
    ック部分を準備し； ｂ）セラミック部分の前記ボスまたは穴の一方の大きさ
    および形状に対して相補的な大きさおよび形状の突起す
    るボスまたは内部の穴の一方を有する金属部分を準備し
    ； Ｃ）内周表面、外周表面、前端および後端を有する金属
    インサートを準備し； ｄ）前記金属インサートを前記内周表面および外周表面
    の一方によって前記セラミック部分の前記ボスまたは穴
    へ結合し、前記インサートの後端は前記セラミック部分
    を越えて突起しており；ｅ）前記金属インサートの前記
    内周表面および外周表面の他方の上にねじを形成し、か
    つ前記金属部分の相補的なボスまたは穴の上に相補的な
    ねじを形成し；そして ｆ）前記セラミンク部分を前記金属部分へそれらを一緒
    に、前記インサートの後端が前記金属部分と接触するま
    で、ねじることによって接合する；からなることを特徴
    とするセラミックの金属への接−線装置を形成する方法
    。 １４、基部を有する前記セラミック部分を準備し、前記
    基部は前記セラミック部分の焼成前に形成された穴を内
    部に含み、前記金属インサートの後端が前記セラミック
    部分の基部をわずかに越えて前記穴の方向に突起するよ
    うに、内部がねし！１ｉｌＪりされた金属インサートの
    外周表面を前記穴へ接着剤で固定する工程ケ含む特許請
    求の範囲第１３項記載の方法。 １５、前記金属インサートとねじでかみ合うことができ
    るねじ込みボスを有する前記金属部分を準備する工程を
    含み、前記ボスの長さは、前記インサートの後端が前記
    金属部分と接触するとき、前記ボスが前記セラミック部
    分と接触しないような長さである特許請求の範囲第１３
    項記載の方法。 １６、リング形弾性部材を準備し、前記弾性部材が前記
    金属インサートの外周表面の円周に存在するように前記
    セラミック部分と前記金属−インサートとの間に配置し
    、そして前記弾性部材を前記セラミ・ンク部分と金属部
    分との間において、前記セラミック部分および金属部分
    を一緒にねじることによって、圧縮する工程を含む特許
    請求の範囲第１５項記載の方法。 １７、基部を有する前記セラミンク部分を準備し、前記
    基部は前記セラミック部分の焼成前に形成されたそれか
    ら突起するー・体的に形成されたボスを有し、前記金属
    インサートの後端が前記ボスを越えて前記ボスの方向に
    突起するように、前記ボスを外部がねじ切りされた金属
    インサートの内周表面へ接着剤で固定する工程を含む特
    許請求の範囲第１３項記載の方法。 １８、前記金属インサートとねじでかみ合うことができ
    るねじ込みボスを有する前記金属部分を準備し、前記穴
    の深さは、前記金属インサーートの後端が前記金属部分
    と接触するとき、前記金属部分が前記セラミック部分と
    接触しないような、深さである、特許請求の範囲第１７
    項記載の方法。 １９、リング形弾性密封部材を準備し、それが前記金属
    インサートの外周表面の円周に存在するように前記弾性
    部材を前記セラミック部分と前記金属部分との間に配置
    し、そして前記セラミック部分および金属部分を一緒に
    ねじることによって、前記弾性部材を前記セラミック部
    分と前記金属部分との間で圧縮する工程を含む特許請求
    の範囲第１８項記載の方法。 ２０、ａ）円錐形ニードル弁先端の形状のセラ゛　ミッ
    ク部分、前記セラミック部分は穴を内部にもつ基部を有
    する； ｂ）相補的なニードル弁心棒の形状の金属部分、前記金
    属部分はそれから突起するねじ込みボスを有する； Ｃ）内周表面、外周表面、前端および後端を有する金属
    インサート、前記インサートはその外周表面によって前
    記穴の壁へ結合されており、そして前記インサートの内
    周表面は前記金属部分のボスとねじでかみ合うことがで
    きる； ｄ）前記セラミック部分、前記金属部分および金属イン
    サートの寸法は、ねじることによって組み立てるとき、
    前記インサートの後端が前記金属部分と係合しかつ前記
    金属部分が前記セラミ・ンクと接触しないような寸法で
    ある； ｅ）前記金属部分は、さらに、弾性リンク形部材を有す
    る円周みぞを含み、前記弾性部材は組み立てたとき前記
    金属インサートの外周表面の円周上に存在し、前記弾性
    部材は組み立てたとき前記金属部分と前記セラミック部
    分の基部との間で圧縮される； からなることを特徴とする交換容易なセラミック先端を
    有するニードル弁心棒。
JP60008574A 1984-01-24 1985-01-22 セラミツクの金属への接続装置およびその製造方法 Pending JPS60215115A (ja)

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