JPS60214939A - 空気透過性パネル - Google Patents

空気透過性パネル

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JPS60214939A
JPS60214939A JP60038942A JP3894285A JPS60214939A JP S60214939 A JPS60214939 A JP S60214939A JP 60038942 A JP60038942 A JP 60038942A JP 3894285 A JP3894285 A JP 3894285A JP S60214939 A JPS60214939 A JP S60214939A
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panel
resin
air
thermosetting resin
mat
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JP60038942A
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ステイーヴン エー.ターヴオル
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Motors Liquidation Co
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    • B60R13/0212Roof or head liners
    • B60R13/0225Roof or head liners self supporting head liners
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C70/00Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
    • B29C70/88Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts characterised primarily by possessing specific properties, e.g. electrically conductive or locally reinforced
    • B29C70/887Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts characterised primarily by possessing specific properties, e.g. electrically conductive or locally reinforced locally reinforced, e.g. by fillers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は樹脂接合カラス繊維製空気透過性パネルおよび
この空気透過性パネルを製造する方法に関する。本発明
は、特に(といってこれに限定するっもシはないが)、
自動車天井内張パネルとして使用するマス透過性パネル
に関する。
自動車天井内張は、代表的なものでは、剛性発泡または
マット状の支持ベース層と、中間の軟質発泡層と、装飾
カバ一層とを積層して作っである。この積層体は車輛の
屋根の内面の輪郭に一致するように成形される。天井内
張はモールディング・ストリップおよび室内灯固定具に
よって屋根の谷側に支持されるのが好ましい。
しはしは、ベース層は樹脂接合ガラス繊維マットから成
形される。このようなマットがコストか圓<、遮音性に
も優れているからである。このようなガラス繊維の天井
内張は、代表的には、かなり多数本の個々のガラス繊維
の表面を適当な熱硬化性樹脂で被覆し、繊維を混ぜ合わ
せてスクリム材料の2つの層の間に支えられてゆるいマ
ットを形成し、このマットを所定の温度、圧力の下に適
当な工具で圧縮成形してパネルを形成することによって
作られる。段ボール製ベース層やスタイロフォーム製へ
−ス層と異なり、この方法で成形されたカラス繊維のベ
ース層は車輛屋根の特殊な輪郭に合致するように種々の
厚さの横断面tnつことかできる。装飾カバーは接層0
1Jその他の手段によってこの圧縮成形したパネルに取
伺り−ることかできる。
樹脂接合カラス繊維製天井内張パネルはかなりの可続性
がある。通常の縁取付けに加えて、フック・ループ式フ
ァスナや構造用接着剤などの他の取伺手段が必要でめっ
た。これにより、走行状態での天井内張のはだつきを防
いでいた。これら余分な取付手段はコストを増大させる
成形中にガラス繊維内に横方向薄似金製補強ストリップ
を挿入してマットの自立性を与えていた。これはMul
lerの西ドイツ国出願公報DE3208804−Aに
開示されている。
しかし麿から、金属ストリップは天井内張の重量を増大
させるし、そのすえ付けに労力を要し、遮音性も低下さ
せる。
本発明の目的は、軽量であり、製造コストが低く、遮音
性が低下していない補強樹脂接合ガラス繊維性空気透過
性パネルを提供することにある。
したがって、本発明は選定部分が樹脂含浸によって補強
された空気透過性パネルを提供する。これら選定部分は
パネルを部分的に支持するように構造剛性を与える一体
の補強弓形部およびレールの形を採シ得る。
自動車天井内張パネルが本発明による空気透過性パネル
を含む場合、ばたつき問題を回避するのに必要な余計な
取付方法の必要性はなくなる。さら゛に、このような天
井内張バネルハ助手席アシストストラップ、コートバン
カ、サンバイザなどの屋根装置アクセツサリを一時的に
支えることができる。
本発明は樹脂接合ガラス繊維製空気透過性パネルの選定
部分を樹脂含浸によって補強する方法を提供する。
この方法によれば、一体の選択的に補強された部分を有
する樹脂接合ガラス繊維パネルは次のように作られる。
まず、ゆるい熱硬化性樹脂被覆ガラス繊維の原料マット
(矩形が適当である)を用意する。次に、適当な液状の
熱硬化性樹脂をマットの選定区域に所定の模様で適当な
深さまで噴霧または捺染する。
マットを引き続いて成形するときに充分な樹脂で繊維間
の空間をほぼ満たすことが望ましい。好ましくは、以下
に説明する理由のために、液状熱硬化性樹脂はマットを
完全に員いてしみ込ませないことである。液状樹脂の浸
透深さは噴霧圧力を調整することによって制御される。
マット含浸に使用した液状熱硬化性樹脂はカラス繊維を
被覆し、ゆるいマットを形成するのに使用したと同じ種
類のものであることが好ましい。そうすれば、樹脂の硬
化温度、条件が圧縮成形過程中面じになり、硬化を促進
することができる。
液状熱硬化性樹脂をガラス繊維マットを完全に貫いて含
浸させず、未含浸カラス繊維面でよp良好な遮音性を保
つのが好捷しい。
選択的に樹脂を含浸させた区域を持つマットは、次に圧
縮成形されてパネルとなり、このパネルを所望形状にト
リミングする。
この時点で、パネルは以下のように説明できる。パネル
の大部分は繊維が互いに接触部分で熱硬化性樹脂被覆に
よって相互に接合された圧縮の網状組織である。しかし
ながら、繊維間には間隙があり、パネルは空気に対して
透過性を持つ。余分な樹脂を塗布された選尾区域では、
はぼ間隙のない部分が形成され、これらの部分は実際に
カラス繊維補強樹脂含浸部材となる。これら樹脂補強部
分は、代表的には、連続した周囲レールに取付けた横方
向に隔たる弓形部として配置される。
自動車天井内張パネルの場合、薄いウレタンフオームで
裏打ちした装飾ファブリックまたはビニルシート・カバ
ー材料が車輛の内部に向くようにカラス繊維パネルの側
面に接合される。本発明の特に好ましい実施例によれば
、種々の屋根装着アクセツサリを次に補強区域において
セルフタッピンねじて天井内張パネルにゆるく取付けて
天井内張モジュールを形成することができる。これらの
アクセツサリを天井内張モジュールにゆるく取付けるセ
ルフタッピンねじは最終的には屋根構造にある金属支持
体に打ち込まれて車体に最終組付けされる。
以下、添付図面を参照しながら本発明を実施例によって
説明する。
まず第1図を参照して、ここには、ゆるい樹脂被覆(熱
硬化性樹脂被覆)カラス繊維12のマット10が示しで
ある。このマットは代表的には軽量チーズクロス材料で
作っである2層のスクリム14間に入れである。マット
の厚さは、一般的には、25〜76ミリメードルである
。スクリムを使用する目的は衣面層に繊維を入シ込ませ
、マットから脱落するのを防ぐことにある。ガラス繊維
マットを作った後、所定区域で噴霧または捺染技術を第
1」用して飽和状態まで局部的な樹脂含浸を行なうこと
によって一体的な補強を行ない得る。
第1図は、スプレィノズル16を用いて加圧液状樹脂1
8をスクリム14を辿してガラス繊維マットに噴霧する
過程を示している。スプレィノズルの幅および噴霧液の
圧力を制御することによって、樹脂浸透部(第1図の区
域20)の所望幅、深さを得ることができることがわか
った。市販されている代表的な液状熱硬化性樹脂、たと
えは、ポリエステルを適当な粘度で使用することができ
る。ゆるいガラス繊維マットを結合する際に使用する樹
脂と同様の樹脂含浸過程で1吏用し、圧縮成形過程で両
方の樹脂に適した温度、硬化時間を選定できるようにす
ると望ましい。まだ、樹脂含浸によるカラス繊維天井内
張の遮音性の低下を最小限に抑えるだめに、樹脂噴精深
さをマット(第1図に20で示す)の厚さの約半分から
4分の3に限るとよく、いずれにしても、マット全体を
通して浸透させてはいけない。そうしないと、樹脂によ
り遮音性の問題が生じる可能性があるからである。噴霧
の幅は設計上のパラメータ、たとえば、パネルの所望剛
性や使用した樹脂の物理的性質によって決定することに
なる。たとえば、幅が約3.15〜3.80cm (1
%〜13Aインチ)であれは、自動車用のカラス繊維天
井内張パネルにとって通した構造剛性を得るのに満足で
きることがわかった。
適当な樹脂含浸パターンとしては、たとえば、2本以上
の横方向弓形部とそれらを連結する周囲レールというパ
ターンがある。成形後のこのパターンが、第3図に、弓
形部22゜24と周囲レール26とで示しである。
第1図のスプレイノスル16は入手あるいはロボットの
腕で制御し、なんら人力を必要とすることなく自動的に
プロクラムしたパターンで作動させ得る。噴霧作業は、
カラス繊維マットを適当な寸法の葉材に切断した後に行
なわれる。液状樹脂の粘度を制御して噴霧過程中にマッ
トに所望の浸透を何なわなければならない。樹脂含浸の
別の可能性のある方法としては、多数のスプレイノスル
を装着した連続捺染フレームを用いる方法がある。除染
方法では、所望の捺染パターンを得るにはガラス繊維の
谷モデル毎に異なった除染フレームが必要である。この
方法の利点は、樹脂含浸過程でのサイクル時間を短くす
ることができるという点にある。
第2図において、ここにはカラス繊維天井内張パネル2
8の一部がホしてあり、この部分は選択的に樹脂言反し
たパネル10ケ圧縮成形することによって形成されたも
のである。
第3図は天井内張パネル28全体を示している。樹脂言
浸部30を持たないパネル区域は、成形過程で硬化した
当初の樹脂被覆によってカラス繊維が相互に密着接台し
ていることを特徴とする。樹脂を塗布したこれらの選定
パネル区域(26で示す)では、カラス繊維によって補
強された硬化熱硬化性樹脂力・らなるほぼ細孔のない補
強部材(ここでは天井内張レール)が形成てれている。
第2図でわかるように、補強部材26はパネル28全体
を頁いて延びていない。パネル28の非補強部分30は
多孔質であり、音波を吸収する。
繊維被覆樹脂と補強樹脂の両方がポリエステル成形材料
である例では、マットは207kPaの成形圧力、15
4℃の成形温度の下で120秒の成形時間をかけて圧縮
、硬化させた。
一体補強部を有するこのようなカラス繊維天井内張28
の一例が第3図に示してあり、ここでは、引き続くトリ
ミング過程で縁を整形しである。この特殊な例では、2
つの補強弓形部22.24がカラス繊維天井内張に鋳込
んであシ、天井内張の周縁に沿って形成した連続補強レ
ール26によって両端全連結した横方向の一体補強部と
なっている。天井内張の構造剛性を高めるには、補強弓
形部と補強レールを追加する。弓形部およびレールの幅
および液体樹脂の浸透深さを適当に選定することによっ
て、カラス繊維天井内張に所望の構造剛性を与えること
ができる。
こうして剛性を筒めると、非補強パネルの場合にそれ固
有の可撓性によりカラス繊維天井内張でしばしば発生す
るばたつき騒音をなくすことができる。このようなばた
つき騒音を防ぐために、桶強部のないガラス繊維天井内
張は、通常、天井内張の中央またけその付近を屋根構造
に取付ける手段を必要とする。
このような取付手段としては、市販させているフック・
ループ式分離自任取付ストリップまたは他の形式の構造
用接層剤がめシ、これらは労力、材料の点でコストを増
大させる。
したがって、樹脂含浸方法はガラス繊維天井内張の製造
コストの節約になると共に車幅の全品質を改善する。
第3図は好ましい実施例の1つを示しており、この実施
例では、2つの補強弓形部と樹脂含浸による連続補強レ
ールとを有する。明らかに、補強弓形部、レールの多く
の組合わせ金柑いて天井内張の特別の補強要件および特
殊な幾何学的形状に合致させることができる。補強弓形
部、レールの位置の決定は天井内張モジュールに含まれ
る種々の屋根装着アクセツサリの所望の取付位置に依存
する。かなシ限定された樹脂含浸区域は取付ねじその他
の機械的取付手段を保持するに適した構造強度を与える
。ここで、樹脂含浸部がほとんど細孔を持たず、中実熱
硬化性樹脂と同じほど高い密度を持つことに注目された
い。カラス繊維パネルの残シの部分は相対的に密度は低
く、ガラス繊維のための当初の被覆材料のような熱硬化
性樹脂のほんの5〜20重量パーセントである。
この一体の樹脂補強カラス繊維天井内張は車輛内部構成
要素の組立てのときにも役立つ。
内部構成要素としては助手席アシストストラップ、コー
トハンガ、サンバイザなどかめD、これらの構成要素は
自動車の外でパネルの補強部に予め取付けることができ
る。天井内張、内部構成要素のこの予備組立体を次に1
つのモジュールとして車輛に設置することができる。
第4図は車輛の中心線に対して横方向に見た屋根、ドア
の断面図である。ここに示すカラス繊維天井内張ユニッ
トは、代表的にファブリックまたはビニル材料で作った
装飾カバー32と、代表的にウレタンフオームで作った
中間発泡裏打材34と、カラス繊維天井内張パネル28
とを包含する。発泡裏打材を持つカバー材料は過当な接
庸剤で天井内張パネルに接合される。天井内張パネルに
発な裏打材を持つ装飾カバーを追〃口することによって
、その美的外観と遮音性を改善することができる。装飾
カバーの厚さは一般的にhミリメートル未満であり、発
泡裏打材の厚さは2〜6ミリメードルの範囲にある。天
井内張パネルの厚さは約3〜18ミリメートルの範囲に
ある。
第4.5図にはアシストストラップ36も示してあり、
これはセルフタッピンねじ38を用いて補強レール26
を弁してガラス繊維天井内張にゆるく取付けである。天
井内張は内側屋根レール;IOに取付けたすえ付は位置
で示してりる。天井内張の縁は車軸の長手方向に姑ひる
モールディング42の上半分によって隠されている。モ
ールティング42の下半分はカスケラト44の取付部を
覆っている。
カスケラトは閉じた位置にあるドア46の頂縁によって
圧縮された状態で示しである。
第り図は第4図の5−5線に沿った拡大横断面図であシ
、この図はセルフタッピンねじ38によって補強レール
26を介してカラス繊維天井内張にゆるく取旬けられた
アシストストラップ36を示している。
第6図は第5図と同じであるが、たたし、セルフタッピ
ンねじ38を完全に締付けて孔4Bを通して屋根レール
40にアシストストラップの組立てケ完全に何なってい
る。この完全組立位置において、カラス繊維天井内張2
8は外側屋根パネル50を部分的に支持し、それを自動
車走行状態下でのばたつきを防ぐようになっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は熱硬化性樹脂を吹き利けた2つのスクリム層に
言1れるゆるいカラス繊維マットの断片図である。 第2図は本発明による成形補強カラス繊維パネルの断片
図でりる。 第3図は完成した自動車天井内張パネル組立体の斜視図
である。 第4図は第3図の天井内張組立体の一部をドア伺近で車
輌屋根に取付けだ状態で示す横断面図であって、天井内
張にゆるく組込んだ助手席アシストストラップも示す図
である。 第5図は第4図の5−5線に沿った横断面図である。 第6図は第5図と同様の図であるが、アシストストラッ
プが屋根薄板金に亢奮に締付けられた状態を示す図であ
る。 〔主要部分の符号の説明〕 12・・・ガラス繊維、18・・・第2の熱硬化性樹脂
、22,24.26・・・選定したパネル部分、26・
レール、28・・・窒気透過性パネル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11固々に第1の熱硬化性樹脂の層で被覆した網状のガ
    ラス繊維で作った空気透過性パネルであって、これらの
    繊維を互いに押圧し、接触点のところで前記樹脂によっ
    て相互に接合してあり、パネルが多孔質となるように接
    合した繊維間に空間がある空気透過性パネルにおいて、
    選定したパネル部分が少なくともパネルを通過する方向
    で部分的に第2の熱硬化性樹脂を飽和状態までしみ込捷
    せてパネルの補強を行なう繊維網状組織を有することを
    特徴とする空気透過性パネル。 2、特許請求の範囲第1項記載の至気透過性パネルにお
    いて、選定パネル部分が、パネルの縁と縁の間を横方向
    に延びる複数の一体弓形部と、パネルの縁に沿って延び
    、これらの弓形部を連結するレールとを包甘し、前記補
    強弓形部およびレールが樹脂接せした繊維網の選定局限
    区域に所定深さ、1陥まで第2の樹脂を最大限までし今
    込ませることによって形成しであることケ特徴とする空
    気透過性パネル。 3、特許請求の範囲第2項記載の空気透過性パネルにお
    いて、補強弓形部およびレールがほぼ矩形の横断面形状
    を持つことを特徴とする空気透過性パネル。 4、特許請求の範囲第2項または第3項記載の空気透過
    性パネルにおいて、補強弓形部およびレールがパネルの
    全深さを横切っては延びていないことを特徴とする仝気
    遣過性ノ、<ネル。 5 特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1
    つの項に記載の墾気選過性パネルにおいて、第1の熱硬
    化性樹脂および第2の熱硬化性樹脂が同じ材料であるこ
    とを特徴とする空気透過性パネル。 6 %許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1
    つの項に記載の金気透過性パネルを包含する自動車天井
    内張パネル。 7、%許請求の範囲第6項記載の天井内張バネルト、補
    強選定部位でこのバネルニ装着したアクセッサリとを包
    含する自動車天井内張モジュール。 8、 空気透過性パネルを形成する方法であって、 (a) 第1の熱硬化性樹脂で被覆したカラス繊維の繊
    維マットを形成する段階と、 (b) このマットを圧縮成形して空気透過性パネルを
    形成する段階とを有する方法において、 前記段I@(a)と(b)との間で、第2の熱硬化性樹
    脂をマットの選定表面区域に塗布してマットのその下に
    位置する選定部分に所定深さまで最大限にしみ込ませ、
    段階(b)でこの第2熱硬化性樹脂を硬化させることを
    特徴とする方法。 9、特許請求の範囲第8項記載の方法において、第2硬
    化性樹脂が噴霧によって塗布されることを特徴とする方
    法。 10、特許請求の範囲第8項記載の方法において、第2
    熱硬化性樹脂が捺采によって塗布されることを特徴とす
    る方法。
JP60038942A 1984-03-01 1985-03-01 空気透過性パネル Pending JPS60214939A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US585157 1984-03-01
US06/585,157 US4610478A (en) 1984-03-01 1984-03-01 Fiberglass headliner with integral roof bows and roof rails

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60214939A true JPS60214939A (ja) 1985-10-28

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ID=24340257

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Country Status (4)

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US (1) US4610478A (ja)
JP (1) JPS60214939A (ja)
DE (1) DE3506962A1 (ja)
ES (2) ES8605416A1 (ja)

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