JPS60213564A - 車両構体 - Google Patents
車両構体Info
- Publication number
- JPS60213564A JPS60213564A JP6803084A JP6803084A JPS60213564A JP S60213564 A JPS60213564 A JP S60213564A JP 6803084 A JP6803084 A JP 6803084A JP 6803084 A JP6803084 A JP 6803084A JP S60213564 A JPS60213564 A JP S60213564A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- underframe
- camber
- gutter
- vehicle structure
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、車両構体、詳しくは、キャンバ−のついてい
ない側構を有する車両構体に関する。
ない側構を有する車両構体に関する。
一般に車両は、乗客などの荷重により変形し撓むが、そ
の場合でも、車両限界2機器限界を犯さないように、車
両構体を上反りに製作する。いわゆる構体にキャンバ−
を付すわけであるが、従来の構体工法では矛1図に示す
ように、台枠0にキャンバ−をつけるとともに、該台枠
Oの上面を基準として側構Aを取付けていた。即ち、こ
の側構AKも台枠aと同じキャンバ−を設けるように構
成されているが、このような手段では、側溝Aは図で示
すように扇形に形成しなければならず、骨組、外板とも
部位によって寸法が異り、部材寸法の統一化が計れない
ことや、側引戸Eの取付調整に手間どるなどの問題点が
ある。また−妻構Bが図のように下向き傾斜することか
ら、妻構Bの納まりが合わせにくいなどの問題点もある
。また牙コ図は、従来構体における側溝Aと台枠0の結
合例を示し、側溝Aの外板(1)および側柱(2)は、
夫々台枠Cの側梁(3)に直接結合されているため、構
体に所定のキャンバ−をつけるには、側柱長さの調整を
必要とし、製作工数のか−る構造となっている。
の場合でも、車両限界2機器限界を犯さないように、車
両構体を上反りに製作する。いわゆる構体にキャンバ−
を付すわけであるが、従来の構体工法では矛1図に示す
ように、台枠0にキャンバ−をつけるとともに、該台枠
Oの上面を基準として側構Aを取付けていた。即ち、こ
の側構AKも台枠aと同じキャンバ−を設けるように構
成されているが、このような手段では、側溝Aは図で示
すように扇形に形成しなければならず、骨組、外板とも
部位によって寸法が異り、部材寸法の統一化が計れない
ことや、側引戸Eの取付調整に手間どるなどの問題点が
ある。また−妻構Bが図のように下向き傾斜することか
ら、妻構Bの納まりが合わせにくいなどの問題点もある
。また牙コ図は、従来構体における側溝Aと台枠0の結
合例を示し、側溝Aの外板(1)および側柱(2)は、
夫々台枠Cの側梁(3)に直接結合されているため、構
体に所定のキャンバ−をつけるには、側柱長さの調整を
必要とし、製作工数のか−る構造となっている。
本発明は、このような実情に鑑みなされたもので、簡単
な而も合理的手段、詳しくは、車両構体において、該構
体を、キャンバ−を有しない側溝と、キャンバ−を有す
る台枠との結合によって構成することにより、従来技術
の問題点を解消せしめ、構体を形成する側溝と台枠を共
に直状に製作しておき、組立時に、台枠に所要のキャン
バ−を付して側溝と結合するだけでよい製作上簡便化さ
れた車両構体を提供せんとするものである。
な而も合理的手段、詳しくは、車両構体において、該構
体を、キャンバ−を有しない側溝と、キャンバ−を有す
る台枠との結合によって構成することにより、従来技術
の問題点を解消せしめ、構体を形成する側溝と台枠を共
に直状に製作しておき、組立時に、台枠に所要のキャン
バ−を付して側溝と結合するだけでよい製作上簡便化さ
れた車両構体を提供せんとするものである。
本発明の実施例を、牙3〜6図について説明する。矛3
図は本発明車両構体の側面図、牙り図は側溝と台枠の結
合構造を示す断面図、牙3図、矛6図は結合構造の別実
施例を示す断面図である。
図は本発明車両構体の側面図、牙り図は側溝と台枠の結
合構造を示す断面図、牙3図、矛6図は結合構造の別実
施例を示す断面図である。
矛3図におけるAは側溝、Bは妻構、0は台枠。
(3)
Eは出入口引戸、II′は側窓である。そして本発明は
、側溝Aと台枠Cは直状に製作し、両者の組立て時に、
台枠0に対して所要のキャンバ−を付し、これを側溝A
に結合することにより、矛3図に示す車両構体が得られ
るものである。
、側溝Aと台枠Cは直状に製作し、両者の組立て時に、
台枠0に対して所要のキャンバ−を付し、これを側溝A
に結合することにより、矛3図に示す車両構体が得られ
るものである。
矛グ図は側溝Aと台枠Cの結合構造を示しており、al
)は側溝Aを構成する側外板、0りは側柱で、該側外板
(11Jと側柱は長土台(13)に結合されるとと、も
に、この側外板aυと側柱αつは長土台a9を介して、
台枠0を構成する側梁α荀に結合せしめられる。
)は側溝Aを構成する側外板、0りは側柱で、該側外板
(11Jと側柱は長土台(13)に結合されるとと、も
に、この側外板aυと側柱αつは長土台a9を介して、
台枠0を構成する側梁α荀に結合せしめられる。
上記長土台(13)は直状に形成されているが、上記側
梁(14)には、牙3図に示すように所要のキャンバ−
が付されている。このため、長土台(13)の下面と側
梁α4との間には、キャンバ−を設定するための所要の
空間α句が設けられる。また荷重が大きくか(4t) \る部位で、強度が要求される部位において、側柱α2
を台枠01即ち側梁(14)に直接結合する必要がある
場合には、牙3図に示すように、側柱(121の下端内
面と、側梁(14)の上側フランジ部とを継ぎ金(16
1によって結合する。この結合手段としては、溶接。
梁(14)には、牙3図に示すように所要のキャンバ−
が付されている。このため、長土台(13)の下面と側
梁α4との間には、キャンバ−を設定するための所要の
空間α句が設けられる。また荷重が大きくか(4t) \る部位で、強度が要求される部位において、側柱α2
を台枠01即ち側梁(14)に直接結合する必要がある
場合には、牙3図に示すように、側柱(121の下端内
面と、側梁(14)の上側フランジ部とを継ぎ金(16
1によって結合する。この結合手段としては、溶接。
ボルト止めなどの手段がある。また別の手段とじ 起て
、側梁(14)の上側フランジ部に部分的に長いフラン
ジ部(/lIα)を一体に形成しておき、このフランジ
部(lII→を上方に直角に折り曲げて側柱a3の下端
に溶接またはボルト止めすれば、+S図のような継ぎ金
<16)を別個に用いることなく、側柱α2と側梁α荀
の直接結合がなしうる。
、側梁(14)の上側フランジ部に部分的に長いフラン
ジ部(/lIα)を一体に形成しておき、このフランジ
部(lII→を上方に直角に折り曲げて側柱a3の下端
に溶接またはボルト止めすれば、+S図のような継ぎ金
<16)を別個に用いることなく、側柱α2と側梁α荀
の直接結合がなしうる。
本発明は上述したような構成としたので、次のような効
果がある〇 (イ)従来技術のように、側溝を扇形に形成する必要が
なく、直状構成でよく、従って構体構成部材の共通化が
計れ、板取りも単純化になり、測用入口引戸Eや側窓下
、室内設備量の取付、調整も簡単で、安価、量産性があ
る。
果がある〇 (イ)従来技術のように、側溝を扇形に形成する必要が
なく、直状構成でよく、従って構体構成部材の共通化が
計れ、板取りも単純化になり、測用入口引戸Eや側窓下
、室内設備量の取付、調整も簡単で、安価、量産性があ
る。
(ロ)側構A9台枠Cを直状に製作しておき、組立時に
、台枠0のみに所要のキャンバ−を付して側溝Aと結合
させるだけでよいので、製作の容易性が計れる。
、台枠0のみに所要のキャンバ−を付して側溝Aと結合
させるだけでよいので、製作の容易性が計れる。
矛1図は従来の車両構体の側面図、牙コ図は従来構体の
側溝と台枠の結合部の断面図、牙3図は本発明の車両構
体の側面図、牙ダ図〜矛6図は、側溝と台枠の結合部の
断面図である。 A・・・側溝、B・・・妻構、0・・・台枠、E・・・
測用入口引戸、′F・・・側窓、αυ・・・側外板、a
2・・・側柱、(1階・・・長土台、a4)・・・側梁
、(/4(→・・・フランジ部、 (151・・・空間
。 (IF5・・・継ぎ金。 特許出願人 川崎重工業株式会社 (り ) 第 1 図 第2凶 心 第3図 (t ) 第4図 第6図 昭和sr年年月314 日和39年 特 願第ttoso号 3、 補正をする者 事件との関係 出願人 4、代理人 6、補正により増加する発明の数 l明細書矛3頁矛S行の「側引戸E」を「測用入口引戸
E」と補正。 ユ同士3頁牙10行の「外板(1)」を「側外板(1)
」と補正。 3同士S頁p1行の「出入口引戸」を「測用入口引戸」
と補正。 侶同士り頁牙3行の「単純化」を「単純」に補正。 j同士り頁牙1行の「側窓下」を「側窓ア」に補正0
側溝と台枠の結合部の断面図、牙3図は本発明の車両構
体の側面図、牙ダ図〜矛6図は、側溝と台枠の結合部の
断面図である。 A・・・側溝、B・・・妻構、0・・・台枠、E・・・
測用入口引戸、′F・・・側窓、αυ・・・側外板、a
2・・・側柱、(1階・・・長土台、a4)・・・側梁
、(/4(→・・・フランジ部、 (151・・・空間
。 (IF5・・・継ぎ金。 特許出願人 川崎重工業株式会社 (り ) 第 1 図 第2凶 心 第3図 (t ) 第4図 第6図 昭和sr年年月314 日和39年 特 願第ttoso号 3、 補正をする者 事件との関係 出願人 4、代理人 6、補正により増加する発明の数 l明細書矛3頁矛S行の「側引戸E」を「測用入口引戸
E」と補正。 ユ同士3頁牙10行の「外板(1)」を「側外板(1)
」と補正。 3同士S頁p1行の「出入口引戸」を「測用入口引戸」
と補正。 侶同士り頁牙3行の「単純化」を「単純」に補正。 j同士り頁牙1行の「側窓下」を「側窓ア」に補正0
Claims (4)
- (1)屋根、側構、妻構1台枠などによって構成される
車両構体において、該構体を、キャンバ−を有しない側
構と、キャンバ−を有する台枠との結合によって構成し
たことを特徴とする車両構体。 - (2)側構と台枠の間で上下方向の空間を設け、スライ
ド調整できるようにしたことを特徴とする特許請求の範
囲矛1項記載の車両構体。 - (3)側柱部に継ぎ金を設け、該継ぎ金にて、側柱と台
枠を結合させたことを特徴とする特許請求の範囲、!’
/項及び矛コ項記載の車両構体。 - (4)台枠側梁の上側フランジ内側端を上方に折り曲げ
、この折り曲げフランジ部を側柱に結合したことを特徴
とする特許請求の範囲+i項及び矛コ項記載の車両構体
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6803084A JPS60213564A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 車両構体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6803084A JPS60213564A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 車両構体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60213564A true JPS60213564A (ja) | 1985-10-25 |
Family
ID=13361995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6803084A Pending JPS60213564A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 車両構体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60213564A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014054137A1 (ja) * | 2012-10-03 | 2014-04-10 | 株式会社 日立製作所 | キャンバー付車両構体及びキャンバー付車両構体の製造方法 |
JP2016068898A (ja) * | 2014-10-01 | 2016-05-09 | 日本車輌製造株式会社 | アルミ側構体製造方法 |
JP2016203967A (ja) * | 2015-04-24 | 2016-12-08 | 株式会社日立製作所 | 鉄道車両の製造方法 |
GB2565441A (en) * | 2012-10-03 | 2019-02-13 | Hitachi Ltd | Vehicle body structure with camber, and method for manufacturing vehicle body structure with camber |
-
1984
- 1984-04-05 JP JP6803084A patent/JPS60213564A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014054137A1 (ja) * | 2012-10-03 | 2014-04-10 | 株式会社 日立製作所 | キャンバー付車両構体及びキャンバー付車両構体の製造方法 |
GB2520652A (en) * | 2012-10-03 | 2015-05-27 | Hitachi Ltd | Vehicle body structure with camber and method for manufacturing vehicle body structure with camber |
JPWO2014054137A1 (ja) * | 2012-10-03 | 2016-08-25 | 株式会社日立製作所 | キャンバー付車両構体及びキャンバー付車両構体の製造方法 |
GB2565441A (en) * | 2012-10-03 | 2019-02-13 | Hitachi Ltd | Vehicle body structure with camber, and method for manufacturing vehicle body structure with camber |
GB2520652B (en) * | 2012-10-03 | 2019-07-03 | Hitachi Ltd | Vehicle body structure with camber and method for manufacturing vehicle body structure with camber |
GB2565441B (en) * | 2012-10-03 | 2019-08-07 | Hitachi Ltd | Rail vehicle body structure with camber |
JP2016068898A (ja) * | 2014-10-01 | 2016-05-09 | 日本車輌製造株式会社 | アルミ側構体製造方法 |
JP2016203967A (ja) * | 2015-04-24 | 2016-12-08 | 株式会社日立製作所 | 鉄道車両の製造方法 |
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