JPS60212911A - 複腕ロボツト用オフセツト付きハンド - Google Patents

複腕ロボツト用オフセツト付きハンド

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Publication number
JPS60212911A
JPS60212911A JP59067671A JP6767184A JPS60212911A JP S60212911 A JPS60212911 A JP S60212911A JP 59067671 A JP59067671 A JP 59067671A JP 6767184 A JP6767184 A JP 6767184A JP S60212911 A JPS60212911 A JP S60212911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
offset
wiring
arm
hand
robot
Prior art date
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Pending
Application number
JP59067671A
Other languages
English (en)
Inventor
伊与 国昭
河野 通長
目黒 正明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS60212911A publication Critical patent/JPS60212911A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は布線および配線作業に係り、特に複腕ロポッ)
Kよって、線材全損い好適な一連の布線および配線作業
の実施できる複腕ロボット用オフセット付きハンドに関
する本のである。
〔発明の背景] ハーネス製作を目的2する、従来の布線機のひとつとし
て、複腕ロボットy応用した布線機がある。該複腕ロボ
ットの布線機の一実施例全第1図によって説明する。第
1図は多関節形ロボットを2台を設置して、双腕ロボッ
トに形成して、布線作業を行なう概*’を示してお如、
双腕ロボットはそれぞれ第10ボツト1、第20ボツト
2と称す。布線作業は第10ボツト1の腕上に保持され
たドラムSに巻き取られた線材8を、線材ガイド5と第
10ボツト1先端のローラー6′に経由して、第20ボ
ツト2先端のクランプ7で保持し、該クランプ7、およ
び第20ボツト2の移動によシ線材8を引き出し、また
は曲げて、布線ボード9上に所定の配線パターン全形成
する。
つぎに、配線パターンの一例における双腕ロボットの動
きケ第2図によって説明をする。第2図の(g)は配線
パターンの一例であシ、線材8は始端部P1、曲がり部
P2. PS、および終端部P4から構成されるU字形
の配線パターン?示している。Cb)は下から見九状態
で、かつ11材8全始端部P1から布mk始めて、矢印
Aの方向に曲がり部P2まで布線して、曲がり部P2で
直角に線材Bf曲げて、さらに矢印Bの方向に曲がり部
P3まで布線してきて、これから曲がシ部P3で矢印C
の方向に線材8を1角に曲げるm前の状態會示している
。ここで矢印Cの方向に曲げる場合第10ボツト1の腕
と第20ボツトの先端部が干渉して、曲げることができ
ない、したがって曲がり部P3から、終端部P4までの
間の布線が不可能となる。また、反対側の終端部P4か
ら布線を始めた場合、曲がり部12点において、同様な
ことが生じる。
以上のようK、従来の複腕ロボットの布線機では配線パ
ターン等の条件によって、複数の腕どうしが干渉し、布
線が不可能となる欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前記の如き従来の複腕ロボットを応用
した布線機の欠点を改善できるようにした複腕ロボ・・
ト用オフセット付きハンドを提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、布線ボート等の周辺に設置し、椎々のツール
を保持した複数の腕の協調動作、および各々1本の腕の
動作によって、線材の保持、曲け、引き伸はしなどケ行
々い、一連の布線作業を実施する複腕ロボットの腕どう
しの干渉全防止するために、該腕の下側に回シ込める機
能?持ったことを特徴とする複腕ロボット用オフセット
付きハンドである。
即ち複腕ロボッ)?布線作業に導入した場合に、布線ツ
ールの機能を各々、腕に分担できるため、ツール機構の
簡素化ができる。また、軟線材金扱う際には線材の一端
會部分的に保持して、引き伸しや曲げを行なう作業動作
が多い。
ゆえに複数の腕全用いた場合、ボードや他の周辺機器の
補助を受けること々く、作業することができる。1 また、複腕ロボットに関節形ロボット?導入した場合、
設置面積に比べ広い動作範囲が得られて、スペ屯ス効率
の高い布線機となる。
さらに%複腕ロボットの腕のひとつ、あるいは複数の腕
に、他のロボットの腕の下の9間高さより低く、該ロボ
ットの腕の下に回り込める、オフセット付ハンドtなシ
付ければ、腕どうしの干渉等の制約會受けず、布線作業
が可能となる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例について、図面會参照して詳細
の説明を行なう。第3図は多関節ロボット2台で形成さ
れた。双腕ロボットの内、1台にオフセット付きハンド
金取り付けた手先部の概Wt−示している。第10ボツ
ト1の手首10にはl接布線用ツールのひとつであるロ
ーラー6が取り付けられている。これが従来のロボット
の手首への工具の取り付は方法である。第20ボツト2
の手首11には本発明であるオフセット付きハンド12
が取り付けられている。該オフセット付きハンド12は
ある長さ全もっており、その先端には布線ツールのひと
つであるクランプ7が取付けられて、構成されている。
該オフセット付きハンド12の全体高さは、第10ボツ
ト1の腕の下に回シ込めるように、該第1Fボツト1の
手首10とローラー6を加えた高さ寸法より、低くなる
ように制限されている。
また、オフセット付きハンド12は第20ボツト2の手
首111r中心に矢印E方向に回転可能であ#)、さら
に該オフセット付きハンド12の先端のクランプ7も矢
印Fの方向に回転が可能である。
この時、オフセット付きハンド12′に手首11を中心
に回転をさせるのは第20ボツト2の持つている手首1
1の回転の自由度が利用可能である。
しかし該オフセット付きハンド12の先端部のクランプ
7の回転は、無段階の回転も可能であるが、布線作業に
支障ない範囲内で、例えば0;と90”の2通りの予め
設定した角度に回転する等、回転を制限した方がロボッ
ト制御上望ましい。
実際の布線動作ケ第4図によって説明する。
第4図は第2図で説明した同じ配線パターン全オフセッ
ト付きハンドを取り付けた双腕ロボットにより布線して
いるのt下から見た状態で示している。
第4図の(司は、第20ボツト2の手首11に地シ付け
られたオフセット付き)為ノド12.該オフセット付き
ハンド12の先端に取シ付けられたクランプ7、および
第10ボツト1の手首10に取シ付けられたローラー6
の協調動作により、線材8を始端部P1より布線會始め
、曲がり部p2゜P3と布線なしてきて、曲がり部P3
で線材8ケ直角に曲げ終えた状mk示している。この時
、第10ボツト1の腕と第20ボツト2のオフセット付
きハンドとは、下から見ると重さなっているが、オフセ
ット付きハンド12、クランプ回転部13、およびクラ
ンプ7の高さが、第10ボツト1の腕高さより低く高低
差があるため、オフセット付きハンド121クランプ回
転s13、およびクランプ7は、第10ボツト1の腕と
干渉をせずに#第10ボット1の腕の下側に回り込める
。よって、曲がシ部P3において線材8の曲げ作業が可
能となる。C)は曲がり部P5から終端部P4まで第1
0ボツト1とローラー6f移動させて、線材8會布線全
した状態を示しているが、(A)と同様第10ボツト1
の腕と、オフセット付きハンド12の高低差により腕の
干渉なしに布線が可能となっている。
以上、説明したU字形の配線パターン以外にもオフセッ
ト付きハンド12ヲ使用することによシ、同様に布線が
可能となる。
実施例は関節形ロボットについて述べたが、直角座標型
、円筒座標型等、他のロボット構造についても、同様な
効果が得られることは言うまでもない。
また、本実施例では布線ボード上の平面的な布線作業に
ついて説明をしているが、配電盤内の配線作業等の立体
的な作業、あるいけ部品組み付は等の布線作業以外の作
業を行なう複腕ロボットについても、同様な効果が得ら
れる。
さらに、オフセット付きノ為ンドを複腕の内、ひとつの
腕に取シ付けたもので、実施例は説明をしているが、複
数の腕にそれぞれ、オフセット付きハンドケ取り付けた
場合は、ひとつに比べ同等以上の効果が得られる。
また、オフセット付きハンドの長さは短かいと干渉防止
の効果が得られず、また、長過ぎると、ハンドの重量が
重くなり過ぎる等の悪影響が生じるので、使用する複腕
ロボットの可搬重量範囲内で、適度な長さであることが
望ましい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複腕ロボットによる協調作業において
、ロボットの腕どうしの動きが重なった場合、ロボット
の腕とノ・ンド等ツールとの高低差−より、腕どうしの
干渉?防ぐ効果がある。
また、オフセット付きノーンドはツールによシロボット
の腕の長さを長くしたのと同じこととなり、ロボットの
回転半径が大きくなり1作業可能範囲會拡げ、さらにス
ペース動車の高い複腕ロボットとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は複腕ロボットによる布線作業の概観図、第2図
は配線パターン例と従来複腕ロボットによる布線作業の
平面図、第3図はオフセット付きハンドケ取り付けた複
腕ロボットの腕先部分の斜視図、第4図はオフセット付
きノ・ンドを取り付けた複腕ロボットによる布線作業の
平面図である。 1・・・第10ボツト 2・・・第20ボツト3・・・
ドラム 4・・・ドラム保持用ノ1ンド 5・・・線材ガイド 6・・・ローラー7・・・クラン
プ 8・・・線材 9・・・布線ボード 10・・・第10ボツト手首11
・・・第20ボツト手貫 12・・・オフセット付きハンド 13・・・クランプ回転部 Pl・・・線材の始端部P
2・・・線材の曲がり部 P3・・・線材の曲がり部躬
1 図 2 第 2 閉 第3図 ス 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 布線ボート等の周辺に設置し、種々のツールを保持した
    複数の腕の協調動作、および各々1本の腕の動作によっ
    て、線材の保持、曲げ、引き伸ばしなど金貸ない、一連
    の布線作業を実施する複腕ロボットの腕どうしの干渉全
    防止するために、該腕の下側に回り込める機能會持った
    ことを特徴とする複腕ロボット用オフセット付きハンド
JP59067671A 1984-04-06 1984-04-06 複腕ロボツト用オフセツト付きハンド Pending JPS60212911A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59067671A JPS60212911A (ja) 1984-04-06 1984-04-06 複腕ロボツト用オフセツト付きハンド

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JP59067671A JPS60212911A (ja) 1984-04-06 1984-04-06 複腕ロボツト用オフセツト付きハンド

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Publication Number Publication Date
JPS60212911A true JPS60212911A (ja) 1985-10-25

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ID=13351688

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JP59067671A Pending JPS60212911A (ja) 1984-04-06 1984-04-06 複腕ロボツト用オフセツト付きハンド

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