JPS60212887A - デイスクプレ−ヤ用表示器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、数十枚のディスクを連続演奏可能なディスク
プレーヤの表示器に関するものである。

従来例の構成とその問題点 数十枚のディスクを連続演奏可能なオートチェンジャー
機構を備えたディスクプレーヤが商品化されているが、
その演奏ディスク等の表示を行う表示器は以下に示すよ
うなものである。

第１図は従来の複数枚数が演奏可能なディスクプレーヤ
の表示器の一例を示すものであり、１は螢光表示管であ
り、数字表示用の７セグメントの螢光バーが１１組点灯
できるようになっている０２は１の螢光表示管の上部３
組のブロックヲ、３は下部、左端の螢光ブロックを、４
は下部右３組の螢光ブロックを示す。

以上のような従来のディスクプレーヤ用表示器において
、以下その動作について説明する。

まず、ディスクプレーヤで希望するディスクを演奏させ
るため、プログラム入カキ−で入力すると螢光ブロック
２に希望するディスクの番号が表示される。そして１次
に演奏させたい希望ディスクの番号を同様にキーで入力
すると、今度は螢光ブロック３のメモリ番号表示が「２
」となると同時に螢光ブロック４にディスク番号が表示
される。

綬いて３番目に演奏したいディスクをキーインすると、
螢光ブロック３の表示が「３」となり同様にディスク番
号が螢光ブロック４に表示される。

以下プログラム可能な枚数だけキーインすれば同様に表
示される。

そして、演奏が開始されると、螢光ブロック２は現在演
奏中のディスク番号を示し、螢光ブロック４に次に演奏
するディスクの番号を示し、螢光ブロック３は次に演奏
するディスクのメモリされた番号を表示する。

しかしながら、上記のような表示器においてはプログラ
ムされた数枚〜数十枚のディスクのうち２枚分しか表示
さ扛ないため、どのディスクをプログラムしたか全ての
確認がすぐにできないため非常に不便である。特に業務
用に使用される場合ＫＶｉいちいち手で操作するわずら
れしさがあり不都合である。

発明の目的 本発明は上記従来の問題点を解消するもので、−目でプ
ログラムされたディスク番号が表示できる表示器を提供
することを目的とする０発明の構成 本発明はディスク番号を点灯させる数字ブロックを１か
ら演奏可能枚数筐で表示器内に設け、プログラムされた
ディスク番号に和尚する表示番号数字のブロックを点灯
させるように構成することにより、−目でフ“ログラム
された全てのディスク番号がわかるようにできるもので
ある０実施例の説明 第２図は本発明の第一の実施例におけるディスクプレー
ヤ用表示器を示すものである。

第２図において、５は螢光表示管の本体を示し、数字の
セグメント６が３５個と、数字のまわりに長方形に縦５
個、横７個配列された３６個のセグメント７が設けられ
ている。８Ｖｉ演奏中表示のセグメント位置を示す。

以上のような本実施例の表示器について以下その動作を
説明する。

１ず、最初、数字のセグメント６が１〜３５１ですべて
点灯していて、演奏希望するディスク番号をプログラム
するとそのディスク番号と同じ数字の数字セグメント６
の周りのセグメント了がその数字？囲む長方形状に点灯
するＯｌお点灯中のセグメント了の列を実線で示してい
る０次に他のディスク番号をプログラムすると同様にそ
のディスク番号と同じ番号の数字セグメント６の周りの
セグメント７がその数字を囲む長方形状に点灯しプログ
ラムされたことを示す。同様にプログラムされた全ての
ディスク番号のセグメント７が点灯する。したがって−
目でプログラムきれたディスク番号がわかることになる
。そして、演奏が開始されると演奏ディスクの番号８の
周りのセグメントが点滅して演奏中を知らせる。

以上のように、数字セグメント６の周りを囲んだセグメ
ント７を演奏可能枚数分設は点灯消灯で区別することに
より一目でプログラムされた全てのディスク番号を知る
ことができる。

以下、本発明の第２の実施例について第３図で説明する
。

第３図は本発明の第２の実施例の表示器である同図にお
いて、１ｏは螢光表示器で第２図の表示器と同様数字の
セグメント１１が３０個と、そのセグメント１１の周！
ｌｌヲ長方形状に囲み、縦５列横６列に配列されたセグ
メント１７が設けられている〇 以上のように構成された第３図の表示器において、演奏
希望ディスクがプログラムされるとプログラムされたデ
ィスク番号と同じ番号の数字セグメント１１のみが全て
点灯しプログラムされたことを示す。そして演奏が開始
きれると演奏中のディスクの番号の数字セグメント（例
えば“１）の周りを囲んだセグメント１２が点滅すると
共に、次の演奏予定ディスクのセグメント１２（例えば
１６）が点灯して現在演奏中と次回演奏のディスク番号
がそれぞれ一見してわかるように表示する。

以上のように第２の実施例においてはプログラムされた
全てのディスク番号と現在演奏中のディスク及び次回演
奏予定のディスク番号が一目でわかり、非常に便利でわ
かり良い。

なお、第１．第２の実施例においては螢光表示管とした
が、液晶、ＬＥＤその他の表示素子を用いてもよい。ま
た、点灯方法は点滅にかぎらず色表示の変更、濃淡の変
化を利用しても同様である。

また点灯セグメント数は実現可能であればディスク何枚
分でもよい。

発明の効果 本発明は、ディスク番号を点灯表示させる数字セグメン
トとその数字セグメントの周りを囲む演奏表示セグメン
トヲ演奏可能枚数と同数設けて配列させることにより、
プログラムされた全てのディスク番号と演奏ディスクの
状態を一目で知ることができ、特に数十枚のディスクを
連続プログラム演奏可能なディスクプレーヤ用の表示器
として非常に優れた効果を有するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のディスクプレーヤ用表示器を示す構成図
、第２図は本発明の第１の実施例を示す構成図、第３図
は本発明の第２の実施例を示す構成図である。 ６・・・・・・螢光表示管、６・・・・・・数字セグメ
ント、７・・・・セグメント。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ディスク番号を点灯表示する数字セグメントと前記数字
   セグメントの周りを囲んで点灯する第２のセグメントを
   、演奏可能な枚数を表示するに充分な数、縦横に配列さ
   せ、前記セグメントの個々を点灯、消灯させることによ
   り演奏状態ヲ表示すルティスクプレーヤ用表示器。