JPS60211600A - バスの降車停留所予約システム - Google Patents
バスの降車停留所予約システムInfo
- Publication number
- JPS60211600A JPS60211600A JP6831084A JP6831084A JPS60211600A JP S60211600 A JPS60211600 A JP S60211600A JP 6831084 A JP6831084 A JP 6831084A JP 6831084 A JP6831084 A JP 6831084A JP S60211600 A JPS60211600 A JP S60211600A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stop
- alighting
- bus
- person
- getting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
この発明は、バスの降車停留所予約システムに関する。
路線バスは鉄道電車等と異なりすべての停留所で停止す
るとは限らず、降車客または乗車客がいる停留所にのみ
停車するのが通常である。
るとは限らず、降車客または乗車客がいる停留所にのみ
停車するのが通常である。
バス車内には降車することを運転手に知らせるための照
光式押ボタンが設けられているが、これは次の停留所で
降車を希望することを知らせるためのものであるにすぎ
ず、降車予定停留所の一つ手前の停留所をバスが通過し
たのちにこの押ボタンを押さなければならないという制
約があった。したがって、降車停留所名は知っていたと
しても前後の停留所名がわからないとい−つ − う乗客は、降車予定の停留所を乗り過ごしてしまうこと
がある。とくに子供や老人は降車停留所に気がつくのが
遅くあわてたりするので、路線バスの運行安全を確保す
る上でも問題があった。
光式押ボタンが設けられているが、これは次の停留所で
降車を希望することを知らせるためのものであるにすぎ
ず、降車予定停留所の一つ手前の停留所をバスが通過し
たのちにこの押ボタンを押さなければならないという制
約があった。したがって、降車停留所名は知っていたと
しても前後の停留所名がわからないとい−つ − う乗客は、降車予定の停留所を乗り過ごしてしまうこと
がある。とくに子供や老人は降車停留所に気がつくのが
遅くあわてたりするので、路線バスの運行安全を確保す
る上でも問題があった。
発明の概要
この発明は、乗客がバスに乗車するときに降車希望停留
所をあらかじめ指定することのできるバスの降車停留所
予約システムを提供するものである。
所をあらかじめ指定することのできるバスの降車停留所
予約システムを提供するものである。
この発明によるバスの降車停留所予約システムは、降車
を希望する停留所を指定するための降車停留所指定装置
、降車停留所指定装置からの指定信号に応じて停留所ご
とに降車者の有無を記憶するための記憶装置、停留所の
通過ごとに停留所更新信号を発生するための停留所更新
信号発生装置、停留所更新信号が入力するごとに、記憶
装置を検索し次の停留所に降車者が有かどうかを判定す
る降車者有無識別装置および、降車者有無識別装置によ
って判定された降車者の有無を報知するための手段を備
えていることを特徴とする。
を希望する停留所を指定するための降車停留所指定装置
、降車停留所指定装置からの指定信号に応じて停留所ご
とに降車者の有無を記憶するための記憶装置、停留所の
通過ごとに停留所更新信号を発生するための停留所更新
信号発生装置、停留所更新信号が入力するごとに、記憶
装置を検索し次の停留所に降車者が有かどうかを判定す
る降車者有無識別装置および、降車者有無識別装置によ
って判定された降車者の有無を報知するための手段を備
えていることを特徴とする。
降車停留所指定装置を用いて乗客はあらかじめ降車希望
停留所を指定しておくことができる。
停留所を指定しておくことができる。
各停留所の通過ごとに次の停留所における降車者の有無
が自動的に判別され、その旨が表示されるので、運転手
は次の停留所で降車客が有るかどうかを知ることができ
る。したがって、降車客がある場合には運転手は確実に
停留所で停車し、乗客を間違いなく降車させることがで
きる。乗客は、乗車のときにまたは任意のときに自分の
降車停留所を指示できるので、その前後−３− の停留所名を知らなくても安心してバスを利用すること
ができるとともに、希望停留所で確実に降車することが
できる。はじめてのバス路線でも、乗客が子供や老人で
あっても確実な降車が可能となるから、あわててけがを
したりすることもなく、安全なバスの運行が確保できる
。
が自動的に判別され、その旨が表示されるので、運転手
は次の停留所で降車客が有るかどうかを知ることができ
る。したがって、降車客がある場合には運転手は確実に
停留所で停車し、乗客を間違いなく降車させることがで
きる。乗客は、乗車のときにまたは任意のときに自分の
降車停留所を指示できるので、その前後−３− の停留所名を知らなくても安心してバスを利用すること
ができるとともに、希望停留所で確実に降車することが
できる。はじめてのバス路線でも、乗客が子供や老人で
あっても確実な降車が可能となるから、あわててけがを
したりすることもなく、安全なバスの運行が確保できる
。
またシステム全体の構成が簡単であるから、安価に実現
できバスに設備することができる。
できバスに設備することができる。
実施例の説明
第１図および第２図において、降車停留所指示盤（装置
）（１）は乗客が降車予定停留所を指定するものであり
、たとえばバスの乗降口、乗車口等の適所に設けられて
いる。この指示盤（１）にはバスの路線内にあるすべて
の停留所名が表わされ、それに対応して押ボタン・スイ
ッチ（１ａ）が設けられている。停留所名を羅列す ５
− − ４ − ることに代えてまたは加えて、指示盤（１）上にバス路
線図等を描き、この路線図に対応させて各停留所を指定
するための押ボタン・スイッチを設けてもよい。降車停
留所指示盤（１）はバスの昇降口等に限らず、バス内の
適所に複数個設けるようにしてもよい。降車停留所指定
装置としては、たとえばマイク（８）とこのマイ″°ゝ
”′Ａ ７′８″″″ｆ１ ？ （Ｈ＠ Ｉｒ；−、ｐ
ｏｌｌ 、所を識別する音声解読装置とよりなるものも
採用できる。この場合には、乗客は降車停留所名 “を
マイク（８）に向って発音するだけで降車停 ゛留所を
指定することができる。
）（１）は乗客が降車予定停留所を指定するものであり
、たとえばバスの乗降口、乗車口等の適所に設けられて
いる。この指示盤（１）にはバスの路線内にあるすべて
の停留所名が表わされ、それに対応して押ボタン・スイ
ッチ（１ａ）が設けられている。停留所名を羅列す ５
− − ４ − ることに代えてまたは加えて、指示盤（１）上にバス路
線図等を描き、この路線図に対応させて各停留所を指定
するための押ボタン・スイッチを設けてもよい。降車停
留所指示盤（１）はバスの昇降口等に限らず、バス内の
適所に複数個設けるようにしてもよい。降車停留所指定
装置としては、たとえばマイク（８）とこのマイ″°ゝ
”′Ａ ７′８″″″ｆ１ ？ （Ｈ＠ Ｉｒ；−、ｐ
ｏｌｌ 、所を識別する音声解読装置とよりなるものも
採用できる。この場合には、乗客は降車停留所名 “を
マイク（８）に向って発音するだけで降車停 ゛留所を
指定することができる。
いずれにしても、降車停留所指示盤（１）によって入力
された降車停留所に関するデータはメモリ（２）に送ら
れる。メモリ（２）には、すべての停留所に対して各停
留所における降車−〇 − 者の有無を記憶するエリヤが設けられている。
された降車停留所に関するデータはメモリ（２）に送ら
れる。メモリ（２）には、すべての停留所に対して各停
留所における降車−〇 − 者の有無を記憶するエリヤが設けられている。
図示されているように、停留所を表わす停留所コードに
対応して降車者の有無を記憶してもよいし、各停留所に
対応するアドレスに降車者の有無を記憶するようにして
もよい。降車者の人数まで記憶する必要はない。
対応して降車者の有無を記憶してもよいし、各停留所に
対応するアドレスに降車者の有無を記憶するようにして
もよい。降車者の人数まで記憶する必要はない。
停留所更新信号発生器（装置）（４）は、バスが停留所
を通過するごとに次の停留所に関する信号を発生するも
のである。運転手−人のみで走行するバス（いわゆるワ
ンマンカー）の場合には、停留所名を含む停留所の案内
のアナウンスがあらかじめ録音されたテープ等を用いて
次の停留所を乗客に知らせるシステムが採用されている
。このテープレコーダを起動するためのスイッチは運転
席の近くに設けられている。
を通過するごとに次の停留所に関する信号を発生するも
のである。運転手−人のみで走行するバス（いわゆるワ
ンマンカー）の場合には、停留所名を含む停留所の案内
のアナウンスがあらかじめ録音されたテープ等を用いて
次の停留所を乗客に知らせるシステムが採用されている
。このテープレコーダを起動するためのスイッチは運転
席の近くに設けられている。
このスイッチを停留所更新信号発生器（４）としてもよ
い。また、バス路線の停留所にその停留所のコード信号
を含む電波または超音波の送信器を設けておき、バスに
はその受信器を装備しておくようにしてもよい。バスが
停留所に停止または停留所を通過するときに停留所から
のコード信号がバス上の受信器に受信される。この受信
信号からその停留所のコード信号を抽出すれば、このコ
ード信号が停留所更新信号となる。停留所更新信号は、
バスが通過した停留所を表わす］−ド信号でも、次の停
留所を表わすコード信号でも、バスが停留所を通過した
ことを表わす単一のパルスでもよい。
い。また、バス路線の停留所にその停留所のコード信号
を含む電波または超音波の送信器を設けておき、バスに
はその受信器を装備しておくようにしてもよい。バスが
停留所に停止または停留所を通過するときに停留所から
のコード信号がバス上の受信器に受信される。この受信
信号からその停留所のコード信号を抽出すれば、このコ
ード信号が停留所更新信号となる。停留所更新信号は、
バスが通過した停留所を表わす］−ド信号でも、次の停
留所を表わすコード信号でも、バスが停留所を通過した
ことを表わす単一のパルスでもよい。
降車有無識別装置（３）は、発生器（４）から入力する
停留所更新信号を受けてメモリ（２）を検索し、次の停
留所に降車者が有がどうかを判定するものであり、たと
えばｃＰＵにより構−７− 成される。
停留所更新信号を受けてメモリ（２）を検索し、次の停
留所に降車者が有がどうかを判定するものであり、たと
えばｃＰＵにより構−７− 成される。
降車前有無識別装置（３）は、次の停留所に降車者が有
る場合には表示器（５）に降車希有信号を送出する。こ
の表示器（５）はたとえば運転席の近くに配置され、運
転手が目視によりその表示内容を確認できるようになっ
ている。
る場合には表示器（５）に降車希有信号を送出する。こ
の表示器（５）はたとえば運転席の近くに配置され、運
転手が目視によりその表示内容を確認できるようになっ
ている。
降車者が有の場合にはこの表示器（５）にたとえば「次
停車」と表示される。この表示器く５）に代えてまたは
加えて、たとえば音声等による降車希有の報知を行なう
通報装置（６）を設けるようにしてもよい。また必要な
らば、次に停車すべき停留所名を表示する表示器（７）
を設けるようにしてもよい。
停車」と表示される。この表示器く５）に代えてまたは
加えて、たとえば音声等による降車希有の報知を行なう
通報装置（６）を設けるようにしてもよい。また必要な
らば、次に停車すべき停留所名を表示する表示器（７）
を設けるようにしてもよい。
次の停留所で降車することを指示するために従来からバ
スに備えられている照光式押ボタン等もこのシステムと
併用することが可能である。
スに備えられている照光式押ボタン等もこのシステムと
併用することが可能である。
９−
− ８ −
第１図はバス内の一部を示す斜視図、第２図はこの発明
の実施例を示すブロック図である。 （１）・・・降車停留所指示盤（装置）、（２）・・・
メモリ、（３）・・・降車前有無識別装置、（４）・・
・停留所更新信号発生器（装置）、（５）・・・降車者
の有無表示器。 以上 特許出願人 立石電機株式会社 １０−
の実施例を示すブロック図である。 （１）・・・降車停留所指示盤（装置）、（２）・・・
メモリ、（３）・・・降車前有無識別装置、（４）・・
・停留所更新信号発生器（装置）、（５）・・・降車者
の有無表示器。 以上 特許出願人 立石電機株式会社 １０−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 降車を希望する停留所を指定するための降車停留所指定
装置、 降車停留所指定装置からの指定信号に応じて停留所ごと
に降車者の有無を記憶するための記憶装置、 停留所の通過ごとに停留所更新信号を発生するための停
留所更新信号発生装置、 停留所更新信号が入力するごとに、記憶装置を検索し次
の停留所に降車者が有かどうかを判定する降車者有無識
別装置および、 降車者有無識別装置によって判定された降車者の有無を
報知するための手段、 １− を備えているバスの降車停留所予約システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6831084A JPS60211600A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | バスの降車停留所予約システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6831084A JPS60211600A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | バスの降車停留所予約システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60211600A true JPS60211600A (ja) | 1985-10-23 |
Family
ID=13370105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6831084A Pending JPS60211600A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | バスの降車停留所予約システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60211600A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03241499A (ja) * | 1990-02-20 | 1991-10-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 車内用バス停車要求入力装置 |
| JP2003264517A (ja) * | 2002-03-12 | 2003-09-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報配信システム |
-
1984
- 1984-04-04 JP JP6831084A patent/JPS60211600A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03241499A (ja) * | 1990-02-20 | 1991-10-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 車内用バス停車要求入力装置 |
| JP2003264517A (ja) * | 2002-03-12 | 2003-09-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報配信システム |
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