JPS60211516A - 振動制御装置 - Google Patents

振動制御装置

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Publication number
JPS60211516A
JPS60211516A JP6719084A JP6719084A JPS60211516A JP S60211516 A JPS60211516 A JP S60211516A JP 6719084 A JP6719084 A JP 6719084A JP 6719084 A JP6719084 A JP 6719084A JP S60211516 A JPS60211516 A JP S60211516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connecting rod
damping
speed
actuator
control force
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6719084A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Tashiro
秀夫 田代
Kazuhiko Yoshida
和彦 吉田
Yasushi Maruyama
泰 丸山
Nobuo Kamei
亀井 信夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP6719084A priority Critical patent/JPS60211516A/ja
Publication of JPS60211516A publication Critical patent/JPS60211516A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D19/00Control of mechanical oscillations, e.g. of amplitude, of frequency, of phase
    • G05D19/02Control of mechanical oscillations, e.g. of amplitude, of frequency, of phase characterised by the use of electric means

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Bridges Or Land Bridges (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、高架道路等の低周波振動を制御する振動制
御装置に関するものである。
〔従来技術〕
一般に、高架道路は、第1図に示すような構造で地中深
く埋設された基礎上に橋脚(1)が固定されており、そ
の上に橋梁(2)を架持している。従来このような構成
の高架道路において、自動車等が上記橋梁(2)上を走
行すると、上記橋脚(1)及び上記橋梁(2)に、第1
図の点線で示すような振動が生じていた。この振動は低
周波振動であるため地面を通じ1周辺の建造物を振動さ
せるいわゆる低周波公害として大きな社会問題となって
いる。しかしながら、その対策として補強等が施こされ
ていたが。
振動系が多少変わるだけで根本的な対策とはなっていな
かった。
第2図は、従来、梁の振動を制御するいわゆるテンドン
方式の振動制御装置の実施例を示す。
図中、梁(2)は両端を支持台(3)で架持されている
(4)は、梁(2)の振動を検出する加速度剖、(5)
は上記加速度削(4)の加速度信号を速度信号に変換す
る積分器、(6)は電力増幅器、(7)はモータ等で代
表されるアクチュエータ、(8)はアーム、(9)は上
記アクチュエータ(7)の力を伝達する連接ロッドであ
る。以上の構成の振動制御装置において、外力により梁
(2)に振動が生じると、この梁(2)に取付けられた
加速度計(4)により撮動加速度が検出される。この加
速度信号は積分器(5)により、速度に変換されたのち
、電力増幅器(6)を経由して、アクチュエータ(7)
に送られる。このアクチュエータ(7)では、この振動
速度に比例した制御力F を連接ロッド(9)に与え、
アーム(8)を介して、制御モーメントMとして梁(2
)の振動の減衰を高めるように作用させて振動を止めて
いる。
このときの運動方程式はつぎのようになる。
Mlxl +に1x1−Fex−Fc ”・(1)F−
Cx ・・・(2) c 11 ここに、Ml、に1はそれぞれ梁(2)の質量、バネ定
数である。X、は梁(2)の振動変位” eMは外力。
F は制御力であり、C1は減衰を与えるゲイン定数で
ある。
今、この振動制御装置において、アクチュエータ(7)
から制御力を梁(2)に伝達する連接ロッド(9)は。
全くの剛体として考え、連接ロッド(9)自体、伸び縮
みなく力を伝達するものと考えたが、実際の連接ロッド
(9)の剛性は、梁(2)に比較すると数十分の1〜数
百分の10オーダとなり連接ロッド(9)自体がバネを
もつ共振系を構成し、制御力を適格に伝達し得ない欠点
を有していた。
今、連接ロッド(9)の質量をM2.減衰定数を020
’バネ定数をK 、変位なx2として運動方程式を書く
と次のようになる。
(3) M1x1+に1x1+に2Cx、−X2)−F8X−[
31M2”L!+02+1x2+に2(x2 ”1)−
FC・・(11F −−Cx ・・・(5) 1 すなわち、梁(2)の振動の減衰を高めて振動を制御す
る制御系の中に、連接ロッド(9)の質量M2とバネ定
数に2からなる共振系が存在することになり、梁の減衰
(C1で与えられる)を大きくしようとすると制御系が
不安定となる原因となる。この場合、制御系が安定に動
作する限界の減衰c1は1次式で寿えられる。
すなわち、梁(2)の減衰c1は、連接ロッド(9)の
より大きくできないことになる。
第(6)式を、梁(2)、連接ロッド(9)の減衰比と
共振周波数の形に書き直すと次のようになる。
ζ ;梁の減衰比(−C,/2M、ω、)ζ ;連接ロ
ッドの減衰比(=C2o/2M2ω2)0 通常、ω/ω、は2〜10程度の値であり、C2゜は、
0.01以下の値であるので、梁(2)の減衰比ζ1と
して0.1以下の値しかとれず梁(2)の振動を減衰さ
せる効果は少なくなる。
〔発明の概要〕
この発明は1以上のような従来の欠点をなくすもので、
梁(2)の振動速量に比例した制御力の代わりに、連接
ロッド19)の速度に比例した制御力を加えることによ
り、梁(2)の減衰効果を高めるとともに安定に制御で
きる振動制御装置を提供するものである。
〔発明の実施例〕
以下図面に従い説明する。
第3図は、この発明による一実施例を示す振動制御装置
の構成図で1図中(7)はアクチュエータであり、直流
モータを使用している。QTDは、直流モータ(7)に
直結されたタコジェネレータである。
タコジェネレータ0〔は、直流モータ(7)の回転速度
を検出するもので、直流モータ(7)の回転速度から連
接ロッド(9)の速度を検出し、連接ロッド(9)の速
度に比例した制<aH+力を発生させるものである。
この発明の実施例によれば、アクチュエータ(7)の発
生する制御力F は、連接ロッド(9)の速度に比例し
たカー02 X 2となり、運動方程式は次式で与えら
れる。
M、x1+に1X1+に2(xl−x2)−F8x・・
・(8)”2x2+C20x2+に2(x2−xl””
FC”””F、、−’−C2x2 ・・−00) この場合、梁(2)に与えられる減衰C1は1次式で与
えられる。
ここに 8 ;ラプラス演算子 C2ニゲイン定数 第αυ式から、梁(2)に与えられる減衰C1は、連い
振動周波数範囲では1次式で近似できる。
cl: C2o−1−C2−・・(12すなわち、連接
ロッド(9)の振動速度;2に比例した制御力−02 
X 2を作用させることで、梁(2)に減衰を与えるこ
ととなる。
また、第(6)式のC1は0のため、制御系は安定に動
作することとなる。
なお上記は、この発明す実施例として、直流モータ(7
)及びタコジェネレータθ1を使用して説明したが、直
流モータ(7)の代わりにリニアモータ、タコジェネレ
ータ[11の代わりにリニアモータに巻かれたムービイ
ングコイル等を使用してもこの発明が適用できることは
明らかである。
また、上記は−i!!接ロッド(9)を梁(2)の2点
間に連結し、制御力を伝達したが、梁(2)と他の構造
物。
例えば地面との間に連結してもよい。
〔発明の効果〕 ・ 以上のように、この発明によれば、y(2)の振動速度
を検出する代わりに、制御力を伝達する〕+1(接ロッ
ド(9)の速度をタコジェネレータ川で検出し。
連接ロッド(9)の速度に比例した制御力をアクチュエ
ータ(7)で発生させることにより、梁(2)の減衰を
高めるとともに制御系が安定な振動制御装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、高架道路の斜視図、第2図は従来の振動制御
装置を示す図、第3図はこの発明の一実施例を示す図で
ある。 図中、(1)は橋脚、(2)は橋梁、(3)は支持台、
(4)は加速度計、(5)は積分器、(6)は電力増幅
器、(7)はアクチュエータ、(8)はアーム、(9)
は連接ロッド、 (IIはタコジェネレータである。 なお1図中同一符号は同一、又は相゛当部分を示す。 代理人 大岩増雄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 高架道路等外力を受けて振動する振動体の2点間又は振
    動体と他の構造物とを連結する連接ロッドと、この連接
    ロンドに制御力を伝達し得るアクチュエータと上記連接
    ロンドの速度を検出する検出手段とを有する振動制御装
    置において、上記振動体に上記連接ロッドの速度に比例
    した制御力を上記アクチュエータで発生させ上記振動体
    に次式S ;2プラス演算子 M2 :連接ロッド質叶 に2 ;連接ロッドバネ定数 C2−01連接ロッド自体の減衰定数 C2;ゲイン定数 を与えるようにしたことを特徴とする振動制御装置。
JP6719084A 1984-04-04 1984-04-04 振動制御装置 Pending JPS60211516A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6719084A JPS60211516A (ja) 1984-04-04 1984-04-04 振動制御装置

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JP6719084A JPS60211516A (ja) 1984-04-04 1984-04-04 振動制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60211516A true JPS60211516A (ja) 1985-10-23

Family

ID=13337732

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6719084A Pending JPS60211516A (ja) 1984-04-04 1984-04-04 振動制御装置

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JP (1) JPS60211516A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4008568A1 (de) * 1989-03-16 1990-09-20 Topexpress Ltd Verfahren und vorrichtung zur aktiven steuerung von schwingungen

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4008568A1 (de) * 1989-03-16 1990-09-20 Topexpress Ltd Verfahren und vorrichtung zur aktiven steuerung von schwingungen
DE4008568C2 (de) * 1989-03-16 2000-01-20 Active Noise & Vibration Tech Schwingungssteuervorrichtung zum Verhindern der Fortpflanzung von Schwingungen

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