JPS60209496A - リクレ−マ等の走行ねじれ防止方法 - Google Patents

リクレ−マ等の走行ねじれ防止方法

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Publication number
JPS60209496A
JPS60209496A JP6656084A JP6656084A JPS60209496A JP S60209496 A JPS60209496 A JP S60209496A JP 6656084 A JP6656084 A JP 6656084A JP 6656084 A JP6656084 A JP 6656084A JP S60209496 A JPS60209496 A JP S60209496A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
running
load force
main body
set value
twisting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6656084A
Other languages
English (en)
Inventor
鳥居 友弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Jukogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Heavy Industries Ltd, Kawasaki Jukogyo KK filed Critical Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority to JP6656084A priority Critical patent/JPS60209496A/ja
Priority to AU39173/85A priority patent/AU569374B2/en
Publication of JPS60209496A publication Critical patent/JPS60209496A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、例えば石炭、鉄鉱石等のバラ物をストック
パイルから切り出すりクレーマのように、一対の軌道上
を左右独立して駆動される走行装置によって走行する装
置において、左右の走行差(skew)に起因して生じ
る走行時のねじれを防止する方法に関するものである。
(従来技術) 前記リクレーマのように左右独立の走行装置により走行
される装置では、通常走行輪のスリップ、両側走行輪の
摩耗不均衡、あるいは外部負荷力の片寄り等の影響を受
けて左右に走行差が生じ、その走行差が積算されること
により左右の走行装置間の実走距離に大きな開きができ
て両側走行装置間を連結する本体にねじれが生じ、本体
の破損をまねく結果になっていた。
そこで、従来よりこのようなねじれを防止する方法とし
て、左右の走行装置にパルスジェネレータを装備し、こ
のパルスジェネレータによって走行輪の回転数を計測積
算し左右の走行距離をめて両者を比較し、その差が一定
値以上になると、これを小さくするように左右の走行速
度を調整するものであった。しかしながら、従来の方法
では、走行輪の回転数によって走行距離を検出している
ため、走行輪のスリップ現象や左右走行輪の摩耗不均衡
等により計測された走行距離と実走距離とに差異が生じ
、ねじれを正確に防止できないという欠点があった。
(発明の目的) この発明は上述の点に鑑みなされたもので、従来より脱
輪防止用として左右の走行装置の前後位置に装備されて
いるサイドローラに作用する水平方向負荷力を検出し、
この負荷力に基づいて左右の走行装置の速度を調整する
ことにより走行輪のスリップ現象や摩耗の不均衡等によ
る影響をなくし、左右走行装置の走行差により生ずるね
じれを確実に防止し得る方法を提供しようとするもので
ある。
(発明の構成) 上述の目的を達成せんとするこの発明の方法は、間隙の
大なる平行な一対の軌道上を左右独立して駆動される走
行装置により走行し、かつ左右の走行装置間に跨がるよ
うに門型アーチ等の本体を一体に連結したりクレーマ等
の走行過程において、前記左右の走行装置の前後位置に
それぞれ軌道を挾むように配備されたサイドローラに作
用する水平方向負荷力を検出し、該負荷力が設定値以上
になった場合に、その負荷力が設定値以下になるように
前記左右の走行装置の速度を調整して前記本体のねじれ
を防止することを特徴とするりクレーマ等の走行ねじれ
防止方法を要旨とするものである。
以下、この発明の実施態様を図面に基づいて説明する。
第1図はりクレーマを線図で概略的に示した斜視図で、
リクレーマ1は所定の間隙を設番プて敷設した平行な一
対の軌道A上を走行する左右の走行装置2.3間に跨が
って本体1′、例えば門型アーチが連結されており、各
走行装置2.3の前後位置にはそれぞれ軌mAを挾むよ
うに一対のサイドローラ4.4′、5.5′、6.6′
7.7′が配備されている。
また、符号8.9.10.11は左右の走行輪を示し、
左右の走行装置2.3はそれぞれ独立の駆動装置18.
19(第2図参照)により左右全ての走行輪8〜11、
若しくは左右の一部走行輪、例えば8.10ハ駆動され
るようになっている。
第2図は1つのサイドローラ4の支持装置を示す拡大断
面図で、サイドローラ4は垂直支軸12に軸受13を介
し回動自在に支承され、また支軸12は走行装置本体2
′を貫通して下方に突設した支持体14に、水平方向に
張出する支持部材15を介して支持されている。そして
前記支持体14にひずみゲージ16を装着し、このひず
みゲージ16によりサドローラ4に作用する水平方向の
負荷力を検出するようにしている。
なお、上記以外の各サイドローラ5〜7についても、そ
れぞれ対応づ゛るひずみゲージ(図示せず)を設けてい
る。なお、符号17はコントロール装置、18.19は
左右の駆動装置である。
第3図(a )および(b)は、リクレーマの走行過程
において左右の走行装置2.3間に走行差が生じた状態
を示し、すなわち第3図<a )では左側の走行装置2
が右側の走行装置3よりも先行し、この状態で左右8個
のサイドローラのうら4.5’、6’および7が軌道A
に接触して水平方向の負荷力が作用し、これらの負荷力
が対応する支持体14に剪断力を生じさせ、これらの剪
断力が各ひずみゲージ1Gにより検出されることになる
が、サイドローラに作用する負荷力と支持体に発生する
剪断力は相関関係を有するので、ひずみゲージによりサ
イドローラに作用する負荷力を検出できる。
ところで、第3図(a )の状態において左側のサイド
ローラ4.5′に設定値以上の負荷力■ が作用したと仮定すると、負荷りの作用したサイドロー
ラの位置から左側の走1行装N2が右側の走行装置3よ
りも先行していることがコントロール装置11により判
断され、このコントロール装置11が左側の駆動装置1
8を減速させることにより左側の走行装置2の走行速度
が減速される。そして、左右の走行装置2.30走行差
がな(なり、前記サイドローラ4.5”に作用していた
負荷力が設定値以下になると、ここでコントロール装置
17は左側の駆動装置18を右側の駆動装置19に等し
くなるように増速す゛る。
このようにして、左右の走行装置2.3の実走距離が等
しくなり、本体1′のねじれが防止される。
なお、左右の全てのサイドローラ4〜7に対応するひず
みゲージを設けておかなくても、左または右の全てのサ
イドローラ4〜5または6〜7にひずみゲージを設けて
おけば、左右の走行装置2.3の走行差を略正確に把握
できるので、本体1′のねじりを防止できる。
また、第3図(b)は左側の走行装置2に比べ右側の走
行装置3が先行した状態を示しているが、この場合は前
記第3図(a )と逆の態様により本体1′のねじれが
防止されることになる。
(発明の効果) 以上説明しtcように、この発明のねじれ防止方法は、
各サイドローラに作用する水平方向の負荷力を検出して
それらの負荷力が設定値以下になるように左右の走行装
置の速度を調整するようにしたから、左右の走行輪の回
転数に基づいて走行差を検出し、左右の走行装置の速度
を゛調整する従来の方法のように走行輪のスリップ現象
や左右の走行輪摩耗量の不均衡等の影響を受けることが
ないので、左右の走行装置の走行差を確実に是正してね
じれを防止できる。特にねじれ防止の本来の目的は装置
に作用する異常な負荷力を排除することにあり、かつ本
発明の方法によればサイドローラを介して装置に作用す
る負荷力を検出、排除するので、ねじれ防止が極めて有
効に行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図はりクレーマを線図で概略的に示した斜視図、第
2図はサイドローラの支持装置を示す拡大断面図、第3
図(a)は左側の走行装置が右側より先行した状態を示
す底面図、第3図(b)は右側の走行装置が左側より先
行した状態を示す底面図である。 1・・・リクレーマ、1′・・・本体、2.3・・・走
行装置、4.4′、5.5′、6.6′、7.7′・・
・サイドローラ、 8.9.10.11・・・走行輪、
12・・・垂直支軸、13・・・軸受、14・・・支持
体、15・・・支持部材、18.19・・・駆動装置、
A・・・軌道。 募1図 算3図 ta> t’o>

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 間隙の大なる平行な一対の軌道上を左右独立して駆動さ
    れる走行装置により走行し、かつ左右の走行装置間に跨
    がるように門型アーチ等の本体を一体に連結したりクレ
    ーマ等の走行過程において、 前記左右の走行装置の前後位置にそれぞれ軌道を挾むよ
    うに配備されたサイド[]−ラに作用する水平方向負荷
    力を検出し、該負荷力が設定値以上になった場合に、そ
    の負荷力が設定値以下になるように前記左右の走行装置
    の速度を調整して前記本体のねじれを防止することを特
    徴とするりクレーマ等の走行ねじれ防止方法。
JP6656084A 1984-04-02 1984-04-02 リクレ−マ等の走行ねじれ防止方法 Pending JPS60209496A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6656084A JPS60209496A (ja) 1984-04-02 1984-04-02 リクレ−マ等の走行ねじれ防止方法
AU39173/85A AU569374B2 (en) 1984-04-02 1985-02-26 Reclaimer skew prevention

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6656084A JPS60209496A (ja) 1984-04-02 1984-04-02 リクレ−マ等の走行ねじれ防止方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60209496A true JPS60209496A (ja) 1985-10-22

Family

ID=13319437

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6656084A Pending JPS60209496A (ja) 1984-04-02 1984-04-02 リクレ−マ等の走行ねじれ防止方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS60209496A (ja)
AU (1) AU569374B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4071282A (en) * 1976-02-04 1978-01-31 Vapor Corporation Slip-slide detector system for railway car wheels
JPS58109380A (ja) * 1981-12-24 1983-06-29 宇部興産株式会社 速度同調装置

Also Published As

Publication number Publication date
AU569374B2 (en) 1988-01-28
AU3917385A (en) 1985-10-10

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